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随分前に、滋賀県の中古の輸入住宅物件を販売前に修理したいという相談を頂き、サッシのバランサーを交換しに伺ったのですが、その不動産屋さんから久しぶりに連絡を頂きました。今回の相談は、競売物件の輸入住宅を購入したのですが、新築から15年以上経っている建物で、サッシやドアを含めた全体的な補修をしてからどなたかに販売したいので、輸入資材の全体的なメンテナンスをお願いしたいということでした。新築から何年か経って増築もしているらしく、既存の建物のサッシがマーヴィンで増築部分はハードという窓メーカーの違うサッシが付いています。Marvinの5連のボウ・ウインドウの両袖が開閉するケースメント・サッシになっているのですが、結露や雨漏れで建具(障子)が腐ってしまったようで、三協アルミの窓に交換されていました。その他に、木製のサッシ枠が腐っていて、窓全体を交換しなければいけないものが、1ヶ所存在します。ドアのヒンジやレバー・ハンドルも錆びたり、劣化したりしてきていますから、細かく見ていくと直す場所が相当な量になってきます。ノード(Nord)社のマンチェスターというシリーズの美しい玄関ドアもダブルで付いているのですが、緑色のベタ塗りの塗装が施されていて如何にも勿体ない感じがします。もう少し早ければ、木目の美しい状態で維持出来たかも知れませんが、今となってはどうしようもありません。喜怒哀楽、いろいろあったとは思いますが、ここまで拘って造ったおうちですから、新築時に近い状態まで何とか戻してあげて、新しいご家族にも気持ちよく住んで頂けるように努力したいと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.31
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こちらは、サーティンティード社製サッシ用の網戸です。アルミで出来た網戸フレームの中央付近で折れ曲がって、変形してしまっています。サッシから網戸を外す際に無理にこじってしまったり、落としてしまったりして、アルミが曲がってしまうなんてことはよくあります。また、フレームとフレームとをつなぐプラスチックのコーナー部品が破損してしまったり、劣化して割れてしまうことも多いですね。輸入サッシの場合、窓メーカーによって網戸部品のサイズ・形状が違っていますから、国内にアフターサービスの拠点がないメーカーやメーカー不明のサッシとなると、どうしていいか不安だと思います。そんな時、直接資材を輸入している私たちなら、必要な部材を探して代替品を見付け出せるかも知れません。ただ、その為の手間・暇は余分に掛かってきますので、たかが網戸だからと安易に安く出来るとは考えないで頂きたいと思います。そういうことをちゃんとご理解頂ける方であれば、私たちも一生懸命直せるようにお手伝いをさせて頂きます。どこに相談してもダメだったものが、ちゃんと元通りに戻せるなんて、素晴らしいことだと思いませんか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.30
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日本ではジェットバスのことをジャクジーと呼びますが、ジャクジーとはメーカーの名前で、商品名ではありません。ジェットバスのことは、英語でワールプール(Whirlpool)と言うのですが、その語源は渦(うず)にあるのです。さて、そんなジャクジー社のワールプールをご紹介しましょう。大きさは、1,830 x 1,530mm。日本のユニットバスの浴槽を2つ並べたよりも大きくてゆったりしたバスタブです。深さは、600mmですから、日本のものよりは浅めですが、寝転ぶように浴槽に入るスタイルですから、これで十分なんですね。バスタブには、頭を置く為の白いヘッドレストが2つ付いています。つまり、夫婦2人で入ることを想定しているんですね。ジャクジーのホームページでは、このバスタブには「サロン・スパ」と言うシステムが装備されていて、パワフルなジェットと癒しのバブルによって心身共に疲れを取ってくれるよう設計されているとあります。マラソンを走った後の激しい筋肉疲労を力強いマッサージ・ジェットで回復させたり、長い間に蓄積された慢性疲労を優しい細かな泡で癒してくれるのが、「サロン・スパ」なんだそうです。そうそう、ネック・マッサージの機能も標準で付いているそうですよ。また、このバスタブの周囲のエプロンには、木製の黒っぽいデッキをオプションで取り付けることも可能です。いや~、この景色はまるで自宅に温泉があるような感じですよね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.29
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樹脂製輸入サッシで有名なアメリカ ミルガード(Milgard)社。古い輸入住宅のおうちでは、同じミルガードでもアルミ製の窓を施工しているところも国内には結構あります。そんなお宅の一つがこのサッシのおうちなんですが、写真のように建具(障子)のフレーム枠がコーナーのところで遊離しています。お客様曰く、ビスでコーナーを固定してあったようですが、フレームに使われているアルミの厚みがそれ程でもなく、ビス穴がバカになってビスが利かなくなったそうです。もう少し長いビスや太いビスで留められないかとも提案したのですが、アルミの強度的には難しいようです。現在、ミルガードに対して、代替えの建具が製作出来るかどうか、打診していますが、うまく作ってもらえるでしょうか。でも、何十年も前のサッシを全く同じサイズで作ってくれるかも知れないなんて、国産サッシのメーカーではあり得ないですよね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.28
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私のブログ記事をご覧頂いたお客様から、妻屋根(屋根が三角に見える場所)に飾るゲーブル・オーナメント(Gable Ornament)についてご質問を頂きましたので、今日は外装の飾りのお話をしようと思います。写真は、ウレタン製のモールディング材で有名なFypon(ファイポン)社製の飾りの様子です。この家は、妻屋根の軒を殆ど出さず、外壁面とほぼ同じくらいに破風(軒をカバーする板状の面材)の位置を設定しています。こういう納まりで家を造ると、上からの雨でも窓やその周囲に直接雨が当たることになりますから、長い目で見た時に防水性のリスクが生じます。(好みの問題もありますが、軒を出さない施工は、家の雨仕舞がよくありません)その為、大きなハーフラウンドの窓のある部分を上から覆うようにそこだけ軒を出して雨がサッシに当たらないように工夫しています。そこを支えるようなイメージを作る為に、飾りのブラケットを4つ用いて家のアクセントとしているのですが、それだけだと少し寂しかったのか、妻屋根のトップに扇形の妻飾り(ゲーブル・オーナメント)を付けています。妻飾りは、破風板とほぼ同じくらいの出の場所に取り付けますから、裏側でしっかり取り付けないと風などで外れて飛んでしまいますから、注意が必要です。でも、こうした妻飾りは、陽が当たると外壁に美しい影が出来て愛着が一層増す要素にもなりますから、付けてみるのもいいかも知れません。こうした妻飾りは、イギリスのビクトリア朝時代の建物に多く採用されました。ですから、日本の皆さんもこれを見るとクラシックなイメージを思い浮かべるんじゃないでしょうか。元々は、木製でこうしたデコレーションは作られましたが、どうしても屋外では破損したり腐ってきたりするものなので、ウレタンで成型したものを使うようになったという訳です。(今でも欧米では木製のものも作られていますが・・・)ただ、ウレタンも紫外線で劣化してきますので、しっかり塗装をしてあげる必要がありますから、材料をそのまま付けるだけではいけません。(飾り材はプライマーと呼ばれる白い下地塗装が施されていますが、上塗り塗装は取り付け時に行わなければいけませんよ)輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.27
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こちらのアルミクラッドの木製サッシは、マーヴィン社のものと思われますが、目視出来る部分がここまで腐るのは珍しいと思います。オペレーターと呼ばれる開閉金物は、普通木製のカバーで覆われていますので、このように露出することはありません。恐らく、そのカバーも腐って脱落し、窓の木枠も同様に腐ってきているのだと思いますが、どうしてここまで放置していたのでしょうか。ただ、その割に建具(障子)のフレームの傷みはそれ程でもないようにも見えますが、実際窓を開けたら大変なことになっていたなんてこともあり得ます。ここまで窓枠が損傷していると、構造体の方まで雨や結露水が侵入していることも考えられますから、もしかしたら大掛かりな補修が必要かも知れません。他にも問題のあるサッシが複数あるようですから、今週末にでも現地確認をしてくる予定です。いや~、梅雨前にこりゃ大変ですねぇ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.26
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カナダ、サーティンティード(Certainteed)社から技術導入してOEMでサッシを製作していたクレトイシ。今はその契約関係も切れて、独自でサッシを作っていますが、自社で販売したものについてはメンテナンス・サービスを続けてくれているというのは、有り難いことです。とは言え、メンテナンス・サービスは時間も掛かるしクレームもあり、お金にならない事業ですからいつまでやってくれるかは、企業の良心次第でもあります。さて、今回はそのケースメントと呼ばれる横に開いていく窓のハンドルが破損してしまったという問い合わせを頂きました。ハンドルの裏側に固定用のめくらビス(イモネジ)が付いているのですが、そのビスの周囲の鋳物が割れてしまい、ハンドルが空回りしてしまうようです。やはり、硬い鋳物は少し無理な力が掛かるとダメなんですね。柔らかいものの方が、何かあっても柔軟に対応してくれるものです。クレトイシに限らず、輸入サッシのこうした開閉用金物は汎用の部品を使っているものですから、最悪アメリカの部品メーカーへオーダーすれば手に入ります。輸入サッシの部品が破損してどうしたらいいか悩んでいる方は、どうぞ安心して下さい。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.25
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こちらのお客様も長い間、このドライブイン・ラッチを探していたそうですが、ようやく私共のサイトで情報を見つけ、連絡してこられました。神戸にお住まいの方ですが、長く使っているうちにドアのラッチが動かなくなるものが出てきて、建築屋さんなどに相談もされたようですが、この頭が円筒形になったラッチを手に入れることは出来ないと断られていたそうです。仕方がないので、あまり使っていない部屋のドアレバーに付いていたラッチを不具合のあるラッチと交換して、何とか凌いでいたとのこと。それでも、もうどうしようもなくなってきて困っていた処、私たちが新しいドライブイン・ラッチの販売をしていることを知って、ビックリしたそうです。この手のラッチは、古い輸入住宅では多く使われていましたが、今日本でこのラッチを見かけることは殆どありません。私たちもNETでブログ記事を書くだけで、他に宣伝・告知をしていませんから、見つけた人は幸せかも知れません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.24
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東海市の輸入住宅にあるメーカー不明のアルミクラッド・サッシ。建てた住宅メーカーは、賃貸建築大手の大東○託さん。メーカーのロゴや名前など一切表記がありませんし、古い家なので建築業者さんにも当時の記録は全くないようです。ですから、何かあってもメーカーのサポートは全くないという状況ですので、これをお客様が自分だけでメンテナンスをしていくのは、至難の業です。勿論、街のリフォーム屋や国産サッシ・メーカーでも全く対応してくれないでしょう。さて、そんな厳しい状況の輸入サッシですが、木製の下枠が欠落しているのが分かりますでしょうか。サッシの外側をカバーしている白いアルミ板が、室内側からも確認出来るのですから、木部の劣化が相当酷いことになっています。普通であれば、サッシ・メーカーに連絡して新しい建具を製作してもらい、古いものと入れ替えるということになりますが、今回はそういう訳にはいきません。勿論、サッシそのものを構造体から外して、違うメーカーのものに交換するという方法もありますが、それをするには結構大掛かりな仕事になってしまいます。そこで、今回は悪くなった建具の木枠を外して、新しいフレームに作り直すということをしたいと思います。ただ、雨漏りや結露を起こした窓の構造的な欠点が解消される訳ではありませんから、新しいものにしたから将来問題が発生しないということは約束出来ません。簡易に安くやる方法は、それなりにリスクを伴うのです。安くやると言っても、建具屋さんにオーダーメイドするのですから、北米の窓メーカーに新しい建具を作ってもらうのと然程値段は変わりません。ただ、窓自体を交換する工事よりは安いというだけです。木が少し黒くなったくらいで発見していれば、こんな大変なことにはならなかったのでしょうが、仕方ないですね。皆さんも日頃の点検やメンテナンスは、怠りなく。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.23
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先日のお休みに愛知県知立市にある無量寿寺へ行ってきました。このお寺は、カキツバタの群生で有名なところで、あの有名な平安歌人、在原業平(ありはらのなりひら)が「かきつばた」の文字を歌の頭に付けて詠んだという逸話が残っています。写真は、そのカキツバタの群生の様子です。既に時期は終わり頃になってきていましたが、それでもこれくらいの花が付いていました。何か、琳派の巨匠、尾形光琳の国宝「燕子花図(かきつばたづ」を思い起こさせるような風景にも見えます。恐らくあと数日で最後だと思いますから、見たいという方は是非行ってみて下さいね。但し、週末は混むかも知れません。(Googleで「知立市 無量寿寺」を検索すれば、MAPが出ます)さて、話は変わって、このお寺では京都の銘菓、八つ橋が売られています。ここの地名も八橋町なんですが、実は京都のお菓子屋さんの社長さんがここに伝わる八つ橋の物語に感銘を受けて八つ橋というお菓子を作ったらしいのです。そこで、知立のこのお寺でも京都の八つ橋が売られています。いや~、京都にわざわざ行かなくても、知立で八つ橋が買えちゃうなんて知らなかったですよね。因みに、私のところは、変わり種のバナナクリーム味とソーダ味の八つ橋を買いました。八つ橋の物語が詳しく知りたい方も、是非このお寺に行ってお参りしてきて下さいね。今日は、輸入住宅に関する記事ではありませんが、楽しんで頂けましたでしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.22
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今日は、知り合いの紹介で豊川からお客様が来社されました。若い30台前半のご夫婦で、家づくりでは夢をお持ちの皆さんと感じられました。事前に私共のHPもご覧頂いているようで、レンガ積みの外壁やドライウォールのインテリアなど、熱心に私の話を聞いてくれました。人間は不思議なもので、相手が一生懸命聞いてくれると、私の方も知らず知らずと熱が入ってしまいます。午前中2時間程度の打ち合わせでしたが、インテリアの色は置かれた家具やカーテンの色、天気によって変化するというお話やカナダからレンガ職人が来て外壁を積む話、膨大な数の照明器具やキッチン・ノブの話、美しいジェットバスの話など、カタログを交えながら語らせて頂きました。まだお会いしたばかりですが、家づくりはお互いの気持ちが大切です。これが合わないと、いい家づくりは出来ません。そういった意味では、お互いワクワクするものを感じた瞬間だったかも知れません。皆さんに夢や理想を語れる仕事って、本当に幸せですよね。有難うございました。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.21
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北欧系輸入玄関ドアに取り付けられたドアクローザー。北欧系と言えば、レクサンドーレンやスウェドアといったメーカーのものもありますが、ほぼ同じようなドアクローザーが付いてきます。こうした玄関ドアに取り付けられたドアクローザーは、国産のものが標準のようですが、写真のものも国産でした。今回は、スニッカルペールの輸入・販売をしている建材商社さんからの相談で、名古屋近郊のお客様のドア・メンテナンスをやってもらえないかというご依頼でした。ドアクローザーの経年劣化で、油圧のシリンダー内のオイルが漏れ出したようで、ドアクローザーの交換が必要でした。ただ、このドアクローザーは、種類が結構豊富な上に同じ品番のものでもドア枠に取り付ける為のブラケットがいろいろあったり、内開き用や外開き用などのオプション設定にも注意が必要です。まあ、ちゃんと細かくチェック出来るお客様なら、間違えずにご自身で調達することも可能だと思いますが、素人故のミスがあることを考えると私たちのような専門家に依頼した方が無難で安心かも知れません。勿論、お客様自身でまずトライしてみるということは、大切なことだと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.20
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今日は、栃木県のお客様からHurd社サッシのガラスが割れたので交換にはいくら掛かるかというお問い合わせを頂きました。この窓は、ハンドルをクルクル回すと、サッシュ(建具)の下側が開いていくAwningと呼ばれるサッシです。逆光で見にくいですが、ガラスの右下に細かなヒビが入っているのが分かりますでしょうか。石か鳥が衝突したか、はたまた内側から何かを当てたか、ペアガラスの1枚だけにヒビが入っている感じだと思います。取り敢えず、もう1枚はきれいなまま残っているはずですから、防犯上すぐに復旧しなければ大変なことになるなんてことはありません。ハードの場合、他の輸入アルミクラッド・サッシと同様、ガラスだけを交換することは出来ません。同じサイズのサッシュ(建具)をアメリカにオーダーして作ってもらいますから、3~4ヶ月程度納期が掛かります。その間、不自由をお客様にはお掛けしますが、美しい木製サッシの姿がちゃんと蘇りますから、少々の我慢をお願いします。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.19
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ちょっと前になりますが、ゴールデンウィーク中に名駅に行きました。義理の姉夫婦と一緒に名鉄屋上のビアガーデンで食事をする為に行ったのですが、全くの遊びで名駅に行くのは何年ぶりでしょうか。開店まで少々時間があったので、最近オープンした大名古屋ビルヂングやミッドランド・スクエアといった高層ビルにも行きました。でも、やっぱり田舎にいる私としては、場違いですねぇ。きらびやかで美しいですが、特に欲しいものはないし、買い物を楽しむというふうにはいきませんでした。そして、ミッドランド・スクエアのエレベーターに乗ったのですが、足元からガラス張りでどんどん高い処に上がっていきます。高所恐怖症の私は、あんな高い処に急激に上がっていくのは、ちょっと勘弁して下さいって感じでした。あまり人間が造ったものを全面的に信用することが出来ない私は、もし何か壊れたらと思うと乗っていられないですねぇ。それに、今この瞬間大地震が起きたら、それも長周期地震動が襲ってきたら、最新の高層ビルだって何らかの損傷を受けることは間違いありません勿論、低層の住宅が安全かと言えばそんなことはありませんが、高層ビルのように自分では何ともならない他力本願という状態にはならないはずです。やっぱり、地面が手の届くところにあるというのは、安心出来ますねぇ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.18
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北欧系ドアと言えば、スウェドアやレクサンドーレン、スニッカルペールといった木製ドアを思い浮かべる方も多いと思います。今回ご相談を頂いたのは、スウェドア(Swedoor)の玄関ドア。高級なチーク材が表面に張られた重厚感のあるドアですが、長年太陽や風雨に晒されてきた結果、塗装が劣化してきました。新潟にお住まいのこちらのお客様は、自分でも丹念に自然オイル系の木部用屋外塗料を塗っておられたそうですが、それでも数ヶ月おきに塗装するということは出来ません。自然オイル系のものは、施工マニュアルにも年に数回塗装をするように指示が記載されているものが多いですが、DIYに慣れていない日本人ではそれ程頻繁に塗装する人は殆どいないと言っても過言ではありません。また、このお客様はこの事態を何とかしようと、古い塗装を紙ヤスリのようなもので剥がそうとされたようです。その跡が、ドアの上部やガラスの周囲で少し薄めの茶色になっている部分ですが、あまりきれいにならなかった為か、途中で作業を中止された状態でした。名古屋からは少し遠い場所ですが、木製ドアをメンテナンス出来る業者がまわりにはいらっしゃらないとのことで、もしかしたら伺わなければいけなくなるかも知れません。何せ、塗装業者の中には、室内用に用いられるニスを屋外に塗るような業者さんもいますから、プロだろうからと言って安心は出来ません。古い塗装を出来るだけきれいに剥がして、そこにパラペイントのティンバー・ケアを2度塗りすれば、5年は塗装が持つそうです。勿論、そこの環境や特性によって塗装の寿命も変化するでしょうが、年に何度も塗ることを考えたら、お客様も随分楽になりますよね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.17
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日本でもお年寄りや体の不自由な人の介護の問題が、どんどん大きくなってきていますが、それは日本に限らずアメリカやカナダでも同じ。北米のいろいろな住宅設備メーカーが、これに対処しようと様々な製品を出していますが、これもその一つ。北米でもメジャーなメーカーであるAmerican Standard社のウォーク・イン・バスですが、普通の浴槽のようにエプロンをまたいで入浴する必要はありません。このようにウェーブの付いたお洒落なドアが肘の高さまでありますから、開け閉めも簡単で浴槽を覗かない限り他の人が中を見ることは出来ません。また、入浴時には寝転ぶような姿勢を取らず、中はイスのような形状をしていますから、座ったままでお湯を張ったり、楽にシャワーを使ったりも出来ますね。写真のように、お洒落な洗面・バス空間に設置しても違和感がなく、インテリア・デザインをダウンさせる心配がないのも、舶来品らしいところです。そうそう、このバスタブのドアは内開きですから、お湯を張った状態で強い水圧の掛かった時には開くことが出来ません。そこもよく考えられていますよね。私たちが建てる輸入住宅でも、こうしたニーズは高まると思いますし、若い健常な家族が使っても違和感のないデザインと機能が必要とされる時代ではないでしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.16
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輸入住宅でもそうですが、玄関ドアの防犯性や強度を高めるとドア自体の重さもどんどん増していきます。そうなると、開閉の際に作動するドア・ヒンジ(蝶番)にとってこの重さが大きな負担となってきます。通常、このヒンジはアルミやステンレスで作られていることが多いのですが、最近の輸入住宅の玄関や勝手口ドアでは強度があって錆びにくいステンレス製のものが採用されています。ただ、強度の高いステンレス製でも左右の蝶番が動いて擦れ合えば接点となる部分が摩耗してくるのは致し方ない処です。そこで、最近の外部ドア用ヒンジでは、左右の蝶番が組み合う処に分厚い金属のワッシャーを噛ませて、摩耗するのを極力抑えるようにした製品も出てきています。よく使う場所ですし、長く使いたいというのが人情ですから、長年使ってヒンジが摩耗してきた際には、こういったドア・ヒンジに交換されては如何でしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.15
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樹脂製だけでなく、アルミクラッドの木製輸入サッシなどでも気密性や防水・防風性を高める為のパッキン材が窓の周囲に取り付けられています。そうしたものは、一般的にウェザーストリップと呼ばれる部品ですが、塩化ビニールやゴム、ウレタンフォームなどの素材で出来ています。ですから、長年太陽の日差しや風雨に晒されると経年劣化を起こして写真のように破れたり、千切れたりしてその機能を果たさなくなってしまいます。その寿命は、おおよそ10年。特に家の南側や東側など、強い日光が当たる場所は、劣化のスピードが早いと思います。ただ、ウェザーストリップは、窓メーカーによって様々なタイプのものが使われていますから、その断面形状や大きさを確認しないと輸入サッシ・メーカーにオーダーすることは出来ません。少々もったいないとは思いますが、比較的状態のいい部分をサッシから外して、それを少しだけ切り取って部材のデザインを確認して下さい。それが分かれば、新しいものを調達することが可能です。勿論、同じものがない場合もあるでしょうが、代替えの部材を探すことも出来ますから大丈夫ですよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.14
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これから夏に向けてどんどん暑くなっていきますが、湿気も多くなっていくのが日本ですね。暑くなればエアコンやクーラーを使うでしょうし、梅雨の蒸し暑さの中では除湿なども行いますね。ただ、気密が図られたペアガラスの内部に、何かの原因で雨や湿気が入ってしまうと、その水分はペアガラスの内部に滞留して外に抜けることはありません。温度が高い時には湿気という気体になり、低い時には水分という液体になることを繰り返します。夏場は外気温が40度近くになり、室内は28度程度をキープしますから、温度差が10度以上になることもしばしばです。そんな時、湿気のあるペアガラスの内部では、室内側のガラスに結露が起こってしまいます。それは、外気温で気化した水分が、冷たい室内温に接するガラスに触れることで水に戻るという自然の摂理によるものです。こうしたことを繰り返すと、ペアガラス内の周囲にある金属スペーサーは徐々に錆を生じます。写真はその状態が進んだ様子ですが、錆が酷くなると固定されたガラスがグラグラしてきますので、防犯上も気密上も防水上も問題となります。こうなったら、早めにペアガラスを交換することで安心・安全な状態にして下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.13
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名古屋市のお客様から輸入サッシのメンテナンスについてご相談を頂きました。サッシ・メーカーはまだよく分かりませんが、写真を見ると樹脂サッシのようです。恐らく建築した住宅メーカーは、輸入住宅事業から撤退し、メンテナンスサービスもしないということをお客様に通知しているのだと思います。でなければ、私共のような小さな輸入住宅ビルダーにご相談頂くことはないと思います。今回の窓の不具合は、ハンドルをクルクル回すと横に開いていくケースメント・サッシと呼ばれる窓のオペレーターに不具合があるようです。オペレーターとは、窓を開く為の金物のことを言いますが、長年使っているとハンドルに連結しているギアが消耗して空回りすることがあります。こういう場合は、オペレーター自体を交換しなければなりませんが、このオペレーターはどこのメーカーでも使われる汎用品であることが多いので、調達するのは然程難しいことではありません。勿論、輸入に慣れていない人がこうした部品を調達するのは、相当ハードルが高いのは間違いありません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.12
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名古屋市守山区のお客様からアンダーセン(Andersen)社のダブルハングのサッシ部品が欲しいとの相談を頂きました。その部品は、窓をロックする為の金物。日本ではクレセントと呼ばれるものですが、金属部品が欠損したのか、ビスが錆びて劣化したのか、グラグラするらしい。上げ下げ窓に付けられたこの部品は、防犯の為に鍵を掛けるという機能の他に、上窓と下窓とを密着させて気密を上げるという意味合いもあるのです。単純な構造の部品で皆さんでも簡単に取り換えが出来ますから、不具合を感じてきたら是非交換するようにしたいですね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.11
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先日、下屋が付いたデッキの奥に設置したフレンチドアから雨漏りをしたという記事を書かせて頂いたと思いますが、今回どこから雨漏れしたのか原因を突き止めに行ってきました。屋根の上や外壁からの雨漏れだとしたら、結構厄介なことになると思っていましたが、やはりそうではありませんでした。何故そう思ったかと言えば、15年以上住み続けて頂いて一度も雨漏れをしてこなかったという事実と、ゴールデンウィーク中に吹き荒れた強い風雨が尋常ではなかったということで、今回のように非常に特異な状況にならない限り雨漏りは起こらないのではないかと推測したからです。強い風雨の後、一度だけ雨が降りましたが、それは通常の上からの雨でその時全く雨漏りは起こらなかったそうです。で、今回試したのは、水道のホースを使って窓に水を掛けてみてどのようになるかという方法です。まずは、フレンチドアの下の方だけ勢いよく水を掛けました。少し室内のドアの金属レール部分に水が滲んだようですが、それ程のことはありませんでした。水が滲んだのは、ドア枠の周囲に取り付けられたウェザーストリップと呼ばれる気密パッキン材が経年劣化で少しへたってきたことと、ドアが重さで少し歪んできて枠との間に隙間が生じた為と思われます。これは、ウェザーストリップを交換したり調整したりすれば、おおよそ直る話です。次にフレンチドアの上枠に水を掛けてみました。フレンチドアは、奥行が1.8mもある屋根の一番奥に取り付けられているし、屋根の先端の軒には20cm以上高さのある桁(ケタ)が軒から下がってきているので、まずここからは雨が入ることはないだろうとお客様も思っていたようです。でも、実際に水を掛けたら、水が室内側に侵入してきました。お客様もこれにはたいそう驚いた様子です。雨がこの部分に到達するには、水平もしくは相当下から吹き上がってくることが必要ですし、更に1.8mも中に入らないといけないのです。長年のドアの重さでドア枠の中央が下がってきた為、防水コーキングが劣化したか、痩せてしまったのが原因です。ですから、構造的な問題等で雨漏りを起こした訳ではなかったので、不幸中の幸いで少し安心しました。窓上を十分乾かしたら、コーキングを打ち直してメンテナンスは完了です。やっぱり、自然は人智を超えるものなんですね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。<関連記事>: 雨漏れしたフレンチ・ドア (2016年5月5日)
2016.05.10
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お客様から輸入玄関ドアにガードプレートを装着したいというご相談を頂きました。また、現在付いているデッドボルト(デッドロック)のシリンダーをセキュリティが強化された防犯強化型のものに交換したいというご希望も頂きました。このおうちは、施工から23年ほど経っているとのことですから、ドアノブを含めて新しいものに交換した方がいい時期に来ているかも知れません。ドアやドア枠も随分塗装が悪くなってきていますが、塗装の方は近日中に塗り直す予定だそうで、それに合わせて玄関ドアの防犯対策をやっておきたいということのようです。ガードプレートをドアに付けるには、ドアとドア枠との間が13.4mm以上空いていないといけませんから、ギリギリといったところのようです。将来ドアが歪んだり、傾いたりしてくることを考えると、少しドア枠の木を削っておく方が無難かも知れません。何れにしても、こういう防犯上の気遣いをして頂ければ、古い輸入住宅でも長く安心して暮らして頂けるはずですので、是非皆さんもお考え下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。<関連記事>: 輸入玄関ドアのセキュリティ・アップ
2016.05.09
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お客様からの問い合わせで、造り付けの収納折れ戸として使うバイフォールド・ドアの部品が欲しいと相談を頂いた。それは、折れ戸が左右にスムースに動くように、上枠にガイドレールが付いているのですが、そのレールの上を走る為のローラーが付いたピボットという部品でした。輸入住宅ブームの際は、ローラー・ピボットが付属しているバイフォールド・ドアが結構あったんですが、今国内で購入出来るドアには違うタイプのピボットしか付いてきません。ですから、このローラー・ピボットが壊れてしまい、修理出来ずに困っていらっしゃる人も多いように思います。私たちが在庫で持っていたものも、数年前に欲しいというお客様にお譲りしてなくなってしまいました。ただ、北米ではこのタイプのピボットは販売されていますから、今後私たちもメンテナンス用部品として少し調達する必要がありますね。それにしても、私の記事はマニアックすぎて、輸入住宅に関係のない一般の皆さんにとっては訳が分からないかも知れませんね。でも、それだけ特殊でこだわりのある家が、輸入住宅なんですよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。<関連記事>: バイフォールド・ドア(折れ戸)の脱落メンテナンス (2014年1月8日)<関連記事>: 折れ戸(バイフォールド・ドア)の部品も結構壊れます (2012年11月19日)
2016.05.08
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愛知県大府市のお客様から16年前に建てたビクトリア様式の輸入住宅のメンテナンスで相談を頂きました。屋根の軒裏を支えるように取り付けられた装飾ブラケットからもヴィクトリアン・エドワーディアンと呼ばれる時代の雰囲気を感じさせますね。さて、このおうちですが、当初はバルコニーの屋根を支える為の木製の柱材(ポスト)や木製手摺が腐ってきたので、修理をしたいというお話でした。昨日、実際に取り付けられた状況を確認しに伺ったのですが、確かに木の至る処が腐ってしまい、交換を余儀なくされる感じではありましたが、強度的にすぐに交換しないと危険であるといった状況ではありませんでした。勿論、熊本のような大きな地震があれば、横揺れで壊れてしまうかも知れませんが、それは木の腐れの問題ではなく、この部分が構造的に横揺れに弱いというだけの話です。それよりも気になったのが、窓とその周囲。こちらの家では、オーストラリアの木製サッシが採用されているのですが、台風などの風雨に曝されやすい南側や東側に面したサッシに損傷や腐れが見受けられます。また、その窓の周囲にも木製のトリムやボトムシルが飾りとして取付けられているといった状況ですが、それらも劣化が進んでいます。4年程前に部分的に腐らないものに交換したり、塗装をやり直したりしたそうですが、既に劣化が始まっているものに呼吸作用を阻害する塗料を塗ってもそれを止められるはずはありません。そこで思い切ってしっかりしたものを施工しておけば、こういうことにはならなかったと思いますが、それを言っても仕方ないですね。何れにしても、サッシや枠の腐った処を部分交換したりして対処するような中途半端な対応では問題を先送りするに過ぎません。室内の木の質感を壊さないように、サッシは木製のアルミクラッドのものを新しく調達してから、足場を組んで交換・修理をするのが一番美しく、それも耐久性が上がる方法だと思います。メンテナンスやリフォームにおいて一番大切なのは、問題を原因の処から潰して解決することの他に、そのデザインを出来るだけ壊さないようにする心遣いではないでしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.07
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以前にもお問い合わせを頂いたことがありましたが、クレトイシ(旧サーティンティード)社製樹脂サッシの滑り出し窓のロック部品に不具合が生じました。この窓のロックは、上と下の2ヶ所でロック出来るマルチロックというセキュリティが強化されたロック・システムを採用しています。2ヶ所を同時にロック出来るように、長いロック・バーが窓枠に装着されているのですが、それを窓枠に固定しておく為の「タイ・バー・ガイド」というプラスチック部品が欠損しています。こうなると、2ヶ所を一度にロックすることが出来なくなり、マルチロックの意味がなくなってしまいます。恐らく、長年紫外線等を受けてきたことによる樹脂の劣化が、この部品の欠損を招いたのではないかと思います。普段から家をチェックして、メンテナンスをしっかりするように心掛けたいものですね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。<関連記事>: タイ・バー・ガイドって、何?
2016.05.06
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昨日、雨漏れしたと連絡を頂いたフレンチ・ドアを見に伺いました。会社の近くでしたので、連絡を入れないで突然お伺いしたので丁度お留守という状況でしたが、外からドアを見させて頂きました。パインのフローリングの上に水が溜まっていたということですから、両開きのドアの下の方をチェックしました。少し油がにじんだような跡が見受けられますが、これはウッドデッキに塗った防水剤のような気がします。このフレンチ・ドアは、枠も建具も全て樹脂で出来ていますから、木の成分が水分で染み出すということはありません。それよりもドアとドアとの隙間が少し明いているのが気になります。ここのドアは、ルーフデッキ(屋根付きのデッキ)に取り付けられているので、普段雨が当たることはありませんが、横殴りの強い風が吹けば、この部分にも風雨が当たる可能性があります。この程度の隙間だけであれば、内側の戸当りや気密パッキン材のウェザーストリップによって、風雨の侵入を防ぐことは可能ですが、15年も経てばドアが3次元的に歪んだり、パッキン材が劣化したりという原因で室内に侵入するリスクを生じます。新築時とは違い、家は微妙に変形したり、経年劣化を起したりしますから、都度調整やメンテナンスが必要です。長年何もしていないという輸入住宅にお住まいでしたら、是非10年程度で点検・補修をするように心掛けましょう。尚、ドア上の漏水については、お客様がいらっしゃる時に再度チェックを入れますので、またご報告します。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.05
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今朝、15年前に輸入住宅を建てさせて頂いたお客様から、フレンチ・ドアの上枠から雨水がポタポタ垂れてきているとの連絡を頂きました。今まで全く雨漏れがなかったおうちでしたが、夜に吹いた強風と雨で水が逆流したようだ。家というものは、上からの雨に対して防水が出来るように作られていて、万一外壁材や屋根の内側に雨が侵入した時には、下から雨が抜けるように作ってある。そういう施工をしているから、壁の中は常に通気されて乾燥するというメリットが生じるのですが、今回はそれが裏目に出た感じです。そういう場合でも雨漏れが室内側に入らないように、防水紙や防水テープを外壁や窓周りに施工しているのですが、そういったものが長年の間に破れたり剥がれたりしてしまうこともあるのです。でなければ、15年もの間、強い台風でも雨漏りが全くなかったという事実はなかったはずです。そろそろ外壁を塗り直そうかとお話をしていた処ですから、その際に水道を外からかけて漏水箇所を特定し、不具合が生じた部分の施工を補修することが大切です。こういった普通でない強い風雨の時は、思いも拠らぬトラブルが発生するかも知れません。でもそれは、大きな問題にならないようにする為の手直しのきっかけであるとも言えるのです。窓枠やガラスからの雨漏り、天井や梁(ハリ)の黒ずみを発見したらそれは危険を知らせるサインです。原因を明らかにして、それに的確に対処してくれる建築の専門家に早めに相談するようにして下さい。永遠にメンテナンス・フリーの家なんて存在しませんよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.04
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キッチンや洗面に付いている輸入の水栓金具であれば、パッキン材として必ず付いているカートリッジ・バルブ。壊れにくいと言われているが、経年劣化でセラミックで出来たパーツなどが欠損してしまって水漏れを起こすこともある。そんな感じでこの古い洗面水栓用バルブも交換が必要になったようだが、製造メーカーや品名・品番といった情報が何一つない。似たようなバルブは北米にも山ほどあるが、寸分違わず全く同じサイズ、同じデザインでなければ、またどこからか水漏れを起こしてしまうか、何かが原因で取付けが出来ないということになってしまう。そんなことを知らないお客様からは、似たようなバルブを私の記事で見たので購入出来ないかというご相談を頂きますが、バルブを特定出来る情報がない限り、適当な状況で調達することは出来ないと丁重にお断りします。だって。購入頂いたのはいいが、結局使えなかったということでは、お客様にとっても私たちにとってもいいことではないですもんね。こういう場合は、もったいないと思っても、水栓金具自体を新しいものに交換してしまうことが一番いいように思います。この時、お客様のみならず施工者もちゃんとメーカーや品番等を記録しておけば、メーカーのアフターサービスが終了しない限り、バルブだけの調達をすることは可能となります。急がば回れ。無理せず、正しい仕事をすることが大切ですね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.03
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横浜のお客様からペラ・ウィンドウの掃出しサッシの修理についてご相談を頂きました。随分古い製品ですが、ご覧の通りしっかりした造りをしている輸入サッシです。やっぱり、いいものは古さを感じさせないですねぇ。さて、今回の不具合は、ロック自体の開閉機構には問題がないようですが、ロック・レバーとロック・ケースとが連動していないようで、レバーを動かしてもロックが掛からないというものです。ロック。ケースに刺さるレバーの先端が欠損しているか、ロックケースの差し込み穴がバカになってしまったかの何れかだと思いますが、一度メーカーに確認しなければなりません。とは言え、ペラ(Pella)社は国内でのメンテナンス・サービスを重要視してくれているようですから、部品の調達は然程難しくはないような気がします。こうした長期的な補修プログラムがカバーされているのは、メジャーな輸入サッシならではなのかも知れませんね。勿論、メーカーとユーザーとの橋渡しが出来る私たちのようなプロの輸入住宅ビルダーが必要なことは間違いありませんが・・・。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.02
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最近、こんなものをヤフオクで買ってしまいました。そう、耳掛け型のハンズフリー通話機器。以前のハンズフリー機器は、長いコードで携帯とつなげなければいけないものが主流でしたから、車で変速をする際にコードが引っ掛かったりして結構邪魔でした。でも、これは無線規格のブルートゥースを利用して携帯とつなげますから、耳への装着感さえ気にならなければ、快適に車を運転することが可能です。また、最近のブルートゥース規格に対応したものだと、携帯やスマホ、iPodに入れた音楽を聴くことも出来ますから、電車などで他人に迷惑を掛けることなく自分の世界に浸れるんです。あとは、スピーカーやマイクの音質(ノイズ)が気になる訳ですが、国産のものより海外製品の方が評価は高いようです。かく言う私のも海外製品ですが、簡素な説明書以外は結構使い勝手もいい感じです。(ただ、個体差での当り外れはありますよ)1時間半程度の充電で、待ち受けは1週間程度、通話や音楽再生なら7時間以上使えるようです。それにしても、技術の進歩は凄いですねぇ。これなら、運転中に携帯で警察官に止められることもありません。(因みに、私はこの手の違反では捕まったことはありませんが・・)これで、遠くのお客様の家にメンテナンスへ伺う際も、安心して運転出来ますね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.01
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