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巣立ったばかりの幼鳥 二カ月ばかり前の5月中旬(5/18)の12時半過ぎ、ひな鳥のようなか細い鳴き声が玄関の外で聞こえる。カーテンを開けると、庭の煉瓦のサークルの上に小鳥がいた。望遠ズームレンズをつけたカメラで撮ってみた。 あわてていたので、きちんと撮れていないだろうと思い、データファイルを詳細にチェックしていなかった。ところが、先日確認したらまあまあの精度で撮れていた。 野鳥を気合い入れて撮っているわけではない。ほとんどが出合い頭というか、偶然の遭遇だ。下の2枚の幼鳥の位置はホンの5~6mくらいの近距離で、この位置にいたのは約3分間、切ったシャッターは単射で18回。 その後、ふと視界から消えたと思ったら15mほど先の庭木の枝にとまっていた。ここでも3分間ほどで、シャッター回数(ここでも単射)は12回。 ふと、違う鳴き声に気づいて見上げると、道をはさんだ電線の上で小鳥が鳴いている。これが親鳥だったろう。幼鳥を励ますように鳴いている。 電線上の親鳥に向けて数回シャッターを切っているうちに、ひらりと飛び立った。その直後、庭木の枝を捉えたが、すでに幼鳥は飛び去っていた。 野鳥を撮る際には、なるべく多くシャッターを切っておけば、図鑑との照合もやりやすい。羽根に入ってる白い横線が決め手となって「シジュウカラ」ということが判った。 手持ちのフルサイズミラーレスカメラは、合焦対象を「人」、「動物」、「鳥」の3種から選択できる。今回は、一世代前のマイクロフォーサーズで撮ったので、ややピントが甘い。↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。写真日記ランキング双眼鏡 8×25 WP II 防水 ストラップ ・ ケース付き コンサート フェス 野鳥観察 OM SYSTEM価格:14,300円(税込、送料別) (2024/7/16時点)
2024/07/09
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マガモがでんぐり返っている 市内での用事を終わって、小さな川が松浦川の河口付近に流れ込むところに行ってみた。この場所では今の時期は様々な水鳥が見られる。付近は住宅地で人に慣れているのか、人が近づいてもほとんど気にしない。 車を川のそばに付けて車の窓から狙ってみた。マイクロフォーサーズに、1.4倍コンバーターをつけた300mmレンズで撮ったので、35ミリ換算では840㎜。やはり、解像度は物足りないがブログにアップする程度なら問題ない。※トリミングはほとんどしていない。「マガモのでんぐり返り」(水中の水草をエサにしている。大きく開けた口が見える) この場所は潮が干満の時期が被写体になる鳥も多い。それに天候も関係がある。天気が良い時の順光が一番撮りやすいのはもちろんだが、カモ類は頭部は暗い色だが羽根の部分が明るいので白飛びしやすい。「水を吐き出しつつ次の獲物を狙う」(狙っているのか、あてずっぽうに首を突っ込んでいるのか分からない) プリントしても満足できる写真にしたいなら、カメラの設定でコントラストを下げるか、HDR機能によって明暗差を小さくする工夫が必要だろう。↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。写真日記ランキング見わけがすぐつく 野鳥図鑑 [ 小宮 輝之 ]価格:1,210円(税込、送料無料) (2024/1/17時点)楽天で購入
2024/01/11
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近くの川でカモ類を撮ってみた ソニーの望遠系レンズを全部売却したので、これからは望遠撮影はオリンパスの2本のレンズが中心となる。それも、出来るだけであった鳥をその時の気分で撮るので三脚なんか使わずに、ほとんどが手盛り撮影である。「カルガモのカップル」(日本では留鳥で、繁殖期は6月ごろで子どもたちは離れている) カモ類は渡りが多いので、この時期水辺に行くとかな必ず出会う鳥である。下の鳥はコガモで、頭部の緑の帯が目印であるが、マガモほど大きくない。「コガモ」(その名の通り日本では一番小さく、秋に渡ってくる渡り鳥である) 次は、ヒドリガモ。頭がクリーム色のモヒカンになっている。草の葉や茎を主食とするが、海岸部に出て海草などを食べることもある。「ヒドリガモ」(これも渡り鳥で、この個体はオスのようだ、メスは身体が褐色である) これらのカモは、今の時期は家の近くの川に終日いるが、近づくとすぐ飛び立って300mも離れが所に逃げて行くので、身近にたくさんいるのだがいい写真を撮るには、少しばかり時間と努力が必要だ。↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい写真日記ランキング【中古】 デジタルカメラによる野鳥の撮影テクニック/中野耕志【著】価格:1,149円(税込、送料別) (2024/1/14時点)楽天で購入
2024/01/10
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天気が良いので望遠レンズを担いで散歩 取り立てて満足できる写真は撮れないが、夕方の散歩では、望遠レンズ付きのカメラを肩掛けバッグに入れて散歩している。ただ、問題があって、散歩は夕方少し日が傾いてから出かけるようにしていたのだが、それでは写真が撮れない。 午後4時を過ぎると日が傾いて手持ち超望遠撮影には光が足りない。2時半ごろから出ないと、光が良く回った写真は撮れない。それ以上遅くなるとISO感度を3200まで上げないと動いている鳥を超望遠で捉えるのは困難だ。 家から歩いて7分ぐらいの厳木川にいるのはダイサギとアオサギ、カイツブリ、それにカモたちである。堤防を歩いて近づくと彼らを見下ろすようになるのですぐ逃げる。秋から冬にかけての河川堤防には身を隠す場所もない。 ということで、シーズン初めなのでこれくらいの写真から始めよう。何の変哲もない写真で、大伸ばしにも耐えきれないけど。 ↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。写真日記ランキングあした出会える野鳥100 (散歩道の図鑑)価格:1,760円(税込、送料無料) (2024/1/10時点)楽天で購入
2024/01/04
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親鳥達の涙ぐましい献身 友だちが餃子を食べたいというので、隣町に新しくできた中華料理店まで付き合った。お昼時というのに客は友達と自分の二人だけだった。 窓際の席に座って、ふと見上げるとツバメの巣があって、巣の中には三羽の雛鳥がいるようで、親鳥の気配を感じては口を大きく広げている。「親鳥は忙しい」(一回帰ってくるごとに、三羽に平等にエサを分け与えている) 母鳥と父鳥の区別がつかないが、ほぼ3分ぐらいの間隔で戻ってくるので、母鳥と父鳥が交代で食べ物を運んできているようだ。 下の2枚は自分の町で撮った別のツバメの雛である。巣立ちして間もなくであることは、体毛がまだ親鳥のような漆黒の艶が無いことからも分かる。かろうじてイノシシ除けの柵の上に止まっている。「巣立ったばかりの雛鳥」(不安そうに親鳥が戻ってくるのを待っている) 下の写真の雛鳥は、上の雛鳥の兄弟だろう。少し離れたところに止まっている。親鳥の気配を感じたのか口を大きく開けている。「まだ自分でエサを獲れない」(足元は少しふらつきながらも、精一杯に口を開いている) ツバメは今いっせいに巣立ちの時期を迎えている。親鳥はやっと巣立ってくれたと安心する暇もなく、今度は雛鳥が自分でエサを獲れるように訓練しなければならない。その一生懸命さには頭が下がる。 人間界では、子育てを放棄して子どもを死に至らしめたり、虐待する事件が後を絶たない。人間は進化を続けてなまじっか高度な思考能力を獲得したために、動物たちにも劣る凶悪な生き物になったのだと改めて感じる。↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。写真日記ランキング【楽天1位】双眼鏡 コンサート 専用 ライブ 10倍 12倍〔コンサートのために本気で作られた双眼鏡〕 めがね対応 暗くならない 酔いにくい ドーム Preime双眼鏡価格:3,480円(税込、送料無料) (2023/7/21時点)楽天で購入
2023/07/15
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超望遠レンズでとっさに撮影 カラスは見栄えのする鳥ではない。体全体がほとんど真っ黒で、場所や背景によってはそのコントラストが面白いときもあるが、撮る意欲がわく鳥ではない。最近たまたま撮ったカラスが代表的な二種だったのでここに掲載する。 ハシブトガラスは、その名の通りくちばしが太く、体もモッコリしている。最近は都市部によく出没し、人間が出したゴミをあさったりして被害が出ている。下の写真は、山道のガードレールにとまっているところである。「ハシブトガラス」(体長は約55cmでハシボソガラスより少しだけ大きい) ハシボソガラスは、くちばしは細く体形もスマートである。市街地では見ないが、生息地は農村や海岸部など人間の生活圏とほぼ重なる。下の写真は河口部の岩場で撮った。すぐ飛び去ったので、何かのえさを食べている様子ではなかった。「ハシボソガラス」(黒い羽根は光の当たり方で青紫色に見えるという) OM-D E-M1に300mm F4.0 は、手持ちで600mm相当の画角で撮れる。1.4倍のコンバータを使えば840mmの超望遠で撮れる。渡り鳥の多くは北に渡り、野鳥撮影の時期は終わったが、車の中に常備しているととっさのチャンスには強い。「羽根を広げたハシボソガラス」(逆光だったので、黒い羽根を撮るには露出設定が難しい) これから暑い季節には車内にカメラを置けない。犬も歩けば式の撮影はできないので、ちゃんとリサーチして動かなくてはいけない。最近は億劫になってきたが、折角の機材を生かすためには身体を動かすことが重要なことだ。↓ランキングに参加しています。クリックをお願いします。写真日記ランキングオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO 《納期約1−2週間》価格:354,800円(税込、送料別) (2023/4/10時点)楽天で購入
2023/04/07
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悠々とエサ場を独占 「アザメの瀬」という名でよばれるこの地は、戦後の食糧難の時期に、人や家畜の力で水田化が図られた。もともとは洪水の時には遊水地となる場所だった。 戦後の食糧難の時期に、人や家畜の力で美田に生まれ変わったのだ。しかし、経済の高度成長期以降は食生活の変化で米が余るようになった。そのような食糧事情や農業後継者不足を受け、「アザメの瀬」はもとの湿地に復原された。これを復原というかどうかわからないが、子どもの頃に汗を流して水田化を手伝った者の1人としては複雑な思いだ。 日本の食糧自給率はどんどん低下している。いつか食糧難になるだろう。アメリカや中国頼みの食糧政策は破綻するだろう。食糧生産は奈良時代の班田収授法を例に挙げるまでもなく国政の基本だ。食糧が無いと国民は飢えるしかない。 そんな心配をよそに、この地域は国土交通省の事業として、20年くらい前に湿地に復原された。というか、水田が機械力で人工の湿地帯に変えられた。小さな水田もつくられ、小学生の体験田植えや稲刈りの場として利用されている。 SNS全盛の現代、湿地で魚取りをしたりする子どもたちはいない。大人が自然を楽しむには、付帯設備が貧弱だ。管理に手がかかることが、放置された状態という結果になっている。この地を謳歌しているのは野鳥や小魚たちのようだ。「ダイサギの捕食」 この池はこの湿地地の中で一番大きい。というか水場はこの地だけしかない。多くの鴨たちはこの湿地の横にある松浦川の中をエサ場としている。このシラサギ君がこの池を独占している。 600mm相当の望遠レンズだが、何をとらえたのかよくわからない。飛び跳ねて逃げようとしたのでドジョウかもしれない。だけど、自然に戻すいっても魚類を放つことはしていないだろう。大きな山ミミズの一種だったかもしれない。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。写真日記ランキング【ふるさと納税】1957年創業 特上ハンバーグ 140g×20個(合計2.8kg) 「唐津バーグ」商標登録済!! 冷凍真空パック 惣菜 「2023年 令和5年」価格:23,000円(税込、送料無料) (2023/4/4時点)楽天で購入
2023/03/28
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遠くから確認できただけ 二日前に新聞に、隣町の干拓地にまな鶴が立ち寄っているとの記事が載っていた。今日行ってみたが、広い田圃の向こうに確認はできたが、近寄ったらどっかに飛び去ってしまった。近くに河口があるので、多くの種類の鳥たちがのんびり晩冬の陽射しを浴びていた。天気の条件もあまりよくなかったが、せっかく来たので何種類かを撮った。「ウミウとツクシガモ」「アオサギ」これら鳥たちのち、カモの仲間は田んぼの上を歩いてえさを探している。これはどうも蒔かれた麦の種を食べているようだ。エサはほかにもたくさんあるだろうから、自然のえさを食べてくれ。「ダイサギ」「カルガモ?」 これらのうち多くが田んぼの上を歩いてえさを探している様子だ。これはどうも蒔かれた麦の種を食べているようだ。エサはほかにもたくさんあるだろうから、害鳥にならないように、自然のえさを食べてくれ。 まな鶴は北帰行の途中で舞い降りたのだろう。新聞記事には群像写真が載っていたが、その二日後の今日はすでに多くが北に旅立っていったようだ。↓ランキングに参加しています。応援のクリックをお願いします。写真日記ランキングオリンパス OLYMPUS 8x25 WP II GRN(フォレストグリーン) 8倍双眼鏡 8X25WPIIGRN価格:9577円(税込、送料別) (2023/2/23時点)楽天で購入
2023/02/09
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アオサギが狙っている 母方の従兄とその奥さん(実は父方の従姉だった)が相次いで亡くなった。三人の子どもたちは独立していたため、80代半ばまで、二人暮らしで仲良く過ごしていた。闘病生活もなく二人とも安らかに亡くなった。幸せな逝き方だった。 母の実家なので、子どもの頃には盆や正月にはよく遊びに行った。家の前には大きな池があって、品評会でも入賞したという立派な錦鯉がいた。この鯉たちは、従兄が亡くなって近くの親戚がエサをやったり水を調整したりと世話に来ていた。 先日従姉の法事に出かけたら、色とりどりの鯉たちは元気に泳いでいた。いつかはどこかに引き取ってもらわないといけないだろうが、現状では飼い育てる環境に不足はないようで、昔のように泳ぎ回っている。「元気に泳ぐ鯉たち」(盗難防止用の網や日除けのすだれなども、昔のままだ) 普段この家は留守なので、業者が高価な鯉をごっそり盗んでゆくことも考えられる。だがそれよりも、この鯉たちを狙っているモノがいた。「鯉たちをじっと観察している」(一羽のアオサギが、チャンスを伺っている) 目の細かい金属の網が池全体にかけられていて、いくらアオサギのくちばしでも、小さめの鯉でも捕えることは難しいだろう。しかし、このアオサギはなかなかあきらめない。人間が集まっている法事の日でも飛んできているのだから、誰もいない留守の日は毎日チャンスをうかがっているのだろう。 人の目に鮮やかな錦鯉は、アオサギにはどんなに見えているのだろうか。鳥がどれくらい色を識別できるのかはわからないが、鯉たちが水面近くに集まってくる瞬間を狙っているのは間違いないようだ。 もし、鋭いくちばしのひと突きで小さめの鯉を仕留めても、それを網の目をくぐらせ口に入れるのは至難の業だろう。ひょっとしたら網の目が破れや隙間を見つけているのかもしれない。アオサギの頭の中では自分なりの作戦があるのかもしれない。↓ランキングに参加しています。応援のクリックをお願いします。写真日記ランキング(送料無料)錦鯉ミックス 5匹 10-13cm 十津川村産価格:3498円(税込、送料無料) (2023/1/17時点)楽天で購入
2023/01/04
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ごちそうはコスモスの種 数日前にはうっすら雪化粧の日があったが、イブの今朝は平穏な夜明けだ。起きて窓を開けるとすぐ近くで雀が5,6羽忙しそうに地面をつついている。 急いで2階までカメラを取りに行って慌てて数枚シャッターを切った。この距離で体長が13~14センチの小鳥を撮るチャンスはめったにない。まあ、日頃不精だからいろいろチャレンジしたわけではないが。 最後まで花を咲かせていたコスモスを引き抜いて、種を庭にばらしていた。この時に落ちた種が雀たちの御馳走になっている。 これからの寒い時期、寒さを防ぐために体毛を膨らませているスズメを「ふくら雀」というそうだ。振袖の帯の結び方に「ふくら雀」があると、Face Bookの友だちが教えてくれた。帯の「ふくら雀」は大きく晴れやかな結び方だ。↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。 (料金が発生するわけでなく、ただランキングが表示されるだけです)写真日記ランキング野鳥の餌台 鳥小屋 ガーデニング雑貨 バードフィーダー 86427 鳥のえさ入れ 害虫駆除にも価格:3850円(税込、送料別) (2022/12/31時点)楽天で購入
2022/12/24
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鳴き声は聞こえていたが 最近雀やメジロが姿を現すようになって、彼らのえさ場を奪うためにヒヨドリがあらわれている。山にもう彼らのえさが無くなってきているのだろう。 例年ほど赤いモチノキの実を食べることが無くなったようだが、今年初めてモチノキのてっぺんで周りを見回しながら鳴いている。 ここは自分の縄張りだと宣言している。メジロたちはすぐ姿を消したが、生垣の中などに身を潜めてヒヨドリが飛び去るのを待っているようだ。↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。 (料金が発生するわけでもなく、ただランキングが表示されるだけです)写真日記ランキング野鳥の餌台:ペットボトル用バードフィーダー・バードレストランと野鳥のまきエサ1300g入りのセット価格:1076円(税込、送料別) (2022/12/24時点)楽天で購入
2022/12/20
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雪が舞う頃になって 山の木の実も食べつくしたのだろうか。メジロの鳴き声がにぎやかになって来た。今年も道をはさんだ山側にある柿の実がお目当てのようだ。 誰かが言っていたが、今年はヒヨドリをあまり見ない。スズメにとってはヒヨドリがエサの奪い合いの天敵である。その天敵がいないので柿の木は朝から10数羽が集まり柿の実を狙っている。 まだ外側の皮の部分が少し固いようで、やや手こずっているようだ。これからしばらくはこの柿の木に集まってだろう。 もう少し近づきたいが、県道をはさんでいるのでこのシチュエーションではこれが精いっぱいである。ほぼ15mから20mほどの距離である。↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。 (料金が発生するわけでもなく、ただランキングが表示されるだけです)写真日記ランキングオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO 《納期約1−2週間》価格:353549円(税込、送料別) (2022/12/18時点)楽天で購入
2022/12/15
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エサをめぐるバトル 愛犬を庭に出すと、パッとどこかに逃げてゆく。ここ数日は愛犬が朝の散歩に出かける前に、エサをまいてカメラでスズメを追っている。(翼を広げて互いに威嚇しあっている)(右のスズメに襲われて、左のスズメは驚いてえさを落としたようだ)(この写真では下のスズメに恐怖の表情が見えるようだ) エサ場争いは、互いに羽を広げて相手を追い出そうとする程度なので、傷つけたりはしない。人間界は最終的には相手を殺すことまでするから、もっと互いに共存できる道を選択するべきだ。↓ランキングに参加中、良かったら下のバナーをクリックしてください。写真日記ランキング撮影用カモフラテント 迷彩柄 カモフラージュネット 3m×3m 気配を消して野鳥の姿をカメラに収めたい時の必須アイテム 中に座ってカメラを構える1人用の撮影用テント 設置と収納は簡単! 軽量で持ち運びラクラク価格:15800円(税込、送料無料) (2022/8/3時点)楽天で購入
2022/07/30
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エサに集まって来たスズメたち 6時すぎになるともうたくさんのスズメたちが集まってくる、自宅の庭では一番高い庭石の上に蒔いた小鳥のえさを狙っている。(木の枝に止まって餌場に舞い降りるチャンスを待っている) 高い庭石の上に蒔いたのは、低い石の上に蒔くとワンちゃんが食べてしまうからだ。食い意地が張っているワンちゃんだが、稗や粟などの小さな粒は消化できないらしく、そのままうんちにくっついて出ているようだ。(多いときには14~5羽のスズメが写っていた) 親鳥が小鳥にエサを渡している。殻をむいて口移しに与えているのだろう。こんなシーンを見ていると、ありふれているスズメだって、親子の情愛が分かる、なかなか可愛いシーンである。(親子だろう、小雀の表情がなかなか可愛い) 6時ごろはたくさんのスズメが互いに争いながらエサをむさぼっている。しかし、陽が射してくるのは7時過ぎだ。撮影は7時半ごろまでの30分間が勝負となる。満腹するとスズメの動きもゆったりしてきて被写体としては平凡になる。 それに、マイクロフォーサーズのカメラとレンズと言っても、超望遠システムを長い時間構えていると疲れてくる。フルサイズのカメラでも撮ってみたが、オリンパスのE-M1 MarkⅢとZUIKO 300mm F4 PRO の手振れ補正が強力でなかなか良い。↓ランキングに参加中、良かったら下のバナーをクリックしてください。写真日記ランキング
2022/07/27
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北への旅路に就いたか 県南部の干潟に行ってみた。天気が良かったから久し振りの遠出である。といっても、たった40kmぐらいの距離だけど。その距離が、オミクロン株が急速に感染を広げている、コロナ禍の今では遠い距離に感じるのだ。 旧藩境の峠を越えたのも本当に久しぶりの気がする。ずっとパソコンの前に座っている日常だったからいい気分転換にはなった。「何とかこの一枚だけ」(この干潟は北帰行をする旅鳥たちの中継所になっている) しかし、以前の新聞報道では干潟にたくさんの鳥がいたようだが、この日は遠くに数種の鳥たちが浮かんでいるだけ。もう多くが北の方に旅立ったのだろう。 それも、ウクライナ侵攻を企てているロシアの領域にね。平和で環境のいい日本に住みついたらどうか。しかし、温暖化で本州まで亜熱帯になるという話がある。 すると宮古島や石垣島で見た色鮮やかな鳥たちが日本本土に渡ってくるかもしれない。しかし、地球環境の変化は絶対にプラス面よりマイナス面が多い。環境保全のために世界が協力することが大切だ。 というときに、それを御破算にするような独裁者の国がある。特にロシアがウクライナに侵入するのは時間の問題だ。中国が台湾に手を出すかもしれない。歴史の歯車は逆回転を始めている。↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキングオリンパス OM-D E-M1 MarkIII ボディ 《納期約1ヶ月》価格:168000円(税込、送料別) (2022/3/2時点)楽天で購入
2022/02/25
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今年は鳥が少ない 庭に小鳥のエサをまいたり庭木にエサ駕籠を付けたりしているが、なかなか飛んできてくれない。今年何か異変でも起こっているのか。本当に鳥の姿が少ない。カラスだっていつもなら電線によく止まっているけど今年はほとんど見ない。 鳥の世界にもオミクロン株みたいなウィルスが流行っているのだろうか。人間界は今、オミクロンの猛威と独裁者プーチンに戦々恐々としている。オリンピックが終わればウクライナも終わりを迎えるかもしれない。「やっと飛んできた」(飛んできたのはいいが加えたエサが硬かった) 粟をつついてくれたら良かったのに、トウモロコシに食いついている。「なんじゃ喰えないじゃん」、とでもいいながら飛び去って行った。「被写体ブレ」(シャッター速度は1/1000秒だけど、止まって写らない) ぶれているけどこの写真で分かったことがある。スズメは飛び立つときにまず両足を伸ばして勢いをつけるということだ。羽根を開くのはこの後だ。どんな鳥でもそうかな、羽ばたきよりも足を使って勢いをつけるのが先なのかな。 これ以来何も寄ってこない。ヒヨドリがたまに来るくらいだ。今年は待ち人来たらず。億劫がらずに川辺を歩いてみるしかないか。まだ風が冷たいけどね。↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。写真日記ランキングバードフィーダー バードウォッチング 野鳥の餌台 鳥小屋 鳥かご 庭 ガーデン おしゃれ 野鳥 給餌器 餌台 餌場 えさ台 吊下げ グリーン 小鳥 窓 スタンド ケージ 屋外 おもちゃ 野鳥観察 屋根付き 餌箱 巣箱 庭の装飾 インテリア エサ エサ置き場 シードトレイ価格:1980円(税込、送料無料) (2022/2/26時点)楽天で購入
2022/02/22
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やっぱり渡るのか ロシアとウクライナの情勢がきな臭い。ロシア軍、というより独裁者プーチンがウクライナとの国境近くに兵力を集めて脅迫している。 玄界灘に流れこむ河川の河口に野鳥を撮りに行った。鴨の夫婦が波に揺られている。彼らも独裁者の国に帰るのだろうか。ドーピング疑惑の女子フィギュア選手といい、何かと問題の多い国に帰ってしまうのか。「渡りの季節になったが」(「日本が平和でいいよな」なんて語り合っているかもしれない) 基本的には日本の鴨は春先にはシベリアに渡る。でも、餌付けされて渡らない鴨もいるという。野鳥に餌付けはご法度なのに、近くの小川には年中鴨が居ついている。 ウクライナは遠すぎて他人事のようだけど、いったん事が起これば日本も危ない。独裁者なら北朝鮮にも中国にもいるからだ。鴨たちの渡りの時期を迎えたけど、できることなら日本に居ついてもらいたい気分だな。↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。写真日記ランキングぱっと見わけ観察を楽しむ野鳥図鑑 [ 石田光史 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2022/2/26時点)楽天で購入
2022/02/17
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それにしても今年は野鳥が来ない 毎年、今頃は表庭のモチノキの実はヒヨドリやメジロに食べつくされていた。しかし今年は姿を見せない。やっと最近家の裏でメジロをかろうじて撮った。 家で待つという不精な精神がたるんでいるのだが、他にも、今年は野鳥が姿を見せないという声を聴く。人間界のコロナウィルスのように、野鳥の世界でも何かが起こっているのだろうか。「とりあえず家の裏に設置」(ネットで見て安かったので、鳥に近づくため購入した) 価格も安いけど、重さも軽くて設置も簡単。この中で、三脚と望遠レンズを構えて待てば、今までよりも良い写真が撮れるだろう。 鳥の目に慣らすために、しばらく設置したままにしておく。ただ、軽いために設置したままの状態にするためには、ブロックとレンガで四隅を押さえる。「重しで固定」(こうしておかないと、風でどこまでも飛んでゆくだろう) 出入り口は大きく開き、その対面がジッパーで開けられるようになっている。上の写真のように大きく開けられるが、閉めて縦にジッパーを開いたらここからレンズを出して撮影するすることができる。「レンズを差し出す隙間」(最近は天気が悪いので数時間試しただけで、鳥は捉え切れていない) 面白いのは底面もジッパーで大きく開けられる。ということは、テントの中に入ったまま移動できるということだ。平たんな場所なら、三脚とカメラ、レンズを持って移動可能かもしれない。 しかし、まずは自分なりの被写体と撮影スポットを見つけること。次にその場所に数日間飛ばないようにテントを固定しておき、撮影の時にはその場所に通う。といった使い方がいいだろう。↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。写真日記ランキング撮影用カモフラテント 迷彩柄 カモフラージュネット 3m×3m 気配を消して野鳥の姿をカメラに収めたい時の必須アイテム 中に座ってカメラを構える1人用の撮影用テント 設置と収納は簡単! 軽量で持ち運びラクラク価格:15800円(税込、送料無料) (2022/1/22時点)楽天で購入
2022/01/16
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経験不足でうまく撮れない 2021年の大みそか。風がやや吹いているが空は明るい。市内の河口にユリカモメを撮りに行った。大群が遊んでいる。 時に真上から首を突っ込んでいるのがいる。でも、反対側から見る位置にいるので、何かをくわえているかはわからない。「一斉に飛び立つ」(この瞬間も、やや斜め後方からになるのでしっかりとらえられない) ピントも甘いので、解像度を云々するレベルまでいっていない。廉価な超望遠ズーム(100mm-300mm~800mm相当)と高価な単焦点300mm(600mm相当)を持って行ったが、どちらも結果はイマイチだった。 写真は単焦点で撮影したもので、風景写真としては構図的にまあまあ見られるかなという程度である。↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。写真日記ランキングぱっと見わけ観察を楽しむ野鳥図鑑 [ 石田光史 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2022/1/6時点)楽天で購入
2021/12/31
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ハクセキレイに似ているが セキレイの種も日本のほとんどの地域で留鳥である。鳥の生態の上では亜寒帯気候の北海道が他の地域とは少し違う。暖地では留鳥であるが北海道では夏だけに見られるという野鳥も多い。 今日は鴨を撮りに行ったのだが、ふと足元を見たらセキレイが歩いていた。あまり人を恐れないようだ。目のまわりの模様から、ハクセキレイではなくセグロセキレイだと思う。「道を歩いていたセグロセキレイ」(SONY 100-400mm+1.4倍テレコン、560mm相当で撮った) 掲載した写真は全体の1/2程度をトリミングしている。セキレイの仲間はスズメの仲間よりもふた回りほど大きいが、560mmではこの程度だ。手持ち撮影だが、羽根の質感はかろうじて表現している。 絞り開放だが、1.4倍テレコンをつけているから絞りはF8になる。感度はISO1600に設定していてシャッター速度は1/4000秒だった。ひと絞り絞っていたら、解像度が高まっただろう。狙いは鴨だったので、その設定を変更する余裕もなかった。↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。写真日記ランキング野鳥の餌台 鳥小屋 ガーデニング雑貨 バードフィーダー 86426 鳥のえさ入れ 害虫駆除にも価格:2530円(税込、送料別) (2021/11/16時点)楽天で購入
2021/11/13
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珍しい雌雄同色 カルガモは暖地では留鳥で、一年ちゅう見られる。折角買った望遠レンズを防湿庫の中に入れっぱなしではもったいない。今日(11/11)は、天気が穏やかだったので、この重いレンズを付けたα7 R3を持ち出した。 家から車で3分のこの堰の小ダム湖は、この季節はカモ類で賑わう。しかし、身体を隠すところが無いので近づくのはなかなか難しい。この写真はまずは試し撮りの段階で、人様に見せる出来栄えではもちろんない。「カルガモの群れ」(鳥類(というか生物全般)には詳しくないが、雌雄同色なのでカルガモだろう) 人の気配がすると、距離があるときは集団で泳いで離れる。距離が近いと一斉に飛び立つ。しかし、SONY GM 100-400mm純正ズームに1.4倍テレコンを付けると、35mm版換算で560mm 相当になるのでいろいろ試す価値はある。 高価なレンズを眠らせておくのはもったいない。しかしこのレンズを生かすには、まず屋外に出ること、次にカメラとレンズの重量に耐える(と言ってもミラーレスになってかなり軽くなった)こと、最後に根気強く被写体を待つことが大切だ。↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。写真日記ランキングソニー FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS [SEL100400GM]価格:290373円(税込、送料別) (2021/11/16時点)楽天で購入
2021/11/11
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100-400mm望遠レンズの練習 カラスは普段は電柱や電線に数羽の群れで止まっている。400mmで狙えばある程度の大きさで撮れるが問題は背景が空なので露出不足になること。 それに、図体は大きいが神経質で逃げ足が速い。黒ずくめで見映えはしないが、赤トンボはもう消えた。そこで、カラスを手持ち望遠撮影の練習台にした。「夫婦のカラスだろうか」(イチゴ栽培用の温室のフレーム上に寄りそっていた) 思ったより近づけたのだが、二羽の絡みがちょっと表現できなかった。ビニルハウスのパイプが邪魔だが、すぐ逃げるので撮影アングルを変えられない。 下の写真は別のカラス。田んぼの上を横切って飛んでいったのでとっさにフレーミングしてみた。カメラEOS7 RⅢ、ISO1600、焦点距離400mm、絞りF7.1、シャッター速度1/800秒、+0.7補正。とっさに構えたけどある程度ピントは来ている。「飛翔するカラス」(シャッター速度を1/1000秒以上、ISOは800以下に抑えたい) こうなると、もっと明るいレンズが欲しくなる。上の写真で使ったレンズはSONYのFE100-400のF4.5~5.6である。 ボディやレンズの軽さも考え、OLYMPUSの300mm F4 IS PROはどうだろうか。しかし、新品価格は30万円以上。品物は良いようだが手が届かない。 ちなみに今日の被写体はハシボソガラス。くちばしが太いとハシブトガラスだ。多分両方いるはずだけど、最近見るのはハシボソガラスが多い。↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。写真日記ランキングリアルな動物の貯金箱PET BANK「ペットバンク ジャングル クロウ」カラス 烏 からす ハシブトガラスJUNGLE CROWアニマル コインバンク オブジェ置物 フィギュア インテリア 鳥 バード価格:4400円(税込、送料無料) (2021/8/31時点)楽天で購入
2021/08/31
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緑の水田に白いサギが映える ダイサギは大きいので、撮りやすい野鳥である。ただしちょっと臆病でなかなか近づかせてくれないのが玉にキズである。多くの人が見慣れているので、良い作品にはなりにくい鳥でもある。撮るのが難しい鳥ほど評価が高いからだ。 最近夕方の散歩を始めたので、カメラを持って歩く。狙いは赤トンボであるが、なかなか捉えるのが難しい。マイクロフォーサーズのOM-D E-M1 MarkⅢに40-150mm、F/2.8ズームレンズでの一本勝負だ。 ふと、三羽のダイサギがフレームに入った。慌てていたのでちょっとピントが甘くなったが、この三羽の関係はどんな関係だろう。「三羽のダイサギ」(繁殖期が4月から9月というから、一羽は幼鳥なのか) それにしても三羽の大きさはあまり変わらない。ダイサギは一夫一婦制ということなので、三角関係でもないようだ。 一羽が飛び立つ様子を見せたので、マニュアルでピントを合わせようとしたら、そのあとすぐに他の二羽も飛び立つ様子を見せた。「ダイサギの飛翔」(トンボをMFで撮っていたのでAFに切り替えるのが遅れた) ダイサギの種類は一大コロニーを形成する。1m以上もある大きな鳥だから外敵を恐れることもないのだろうが。↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。写真日記ランキングオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO価格:160696円(税込、送料別) (2021/8/18時点)楽天で購入
2021/08/14
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カラスは益鳥かもしれない 田んぼでタニシを見た。それも一つ二つではない。もともと食用として移入されたという巻貝の一種である。しかし、何でも食べるので田んぼで増殖すると、いねの茎が食べ尽くされたりして大きな被害が出る。「田んぼの中のタニシ」(この大きさ(約3cm)は間違いなくジャンボタニシだ) 稲の根っこにあつまっている。せっかく伸びかけている稲が悲惨な状態だ。このままではこの田んぼの稲は根っこを喰いつくされてしまう。 別の田んぼで、カラスが田んぼの中を歩いているのを見た。カラスが田んぼの中にいるのはあまり見ない光景である「田んぼの中のカラス」(ハシボソガラス、ただ一羽で田んぼの中で何かを探している) 観察していると、何かをくちばしにくわえた。どうもタニシをくわえたように見える。もしかしてカラスはジャンボタニシの天敵になっているのだろうか。「ジャンボタニシにしては小さい」(咥えているのはタニシに似ている、ジャンボタニシの子どもかもしれない) ジャンボタニシは繁殖力が高い。上の写真で、稲の茎にわずかにリンク色をしたものが見えると思う。これが、ジャンボタニシのたまごだという。 ジャンボジャンボタニシはもともと食用として移入されたものだそうだ。食生活が豊かになって見向きもされなくなったのだろう。 そのジャンボタニシが日本人の主食である稲の天敵になっているというのも皮肉と言えば皮肉だ。卵からかえった小さなタニシをカラスが食べているのなら、ハシボソガラスの存在は福音である。↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。写真日記ランキング
2021/07/27
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散歩しているようで実は食事中 今日も暑い一日だったが、やっと日が傾いてきた。時刻は17時半を回ったいる。町内に人工的に再生された遊水地がある。深さは15センチほどしかないらしく、一羽のダイサギが池の中をゆっくりと徘徊している。 30メートルほど離れたところに、アオサギが見学者用の橋の上にたたずんでいるが動きはない。やがて大きく羽を広げて飛び立っていった。自分の車が気になったらしい。ダイサギよりアオサギが人を気にするようだ。 まだまだ暑いので、クルマの中から動いているダイサギを追っていた。カメラはSONYのα6600、付けているレンズはカメラに不釣り合いなほど大きい200-600mmズームレンズである。 5分ほどファインダーの中で追っていたら、いきなり水の中に首を突っ込んだ。その瞬間を逃さずに連写した。カメラの液晶画面で再生しても、どんなシーンが撮れたか良く見えない。パソコンがあったらすぐ確認できるのだが、車に載せていなかった。「首を突っ込んだダイサギ」(かなり首を沈めているから、遊水地は15cmより深かったかもしれない) くちばしを沈めていた時間は1秒足らずだった。水面にくちばしが出てきたとき、くちばしに何かをはさんでいる様子が判る。「何をとらえたのか」(秒間11コマ連写の写真で、首を突っ込んで10コマ目) 現場では何をとらえたのか確認できなかった。家に帰ってパソコンで見ると小魚をとらえているようだ。こちら側に小魚の目玉が写っているから間違いない。しかし、魚の種類までは分からなかった。「小魚を捕えていた」(ダイサギはよく見かけるが、彼らにもにも縄張りがあるのだろう) この時期は田んぼの中を歩き回るダイサギを見ることもある。田んぼでは何を捕食しているだろうか。ジャンボタニシを田んぼの中でよく見る。稲の根を食べるジャンボタニシを食べているならダイサギは益鳥である。※撮影データ ISO 1600、F/6.3(開放)、1/1000秒、512mm(768mm相当) トリミング↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。写真日記ランキングソニー α6600 ボディ [ILCE-6600]価格:159818円(税込、送料別) (2021/7/28時点)楽天で購入
2021/07/26
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集団でやってきたスズメ 白い小型犬を室内犬として飼うようになったが、時々庭に放している。すると、それを敬遠してか、最近は猫や野鳥が庭に来なくなった。 そこで、ホームセンターから小鳥のえさを買ってきた。そして、庭石の上や石灯篭の屋根の部分に大量に撒いてみた。折角の大砲(望遠レンズ)の解像度を試すために、鳥を被写体にしようと思ったのだ。 すると、やってきたのはスズメだった。メジロやヒヨドリも普段ならやってきそうだが、スズメだけがやってきた。連日摂氏34度から35度というこの暑さの中、一番元気な鳥はスズメのようだ。 盛大に撒いたので、スズメたちも大喜びで5,6羽の団体でやってきた。大勢でやってくると、超望遠レンズだけに何処に焦点を当てるか一瞬の判断が重要だ。上の写真の場合、手前の場所争いをしている2羽に焦点を合わせるべきだった。↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。写真日記ランキング野鳥の餌台 鳥小屋 ガーデニング雑貨 バードフィーダー 11031 鳥のえさ入れ 害虫駆除にも価格:2200円(税込、送料別) (2021/7/28時点)楽天で購入
2021/07/23
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ハスの花はまだ早かった 今日は、午後から会議があったが2時間で終わった。6月の陽はまだ十分に高い。十数年前に人工的に作られた湿地に行った。 この地はもともと遊水地だった。しかし、戦後の食糧難で、新田開発が進んでなかなかの美田に変わった。我が家はこの地域一帯では最大の地主だった。中高校生のころまでは家族総出で田植えや草取り、稲刈りに汗を流したものだ。 しかしコメ余りによる減反政策の一環としてだろう、自然観察ができる人工の湿地帯に復元された。今は、汗を流した美田の面影は全くない。 その一角の湿地に、2000年前の種子から芽を出した「大賀ハス」が植えられている。今年はやや生育状態は良くない。葉がまばらな部分があるようで肥料分が不足しているのかもしれない。「花の時期にはまだ早い」(一番咲きを目指すつぼみが2個だけ色づいていた) ハス池にはトンボの姿もまだ見えない。つぼみが付き始めるとトンボも見かけるようになるのだが…。そこで、野鳥がいないか見回してみた。すると反対側の湿地でサギを狙っている人がいたので、自分もその近くに行ってみた。「アオサギの飛翔」(いきなり飛んできたアオサギにとっさに望遠レンズを向けた) 夕陽が徐々に傾きだしていて逆光状態だった。だから、露出不足は仕方ない。ピントはまあまあ合っているようだ。 このアオサギは湿地の中の枯れ枝にとまったので、できるだけ近づいて飛び立つ瞬間を待って狙い続けた。しかし、なかなか飛び立たない。「ただじっと、枝にとまっている」(ときどき羽繕いをするだけで、なかなか飛び立たない) 仕方なく、枝に停まった状態を何回か連写してみた。逆光なので露出は+0.7ほど補正している。すっかり湿地の木々も芽吹いて、野鳥を狙うシーズンは終わっている。 この次にこの湿地に来るときはハスの花が咲き誇る時期。多分、7月に入ったころだろう。※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark2 40-150mm F2.8 PRO + MC-20↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。写真日記ランキングOLYMPUS オリンパス ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 Mark III ボディ価格:184000円(税込、送料無料) (2021/6/13時点)楽天で購入
2021/06/13
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春に躍動するメジロ エサ取りの競争相手の存在にもよるのだろう。昨年12月に撮った柿の木のメジロは、少ないチャンスを逃さないよう互いに争っている。「柿の実をめぐって」(2019年12月19日撮影)(カラス、カササギ、ヒヨドリとライバルが多く、メジロ同士でも争いがある) カキの実の皮を最初に突っつくのはくちばしの鋭いヒヨドリたち。その後、カラスやカササギも加わって実を食べる。メジロの登場はその後で、食べ残された実がほどよく柔らかくなった頃である。 春先になって満開となった河津桜に群がるメジロたちは、鳴き声をたてながら集団でやってくる。そして咲き乱れている花たちの間を忙しく飛び回っている。「河津桜とメジロ」(2020年2月20日撮影)(競争相手がいないからか、表情も落ち着いているように見える) 梅や桃、桜の小さな花は、カラスやヒヨドリたちのえさにはならない。この河津桜の花の蜜もメジロなど小さな鳥たちのものだ。 いろんな花が咲き始める春先はメジロなど小さな鳥たちが躍動する季節だ。↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 にほんブログ村SONY デジタルカメラ DSC-RX10M3 [DSCRX10M3]楽天で購入
2020/03/30
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大挙して飛来したメジロ 21日、22日と連続して、近くの河津さくらを撮りに行った時の写真は先日アップしました。2日目の22日、昼過ぎまでは全く気配がなかったのですが、3時を過ぎたころからメジロの鳴き声が一斉に聞こえてきました。 鳴き声はすれども姿はなかなか見えません。満開の河津さくらの枝や花に隠れて、人に見えないようなところで蜜を吸っています。 一か所の花に数回くちばしを突っ込んでは、あっという間に次の花に飛んでいきます。全く忙しいメジロたちです。 すっかりメジロのとりこになって、小一時間ほど粘って数枚を何とかものにしました。枝の隙間のメジロを見上げて狙っていたら首が痛くなりました。 この場所でのメジロ撮影は初めてだったので、何とか全体の姿を捉えたのはこのほかには何枚かあっただけ。しかも、カメラの露出設定を変えていなかったので、背景の空の影響で露出不足になっていたりなど、失敗が多かったです。※3枚ともトリミングしています。EOS 90DはAPS-Cながら3,250万画素もある ので、トリミングに強いことが確認できました。トリミングしていてもA3サ イズにプリントできそうなカットもありました。 使用機材:Canon EOS 90 D、EF 100-400 F4.5-5.6↓ランキングに参加中、よかったら下のアイコンをクリックしてください。にほんブログ村EOS90D キヤノン デジタル一眼レフカメラ「EOS 90D」(ボディ) canon楽天で購入
2020/02/26
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昨日のヒヨドリたちの饗宴の後で 庭のモチノキも、昨日あれだけ喰い尽くされて、今日はもう少ししか残っていません。控えめなシロハラは、くちばしの届きそうな実を探しています。「シロハラ」(私たちの地方ではカッチョという俗名で呼ばれている) シロハラは、時には庭にこぼれた木の実や草の種を拾っています。この写真は逆光でキャッチライトが入っていませんが、目の周りの金色の輪がきれいです。↓ランキングに参加中、よかったら下のアイコンをクリックしてください。にほんブログ村日本の野鳥新版 (山溪ハンディ図鑑) [ 叶内拓哉 ]楽天で購入
2020/02/15
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大挙して来襲し食べ尽くす 昨年は3月までモチノキの赤い実は残っていた。しかし、穏やかな天気に恵まれた今日、ヒヨドリが一斉に来襲して身を喰い荒らしている。多いときは10羽ほどが一斉にやってくる。「食べるのは一粒ずつ」(よほど他のえさが無くなったのか、忙しくついばんでいる) 例年ならヒヨドリが去る時を狙ってメジロもやってくるのだが、その暇を与えずヒヨドリが立て続けにやってきて、またたくまに赤い実が少なくなっていく。「曲芸のように身をくねらせて」(食べにくいところが残っているので、身をさかさまにして食べている) 今年は実が熟するのが早かったのだろうか。程よく身が柔らかくなった頃を見計らってヒヨドリが来ていたのだが、今年はまだ2月の半ばなのに、我が家の庭のモチノキの実は食べつくされてしまった。 これも地球温暖化、暖冬のせいなのか。ヒヨドリという生き物の動きがそれを証明しているだろうか。使用機材:Canon EOS90D EF100‐400mm + EF 1.4 × Ⅲ↓ランキングに参加中、よかったら下のアイコンをクリックしてください。にほんブログ村【楽天カード決済でポイント最大10倍】[3月1日 限定]【送料無料】キャノン CANON EOS 90D ボディ【新品・並行輸入品(逆輸入)・保証付き・キット化粧箱】楽天で購入
2020/02/14
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身軽さを発揮して美味しいところを 道をはさんだ裏の道路わきの柿が、今年は表年のようだ。自然に任せていると、柿や温州ミカンは1年おきに成る実の数が変動する。たくさん実が成る年をおもて年(成年=(なりとし)ともいう)といい、あまり成らない年を裏年という。「今年はお祭り」(鳥たちにとっては今年はたっぷりごちそうにありつける) メジロにとっては、カラス、カササギ、ヒヨドリ、シロハラなど、自分より体の大きい鳥との競争になる。最初にヒヨドリが柿の堅い皮を食いちぎったところで、メジロの出番となる。それも、ほかの鳥がいない時を狙いすましてやってくる。「難しい姿勢で」(大きな鳥が止まれない細い枝の先の実がメジロの格好のエサになる) 大きな鳥はこんな難しい芸当はできない。上の写真は光線の具合がよくてバックの色も落ち着いた色だったのでメジロのきれいな羽の色を写し取ることができた。 ↓ランキングに参加しています。よかったら下のアイコンをクリックしてください。にほんブログ村このページの写真は、Canon F100-400mm IS Ⅱ USM と EXTENDER EF 1.4 を使っています。キヤノン(Canon) カメラレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM【キヤノンEFマウント】 (EF100400LIS2)楽天で購入
2019/12/10
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今年もあっという間に食い尽くす 今年はヒヨドリを狙ってみました。5~6羽のグループでやってきますが、絶好の撮影ポイントに入ってくることはなかなかないので辛抱が大切です。(たくさんの実の中から旨そうなものを選んでついばんでいます)(まだたくさんあるので、余裕で食べています) しかし、あと数日もすれば赤い実は全て食べつくされてしまいます。他の地域で街路樹として植えられているモチノキにも赤み実が成っているのですが、それは全く手つかずです。やはり、落ち着いて食べられる場所を選んでいるのでしょう。 見栄えのしない鳥ですが、頭部付近が黄色い個体もいます。また、腹部が赤っぽいものもいます。ヒヨドリにも亜種がいるようですが、体の形が同じなので、色の違いは単なる個体差かもしれません。(黄色っぽい個体です。飛び立つところを狙ってみました) 飛行中の撮影は難度がとても高い。それは、ヒヨドリはいったん滑空し、その後羽根を広げて飛んでいくことが多い。上の写真は邪魔になる枝がなかったのですぐに羽根を広げたところです。(赤っぽい個体で、一緒にいるときもありますが。これはヒヨドリではなくてツグミです) お腹っぽい色なので沖縄県の与那国島で見られるタイワンヒヨドリに似ています。大きさがほぼ一緒なので、怖がらずに一緒に群れて行動しています。↓ランキングに参加しています。良かったら下のアイコンをクリックしてください。にほんブログ村
2019/03/30
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人を恐れないカモたち 5日前の3月21日、猛禽類ミサゴの捕食の写真を撮りに行った。市内を流れる川の河口で粘っていたがミサゴは現れなかった。時期が悪かったらしい。 大潮の干潮時がいいと思って出かけたが、上空を飛ぶばかりで水面にダイブすることは無かった。エサの魚がいなかったらしい。以前にほとんんど偶然に撮影できたのは初夏だった。そおころまた出直すことにしよう。 つぎに、河口から1㎞ほど上流の水たまりに行ってみた。小さな支流が流れ込むこの場所は、野鳥の楽園とまではいかないが、何種類かの野鳥を見かける。特にカモの家族たちがのんびりと過ごしていて、これを見ているだけで癒される。「コガモ」(日本産のカモでは最小級、目のまわりと後頭部の緑色が特色)「ヒドリガモ」(地味な色合いだが、雄(一番右)の頭部のベージュ色がきれい)「マガモ」(雄(手前)の頭部の緑とくちばしの黄色が目立つ) カモたちの多くが冬鳥として渡ってきて、春にはシベリア方面に飛び立っていく。しかし子どもたちの身体はまだ小さくて長旅には耐えられないようだ。咲き始めている桜が散るころには飛びたっているだろうか。 ここは小公園になっていて、支流沿いの道には犬を散歩させる人やウォーキングをする人たちの姿を見かける。しかし、カモたちは人に慣れているようだ。慌てて逃げようとはしない。↓ランキングに参加しています。良かったら下のアイコンをクリックしてください。にほんブログ村
2019/03/26
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家族で行動する鳥たち 夕方の散歩コースに野鳥をよく見かける川が流れています。そんなに大きな川ではないのですが気をつけていればいろいろな野鳥を見ることが出来ます。 そのなかでよく見かけるのはカモの仲間です。10羽ぐらいの群れで過ごしていますから見つけやすいのです。普段はよく川面を列を作って泳いでいます。「水から上がって」(羽根を乾かしているのか、岩の上に並んでいるのはめったに見ません) そのうちに、次々に川の土手に這い登っていきました。暖かくて風もなかったので、ひなたぼっこでもしているように見えます。「土手の上で」(別に食べ物を探しているわけでもないようです) 彼らの様子を観察するために、対岸の堤防を降り遊水地となっている河原の下の段に降りました。でもそこまでが限界だったようです、一羽が飛びたつと次々に下流方向に逃げてゆきました。「飛翔」(体つきは鈍重ですが、羽ばたく様子はなかなか力強いです) カモたちはそろそろ北に渡ってゆく季節です。でも最近は夏でも渡らない群れもいます。はっきりしているケースが一件あって、その群れは人がパンなどを与えて餌付けし始めたため、渡りをしなくなったということのようです。 その群れは別の小さな川にいます。人間にも慣れていて、近づいても逃げようとしません。こうなると飛翔力も段々退化していくかもしれません。↓ランキングに参加しています。良かったら下のアイコンをクリックしてください。にほんブログ村
2019/03/24
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エサを横取り ダイサギはゆっくりしたモーションでエサを探しているようですが、なかなか上手くいきません。姿が大きいので、獲物から気付かれる確率が高いのでしょう。「そこに乱入者が」(コガモが、スルスルっとダイサギの縄張りに侵入してきました) ダイサギが後ろを振り向きました。すると目を離したすきに、小さなくちばしで、器用に獲物を捕らえました。「小さな体の大食漢」(何を食べているのでしょうか、たしかに獲物をゲットしたようです) 今度は2羽が一緒に乱入してきました。このようなシーンにはダイサギもすっかり慣れているようで、追い払おうなんてしません。「今度は2羽一緒に乱入」(大きな体のダイサギですが、いったい何を食べているのでしょう) ダイサギも時おり水の中に長いくちばしを入れています。でも、何かをゲットした様子はありません。大きな体を維持するためには大量のエサが必要なはずです。 小一時間観察しましたがダイサギはエサにありつけませんでした。どうやらここはダイサギにとっては休養の地で、えさ場は別の場所にあるのでしょう。 この湿地に住みついているカモ、目のまわりが緑色、頭部が茶色になっているところからするとどうやら「コガモ」のようです。↓コンクールに参加しています。良かったらクリックをお願いします。にほんブログ村
2019/03/09
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カメラとレンズの虫干しを兼ねて スギ花粉が乱舞し、PM2.5も対馬海峡を越えて日本上空を侵犯している。そんな中に外出するのは億劫であるが、血圧対策の運動を兼ねて外出した。 渡りの鳥を撮る時期としてはシーズンも終わりがけである。渡り鳥でなくて留鳥でも、木々の葉が落ちている今ごろまでが狙いやすいのだ。「マガモ」(エサ取りに夢中でなかなかこっちを向いてくれない)「キセキレイ」(この場所がお気に入りらしい 河原の入りの上で日向ぼっこをしているキセキレイは警戒心が薄い。約20mまで近づくことが出来たが、身を隠す場所がないがあと少し近づくことが必要だ。「セグロセキレイ」(露出を多めにするべきだった。黒目なので目がはっきりと写らない) セグロセキレイも近づくことは出来たが、背景によって露出を考えなくてはいけない。目にキャッチライトを大きく入れるにはまだ距離が足りない。フルサイズの600mm相当でもリアル感に乏しい。 それにしても、久しぶりにフルサイズのカメラと100~400mmズームレンズ、それに大型一脚を2時間以上も持ち歩いたら少々疲れた。カメラとレンズは筋力養成の鉄アレイに相当する重さだった。↓コンクールに参加しています。良かったらアイコンをクリックしてください。にほんブログ村
2019/03/07
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花粉はいやだけど 天気が良くなったので、重たい望遠レンズを持ち出しました。いつもは散歩コースの河原で撮っていましたが、今日は車で5分ほどの湿地に行きました。 ダイサギの助走なしでのひとっ翔びシーンです。体も大きいのですが、パワーもすごい。ひと羽ばたきで水面から翔びたち、すぐに水平飛行に入りました。「秒間10コマの連続写真」 飛び立つ様子を連写で追いかけたらこのように写ります。よく見かける鳥だけに特に珍しいシーンではありません。 今回の狙いは、食べ物をとらえる捕食シーンです。翔び立つずっと前から狙っていましたが、あまり食欲がないのか、獲物が見つからなかったのか、シャッターチャンスがありませんでした。 今日の湿地のまわりにはスギの樹が多いのです。やはり花粉にやられました。この夜は鼻の調子がおかしくて熟睡できませんでした。そうでなくても、最近はほとんど毎日がこのような状態なのです。↓コンテストに参加しています。良かったら下のアイコンをクリックしてください。にほんブログ村
2019/03/05
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警戒心が強くて 近くの川にマガモの家族がいます。ウォーキング中に写真に収めようと、少し大きいカメラを持っていきました。「マガモの家族」(雄は分かるのですが、茶色いのが雌なのか子どもなのか判りません) 運良く近づくことはできたのですが、列を作っていつでも飛び立てる体制で泳いでいます。全部で5羽ですが、5羽目は少し離れてしんがりを務めています。何かあればすぐに危険信号を発する体制のようです。「4列縦隊」(35mm換算で400mm、被写体ブレとやや手振れがあります) これからというときに飛び立っていきました。連写したのですが、当然ながら自分から遠い方に飛んでいくので間に合いませんでした。↓コンクールに参加しています。良かったらクリックをお願いします。にほんブログ村
2019/03/02
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なかなか高額なお散歩カメラ ちょっと高いとは思ったがその高機能に目移りして買ってしまいました。SONYのデジカメは初めてですが、連射速度とピント合わせの早さ、レンズが24mmから200mmというのでついクリックしてしまったのです。「RX100M6」(小さすぎて操作がしにくい、これ以上小さなカメラは使いづらい) でも、最近は中古の程度の良いのを買うことが多いので、今回も中古です。新品なら13万8000円(税抜き)もします。それを6×ぐらいで買いました。「ダイサギ」(退院後恒例となっている夕方の散歩で撮りました) 大きめな鳥ですから狙いやすいのですが、結構臆病で50m以内に近寄ることが出来ません。廻りに何も遮蔽物のない河原なので条件も悪いのです。「アオサギ」(色が黒めの鳥はバックの選択も大切です) でも、生態写真を撮るのが目的ではなく、1型センサーの200mmmでどこまで撮れるかというのがもくてきなので、まあまあこれでいいのかと思います。↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。にほんブログ村
2019/02/20
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しかも人をまったく恐れない マガモは北海道や本州の一部では一年中見られる留鳥である。しかし、それ以外の地では冬日本の渡ってきて繁殖し、春になると北に向かって飛び立つ渡鳥である。 しかし、近所の小川にすっかり定住しているマガモの一団がいる。よほど居心地がいいのだろうかと思ったら、いつかその理由が判明した。子どもを連れてエサを与えているお年寄りを見かけたからである。「マガモ五羽」(今年も、狭い小川でくるくると回転して泳ぎ回っている) 野生の鳥に餌付けしてしまったからには元には戻らない。自然のエサも捕食しているだろうが、夏場もエサを与える人が来るので安心して住みついたのだろう。「牡3羽、雌2羽」(もし猫やイタチなどの外敵に襲われたら、飛んで逃げることができるだろうか) 飛ぶことも忘れてしまっているなら、万一の場合が心配である。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。にほんブログ村
2018/01/18
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ID:buq1ep 大量に排出して飛び去る ウォーキングの途中の田んぼ順調に稲も育って、緑が一面に広がっている。ふと、一枚の田んぼの真ん中から大きな鳥が飛び立っていった。「アオサギ」(羽根を広げたら大きい、しばらく水平飛行をして高く舞い上がった) しばらく追跡しながら撮っていると、突然白い帯状のものがうねうねとアオサギの体から飛び出した。最初は何なのか判らなかったが、あとで写真を見てわかった。「空中での排出」(これだけの量を一気に出すのだからさぞ気持ちよかったろう) 体重も軽くなって気分も快調になって、遠くの空に飛んでいった。↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村
2017/07/18
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生息範囲拡大中 カササギは佐賀県では一般に「カチガラス」という。 平凡社の「日本の野鳥650」(2014年~平凡社)には、「留鳥として佐賀平野や筑紫平野などを中心とした九州北西部などの農耕地、社寺林、雑木林などに局地的に生息する」とある。社寺林という言葉があるのを初めて知った。意味は読んで字の通りだと思うが。 同上書に、「本種は、17世紀に朝鮮半島から九州北部に持ち込まれたものが定着したとされる」とある。いわゆる朝鮮出兵のおりに「カシャ、カシャ」という鳴き声が「カチ=勝ち」につながるから「縁起がいい鳥」として豊臣秀吉が持ち込ませたという伝説である。「庭の山桃の木に来訪」(あまり人をおそれず、庭を散歩している時もある) 600mmレンズ付きのEOS7Dを窓際に持ってくるのに手間取って、数カットしか撮れなかった。目にわずかに光が入っているが、もともと虹彩が暗色なので眼光をとらえるのは難しい。「もう一枚」(近年は福井、石川、富山、新潟などでも見られるという) 北陸地方にも見られるというのは、朝鮮半島からの渡航可能な範囲ということだろう。北朝鮮のミサイルは遠慮したいが、カササギの到来は歓迎したい。しかし、カササギは佐賀県の県鳥なので、あんまり他県で目立って欲しくはないというのが本音ではある。↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。にほんブログ村
2017/03/31
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餌付けされたマガモ 近くの小さな川にマガモが来ていると聞いたので、散歩のついでに見に行った。ちょうど自分が近づいたとき、子連れの人が車で来ていて子どもがパンのようなものを投げていた。 ここに仮住まいしているマガモは、このようにして餌付けされているのだ。だから、人が近づいても慌てて逃げようなんてそぶりは見せない。「小川のマガモ」(オスが3羽にメスが2羽、仲良く泳いでいる) マガモは秋から冬にかけて飛来してきて繁殖する。北国へ旅立つのは3月から4月ごろである。このメンバーで子育てをするのだろうか。まだひなが生まれた様子は見えないが…。「5羽の関係」(首を振りながら、彼らはどんな対話をしているのだろう) 今日は、撮影が目的ではなかったのでスマホしか持っていなかった。望遠にして撮ったらなんとか彼らの様子は映っていた。↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。にほんブログ村
2017/02/10
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どう猛で大食漢 今日も好天気です。先日に続いてのヒヨドリです。今回は前回よりも長いレンズで撮ってみました。(写真はトリミングしています) 見通しの良いこんな日には小さな鳥はどっかに隠れているのでしょうか。すっかりメジロの鳴き声は聞こえなくなりました。ねらいはメジロなんですがサッパリ姿を見せません。(キィーと鳴きながら、今日は一羽でやってきました) 最初は用心深く辺りをうかがっていますが、すぐにミカンに近づいてきます。最初はチョコチョコつついていますが、やがて少しずつ大胆にくわえ始めます。(数個の袋ごとクチバシでくわえて、大きく首を振っています) ミカンの水分が飛び散っているのが判ります。相手(エサ)を弱らせようとする本能なのでしょうか。それとも、水分が多いために揺さぶって飛ばしているのでしょうか。(何かの気配を感じたのか離れた枝に飛び移りました)(黄色く長い舌の上にのせ、何回も首を上下させながら飲み込んでいます) 体長はメジロ(約12cm)の2倍、約27cmほどあります。それでも鳩(約34cm)より小さい鳥です。しかし、クチバシは強く、目つきや動作からしてもどう猛な感じがします。 使用機材:Canon EOS 7D Mark2、TAMRON 150-600mm F5-6.3 IS↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村
2016/12/30
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ねらいのメジロを追い散らして 山にエサが無くなってきたのでしょうか、最近よくヒヨドリがやってきます。キィーキィーとけたたましく鳴いて小鳥を追い払って飛んできます。(ペアなのでしょうか、2羽でまず辺りの様子を見ています) そのうちに、二手に分かれて枝に刺していたミカンをつっつき始めました。待っていたお客さんはメジロですが、ヒヨドリを恐れてチューイ、チューィという鳴き声さえ聞こえません。(首を伸ばし辺りを警戒しています) ヒヨドリを追い回すのは、ハシブトガラスかトビぐらいでしょう。人家の辺りにはこれらの大形の鳥はやってきません。(目の前にごちそうが…、この体勢になったらほんの数分でたいらげてしまいます) 今年は裏の道路沿いの柿の木が、裏年なのかあまり実をつけませんでした。例年ならカラス、ヒヨドリ、メジロが入れ替わりにやってきて、居ながらに面白い光景が撮れるのです。 出不精なカメラマンにとって、今年はシャッターチャンスの少ない冬になりそうです。 使用機材:Canon EOS 7DMark2 Canon 100-400 F4.5-5.6 L IS2↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村
2016/12/25
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マガモ 家の近くの川をすみかとしています。はるばるとシベリア方面から飛んできたんですね。こう見えても飛ぶことができるんです。 でも、小家族単位なので人になれていないようです。なかなか正面から撮らせてくれません。カメラを出すとすぐに集団で遠ざかっていきます。だから、後ろ姿の写真が多いのです。「マガモのつがい、11月24日」(雄と雌が3羽ずつ、上流のほうに向かいました。この川岸にすみかがあるようです) 11月頃からここに住み着いたようです。この地は地方の田舎とはいえ町一番の大きな橋の下です。しかし、車や人通りには慣れているのでしょう。 12月8日、小雨の中を歩いていると、やはりマガモの姿を見ることができました。餌を求めてすみかから出てきたのでしょうか。カメラを取り出すと遠ざかってしまいます。「マガモの雄」(川岸から姿を表しましたが、すぐに上流に向かって泳ぎはじめました) 黄色い水かきで力強くかいています。マガモの姿かたちはとても鈍重です。でも、これで数千Kmの距離を渡ってくるのだからすごいエネルギーの持ち主です。「マガモの群れ」(雄のあとを集団となって追いかけていきました) 川の中州というかブロックの上で一休みしている姿も見られます。外敵の心配がないのか、とても安心して過ごしているようです。「羽づくろい」(雄1羽に雌か幼鳥が7羽、小雨の中で羽づくろいに余念がありません) マガモの数は11月よりも増えているようです。幼鳥が生まれたのでしょうか。マガモは春になると北に帰ります。幼鳥が無事に成長するのを祈りたいと思います。↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いしますにほんブログ村
2015/12/08
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カワラヒワ スズメ目に分類される鳥は多いし形も小さいので、初心者には見分けが難しいし、被写体としても撮りにくいです。しかも、ちょっと近づけばパッと飛んでいってしまいます。 11月24日、堤防沿いの枯れ木の上にとまっているのを見かけました。スズメ目にしては体長は長いのですが、ちょっと遠すぎて種類がわかりませんでした。「遠くに留まっていたスズメ目の鳥」(数羽単位で行動しているようです) 今日は少し近くで捉えることができました。いろんな方向を向いていました。まだまだ遠い写真ですが、これでほぼ種類が特定できました。「カワラヒワ」(スズメ目アトリ科。体長はスズメより少し大きく約16cmほど、小雨のなかの撮影でした) 雄は顔は黒で頭部が黄色や緑を帯びた褐色、尾は凹型です。留鳥又は漂鳥で、北部のものは冬になると南に移動するそうです。彼らは北からやってきたお客さんなのでしょう。↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いしますにほんブログ村
2015/12/06
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ハクセキレイ いつもの川沿いのウォーキングコースで最近よく見かけます。しかし、場所が開けた川原ですからなかなか近づくことが出来ません。「朝露の川原で」(なかなか警戒心が強くて、こちらが立ち止まると向こうも立ち止まるのです) 白と黒のコントラストがはっきりしていますが目の部分に黒い線が入っているのがかっこいいです。この線を過眼線(かがんせん)というそうです。「足をかっこよくあげて」(こちらが姿を隠す場所がないので、近づくと早足になって遠ざかっていきました) 体長21センチ。スズメ目セキレイ科。本州以南では年中見られる留鳥ですが、木々が茂っている夏の間はその存在に気づかなかった鳥です。 ↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いしますにほんブログ村
2015/11/27
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カワウ 昨日(20日)朝のウォーキングの途中で、河原に佇むダイサギとコサギを見ました。一見優雅な風景ですが、実は厳しい生存競争が行われていたのです。 魚を狙っているのかと思ってみていますが、動きはほとんどありません。水の中をゆっくり歩いていますが手頃な獲物がなかなか見つからないようです。「侵入者」(ダイサギ、コサギは追っ払うしぐさをしていますが、あまり大きな動きはありません) コサギは周囲のカワウを追い散らすように飛び回ったりもしますが、カワウはどこ吹く風です。ダイサギの動きはわりとゆっくりしています。この時はこの近くには4羽のカワウが群れていました。「獲物をゲット」(ダイサギとコサギの目の前をカワウが飛び立ちました。口に小魚をくわえています) 潜水の得意なカワウは、見事に水中の獲物をかっさらっていきました。ダイサギとコサギはその姿を見送るばかりでした。 カワウはペリカン目のウ科。本州以南の水辺に生息する留鳥です。羽の色は漆黒であまり見映えはしません。環境浄化により川の水が綺麗になり生息する魚類が増え、その姿がよく見られるようになりました。↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いしますにほんブログ村
2015/11/21
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