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先週水曜日の分を、一週間後に埋めてる私。今日は医者へ行き、ばきばきばきっとカイロプラクティクを施術してもらい、ついでにちゅーしゃをちゅーとうたれて帰ってきた。どうも胃がおかしくてそれも困る。気持ち悪いか、お腹痛いかのどっちかなんだわ・・・(--;)うたれるって、漢字で「打つ」ほうかとおもってたんだけど、それには手や道具で強く当てるとか、叩くという意味しかないらしい。でも、釘は「打つ」らしい。きっと注射も「打つ」なんだろうけど。肩こりに注射されると、こりはすぐには消えないけれど、何だかハイになってしまうんですな(笑)それからはレガッタボート漕ぎをけいこするクラスの抽選申し込みへ出かけ、帰ってきたらその足でいや、お腹がすいていたのでイチゴを洗って砂糖を持って、寮村委員会へ出かけ、これがまた、何で彼らって、是が非でも自分の利を主張しないときが済まないかね、と思いつつ、しかし数人の意見は確かに尊重されるべきであり、幾つか妥協案を提示。夜はパーティとして届け出てないパーティの騒音を押さえるのにめんどくさかった。寮村委員会の傘下にあるワークグループが勝手に主催してしまったので、委員会としては困るモノ、怒るモノ、様々で、全くスペインですらそんなこと起こらないのに、とスペインからの留学生が発言するに至り、さてそれじゃ、少なくとも騒音抑止と閉会時間だけは守ってねと言い渡し、終わったモノの、結局騒音はとんでもないことになっちゃって。そんでもいつの間にか眠くなって寝ていた私でございました。だから騒音がいつまで続いたかは知らないの(^^;)もちろん、今日はアパート探しの日。二つ、手書きでかいて出しました。どうなるかなぁ。
2003年04月30日
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またか~と言われてしまいそうですが(^^;)今日から新学期が始まり、緑が急にぱぁ~っと広がって行くのを前にして。いや、本当に、ここのところの緑の萌え具合といったらすばらしい。一夜明けると、確実に、目に見えるごとく緑が増え、また濃くなっている。今はしろ緑、黄緑、淡い緑、萌えたばかりの芽、そんなんで、心も洗われるようです。で、心洗われる緑を鑑賞してばかりもいられず。インタビューのミニディスク、後20本ばかり残っているわけで、これを全部起こす・・・いくら必要なんだ?ということになりまして。新学期が始まり、日常文化の美化というゼミに出たいなぁという話から始まった計算。後20本あるわけでしょう。一週間に2本済ませたとしても10週間かかるんだよ。一週間2本ということは一本150分くらい入っているから、一日一時間分。・・・・(@△@;)できるかどうかどころでなく、言葉を失ってしまったよ、実は。ちょっと気を取り直して、まぁ、これからのテープは、要らないところは分数チェックのみしておけばいいから・・・それがどの程度かっていう観点もありますが。で、今日はこもって、とにかく一時間分が終わるまで。何があっても続けてみました。結果。所要時間 12時間。まぁ、あい間にいつもの苦情ネタとか愚痴お電話とか、寮帰りしてきた友達の訪問とかあったはあったんですが。それにしても実質これだけかかると・・・(@_@;)こりゃ、ちょっとつらいし、直接的にはネタ日記、カキコ周り、その他もろもろがかなり制限される気がするんですが(ケーキも焼けない…)、仕方ないなぁ。あ、頭痛ですが、いただいたスポール膏を張り(鍼なのか?)、何とか持ちこたえています。でも、もう限界なので、ごめんなさい。今日もまた、書きこ回りし切れませんでした。読むだけはちょろちょろとさせていただいているのですが、すみませんです。10週間もかけてりゃ、すでに7月。それまでに、本当に終わらせたい。ほかにたくさん残っていることが、これを終わらせないことには進められないので。引越し物件探しをするとそれにも時間が削られるので、実際一日一時間が死守できるかはもう少し様子を見ないとなんともいえませんが、明日はもう少しテンポが上がることを祈って。おやすみなさいです。
2003年04月28日
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こんにちは。今日はたくさんいただいたカキコにすべてお返事をと思ったのですが、残念ながら頭痛がひどくなってしまって、ばっちゃんのところで断念です。本当は皆さんのところを回りたかったのですが、明日また回りますので今日はこれにて失礼します。何もないとつまらないので、日記のねたはドイツのビデオ。日本にも輸入されていて、ビデオやさんで借りられるとの情報があるので、気が向いた方はぜひご覧になってみてください。近年のドイツ映画のうち、傑作に数えられるもののひとつです。題名は「ノッキン・オン・ヘブンス・ドア」"Knockin’ on Heaven’s Door"1997年、トーマス・ヤーン監督デビュー作。元タクシー運転手だとか。この監督の作品でヒットしたのは今までこれだけなんですけど、テンポのよい乗り、個性ある役者の演技で、笑えつつ、最後はほろりです。余命短い30代位の男性二人が出会い、最後に何かしようと合意、そのうちの一人がまだ海を見たことがないというので、海を見に行こうとするのですが、そのために盗んだ車がギャングの持ち物で・・・というお話。今日、夜久しぶりにテレビ放映されるらしく、テレビ雑誌からお伝えしました(笑)それではよい週明けをお祈りして。
2003年04月27日
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おはようございます。といってもそちらはもう、ゴールデンウィーク初日の夕方。お出かけしてる方も多いのでしょうね。お部屋探し、いろいろ励ましていただいてありがとうございます。うれしいです。ちょっと持ち直したので、根気よく行きますね(^^)。ありがとう。さて、こちらにはゴールデンウィークはなく、しかも来週頭から新学期が始まるゆえ、学生たちはそろそろ寮へ帰ってきます。普通の小中高校、その他の学校も、週末いっぱいでイースター休みが終了し、来週から通常授業。昨日はいきなりメンテナンスが入り、あら~それじゃなにもできないわんと、あきらめてぜんぜん違うことをしていました。先日の髪型モデルのネガをようやく戴き、これから焼き増しに出します。写真とネガとどっちがいい、と聞かれたんですが、写真はマット(ぶつぶつがあるやつ)で、今ひとつのような気がして自分で光沢プリントをお願いしようと…自腹になっても記念だからいいかなと。ネガをスキャナで取り込んだら、色反転でアップできたりするのかしら…試してみよう。うまくいったら載せますわ(^^)/昨日は久しぶりに学友と会うので町へ出ました。大学図書館へ本も返さねばならず、ちょうどよかった。本ね、こちらの大学図書館だと、期限を過ぎて借りていると一二週間ごとに罰金がつきます。最初の週は1.5ユーロ。200円弱。もちろん、一冊ごと。次のタームになると2倍。その次は4倍。その次は8倍。倍倍で増えていくから、一度機会を逃すと大変。それで、返せなくてすごい金額になっている人もいるらしいんですけど、どうするのかなぁ。1000ユーロなんてツワモノもいるようなんだけれど。13万円ですよ。私は昨日もって行ったら、一日違いで期限を過ぎていた様で(あちゃ)4冊分、6ユーロしっかり払ってきました。そろそろ危ないなぁって思っていたら、過ぎていた。あらら。アイスクリームをカフェで楽しめる額だったなぁって思ったけど、仕方ない。アイスはカフェで頼むとそんじょそこらのパフェより高くなるのだ。(その代わり、コーンフレークで嵩増しというのはあまりない。あのコーンフレーク、私はどうも苦手なのでする(苦)ドイツのアイスは日本と比べると、ラクトアイスの種類が少なく値段が高め。物価比で比べたら、何で?っておもうほど。ハーゲンダッツなどはもちろんもっと高いけど、気軽に楽しめるアイスがほしいなぁって時々思う。その代わり、イタリアンアイスはどのお店も10-15種類くらい出していてうれしいのよ(^^)/夏になると町のあちこちにイタリアンアイスのお店が出現。冬の間は何をしているのか、お店を閉めているところが多いの。このところの陽気に誘われて、街中ではアイスを食べる人、カフェに座ってコーヒーを楽しむ人、アイスカフェで山盛りのアイスを食べている人がたくさんいる。イタリアンアイス、1クーゲル(丸い玉にすくってくれる、それがクーゲル)たいてい70セント。大体100円ね。ユーロに変わってから、アイスはとても高くなった。今年はお店側で高くしすぎて売れないと判断したのか、昨年より10セント安い。昨年はどこでも80セントだった。自分の好きな種類を選んで、あれとそれとこれ。おいしいお店、そうでもないお店があって、回転の早いお店はもともとのアイスがおいしいのと、回転が速いためにアイスも新鮮なままで売り切られるのとダブルでおいしい(^^)。アイスも新鮮なほうがおいしいのだとは、最近知った。まぁ確かにね。私がアイスを買うお店はたいてい決まっている。ベネチアがおいしいカフェはいつも人だかり。あら。ベネチア、しばらく食べてないわ。次に行ったときは必ず食べよう。そばにイタリアンカフェがあって、最盛時は道いっぱいに広がったいすと人で、通り抜けるのも大変。でもちょっと木陰で緑も太陽も楽しめて、座っているほうはパラダイス。マルクト広場などになると、木はないからパラソルの陰。これが真夏は暑すぎて(^^;)何せ石畳で下からも暖められるからにゃ。ネッカー川を真下に眺められるアイスカフェは、アイスはまぁまぁだけど風に吹かれるのがとても気持ちいい。運がいいと、まるで川面の上にあるかに感じられるテラスで食べられる。川を下ったり上ったりする船を眺め、のんびりコーヒーを楽しむ人も。お茶がないのがちょっと残念だけど、今日は何もない!という日には、きりっと冷えたゼクトやプロセッコ(ドイツとイタリアのスパークリングワイン)、または白ワインをかたむけるのもおしゃれ。もちろん、ビールをかたむけている人もいるけど(^^)/。最近知人の一人が「やっぱりここでしょう」と引っ張って行ったアイス屋には、ウィスキークリーム、コアントロー、アイァーリキュールなんてお酒のアイスが並んでいて、さらにマンゴーアイスクリームがあったので三つも欲張って注文してしまった。ウィスキークリームはちょっと甘め。コアントローにはオレンジの皮がほしい。マンゴーは味が濃くて満足、そんなことをいいながら、教会の脇を抜けるとおりの木陰で食べた。教会の脇やちょっとした広場の隅には時々木や石のベンチが置いてあり、ネッカー川の小島にもぽつぽつと座るところがあって、アイスを買ってなめつつお散歩、疲れたら座るというのもこの街によくある散歩のパターン。皆さんも、週末お散歩でアイスを食べたりなさるのかな。よい週末になりますように(^^)/
2003年04月26日
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行ってきましたお部屋。うん、内装はいい感じ。台所もしっかりとした木の食卓が備え付けてあり、すわり心地のよさそうなベンチ風長いすが取り付けてある。だけど、だけど、部屋割りが。3部屋なんだけど。一部屋が通り抜けするようになっているので実際共同生活をするとしたら二人でしか暮らせない。一応検討して夕方お電話差し上げますといって戻ってきた。いろいろ計算してみたけど…二人ではいくらになるかな…。。。。。だめだ(^^;)これからお電話して丁重にお断り申し上げなくては。というわけでこれからもお部屋探しは続くのだけれど、今日の方は非常に親切でございました。大家さんではなくて、マンションの互助会代表の方が案内してくださったのだけれど、もう80歳位なのかしら。あなたが借りてくれたら、貸し手の人も喜ぶと思う、って言ってくださった。お世辞でも嬉しいなぁ。一緒に行ってくれた友達は、「今日は多分、その場でお借りしたいといったら決まってたよ」という。そうかなあ。嬉しいなぁ。見たお部屋は条件に合わなかったけれど、これからお電話してお断りするときに、別のお部屋が空いたらお知らせいただけるか頼んでみます。今日は適わなかったけれど、気分のよい部屋探しでした。ありがとう。
2003年04月25日
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いやー、今日はなかなかよいお天気で。今も日差しがさんさんと降り注ぎ、窓際で机に向かっている私には、ちょっと暑いくらいでもあります。恒例の17時過ぎの楽天日記アップ(笑)今日は水曜日のお部屋探し。。。。。。。ない(^^;)あ、一つ、手紙で応募があったので、一緒に住みたいと言っていたドイツ人の学友と相談。今日は彼が書いてくれることに。よかった。2時過ぎに別の友達から電話があり、3.5部屋のアパートが彼女の住んでいるマンションで空くらしい。電話したけど、留守電でした。「これはきっとおばあさんか何かだから、最初っから共同生活なんて言わないで、とにかく部屋を見せてくれって言うんだよ。向いてるか否かは見に行ってから決めりゃいいんだから」と、彼女と一緒に住んでいる彼氏が言う。そんなもんかな。そうだって、おばあさんなんて、初っぱなから電話で「共同生活したい」なんていったら、だめって言われちゃうよ。そうか。「お年寄りは夜が早いからね、早めにもう一度掛ける方がいいね」そうなのだ。こっちは8時でも明るいでしょう。どうするかっていうと、ブラインドをおろして寝ちゃうの。こっち来て、初めて知った衝撃の事実(@△@)!でした(笑)朝、明るくて寝てられないからブラインドをおろすのは分かるんだけど、夜明るいうちにおろしてしまうのはもったいないような・・・(^^;)後ちょっとしたら、電話してみようと思うのですが。と書いたら、「おーい、電話あったぞぉ」と、電話がかかってきた。折り返しお電話し、明日見に行くことになりました。さてどんなお家かな。そうそう、健康ボードはこんなところで見ることができます。http://www.footcare-goods.com/herusbord_001.htm ここが一番詳しく、上から横から・・・ムフフ。でも、名前がちょっと違うのね。。。中国にもあるらしい。「東方魔足」って、WEBサイトに載せてる方がいました。後、類似品がいろいろでているんですわ。http://www.alulu.com/nabex/fb-5.jpg http://list.bidders.co.jp/item/14925503 http://www.fuji-sports.com/shop/fitness/other/kakudai/hyouji_V.html どれが本物で、どれがぱちもんなのかよく分かりません。1500円で売っているとはちょっと高いなぁ。と思ったけど。町中のサウナだと1200円だったっていうし。でも300円の違いですぐ手に入るなら、出しちゃってもいい?それと、100円均一ショップでもあるらしい。片足ずつ売っているようですが。でも、どこのショップにもある訳じゃないよね。広島にあったという情報、あり。中国のものは、微妙に突起の位置が違うようなのですが、日本のものはどれも同じなのかしら。乗ると初めはとにかく痛いんです。長く乗っていられないくらい痛い。長くどころか、15秒、もつかしら?でも足の裏全体ではなくて、どうやら悪いところだけが痛いらしい。正月明けは食べ過ぎで、胃がどうも不調だったのですが、そしたら、胃のあたり、それからいつも問題のある腎臓のあたりが痛かった。肩はねぇ、グリグリしたら気持ちよくて、癖になりそうだったわ(笑)それも痛かったのだけど、痛きも(痛い+気持ちよい・・・笑)知人のところには3日ほど滞在したのですが、朝、昼、夜と、ことあるごとに乗っていました。そしたら、痛みは少しずつ移動したりしながらも、和らいでいったのです。ねぇねぇ、今日はあんまり痛くないんだよ。あれ、そうなの。慣れちゃったのかな。どうだろうね。それで、あなたは乗っても痛くないの?うん、まぁわたしはね、それほどでもないですよ。彼は、長年とある新聞社の日本特派員をしていて、去年きっぱりと定年退職してしまったドイツ人。まだ50代そこそこなんだけど、今は再び大学へ通い、ボランティアをし、更に合気道か何かの市民サークルに参加して毎日、充実した日々を送っている。本当の定年まで働いちゃったら、自分の好きなことができませんよ。といっていた。ドイツでは、本当の定年よりも少し前に定年退職する人が幾らかいる。もちろん、収入源が確保されているからこそできることではあるけれど。それで、話は元に戻るけど、彼の足には痛みがない(笑)いいなぁ。羨ましい。でね、私の足ですが、慣れて痛くないっていうことではなかったらしい。なぜなら胃腸点の痛みは、彼のところへ滞在中の食べ過ぎとともによみがえってきたから(笑)踏んでいるうちに、すっかり気持ちよくなってきて、足もぽかぽかするようになってきた。「多分、踏んだ後に足からくるぶし、ふくらはぎ、膝上までのマッサージが大切だよね」中国式マッサージのおじさんによると、そうしないと、せっかく揉み出された毒素が、血流に乗って排泄されないで終わってしまうのだそうな。そうして、痛みも減りつつあるときに、こんなのが是非、是非、欲しいなぁと思いながらうちへ帰ってきたのに、すっかり忘れていて、惜しいことをしたわ。昨日のドイツ人友達、町中のサウナへも堂々と行って来たらしいのです(笑)大男二人、そり上げた頭、筋肉隆々で、迫力だっただろうなぁ(≧▽≦)と思いつつ。今乗ったら、悲鳴を上げるほど痛いのよ、きっと(≧。≦)。ふーみんさんも、きっと痛いですよぉ(笑)
2003年04月24日
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さて、昨日はメビ君がいかれ、それでもってバックアップに7時間も要している始末なのだった。RWに焼いたら、次々といらんCDが増えんでもええやろと思ったら、とんでもない面倒さ。最初は3時過ぎに終わるかに思えたん。そしたら、データの一部が焼けてへん。CDを見たら、端のところがどうもふにゃふにゃになってて、きれいに刻み込まれてないねん。このせいかぁと思って、書き直しを実行してんけど。これが時間かかりよった。あほぉ・・・ええ加減にせぇよ 焼きソフトめ。おまえを焼いてくってしまいたいわい・・・・(--;)冗談は棚に載っけといて、全く、ほんまにもぅ・・・書き直しができるRWは実は時間食い虫の金の無駄遣いかと思いながら今月の「TEST」紙を広げると、「RWは思ったより不便」なる記事を発見。そういうことなら、早くアップしてくれよ、編集局・・・・。「TEST」紙は、ドイツでは有名な商品テスト月刊誌。ここではいろいろな商品について消費者向けテストを行っている。HPもあるけれど、そこには大まかなテスト結果しかでていない。詳細は、買って読んでくれということらしい。で、幾らか期間が過ぎたものについては、ネタ一つあたり、1ユーロくらいで詳細を読ませてくれる。先日、テンピュール枕について書いたけど、そっちはエコロジカルな商品テスト紙。それはさておき。今月の大きな御題はコンピュータ関係。ラップトップにモニター、ハンディカムにCD-ROM、どのメーカーのどの製品が失敗なく焼けるか、長持ちするか、光やひっかき傷に弱いかなどが載っている。もちろん、日本の太陽誘電は載っていないけど・・・(でも、いいっていわれたんだよん、物理系のお友達に・・・)○ONY、T○K,マ○セルなどはこちらでも「メーカー品」として出回っている。私なんか、色できれいなのを買っちゃったりするんだけど、I○ationは色がきれいだけど、品質としてはまぁまぁのよう。同じかもう少し安いくらいで、もっとよいものがあるのだね。同じメーカーの品でも、シリーズによって善し悪しがあるらしい。日本にもあるのかな。○latinumという、裏表が銀色半透明でどちらがどうなのか分かりにくいCDは、値段も安めで品質も「良し」。「アメリカの方がずーーーーっと安いぃ!(≧△≦)」と嘆いている友達を脇目に、日本も同じくらいだったっけと思う私。ただし、RWーROMはこの1,2年でがっくんと安くなって、漸く日本と変わらなくなった。ユーロ高も貢献している(わたしゃ損害を被っている)のだな。前は送料を入れても安かったけど。さて、パソ関係はこれくらいにして。今日、ここら辺は雷が鳴って久しぶりの全日にわたるお湿り。ま、昨日も怪しげな雲がやってきましたが、降り出したのは夕方6時以降だったため、それほど気になりませんでした。何てったって、昼間は半袖で犬のお散歩ができてしまった。しかし、埃っぽくて、帰ってきたら黒い革靴が白くなっとった。家に戻ってきて、ストッキングもスカートも、全部着替えちゃった。それよりね、雷のことなんだけど、こちらの人は、雷が鳴ると、電気機器を全て切れということが多いのですよ。私なぞ、「なんでやねん」と思うんですけど「だって、雷で高電圧が逆流したらテレビなんか破裂するで」っていうのよ。そんなこと、起こりうるのか文明国ドイツ。最近はうるさくいわなくなったけど、友達の一人はアメリカ行って帰ってくるまで、いや、帰ってきてもしばらくはうるさかった。アメリカいったのは関係ないと思うねんけど(笑)。追記~。ところで。ぜーんぜん関係ないんですが、今、降ってわいた喜びに打ち震えている私。へへへ。(打ち震えながらも、ブリュちゃんには申し訳なく・・・ごにょごにょ)今日、日本へちょろっと遊びに行ってた友達が帰ってきてん。電話したら、「頼まれたもん、健康ボードと甘納豆抜かしてほぼ全部見つけたよ\(^^)/本は、2冊だけ誕生日プレゼントに買っちゃった。あー、サウナはいったんだけど、健康ボード欲しいのメール、見たのが遅かった(≧_≦)ごめん!」なに!うっひゃーあんた。そんな、あんだけ渡したリスト、全部見つけたんかい・・・単行本だったら高いからいらんっていったら、贈り物にしてまうとは。しかも2冊も・・・嬉しいけど、何か申し訳ないなぁ。あんたにまだ、あたし、贈り物用意してないやんけ。何おくったろ・・・( ̄。 ̄;)?ドイツ人の日本語ができる、でも日本に行ったばっかしのお兄ちゃん。何がいいのかなぁ。うーむ。こげぱんとか、好きそうなんだけど、持ってないよ・・・(--;)うーむ。あ、健康ボードって、知る人ぞ知る・・・男性用サウナとかに売っている、足ふみボードです・・・足のツボにあわせて、無数の突起がでているという・・・正月明けにドイツの友人のところでしばし試したら、肩こりその他、胃痛などにも効くようだったんで欲しくなったんだけど、日本では見たことなかったのね。どこで買ったの?と聞いたら、「サウナ (^。^)/」見たことないはずだわ・・・(笑)あんた、ドイツ人なのに、ようもまぁ・・・(ウハハ)まぁ、男の人だからね。んで、うちのかぁちゃんに男性サウナに行かせるわけにもいかず(ウププ)、今回友達に買ってきてもらえば丁度よかったんだけど、煩悩が邪魔をしてすぐには思いつかなんだ(≧▽≦;) ちょっと遅かったわね、あんたってとこですが(--;)持っていない自分がいうのも何ですが、ほんと、効くので、ダマされたと思って試してみてください。ネットでも偶に新古品を売っているようですし(500-800円くらい。正価は1300円弱)。それにしても、何を贈ろうかな・・・。ドラゴンボール好きだったよな・・・でも本人が日本から帰ってきたばかりだと・・・今更だしな・・・(--;)とほほ
2003年04月23日
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あきゃあきゃ。メビウス君が動かなくなってしまった。B’s レコーダちゃんでCDを焼こうとしたら、うまくいかん。で、ネロちゃんでもう一度試したら、あっぷあっぷ。強制終了させて、再スタートしても、セーフモードでしか動かない。普通に立ち上げるとウインドウズがでてくるところでストップ。セーフモード(SM)で見ると、CD-ROMドライブが消えている。ありゃりゃ。SMだとね、つかえないドライブがあったりするからさ。丁度寄ってきた友達を掴まえ、いろいろ尋ねるも、うーん。動かず。いや、SMでは動くんだけど、ロムがないとバックアップもできやせん。あーだこーだあーだこーだ。ロムドライブとの接続に問題があるのかもしれないから、それを削除してみよう。・・・・・だめじゃん。DOSモードのログを見てくれたりプログラムを一つずつ起動させてくれたりしたのだけど、相変わらず黙りこのメビちゃん。うーん、今ちょっと、何ができるか思い当たらないなぁ。本当は「ギャラクシークエスト」を見たかったお友達、そろそろ番組が始まる時間。ご飯も食べてないし、ちょっとお休みしてご飯を食べ、テレビを見ようか。・・・・ギャラクシークエストは、スタートレックなど好きな人には笑えるかも。暇なときに見てみてね(笑)可愛い顔して実は残虐な異星人がかなり笑えます(こ、怖いけど。ハハハ)。笑えたんだけど、心はメビウス君の不調に引っかかっている私。あのね、メビウス君にひっついている付属機器を全部はずして見ちゃったらどうかな。ラップトップの彼には、幾つかのUSB機器とキーボードがつなげてある。うん、試してみよう。全部はずしてすっきりしたメビ君。スタート。!動いたのだ。きゃっほぅ。一度終了させて、再びいろいろ機器をつなげて試す。CDライターだけは、はずしたまま。動いた!よかった・・・。ちょっと思いついて、暴君ネロをスタートさせた。大丈夫、動く(・▽・)/ネロちゃんをインストールして以来、エクスプローラにはロムドライブが三つも四つもあるようなことになってしまった。(CDライターを接続すると、そのドライブも二つ出て来ちゃうのだ)ネロちゃんには、イメージドライブというものがあって、それを載っけることができる。でも、私はそれ、望んでなかったんだけど。いつの間にか勝手に乗っかっていたらしい。で、最近暴君ねろの名を体現するかのように(--;)メビウス君を苦しめていた彼。これでおとなしくなるかな。先に大切なもののバックアップを取らなくちゃね。というわけで、今日はまず、バックアップ作業なの。
2003年04月22日
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これは日曜日の日記。明日になったら、月曜分と入れ替えられるかな。今日は友達のうちにお世話になっています。イースターの日曜日は、ゆっくり始まる日曜日。もちろん、敬虔なカソリックの方々は教会へのお参りなどで忙しいのだと思いますが。お友達の家ではお母さんが敬虔なカソリック。というわけで彼女は10時、11時から始まる礼拝へ出かけ、感激してかえってきました。何でもお説教をなさった牧師さんが、「カソリックでもプロテスタントでも、祈りたい方、お話を聞きたい方は当教会へぜひいらしてください」とお話なさったとか。私なぞ、「それがどうした」という罰当たりな感想しか抱きませんが、彼女は大感激で興奮して家族へその様子を伝えていました。カソリックとプロテスタントがうまく一体にならないところはなかなか多いらしいです。私は「信じてなけりゃ救われないっていう神はおかしい」という考えの持ち主なので、そういう話にはノータッチ。一緒に感動できなくて申し訳ないとは思うけど、こればかりはなんともできない。でも、イースターのいわれとかそんなものは面白いと思うのね。お母さんが教会へ行っている間、お父さんは庭のあちこちに色つき茹で卵やチョコレートを隠しまわっていた。本当はウサギが真夜中に運んでくることになってるんだけど、やっぱりそこら辺のウサギが運べるはずもなく、たいてい年長者が隠しまわるのだな。今年は天気もよく、庭中に卵。緑の下には緑の卵、黄色い花の下には黄色の卵。青い花の脇には青いチョコレート。庭が広けりゃ広いほど、時間がかかる卵探し。でも楽しいのよ、これが(笑)全部集めたかどうか、とりあえず確認して後、(忘れちゃって、たまに夏のある日に玉子を見つけたりすると恐い(笑))卵を食べる朝食。朝食といいつつも、すでに時計はお昼を指している。イースターだからいいのよね(笑)今日はお母さんがパン生地を三つ編み状のわっかに焼いて、ほかほかのパンのリングの真ん中に拾ってきた卵を積み立てた。そしてそれぞれが席についたら、「卵の打ち合い」が行われるのだ。家族それぞれが好きな色、強そうな卵を選ぶ。そして、玉子のお尻どうし、頭どうしを互いに打ち付けるのだ。え?どこに?誰と?席についている一人を勝手に選んで適当に玉子を選ばせ、「はっけよい残った!」・・・とはいわないけど、相手の持っている玉子と最初はお尻どうし。丸い方ね。それをうち付け合うのじゃ。次に頭、尖っている方どうしを打ち付ける。頭もお尻もどっちも割れちゃったら、負け。片っぽが割れただけなら、割れてない方どうしでもう一回勝負。(たとえば、私の玉子は頭が割れて相手のはお尻が割れたって場合は、私の玉子お尻と相手の玉子頭で再勝負)どっちかの玉子が頭もお尻も割れたところで勝負は決まり。勝った玉子は新しい玉子と勝負。一回りして最後に残った玉子が今年の玉子王。ただそれだけなんですけどね(笑)結構楽しめます。そして負けた玉子ちゃんは次々と食われてしまうのだ(笑)玉子を食べ、パンを食べ、チーズも食べ、お腹いっぱいになったら、お休み。散歩してもいいし、昼寝してもいいし。一回りして腹ごなしをしたら、お茶。ケーキがドン。ドドン。そしてまた、休憩。よる、また何かごちそうがくるらしいんだけど、何だろう・・・そろそろお腹がすいてきたので、日記は終わりにしてのぞいて来ようっと。明日もお休みなんだけど、友達も試験で勉強するために寮帰り。私もちょっとはやらないとね。というわけで明日の日記はまた寮からです。
2003年04月21日
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楽天、またまた超重。こんなんじゃ、全然遊べません。イースターの日曜日。オースターゾンタークと呼ばれる日曜日は、カトリック信者にとって最高のお祝いの日。なぜならキリストが復活し、生への絶望に再び突然 何らかの意味や目標が生まれるからなのだそうな。何で月曜日じゃないのん?という問いには、「金曜日になくなったのだから、金曜日も一緒に数えるのだ」というお答えが返ってきた。厳密に考えれば、ちょっとヘンなんだけど、そんなことは宗教関係者には聞き入れられない。2000年近く前に起きた出来事を今まで信じて保ち続けてきたのだから、多少の矛盾やヘンなことは「まぁまぁ、そういう風にいわれているんだから」と片づけられておしまいである。最近の研究によると、キリストは実際には西暦30年の4月7日に磔にされたらしい。春にそんなことが起こるとは。花祭りのお釈迦様の誕生日の方が喜ばしいよね。いや、「三日後」に復活して、新たに希望がもたらされたのだからそれも喜ばしいのだな。4月7日になくなったことが分かっているなら、なぜその日を祝日にしないのか。実は、元々ユダヤ教の「過ぎ越の祭り」にあわせて祝われているイースター、ユダヤ教はユリウス暦(太陰暦)、つまりお月様の満ち欠けにあわせた暦で、過ぎ越の祭りはいつも、「春分の日の次の満月の後、最初に来る日曜日」に祝われることになっている。ふむ。月暦では、少なくとも同じ日曜日にやってくるのかな(@▽@;)。で、キリスト教はグレゴリウス暦(太陽暦)で動いているから、どうしても太陰暦とはずれてしまうという。それで、早いときには3月22日、遅いときには4月25日という、最大でひと月以上違う時季にイースターがやってくるらしい。なんだかちょっとダマされたような気もしますが(ハハハ)さてさて話は元に戻って。この壮大なるお祝いは、敬虔なキリスト信者の間では、土曜日から日曜へと日付の移る真夜中に始まる。「オーステルン(Ostern)」という言葉は、印欧語の「朝焼け、黎明、夜明け、曙光(Morgenröte)」なんつー言葉から来ているらしい。印欧語って何っていわれても、「インドヨーロッパ語族がしゃべっていたとされる言葉」としか言えないんですけど(^^;)印欧、って変換させるといんのーになっちゃうし(@▽@;)あきゃあきゃ。フランス語「パスク」は、ユダヤのお祭りである「パサーフェスト(ヘブライ語ではパスカ。過ぎ越しの祭り)」から派生してるのが明らからしいんだけどね。パサーフェストは、ユダヤ人がエジプトの奴隷から解放されたことを祝うお祭り。この中に、酵母(イースト)発酵させないパンを焼く一週間のお祭りが含まれているらしい。何でも、モーゼ(海を割っちゃったひとですな)が民をエジプトから脱出させた際、時間がなかったのでみんなで無発酵のパンを焼いて旅だったのを記念してるとか。元に戻って、諸処の教会では土曜の夜からのメッセが始まる。この日、火はキリストの復活と結びついて、殊更大事な意味を持つらしい。建物の脇で火をおこし、清められた火の一部が教会内に運ばれ、新しいイースターのロウソクに火がつけられる。最初は真っ暗な教会の中(これはキリストの死と絶望を示しているらしい)、キリストの復活を意味するロウソクの灯がともされると、喜びに満ちたミサが始まる。この日、洗礼を受ける子供達は、この後、礼拝者 皆の祝福を受けつつ、神妙な顔をして儀式を受ける。毎年、結構いるもんだね。日曜日の朝、イースターのうさぎが真夜中に隠したといわれる(本当は家族がみんなで隠し合うんだけど)卵を探し回って、ああこれで全部見つけたかということになると、家族みんなで仲良く豪華な朝食が待っている。イースターに子供達にプレゼントをするのもわりとよくあるしきたりで、簡単なのはチョコ卵だったり、お菓子だったりするのだけれど、中にはクリスマスや誕生日と同じくらい豪華な贈り物が待っていたりもする。私は友達のお父さんが隠しまわった卵を探しに、行って参ります(笑)
2003年04月20日
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土曜日は、イースターの中日でお店は開いている。お仕事、普通土曜日に出勤の場合は、今日も出勤。それ以外のひとは、のんびり。ニュースでは、今日もドイツ各地でイラク戦争、油資源目的の利己的行為に反対するデモがあちこちで行われています。飢えず、困らず、とりあえず幾らか楽しみのもてる生活が送れるくらいで満足できるひとばかりだったら、苦しまなくていい人がどれほど増えることだろう。ボスニアから来た新しい同居人Aは、イスラム教徒だけど好きなことは適当に楽しんでいる。お酒もちょっと飲むし。コーヒーは飲まないんだよね。他人に自分の教義を押しつけることは全然ない。明るく、ドイツ語も上手で、とても協力的。でも、いつもちょっと緊張しているみたい。何か、他の人に迷惑になることをして嫌がられたりしないかと、いつも心配している。肩の力をぬきなよ?といっても、難しいみたい。木曜日にいきなり、「ニュルンベルクのイトコんとこ行って来る」と出かけていった。さて、急いで祝日分のお買い物を済ませ。卵を染めている時間があるだろうか。卵染め、結構面白いのよ。今は錠剤タイプがたくさんあって、楽です。卵を茹でて、いろいろな瓶に熱いお湯を用意して、それぞれ色の錠剤を落とし、卵の温かいうちにお湯の中に入れ、ふたをして静かに振る。もしくは、出したり浸けたりを繰り返す。好みの色になったら取り出して乾かす。乾かないうちに触っちゃうと、色が剥がれるの。乾いたら、油で磨く。つるつる。油で色が落ちたりもするんだけど、ご愛敬ね。今日はちょっと無理そうだな。あれ、結構のんびりとして、楽しいんだけど。さて、イースターの土曜日って、普段単なる土曜日としかいわないんですけど、実はやっぱり「嘆きの土曜日(カールザムスターク)」らしい。この日はキリストの遺体が盗まれてしまわないよう見張りをして、彼の復活の知らせを国中に告げられるようにしたのだって。更に、土曜日はキリストが亡くなったばかりでなく、救い手への望みも一緒に埋められてしまう日だとか。なぜなら、若き人々は自分たちも磔にされるのをおそれて隠れてしまったからなのだそうです。土曜日にすることになっている伝統行事は、日曜、月曜の準備(当たり前じゃないのんか? 笑)。女性はお祝い用のラムを焼き、オースターツォプフ(イースター編み。生地が三つ編みしてあるの)と呼ばれる甘い白パンを焼いたり(卵が丸ごと編み目にぽんとおいてあったりする)、イースタートルテを作ったり。そしてイースターの卵を染める。この日に染めるひとは、敬虔なキリスト者かなと思う。みんな忙しかったり、せっかくの連休を楽しむために前もって染めている人が多いのね。子供はイースター用の飾りをつくり、巣を編み、イースターの遊びを準備。ふむふむ。子供にもきちんと仕事があるのだな(笑)この日にエンドウ豆(グリンピース)と重いものを持ち上げると、おかげで力持ちになれるのだとか。よく幸せを運ぶものとして用いられる蹄鉄を玄関に打ち付けるのもこの日。で、空いている側を上にしておかないと、幸運がこぼれてしまうのでご注意(笑)イースターということで、いくつかのスーパーは卵リキュール(アイアーリキュール)を安売り。卵リキュールは、アルコールと卵黄、砂糖から造るお酒で、自分でもできるらしい。卵黄が凝固しちゃわないように気をつけるのがポイント。って、私はまだ作ったことないのですが。卵リキュールを真っ白なクリームの上に載せるアイアーリキュールトルテ、これもなかなかおいしい。本当はヘーゼルナッツで台を焼くんですけど、最近私、アーモンドプードルの方が好きで、このケーキにはご無沙汰している。うーん、また作ってみたいなぁ。おいしいんだよね。あれ。でも今日は、マンゴーピュレーとココナツミルクを合わせ、簡単にマンゴークリームで。何でいきなりマンゴーかって?たはは。友達がマンゴー好きで、(インド料理屋ではまったらしい)マンゴークリーム食いたい!と叫んでいたら、そのまた友達が先週「おいしい組み合わせ発見!」とマンゴーピュレと生クリームを持ってきてくれたの。それが先週で、今日、美容師の修業をしているCちゃんにご飯作り、一緒にどう?と招かれて、アジア的ご飯・・・それではデザートはマンゴークリームで行こう!と。安易ながら、(^^;)簡単です。しかもウマウマ(笑)作り方、ただ単に、混ぜるだけ(笑)。マンゴーピュレは大抵850g入りの缶。ココナツミルクは400gくらいの缶。それに生クリーム(ホイップ用)あ、ココナツミルクの缶詰は、最初によーく振っておくこと。あとはマンゴとココナツをまぜまぜ・・・ココナツミルクの量はお好みで加減して。最後に生クリームを泡立て、それぞれの器にチョイ、ちょいと載せる。これがまた、 (≧▽≦)くは~って感じ(ハハハ)マンゴーピュレがちょっと高価なのが難ですが、機会があったらお試しくださいませ(^^)/ゆるいのがどうも、という方は、これにゼラチンや寒天を加え、ちょっと固めてもマンゴープリンぽくていいかも。
2003年04月19日
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今日は、ドイツはお休みなの。祝日は、部屋探しもお休みで、嬉しい。ちょっとお休み欲しかったのね(^^;)今日はイースターの祝日で、カールフライターク(Karfreitag)というそうな。この日はキリストが磔にされた日ということになっている。それで、嘆き悲しむ金曜日というのが、元々の意味だそうな。今の"Kar"は古、中高ドイツ語でKara,Charaといい、声を上げて嘆き悲しむという意味を持っていたと。普通、カールというのは、乏しいとか枯れたとかそんな意味なので、キリストが亡くなったということかと思っていた(^^;)。でも、迷信ながら、今日まいた種はよく育ち、実りをもたらすといわれているのよ。だから、逆だわね、ヘンね、って思ってたの。後、女性だと、この日に小麦粉にすり下ろしたパン粉を混ぜたものを食べたひとは、一年間妊娠しないっていわれているの。そして、今日お掃除をすると、ことのほか効果が上がるのだとか。プロテスタント者にとっては、今日が一番のお祝いの日なんだって。キリストが我々の罪全てを背負って殉教された、すなわち、我々の深き罪はそれによって全て償われる日だからとか。(すさまじき他力本願。プロテスタントの方、ごめんなさい)そして、今日は彼らにとって、ことのほか悔い改め、節制、禁欲、特に禁酒をする日。なぜ金曜日に磔にされたかというと、ユダヤ教ではサバト土曜日が絶対の安息日であり、キリストは金曜に埋められてしまわなければならなかったそう。土曜日のことは、明日書こうっと。そして復活するのが日曜日で、だから日曜日に一番豪華にお祝いするのだとか。「復活したのは三日後でしょ?月曜日じゃないのかなぁ」と聞くと、回りの友達は、あれ?そういえばそうだけど、でも日曜が一番のお祝いなんだよと言う。月曜日もお休みなんだけどね。「金曜日も一緒に数えて三日後じゃないの?」という人もいた。正解は日曜日か月曜に書きましょう。イースターはその年によって動くので、それに連れてキリスト教関連の祭日も一緒に動くのだった。ついでに学期はじめも一緒に移動する。今年はイースターが遅いので、学校が始まるのもゆっくり目。4月28日が夏学期の始まり。数年前には、5月になってから始まったこともあった。今年もわりと遅いのだけれど、5月に始まる新学期よりはいいな。新学期は4月に始まって欲しいと勝手に思う私なのでした。去年のイースターは3月31日で、友達のお母さんの60回目の誕生日と重なって、嬉しいお母さんは敬虔なカトリック教徒なので、知人のトランペット奏者に頼み、教会のミサでペットを吹いてもらった。これがお母さんが自分へ贈った誕生日プレゼント。教会へお参りに来た人と神への音色を分かち合いたいとは、すてきな考えだなぁとおもった。私はキリストも、外のどんな名前が付いている神も個別に信奉することはないけれど。日本人の奏者なのよ、と嬉しそうにいうお母さんについて近くの教会へ歩いていった。友達は、小さい頃彼にペットを習ったとか。去年もいい天気だった気がする。教会内に響き渡るトランペットは、まさしく春の訪れを告げるものだった。私はそれほどペットのファンではないのだけれど、あの、高らかに鳴り響くペットは、確かに気分を高揚させる気高いペットだった。これはすてきなペットだねと言ったら、後にお母さんとお父さんは、そのペットのCDをくださった。MAURICE ANDRE: TRUNPET AND ORGAN CHARPENTIER Te Deum - Fandare.J.S.BACH: Gavottte en Rondeau.教会のオルガンが好きなので、とても嬉しいコンビネーション。いい音楽は心を和ませ、気力を持ち上げてくれるのね。ありがたいなぁ。みなさんのそばにも、すてきな音楽がありますように。
2003年04月18日
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昨日は友達を試験の後迎えに行き、ついでに部屋探しをして、仲介料を払うところにまで行ってみたりして。でも、ない。恐らく条件的にはまあまあの物件を紹介され、友達は「おお!床フローリングだよ。これ、見に行くときは一緒に行きたい!」なんて、かなり乗り気だったんだけど、私はかなり疲れてたのか、物件もリストも見たくもなくなり、当然 家主にも電話なんかしたくなくって、家に着いたら涙がぽろり。なぜかなぁ。朝は、目覚めすっきりで気持ちよく起きられたのに、午後2時くらいから肩が重たくなり、疲れ果ててしまった。楽天を回り、日記を書いていたら、パーティに行かない?と友達が誘ってくれた。戸口で出迎えた私を見て、「・・・・・どうしちゃったの?肩がこんなにすぼんで、ギプスをはめられたミイラみたいだよ」という。大笑いしたかったけど、首と肩がひっついていてできん(笑)「パーティはだめだね」といったら、親切に、じゃぁPCビデオでも見ようと、「タイガー&ドラゴン」をダウンロードしてくれた。でもね、こう、首が肩に埋まっているとモニターを見るのも辛いのじゃ。もう、音も何だかなくていい感じ。あ、そうだ。この間、同じ様なことになったとき、パーティでゼクト(ドイツのスパークリングワイン)を飲んだらいきなり元気になったんだった。「飲んでみようかな。げんきになるかもだよね?」ウン、試してみたら。白ワインも効くかな。いや、炭酸入りっていうのがいいんじゃないのかな。血行がよくなって、筋肉が弛緩するんじゃないの。うんじゃー、ゼクトを開けるか。そうしてサラダでも食べんべ~とキュウリ、人参、白菜、トマトを刻んでレンジに掛け、モッツァレラを刻んで入れて更にレンジへ。アッカーザラートと呼ばれる、緑色の濃い、ほうれん草の子供みたいな緑を入れて、塩胡椒、ごま油、醤油を混ぜて最後にスモークサーモンとメァレッティッヒと呼ばれる白わさびを添え、オリーブをいくつか散らしてベッドへ持ち込む。レンジのある方は、是非温サラダをお試しください。たくさん野菜が食べられ、ダイエットにも良し(入れるものにもよりますが)。一人のご飯だと、時々ボウルに作っています。・・・・・はて? 何だか暑い。何か暑くない?と友達を触ると、冷たい(笑)熱がでたらしかった。タイガー&ドラゴンは、若い女主人公がいきなり改心して最後やっぱり何人か亡くなって、筋は・・・・・多少フム。だったけど、中国的哲学が入っているような、あれを許せないようでは修行が足りないのかと思ったり。中国の風景がとても美しく、ヨーヨーマの音色が耳から心を和ませてくれ、いい映画でした。
2003年04月17日
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おはようございます。昨日、友人宅からてくてくと歩いて帰ってきたおかげか、寝覚めはすっきり。久しぶりにうーん、起きよう(^^)!という気になって、嬉しい限り(^^)/(と書いている今日は木曜日)。で、今はちょっと疲れてどよよん。仲介料を払って部屋を探すところに行ったんだけど、仲介料を払ってまで借りるなら、ほんとに気に入ったところじゃないと嫌だなぁと思いつつ。紹介する前に、紹介するものは未知のものであることとか、紹介したものを他者に見せないとか、いろいろきまりがあって、それに同意するサインをする。後で渡された物件リスト、家に帰ってみたら5件中4件はもう知ってる物件だった。はぁ。二部屋アパート、5月1日から寮の近くにどう?っていうのもあるけど、はぁ。そんなに安くもない。嫌だなぁ。ちょっと疲れてるみたい。休んでから電話したら?という友達の忠告を聞き、・・・・・・なんかしてないと不安なので、日記でもかいとこ。ここから先は、出かける前に書いたもの。昨日は一日忙しく、昼あたりからは特にばたばたとしていました。水曜日、そう水曜日はお部屋探しの日。今日は「3部屋のアパートが見つかったら、一緒に住む?」といっている知人と新聞をチェック。ない。ない。うーん。で、一件。3部屋のアパート、なかなか条件が良さそうなのだけど、書面で新聞社宛に応募ナリ。これは手書きか?と思いながら楽天カキコのお返事を書いていると、知人がやってきた。ひとしきり騒音について語った後(@_@;)。「んでー、その相談だけに来た訳じゃないよね?(^^:)」と、ちょっとお目目キラキラさせて見つめちゃった私(^^;)手書きについて、Aちゃんは賛成。ドイツ人のKは、「確かに親しみはあるけど、一方でプロ的でないというか子供っぽくないかなぁ」という。いつも部屋を一緒に見に行ってくれる友達に、もう一度確かめる。「いや、手書きの分だけ努力したってのは分かるし、より個人的な感じがするでしょう。ただ、手書きの方をいいと思うくらいな人だったら、ドイツ人を優先しそうな気がする」ふむ。やっぱりたくさん応募があったら、手書きは貸し手を引きつけるよね。というわけで、手書きじゃ!・・・・・・誰が書くねん。・・・・・・ほんとは、ドイツ人が書くのがいいんじゃないの?・・・(ごにょごにょ)。んげ。そんじゃー、だめかい。・・・・・んで、Aはどうなのん?・・・・。・・・・・・・・結局私かい(--;)。というわけで、書いたのはいいけど、時間かかったわさ(--;)PCの下書きを書き写すだけだからと思ったら、おわらん。3時過ぎに友達のMがやってきた。「あれ、まだかいてんの?4時にSちゃんところへ行くんでしょ?」そうだった、、Sちゃんがバーベキューに誘ってくれたのは4時!(@_@;)しかもプレゼントもまだ加工していないぞ!(アドレス帳に和紙で加工したかった私)「Kも来るんでしょ?」うん、うん、でもまだ書き終わってないの。それが終わらないとプレゼントも用意できないよ。そこへ現れる友達、(そうだ、試験に受かったんだった)受かったの?おめでとう。よかったね。今、ちょっと急ぐから、時間がないからごめんねと早々に押しだし(≧_≦)書き始めたのが1時半頃で、書き上がったのが4時半。新聞社がまだ開いている時間に届けられる、ぎりぎりの時間です。・・・・・・・と、書いたところで出かけたんだった。続きを書くべ。やっと一通書き上がり、見たら右端が揃っていない。時計を見て、恐らく今日はもう間に合わないからもう一通、端をきれいにそろえて書き直そうかと思っているところへ、いったん戻っていた友達Mがやってきた。これ、書いたんだけどさぁ、もう一通、端をそろえて書こうかと・・・(でも手が震えてて、ちょっと休憩が・・・)「何、書き直すの? それで十分きれいに書けてるじゃない」あ、そう? そういうものかな。そこへ丁度よく手紙を取りに来た知人へ書き上げたものを見せると、おお、きれいに書けたねぇ。二人がいうんだから、いいのかな。いいんだろう。「じゃ、サイン、3人分してもってって。」「君が書いたんだから最初にサインをしたほうが・・・」。いや、誰が書いたかはこの際どうでも良くて、貸し手が「連絡を取ってみよう」と思うことが大切なんだからとりあえず、君が書いたかに見えるから、君の名を書いておきなよ。そ、そうかな・・・うん、そぅ。そうなの。んじゃ・・・・。サインサイン。それじゃ、後サインしてもらって、もってってくれる?じゃね~~。はぁ。ああ、プレゼントを用意せにゃ。で、アドレス帳に加工をしたい私。いろいろ和紙を引っ張り出してくる。「これ、表紙プラスチックでしょ。本をぴちっとカバーするビニールホイルみたいのでもない限り、ひっつかないし合わないよ。」それに、表紙は一番よく触るし、こすれるから、そのうちすぐはがれちゃうだろうし。えー、・・・・。いろいろ合わせてみる。アドレス帳、今流行のバラ色で、彼女の趣味に合うか今ひとつ自信がなかったのだけど、和紙で包んでしまうからいいやと思ってたのに。・・・ごそごそ・・・・・あ!日本で買った、写真パウチッコを発見。これならアイロン掛ければくっつくべ?。期待しつつ、合わせてみる。パウチッコはいけるかもしれない。じゃぁ、和紙だ。・・・これに日本和紙の赤は合わないよ。そ、そうかな・・・(汗)そうだな本当に・・・合うとしたら青だね。青系は?・・・・・うーん、黒は強すぎてだめだ・・・・青。これ・・・これなら合うかも・・・いろいろ合わせてみていたM,最後に一言。「どう考えても合わないよ。なしで持っていくんだね。それしかないよ。」えー、そんなぁ・・・やだよ・・・。やだっていっても、合わないものは合わないって・・・。それじゃ幾ら何でもちょっと値段的にも落ちるし・・・。せめてカードはきれいな可愛いやつを、と先日買ったはずのイースターのフォトセットを探す。な、なーい・・・・・・\(≧△≦)/もう、パニック・・・普段だったら、別になかったらしょうがないから別のきれいなカードをと思うんだけど、昨日ばかりはムキになって、数日前には確かにベッドの上に置いてあったセットを探す。ない。ない。うわーん。・・・・。結局、落ち着け落ち着けと言い聞かせてシュトラスブールはミュンスターのステンドグラスをモチーフにしたポストカードを選び、アドレス帳の間にちょっと妙ではあるけど、日本の温泉の素、草津と湯沢を挟んで出かけた。パニくっている間、冷静に「部屋に戻っているから、終わったら呼んでね~」と自分とこへ戻っていたMを拾い、バスに乗ってSちゃんところへ。Mは私の顔立て半分で行くことにしてたにもかかわらず、辛抱強かったなぁ。(行ったらクースカ昼寝してた)。ごめんなぁ、遅うなってもた。(≧_@;)。そう、これだけの努力は、やっぱり彼女のおいしいケーキで報われないとね。ケーキはあると思うけど、努力した?そりゃあんた、もしばたばたがなかったらとっくに着いているか、もうちょっと昼寝できたっす。・・・・そうか。ありがとう。今日、ふくれないねぇ。ウン、例外ね。例外なの?まぁね。ありがたや。もう着いたら6時をまわっていたけど、お日様はなおよく照っていて、庭に椅子とテーブルがならび、Sちゃん、R,H,O,Kちゃんが座っていた。HとOは元同居人。Hなんてでっかくて、2メートル4センチもある。遠くから見ても目立って、背格好がかっこいいね。しばらく会っていなかったけど、相変わらずだ。そしてお庭で何ともドイツ風にバーベキュー。いいなぁ。「初めてだよ、バーベキュー」と、「今年」を省いて口にしたら、「なぬ、しゃっつきぃ☆ バーベキュー初めてなんかい」とみんなに笑われてもた。ワインもおいしく、今日のはRの出身地、ハイルブロンのムスカテラーでした。マスカットの味がはっきりよく分かる、フルーティで夏向きの、蜂蜜のような味わいのする爽やかなワインで、女3人で一本するりと空いてしまいましたよ。辛口のきりりとしたのもおいしいけれど、こんなワインも、おいしいね。そういえば、どっかで金賞を取ったらしかった。ボトルにゴルドメダリェがついていたっけ・・・ごちそうさまでした。
2003年04月16日
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最近、雑事が多い。寮のハウス代表をしているため、困ったひとがいれば助けるのはお仕事でもあるのですが。春になってみなさんほわほわしているのか、最近パーティやら、部屋で大音量の音楽を聴くひとやらが増えてきた。私も騒音には敏感で、特にベースの音だけ聞こえる環境が大嫌いなので苦情を言いたい気持ちはよく分かる。大事なテスト日の朝の4時に音楽を聴かれてはたまったものではない。で、ハウスマイスターと呼ばれるハウスの管理人さんに苦情を言いにいったり、当人に苦情を言ったりするのを手伝うわけだが。そこまでは、いいのだが。繰り返しになってくると、困ってしまう。繰り返して迷惑を掛けるやつが悪いんだけど。そうだな。やつが迷惑行為をしなけりゃ、私が困ることもないのだ(笑)昨日は、事務局に、騒音の当人を寮から追い出してくれるよう頼むというので、それはとおらないというのを分かってもらうのにちょっと時間がかかった。もう二度と聞きたくないという気持ちはよく分かる。いらだってるし、はらわたが煮えくりかえっているのもわかる。相手も初犯ではなく、しかもここ数日、繰り返してだったしの。しかしながら、今、漸く管理人さんとともに注意した状態で、渋々とは言えそこで一歩引き下がった相手を事務局に向かって「今すぐ追い出してくれ」とは言えないのだな。「なんで?これからまたするかもなのに。」といわれても、していない時点でするかもしれないということを理由に、事務局は彼を追い出せない。そう友達Mに話したら、「事務局に、『私は誰それにこんなに迷惑を被って、これこれこういう辛い思いをしているのでご配慮願います』とは言えるけど、寮の一居住者として外の居住者を追い出すようにとは、言えないな。今まで事務局に直接苦情を出していないわけだし」といっていた。そういう見方もある。ふむ。この日は寮委員会もあって、この委員会、おしゃべり好きな人が多くて、いったん演説し出すと止まらないので長引くのがいやなんだけど、今日は「騒音のことをいわなきゃ」と思って、先週風邪でダウンしていたSちゃんが「今日、バーベキューをやってそのあとケーキを食べようね」と誘ってくれたのを途中で抜けて帰ってきて出席した。「ケーキ、残しとくから後でおいでね」という声を後にし、イタリア人のKちゃんと一緒に委員会へ。KちゃんもSちゃんところにいたのだった。侃々諤々、私にとっては半分どっかのろくでもない選挙候補者がおしゃべりしているのと変わりない論説が交わされた後。・・・だって、本当にそうなんだもん(--;)ま、それはさておき。寮村の真ん中、パーティフロアがうちのハウスの真向かいにある共用棟での大音量パーティについて提案し、委員会から事務局に陳情を出そうと決めた。委員会内にもう一人、「あのパーティがあったらねられない!」と心底迷惑に思っている人がいたのがよかった(^^;)こういうことは当事者でないと分からない部分があるので、実際に迷惑していると訴えるひとは多い方がいい。私は11階だから彼女よりはマシな環境で、実際夜中は「あれ、今回は静かになったじゃん」と思っていたくらいなのだけど、彼女は夜中もねられなかったらしい。本来、共用棟でのパーティは、音量、時間ともに事務局から制限が掛けられ、12時以降は静かに、2時以降は打ち切りとなっている。ただ、共用棟に入っているギリシャ料理&パブからその知り合いに貸し出されて行われるパーティについては、事務局とパブの間に『月2回貸しだしてよい』というきまりがあるのみで、制限は契約に入っていない。実際に貸し出すときは、借りたい日が開いてるか否かが確認されるのみだという。契約は今年のいつだかに切れるというが、それまで隔週おきに大音量で夜中中騒がれては困る。というわけで、契約にはないにせよ、貸し出す前にせめて事務局から『他者、寮居住者にはこれこれのきまりを前提に貸し出す規則になっている手前、そちらもその規則を尊重して欲しい』旨を文書、口頭にて伝えてくれるよう、会で手紙を書くことになった。居住者が、なぜとりわけ部外者のパーティ騒音に悩まされなければならないのか』という苦情もあることだし。それぞれのキッチンフロアでのパーティ騒音については、新しく留学生がやってくることもあり、夏になるとそれぞれが窓を開けることが多くなることも考え、新たに要項を回覧する必要があるかもしれない。なんてことをやってたら、10時になっちゃった。あぅん・・・と思いつつ、またSちゃんのところまで。1時間半くらいいたのかな。おいしいケーキとラム酒をごちそうになり、帰りはKちゃんと歩いて帰ってきた。45分かかったようなんだけど、普通は歩いてももう少し早く着くのに、おかしいなぁ(・_・)?回り道したかな?
2003年04月15日
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おはようございます。と書いて、メールを書いていたら、昼になってもた。(そして今は夕方です)心配してくださり、ありがとうございます。今、肩は張っていますが、頭痛はちょっと治まっています。実は肩のみならず、首の筋も凝っていて、どうにもなりませんでした。頭痛薬を飲むのはあまり意味がないと思い、控えましたが、辛かったです。というわけで行って参りました温泉。というより、こちらのは「テルメ」になるのかな。近郊にいくつか鉱泉がありますが、日本のように硫黄泉というのはあまり聞かない。飲むと体にも良いってんで、飲み水としてもちょろちょろと流れ出ているんですが、苦い。うぇ。しょっぱい。というわけで、ナトリウム、苦いっつーことはアルカリ?そんなものが入っているのでしょうな。HPあるかな。ありました。http://www.beuren.de/ドイツ語しかないんだけど・・・。これが外の様子。なるほど。二つの源泉からくみ取っているらしい。ナトリウム、カルシウム、硫酸塩、重曹(炭酸水素ナトリウム)、Cloridってなんだろう・・・グーゲルで出したら、Chloridだべ?とでてきた。としたら塩化物。あの苦いのはなんだったんだろう・・・?しかし、もう一度飲む気はしないのだった(^^;)PH8.2度。これって、酸性?あ、アルカリ性だった(--;)もう、化学の記憶はぐちゃぐちゃになっております。6つのプールみたいな湯船(というよりやはりプールだなぁ)と、一つ、丸い大きい湯船があるのね。写真は、屋外のもので、真ん中が冷たい24度。両サイドは33-35度で奥にちっぽりと見えるのが、丸い湯船。ここだけ40度で、ああ、お風呂だわって気になるの(笑)。特に今の季節は外、まだまだ寒いので、シャワーを浴びて、まずはこのお風呂へ突進(笑)友達は最初のころ「アヂィ!」「熱くて入れないじゃんよ・・・」といってたんだけど、最近は、「うぃ~ いい気持ち(^-^)」と、顔が赤くなっても浸かっている(笑)このお風呂からでて、右隣へはいると、流れるプール、ジャグジー(20分くらいごとに5分くらいずつスイッチが入る)があります。ここに写っていない、写真を撮っている側の建物には、サウナ(別料金)、低温サウナ(料金込み)があります。低温サウナは3種類あって、日本だとテルメリウムというのかな。蒸気がたくさんでてくる、蒸し風呂のようなお風呂。ただ、気温は42度、50度、塩の蒸気がでてくるお風呂は36度くらい。その外に、星が見える休憩ルーム(一人一人がベッドへ横になって星を眺める)、草原に太陽が見える休憩ルーム(星が見えるルームと同じ)などがあります。サウナを出たら、打たせ湯コーナーへ。水とお湯と両方あり、ハーブの香りのするミストシャワーなどもあります。さて。私のお目当ては密かにジェット水流でした。上に見える建物の中に、3つプールのようなものがあり、そこには打たせ湯、マッサージジェットなどが付いています。私はそこで10分ほど肩にジェットをあてました。うぅ~(≧_≦)。。。30秒もしないうちに、肌が痒くなってきます。刺激されたせいだからと、こらえてこらえて・・・そのうち痒いのは取れてきます。うは~きもちいい。実は、気が付かなかったのですが、特に右肩は凝りすぎていて、強くもんでもらっても「?」な状態、もんでもらうありがたみすら全く分からなくなっていました。何となく、そこら辺をもんでもらうと頭に響くような予感はあるのですが、予感で通り過ぎていってしまう。かといって別の場所は全く感じない。ふーむ。凝っているはずなのに、ヘンだなぁと思っていたのです。ところがです。ジェットの威力はすごい。まず、首の筋が凝っているとにらんでそこをジェットへ向け・・・こちこちだったのが、ジェットのおかげで温かみのあるような、柔らかくなったような・・・更にあてて、張っているのをなくそうと試みていたら、どうも肩の方、何かが違う。ちょっと押してもらったら、今まで幾ら強く押してもらっても屁の河童だった箇所が、い、いったーい!・・・・・??どうやら、ちょっとほぐれたおかげで痛みを感じるようになったらしい。そうして、ほにゃほにゃになった頭、手のひら、何となくほかほかしている首筋と肩を本当にありがたく、嬉しく思いながら、2時間半の入浴時間を終え、家に帰ってきました。帰ってきて、日本の氷枕に温水を入れ、更に温めつつ布団に入った私です。起きたら、なぜかまた肩は固く・・・・ほぐしすぎて筋肉痛状態なのかしらと思いながら、楽天を開け、やまじゆみこさんのカキコを読み、し、しまったぁ~~~と思ったのですが・・・シャワーを浴びに行き、お湯のあと、我慢して冷水を浴びてみました。1分くらいしか保ちませんでしたが、2回、温水と繰り返しました。ちょっと楽になったような・・・ありがとうございます。ケスクセ?ちゃん、きゃらめるぶろんどさんにも、いろいろ教えていただきました。膝の外側下をばんばん叩いたら、週末は痛かったです(笑)叩きすぎたかなぁ。ブラの脇、まだ固くて、なかなか指がはいらなそうです(鎖骨と外の骨がくっつくチョイ手前の三角よね?)明日はもっとほぐれていますように(^^;)ドイツにも、肩こりに悩まされているドイツ人をはじめとする日本人以外のひとは結構います。それでは、みなさんもこりのない一週間を送られますように(^^)今週もよろしくお願いしますね。
2003年04月13日
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こんにちは。土曜日は、友達が車を借りたので、近くのメッツィンゲン(Metzingen)という街へ。衣料関係のアウトレットショップがたくさんあって、友達はHUGO Bossを目当てに。私は布屋さんが見たかったのと、友達のシャツをお見立てに。土曜は近郊、遠く、どちらからもひとが一杯。4時までしか開いていないので、みんな早足で選んでいきます。でも、セール時よりも少ないかな。今は、大抵のお店のものが、市価の30-60%引き。セール時にはその価格から更に40-80%引き。(例えば、50%の価格100ユーロから、更に80%引きで20ユーロなど)最初、50%から更に80%引いたら、タダ以下??なんて思ってた(笑)外にあるショップは、Joop,エスカーダ、靴のBALLY,エスプリ、ナイキ・・・まだまだあるんだけど、それはまた今度。実は肩こりからの頭痛が治まらず、昨日も沈没(--;)今日も治まらないので、これから温泉へいって温めてきます。カキコのレス、遅くなりますが、ごめんね。
2003年04月12日
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今日も首がごりごりのしゃっつきぃ☆です。運動不足だとは分かっているけど、しかし、雪の中外にでるのも・・・と書いた後、12時頃から青空が見え出しました。しかし、寒いです。ホンと、四月の天気は変わりやすい。昨日のカステラですが、本当は今日の夕方、あと1時間だか何だか経たないと24時間、丸一日おいたことになりません。しかし・・・・今日、ブランチ~と、誕生日の友達と朝昼一緒のご飯を食べたとき、食べてしまったのだ・・・ご飯といっても、ケーキ2種にジュース2種の簡単な甘いご飯になってしまったのだが・・・(笑)カステラは、蓬の香りがほんのりと。やっぱり待つべきだったのかな。普通の包丁では切れないんですよ。ふわふわしてて。そこで、パン切り包丁を取り出し、のこぎりを挽くように手前と向こう側へ包丁を滑らせる。これでも結構難しいなぁ。何でだろう。弾力があるのはいいとして。すごいんですよ。こんなに膨らんで、ふわふわ(いや、ふわふわとは違うような)、ふよん、ほよん、となるとは。ベーキングパウダーも何も使わず、しかも共立て。湯煎で共立てしたときから、泡立つなぁと思っていたのですが、そしてオーブンに入れて膨らんだときも、おお!と感動していたのですが、まおねぇさん(MAOさん)、すごいです。あ、カステラレシピはまだ公開していらっしゃいません(^^;)チーズケーキも、生姜おろし用のスリ金でおろしたレモン皮のパンチが効いて、バターでこってりのはずなのに、するり、するりと食べられます。クヴァルクのおかげもあるのかな。私が使うクヴァルクは、脂肪分0%。そうそう、クヴァルクはフランスではフロマージュ・ブランというそうな。白チーズかぁ。これから後、友達のご両親が来たらケーキでお茶の予定なのですが、そこでの食感をまた、後ほどレポート致します。・・・・それより肩こり直しにバレーボールに行くべきだろうか・・・うーむ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・追記版です。で、肩から首にかけて、友達に痛いところを押してもらいました。彼はアメリカに留学した際、「トリガーポイント」なるものを本で独学し、それ以来、「痛いとこあるの? 押してあげる(^▽^)」と、嬉々として肩や背中の一点を押してくれるのです。それはいいのだが。いいのだが。・・・・・・・・・い、痛いんですわ、これが。凝っているところ、悪いところ(につながる筋肉)は痛いのが普通らしいのですが、処によっては軽く押しただけでもきぃ~やぁあああああああああああああ!と叫んでしまうほど痛い。今日も、頭に、こめかみに響く・・・あわわわわぁあいぃぃぃ・・・いたーたったたったったったっ「ニワトリみたいだね(笑)こけーッコッコッコっ」・・・・(--;)笑い事じゃないわよ、あんた。で、バレーボールに行こうとしたのですが、「うーん、バレーボールしたあと、結構肩凝るんだよね・・・ほら、腕を上げてばっかりでしょ」え。そうなの?というわけで、家に残って温湿布・・・効くかな。プリンセス・リメーカーさんによると、温熱療法は逆効果らしいのです。ひやすべきなんだとか。そうなの?(@_@;)誰か私に愛の手をじゃなかった、正しい道をご教示ください。もう、何が何だか怪しくなっております。あ、きゃらめるぶろんどさんに教えてもらったストレッチも・・・やってみよう。ケーキは先ほどいただいたのですが、午前と変わらなかった。やっぱりザラメのところが何とも言えないなぁ。弾力も、未だ衰えず。もう、一切れくらい分しか残っていない。クリームを付けて食べると、むふむふ。とにんまりしてしまうおいしさなのです(自分でいうのもなんだけど)カステラのレシピを知りたい方は、MAOさんまで個人的にお問い合わせください(^^)クヴァルクを使ったチーズケーキのレシピは明日かな。凝ってる点、押してもらってから、まぶたが半分くらいに下がってるしなぁ。
2003年04月11日
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いやー、雪が降ってるんですよ。朝から曇りで、寒いなぁと思っていたら。今、部屋の中にいてももこもこのセーターにロングタイトなもこもこスカート。タイトでもこもことは微妙に矛盾しておりますが(笑)厚手のウール生地なのですとりあえず、寒いのでご報告!そして仕事をしよう・・・・・・・・・・・・・・・・雪はまだ降っています。吹雪のようです。明日、大切な友達の誕生日なので、リクエストに従ってスペシャルチーズケーキを焼いています。「ケーゼクーヘンが食べたいなぁ」というのでしばらく焼いていなかった、クヴァルクを1Kg使うケーキを再び。内緒で焼くから、焼いている間に訪ねてこられちゃうと困るなぁ(笑)。クヴァルクというのは、ヨーグルトとカテッジチーズとクリームチーズの特徴をちょいちょいと集めた乳製品です。ここ数年、*印かどこかのメーカーで出していますが、日本だと250g入りで250円位するので、とてもケーキには使いづらい(笑)こちらでは500g入りのものが70セントくらいからあります。脂肪分も40%から0%まで様々。脂肪分がなくても食感がそれなりにとろりとしているのが不思議です。カテッジチーズはデザート用でもぷつぷつ感がわりと舌に残った記憶があるのですが、最近は変わったのかな。固めのヨーグルトの、酸味がもっとマイルドなもの。食感はクリーミー。もったりとした感じ、とも言えるかな。それに卵が6コ。バターが250gカロリー爆弾といえばそうなのだけど。レシピは後ほど載せますね。さて、せっかくケーキを作る機会を作ったのだ!ヨモギが食べたい!というわけで、続けてまおねぇさんに教えていただいたレシピでカステラを作りました。ヨモギを入れて、春の香り。こちらはさくっとできてしまって、もうオーブンの外にあるの。こんな早くできるとは~~(^^)ウレシイ。でも、食べるのは明日まで待たなきゃいけないのよねぇ。明日まで眺めて待つのは辛いぞ(笑)
2003年04月10日
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今日は恒例の部屋探し水曜日。長くなってきたなぁ。長期戦は覚悟してるんですけど。何だか夢見が良くなかったような気もするんですが、今朝は起きるのが嫌でしたよ~~~ぐすん。起きあがって座ってしまえばなんとかなりました。でも、嫌な気持ちは消えませんです。何軒か電話し、「うちは共同生活はだめ~」「うちは犬がいて、結構大きくて、(それは多分オッケ-よ)、二人とも喫煙者なの~」あ、そりゃあかんわ・・・ごめんなさい。「あなた、学生?」がくせいというか・・・「じゃ、だめだわ、悪いね」はぁ。残りは新聞社宛に手紙を書いて応募するもの。どうかなぁ。一応一生懸命書いて、今、添削してくれる友達を待ちながら楽天。本当は続けてテープ起こしをするべきなのですが。はぁ。気分転換にチューリップとフリージアの花瓶をPC横に置いてみる。チューリップはリラ色。赤の勝った紫色で、フリージアは黄色。この花の香りが好きで、それで買ったの。どっちも3本ずつ入っていて2ユーロ(260円くらい)。スーパーのお花でも、ものによってはそれなりに保ちます。外は真っ黄色のレンギョウ(こちらではフォズィツィエ・Forsythie(ところによってはフォズィツィア)と呼ばれています)が盛りで、確かに「黄金の小鐘(ゴルトグロックヒェン・Goldglöckchen)」と呼ばれるだけはあるなぁ。遠くから見ると、黄色い炎が燃え上がるように輝いているのです。ぽつりぽつりと咲いているのも趣があるけれど、花のびっしりと連なっている枝が幾重にも交差している木々は圧倒的な存在感を持って迫ってきます。本当に、黄色い炎という感じ。太陽の日があたると、咲き始めの淡い黄色と終わりかけの熟れた黄色が対照的で素晴らしい。それに加えて櫻が白、黄緑、チェリーピンクとところどころに咲いていて、バスから外を見るととてもきれいなんだけど、お家にいてはね。応募書を出すときに、写真を撮ってこようかな。日曜日に誕生祝いをしそこねたお友達がちょっと良くなったというので、お見舞いがてらよってこようかな。さてー。さっき、友達を怒らせてしまった話を数時間前に書いたのですが、ごめんなさいと謝って、もう一度なおすのを頼んだ。なんで怒ったかというと、彼の提案してくれた二つ目の文、表現の仕方が、まるで「取りたかったら取れ」といっているような気がして、(つまりちょっと高飛車というか、人ごとのようで欲しい!と訴える気持ちがないというか)つい「フン」といってしまったのだった。 今思っても、ごめんなさい(>_<)だわ。ぷっちんと切れた彼はもう、やる気ないから。といってすたすた帰ってしまったので、仕方なく自分でもう一度文章を推敲し、しばらくたってから謝りにいった。ごめんなさい。うう。そしてもう一度一緒に考えてもらい、書き上げた。もう5時近くて、新聞社があいているかどうかも分からなかったけど、出すのは今日中がいい、と彼と言い合い、さっき続けて出しにいってきた。バスに乗っている途中で、一単語抜けているのに気づいた。あきゃあきゃ。書き直した方がいいかも・・・着いてから考えよう。そういえば、編集局で知人が働いているのを思い出し、ちょっとよってみた。相変わらず忙しそう。手紙のことを話したら、大丈夫よ、といってひと単語書き加えた。そんなものなのかな。帰りに病み上がりの友達Sちゃんに電話し、菖蒲とフリージアを手みやげに寄った。ちょっとやせたね。そう?、そうかも。でも相変わらず可愛い。うふ。ありがとう。あなたもきれい(^^)え?たいして手入れもしてないのに。お世辞でも嬉しいですね(笑)一緒に住んでいるR(私の元同居人)も、ようやく良くなったらしい。昨日ケーキを焼いたのだとかで、マーブルケーキを出してくれた。彼女たちは、お部屋を借りる際に手紙を出して成功した数少ない知り合い。どうやったの?と聞いたら、「手書きで書いたんだよね。パソコンだと誰でも書けるし、誰でも書くでしょ?貸し手はきっとちょっと年齢が上のひとだろうと予想して、Sの手書きで出したんだよ」彼女の字はきれいだからね。とRは言った。手書きかぁ。彼らがそれでアパートを手に入れたのは3年前だけど、今でも有効かなぁ。次は手書きで挑戦してみるか。あ、というわけでばたばたしておりまして、カメラを持って外にでるのを忘れてしまいました。とほほ。
2003年04月09日
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アメリカは何を考えているのだろう。イラクにいる外国人ジャーナリストまでが殺される状況になってしまった。外国人ジャーナリストが殺されるのも、イラク文民が殺されるのも、本来、どっちも同じくらいあってはならないことだけれど、エスカレートしてきてはいないだろうか。人を殺して良いことは何もない。早くやめて欲しい。戦争はひとが傷つくだけだ。心も体も。友達のメガネがそろそろ寿命だとかで、選びに行くついでにメンザをくるりと一回り。今日もお家の収穫はなし。明日の新聞に掛けるか。うう。メガネを見るついでに写真屋とCちゃんの修行している美容院へ。写真ができたらしい。わくわく。て、行ったら今日はCちゃんお休み。学校なんだって。ペルージャ人の彼女も明日来るとか。ついてなーい。眼鏡屋さんを目指してマルクト広場方面へ行くと、何やら市が立っている。あれ?今日はなんの日だろう。卵マルクトかな。ちょっと期待したけど、卵は全然なかった(笑)多かったのは布類。テーブルクロス、子供服、シーツや何か・・・あと、食べ物やさんと、いろんな雑貨屋さん。山師っぽい、野菜なら何でも千切りにできちゃう器具とかピューレにできちゃう器械とかを実演販売している人たち。今日は二つ、違うのを見た!(笑)彼らはいつも元気いっぱいで、喉も枯れずにすごいなぁと思いつつ。珍しかったのは球根やさん。カーラをうちの母に送ろうかと思って買った。球根なんだけど、送って大丈夫かなぁ。買ってから調べるのもなんだけど(笑)。土が付いてなけりゃだいじょうぶだったような。うろ覚えだからあとでチェックしなくっちゃ。昨日は夕飯、新しく隣に入ってきたSくん(オーストラリア・ブリスベン産)が、同居人を「一緒にご飯を食べよう」と招待してまわったので、珍しくも殆ど一同が介してごはん。トリをしようと思うんだけど。ウン、いいんじゃない?で、私がちょっとでて帰ってきたら、タマネギが三つ、まな板の上に皮をむいて鎮座している。あ、一緒に作る? ・・・気はある?うんうん、いいよ。一緒にやろ?何すればいい?えーと、えーと。あ、タマネギ切る?あ、お願いする。Sくんは、時々ドイツ語がでてこないと真っ赤になって、ごめんね、ごめんねという。全然気にしてないから大丈夫だよーん(^^)といっても、ごめんねと謝る。日本人ぽいねぇ(笑)包丁がどれも今ひとつで「よっしゃ研ぐか~~」とシャカシャカ研いでみた。こっちには砥石があまりないので、アジア店で瀬戸物の研ぎ棒を買って使っている。多分、包丁に優しい研ぎ棒なんだろうけど、砥石の方が能率がいいかなぁと時々思う。この間、IKEAというスゥエーデンから広まっている有名な家具屋で便利研ぎ器なるものを買ったけど、全然とげやせん。ほら、包丁を隙間に入れて、前後に引くと研げているというもの。ホンマ、使えんわい!ってぶーぶーいいたくなったわぁ。でも自分で買って誰にも文句は言えないので、引き出しにお蔵入り。使い方が良くないのかなぁ。あきらめてほってあるけど、もったいないよね。この日は外の包丁も研いでみた。ゾーリンゲンの、は前も研いだことがあるのでおっけ。これ、先っぽが丸く太めになっていて、不思議な形なの。初めて研いだのはYちゃんの中国の包丁。彼女はシェンヤンという街の出身で、中国関係の調理器具、調味料などは全部お家から持って来ている。中国の包丁は、出刃のように大きいでしょう?使うとき、私まだ怖いんだよといったら、怖くないひと、ここらでいないと思うんだよね~しゃっつきぃの包丁ですら、怖いんとちゃう?(笑)と笑っていた。うん。私の包丁は小三徳なんだけど、ヨーロッパの人が見ると、大抵最初は怖いというのだ。これも、瀬戸物で研げました。へぇ。結構やるなあ、研ぎ棒君(笑)さてさて。昨日作ったのは、カレー。何にするのー?なんか手伝おうかー?と、みんなが聞いたらしく、6時過ぎにはちょろちょろと集まって。本当に辛いのを食べるのはYちゃんと私くらいなので、マイルドに行きましょう、ということで。「でも、おれ、いっつもペースト使って作るから、今日は今ひとつ自信がないんだけど。あ、それから、ココナツミルクを買うの忘れて」え、でも手に持ってるのは何?「そんで友達に借りてん(^^;)」いやー、ココナツミルクがあったらおいしいカレーは保証されたよね。彼のカレーの材料。タマネギ2コトリ、ヒレ肉人数分 (7枚)完熟トマト3つ。カレー粉。いつも自分がやるのと違うので、勉強になった。材料はシンプルがいいのかなぁ。鶏肉は一口大に切って塩胡椒。タマネギをみじん切りにし、炒め、トマトもみじん切りでタマネギに加えて炒め、それらをいったん皿に空け、トリを炒める。炒め上がるちょっと前にまた、塩胡椒。火がとおったら、トマトとタマネギをフライパンに戻し、ココナツミルクと炒めたカレー粉を加え、ちょっと煮る。ついでにカルダモン、クローブ、月桂樹、胡椒を加えてみた。ご飯はバスマティ・ライスという、独特の香りがする細長いタイ米。これにもカルダモンを入れて炊いた。いや、結構早くできたのよ。びっくりしちゃった。私が作るといつも、カレーは大仕事になっちゃうんだけど。最後に、炒めたカレー粉の焦げ具合がちょっと気になって、日本のカレールーをふたかけほど入れてしまった(笑)私にはちょっと甘めだったけど、同居人みんなには大好評のカレーでした。良かった良かった。Sくん、ごちそうさま(^^)そういえば話はずれるけど、Yちゃん、しばらくしたら中国に里帰りするとかで、キクラゲをお土産に頼んだ。あれって乾燥で手に入るんだね。「外にも欲しいものあったらいって。私、最近帰ったばかりで、自分用に持ってくるものたいしてないから」という。中国から、何を持ってきてもらうべきかな。鶏ガラスープでも頼むか。あのでっかい包丁、安いから持ってきてあげるといってたけど。みなさんだったら、何を頼みます?
2003年04月08日
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・・・・について反響がありましたのでとりあえず。あとでまた追記いたしますが。楽天、異様に重くて、自分の編集ページもなかなか開けません。普通、今このあたりではスーパーで一個1.5ユーロくらい日本円にして200円弱です。ユーロ高のせいで、日本円になおすと高い・・・マルクトで買うと、2ユーロのこともあります。だから土曜日は本当に安かったのね。そういえば、ドイツは白アスパラの季節がやってきます。とりたてを湯がいて食べるアスパラは、日本でよく見かける瓶詰めとはまた違った食感、鼻の奥まですぅっと入ってくるアスパラガスの香りがたまらないのです。でも、今はまだ高くて手がでません。土曜日にはギリシャ産とスペイン産がならんでいたなぁ。食べたいなぁ。 じゅるり。追記です。アボガドは人気があるのねぇ。たくさんレスをいただきました。こちらではやはりイスラエルものが多いかな。この間のはどこからだったんだろう。形にも2種類あって、洋なし型のものと、ラグビーボール型のと。大抵は濃い緑で、遠目から見ると黒っぽいほど。それでつやのあるものを選びます。熟れすぎてくると、ほんとに濃い、栗色をもっと深くした色に変わってきます。土曜のものは、色そのものが黄緑っぽく、若いという印象を受けたのだけど、中身は程良く熟れていました。ちょっと淡い味わいだったかな。お店で試食、見本がなかったら、買わなかった気がします。おいしくて、ツいていました。結局あの日はよるもアボガドに卵ご飯(笑)わさびをちょいと載せて。ドイツにも日本米はあります。日本でできているか否かは定かでないのですが、キロあたり3.5ユーロほどから。私の住んでいる街は、アジア食品が高いのです。フランクフルトのG-panさんの処はどのくらいなのかなぁ。シュトラスブールのsaltshunさんのところは、ともすると半額以下なのにね。餅米も売っています。買ったことないけど(笑)やはり、普通のお米よりは高めね。カリフォルニア米はまだ見たことないです。あと、ミルヒライスという名前で日本米に近い種類も売っているのだけど、結構割れていたりとか、砕けている米粒が多いのですよ。で、質が今ひとつな気がして、日本食を作るときはいつも「日本米」です。こっちのひとは、牛乳、砂糖と一緒に甘く煮るのね。そうそう、アボガドに話は戻って。お米を入れたタッパーに入れておくとは!そんな方法もあるのね。MAOさんが教えてくれたのです。さてさて・・・昨日はなぜあんなに楽天が重かったのかしら。私はそうそうにあきらめ、テープ起こしを続けましたが、昨日は肩がかなり凝っていて頭痛がやってきてしまいました。最近運動していないからかしら・・・肩こりは万年なのですが、いきなり更に肩が凝るというのも不思議。友達に頼み込んで少しもんでもらい、早めに休みました。朝起きたら、ちょっと筋肉痛です(笑)少し休んで、次の日の日記へ行きましょう。日本はもう、夕方、夕餉の時間ね。今日も一日お疲れさまでした(^^)。
2003年04月07日
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おはようございます。昨日の日記が抜けてしまいました。土曜日、ネットを巡りつつテープ起こしを続けていたら、いつの間にか3時過ぎ。昨日も3時過ぎに入眠体勢を取り、これでは朝の早起きはできません(--;)まぁ日曜だから、と適当な言い訳をつけて(苦、苦しい・・・)、シャワーを浴びてのんびりと楽天掲示板を見ていたらかかってきた電話。昨日のAからだった。今日、午後彼がミュンヘンへ帰る前に、会おうといっていたのだ。もう一人、当時の同居人Alがプロッヒンゲンに住んでいるから、彼女がいたら一緒にそこに行こうね、といっていた。「シャッツキィ、16分の電車に乗るからね。駅に来て」え~!そりゃ、無理よ!あんた、だって、髪の毛もまだ濡れぬれで、今丁度お肌のお手入れ(笑)を始めたとこなのに!それまであと40分もないよ。それに友達とこれからご飯食べようっていった矢先なんだけどなぁ。こっからバスに乗って20分、えっと、えっと、バスがすぐ来るとは限らないし・・・無理だ。と動転している頭で結論を出し、「起きたばっかりだ」といってみる。「何?今頃おきたんか!顔洗って服着てバス載れば、16分、間に合うから乗れ!」えー・・・髪の毛乾かないよ(@_@;)こんな時にねぇ。電車に乗るときの連絡は1時間以上前もってくれ・・・(--;)できれば1時間半は欲しい・・・そんじゃ、一本あとの電車で行くよ。2,3時間は彼女の処にいるでしょ?「えー。一時間がいいとこだよ」何!そんだけしかいないの?そんで次の電車はいつ?「一時間後」!☆※(@_@;!!だめじゃん、それじゃ私が着いたらもういないかもなの?わたわたと準備して、20分後に一本あることを発見、もし間に合わなかったらそれで行く旨を電話しておたおたわたわた。私、こういうばたばたは苦手なのです。いつも何かしら忘れてしまう。忘れるだけならいいけど(お財布は困るけど)、ものをなくすこともしばしば。結局掴まえるはずのバスは目の前を無情に走り去っていき、次の電車で向かったのでした。はぁ。まったくAはフットワークが軽いからなぁ。すごいです。学生時代もそうだったかな・・・今はジーメンスでケータイ関係のお仕事をしている。仕事柄、時々数日ぱっと海外に出かけたりするし、身軽なのに更に磨きがかかったのかな。そしてプロッヒンゲンのAlの家でケーキを食べ、お茶を飲み、結局6時頃までおしゃべりをして、彼はミュンヘンへ帰っていった。そうよ、1時間しかいないっていうのは彼流の言い回しなんだわ。このところずっと話していなかったら、すっかり忘れていた・・・(--;)あれ?いくつになるんだっけ?と、Alと考えてみた。そうか、40になるのか・・・全然そんな感じがしないから忘れていた。今年の誕生日は盛大だね。ドイツでは、10の区切りの誕生祝いはとても盛大に、5の区切りもそれなりに、大きく祝います。閑話休題。プロッヒンゲンというのは、シュトゥットガルトからちょっと南西にある街の一つ。ミュンヘンからの特急電車は、シュトゥットガルトにつく前にここに停まります。うちからシュトゥットガルトへ行く電車もここへ停まるので、ミュンヘン方面へ行くひとは、ここで乗り換える方が便利。フンデルトヴァッサーという芸術家をご存じでしょうか。ウィーンにある建築物で有名ですが、彼はこのプロッヒンゲンもなぜか気に入って、ここの街にも一つ、ディズニーランドのメルヘンチックな森にでてくるような建築物をデザインしました。駅に着く直前、右手に見えてくる建物がそれです(英語版はこちらへどうぞ)。お城のようなデザインで、一角は塔のように高く、塔の天辺の四隅には金色の玉がついています。内側から見るとフンデルトヴァッサーおじさんそのものの建築様式ですが、町中に入って建物に近づいても、外見は普通の壁が続いてるだけです。ただ、塔だけは突き出ているので隠しようがないんですけど(笑)。きれいな配色がなされ、ベージュを基調に紺、水色、青、赤、黄色、すべてが柔らかく、パステル調というには奇抜なのだけれど、どぎつくはない色調。あれ?そういえば緑は記憶にないなぁ・・・。回りが緑の多いところだから、緑は木々に任せたのだろうか・・・。この建物、殆どがアパートになっていて、住人しか入れないプライベートの庭などもあります。中に入ってみたいなぁ(笑)。立地条件もまずまずで、お値段もかなりのもののようです。そういえば、昨日の天気も「アプリル・ウ゛ェッター(Aprilwetter)」でした。日の出ているときはそれなりに温かくて、ひと月ほど前にシュトラースブルクで買ったシフォン風ひらひらスカート(あくまでシフォン「風」。実はポリエステル)をはいて、しかしそれではどうにもすーすーして寒そうなので膝丈まであるスリップをつけて(笑)。色はダークチェリーで温かい感じですが、何せ薄いものでちょっと心配になり、一応ベランダへでて十分温かいか確認した後、出かけました。上は薄いウールのタートルネックに綿のカーディガン、加えて春秋用の皮のコート。出かけた真っ昼間は「おお、良かった"寒くない寒くない(!)"(これ、重要なんです。この季節、確認していても、実際出かけてみたら「風が冷たいけどそこまでだから我慢しちゃおう」とか、「建物に入れば何とかなるよ(--;)」という状態のことが良くあるので)(^^)/しかし、昨日の友達を追っかけ電車に乗ること45分、プロッヒンゲンに着いたら、風が冷たく、寒い…嫌な予感。とにかく追っかけてる友達がミュンヘンに帰っちゃわないうちに!と思い、もう一人の友達の家へ早足。早足で寒さが気にならないくらい温かくなるうちはまだ大丈夫。友達のうちは温かく、ぬくぬく。しかし、窓の外では5時、6時過ぎからまた雪が舞い、(ほんとにねぇ。四月で雪・・・)帰るときはかなり寒かった。電車の中もさほど温かくなく、腰のあたりが冷え冷えとして、「かぜはひきたくないよー」と、半分祈りながらうちへついたのが8時半過ぎ。お腹がぺこぺこだったので、とりあえずニョッキをトマトツナソース/ほうれん草と混ぜ、ご飯できあがり。あとはベッドに潜り込んで、冷えた腰まで布団を掛け、暖房を強くしてぬくぬく。そんな天気でした。
2003年04月06日
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うーん。目が覚めたら10時半だった。最近、ベッドへ移動するのが3時過ぎなのでちょっとシフトが必要かも。でも、なかなか足が向かないのよね。着替えて、素足でふらふらしていて、どうにも足が冷たくなって、パソコン切って移動。移動するとテレビでニュースをチェック。戦争が始まって以来、いつもどこかで何かしら戦争関係のニュースやレポートが流れている。楽天に日記を書いていることもあって、ネットでいくつものニュースをチェックするけれど、楽に頭に入ってくるのはやはりテレビのニュース。頭を使って読まなくても、自然に耳に説明を運んできてくれる。ま、時々分からない単語がならんでいて、一人の時はあれ?なんだったんだろう、あれ・・・と思うこともあるのですが。そういえば思い出しましたが、予防戦争、へんな単語ですね。友達曰く「予防戦争とは、他者が攻めてくる前に自分から攻めていく戦争である」!じゃ、イラク戦争は予防戦争じゃないですか。今日は朝起きて、「あ~、友達の誕生祝いを買いに行かねば・・・だよなぁ、多分なぁ」と思いつつ、パソの前でうだうだ。電話をしてみたが、つながらない。話し中。彼女、一緒に住んでいる彼氏とともにここ数日具合が悪い。数日前から胃腸炎を患ったので様子を見ながら明日お茶会をするか否か決めるという。明日お茶会なら、今日中にプレゼントが必要だ。しばらくして電話がつながった。今日からは風邪になっちゃったという。「だから明日の会は延期ね」「うん、おとなしくしてるがいいよ。おいしいものも、もう少し経ってからでないとね」こっちのひとは、お腹の具合が悪くなると、塩味のみのバター抜きプレッツェルとか、ツヴィーバックと呼ばれるパンを2度焼きしたものと水で過ごす。で、具合が良くなったら普通のパン。日本のお粥と同じようなものですかね。でも卵とか、梅干しとか、それに匹敵するものが入っていないような・・・ちょっと栄養つけようよ?野菜とか・・・(梅干しじゃ野菜にならない?)あ、ツヴィーバックには卵か牛乳が入ってるのかな。ほんのり甘くて、私は病気じゃなくてもたまーに囓ってみる。がりがり。硬いパンがパン粉にしやすいように、このツヴィーバックも囓ると粉が落ちる。さて、それじゃ祝いものはあとでいいわけだ。でもだな・・・せっかく温かいご飯を炊いて、卵ご飯が食べたいなぁ。それにはうちの卵じゃ古すぎるから買おうっと。あと、昨日のワインシュトゥーベにも行かねばならん。実は昨日、久しぶりに、ある人とワインを試しにいったのです。ここ1,2年閉じていたワインシュトゥーベがこの数週間の間にまたオープンし、それがどうやらいいらしい。というのでそこへ行ったのですが、いったらなんと経営しているのはとあるワイン屋のおじさん。そこでうちの母と叔父に送るワインを買ったのでありました。ワインはいいんですが、おじさん、すごいせっかちというか、忙しくて忙しくて、なかなかこちらの思うことが伝えられない。働いてるひとがおじさん(と一人のコックさん、多分)だけで、最後には計算を間違って、チップ代分のおつりがないからチップはまた今度ちょうだいねと言われ。あれ?おじさーん、1ユーロ多く取ってったよ?というのも、難しい。だって、言おうとしたらもういないんだもの。こういうのって、スマートにはなかなかできない。それでばたばたしていて、つけていたアクセサリの一部を置いてきてしまった。家について気がついたから、もう遅い。それを取りに行こうとね。。。あるかどうか分からないけど、とりあえず見に行った。本とは昨日の今日であまり行きたくなかったんですけどねぇ。昨日はけっきょく、間違っていましたよ、といって1ユーロ返してもらったんだけど、やってること自体は、私は正しいと思うけど、忙しく動き回って捕まらないおじさんには、たかが1ユーロ、チップとして考えたら?という考え方もある。だけど相手は、「この人にはこの前チップいらないっていってあげたんだ」と思いながら更に働くでしょ?こっちとしてみれば、普通渡す以上のチップを渡したことになっている。嫌だなぁと思って、通路でおじさんつかまえて言ったの。で、チップはチップで50セント取って欲しいと言ったんだけど、50セントはないから、なしなし!といってカウンターの向こうへ去っていったおじさん。これは多分、かなりかっちょ悪いやり方だった。だから、記憶に残っているだろうなと。「それで何?」というので、昨日アクセサリの一部を置いていっちゃったんだけど知らない?というと、速攻で「悪いけど、見なかったよ」と、さらりと言ってまた働きにいってしまう。え?と思ってしばらく待ったけど、風邪のように通り過ぎる際にまた、「言ったように、なかったよ」というので、仕方なくしょぼんとして店を出た。相変わらず忙しいらしい。でも、ほんとに見たのあなた?という気もするけど・・・次に座った学生達の一人が持って行っちゃったかな。ワインはいいけど、おじさん、今ひとつコミュニケーションが取りにくいひとだ。で、ないといわれりゃ仕方なく。外にでて、しばらく街を歩く。アクセサリはスワロフスキ風のガラス様プラスチックが組み合わせてあるペンダントで、そのうちの5,6コ下にぶら下がっていた部分が取れてしまったのだった。修復は不可能なものかと、ビーズ屋とそれを買ったアクセサリ屋を巡った。でも、そんな部分を修復できるようなものはない。自己修復は観念してアクセサリ屋で同じものを発見、これが思った値段より高くて、あきらめきれず、だめもとで「レシートがないので困っているんだけど、これが壊れてしまったので・・・」というと。「レシートがないものはだめなのよ。レシートなしで返品すると私たちが販売元からとやかく言われてしまうし」と言いつつ、おばさんは同じものを取りに行った。「今回は例外だけど、次からはもう、レシートなしではだめです。あなたの顔は覚えているから、疑う余地はないのだけどきまりだから」そういってもう一度レジをうち、名前と住所とサインを書くのと交換に、新しいものをくれた。なーんてラッキーな。良く顔を覚えていらっしゃいましたねと言ったら、これをあなたに売ったのは私でしたからという。そうだったっけ?それは本当にラッキー。違うものをあなたから買ったのは覚えているんだけど。とはいいませんでした。ただただ、深く感謝して帰る。帰り道、嬉しくなってアイスを買い、2,3歩踏み出すとちょっと前を行くひとがカメラのフィルムケースを落とした。ちらりと見返すとなんと!ミュンヘンに住んでいるA!!「な~んでここにいるの?っていうか、なんでここに来るなら連絡しないの???!!!」と言ってはぐはぐご挨拶。彼にはというより、彼のご両親には大変お世話になっている。彼とはそのご両親に対する機会と比べれば、かなりコンタクトが少ない(^^;)電話も殆どかけないし。あちこち飛び回っていていないというのもあるけれど。彼のご両親は私にとって、ドイツのパパとママである。彼は元同居人で、ここへ来た初めの年の大晦日、実家に招待してくれたのだった。今日も彼は知らない人たちに、「半分妹のようなもんだ」と紹介していた。確かになぁ。彼のご両親をパパ・ママと呼ぶんだからそうだな。というわけで、道を歩いたら嬉しいことがいくつか続いた土曜日だった。本来、友達の妹の引っ越しを手伝う予定だったけど、「君は家で仕事してなさい。その方がよい」と言われたのだった。仕事。これからしようっと。そうだ!卵ご飯もおいしかったけど、一緒に食べたアボカド、良かったのでご報告。マルクトを通り過ぎたら、どうも大量入荷したらしく、小玉だったけど、1コ80セント、10コ3ユーロ(400円くらい)、茶色い点がで始めていて、多分売り物としては週が明けたら難しいと判断したのでしょう。見本に切ってあった切り口はきれいで、お試しカナッペも上等。10コはさすがに無理だけど、熱々ご飯にマグロもどき・・・と、ばっちゃんのお勧めが頭に浮かんだ。4コ1.8ユーロだったのでそれをもらって帰る。さっき一つ食べたけど、きれいなクリーム系の薄黄緑色で、色は柔らかめ。食べ頃かな。風味はどちらかといえばあっさりとしていたけど、卵ご飯にはばっちりあって、おいしくはふはふいただきました。ごちそうさま。あとでまた食べちゃおうかしら。
2003年04月05日
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夏時間になると一辺に8時過ぎまで明るく、楽天HPは17時を過ぎないと次の日の日記が書き込めない(笑)今はまだ日が延びていくのもゆっくりだけど、これが5月中旬から7月中旬にかけては毎日ぐい!ぐい!ぐい!と音を立てそうな勢いで延びるのびる(縮む縮む)。それもまた、南ドイツと北ドイツでは延び具合が違う。北に行ったら、南の延び具合はトロトロもいいところ。まあ縮み具合も同じく激しいので、帳尻が合うわけですが、最初にこっちに来たとき、あれ?前にボンに滞在したときは11時頃までほの明るくなかったか?と自問自答したものだった。当たり前です。ボンの方がわずか(230KM)とはいえ北にあるのだもの。今でも、ホストマザーが一緒によるアイスを食べに行こうと連れて行ってくれたのを覚えている。昼間に話しかけられて、「夜にアイス食べに行くなんてねぇ」と、当時箱入り娘だった私は、そんなことをしたこともなく、暗い夜を想像して、どきどきしたのだった。実際夕飯を食べ終わって、時間的には夜なんだけど、明るい。まだ明るい中をゆったりと散歩する。ちょっと感動したものだった。これだったら、実家でも夜のアイス歩きを許してもらえるだろうになぁと思った。なんか嬉しくなったその気持ちは今でも思い出せる。こう、胸がふわふわどきどきして、どんなんだろうってわくわくする感覚。もう暗くなりかけているねぇなんていってたのが確か10時半と11時の間だった。だから11時まで明るくなかったか?というのはちょっと誇張されている記憶。当時初めてこっちに来て、うわ!日が長い!!と感動というか感心した分、今となっては一瞬、もっと長かったのじゃないか?と思ったりもするのだろう。実際のボンの夏至の日の日の入りは夜21時49分。私の住んでいるところは21時30分。ドイツの日ともし頃はとても長い。日が沈んでもしばらく明るくて、だんだんと夕焼けが濃くなり、東の端の方から薄紫、青紫、スミレ色と濃い色が被さってきて夜になる。日の入りが20分遅れると、トップリと暮れるまでもそれなりに延びていく。夜になりかけ状態もあわせると、9時半から10時半にかけての雰囲気が地域によってかなり違ってくるのがおわかりいただけるだろうか。今チェックして分かった、私には面白い事実。夏至を過ぎ、ボンもこちらもゆっくり日が短くなっていくでしょ。北にある街の方が、夜が明けるのが目に見えて遅くなっていくの。それじゃ夕方もボンの方が早く暮れるのかといえば、これはそうでもない。日の入りはこの時期になってしばらくしても、北の方があと。例えば・・・8月の始めにはどちらでも6時くらいに明けていた朝が、10月の始めになるとボンの日の出がこちらに比べて10分くらい遅くなる。一方、夕方・日の入りもボンの方がのんびりゆっくりで、8月始めでも15分は余計にお日様を見ていられる。ただし、そのあとはボンの方が追い上げてきて、10月になると5分くらいしか違わなくなる。けど、それでもボンの方がまだゆっくり日暮れ。そこからは日の入りがぐんぐん早くなる。10日で20分早まり、15日で30分。さて、これから春になるのに、秋の様子を見ている手はない。今(5日になるけど)の日の出は6時55分。日の入りは丁度20時。こちらでは、あと十日すると日の出が20分早く、日の入りが15分遅くなる。日の出は結構どうでもいいけど、日の入りが延びるのは嬉しいなぁ。これで温かくなってくれると、もっとうれしい。今の気温、1度。日曜の最低気温予想、マイナス4度。あひ。閑話休題。イラクでまた自爆テロが出ました。赤十字は、イギリスが自ら認めたクラスター爆弾ユニット使用について、憂慮している旨の声明を出しました。とあるアメリカ兵はイラク兵に間違われて殺されたといいます。もしかして、空港を制覇したというアメリカは勝てるのかもしれない。でも、勝つとか負けるとかを問題にするのではなく、これ以上犠牲者を出さないことを念頭に置いた動きはできないのだろうか。戦争でいいことは何もない。武器商人と、一部の国家が儲かることを除いては。
2003年04月04日
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秋の空、じゃないの。昨日もだったけど、今日も晴れ、雨、雹、雪、曇り、晴れ、雨、くるくる忙しい天気。寒いです。ウールのロングスカートにセーター2枚、もちろん下にはTシャツを。ハーフコートを羽織って出かけて、さ、寒い!昨日に続き、「二人で共同で住む?」という学科の知人とともに二部屋の部屋を見に行きました。ネッカー川と教会へ続く道の間に立つ家は、古そうだなぁと思ったんだけど、中を見たらびっくり。きれいに改装してあり、床は木。壁も木。およそ20平方メートルと13平方メートル、そして湯船つきのバスルームが付いて、台所は貸してと共同でしめて諸経費込みの400ユーロ。安い。でも、私一人には高い。二人ではとってくれない。というわけで今日も収穫なしでした。どうやってこのアパートを?と聞いたら、プライベートで、ということでした。彼は大学病院のお医者さんで、そこの知り合いの知り合いが家主らしかった。それで一人で住むには広すぎるけど、とてもいいアパート(彼の住む側は、川が窓から見渡せる、とてもいい部屋なの!)なので、とりあえず借りて、自分の使わない二部屋は間貸しすることにしたのだとか。間貸しといっても彼自身が家主ではないので、半分共同住居のようなもの。ただし部屋の選択権はなしと。提供される部屋は通りに面していて、ちょっとうるさいかもなぁと思ったけど、お金があったらはい!住みたい!といってたかなぁ。戦争の影響は、直接見えるのはガソリンや株、為替の乱高下くらいで、私はユーロの値上がりに毎日どきどきしています。でもドイツにはラムシュタインという街に米軍病院があるらしく、イラクから毎日負傷米兵が運ばれてきます。その分、ニュースソースとしては身近かもしれません。前に書いたCDUでは、今もメルケルおばさんが同じことばを繰り返しています。曰く、政治と外交の敗北である。サダムフセインを国際的な国家共同体によって平和的に武装解除させることはうまくいかなかった。新しいコメントでは、この対決においては、ニュートラルでいられるものなどおらず、したがって我々は皆、民主主義のために戦う側に付いているのだというものです。[引用] http://www.tagesschau.de/aktuell/meldungen/0,2044,OID1704784,00.htmlSie wertete den Krieg zugleich als "Niederlage von Politik und Diplomatie". Es sei nicht gelungen, Saddam Hussein durch die internationale Staatengemeinschaft friedlich zu entwaffnen.In dieser Auseinandersetzung könne man nicht neutral sein. "Wir alle stehen an der Seite derer, die für die Demokratie kämpfen", メルケルおばさんに対する批判もまだあります。でも、賛成を主張するひともいます。現在、政治家たちは、戦争終了後どうするか、という点でも論争を始めました。クラスター・ボム・ユニット(なにか的確な訳はないのかな。ドイツ語ではStreubombe(拡散爆弾、かな)。)爆弾が落とされ始めたとか。一つの爆弾が投下されると、途中でそれがぱっかりと割れて、小さな爆弾が最高2000コほど広がるように落ちる爆弾です。アムネスティ・インターナショナルによれば、これでばらまかれる小さな爆弾のうち、5%は爆発しないで着陸し、その後は地雷と同じように、触るなどの刺激で爆発するのだといいます。声や何かに反応するものもあるとか。撤去も難しいじゃないですか。日本語では[クラスター爆弾ユニット]だった・・・またの名をディスペンサー爆弾、集束爆弾というのですね。こちらでもご覧になれます。クラスター爆弾ユニットについては、あちこち(例えばここ)で非人道的であるとの批判が上がっているのに。勝てさえすれば、ひとが死ぬのは仕方ないの?それはとても間違ってない?
2003年04月03日
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今日はぽんぽんぽんとよさげな張り紙があったのだけど、全部先週金曜か何かに張り出されたもので、電話番号が分からないように引き裂かれていたり、なんだり。一件アパートを見たけど、どうかね。よる、居酒屋と近くてうるさいときあり。夏、暑いので窓は開けっ放し。34平方メートルで諸経費込み290ユーロていう物件があって、さっき電話したけど、もうなくなっていた。10平方メートルの部屋二つ、というWGは、台所でタバコを吸うので多分付いていけない。それ以外はいい人達なんだけど。やっぱりいいものはすぐ手が着いてしまう。ちょっと疲れた。昨日、エープリルフールの日。お昼を手早く済ませようと息せき切ってとあるピザやに入ったら、慌てていたせいか、メニューはあるか、と聞く代わりに思わず「ピザはあるか?」と聞いてしまった。エル字形のショーケースの上には、飲み物のメニューしかなかったのだ。そしたら働いてたお兄ちゃんが、「うちにはハンバーガーとポテトしかないで」というのであれ?ここ、お店変わっちゃったのかなーと左を見ると、ピザを焼いている。ピザあるよ、と生地を広げているおじさんが言うので、「あ、共同経営になったの?」と勝手に納得して左のショーケースへ足を進めると、メニューがあった。そこではたと気づいた。・・・・今日はエープリルフールの日だぁ・・・・やられてしもうた(^^;)
2003年04月02日
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おはようございます。今日は4月1日。誰でも騙していい日だ~~~~って、罪のない、面白いウソは考えるのが難しい。だからパス。私は信じやすい方なので、引っかかりやすい。用心しようっと(笑)楽天サイトに頭が燃えてる牛(?)が飛んでるのはそのせいなのかな。ドイツでも、騙してもいいことになっておりますが、その昔、ARDというドイツの第一テレビでとんでもなく驚いちゃった番組があった。もう10年くらい前のことですが。どうもそれなりに若い夫婦の間の問題について取り扱っているようなんだけど、奥さんは旦那さんを責める。で、旦那さんは奥さんを責める。そのうち、視聴者参加型の問題解決番組らしいことが分かってきた。奥さんはスタジオで旦那さんの浮気(だったと思う)を語り、旦那さんは舞台裏のモニターでしっかり言われている悪口をチェック。そのうち、旦那を責めている奥さんを隠し撮りしたビデオが紹介され、そこで奥さんもいけないことをしていたのがバレバレになったような。そして旦那は旦那で、舞台裏の部屋で出番を待っているんだけど、これも隠しカメラで撮影されている。そのうち部屋に女の子がやってきて、旦那を誘惑。スタジオは一部始終を奥さんと観察。誰も見ていないだろうという前提で旦那は理性を吹っ飛ばして、誘惑され、殆どポルノ映画となったシーンが続く。スタジオは騒然。途中からチャンネルを変えたので、私たちには最初成り行きがよく分からず、ドラマ?、にしちゃリアルだし、ねぇ、なんて言いつつ見てました。そのうち、視聴者参加型の番組だね、ということに落ち着いたのですが、どんどんエスカレートしていく内容に、一緒に見ていた友達と何度も、これ、やっぱり本もの?ドラマ?などと聞きあいつつ。どうもスタジオらしいし、舞台裏の小部屋といい、やっぱりほんとだよねぇ、と最後まで見て、最後、これからこの人達どうするんだろうと思った。そしたらね、番組が終わったあとのテロップか何かで、「全部作り物でした。」こんなショッキングなことをテレビで全部あらわにしてしまっていいのかということに呆然としていた私たちは、訳が分からず、もちろん私はドイツ語も今ひとつだったから、余計に分からず、友達が「ウソだろ~~」と叫ぶのに「え??何々?」とちんぷんかんぷんな状態。今思い出しても、最初は作り物ということが信じられないくらい、精巧な造りだった。こんな事がテレビで提供されるのか、ドイツでは!って、思いましたよ(笑)で、作り物と分かってからは、結構感心しておりました。途中から視聴者からの抗議電話が激しかったらしいですが(--;)エープリルフールって、誰が考え出したのかなぁ。
2003年04月01日
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