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昨日、とても頑張って5kmや10kmを走った話をコツコツと書いてUPしようとしたものが「公開する」ボタンを押すたびに何回も消えていった。とても根気よく何度も書き直したのに最後までUPされることなく。それでこれはUPするなと、どこの誰かはわからないが神のお告げ的な誰かさんからのお達しだということにしてもう諦めて寝てしまいました。そして今日はゆっくりとわざとゆっくりと朝寝して起きて疲れた体を休ませる日にしました。しかし走ることに目覚めたトド氏(夫)が早速山登りに誘ってきました。いつもならフラフラと誘われて出てってしまうのですがどうしてもそういう気持ちになれず悪いなと思いつつも断って、家事と休息にあてることに。トド氏は一人で山登りに出かけ、私は家事に没頭しお昼ご飯を食べた頃にようやく落ち着いて疲れが体からじわりじわりと抜け出していくのを感じた時に今日はそうしてよかったんだな、と納得しました。そして本を読んだりのんびりと過ごしよし、寝るぞ、と心を決めて昼寝をしました。夜は味噌味のお鍋。キャベツや鶏肉や豚肉、きのこ類に人参など具だくさんに作りましたがまだ足りないというので後から鮭や牡蠣や豆苗やもやしなども投入して美味しく食べていただきました。誘いを断るとなぜか罪悪感が私を包みますが自分の体と相談して、今日は休息日にしてよかったと思います。つい、相手に合わせてしまう、という昔からの癖はなかなか抜けませんが、最近やっと割り切れるように。相手に合わせるというか、引っ張られて吉と出る日もあるので難しいところですが。大事なのは、自分の体の声を聞く、ということでしょうか。それにしても昨夜、どこか果てしない場所へと消えていったあの文字たちいつかまた取り戻して、ツンちゃんの風について(ツンちゃんの風が吹いてきたことを書いたのです)書き記したいと思います。
2016.09.25
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一人、また一人、とスタッフがやめていき風通しのよくなったわが職場。なぜか彼女らがやめてしまってからが忙しく残った一人のスタッフとトド氏と3人でわたわたわたわた毎日走り回っています。もう私はなんでも屋さんでスタッフがいない日(週に何日かある)は朝から夜まで休みなく(よく昼休みもつぶれる)終業時刻には、ぼーーーーーーーっとなってます。ほとんどブラック企業待遇。そんな日は家では何もしません。家族も何も言いません(言ってるけど無視してる)こんなに走り回ってるのにいっこうに痩せない。なぜ。
2016.09.16
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歩きながら思い出すツンちゃんはほっぺ(正確には耳の下あたりの顎のところの皮)がびよ~んと大福餅のようにのびるところとか久しぶりに会うと必ず手を握るのだけれどその握力がとてもしっかり強いところとか「強いね」「力あるね」と言うと「そやろ」とどや顔でにっこりするところとか。次から次に思い出して思い出してはその不在を確かめてしまうというスパイラル。歩いていると歩くことについてツンちゃんが言ってたこととかしていたことを思い出し洗い物をしているとまた洗い物がらみでツンちゃんを思い出しあそこやここやあらゆるどこにもツンちゃんがいてツンちゃんはどこにもいるなぁと思うけど、同時にツンちゃんがどこにもいないことを確認してしまう。死んで横になってるツンちゃん見ながらつぶやいたことの一部。「あ~やっとあたしの人生終わったんか、と思ってるんか。 これでしばらくヒマになったかと思ったら大間違いやで。 これからはそばにいないみーーーーんなのことまで 見守らなあかんようになるから大忙しや。 ・・・・出世か。出世したんやなお母ちゃん。 神様仏様ツンちゃん様ってみんなからお願いがいくで。 大忙しやで。 そっちの方が忙しいな。 まぁ忙しいの好きやもんな。しゃぁないな。頑張りや」
2016.09.09
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トド氏にほとんど無理矢理連れ出され大きめの運動公園をぐるぐる回る。犬の散歩の人やランナーやウォーカーがいて小さな子供たちもワイワイやっている。もうそこへ向かう車の中から怪しかった。そして一歩コースを踏み出したところからもうそれは始まっていた。トド氏は途中からジョギングに切り替えて少しずつ前に離れていく。トド氏は全く気付かない。いつものように。私はひたすらてくてく歩く。てくてくてくてく歩いているとだーだーだーだー流れて出てくる。歩き始めるとすぐにツンちゃんのことばかり考え始めるので、自動的に涙がほとばしってくる。そして今日は特別重症でひっくひっくと嗚咽が漏れる。小雨交じりの運動公園を号泣しながら歩く中年女が一人だ。あまりにも涙の量が激しくなってきて膝の力が抜けそうになる。「歩くのがやっとだ・・・走るなんてとんでもない」「ツンちゃん、毎日を歩くのだけで必死だよっ」と今は亡き親に心の中で文句を言う。鼻水もどんどん出てくる。怪しすぎる。それで3周ほどで切り上げて車の中で続きを泣く。ヘッドフォンから流れてくるaikoの恋の歌が全部母なるツンちゃんとの別れの歌に聴こえてさらに泣けてくる。わーわー声をあげて泣きました。トド氏が戻ってくる頃には泣き止んだ。「どうして途中でやめたの?」とトド氏。心がヘタレだったから。「そうか、まだヘタレか~」とそのまま笑って受け取るトド氏。目元に涙の形を指で作っても気づかない。まぁ、あれだ。 そういう人だ。それで平和に流れる我が家の時間ってもんだ。
2016.09.07
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