草加の爺の親世代へ対するボヤキ

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2015年12月17日
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        第 二十九 回 目





 勿論、その時々で一所懸命に生きてきてはいます、確かに…、しかし、目的や、明瞭な目標などまるでない、出たと

こ勝負のような本当に、自分自身でも呆れる程に「出鱈目」だらけの生き方だった、筈なのに!あら、不思議。一直線

に、まっしぐらに、無駄なものなど只のひとつもなく、目的地を目指していた!?!!


摩訶不思議、実に、神や佛にこそ可能な 大マジック ではありませんか、それこそ。 





「 海 が 好 き 」



波は忘れない  どこまでも 澄んだ 入江です   時の間の 揺籃に 微睡む夢  それは 真珠



 確かな 息吹 です

 月も 聴いている  北の涯て  白い世界です   高らかに 響く  無言の歌  嗚呼 オーロラ

 白夜と 風   海は呼ぶ  未知なる海   透き徹るばかり  清浄無垢で

 曇りない 愛 です

 鳥が 伝えてる  太陽と 燃える ロマンです   太古の静寂  秘めたる恋

 そして魚  歓喜に 舞う   海が 好き  輝く海   湧き上がる 雲と 尽きること無い

 青春 讃歌 です  青春 讃歌 です


 別の所で、「演歌論」をご披露した際に、著作権の関係で自作の拙い 詞 を例示しましたが、これもその一つであ

ります。もう少し、恥を掻くことになるのですが…、


                    「 海  螢 」

 セリフ ― (男)この世に生まれ落ちて直ぐに、親兄弟から見捨てられ、冷たい他人様の情けにすがって、今日ま




 骨も氷れと 凍てつく 北風(かぜ)に  吹かれ 流れる  漂泊(さすらい)か

 暗い波間に 生命(いのち)と 燃やす  嗚呼 あゝ  恋の火 哀し 海螢

 月影 痩せてる  冬の日本海

 セリフ ― (女)父無し子と周囲から爪弾きされ、母親にも十五の春に捨てられました。それから何人の男の嘘に

どれだけ血の涙を流しましたことやら…




 哀れ淋しい  友なし 小舟  嗚呼 あゝ  日暮れの 沖に  誰を 待つ

 心に 灼きつく  北の 海ほたる

 セリフ ― (男)生きて来てよかった、なんて優しい、温かな眼差しなんだ…。(女)死なずにいて、本当に、本

当によかったワ、不思議な巡り逢い、ああ、神様、仏様!

 逢えて嬉しい 凍える二人  今この瞬間(とき)が 確かなら

 何もいらない 望みはしない  嗚呼 あゝ  まだ明けやらぬ 東雲(しののめ)に

 二人の 心は  燃える 海螢


「 ふ た り 」



 わたしの眼を じっと見詰めながら  「この愛も、やがて醒めるのでしょうか…」 幼子の様に 無邪気に 問い

かける 君    別れの朝は まだ明けやらぬ  愛しい人よ! 今しばし この腕に憩え…  眠りの中で聴くが

よい 風の 子守唄 ― ヒュル ヒュル ヒュンル、ねんころろ    哀しみの海へ 船出したふたり 人の世

は 夢  愛は幻…  けれど 愛する人よ 君だけが わたしの命




「 初恋の 丘 」

 一筋の この径  遥かな昔  楽しかった あの頃に続く…  息を弾ませ ふたり 丘へと走った

 わが青春の季節(とき)    初恋の君は 遠く去り  ただ一人  静かに今  小径を辿れば

 妖しく 高鳴る 胸よ ― 若き日の夢に  現在(いま)も咲く 白い花 ひとつ


 澄んだ空 雲なく  初恋の風  清々(すがすが)しく 丘辺(おかのべ)に吹いて…  若者たち

 歓びの 庭に遊ぶ   さあ 踊ろう 共に!   満たされぬ 望み 悲しみや  あゝ 孤独

 涙の 日々 乗り越えて 行け  雄々しく 美しく あれ ― 沈み行く 夕陽(ゆうひ)  振り返り

 もの憶う 一人 

             「 陽 溜(ひだま) り 」

          燃えるような愛や  激しい恋    欲しくない 望みはしない

          遠い 記憶の中の  故郷の   懐かしい 陽溜り

          その安らぎ と 温もりがほしい   それだけでいゝ 私 それだけでいゝ あなた


          夢のように 遠い前(さき)の 世から    今日ここで 結ばれること

          きっと 約束されていたのです   目と目が会った 瞬間(とき)

          何故か 不思議に 心ときめいた   邂逅(あう)までは 見も知らぬ 他人の二人なのに




 要するに、日常的に発生する 心の中の不純物 を「清掃」してやることが、非常に手軽に可能となる。そこが味噌

なのですね。何も「演歌」に限らないのですが、誰でもが手軽に、楽しみながら、何時でも、どこでも、好きな時に、

好きなところで、たったひとりでも、大勢が集まっても出来るところが、好都合であるわけです、はい。卑俗であった

り、平凡であったり、マンネリズムも大歓迎ですよ。どうですか、素敵でしょう…、それでいて心のカタルシス(浄化

作用)効果は抜群なのですから、文句のつけようもない。いいことずくめの精神安定剤として、万能薬の役割を果たし

てくれる。


野辺地町の地域振興の核になるグループを、私はまずこの様な「カラオケ愛好会」乃至、オケ無しの「読誦の会」と

してスタートさせてはと考えて、そのタイミングと人との出会いを模索致している所であります。









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最終更新日  2015年12月17日 09時25分39秒
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