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大阪のお客様から、輸入樹脂サッシのダブルハングのメンテナンスについてお問い合わせを頂きました。それは、バランサーのバネが機能しなくなって、建具の開閉が思うように出来なくなったというものでした。このバランサーは、通常よく使われるチャネルバランサーというタイプではなく、螺旋状の棒がバネで上下することで建具の開閉をするスパイラルバランサーという部材でした。写真は、建具に接続されたピボットシューから、バランサーの棒が外れて下に落ちている状態になっています。本来は丸い突起が付いた部分がバネの力で上がり、ピボットシューの中で固定されていなければなりませんが、それが下がって露出しています。随分と油汚れも付着した状態ですから、こうした汚れもバランサーが壊れた原因ですが、なかなかお客様自身がサッシをきれいに掃除するなんてことはないですから、仕方ないかも知れません。当然これを施工した建築会社も、掃除や部材交換などといったメンテナンスについて、お客様には何も案内していないでしょうし、業者自体もやり方などを知っていない可能性が高いと思います。今回は、お客様ご自身で部品の交換や窓の調整をされるということなので、私共は部材の供給をさせて頂くだけになるかも知れませんが、果たしてどこまでやって頂けるのかは私共には分かりません。本来であれば、ピボットシューも同時に交換した方がいいかも知れませんが、そこまでお客様がやれるとは思えませんから、やれる範囲でやって頂くことになりそうです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月31日
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今日は、湘南海岸が望める神奈川県藤沢市にある輸入住宅へ、サッシの調査にやってきました。当初伺っていたサッシ・メーカーは、ウィルマー(Willmar)でしたが、実際のサッシを確認した処、ジェルドウェン(JELD-WEN)というメーカーの窓でした。おうちのいくつかのサッシについて、ペアガラスに内部結露が発生しているということなので、その曇ったガラスを新しいものに交換するというのが今回のミッションです。ただ、輸入サッシのガラスは、サイズがインチで作られていることと、ガラスがどのように装着されているのか、日本のサッシ屋さんでは全く分からないということで、私たち ホームメイドの出番がやってきました。写真は、ペアガラスを建具に固定する為のガラス押えという部材を取り外して、ガラス全体を露出した状態にした処です。この状態にすることで、厚みを含めたガラスの実寸を計測することが可能となる訳ですが、薄い塩ビで出来たガラス押えを破損させないように慎重に取り扱うことが結構難しいのです。今回は、無事に取外しと調査後の取付けを終えることが出来ましたが、新築から17年も経っていて、紫外線による劣化が進んだガラス押えを扱うとなると破損のリスクを覚悟しなければ作業は出来ません。ガラス押えの内側にも砂や汚れが入り込み、そういったものも掃除をしながら調査をしていくことも、大切な仕事です。今後は、現地調査の結果を踏まえ、輸入ガラスのメーカーに調達金額と納期を確認した上で、お客様に修理の見積をご案内する予定です。実際の交換まではまだまだ時間が掛かりますが、新築時以上にきれいにしてみせますから、乞うご期待。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月29日
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岐阜のお客様の処に伺って、破損したカーゲートの現地調査を行ってきました。駐車場のすぐ横が、見通しがあまりよくない交差点となっています。狭い路地のような場所ですから、そんなにスピードを出しちゃいけない所なんですが、どちらかが徐行をしないで交差点に突っ込んだようです。跳ね飛ばされた片方の車が、このカーゲートをなぎ倒して駐車場にまで入ってきたとのことで、金属の曲がり様からその勢いが窺い知れます。このアイアン・デザインのカーゲートや門柱などが被害を被ったようですが、カーゲートはダブルサイズの大きなものですし、更にリモコンで操作可能な電動タイプときています。また、ゲートの床は舗装用のレンガで固められていますから、ゲートの交換をする為にはレンガをはつる必要もあります。更に門柱は、家の外壁用に積んだカナダ産のレンガを使っていますから、それらを取り寄せるだけでも結構な費用と時間が必要です。(コロナの影響で、生産や海上輸送の遅延も発生しています)事故を起こした車の保険会社が補償をしてくれるのでしょうが、ちょっと大変なことになりそうですよね。でも、このゲートがあったから、家まで車が来なかったかも知れません。そういった意味で、不幸中の幸いだったとも言えると思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月28日
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北名古屋市のお客様の処に伺って、玄関ドアのハンドル交換やエコキュート温水器の浴室リモコンの交換、ユニットバス水栓の水漏れ修理などを行ってきました。また、輸入の洗面水栓やキッチン水栓の吐水口から水がポタポタ落ちるという水漏れトラブルの原因であるカートリッジバルブの調査も一緒に実施しました。いろいろ盛りだくさんでしたが、修理は全て順調に施工することが出来、新築時の状態にまで戻すことが出来ました。止水バルブのセラミックカートリッジについては、形状・寸法が少しでも違うとまた水漏れを起こしてしまいますから、会社にあったカートリッジバルブの予備も持っていって、比較出来るようにしました。その様子を写した写真が、こちら。一番右がキッチンの水栓に装着されていたバルブです。黒い油のような汚れが、水栓バルブの全面に付着した状態でした。どうやったらここまで汚れるのかは不明ですが、これでは精密に動くセラミックバルブがうまく作動しなくなる可能性は高くなります。確かにこのバルブは、水栓のレバーの中に内蔵されていますから、定期的に掃除をするということはなかなか難しいかも知れません。ただ、出来るだけ水栓の周囲の汚れや油を毎日除去するだけでも、水栓金具の寿命は長くなるような気がします。皆さんの輸入水栓も長い間使っていると水漏れを起こしているかも知れませんが、もしかしたらこんな風になっているかも知れないですよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月27日
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北名古屋市のお客様の処に伺って、防犯用ガードプレートの装着を行ってきました。写真がガードプレートを施工し終わった様子です。ドアとドアとの間に空いた隙間を見事に見えなくしているのが分かると思います。このガードプレートは、厚さが3.4mmもあるステンレスで出来ています。ですから、バールのようなものを使っても曲げることすら出来ません。また、こちらのドアのデッドロックには、防犯性の高いディンプルキーシリンダーが装着されていますから、空き巣や泥棒が鍵を壊して侵入するということもほぼ不可能です。防犯対策にはここまでやれば大丈夫というものはありませんが、ハードルが多ければ多い程侵入しようという気持ちを思いとどまらせることが可能です。勿論、侵入を回避出来たとしても、家を傷付けられては復旧にお金が掛かってしまいますから、一目で侵入を諦めさせられるような見た目にしておくことも重要です。いわゆる抑止力というものが、おうちの防犯対策には必要ですね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月26日
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以前メンテナンスに伺ったことがある名古屋市緑区のお客様から、リビングのドアに付いているレバーハンドルがうまく動かなくなったという連絡を頂きました。写真のようにドアラッチの鍵爪が奥に引っ込んだまま、しっかり出てこない状態になっています。こちらの製品は、タイタン(Titan)製のドアレバーで、輸入住宅ブームに施工された相当古いタイプのものだと思います。最近のドアラッチは、国産でも輸入でもフェースプレートと呼ばれる四角い金属板が鍵爪部分に付いているのが一般的ですが、こちらのものはドライブイン・ラッチと言って、丸い頭を取付け穴に差し込むだけで施工が完了するタイプです。今でも北米では使われていますが、日本では殆ど見掛けなくなりました。ですから、このタイプのラッチは、アメリカから調達すれば今でも交換することが可能で、調子も元通りとなります。但し、ドアレバーは、ラッチ以外にも本体のバネが経年劣化で弱るという不具合が発生しますから、その際はドアレバー(ドアノブ)自体を交換しなければいけません。メンテナンスをしっかりすれば、輸入住宅は長く使い続けられる建物です。悪い箇所を放置しないで、メンテナンスしていい状態にしておくことが、長持ちの秘訣でもあります。ドアノブやその部品は20年程度が寿命ですから、輸入住宅ブームの際に建てたおうちは、そろそろ交換時期に来ています。修理やメンテナンスにはそれなりにお金も掛かりますから、少しずつでも貯金をして、備えるようにしたいものです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月24日
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兵庫県のお客様の処に伺って、昨日掃出しサッシのペアガラスを交換してきました。昨夏にガラスの採寸調査を終えていたのですが、コロナによるメーカーの稼働停止と海上輸送の為のコンテナ不足によって、納期が大幅に遅れました。ようやく年明けに輸入ガラスがアメリカから入荷してきたので、日程を調整して交換に伺ったという訳です。割れたガラスは可動側のドアだけだったのですが、新しいガラスと既存のガラスとでペアガラス内の飾り格子のデザインが変わってしまうリスクがありましたから、ハメ殺し側のガラスも一緒に交換しました。写真は、両方のドアに新しい強化ペアガラス(遮熱仕様)を装着し終えた様子です。当然、ガラスの周囲等には雨漏れ防止の為の防水処理も実施しました。交換作業が完了した後、動きが悪くなっていたドアの調整やロックのメンテナンスも行い、最後に網戸を入れて作業終了。見事に美しい輸入掃出しサッシ(窓メーカーは不明)が蘇りました。ペアガラスが曇ったり割れたりしたら、復旧するにはガラス交換をする以外に方法はありません。(木製サッシの多くは、ガラスだけでなく建具そのものの交換が必要です)気持ちよくお過ごし頂く為にも、不具合を早めに解消することが一番ではないかと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月23日
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京都のお客様からアルメトコ(Almetco)社製スライディング・パティオドアのハンドルロックが破損したので、交換品を欲しいというご相談を頂きました。何でもロックする為の鍵爪を出し入れするのに必要なバネが破損してしまい、うまく機能しなくなったとのことでした。アルメトコ自体既に会社はなく、このデザインのハンドルセットも製造がなされていない状況のようですが、取付け寸法や機能を同じくするものが北米ではいくつか販売されています。一般的な輸入掃出しサッシの場合、ロックケースと呼ばれる金物はドアのフレーム内に納まっているものですが、こちらのものは室内側のハンドルの中に内蔵されたタイプとなっています。つまり、鍵自体は室内に存在する為、外から触ることが難しいと言えます。また鍵爪の上にはカンヌキの突起が出ていますから、ドアを持ち上げるなどして外すことが出来ないようにもなっています。こうしたデザインや工夫は、全て防犯を意識した為のものだと思いますが、なかなか面白い発想なのではないでしょうか。20年前に建てた輸入住宅に施工されたサッシですが、部品が破損しても今でも交換部材が手に入るということを日本の窓メーカーでも見習って頂きたいものですね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月21日
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以前ガレージドアのトーションスプリングの交換メンテナンスを行った愛知県あま市のお客様から、リフトマスター(Lift Master)の電動オープナーの不具合についてご相談を頂きました。電動オープナーは、重いガレージドアを持ち上げる為の機械というふうに思われがちですが、実際には持ち上げたりする機能はトーションスプリングと呼ばれる大きなバネが、その力を発揮しています。ですから、電動オープナーは、バネの力で軽くなったガレージドアを前後に移動させる為だけに用いられますから、その力は0.5馬力しかありません。そんなオープナーですが、操作は壁に取り付けられたリモコンパネルと無線の車載リモコンで行います。今回のトラブルは、その車載リモコンでオープナーが作動しないというものでした。勿論、壁リモコンでは操作は可能なんですが、車で出掛ける時や外出先から戻ってきた時、車に乗りながらガレージを開け閉め出来る方が、全然簡単なことは言うまでもありません。(壁リモコンだといちいち車から降りて家(ガレージ)の中に入って操作しなければならず、相当面倒になりますから・・・)ただ、無線の基盤が悪いだけで、オープナー本体を交換しなければならないなんて、ちょっともったいないですよね。オープナーか車載リモコンのどちらか又は両方が悪いという場合、それを確かめるだけでも手間が掛かりますし、もし原因が分かったにしても古い機種に対応した部品類がない可能性も高いですから、やはりオープナーを交換した方がいいかも知れません。既に相当の期間お使い頂いていますから、各部の消耗も激しいでしょうし、今のオープナーは、ベルトドライブなので静かで耐久性も高いと言います。また、設定さえすれば、Wifiでの操作も出来るようですから、新しいものにする価値はあるかも知れませんよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月20日
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昨日、清須市の築20年を越える輸入住宅で、サッシ・バランサーの交換を行ってきました。アルミで出来た輸入サッシは、ミルガード(Milgard)のシングルハング。樹脂製のものが多いミルガードですが、古い時代にはアルミサッシを作っていたんですね。このおうちは、お客様が中古住宅として購入されたものですが、新築からほぼメンテナンスらしいことをしていないという状態でした。ですから、殆どの上げ下げ窓は開閉出来ず、開けられたとしても建具が重過ぎて、毎日開けるという気持ちにはなれない感じです。(お客様は、家のサッシを全部交換しなければいけないのかとも考えていたそうです)この原因は、窓の両サイドに隠れているバランサーの経年劣化とサッシの掃除不足等なんですが、お客様はサッシを開けることも難しい状況で掃除や交換といった作業が出来るはずもありません。修理調査の際は、私自身も建具を持ち上げられないサッシがあって、何とか開けられる窓の建具を外してバランサーをチェックしました。今回は、開けられないサッシだから交換出来ないという訳にはいきません。新しい交換用のバランサーやバランサーを固定する為のトップガイドも用意してありますから、それらを全てのシングルハングに装着し直すことが求められていました。調査を行った際に、古いミルガードのアルミサッシの癖のようなものや構造的な注意点などを確認してありましたので、それを踏まえて工具や資材を準備して作業に臨みました。そうして、見事に外れたのが写真の建具(下窓)です。窓の掃除や調整を行った後、バランサーやトップガイドを装着して窓枠に建具を戻し、全ての窓を新築時のスムースな開閉が出来る状態に復旧することが出来ました。単純に思える交換作業ですが、様々な気遣いや知識がないと単に換えただけで十分機能が回復しないこともありますから、まずは私たち ホームメイドのような専門家にメンテナンスを依頼してみることが、ベターかも知れませんよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月19日
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山梨のお客様からミルガード(Milgard)製のスライディング・パティオドアの鍵が壊れたというご相談を頂きました。ミルガードの掃出しサッシの多くは、ロックレバーを操作すると2つの鍵爪が出し入れするというダブルフックのタイプが一般的ですが、写真のようにシングルフックのものもあるのでしょうか。サッシは、製造年代やシリーズによって使われている部品が異なることもありますから、もしかしたらそういうことでロックケースが変わったのかも知れません。ただ、ミルガードのパーツリストを確認しても、こうした金物が掲載されていませんから、他社のサッシという可能性もあります。ロック金物自体は、アメリカやカナダのサッシ・メーカーではよく使用されているもののようですから、調達するのは然程難しくないと思います。でも、ロックが破損した場合、ロックケースの不具合という場合とロックレバーがドア内部で破損してロックケースを動かすことが出来なくなったという場合もありますし、その両方が破損しているというケースも考えられます。何が破損しているのかをしっかりと見極めて、それから部材の手配を進めることが、調達ミスを極力減らすことにつながります。こうしたトラブルの原因は、部材の経年劣化ということも大きいですが、掃出しサッシの調整不足でロックの掛かりが悪くなったということも考えられますから、ドア調整が必要かも知れませんね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月17日
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常滑市の輸入住宅で輸入サッシ等のメンテナンスを行っている現場です。カナダのキャラドン(Caradon)という窓メーカーのサッシですが、金物類が破損し窓が開閉出来なかったり、ペアガラスから雨が染みたりしてきているので、部品交換や防水対策を施しています。新築から20年以上経っていますから、いろいろな所が悪くなっていますので、不具合のある場所は全て修理をしようと思っています。そんな時に屋根の棟材が変形して畝っているのを見付けました。お客様曰く、何年か前の台風の時、棟鈑金が飛ばされて付け直したとのこと。恐らく下地の木がちゃんと入っておらず、棟鈑金を留めた釘が下地まで十分届いていなかったのだろうと思いますが、棟を補修した業者も下地をそのまま使って単純に鈑金だけを被せたのでしょう。ですから、その際も釘が下地に全然届きませんから、何本も釘を打ち直して棟を施工した様子が窺えます。今回は、屋根裏の暖かくて湿気った空気を抜く為に換気棟にリフォームしたのですが、いい加減だった棟の施工を正しくやり直すことが出来て、不幸中の幸いでした。(因みに、屋根裏結露を雨漏れと勘違いする人もいるようです)輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月16日
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岐阜のお客様からマーヴィン(Marvin)のサッシ木部が黒くなってきたという連絡を頂きました。このおうちは、今後玄関ドアと浴室サッシを交換することになっているのですが、今回はそれに加えてこうした窓が2ヶ所あるとの相談でした。浴室サッシもマーヴィンのグライダー(片引き窓)で、湿気や水分によって木が腐った状況だったので、他のサッシに問題はないかというお話をしておりました。その時は大丈夫だとおっしゃっていらしたので安心しておりましたが、他のサッシもガラスの周囲から雨が入って腐ってくるという恐れがある為、屋外側の防水処理を行うようにお勧めしました。ただ、お客様は大丈夫と過信されていたと思いますから、恐らく私の忠告は耳から抜けていってしまったのかも知れません。こういった状況になると、早晩建具を交換しなければならなくなりますから、今回ドア等と一緒に交換して頂くようにお願いしようと思います。今年の春くらいに、ここを建てた建築屋さんが建物の修理と塗り直しをされると伺っておりますから、その際の足場を使わせて頂いて全てのサッシの防水処理をして頂くようにお話ししたいと思います。輸入の木製サッシに限らず、国産のペアガラスサッシでも雨漏れによるガラスの内部結露が発生します。そうしたトラブルを未然に防ぐ為にも、サッシ屋外側の防水処理を10年毎にして頂くようにお願いします。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月14日
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昨日、天白区のお客様の玄関ドアの金物交換をしたという記事を書かせて頂きましたが、その中でドアヒンジについて少し触れましたので、実物をご紹介します。写真が、新しくドアに付けたステンレス製の輸入ドアヒンジです。厚みのある如何にも丈夫そうなステンレスで出来ていますが、いくつかの工夫が見受けられます。まず目を引くのが、蝶番と蝶番との噛み合わせ部分に装着されたベアリング。ステンレスで出来ていますし、簡単なワッシャーと違って厚みもあります。また、噛み合わせ部分にはグリスが封入されているらしく、動きはスムースでゆっくりとしていますが、重厚感・高級感が感じられます。これなら人の出入りが多い玄関ドアでも、相当長くお使い頂けると思います。次に防犯対策として、屋外側に露出してしまう噛み合わせ部分の心棒が簡単には抜けないように、メクラネジで固定されています。また心棒の上下にもステンレスのフタが付けられているのも、防犯に対する気遣いが感じられます。(蝶番の心棒が抜かれてしまうと、いくらドアに鍵を掛けていてもドアは簡単に外れてしまいますから危険です)また、ヒンジを取り付けるビスもステンレスで出来ていて、四角い穴対応のドライバーでなければ外すことが出来ないのもいいですね。私たちが取付けする輸入の金物にはいくつか種類が存在します。色や形状によって種類が変わりますから、全てが全てこうした機能を備えている訳ではありませんが、出来る限り堅牢で耐久性が高いものをお勧めしたいと思っています。また、玄関ドアの枠に取り付けてあるウェザーストリップ(気密パッキン)も新しいものに交換しましたから、防雨・防風・断熱・遮音にも効果があると思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月13日
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一昨日、金色のものが製造停止になったとお伝えしたクイックセット(Kwikset)製のシェルバーン(Shelburne)。その記事の中で外してきた古いゴールド色のものの写真を掲載しましたが、交換した新しいハンドルセットがどんな感じかお見せしていなかったので、ご覧に入れたいと思います。交換したものは、アンティークブラス色(古金色)のシェルバーン。玄関ドアを塗り直したばかりということもあり、ハンドル等の形を変えずに色のみを変更しました。私が思うに、色を変えても意外と違和感がない気がします。というか、結構格好いいと言った方がいいかも知れません。これなら金色に拘らなくても、アンティークブラス色で行けますよね。前にもお話ししたように、玄関ドアは家の顔。何年もみすぼらしい状態にしておかないで、思い切ってリニューアルしてみては如何でしょうか。そうそう、今回は錆びて擦り減った輸入ドアヒンジ(蝶番)もステンレス製の頑丈なものに交換しました。蝶番同士の合わせ目には、減りを抑えるベアリングが挿入されていますから、寿命も長くなると思いますよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月12日
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愛知県のお客様から木製の玄関ドアの木が剥がれて、隙間が空いて困っているという相談を頂きました。ご覧のように、ドアパネルの鏡板の一部が外側に大きく反っているのが分かります。材質はオークのようで、相当な堅さがあり、簡単に曲げて直せる代物ではありません。ハンドルやロック金物を見ると、国産のものが使われているようですから、ドア自体も国内で製作されたものかも知れませんが、メーカーは定かではありません。(金物類が現在も入手可能かどうかも分かりません)輸入の木製ドアであれば、鏡板部分は周囲の枠材に差し込んで固定されているのが普通ですが、このドアは枠の部分に載せてあるだけのようにも見えます。こういう仕事では、雨が多く当たる外部ドアに木が使ってあるというだけで、将来こういうトラブルが発生するであろうことは予見されるはずですが、新たに木製ドアに挑戦したようなメーカーではそういう知見もなかったのかも知れません。(あくまで私の推測ですが・・・)こういう場合、一旦ドアを玄関から外して、作業場でゆっくり時間を掛けて反りを修正していくという方法しかありませんが、粘りのない古い木だけに途中で割れてしまう可能性だってあります。(当然責任は負えませんし・・・)また、修理作業の間、玄関を開けっ放しにする訳にもいきませんから、開口部を何かで閉鎖してしまう必要もあります。(どこか別の所から出入りして頂かなくてはいけません)そういうことから考えて、修理費用や時間は相当掛かりますし、ドアやドア枠そのものを外壁から外して交換してしまった方がお客様にも迷惑が掛からない最善の方法かも知れません。愛着があってお金に関係なく直したいという方であれば、修理して差し上げることを考えますが、将来的なメンテナンスを考えると輸入の木製玄関ドアや金物類を施工させて頂いた方がいいように思います。(直しても、また反ってくるかも知れませんし・・・)さて、お客様はどのように選択されるでしょうか。こればかりは価値観の問題ですから、私共がこれ以上の提案は出来ません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月11日
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名古屋市天白区のお客様の処に伺って、玄関及び勝手口ドアのメンテナンスを行ってきました。特に大きな不具合があるという訳ではありませんが、新築から15年近く経ちますし、防犯性も強化したいということで、ドア周辺の金物類やウェザーストリップ(気密パッキン材)を新しいものに交換・調整しました。写真は、本日取外してきた玄関ハンドル。クイックセット(Kwikset)製のシェルバーン(Shelburne)というシリーズになります。ただ、この金色のハンドルは、現在は生産がされておらず、手に入るのはサテンニッケル色(ツヤ消しの銀色)又はアンティークブラス(古金色)しかありません。日本の輸入住宅好きの方は、ゴールドの色を選択されるのが8割程度ですから、需要のある金色をどうしてなくすのかというふうに思うかも知れませんが、日本のマーケットは非常に小さくなってしまい、金色好きという人は世界的には少数派なんです。ですから、クラシックなゴールド色のものは、玄関ハンドルに限らず輸入建材で少なくなってきているのが現状です。でも、今回のように玄関ハンドルを交換するという場合、ハンドルを外すと塗装をしていない部分が露出してしまいますから、ドアの塗装をしたくないという人は、同じ形状のハンドルを選択して頂く以外方法はありません。デザインを変えずに金色以外の2色から選ぶか、デザインが違う金色のドアハンドルを選ぶか、皆さんでしたらどちらを選択しますか。私が金色好きなら、やはりハンドルを金色の違うデザインのものに変えて、ドアの塗装をやり直す方を選びます。だって、玄関ドアは定期的に塗装しないといけませんし、玄関は家の顔ですから、好みの色遣いがしたいですよね。(クイックセットのものでも、チェルシーやアーリントンというシリーズでは、金色のものが製造されていますし、他社でも金色のものは存在します。ただ、将来的にどうなるかは現時点では不明です)輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月10日
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宝塚のお客様から、築35年の輸入住宅に取り付けてあるアンダーセン(Andersen)のダブルハングサッシの木枠が腐ってきたという問い合わせを頂きました。その方は、以前違う業者の人から古いタイプのダブルハングを新しいタイプのものにも交換出来るという情報を頂いていたそうで、それについても意見が欲しいというご相談でした。頂いた写真はあまり鮮明ではありませんが、上からヒモで吊っている古いバランサーのタイプのサッシであることが分かります。また、内側に付けられた建具ですから、上げ下げ窓の下窓(ボトムサッシュ)であることも確認出来ました。木製の下枠が側枠から外れて下に落ちてきていますし、コーナー部分の組付け部分が腐って穴も明いています。外壁に固定された窓枠そのものは、樹脂製のジャムライナーで覆われている為、腐ることもなく交換の要はありません。こういう場合、上窓に同様の不具合がなければ、下窓の交換のみで大丈夫ですが、比較的交換がしやすい新しいタイプのバランサーのものにするという場合は、上窓も下窓と一緒に交換しなければ新しいバランサーと組み合わせて使うことは出来ません。つまり、定期的に交換が必要なバランサーを見据えて上下建具を装換するか、今回の費用を抑えて下窓のみの交換するか、どちらかの選択が要求されます。雨の浸入による腐れのリスクは、新しい建具にした方が少なくなりますが、古い上窓にも防水処理を施せば、こういったトラブルが発生する可能性は低くなります。ですから、今回は下窓のみの交換と、必要あれば弱った古いバランサーの交換をして、上窓は防水処理をするに留めてもいいように思います。将来的に古いタイプの建具が製造されなくなった場合は、新しいタイプの建具とバランサーに交換するとして、今は使えるものは使い不具合のあるもののみを交換するというのが、私共のお勧めです。(勿論、この腐り以外にいくつかの箇所で不具合があるようなら、上下の建具と一緒にバランサー交換が簡易なキットを導入することはOKだと思います)輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月08日
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お近くのお客様の処に伺って、玄関ドアのロック部品を交換してきます。年末に2つあるうちのメインのロックが破損したようで、年明けに交換して欲しいという相談を頂きました。メーカーは、クイックセット(Kwikset)。デッドロックごと交換するというのではなく、中心部品のロック・シリンダーのみを交換するという仕事です。私たち ホームメイドでは、クイックセットのシリンダーを常時在庫で持っています。それは、玄関や勝手口の鍵が突然壊れてしまったという時に、すぐに対応出来るように準備する為です。ダブルロックにしてあるおうちはいいのですが、ロックが1個しかないような家の場合は、鍵が掛けられないと外へも出掛けられませんよね。また、ロックが破損していなくても、キーを家族のどなたかが落としてしまったという場合でも、誰かがキーを拾って空き巣に入らないか心配ということがあるかも知れません。そういうことにも備えて、ロック・シリンダーをいくつか持っている必要があるのです。ただ、最近のクイックセットのロックは、スマート・ロックと呼ばれるシステムが組み込まれていて、シリンダーをそのままにキーを違うものに交換して、以前のキーを使えなくすることが可能です。つまり、今のシリンダーはキーの鍵山を予め記憶していて、その記憶を新しい鍵山に書き換えることが出来るという訳です。年末年始は泥棒や空き巣が増える時期ですから、最近鍵が掛けづらいというお宅は、破損する前に玄関の鍵を新しいロック・シリンダーに交換しておくこともいいかも知れませんよ。因みに、ホームメイドではスマート・ロックに対応した交換可能ないくつかのキーや、家族用にキーを追加したい場合に欲しいブランクキー(鍵山が彫られていないキー)も在庫しています。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月07日
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明けましておめでとうございます。冬期休暇の間、少し記事掲載をサボっておりましたが、本日より再開させて頂きます。今日は、岡崎市のアパートに使われている輸入の掃出しサッシの部品を調達したいというご相談を頂いたという話題です。ハンドルや鍵の部品を交換したいので、部品のみの調達をご希望とのこと。状況や品物を確認する為に、お送り頂いた写真がこちらです。お客様曰く、ヴァイスロイ(Viceroy)社製のスライディング・パティオドアということですが、この形状のハンドルやロックはヴァイスロイでは初めて見ました。もしかしたら、違う窓メーカーの輸入サッシかも知れませんが、あまり見掛けない部材であることは確かです。ただ、写真を見る限り、損傷しているような感じはなく、もしかしたらハンドルバーの付け根辺りが多少黒くなっているので、その箇所に何か問題があるのかも知れません。取り敢えず、同じ部材はカナダでも販売されていないようですから、互換性のありそうなものを探してみるしかなさそうです。但し、部材の形状自体はオーソドックスな感じですから、サイズさえ合えば互換性のある部材に交換出来るようにも思います。まずは、それぞれの部材がどういった形状・寸法で出来ているか、サッシから部材を外して単体で確認して頂く必要があります。でないと、似ていても互換性のない部材を調達してしまう可能性がありますから、注意が必要です。それにしても、この写真に写っている部材の何が悪いんでしょうか。そういったこともはっきりさせておいた方が、後々の使い方やメンテナンスの注意点などをお知らせ出来るかも知れません。ただ、ちょっと心配なのは、お客様側で部材の交換が可能かどうかです。慎重に作業をしないと、取外しの際に他の部材を破損させるかも知れないので、初めての人には少しハードルがあるようにも思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年01月06日
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