[介護お助けグッズ]の記事一覧 | 老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

「ルクエ」のスチームロースターで久しぶりに魚を焼いてみた

一時期、「ルクエ」が大変なブームだったことを覚えていますか？野菜も肉や魚もケースに入れてレンジでチンさえすれば、一品出来上がるというキッチングッズです。蒸す、煮る、焼く、炊く、茹でるのすべてがOKなのです。その簡便さはもちろんですが、日本のキッチングッズにはあまりない、鮮やかな色合いにも魅かれて買ったルクエ　スチームケースは、今もほとんど毎日のように使っています。火や油を使わずに、素材の旨みをそのまま生かした調理ができる点で、在宅で介護をしておられる皆さんも、毎日の料理に、是非使っていただきたいグッズです。一方、同時に買ったルクエスチームロースターは、２,３度使ったものの、しばらくは棚の奥にしまい込んでありました。 Lekue ルクエ　スチームロースター [ レシピブック付き ] ところが先日、魚焼きグリルの熱回りが突然悪くなってしまい、「そういえば、あれがあった!!」と取り出して、ちょっと厚めの生鮭の切り身を焼いてみました。スチームロースターはブラウンとグリーンの２つ買ってありましたので、それぞれに１切れずつ入れ、レンジでチンして出来上がり。そのロースターごと大きめのお皿に載せて、食卓へ――。とてもカラフルで色合い的にも美味しそうな食卓になり、「ああ、こんなものもあったんだ」「これだったら、僕にもできそうだね」と、彼も楽しそう!!焼き具合もちょうどよく、とても美味しくいただきました。ちなみに、スチームロースター用のレシピ本も出ています。購入して、あれこれ試して、料理をもっと楽しもうと思います。この記事を書いた後にコチラを購入しました。ニオイは95%カットされます。さんまは1度に４尾焼けます。ちょっと値が張りますが、魚好きの方にはおすすめです。パナソニックロースターけむらん亭ブラック NF-RT800-K

介護者の職業病といわれる腰痛ですが、我慢しないで！

腰痛は、看護師さんや介護士さんの職業病といわれます。実際、看護師さんの半数以上は腰痛に悩まされていると聞きます。高齢者を抱きかかえたり、「よいしょっ」と持ち上げたり、腰に負担のかかる仕事が、おそらく看護師さん以上に多い介護士さんは、もっと高い割合で腰につらい痛みを抱えながら、無理しておられるのではないでしょうか。プロの方々に限らず、在宅でご家族の介護をしておられるみなさんも、腰痛はかなり切実な問題のようです。介護のにおいの話で紹介した友人のＫさんもその一人。一時期は、安静にしていても腰の痛みが強く、「介護を放り出したいほどだった」そうです。思い切って寝たきりのお母様の訪問医に相談したところ、「どれどれ」と軽く問診と触診をしたうえで、お医者さんが考案したというコルセットを勧められたそうです。【送料無料】お医者さんのがっちりコルセット S〜3L 早速購入して、日中はずっと着用するようにしたところ、腰の違和感がずいぶん軽くなってきたといいます。コルセットは、きつすぎるとむしろ逆効果です。その点は、着用した状態を訪問医にみてもらい、「血行障害などの心配はないでしょう」とのお墨付きもあり、気持ち的にも楽になったと話してくれました。→　つらい腰痛、すぐに受診したほうがいいときは？お母様の訪問医は開業医ですから、いわゆるジェネラルドクター、つまり総合診療医として、だいたいのことは相談に乗ってくれて助かっているとのこと。あまり聞きなれない「総合診療医」については、『総合医の時代』が参考になります。「あまり痛むようだったら、痛みが和らぐ薬でも……」と、その訪問医は言ってくれているものの、いまのところ、市販のコチラで間に合っているそうです。・【第2類医薬品】キューピーコーワコシテクター 120錠通販愛用者に必需品のハサミ&カッター在宅介護にネット通販は頼りになるものです。ただ、届いた段ボール箱を開ける際に、普通のハサミでもカッターでも、開けにくいと感じたことはありませんか。かくいう私も、その都度ちょっとイラついたりしていたのですが、とても便利なグッズを見つけましたので、ご紹介を!!文具類でお馴染みの「コクヨ」が開発したこちら☟です。開梱作業はこれに任せろ! 中身を傷つけずラクラクに使える! 刃先部分にカッターの刃が内臓してあり、ハサミとしても、カッターとしても使える「２Way」のハサミです。同様の、より安価なものもありますが、使用頻度も高く、長く使うものですから、刃先がチタン・グルーレスで、硬度と安全性の高いこのタイプをオススメします。カラーはホワイトとブラックの２色があります。

硬くなって切りにくい爪も簡単に処理できる

前回の「介護のニオイ」が「デオダッシュ」で消えた話に続き、また介護お助けグッズの話です。知人の訪問看護師さんから聞いたのですが、在宅で療養生活を送っている高齢者の爪切りは、なかなか大変なケアの一つなのだそうです。それを聞き、自分の爪を切ることさえ苦手な私は、「そうよね。自分の爪切りも、特に足は大変だもんね」などと軽く受け止めたのですが……。彼女のいう「大変」の意味は別のところにありました。なんでも10年ほど前までは、在宅介護を必要としている方の爪切りは、「医療行為」の一つとみなされ、ヘルパーさんなど介護スタッフの方々には禁止されていたとのこと。「爪もからだの一部だから、むやみに手を加えてはいけない」というのが理由で、爪切りは訪問看護師さんの仕事だったようです。幸い現在は、爪そのものや周辺の皮膚に炎症などの異常がないことを条件に、介護スタッフの方にも爪切りが許可されているとのこと。「やれ、やれ」ですが、介護スタッフの皆さんは、「傷つけたり、痛みを与えてはてはいけないと、悪戦苦闘している」そうです。知人の訪問看護師さんと電話でこんな話をしたのは、「職人の美技」と呼ばれる、新型の電動爪削りを購入したからです。電動爪削り職人の美技（ネイルケア・爪磨き・爪ケア・かかとケア）【はぴねすくらぶテレビショッピング】爪を切るとなると、特に足の爪は「傷つけないように」気を使います。切っては見たものの、爪の先がギザギザに角張ってしまい、靴下などに引っかかってイライラすることがあります。その点「職人の美技」は、「爪切り」ではなく「爪削り」ですから、老眼が始まっていてメガネなしでは足の爪が多少見えにくくてもＯＫ。ヤスリ部分に爪を軽く当てさえすれば、少々硬くなった爪も削ってくれます。そのうえ、削った後の爪の表面を付属のローラーで磨けば、透明のネイルをしたように、ピカピカになります。クーラーで部屋が乾燥しがちなこの季節は、かかとが乾燥して、角質がカサカサになりがちですが、そんな角質も、「角質落としローラー」で削り落とすことができます。「爪削り」「爪磨き」「かかとの角質落とし」の三つを、この一台でできるというわけです。我が家のパートナーは、爪もかかとの角質も少々硬くなっていて、この爪削りを初めて使ったときは、「よく削れない」と不満げでした。でも、入浴後に改めて挑戦し、「うん、なかなかいい」と好評です。介護現場でもこの爪削りをどんどん活用していただければ、介護スタッフの皆さんの負担が少しは軽くなるのではないでしょうか。ちなみに、角質を削り落とした後のかかとにつは、いろいろ試してみましたが、今はヒアルロン酸やビタミンＥが入ったこちら☟に落ち着いています。ユースキンA ポンプ(260g)【ユースキン】[皮膚乾燥対策]容器タイプのものは、クリームを取り出す際に、手指についている汚れや細菌で容器内を汚染させるリスクがあります。ポンプタイプはその心配がありませんからね。付け替え用のユースキンA ポンプ用カートリッジを一緒に購入しておけば、手にも足にも、ボディにも、たっぷり使えます。若い女性のかかとケアに人気のクリームを使ってみるのもいいかもかかとにうっとりするくりーむ 50g 角質除去かかとケア国内製造かかと用クリーム