思いもかけずにロケ現場に遭遇
家を出て裏の神社を抜けて淡島様から浜へと行こうと思ったのです。
神主さんの住居兼社務所を通り越して裏階段を上がっていくと....
神社の境内でロケをやっているではありませんか!
この春から日本テレビ系で放映される「さよならドビュッシー ピアニスト探偵 岬洋介」
のワンシーンだそうです。
あとでわかったのですが中央の白イレインコートの子が女主人公、
黒島結菜さんが演じる 真田遥でした。
遥は火事で大やけど負っていて松葉杖をついています。
雨が降っているシーンなので大道具さんが木の上から雨を降らしていました。
「火事でいとこのルシアと祖父を亡くし、祖父香月玄太郎から莫大な遺産を相続した遥。
自分の一命は助かったものの全身に大やけどを負って絶望しかける。
ピアニストの夢もあきらめそうになるが岬洋介がレッスンをつけることになる。
遥にピアノレッスンをすることになった岬洋介はピアニスト探偵.....?
その洋介が遥のレッスンを通し、遥が巻き込まれる事件や真実を解き明かしていく」
面白そうですね。 ウィキペディア
を参照しました。詳しくはクリックでご覧下さい。
この時は岬洋介役の 東出将大さんは来ていなかったようです。
2~30人の人が一つの時間の物語を作り上げようとしています。
こんなにたくさんの人の力の集合が必要なのですね。
赤い傘をさしているのは 遥の母、悦子役の 菊池桃子さんです。
この後悦子が荒薙神社の石段から落ちて亡くなるシーンの撮影となりました。
なるほど、神社の石段が今回のロケのメインだったのですか!
その後は近くにいることができなくなったので適当なところでその場を離れました。
菊池桃子さんが実際に階段を落ちるのではなく、スタントさんが演じるようでした。
それでもどのようにその撮影がされるのか、
とても見たかったのですが、かないませんでした。
菊池桃子さんは自分の娘さんの障害をきっかけに大学院で学び、
今でも研究室で勉強を続けているそうです。
音楽の力を借りて戦う少女遥の母、悦子を演じる菊池桃子さん、応援したいです。
神社から降りて、神主さんの庭までくると、梅の古木に花が咲き始めていました。
何にもしなくても毎年咲いていく花々。
あんなにたくさんの人の力で作られていく一本のドラマ。
どちらもなんだかとっても素敵です。
中山七里の原作、推理小説 岬洋介シリーズも読んでみようかしら。
さよならドビュッシー [ 中山七里 ]
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