2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全6件 (6件中 1-6件目)
1
新宿西口のゴミゴミした中に、しっとり佇むレストラン「Le coupe chou」。あたたかい家庭的な雰囲気の、小さなフレンチのお店。小さなお店だが小さいお店ならではの、ジューッという音がリアルに聞こえたり、香ばしい匂いがフワッと漂うところがいい。前菜と、スープ、メイン、デザート、コーヒーで1575円。焼きたてのパンもついてくる。料理が出てくるタイミングも良く、味もそこそこで、久しぶりのランチを堪能して私はゴキゲンだ。
2005/01/29
コメント(0)
友達が遊びに来た。向かった先は江ノ島。まずは、昨年オープンした江ノ島水族館へ。相模湾を再現しただけあって、海底さながらの水槽は迫力があった。何より、8000匹のマイワシの大群は圧巻だった。日曜日の「Mの悲劇」で、クラゲの部屋が使われていたことに気がつきちょっと嬉しかった。その後腰越漁港まで歩き、早めの夕食を「池田丸」でとった。漁師のお店なので、飾らない素朴なお店だが、お魚は新鮮で煮魚の味付けもとても良かった。お味噌汁はいいダシがそれはもう出ていて、思わず「おかわりできますか?」と聞いてしまった。ご飯は出来るのだが、お味噌汁は出来ないと言われた。残念。そして、日も暮れかかる頃江ノ島へ向かった。この日は江ノ島ファンタジーの最終日で、打ち上げ花火があった。ちょうど江ノ島についた頃、花火は冬の澄んだ夜空に咲き乱れた。花火が終わると、エスカーに乗って私達は展望台をめざした。展望台もライトアップされていて、この季節は見所が多い。ましてや最終日ともなれば、人でいっぱいだった。展望室から見る風景は確かにキレイだったが、私は昼間の方が好きかもしれない。空の青さも、山の緑も、波のざわめきも、夜は見えないからだ。すっかり体が冷えた私達は、江ノ島スパへ急行した。これが穴場だったようで、なんとガラガラ。水着で外のプールに出ると、手の届きそうなくらい側には海が。夜の静けさと波の音が心地良く、ふわふわと海面に漂っているようだった。友達がとても楽しかったと言ってくれた。また江ノ島が好きになった。
2005/01/27
コメント(7)
昼間の映画館は、それはそれは静かで人が少なかった。真ん中の席に座って、紙コップに入ったコーヒーを飲みながら、なんとなく『オーシャンズ12を』見た。なんとなく、だった。私は集中力に欠けていて、おまけによく考え事をしてしまう。今回もやっぱりそうだった。だから、おもしろいのかおもしろくないのかはわからなかった。でも、おもしろくなくはなかったとは思う。きっと、『オーシャンズ11』を見ていれば、もっと入り込めたかもしれない。知らなかったがゆえ、拾えなかったセリフや見落とした場面があっただろう。でも、それをもう一度改めて観る事は悪くない作業だと思う。ゆっくりゆっくり、家でのんびりと。しばらくしてから解ける謎がいくつも出てくる。それが多ければ多いほど、楽しいと思える。しかし、キャサリン・ゼタ=ジョーンズって何て素敵なんだろう。気品と色気のバランスがちょうど良く、溜息が出るほどだった。ブラッド・ピットもキュートだったし、ジョージ・クルーニーも渋かった。スーツの下のワイシャツのボタンを開ける姿がたまらなくセクシーで、あの年代にしか出せない雰囲気に、クラクラっときた。彼等を見ているだけで、充分楽しいと言えるかもしれない。
2005/01/26
コメント(0)
冷たい雨が降った週末。何年ぶりだろう?私は、ある人とデートをした。年末からの慌しさが年が明けても続いていて、最近の私はかなり疲れていた。そんな時、その彼がスノーボードに行こうと誘ってくれた。久しぶりのゲレンデに思いを馳せつつ、その日を楽しむつもりでいた私。ところがその前に、とあるメーカーのセールがあるから行ってみないか?と彼からメールがきた。私がスノーボードを始めた頃に買った板は、エッジが錆び、先が割れてしまっていた。だからといって買うつもりもなかったのだが、なんとなく行く気になって私は行ってみたいという内容のメールを返信した。彼とは去年、飲み会で知り合った。友達についていく感覚だったので、彼のことは特に気にならなかったのだが帰りの電車が一緒だったので、そこで話をする機会があった。感じの良い人で、いくつか共通点もあったので、話をしていて楽しかった。だから、会ってみようという気持ちになったのだと思う。久しぶりに、着る服に迷った。少し彼を待たせていたので、待ち合わせの駅に着くまで何度もメールを送った。こんな感覚は久しぶりだけど、ドキドキするとか、ワクワクするとか、そういうのともちょっと違う。それが何なのかは、その時はまだわからなかった。待ち合わせの駅に着くと、彼は改札で待っていてくれた。雨が降っているからと、彼の車で出掛けた私達。お昼ご飯を食べ、セールに行き、スポーツクラブに行き、晩御飯を食べた。半日近くを一緒に過ごし、色んな話をし、沢山笑ったけれど、私はとても疲れてしまっていた。忙しかったり、寒さのせいだけではない。私のために色々してくれる彼はとても優しかったが、彼といればいるほど、私は別れてしまった「彼」を思い出していた。あれだけ苦しんで、泣き続けて、別れを選んだのにもかかわらず、そんな時に思い出す「彼」で、私の心はいっぱいになっていた。知らない間に、「彼」でいっぱいになっていた私に改めて気がついた。「彼」との色んな事が当たり前に、そしてそれが私を心地良くさせていた。私は打ちのめされた。私の家まで送ってくれる途中の車の中で、彼に見えないように私はそっとあくびをした。
2005/01/16
コメント(3)
年末年始を実家で過ごし、空港で買った重たいお土産とあらかじめ宅急便で荷物を送ったのにそれでもなお重くなってしまったカバンを持って、ようやく私の住む街へ帰ってきた。で、駅についたはいいがよーーく考えると鍵がない。あれどこへしまったっけ?あれあれ??人目につかない隅の方へ行き、カバンの中を何度も探したがない。っていうか、入れた覚えがない。そりゃ出てくるわけがないんだけど、念のためにともう一度探したがやっぱりない。昨日自宅から送った荷物の中に入っている可能性大。大、大、大。それならばと、よれよれしながら鍵屋さんを探し行ってみたが、貼り紙にはこう書いてあった。『年明けは5日より営業させていただきます。』でえええーー?宅急便が届くまで待ったとして、あと何時間?へ?5時間くらい?待てないーーー!!!漫喫とか行って時間潰したとして、それでも荷物の中に鍵がなかったら?ひえええーー。ダメもとで鍵屋に電話をすると営業をしていることがわかり、それから1時間ほどして鍵屋さんが来てくれた。「壊さないとダメですね。」うっ。「どうしますか?2万くらいかかりますけど。」は?そんなに??えらい高いな…と思いつつ、でも仕方がないので、私は鍵がドリルでこじ開けられていくのをじっと見ていた。そして、無事ドアは開き、私は中へ入ることが出来た。安堵の瞬間だった。しかし不思議な点がいくつかあった。ひとつは、本人確認がないまま作業が始まったこと。電話の主が、他人だったら?あとから免許証を見せたが、それは最初にすべきだろう。代金だって、最初は15,000円と受付の人が言っていたのに、作業員が言ったのは2万円くらい。先程お聞きしたら15,000円でしたけどというと15,000円になったし。んんん?この部屋へ入るとき、鍵の交換代金を払わないといけなかったが、交渉の末不動産屋が持つことになった。その金額は確か15,000円。ぼったくられているわけではなさそうだし、それを払ったと思えばいいかと納得はしてみたものの、年明け早々ひどく疲れてしまった私だった。
2005/01/04
コメント(0)
彼に会いに行った。もう何年ぶりだろう?写真の彼はとてもいい顔をしていた。5、6年前、まだ元気だった頃の彼。心のどこかで気にしたり、でも忘れていたり、彼のウワサを聞くと思い出す、そうするうちに時間が過ぎ、彼はこの世からいなくなってしまった。今回の帰省で、半年ほど前に亡くなった彼にお線香をあげに行きたいと思っていた。彼の家を訪ねると、彼のお母さんが暖かく迎えてくれた。そして、彼のお母さんと色んな話をした。彼が最後まで病気と戦ったこと、いつも周りの人たちにありがとうと言い続けていたこと、もっと勉強すれば良かったと言っていたこと、そして彼の最期に間に合わなかったお母さんの無念・・・涙を流す私に、彼のお母さんは、そっとひとつのミニカーを取り出してくれた。私がかつてアメリカに留学していた頃に、彼に贈ったものだという。なぜミニカーを贈ろうと思ったのか、どうやって渡したのかなどを私は全く憶えていなかった。でも、彼はずっと大事に持っていてくれたそうだ。その気持ちを思うと、嬉しくて仕方がなかった。帰り際、私を見送ろうとする彼のお母さんに、寒いからと言ったのだが「あの子と歩いているみたいだから。」と彼のお母さんは微笑んだ。また、彼に会いに行きたいと思う。お母さんといっぱい彼との思い出話をして、今度は笑おう、そう決めた。
2005/01/03
コメント(2)
全6件 (6件中 1-6件目)
1


