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厚生労働省は直近の「国民健康・栄養調査」の結果から、働く世代の女性に対し、生活習慣病リスクを高める「過剰飲酒」、つまり1日当たりの純アルコール摂取量が20gを超えている女性が、このところ増加しているとして、飲酒習慣の見直しを促しています。見直しのポイントは、先に公表された「飲酒ガイドライン」が参考になります。ちなみに純アルコール量20gとは、ビールならロング缶1本、ワインなら小グラス2杯程度、日本酒約1合ですが……。
2024.09.25
「全粒穀物」と聞いてどんな食品を思い浮かべるでしょうか。玄米や雑穀米をイメージする方が多いでしょうが、毎日の食事に取り入れやすいのは、このところ日本でも人気が増している、オートミールなどの原料であるオーツ麦です。オーツ麦は栄養バランスが優れています。特に日本人に不足しがちな食物繊維が豊富で、腸活による便通の改善や糖質制限ダイエット効果、さらにはシミやシワを含む皮膚の老化を含む、いわゆるアンチエイジング効果など、いずれも女性にとって魅力です。オーツ麦の食品は多々あります。詳しくはこちらを参考に、毎日の食事に是非取り入れてください。
2024.09.23
「食事誘発性熱産生」という言葉を、一度はお聞きになったことがあろうかと思います。食事をすると体が熱くなります。食べたものの消化や吸収のために代謝が活性化するためです。このとき、エネルギーが消費されるわけですが、このとき消費されるエネルギー量は、食事の内容や食べ方によって微妙に違ってきます。この食後に消費されるエネルギー量を増やせば、肥満防止効果を期待できることが、このところ注目されています。特に、魚の油が食事誘発性熱産生を亢進させ、太りにくい体作りにつながることが実験で確認されています。どんなものを、どのように食べたらいいのかは、こちらで詳しく紹介していますので、是非ご覧のうえ、毎日の食事で実践を!!
2024.09.18
ごまをたっぷり使ったお菓子類が人気と聞きます。このごまが、床ずれの予防や悪化の防止に効くことは、あまり知られていないのではないでしょうか。ごまには亜鉛がたっぷり含まれているのですが、この亜鉛が、皮膚細胞の新陳代謝を活性化させて、床ずれにいい影響をもたらしてくれるのです。このことは実験で実証されています。詳しくはこちらをご覧になって、介護にお役立てください。
2024.09.18
最近の調査で、20~40代の女性の半数以上が、貯蔵鉄不足による貧血予備軍、いわゆる「かくれ貧血」であることがわかったとのこと。疲れやすい、不眠などの症状を自覚していない方でも、毎日の食事で鉄を意識して摂っているかどうか、見直してみる必要がありそうです。毎日の食事から鉄分を効率的に補う方法は、こちらで具体的に紹介しています。是非参考にしてください。なお、かくれ貧血かどうかは、一般的な健康診断ではわかりませんから、クリニックや内科の受診をおすすめします。
2024.09.17
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