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魚が 少し見えるようになってきたそれはかすかな影のように幻のように私のそばをそして遠くを群れてもしくは一匹で泳ぐ静かなハーモニーのあるその泳ぎに次第に心がとけていくもう少しあと少し魚を探す旅はまだ続きそうです
Jul 16, 2008
しばらく魚を探しに留守にしますということで、しばらくは更新を停止します。魚、どこにいるのかな~
Jul 9, 2008
七夕が曇るのはふたりの逢瀬を隠すためひとの色事を眺めていてはいけませんエチケットです。
Jul 7, 2008
ぽつりぽつりとため息のように今日も散文詩を書いて今日ではないいつかを見つめるさめない夢は無いけれどさめてしまう夢ならいくらでも持っている言葉をひねくり回して自分の体が有機物と無機物の結びつきで危ういバランスの上で構成されていることを想像しているペンもキーボードもいらない記録される必要はない思い出すたびに違ってもそれは同じことだから
Jul 4, 2008
透明な合成樹脂を溶かしたゆるりとしたバスタブに体を漬けてぼんやりとセロハンで色づけされた星空を見上げてみようゆっくりと透明な自分の姿がバスタブから浮き上がって星空のかなたへふわふわ飛んでいくそれをじっと見つめる自分はゆっくりと固まる樹脂の中にとらわれてオブジェになってゆくたまにはゆったりと湯につかりたいなぁ、などと……
Jul 4, 2008
甘い涙すするために鋭い言葉で胸の奥を引っかき搾り取るようにして涙をすする蜜蜂羽音が聞こえるだけで、心が痛み出すそんな蜜蜂。
Jul 3, 2008
滴る青の中に溶かしこまれていく記憶チューブの先から流れ出していく虹色の光沢の粘液に歪んで映る思い出頭の中が次第に薄くなっていくまぶたの落ちかかったまなこに記憶の滴りが映るすべてを抜き去ったあとパール色の粘液で頭を満たして新しい自分になるそうなるはず忘れなければ頭に詰まっているものが、あんな杏仁豆腐のようなものでできてるなんて、本当はもっとねっとりとした、そういったもので満たされているんですよ。
Jul 2, 2008
左目からとめどなく流れるのは青灰色の砂左目の奥に映る広漠たる青灰色の砂丘から零れ落ちる粉のごとく細かな砂ハンカチを当ててもぬぐうことはできず覆った指の間からさらさらと零れ落ちて風に吹かれて散っていくあれは涙砂目の奥に広がる砂丘の砂地下鉄に揺られ暗い車窓を見つめながら思いついた詩です。青灰色の砂丘はよく幻視する風景のひとつです。
Jul 1, 2008
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