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研究指導を受けるため、3限の授業が終わってからすぐ恵比寿へ向かった。実は今日また失態だった。手数料を取られたくないので、1限の前に銀行から引き出ししないようにしたが、引き出ししなくてはいけないことをずっと忘れていた。結局弁当を買いに行った時、100円しか持っていないので、そのまま引き揚げて、授業に出た。従って恵比寿に着いた時食事しようと考える。しかし研究指導のため遠いところへ行けないので駅の周りの店にするしかない。そこで、久しぶりに「らーめん AFURI」へ参った。恵比寿エリアの1位とされている店だ。 店に着いた時、まだ醤油ラーメンか塩ラーメンかと悩んでいたが、この店のつけ麺を食べたこともないし、天気も熱いので、つけ麺辛い味仕立の大盛、炙りチャーシュー一枚を注文した。甘露仕立てもあるが、今日はやはり辛味を食いたいっていう気分だ。 つけ麺の麺はあの真空平打麺だ。平打ち中細麺だからつけ麺の麺としてコシが弱いと思ったが、なかなかコシのある麺だ。ラーメンの麺の量がやや少なめだが、つけ麺の麺の量が少なくないね。 つけ汁がすでに冷めたので、辛さが味わえるが魚介スープの味はやや弱い。さらに冷えた具と麺を入れると、つけ汁を冷めたということになる。しかし、スープ割りで飲んだら、なかなかいい味だと思う。割りスープは別の容器に盛ったという形になる。 値段が高いのは問題だが、質が高いので、たまには来たらいいと思う。次はつけ麺の甘露仕立て味を食おう!
2007.06.08
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研究指導のため恵比寿へ参った。いつも恵比寿に来たらAFURIだったが、今日ほかの店に行きたい。それは、「札幌らーめん 山田」だ。 恵比寿で40年ぐらいもやっているそうな札幌ラーメンの老舗だということだ。しかし、みそ、醤油、塩だけではなく、カレーラーメンとトンカツラーメンなどの変わりのラーメンもある。 とりあえず、今日みそラーメンとタマゴを注文した。都内でかなり歴史のある札幌ラーメンのお店だから、味がだいたい想像できるのではないか。 ところで、スープを飲んだら、食べたことのある老舗の中で一番濃厚で豆の味がしっかり味わえるのだ。こういう味なら確かに今東京で普通だが、草分けとして、老舗として、ほかの老舗よりうまい味を続けるのがすごいことなのではないか。つまり、新しくできた店がこのような味を出したら、もう時代遅れと言えよう。 チャーシューを頼んでいないのに、3枚も載せてある。この3枚の大きな広東式のチャーシューも味付もよくて、歯切れもよい。もやし、野菜の量もいいし、甘みとスープとも合う。中細縮れ麺はコシもあるし、量も多い。ほぼ半熟の味玉もしょっぱい感じがなく、うまかった。 うまかったのだ。値段も合理だし、量も多い。味もよい。しかも行列ができているが長くない。これから恵比寿へ来ることが多いので、また来ると思う。
2007.05.16
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久しぶりの帰省から戻ってきた。直人君にお土産を渡すため渋谷へ参った。もちろん昼飯はラーメンだ。ところで渋谷で多くの有名店は日曜定休だということだから、なかなか行く店が決められない。そこで直人君はつけ麺を食いたいと申したので、やっと決められた。目標は麺屋武蔵のつけ麺専門店の「麺屋武蔵 武骨外伝」だ。 前回、多くのラーメン評論家が勧めた温玉肉餡かけつけそばを食ったため、直人君にそれを勧めた。今回定番のチャーシューつけそばを注文した。麺の量を中盛にした。 酢豚のソースがないので、さらにつけ汁の本来の味が味わえた。自家製麺の店に比べてコシにしろ、つるつるする感じにしろ、やはりちょっと弱いように感じられる。だが、レベルからみればうまい。チャーシュー肉の量も多いし、味もうまいが、やはり高すぎるような気がする。 帰った時スタッフに声をかけられた。外国人ということを知られたようだ。やはりもっと頑張らないと駄目だ。
2007.04.01
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HOLIDAYで結構時間がかかったので、もはや本来の目的地へ行くことができない。もともとHOLIDAYから新宿の3軒の本屋へ行ってから、渋谷のある店へ行くつもりだったが、新宿へ行ったら、渋谷へ行く時間がないと考えられる。だから、直ちに渋谷行くことにした。もちろんウォーキングだ。 4時半まで渋谷の本屋で立ち読みしてから、目標の店へ参った。それは、麺屋武蔵の6番目の店で、「麺屋武蔵 武骨外伝」だ。もちろん名前を聞いたら、上野にある「麺屋武蔵 武骨」との関連があると思う。実際に口コミの紹介で、確かに武骨の流れを扱いという。 多くの達人が勧めたオリジナルの温玉肉餡かけつけそば、麺中盛を注文した。 先に確かめたら、魚介味の和風のつけ汁がわかった。このようなつけ汁を出す店は少なくないが、ほとんど多くの酢と唐辛子を入れたのでサッパリした魚介の和風つけ汁の味を無駄にした。ここのつけ汁はしっかり魚介が味わえるのだ。中に細切りのチャーシューとメンマ、ネギが入っている。しかしこの魚介味の和風スープは豚骨を中心とした豚骨魚介スープを扱った武骨との関係がないんじゃないか(笑)!ただ一つの関連があるのは、武骨の店主でもあり、麺屋武蔵の店長である矢都木さんはつけ麺について考案して開いたかもしれぬ。つまり、武骨のメニューも矢都木さんの考案だそうだ。 麺の上には温泉玉子、香菜、3枚の厚い肉を載せている。食べたら、厚い肉はソースをかけた酢豚がわかった。たぶん日本の酢豚とちょっと違うが、台湾の酢豚はそういう感じだ。また、温泉玉子を麺と一緒にかき混ぜても、つけ汁に入れてもよい。さらにもともと麺にソースがかけてあるため、まるで油そばのように、麺をソースと温玉としっかりかき混ぜてからつけ汁を絡めて食べることができる。油そばとつけ麺を合わせたものらしい。 もちもちの太麺はコシがあるものだ。ソースは酢で作られたように感じられる。だからつけ汁に酢を入れなくてもよい。 スープ割のスープは別の茶碗に入れて、葛湯みたいなものだ。しかし味がないから明らかにお湯なのに、少し香が嗅げるような気がする。調べれば、小麦粉で作ったものがわかった。つけ汁に入れると、味が少し緩やかになったように感じられる。 なかなかいい味だと思う。多くの東池袋大勝軒系もしくは和風つけ麺を提供する店の最も大変な問題は化学調味料によって和風スープの味を壊したことだと思う。しかし、武骨外伝はそうではないみたいだ。また、値段からみれば確かに高いが、並から大盛まで同じ値段だ。しっかりつけ麺が味わえる店だと言えよう。とにかく渋谷へ来れば、もう1軒の選択肢ができたようだ。カッカッカッカッ!
2007.01.05
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昨日卒業したゼミのメンバーが主催した忘年会に参加した。楽しかったが、ほとんど何も食わないままで飲まされてしまったので、二次会に参加しないで逃げ出した。しかしやはりお腹がすいたので、何を食わないとダメだ。また、酒を飲んでからラーメンだよね。とにかく帰り道で店を探そうと思って、原宿へ歩いていった。そこで、明治通りにある「博多長浜とんこつラーメン御天 千駄ヶ谷店」のことを思い出したから、そっちへ参った。 店主はある環七のラーメンブームの火付けの「なんでんかんでん」で働いていてから、下井草に店を開いたそうだ。この千駄ヶ谷支店は明治通りに沿って原宿へ行った時いつも通りかかったが、食事の時間ではないので食べたことがない。しかし、通りかかった時いつも豚骨スープの臭い味が嗅げるから、かなり本格的な長浜ラーメンであろう。 チャーシューメンと餃子を注文した。かなり白濁のスープだ。豚頭からシッポまで強火ででじっくり煮込んだ100%の豚骨スープだそうだ。さすがだ。田中商店系に比べても負けない味だと思う。 また、伝統的な長浜ラーメンのチャーシューはかない普通だが、この店のチャーシューは肉の食感が感じられる良品だ。極細麺もうまい。ただし、わしは固めの注文を忘れたから、普通で食うことになった。鹿児島の黒豚で作った餃子もうまい。小さいが、肉汁が感じられる良品だ。 しかし、ニンニクがトッピングになったのは残念だ。普通の博多長浜ラーメン店ならニンニクは無料で提供するということになったのに、ここはトッピングになった。やはり豚骨ラーメンにはニンニクが必要だと実感した。博多長浜とんこつラーメン御天
2006.12.17
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資料を調べてから、やはりはやしの量が少ないので、お腹がすいた。とにかく六本木から渋谷へ参った。偶然に「麺酒場 凪」の看板を見た。それはインターネットでかなり話題になった店だ。その時間で店が探しにくいし、凪を食ったこともないので、入店した。 立川のラーメンスクエア主催「ラーメントライアウト」で未経験の部で優勝した後、店主は新宿・ゴールデン街で週一日のラーメンバーとして出店した。そして、今年の6月渋谷で出店した。10月から立川のラーメンスクエアでも出店した。新しいメニューを開発して、日替わりラーメンとして出したが、基本的に豚骨ベースのスープだ。店主の目標である「打倒河原成美」からみれば、豚骨スープについて納得いく。 インターネットを利用して宣伝しようとしたので有名になったという批判もあるみたいだが、やはり優勝者として、あるレベルの実力を持っているはずだから、行ってみようと思った。なかなか渋谷へ時間がないし、店の場所も把握できないので、行っていなかった。今日偶然に店を見つけたから、食ってみよう。 とにかく豚骨麺、チャーシューを注文した。外見からみれば、九州風の豚骨ラーメンだ。しかし、魚介で豚骨スープの味を緩やかにさせたように感じられる。濃厚だが、やはり緩やかになった東京風の豚骨ラーメンの弱点と同じように、パンチが足りないという点は変わらない。やはり豚骨ラーメンの臭いを抑えるためほかのスープを入れるのが、味を抑えることにもなってしまったのではないかと思っている。 大きい炙りチャーシューはうまい。厚いし、柔らかいが、食感がよい。最近食ったチャーシューの中でかなり上位のものだと思う。麺は細麺だが、普通の博多ラーメンよりちょっと太いような気がする。量も普通の博多ラーメンより多い。 パンチが足りないとはいえ、なかなかのレベルだと思う。また来て、日替わりラーメンを食おうと思う。が、時間が作れるかな。凪凪店主のブログ
2006.11.24
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昨日また資料を調べるため六本木へ参った。しかし、1人で行くことになったため、学校から六本木へ歩いていくことにした。渋谷に着いたらもう昼だった。1時間半以内馬場エリアから渋谷駅まで着いたというのはわしの足が速いことだ。とにかく昼だから、昼飯にしようと思って、久しぶりに「らーめん はやし」へ向かった。 渋谷駅エリアで三軒の最も美味しい店を挙げれば、わしはその中に必ず「らーめん はやし」を挙げる。都内のトリプルスープのパイオニアの店だけではなく、質も高いと知られる。しかし平日の昼3時半までだけ営業するということで、一回目以来なかなか来られなかった。 行ったら、先客は2人のOLだが、すぐ客が出たので、5分以内席に着いた。焼き豚らーめんを注文した。味玉付けは有り難い。夫婦2人だけで店を切り盛りを行うのが大変だが、かなり早めに客に席を就かせたり、ラーメンを食わせたりするため頑張っていると感じられる。 スープの見た目は濃厚だ。しかし飲んだら飲みやすいスープがわかった。かなり絶品だ。柔らかいが食感がよいチャーシューもレベルが高い。しかも四枚。ゆずの香りが強いが、脇役として主役を越えられない役割を果たした。メンマの味付けもよい。中太ストレート麺のコシが弱いのは弱点かもしれぬ。しかし、伸びないのもその麺の質がよいしるしだ。 かなりスープ、具、麺のバランスをかなり取ったラーメンだ。欠点を挙げれば、高いのに、ほかの店の量の4分の3ぐらいだった。しかし、質が高いので、たまには食いに来てもよいのではないか。
2006.11.23
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とにかく、昨日のことを続けよう。中野新橋から新宿へ行こうと思ったが、待合の所である母校が山手通りのちかくにあるため、中野通りから甲州街道へ行ったほうがよいのではないかと思って、甲州街道へ参った。もちろんそっちにはわしがすでに注目した店があるということだ。その店は「鯛だしとんこつ 我武者羅」だ。最近石神本にも載せられたし、フジテレビの情報番組であるスーパーニュースのスーパー特報にも出た。 情報によると、女性も楽しく食べられる豚骨ラーメンだそうだ。店名を見たらやはり魚介で豚骨スープを緩やかにさせることがわかるのではないか。わしはあまり東京風の豚骨ラーメンが好きではない。豚骨ならやはり豚骨なりのほうがよい。魚介を入れたら、豚骨の味より新たな融合した味のほうがよいと思う。しかし鯛だしはかなり珍しいということで、行ってしまった。 醤油らあめん味玉のせを注文した。スープは豚骨スープと鯛のかえし、香味油、魚粉によるものだということだ。クリームみたいで、甘みが感じられるスープだ。飲んだら、豚骨ではなく、魚介と融合した新しい味のように感じられる。決して東京風の豚骨ラーメンではない味だ。 中太縮れ麺もからめがよいのだ。チャーシューは柔らかくて、すぐ崩れたのだ。こういうタイプがあまり好きではないが、うまいと思う。 かなり個性的なラーメンだと思う。普通の豚骨魚介スープならほとんどカツオ節を使ったのが多い。なぜなら、魚介の中で、香りが一番強いカツオ節のみ、豚骨の味を抑えられるからだ。渡なべとか、俺の空とか、この代表だ。また、豚骨魚介だが、実際に鶏ガラで味をさらに緩やかにさせる店も少なくない。青葉インスパイア系はその代表だ。しかし、我武者羅はかなり以上の店よりかなり異なるラーメンを作り出した。また来るつもりだが、幡ヶ谷にあるので、ちょっと不便なのではないか。そういえば、この近くにある「不如帰」もうまかったのでまた行くつもりなのに、時間が作れない。
2006.11.22
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AFURIから六本木までほぼ1時間かかった。しかもわざと歩いたことがないルートで行くので、路に迷いそうになった。しかし資料センターに行ったら、中休時間が終わるまでまだ30分ぐらいだ。仕方なくて、ビルの1階の広場で居眠りしてしまった。夏休み取っていないし、今学期も以前より勤務量が増えたし、聴講の授業の数も増えたので、結構ハードな生活だ。本当はリハビリの回数を減らすつもりだったのに、さらに痛くなったので、今のままでリハビリするしかない。待っている間に寝てしまったなんて、やはり疲れきったせいだと思う 資料を調べてから、六本木から渋谷へ参る。本来、あの平日の昼のみ営業する らーめん はやしへ行くつもりだったが、行ったらもう売切れだ。営業時間は5時ぐらいなのに、4時半以前さらに早い売り切れだみたいだ。 仕方なく、「麺の坊 砦」へ参った。勝手な評価だが、博多長浜ラーメン系統の田中商店、ぼたん以外の豚骨ラーメンを挙げたら、砦を挙げなければならない。店主はあの有名店「博多一風堂」のラーメン博物館の元店長だ。しかし、都内の一風堂よりさらに美味しい味を作った。 今日は「肉増し」を注文した。つまりチャーシュー麺ということだ。また、細麺と太麺が選ばれるので、食べたことがない太麺を注文した。太麺とはいえ、ほかの店の麺に比べて中細麺の程度だと思う。 濃厚だが臭みがないスープはレベルの高いのだ。多くの店は関東地方の人に合う豚骨ラーメンを造ろうとしたが、臭みがないスープができたのに濃厚さとコクが本来の博多長浜ラーメンに達さないように感じられる。しかし砦は、臭みを抑えたが本来の博多長浜ラーメンの豚骨味を保つことができた。本当にうまい。麺とチャーシューもうまい。もやしも多いので、その濃厚さを中和することができる。さすがだね。かなり満足して、山手通りに沿って帰った。カッカッカッカッ!
2006.11.15
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今日また六本木にある交流協会の資料センターへ行ってしまった。しかし知り合いの先生のアドバイスをいただくため、学校から中目黒まで同行した。先生と別れてから六本木へ参る。先生の職場は中目黒にあるというより、恵比寿に近い。恵比寿はラーメン激戦区だが、久しぶりに行ったラーメン マニアにとって、都内でのランキングから行きたい店を考えれば、らーめんAFURI(阿夫利)しかないね。らーめんAFURIはあの神奈川の超有名店「中村屋」の店主の兄の店だが、店主は海外留学中なので、店を店長に任せるそうだ。 醤油、塩を食べたことがあるため、今日はもう一つの定番のメニューのゆず醤油麺、味付け玉子を注文した。基本的な味が変わらないが、ゆずの香が非常に強い。醤油なのに、スープだけではなく、香菜にもゆずの香りが嗅げる。しかし、香が強すぎで、本来の素材の味を抑えてしまったような気がする。レベルが高いが、ちょっと違和感が感じられる。
2006.11.15
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連日の大雨で、気持ちも悪くなってしまった。ちょうど今日の午後太陽が出てきた。太陽みたいな笑顔を見ることができないかもしれぬが、太陽の下でウォーキングすることができるので、勉強を早く御しまいして、代々木上原へのコースでウォーキングした。 本来小滝橋通で復活した古武士へ行くつもりだった。去年倒産の新聞記事を読んだことがある人ならたぶん記憶が残っているんではないか。口コミで本来の常連から、本来の店主ではないが、本来の店のスタッフは店を復活させたから味を復活させたという情報をもらったから、行ってみようと思う。結局本来無休なのに水曜定休となったので振られた。 そのため、目標を変更し、「たけちゃんにぼしらーめん 代々木店」へ行った。かなり好評な魚介醤油ラーメンの店だ。しかし代々木とはいえ、代々木駅からかなり離れたし、新宿から行ったらさらに離れた。だから1回行ったが、それ以来行こうと思っていない。しかし、今年10月から代々木店の味を塩ラーメンへ変更させただけではなく、にぼしではなく地鶏のスープで勝負するということになった。そのため、行ってみようと思う。 食券販売機を見たら、塩ラーメンだけではなく、本来の醤油ラーメン、油そばもやっている。店のホームページによると、塩以外のにぼしラーメンのメニューをしばらくやっているそうだ。たぶん急遽なリニューアルで常連を離れさせることを避けたいと考えられる。とにかく、塩スペシャルらぁ麺を注文した。 地鶏から取ったスープだそうだ。確かに濃厚だが、スープの味がちょっと弱いように感じられる。しかし、スープの上に浮かんでいるラー油はさらにスープの味を上がらせたように感じられるので、塩だけではなく、醤油を入れれば、さらにこのスープの旨さを上がらせるのではないかと思う。 大きくて、厚いチャーシューは脂と肉とのバランスがちゃんとしたものだが、わしはあまりトロトロしたチャーシューが好きではないが、あの大きさなら納得いく。メンマ、ネギはままだ。味玉の味付けもよいが、もっと半熟したほうがよいかな。 中細麺はうまいが、麺とスープの量のバランスがちょっとよくないんじゃないかと思う。麺の量は確かに多いが、スープの量をもっと増やせばよい。また、平打麺を使えば、スープを絡める点でもっとよいかもしれぬ。 やはりちょっと味がちょっと弱い。しかしスープにしろ、麺の種類にしろ、この味はさらに進化してくる可能性がある。期待している。たけちゃんにぼしらーめん
2006.10.25
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先週の土曜日、マホちゃんの試合を見てから渋谷に戻った。何を食おうと思ったら、あの「中華そば すずらん」を食ったことがないし、食いに来るチャンスもないので、直人君を連れて、「中華そば すずらん」へ参った。 中華そばの店と言っても、醤油だけではなく、味噌も人気がある。また、週1回の限定の鶏白湯も人気がある。それから、チャーシューおよび角煮を作った肉は鹿児島での薩摩の豚肉にこだわる。そして、自家製麺の麺も好評だそうだ。極太麺だけではなく、平麺、細麺もあるそうだ。 はじめてなので、人気メニューの味噌角煮そばを注文した。見た目はこってりしたが、飲むと想像よりあっさりした。味噌の味よりスープ自体のコクが感じられる。角煮のソースとスープ一緒に飲むと、さらにスープ自体の味が感じられる。もやしも味噌スープに合う。 角煮の味付けがよい。硬いように見えるが、歯切りやすいタイプだ。しかし、さらに噛むと、肉の硬さが感じられる。本当に深い味だと思う。 自家製の極太麺は質がよいものだ。つるつるしたし、歯切りもよい。見た目が少ないが、麺の太さと重さもけっこうの量なので、かなり満足できる。 店主の態度も親切だ。写真を撮った時、店主は親切に光が足りる席を指してあげた。わしの日本語が下手くそなので、すぐ返事できなかった。とにかく、いい店だ。値段が高いが、質がかなりよいので、値段を気にしないで食うことができる。
2006.01.31
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激戦区と言われる渋谷はほかのところに比べて、レベルが進歩していないような気がする。質が高くて、おいしい店はないとは言えないが、店が増え続けているのに店の質はよいとは言えない。しかし、隠れのおいしい店もある。それは今日の目的:「中華ソバ 櫻坂」だ。 定番のメニューは醤油とカツオ風味の中華ソバだが、中華ソバより、塩味の桜ソバのほうがさらに好評だそうだ。だからわしは桜焼豚ソバを注文した。 スープは鶏スープだそうだ。あっさりしたが鶏スープのコクが感じられるものだ。鶏の香りもかなりよい。レベルが高いと言えるスープだ。中麺を使ったがままだと思う。 チャーシューは柔らかいのだ。しかも五枚をつけた。量も多いし、肉もトロトロしている。すぐ口に溶けられるようになった程度だ。しかしわしが好きなタイプではないので、評価しない。また、味玉もよい。ネギも塩味のスープに合う。 全体からみれば、量、質、値段はかなり合理的な店と思う。渋谷でも珍しい店と思う
2006.01.28
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怪しい店名の店は再びだ。ラーメン屋に相応しくない店名の有名店と言えば地雷源だ。この「不如帰(ほととぎす) SOBA HOUSE HOTOTOGISU」はさらに怪しいような気がする。読み方の「ほととぎす」も怪しい。1月11日開店したばかりだ。しかも朝11時11分11秒に開店した。実は、この店の店主は地雷源の店主の親友だそうだ。そのため、怪しい店名を呼ぶのもおかしくないことだ。 店名は怪しいが、場所も探しにくいところにある。初台、幡ヶ谷では多くのラーメンの有名店があるが、ほとんど探しにくいところにある。15分ぐらいかかってから、やっと店を見つけた。 かなり狭い店だ。店の内装、品書きは地雷源風だ。はじめてだから、醤油味の煮豚そばを注文した。店主の話によると、店主は醤油味に自信を持つそうだが、多くの客は塩が好きだそうだ。麺の盛り方はちゃぶ屋本店に似るような気がする。 スープには貝の味が濃い。それははまぐり(蛤)によるスープだ。はまぐりによるスープがかなりコクがあるので、醤油味のスープだが、はまぐりの味は醤油に越えられない。豚骨スープ、和風ダシ、はまぐりによるスープを合わせたトリプルスープだが、はまぐりによるスープは主役だと思う。三河屋製麺による細麺の平麺もおいしい。煮豚のチャーシューが柔らかいが脂の部分を減らして、肉を増やせばさらによいと思う。 欠点は二つある。一つは地雷源に負けない麺を出すスピードだ。つまり遅いということだ。しかも席が地雷源より少ないのに地雷源より遅い。わしが店に入った10分に経ったのに、まだ食えない。一般なラーメン屋より遅いと考えられる。また、値段は高いが、量は少なめだということだ。もっと多ければよいと思う。
2006.01.14
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日吉にある店は去年九月代々木に出店して、激戦区の新宿エリアに参戦した。らすたは家系と言われたが変わった店だ。まず、家をつけない家系だ。また、家系の定番の酒井製麺を使わないで染谷製麺の麺を使った。 実はらすたは家系マニアにかなり批判された「百麺」の開店者の一人が開いた店だ。「百麺」に関わる店は家系と言えるかどうかわからない。実際に外見からみれば、家系と瓜二つだ。しかし、多くの家系マニアは、百麺の味は家系より下回りと指摘した。 午後四時なのに、ほぼ満席だ。かなり人気があるらしい。店に、「北は北海道まで、南は台湾まで素材を探す」という文を書いたポスターが貼ってある。かなり素材に自慢しているようだ。早速チャーシューメン大盛と旨玉を注文した。 酒井製麺ではなく染谷製麺だ。しかも特製玉子麺だ。普通を注文したのに、歯切りがよくて、食感がよいものだ。地鶏と黒豚でのスープだが、鶏スープの味がかなり濃厚なので、鶏味のスープだと思われるかもしれない。家系の直系に比べて、醤油味が弱いし、豚骨スープの味も弱いと思う。もちろんニンニクとの相性がよい。チャーシューは薄いが大きい。半熟玉子は旨玉と呼ばれる。確かに旨い。 荷物を置く空間がないのでちょっと不便だと思う。水はセルフサービスだが製水機は門の近くにあるので混雑の時取りにくい。 確かに家系の直系の店に比べて、味はかなり違うと思う。しかし、おいしいラーメンに違いない。
2006.01.11
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麺王の放送の最終の時、優勝した一風堂の店主河原成美さんが店のスタッフと一緒に木で作られた「麺王」の看板を店に飾るシーンがあった。しかし、そっちは博多の一風堂本店ではなく、都内にある支店のことが明らかになった。それを聞く質問をよく見たが、はっきりした答えを知る人がいない。 たまたま白金高輪から明治通りに沿って、原宿へ行こうと思って、一風堂恵比寿店の外を通ったが、午後3時半に、一風堂の前に行列ができたのがおかしいことだと思って、店の中へ見れば、あの「麺王」の看板を見た。周りの景色をよく見れば、確かに放送の景色と同じような気がする。従って、わしも並び始めた。 チェーン店になったが、九州出身の日本人友達によると、一風堂大名本店の味は関東の支店とまったく違うという。また、一風堂より濃厚な豚骨スープが作れる関東の店はたくさんある。そのためあまり一風堂へ食いに行く。たまには一風堂早稲田店へ行くが、千代作、渡なべ、べんてんへ通う回数より極めて少ないということだ。この恵比寿店は一風堂の都内でのはじめての支店だそうだが、わしは行ったことがない。しかも恵比寿に来ても、いつもAFURIへ行った。今回は麺王の看板を見るためにこっちに来た。やはりマスコミ効果なのではないか。 いつものように白丸元味の肉入りを注文した。恵比寿店は麺を作る前に、変な機械で丼を暖めるようだ。そのため、丼はかなり熱い。この寒い冬の中で、かなり客のことを考えているのではないか。いつもと同じ白い豚骨スープだが、早稲田店より濃厚のような気がする。モモ肉のチャーシューは相変わらず小さい。麺の全体からみれば普通だ。しかしわしは、恵比寿店のほうが早稲田店よりレベルが高いと思う。 しかし、かなりすごい効果だと思う。午後3時半から、わしが店から出た4時15分頃まで、ずっと長い行列が並んでいる。それに、AFURIの近くに通ったら、一風堂よりさらに長い行列が並んでいるように見えた。さすがあの中村屋の姉妹店だと思う。株式会社力の源カンパニー:博多一風堂の店主河原成美が店を展開した時成立した会社
2006.01.05
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残念なことだ。JR川崎駅に出店するため、スタッフが少なくなったことによって、あの名店と言われるめじろはしばらく休業することになった。今日(17日土曜日)は最終日のちゃーしゅーめんと大盛がない全品500円というイベントを行った。 藤沢から代々木へ移転してから、わしはたまに食いに来たが、満席または行列を見たことがない。たぶんイベントおよび最終日だから、午後三時半なのにほぼ満席した。しかし最終日と言っても、サービスの態度があまりよくないような気がする。空いた席があるのに接客と注文の担当スタッフは片付けをしないのにどこに行ったかわからない。結局一部の客を待たせていた。 食ったことがない煮干しらーめんを注文した。煮干しの香りが強いし、コクも感じられる。焦り玉葱も煮干しの香りと甘みを見事に引き出した。厚いチャーシューも美味しい。丼の下には胡椒のような粉が沈んでいる。 めじろのスープのレベルが高いし、塩ラーメンの評価もよいそうだが、わしは醤油らーめんのほうが塩よりおいしいと思う。また、値段がかなり高いのに、量が少ない。わしにとって、満足できない店だ。しかし、質が高いので、早めに再開することに応援してあげようと思う。
2005.12.17
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渋谷のラーメン屋を挙げれば、老舗の「喜楽」は必ず挙げられる。元々中華料理屋だったが、ラーメンが大人気を得たため、ラーメンを中心にやったそうだ。しかし、元中華料理屋なので、ラーメンの種類はもちろん、サブメニューも豊富だ。ラーメンとサブメニューの質が高いので、ラーメン激戦区と言われる渋谷駅からかなり離れた道玄坂のある道にあるが人気がかなりある。しかも、いくら質が高い店ができたが、喜楽の地位が下がらない。 スープの中で、中華料理でタレのコクを引き出して、食欲を上がらせるためよう使われる「肉燥(肉そぼろ)」を使った。日本に来てから食べたことがなく、懐かしい味だ。揚げネギも台湾から輸入したものだ。さすが元中華料理屋しか思わなかろう。肉そぼろの香りが強いので、さらにコクがある醤油スープの味を上がらせた。 チャーシューは大きくて、固いが肉汁が味わえるのだ。煮玉子はチャーシューの煮汁で出来上がったため、味付けがよい。中華麺でよく使われる中平打ち麺のゆでがちょうどいい。歯切りもいい、スープを絡めることも見事にできる。メンマのかわりにもやしたくさん入れたので、栄養のバランスがよい。もやしもスープを絡めて味わえるので、さらなる深く味が味わえる。最後まで飲み干したい。 普通の醤油ラーメンとまったく違う醤油ラーメンだ。存分に元中華料理屋の腕前を果たしたのではないか。食いに行く価値があるぞ。
2005.11.26
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東京都内で味噌ラーメンの専門店はかなり少ない。だが、初台には、都内で一番おいしいと評価された味噌ラーメンの専門店がある。しかも初台というより、幡ヶ谷に近いと言ったほうがよいと思う。それは、「らぁめん 一福」だ。 ラーメンファンにとって、一福は行かなければならない有名店だ。おかみはこのみそスープを開発するため、何回味噌ラーメンの本場である札幌に行ってきて、改良を重ねていたそうだ。豚骨スープをベースに、何種類の味噌をブレンドした味噌スープは甘みが感じるが、コクがある。かなり濃厚な味噌スープだ。わしは甘いスープがあまり好きではないが、一福の味噌スープなら納得行く。要するに、かなり味噌の甘みを保ちながらさらにレベルを高めてきたスープだからだ。深い味が感じられる味噌スープだ> チャーシューの形がすぐ崩れたが歯切りがよいのでみそスーブと融合した肉汁が食える。柔らかいが、食感がよいチャーシューだ。麺は特注の全蛋麺だそうだ。みそをしっかり絡めることができる良品だが、速く食べないと下の麺の形が崩れてきたように感じられた。メンマの量が少ないので味噌ちゃあしゅう麺ではなく味噌らぁめんを注文しても、存在感が感じないように見える。しかし、レベルが高いラーメンに違いない。 しかも、本来の味だけではなく、新たなメニューを開発し続けるようだ。味噌スープで酒粕を使った囲炉裏麺(いろりめん)は評論家によく評価された。もともと限定メニューだが、現在、定番となったそうだ。また時間があれば、囲炉裏麺を食いに行こうと思う。 この前に行こうと思ったが、着いた時ちょうど店の休みの時間なので、食えなかった。今度やっと食えた。本当においしいと思う。本当にわしに欠点を挙げさせようとすれば、たぶん、初台駅にしろ、新宿駅にしろ遠すぎるのみ挙げられると思う。
2005.11.20
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元々初台の味噌のある有名店に行こうと思ったが、今月から営業時間が1時間縮んだので、間に合わなかった。そのため、目的地を変えて、帰る道の近くにあって、よく紹介された「麺屋空海」に参った。麺屋空海は参宮橋だけではなく、中野、渋谷、北千住にも支店が開いた。 醤油味と塩味はともに人気があるそうだ。醤油味が好きなので、醤油味の焼豚そばを注文した。スープはゲンコツ・鶏ガラをローストしてからスープだ。自称ラーメン屋史上はじめてだそうだ。入れた焼ニンニクの香りがかなり強くて、スープとのバランスがよい。スープの中でも唐辛子を入れた。しかし、その辛さがスープの味を壊すのではなく、さらにスープをパワーアップした。チャーシューは炭火焼で炙ったのだ。かなり大きなチャーシューだ。野菜も美味しい。麺はやや固い縮れ麺だが、食感がよい。半熟玉子というより、煮玉子と言ったほうがよい。 ラーメン全体の質が高いので、値段が高いが納得いく。しかし、支店の質は本店よりやや落ちたという批判もあるそうだ。しかし、本店のラーメンからみれば、ほかの名店に負けない質を持つのだ。 新宿または明治神宮からかなり離れたような気がするが、食いに来る価値があると思う。もし、支店の味に納得いかなければ、本店にぜひ行ってください。本店の質ならこの隠居は保証できる。
2005.11.04
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文化の日を利用して、あまり行かないところに行った。今日の目的は恵比寿の有名店の「九十九ラーメン」だ。店主は元漢方医なので、人の体に優しい素材を使って、ラーメンを作ったそうだ。 豚骨スープだが、九十九ラーメンの名物といえば、味噌スープにチーズたっぷり入れた「元祖(究)チーズラーメン」だ。V6の番組を見た時、長野博が味噌ラーメンを紹介すれば、必ずこのメニューを紹介するような気がする。一日200食限定だそうだが、ほとんどの人はそれを注文して食いそうなので、限定ではなくなったような気がする。豚骨ベースのスープには味噌味がかなり強い。しかし、スープのコクより、味噌味のほうが強いような気がする。チーズをスープに溶けると、味が微妙に変わってきた。チーズの甘みと味噌の塩味が合わせて、食べたことがない新たな味噌味となった。しかし、飲み干す直前に、ちょっとチーズと味噌スープとの合わないところが感じられた。やはり、甘みと塩味の二つの極端の味を合わせようとするのは難しいことなのではないか。 しかし、ほかのスープではなく、味噌を選ぶわけがわかったような気がする。塩ラーメンなら、スープがさっぱりしたので、かえってスープのバランスを壊す恐れがある。醤油ラーメンなら、醤油のしょっぱい感じによってチーズの甘みを壊す可能性がある。豚骨ラーメンなら、チーズは濃厚な豚骨スープのしょっぱい感じを抑えることができない可能性がある。これに対し、味噌自体には甘みがあるし、豚骨との相性もよい。豚骨ベースによって作った味噌スープなら、確かに、チーズとの相性が一番よいのは味噌ラーメンだと考えられる。具はもやし、コーンのみだ。正直いえば、チーズを入れたので、甘みを引き出すためのコーンを入れなくてもよいような気がする。なぜなら、チーズの甘みは量が少しだけのコーンより多いからだ。 チーズを入れた味噌ラーメンというのは、珍しい発想だ。食べたことがない人にとって、食べてみる価値があるのではないか。しかし、一部の食べたことがある人にとって、カロリーが高い感じがしているのに違いない。若者に合える味のような気がする。また、確かにカロリーが高いチーズを入れたので、チャーシューなどの具を入れなくてもよい。しかしチーズの値段が高いと考えられるが、もやし、コーンなどの量が少ないのに肉が入っていない。そのため、900円がちょっと高いような気がする。わしにとってたまには食べてもよいが、通うのは、あり得ない。
2005.11.03
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野方ホープ軒から東京体育館へほぼ15分頃かかる。そして、千駄ヶ谷方面へ行けば、一つのビルが見える。それは、ラーメンを売ることで建てたビルだそうだ。そのラーメン屋はかつて伝説の名店「ホープ軒」だ。かつてという理由は、最近味が大幅に落ちたそうだからだ。だがホープ軒はホープ軒系を都内で広める店だと言える。恵比寿にある香月、東京東部で展開した弁慶、西台の戎、東京で展開したえるびすなどの有名店は全部千駄ヶ谷ホープ軒の弟子または孫弟子だ。また、ホープ軒自らは吉祥寺の名店ホープ軒本舗の直系弟子だ。そして、名店なのに、立ち食いだ。 ホープ軒系といえば、背脂たっぷりの豚骨醤油ラーメンだ。見た目は確かに背脂たっぷりの豚骨醤油ラーメンだが、飲むと、薄いだ。わしは一度ホープ軒本舗のスープ付きラーメンを食ったことがある。かなり濃厚な醤油味が感じられるが、こっちのほうが全然感じられない。脂っぽいし、スープのコクも感じられない。醤油味もかなり不足だ。メンマも味が薄い。チャーシューはままだ。 本当にかつての名店だと信じられない。かなりレベルが低下した店だ。わしが食ったことがある豚骨ラーメン屋の中で、ホープ軒のほうが一番まずいと言える。本当にかつての名店なら、質がかなり大幅に落ちてしまった。残念だ。
2005.11.02
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吉祥寺にあるホーブ軒といえば、背脂たっぷり、濃厚な豚骨醤油ラーメンのラーメン屋だ。ホープ軒の弟子もかなり多くて、都内で展開してきた。また、ホープ軒と関係ないが、似るラーメン屋さんもある。この「野方ホープ軒」はその中の一つだ。しかもラーメン博物館に出店したこともあるそうだ。 ホープ軒と関係ないが、外見が結構似るという。しかも背脂たっぷりの豚骨醤油ラーメンだ。もやしなどの野菜も多いので、スープはコッテリとしたが、飲みやすいのだ。チャーシューはちょっと固いが、食感がよいものだ。豚骨醤油スープはコクがある。背脂は想像より少ない。全体からみれば、美味しいと言える。 ただ一つの問題があるような気がする。それはスープが冷えやすいことだ。野方ホープ軒のスープはほかの店に比べて冷えやすいという。実際に食えば、想像より遅いが、やはり冷えやすいのだ。また、スープの量はちょっと足りないような気がする。美味しいが、不満が感じられる店であろうか。
2005.11.01
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店名が怪しいが、レベルが高いラーメン屋だ。もともと秋葉原の有名店「ラーメン創房 玄」から暖簾を分けてもらっていたが、さらなる自らの味を求めるため、店名まで変えたそうだ。玄のように無化調にこだわる。 スープは魚介だが、魚介というより、豚骨スープなどの動物系スープで味を調整したような気がする。チャーシューの脂がちょっと多いが、ジューシーが食える。だが薄いので、ちょっと食感が弱いような気がする。スープによって麺を変えたが、麺は自家製だ。 若い店主はかなり勉強熱心で、新たなメニューを開発しているという。現在、夜は店名を変えて、「ポークボーンヌードル内藤」として豚骨ラーメンを提供する。また、杉並の名店「地雷源」と原宿の「はさらか」と一緒に、新代田の「豚濁和出汁ソバ BASSANOVA」の豚骨魚介スープを開発して、自家製麺を提供している。全体からみればレベルが高いと言えるが、量からみれば値段がちょっと高い。だが、スープから麺までが店主自らの手で出来上がったので、納得いく。
2005.09.24
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原宿には九州じゃんがららーめんという人気豚骨ラーメン屋がある。だから、原宿に豚骨ラーメン屋を構うのは無茶なことだが、じゃんがらより豚骨の臭みを抑えることができながら豚骨スープの濃厚を保つことができる店がある。それは元祖原宿ばさらか1994だ。 小さい道にあって、あるビルの2階にあるにもかかわらず、いつも客が集まっている。しかも女性客のほうが多い。やはり臭みがないので、女性客が入りやすくなるのではないか。去年、店を改装して、リニュアルしたそうなので、本来よりさらにお洒落になった。 麺の外見からみれば、普通の豚骨ラーメンにすぎない。だが、臭みを抑えながら濃厚が保てるスープを飲むと、それによって驚かされるのではないか。また、リニュアルオープンした時から、にんにくによっての黒および辛味噌によっての赤スープのラーメンを提供し始めた。チャーシューは柔らかいものだが、味入りはちょっと弱いような気がする。ネギの量がかなりスープとのバランスを取ったと思う。 限定メニューおよび新たなメニューを開発しているという。最近、カレーつけ麺という新たなメニューを提供し始めた。この点からみれば、かなり前向きしようとしている店なのではないか。 確かに、豚骨の臭みがないので、豚骨スープの濃厚を完全に保つことができるかどうかわからないし、豚骨スープの伝統的なイメージを壊したのも言える。臭みを抑えながら濃厚を保つことができるスープが出来上がったのは、凄いことだと思う。だから、レベルはたぶん田中商店系の豚骨ラーメンより低いと思われるが、美味しくないのではなく、豚骨スープの臭みがない味に慣れるかどうかの問題だと思う。
2005.09.05
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調布市にある人気ラーメン屋はラーメン激戦区と言われる新宿に出店した。もともと屋台だったが、評判がよかったので、調布市の現地に開店した。 スープは魚介類のだが、実は魚介類と豚骨スープとのWスープだ。しかし、飲んだ時、ただ魚介類の味しか感じられなかった。つまり、魚介類の濃厚さは豚骨の濃厚さを抑えることができると考えられる。武蔵の魚介類スープよりもっと魚介類の味が強かったと言える。チャーシューの形は武蔵と似てるが、武蔵のようなすぐ形が崩れて柔らかいチャーシューではなく、硬いながら柔らかいチャーシューだ。そして、代々木店はセットメニューを提供する。 新宿から行けばちょっと遠い。しかも代々木駅から行っても遠い。だが、麺屋武蔵より、こっちのほうがおいしいと思う。http://www.takenibo.com/
2005.07.18
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高座渋谷の中村屋は評判がよくて、知らないラーメン ファンがいない店だ。このAFURIは中村屋の店主の兄の店であるZUND-BARの支店だ。だから、中村屋系列の店だと言える。スープが阿夫利大山の水を使って作られたので、店をAFURIと呼ぶという。 スープは魚介類を中心に、豚骨、鶏ガラを入れて作られた。炙るチャーシューはまるで焼肉のようで堅いが、醤油味が感じられる。また、メンマ以外、珍しい具である水菜を入れた。麺はストレート細麺だ。そして、自らの好みによって、鶏油も注文できる。それに、平打麺を入れ替えることもできる。 はじめてAFURIの麺を食べた時、コクがあるのに、さっぱりして、繊細なスープによって驚かされた。しかし、最近行った時、コクがちょっとなくなって、スープの全体的な質が悪くなったような気がする。
2005.07.15
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JR渋谷駅のまわりに一番美味しいラーメン屋さんといえば、このらーめん はやししかないのではないか。 濃厚なスープに濃い魚介味があるが、さっぱりした。醤油ラーメンというより、塩ラーメンと言ってもよい。醤油はまったく素材による味に影響できない。かえって、妙なバランスができて、おいしいしかいえない味だ。食感がよいメンマおよびチャーシューもおいしい。店主はもともと洋食のコックで、独学でラーメンについて学んで、この店を開いた。 もし、欠点を言わなければならなければ、たぶんスタッフが少ないおよび定休日は日曜日ということなのではないか。店には店主とおかみしかいないため、片付ける時間が少ない。だから、カウンターに置いたお碗が時々たまっている。また、定休日が日曜日なので、休日しか行けない人にとって、不便なのではないか。
2005.07.01
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福岡にある名店は都内で展開した。六本木にある支店は都内でいい評価を得たという。 一蘭の特徴と言われたのは、注文のシステムなのではないか。詳しい内容は一蘭のホームページで調べられるが、客にとって、怪しいものなのではないか。しかし、システムが怪しいが、ラーメンのうまさはポイントだ。一蘭はラーメンのスープの濃さ、ネギ、チャーシューの量を調整することができる。中に辛味噌を注目しなければならない。ラーメンに辛味噌を入れたラーメン屋の中に、一蘭はよく注目された。量を調整することができるが、微妙にスープの味を変える。また、豚骨スープだが、臭い味がない。一風堂の東京支店より旨いと思う。 もしチャーシューの量はもっと多ければよいと思う。また、味玉もあればよいと思う。そして、本場の一蘭の本店を食べれば、もっと評価できると思う。http://www.ichiran.co.jp/
2005.06.29
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北九州出身の人が渋谷駅のすぐ近くに開いた豚骨ラーメン屋だ。よくマスコミに出たため、渋谷でかなり知られた名店だそうだ。 ラーメンのメニューは簡単で、ラーメンと大盛りしかない。具の量が少ないような気がする。チャーシューの量を増やせばいいじゃないかと思う。しかし、正直言えば、チャーシューは普通なもので、ほかの店に負けたような気がする。スープには豚骨のにおいがつよいが、飲んだ時、味が薄くて、濃厚とは言えない。たぶん東京に応じて、スープの味を変えたような気がする。しかも、九州にある名店一風堂、一蘭の東京支店に比べて、スープの味が薄い。唐そばが勝てるのは、ただ桂花の東京支店だけだと思う。 もし、田中商店、砦のような濃厚の豚骨スープに耐えなければ、唐そばに行ったほうがよい。しかし、本場に負けない豚骨ラーメンを食べたければ、唐そばは満足できない店だと思う。佐野実はなぜ唐そばを気に入るかわからない。なぜなら、唐そばよりスープがもっと濃厚の店がたくさんあるからだ。
2005.06.28
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一風堂新横浜ラーメン博物館店の店長は独立して、この「麺の坊 砦」を開いた。京王井の頭線の神泉駅のすぐ近くにあるが、道玄坂および東急本店から歩ければ、15分ぐらいしかかからない。 けっこうおしゃれな店だ。店の中に少しとんこつの臭い味があるが、スープには臭い味がない。また濃厚だが、さっぱりで、飲みやすいとんこつスープだ。太麺と細麺の二種類の麺が選べる。もやしはスープと合えて、スープとのバランスがよい。たっぷり入ったから、体にとってもよいと思う。 唯一の欠点は渋谷から離れることだと思う。渋谷で一番おいしい豚骨ラーメン屋だけではなく、都内でもランキング三位以内の実力があると思う。
2005.06.27
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都内随一の人気豚骨ラーメン屋だ。本店は秋葉原にあるが、原宿にある支店は、本店を含めて、一番人気がある店だそうだ。それに、本店よりうまいという評価もある。 一番人気があるメニューは鶏カラを入れた「九州じゃんがら」と豚骨スープしかない「ぼんしゃん」の全部入りだ。かなり濃厚なスープだ。また、外見は「桂花」と似てるが、具の量および質ならこっちが勝つ。しかし、スープおよびチャーシューは田中商店系より落ちた。替え玉は1階しか頼めない。 混雑しているので、あまり行かないようにするが、原宿1階店は、本店を含めてのほかの店に比べて、おいしいという情報を手に入れた。食べてみる価値がある店だと思う。
2005.06.25
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