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用事があって夫と出かけた先に古本屋があり、さっそく物色しに行きました。「う~ん。。。も一つ、読みたい本がないなぁ~」 と思ったら、あら、あら、あら。。。読みたいと思っていた「のだめカンタービレ」があるではないですか!? 1~17巻のうち16巻だけなかったけど期待をこめて買いました。(普段は漫画はあまり読まないんだけど…どの作家のどれが面白いのか、ちっともわからないからw)それ以外に、ドン・キホーテの第3巻も…!!!! え? うそ!? ネットで調べたときは、明治に完訳が出たけど今は抄訳だけしかないって…。 でも、あるじゃんかぁ~。 晶文社から会田由訳で第一巻から第4巻まで出ています。。。。。 このボリュームならほぼ完訳だな… と思って購入しようと思ったら、え? アマゾンで古本が一冊6万とか値段がつけられています。 ……。 0が一つ多いんじゃない? 絶版じゃなさそうなのにどうしてだろう???? 私はとりあえず弟3巻を500円で買ったのになぁ~。 そうだ! これを3万で売って、晶文社から正規の値段で買えば大もうけ…なんて。。。 ならないよね~。 いったいなに考えてんのかな~?
May 31, 2007
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腰痛に悩まされています。 カイロプラクティックに行っても、整形に行って痛み止めを飲んでもまったく効きません。 仕方がないので、近所の「ゆうか」チャンのところに行きました。「あのね、私、腰痛になっちゃったの。痛くて痛くてたまらないのよ。ほら、テーピングしているでしょう?」 そういうと、ゆうかちゃんは私の言うことを理解しようとしてじっと私の目を見つめました。 実は、 ゆうかちゃんというのは馬のことでサラブレッドではないのですが、ばんけい(=私もよく知らない)の競走馬だそうです。私とゆうかちゃんは友達でゆうかちゃんは私が訪ねていくと「ひひ~ん!」 と泣いて自分の存在をアピールしたり、わざと知らん振りをしてお尻を向けていたりします。 そして、何度も名前を呼ばれるとうれしそうに振り向いて近づいてきます。 でも、あまがみが痛いし、服をかじって引っ張ったりするしちょっと困った子でもあります。。。。 不思議ですが、動物は話せないのに人間から話しかけられるととても喜びます。私はきまぐれなゆうかちゃんに振り回されていますが、あたたかい首をなでたりすると悲しい時やつらいとき、ちょっと勇気をもらいます。 ゆうかちゃんは競走馬なので、足をくじいたり、腰を痛めたりしたらどうなるんだろう? その先を考えるのが恐ろしくて、「ゆうかちゃんは怪我をしないでね」 と言って別れました。 それにしても腰が痛いと何もできなくなりますね~。
May 30, 2007
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小さな庭に小さな池を作りました。「そのうち、土がめづまりして水が漏れなくなりますよ」 それを信じて毎日じょうろで水を足していました。。。。 相変わらず腰が痛いので、それだって楽ではありません。。。。 でも、はじめ10匹いたはずのめだかの数がどんどん減って今では7匹くらい。タニシも大和沼えびも見当たりません。。。 そして、今日。。。 とうとう、めだかの死体を発見! 気分がめいってしまいました。 私、自慢じゃありませんが、死んだものをさわれません。なので魚をさばいたこともありません。。。。 こんな私が、めだかの死体を発見したら???? はい。 池を即、つぶしたくなりました。めだかは自然の湧き水の池に戻してやるつもりです。 庭に池を作って成功された方って、やっぱりプラスチックの池を埋めるか、セメントで固めていらっしゃるのでしょうか? どなたか土のままでも池が作れたと言う方はいらっしゃるでしょうか? そういう方はどうやって水の減少を防がれたのでしょう? ぜひ、教えていただきたいです。
May 29, 2007
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1からはじめるガーデニング。 思っているより甘くはありません。 石ころだらけで雑草も生えない土。その石を取り除くには業者さんに頼むと7万円の費用がかかると言われました。それも、私がほとんどやってあと1/5の面積しかないと言うのに? 確かに、私一人でやると、1日かかっても1平方メートルしかできません。でも、いまさら7万円も払う気にはなれません。 それで、つい、午前中だけ…と思って石を取っていたら…。。。。。 ずっと鈍痛だった腰の痛みが激しくなりとうとう歩けなくなってしまいました。今では、寝返りを打つのもつらくて「ぎゃ~っ!」 と叫んでいます。 仕方がないので、朝一番でカイロプラクティックに行きました。ところが、商売が繁盛していないのか、札幌に移転するのだそうで見てもらうことはできませんでした。 もう一つのところに連絡を取ると11時に来てくださいとのことで、私は読書をしてひたすら時のたつのを待ちました。。。。 「姿勢が悪いからこうなったんですよ」 先生に言われてちょっとショックでした。ガーデニング&家庭菜園の正しい姿勢って何でしょう? クワも腰の力を使って振り下ろしていましたが、これはだめだそうです。
May 28, 2007
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う~ん。さすがは恋の国フランス。 恋愛を書かせたら右に出るものはいませんが、恋愛は人類の普遍的な感情であり、政治、制度、社会が変わろうともこれだけは永遠不滅です。だからこそ、優れた恋愛小説は多くの時代を超えることができたのでしょう。 ゴーチエ。 死霊の恋。 この作品中の死霊とは、昔ヨーロッパ人を震え上がらせた吸血鬼のことです。その吸血鬼がこともあろうに聖職者の誓いを立てたものに恋をする…。誓いを立てるまさにその瞬間に。 美しい恋の物語には死がつき物です。 特に愛のために命を捨てると言う国民性(=ある方がそういっていました)もしくはそれを理想とする国民性のためなのか、フランス文学には愛する人が死ぬ話が多い気がします。 シラノ・ベルジュラックも椿姫もそしてこの美しい作品も恋人の死が待っています。 泉鏡花とはまた一味違った夢幻の世界。心が潤う作品です。 いや~。本当に本て、いいですね!(水野晴夫のまねですがw) 短いけれどもお勧めの一冊です。
May 27, 2007
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写真のアップにチャレンジすること数時間。 私にはできませんわぁ~。 どうやったら写真を小さくできるんでしょう? も~。疲れたぁ~。(←するに音をあげる人w)
May 26, 2007
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田舎の贅沢は、空間です。 なので、我が家もそれなりの敷地に総床面積60坪の家が建っています。 これが、曲者なのです。 敷地が広いと、家が建っているだけでは殺風景です。そこで、エントランスを整え、駐車場をインターロッキングにしたり、ガーデニングスペースなどを作って殺風景から逃れようとします。 ところが、我が家の土は石だらけ。そのままでは花も野菜も育ちません。 と言うわけで、約40平米弱の駐車場を作るのに土を深さ40センチまで掘ったとき、その土は産業廃棄物として扱われるので、我が家の空きスペースにボーンと盛り土されました。 そこから、石だけを取り出して駐車場に戻せば、1立米4500円の砂利代の節約&産業廃棄物である石捨て代も節約。ついでに畑の出来上がり。。。とこういう節約作戦です。 ところが、この石取りのせいで、1日12時間の労働が私の上にのしかかってきました。 腰が痛い! 背中がはる! 肩がこりまくり! ああ~。もうだめ! いくら節約って言ったって、体力も気力もなえてしまいました。(実は泣きながらやっていたのです←おばかさんw) かてて加えて、がんばって作った池の水が減ってしまうので、しょっちゅう塩素を抜いた汲み置きの水を足してやらねばなりません。でないとめだかが死んでしまいます。これもかなりの重労働です。 すでに大和沼えびとタニシの姿は見つけられなくなってしまいました。「タニシ? 最後までのしぶとく残るのはタニシだよ」 そう夫は言いますが…「それにめだかが増えないね。完全栄養のえさをあげているし、これをあげてりゃ産卵もたくさんするって書いてあったのに」「そんなに簡単に卵を産んでたまるかい~。 時節ってものがあるだろう?」「春は産卵の季節じゃないの?」「う~ん…」 やっぱり、めだかも減っていく池の水では安心して卵が産めないのかもしれません。 それに、海と山が近いので風が強くて、しょっちゅう庭の補修が必要です。(結局くい打ちをして補強することになりました…)「るり、あきらめてセメントを使え。そして水が抜けないようにしろよ」「だけど、セメントって産業廃棄物なんだよ? 残ったらどこに捨てるのさ?」 う~ん。。。。 そんなんやら、こんなんやら、近所どうしの助け合いやらで、私はもう、疲れまくっています。その疲れが、うつの許容を超えたのか、最近ふさぎこんで死にたくなってきました。 節約はもうやめよう。 土と石を分ける業者さんに頼むことにしよう。。。 一度うつが悪くなると、回復には3~4倍の期間が必要です。 引越しの準備やらも含めて、働きまくった期間は4ヶ月。 と言うことは…。 あああああ~。 過ぎたるは及ばざるが如し。 がんばった私がバカでした~。 うつのみなさん、働ける、あ、まだ、大丈夫は危険です。必ず、自分の力を超えないようにしてくださいね。 でないと、怖いよ、もとどおり~♪ しくしく…。
May 25, 2007
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ゴールズワージーは、「りんごの木」を読んで以来、もっと他の作品を読みたいと思っていました。 この人の「りんごの木」は青春のやるせない一こまを描いていましたが、「人生の小春日和」は一転、老いた主人公の人生の最後の恋を描いています。 こうしてみると、いったい人間に完全な人、無垢な人、穢れない人っているのでしょうか? 私なんて、人には言えない恥ずかしい過去の持ち主です。 緻密に、緻密に語られる老人の心理と日常。 これが、作品発表当時の人を熱狂させたと言うのですが、今はそれが敬遠されてあまり読まれなくなっているとか。 信じられません。 この緻密さは、自然であって、短い作品でありながら老人のすべての心情を言い表すのに必要不可欠だからです。もし、この緻密さがなければ、この作品は意味を成さず、駄作で終わったことでしょう。 短編でありながら、短編と感じさせない内容の濃さ。ゴールズワージーの筆が緻密であったからこそなしえたことです。 この人の作品は、人の感情の深いところに訴える力を持っています。それは、彼が人の弱さと自分の弱さを強烈に自覚し、それを哀れみの目で見ることができたからではないかと思います。 この人は、自分と自分の周りの人たちを人間ゆえに弱いものと捉えていた気がします。そして、それを受け入れ、悲しみ、喜び、共感することで作品を生み出していったのでしょう。 私はこの作家が大好きです。
May 24, 2007
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ギリシャの古典が続いていますが、作者の名前と作品名は頭に残りません。私はどういう読み方をしているのでしょう? 読んで、考えて、感じて、おしまい。やはり、私はインテリにはなれません。 さて、戦争には不幸がつき物です。 トロイア戦争では、ギリシャとトロイで長い戦役が続きましたが、結局はトロイの木馬の計略によってギリシャ側の勝利に終わります。 でも、お話のようにめでたし、めでたしとは行きません。 その陰では、父アガメムノンによって女神アルテミスに生贄にされたイーピゲネイアのような人もいたのですから。 それが伝説か、事実であったのか、今では知ることはできませんが、この作品ではイーピゲネイアは女神アルテミスに救われ、タウロイ人の国で女神アルテミスにギリシャ人を生贄とする役を与えられていることになっています。 しかし、事はこのままでは収まらず、イーピゲネイアの不幸は更なる不幸の種をまきます。 アガメムノンは「娘を生贄にした」と言うので妻クリュタイメストラーに深くうらまれ、彼女とその愛人アイギストスによって帰国後まもなく殺されてしまいます。そして、それを知って父の仇! と母親と叔父を殺す息子オレステース。 いったいこれは、なんじゃらほい。 兄弟が兄弟に不義を働き、父が娘を殺し、妻が夫に、甥が父の仇としてその兄弟の息子である叔父に復讐をする。そしてついに息子による母親殺し…。 恐ろしいほどの殺人の連鎖。国家云々よりも先に、家族が崩壊しています。 家族を治められずして、どうして天下国家を治めることができるでしょう。私にわかることは、悪い行いは必ず悪い結果を生むと言うことです。 この作品は、平凡であり、この他に言うべきことは見つかりませんでした。
May 23, 2007
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ギリシャ喜劇の古典を読んでみました。 この作品にはいつの時代でも変わらない庶民の生活と、親の悩みが書かれています。 ただ、ちょっと違う点があるとしたら、実在する大哲学者「ソクラテース」を登場させているところでしょうか? そのことがこの作品を、ただの喜劇ではなくソクラテースをはじめとする哲学者たちへの痛烈な批判となっていて、彼らソフィストたちに対する当時の風当たりの強さを表している気がします。 結局、議論好きの町、アテーナイでも屈指のおしゃべりソクラテースとその弟子と称する人々。彼らソフィストたちはなにをするでもなく、日がな一日人を捕まえては議論を仕掛ける。「お前は、いったい何やっとんのじゃ!? 家の息子までかぶれさせやがって、ただの怠け者にしただけじゃないか!」 と後にソクラテースが死刑にされることになる当時の人々の冷たい視線がこの作品にも感じられます。もちろんパロディーとして面白おかしく書かれているのですが…。 これを読んだソクラテースはどう思ったでしょう? それにしてもアリストパーネスはすごい人です。 古典には言葉にじゃらじゃら飾りをつけたうるさい文章も多いと言うのに、アリストパーネスは簡潔にして要を得た優れた文章家です。加えて、深い教養と知性を感じさせる鋭い描写力。 これが紀元前400年も前の人が書いたなんて信じられない気分です。さすがは、知のギリシャ人! 彼の代表作「女の平和」もぜひ読んでみたいです!
May 22, 2007
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ごめんなさい。返事がかけない。私書箱に入れてくださった方もごめんなさい。 私はひどいうつで、苦しんでいます。 過労から来たのかもしれません。
May 21, 2007
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昔、「トリスタンとイゾルデ」と題されていた気がしたのですが、今は「トリスタンとイズー」です。 この作品が非常に有名であることは世界史の中の文学史編を見れば明らかです。でも、なかなかこの作品を読む機会がありませんでした。 なにしろ、図書館に行くと古典はどこかに追いやられ、知らない作家の知らない作品の中をうろつきまわっているうちに、古典の名作なんて頭の中から追い出されてしまいますから。 しかし、ありがたいのは古本屋さんです。 BOOK OFF ではなかなか手に入らないものでも、大学前の個人経営の古本屋さんには掘り出し物がいっぱいあります。もちろん、ブログで掲げる100円読書と言うわけにいかないにしても…。(ちょっとお値段が高めです~。しくしく) 先日、所用があって久しぶりに札幌に行き、そのついでに北大前の古本屋さんに入りました。そこで見つけたこの「トリスタンとイズー」 ああ、ついに私の手に入ったと感慨深く思いました。 読んでみると、後世のヨーロッパ、特にフランスに強い影響を与えたと言うのに、稚拙な民話風です。もともと民間に伝承されていた伝説の類を、フランス人べディエ氏が少々の手を加えて完成させたものだけに、もともとの民話風の味わいを損ないたくないと思った氏の配慮によってそうなったのでしょうけど。 でも、この民話はすごい迫力です。 トリスタンとイズーは、誤って恋に落ちる魔法のお酒を飲んでしまい、死も二人を引き裂けないほど強く惹かれあいます。当時は婚姻の前に処女を失うことは死を意味しますが、二人はそれをも恐れません。 その二人の愛と苦悩。 一見、稚拙だし、魔法も出てくるし、ええ~。そんな都合のいいことってあり? の世界なのですが、なぜか、この作品は強く心に訴える力を持っています。 もしかしたら、本当に二人は存在したのだろうか? 事実が根底になければこれほど人の心を打つものだろうか? とふと考えてしまいました。 古代ではアングロサクソンは非常に野蛮で、姦通した女は死を持って罰せられ(男はお咎めなし~♪←本当にひどいよね!)たそうです。そういう時代に道ならぬ恋に落ち、深い森の中に逃げていった若い男女がいて、村の人たちが彼らを思うあまり話に尾ひれをつけ、美しい恋物語に仕立て上げていったのか。 処刑されたか病死した女を追って死の扉を開けた若者がいて、二人の結末に涙した人たちが作り上げた話だったのか。。。 それとも、文字のない時代に天才的な話者がいて人々が火を囲む団欒のときに語り聞かせた話が時を経るうちに膨らんだものなのか。 だれも、その真相はわかりません。 でも、たった一つ分かることがあります。それは、 どんなに稚拙な民話風であっても、この作品には時代を超える力があること。それは人が人を愛すると言う最も神聖な行為が、いつの時代にあっても普遍的なものだからです。 ぜひ、お勧めしたい作品です。
May 20, 2007
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数多い杉浦日向子さんの「江戸本」のなかでもこれが一番良い本だと思います。引越しのドサクサで読んだので内容は忘れましたが、その日暮らしもできるくらい江戸と言う町が寛容な町であったこと、時間のゆとりが現代では考えられないほど豊かであったことがわかりました。 現代の生活は江戸に比べて複雑で、ただ食べていくだけでいい、それなら月のうち5~6日も働けばいい(=うろ覚え)じゃないかと言うわけには行きません。 著者もそれがわかっていながら、あえて江戸を書いている気がします。 今は、日本に低所得者層が増えています。 これは、その日暮らしも難しくなっていると言う点で壊滅的打撃を国に与えると思います。国民が豊かにならなければ、階級に分かれてしまえば、日本のシステムが、経済が、希望が壊れます。 おい! いい加減にしろ! 格差社会にしてなにがよくなるって言うのでしょうか? 経営者の皆さん、どうか社員のお給料を上げてください。パートさんを安くこき使わないでください。 私の子供たちも安月給でこき使われるのだとしたら…? これはみんなの問題です。
May 19, 2007
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少しずつ、黒人が奴隷であった時代の本が書かれるようになって来ました。この戯曲もその一つです。 しかし、多数派の白人を慮(おもんばか)ってなのか、切り口は鈍く黒人の悲劇はぼやけています。必ず、黒人の見方をする白人を登場させるからなのか、焦点が合わず、なにに感情移入すればいいかもわかりません。 はっきり言って駄作です。 最初の1ページで、この作品に失望を感じました。最初の一言で人の心をぐいとつかむ作品もあると言うのにこれはまったくその反対です。黒人に対する敬意から、最後まで読みましたがもっと良い作品が登場することを望みます。 がんばれ~!!
May 18, 2007
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マンハント。。。って人間狩りでしょうか? ずいぶん物騒なタイトルです。それもそのはず…。歴史的な大事件。あの、エイブラハム・リンカーンを暗殺したジョン・ウィルクス・ブースを捕まえるまでの12日間を忠実に追った作品だからです。 wikipedia ジョン・ウィルクス・ブースを売れない俳優と評した人がいますが、実際はめったにないほど整った顔立ちをして将来を嘱望される才能ある役者でした。(リンク先ではあまりそうは見えませんが…)暗殺に際しても彼の資金力がなければここまでできなかったろうと思われます。なので、断じて売れない役者ではありません。資力も名声もある役者でした。 この人の別の写真も見ましたが、そちらのほうが彼の類まれな美貌をよく伝えていたと思います。その写真の彼は伏目がちの憂いを漂わせた表情で、人一倍傷つきやすくて寂しがりのように感じました。きっとこの人は、芸術家気質そのもので感情の起伏が激しく、思い入れやその他も人一倍強かったのでしょう。そうでなければ俳優として成功しなかったでしょうから。 それにしてもなぜ、人は殺人を犯すのか? なぜ、相手の命を奪いたいと思うのか? 私にはさっぱりわかりませんが、この本は最初の一文、一語から読む人をひきつける力を持っています。 正義とは何か? 信仰とは? この人はどういう精神構造を持ち、どういう裁きを受けるのか? 悪人であったことは間違いないでしょう。しかし、自分が誰をも憎まず、すべての人に愛を感じていたと言うメモには違和感を超えて気の毒とさえ感じました。 多分、J・ウィルクスはアメリカの大空の下、それゆえに大きく広がる心と精神を感じてそう語ったのでしょうが、黒人を憎み嫌ったことはすっかり忘れています。 きっと彼にとって黒人は人ではなかったのだ…。 そう思うと悲しみが押し寄せてきます。 人一倍美しかったジョン・ウィルクスは、美しくないものに生理的な嫌悪を抱いたのでしょう。そして、白い人であった彼は黒い人を美しくないと排除し、白い人の幸福だけを守ろうとしたのでしょう。 おろかな人だ…。 そう思っても不思議な愛惜の情が沸いてきます。 それは作者の筆が卓越しているからなのか、神に救いを求める彼の信仰、しかし、彼が頼る神こそが最も厳しく殺人を戒めていることの矛盾から来るのか、それとも己が正義を信じて命を失ったり、道をはずれた人たちすべてへの鎮魂の思いから来るのか……。 私にはとうとうわかりませんでした。
May 17, 2007
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室内が何とかなれば、次に考えるのがガーデニングです。 土の上にポツンと建っているだけの我が家を見るとなぜかさびしいものですし。「殺風景だよね~」「うん。だけど外溝工事するお金がないからね~」 と話の結末がこうなるとやはり自分でやるしかありません。 まず、安売りの物置を購入し、これを設置。これだけは専門家にお願いするしかありません。これでガーデニングの基点が決まりました。 まず物置が殺風景にならないように、その前にミニ花壇を作ります。それを囲うのは廃材の丸いコンクリート棒。これは近所の農家からもらってきました。=0円! 玄関までけっこう長いので雑草予防の色石を敷いて置石も明るい色でまとめました。これで玄関に泥が上がりにくくなりました。さらにそれだけでは味がないので、脇を民地石で囲ってゴールデンクレストの並木道としゃれ込み(=気持ちだけね!)植えた4本のゴールデンクレストは……暖かいスーパーでぬくぬくしていたのにいきなり冷たい潮風が吹き込むのに負けてしまいました。 もう一度、ホームセンターで売られている外に置かれっぱなしのたくましいゴールデンクレストを購入しなければなりません。む。。。。残念! 予定外の出費! 駐車場だって手作りです。 はじめは自分で掘っていたのですが、やはり女手で掘るのは無理だと悟り、業者さんに掘ってもらいました。が、その土を畑用の盛り土にして土捨て代を節約しました! さらに、掘った穴に(深さ40センチ=北海道では冬に土が凍って盛り上がってしまうのでこれくらい掘って来春にゆがみがでないようにします)掘り出した土から石を取って埋めていきます。 砂利は1立方メートル4500円ですから、そのまま入れたら12万円くらいかかるので私がこつこつと石を掘り出しては穴に投げ入れるのです。 ま~。幸いと言うか、腰には最悪と言うか、石だけはバンバン出てくるのでこつこつやってるうちに石がどんどんたまってきました。最終的に業者の石も入れることになるでしょうがかなりの節約になるはずです。 このあと、機械を借りて点圧をかけたり砂を敷いたり、レンガを切ったり、全部やろうと思いましたが、となりで工事している某社長さんと仲良くなったので「おれにたのめ! びっくりするくらい安くしてやっから」 と言われたので、レンガと民地石だけ自分の好きな会社から取り寄せして施工を任せることにしました。もちろん、石が全部取れていないことと、お金がないこととでまだやっていませんけどw それ以外にもガーデニングは外注すると高いです。それに、なにかっちゃ~レンガを積み上げて職人芸&高級感を強調されているみたいなので、それでは家のお財布が持ちません。 と言うわけで、初めてのガーデニング。 と言っても基本はインテリアと変わりません。 庭の入り口をどうしよう? う~ん。バラのアーチにするべ。これを基点に次々と配置が決まっていきます。 足りないのは体力とお金だけ。 でも、じっくりやっていけば池ができるわ、サークルストーンで囲ったバード水置き台ができるわ、花が足りない分、陶器の人形で華やかさと明るさを演出することも可能です。 ずいぶんお金かけてるのね~ 何も知らない人にそういわれたので「いいえ。これは、いくらで、これはもらってきて…」と説明すると今までの尊敬の目から「なぁ~んだぁ~」 の目に変わります。 ははは。。。。 お金を使わないのがいいのですよ。そのうちにハスも取り寄せしてつぼにいれ、高低差を出して庭を立体的にしたいと思っています。「うまいね~。見てると楽しくなるわ」 そういってくれて励ましてくれる友達が何人かできました。うれしいですw
May 16, 2007
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さて、家が完成したとなると、お次はインテリアです。 予算内でいかに室内を美しくするか、居心地よくできるかは主婦の腕の見せ所です。長い工期のあいだにすでにイメージはできていましたが、続々届くカーテンやシェードを取り付けていきながら、最終的に品物をつめていきます。 私はインテリアなどまったく勉強したことはないのですが、アメリカ人が家に来て「私のガールフレンドは大学でインテリアの勉強をしています。アナタ、上手ですね。もっと部屋を見てみたいです」 と言ってもらえました。 ハイ! 私は、安いものとやや高いものを使って値段以上に豪華に見せるのが得意なんです! インテリアの本場アメリカ人からうまい!といってもらえるなんて、光栄ですが、今まで室内装飾など考えたこともない人たちからは「生活のレベルが違うわね!」 と…。 あれ、あれ、とんでもない誤解です! 我が家は質素そのものの暮らしですし、贅沢などほとんどした覚えがありません。 う~ん。。。。 みなさん、インテリアを研究してみましょうね! 私の考えるインテリアの基本は「プロではないのでお気に入りのものを購入したら、それにあうものを探すこと。そして、実際に買ったものをおいて一番しっくりする位置を決めることです」基本はこれの繰り返し。 でも、不思議とちぐはぐにはなりません。 だって、自分の好きなものと言うコンセプトで一貫していますもの。 写真は基本的に載せないつもりでしたが(=新しくなって以来よく分からないからw)いらっしゃいませ、の気持ちと、一応インテリアリンクに参加している(=昔々で忘れられているでしょうけど)のでアップしてみます。
May 15, 2007
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のろのろと建てられた田舎の我が家。 契約から着工まで3ヶ月。 工事着工から完成までせっついて3ヶ月。 豪邸と言うわけではないのに、この長~い工期は田舎特有ののんびりに由来するらしいです。でも、今は田舎暮らしとはいえ、元は都会育ちの私です。こののんびりを理解できずに困りました。「なんでこんなに時間がかかるんだろう?」 そこで、やんわりやんわり催促のメール。 でも、相手は動じません。 それどころか正月は2週間も休まれてしまいました。 あのぉ~。たしか「お正月3ケ日くらいは休みたいですしね」って言ってましたけど、それって2週間も休むと言う意味なんですか? いら、いら、いら……。 最後は、「3月には建ててください!」 と涙の直訴。だって、新学期が迫っているじゃありませんか。諸手続きが間に合わないんですよ~。 と言うわけで、わたしも職人さんのお手伝い。掃除したり、工具を取ってあげたり、壁紙を張るお手伝い。これもまた、楽しいものでした。 と言うわけで、やっと引渡し。 待ちかねたように続々と届く荷物の数々。 ネットって注文から届くまであっという間でした。。。。 っていうか、そう思うほど、こっちがのんびりしていたのでしょう。 引越しにかかったのは1ヶ月。 費用は6万円。 同じ市内だったので、大きな荷物だけ業者に運んでもらって小さいものは私が愛車で一日で片付けられるだけの荷物を運びました。 パッキングはなるべくしないでおきました。 ゴミは有料だし、2度手間でめんどくさかったからです。 そのおかげで引越し費用は、前述の6万円と言うありがたい料金に収まりました。やはり、なんでも自分でやれることは自分でやると安くなります。当たり前のことですが、それがとてもうれしくて、専業主婦だって家計に貢献できるんだ! と自分に誇りを持ちました。 引越しはほとんど私一人でやったようなものだったけど、仕事で忙しいだんなさんが「引越しでは本当に楽ができたよ」と言ってくれたのでうれしかったです。
May 14, 2007
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