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愛知県のお客様から、輸入の洗面水栓本体や吐水口から水漏れというご相談を頂きました。水栓金具は、30年近く前のコーラー(Kohler)製ですが、正確な品番・品名はよく分かりません。お客様から頂いた写真を元にこれではないかというものが見付かったのですが、その水栓に装着されるカートリッジバルブ(止水バルブ)が2種類存在することが分かりました。こうなると、一度現場に伺って装着されているカートリッジバルブがどんなものかを確認しないと適切な部材の調達が出来ません。写真は、錆び付いた水栓金具の部品をどうにかこうにか外して、ほぼ分解が完了した様子です。ここまでやらなければ、ちゃんとした部品が分からないのですが、それでも水栓金具の特定が推測でしかありませんから、本当に装着出来るかどうかはやってみた都合ということをお客様にもご理解頂き、部品の調達を行いました。勿論、部品が正しくても、水栓金具の錆びによる僅かな隙間などの影響があれば、水漏れは直らない可能性があることもご承知置き頂きました。調達したカートリッジバルブは、30年前のものと僅かに形状の違いがありましたが、概ね同じ形状で見事に水漏れも直りました。恐らくカートリッジバルブも、長年のうちに改良が施されたんだろうと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.29
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愛知県のお客様から、輸入のスライディング・パティオドア(掃出しサッシ)のガラスが割れたというご相談を頂きました。サッシは、ペラウィンドウ(Pella)製。可動側ドアの強化ペアガラスのうち、屋外側のガラスが粉々に割れてしまったようです。ペラの場合、通常はドアごと交換するというのが基本ですが、まずはメーカーに確認して新しいドアの供給が可能かどうか、不可の場合ペアガラスを外して交換することが可能かどうかをチェックする必要があります。今回お客様はサッシの品番・品名も分からないということですし、ドアのガラスに張ってあるはずの小さな製造シールも剥がしてしまって付いていないということですから、サッシの寸法を確認したり、どのような納まりをしているかを現場で見てくる必要があると思います。ただ、これだけ大きな強化ペアガラスとなると、ガラス代だけでも結構な金額になりますし、ドアごと交換となれば海外からの調達費用も相まって修理費は高くつくと思います。因みに、ペアガラスの外側のガラスが割れたということですから、熱割れということよりも、尖った石が当たったか鳥が間違って突っ込んできたかという原因ではないでしょうか。何れにしても、修理をしないとドアの木枠に雨が染みたりして腐ってくるでしょうから、早急に対処してあげたいものです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.28
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長野県のお客様のログハウスにお邪魔して、輸入サッシのメンテナンスを行ってきました。サッシは、ローウェン(Loewen)製の木製ケースメントサッシ。クランクハンドルを回して窓を開けることは出来ますが、閉める際には途中でハンドルが空回りしてしまい、完全に閉め切ることが出来ません。こういう場合は、クランクハンドルの先にあるオペレーターと呼ばれる開閉金物が壊れている可能性が高いと思います。オペレーターが壊れている場合、クランクハンドルが根元からスポッと抜けてしまい、本来オペレーターの一部である回転軸も一緒に外れてくるということが起こります。お客様の多くは、その際回転軸はクランクハンドルの一部であると勘違いしてしまい、新しいクランクハンドルに交換すれば直せると思い込みます。でも、実際はハンドルの問題ではなく、オペレーターの問題ですからオペレーターの交換が必要となります。この場合、オペレーターが破損した原因がありますが、サッシ周りの掃除がされていなかったり、建具の動きがスムースでなかったりということで、開閉時にオペレーターに負荷が掛かり回転軸が折れてしまうのです。勿論、オペレーターだけでなくクランクハンドルにも負荷が掛かりますから、もしかしたらハンドル自体にも問題が起きる可能性もありますので、何に問題があるのかを慎重に見極めることが重要です。オペレーターの交換では、サッシの薄い木枠を脱着する必要がありますので、経験がないお客様は専門家に依頼して交換作業をして頂くようにして下さい。でないと、木枠を壊して更に修理が必要となるリスクが生じます。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.27
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神奈川県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、輸入サッシのペアガラスの交換をしてきました。サッシは、ペラウィンドウ(Pella)製のアルミクラッド木製ハメ殺し窓。4月にガラスの採寸作業をさせて頂き、今回新しいガラスが出来たことを受けてガラス交換に伺った次第です。通常ペラのサッシのガラス交換は不可で、建具そのものを交換するのが標準的な修理方法ですが、今回の窓は極端に小さなサイズだったことから、メーカーでは建具の製作が出来ないと言われ、仕方なく私共が建具を分解してペアガラスの交換を行いました。勿論、こうした分解作業そのものが難しい種類のサッシもあるのですが、幸いこのサッシは経験さえあれば分解修理をすることが可能でした。写真はペアガラスの交換を終えた直後のFIXサッシですが、隙間やつなぎ目などの雨漏れリスクがある場所は全て防水処理をしてあります。また、ペアガラスもオリジナルと全く同じ寸法で製作していますから、何事もなかったかのようにきれいに納まっています。このサッシは非常に高い場所にあった為、交換作業には相当苦労しましたが、時間や手間を掛ければこれだけの完成度で修理出来ます。住宅メーカーや工務店、リフォーム業者さんでも修理を断られたということですが、私たちなら皆さんのご期待に添えるかも知れませんよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.23
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長野県のお客様から、輸入ドアノブのドアラッチが壊れたので新しいものが欲しいというご相談を頂きました。ドアラッチは、タイタン(Titan、現クイックセット)製のドライブインラッチ。通常は、鍵爪の辺りにフェースプレートと呼ばれる固定板が付いているのですが、それがない為に鍵爪の周囲が丸い形状をしています。丸い形状の部分に何本かスリットのようなものが入っていますが、これが取付穴に食い込んでラッチがドアに固定されるという仕組みです。30年くらい前の輸入住宅ブームの際は、こうした形状のドアラッチが多く使われていたのですが、90年代の終わりくらいにはフェースプレート付きが主流になり、徐々に使われなくなりました。勿論、アメリカでは未だにドライブインラッチが多く使われていますが、日本では輸入もされていない為、ほぼ見掛けない状況です。ですから、30年も前の輸入のドアラッチが今も現役として使われ続けていた訳ですから、輸入のドアラッチは長持ちと言えるかも知れません。ただ、どうしても人間が作った機械ものですから、経年劣化で破損してくるのは致し方ありません。こうしたラッチは20年くらいで定期的に交換することが大切ですので、新築から30年経っていて一度も交換していないというおうちは、ドアノブ(ドアレバー)を含めてメンテナンスをされることをお勧めします。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.19
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愛知県のお客様から、輸入のオーニングサッシ(下側が開いていく窓)がしっかりと閉まりきらないというご相談を頂きました。サッシは、浴室に取り付けられたサミット(Summit)製の樹脂サッシ。オペレーターと呼ばれる開閉金物が、建具(障子)を閉める際に当たってくるようで、窓が歪んでいるのか、金物に問題があるのか、お客様では分からないということで、一度見て欲しいということでした。このおうちは、6年くらい前に不具合のあった半円形の窓ガラスを交換したことがありました。浴室のサッシは常に湯気や水に曝されていますから、金物等は環境的に厳しい状態に置かれています。その為、他の場所のサッシに比べて不具合も起きやすいかも知れませんが、お客様からのメールでの説明だけでは何とも原因が分かりません。オペレーターの劣化、若しくはサッシ側の調整不良ということも考えられますが、不具合というものは個別に違うものです。2階にある窓でチェックには少々面倒も伴いますが、何とか原因を付き止めて正常に閉められるようにしたいと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.16
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茨城県のお客様から、輸入の上げ下げ窓が破損したので、部品が欲しいというご相談を頂きました。窓は、サミット(Summit)製の樹脂サッシ。開閉するこちらの建具には、建具の両サイドの上端にチルトラッチと呼ばれる部品が付いており、このラッチに付いている爪が側枠にある溝に引っ掛かって建具が窓枠に固定されます。写真を見ると、ラッチの半分がなくなっているようで、なくなった部分に爪部品が付いていましたので、建具が窓枠から勝手に外れるような状況となっています。私からはこの部品を建具から外して、部品単体の状態で形状や寸法の詳細をチェックして頂くようにお願いしましたが、こうした輸入サッシを扱える業者さんが近くにいらっしゃらないとのことで、分解・確認が出来ないとの回答がありました。でも、分解・交換が出来ないということであれば、私共が部材を調達しても修理することが出来ないということですから、まずはそこから解決する必要がありそうです。勿論、私たちが愛知県からお邪魔して、分解調査を行うことは可能ですし、その際はおうちの他の場所のメンテナンスについてもお話をさせて頂くことも出来ますので、そこにも価値があると思います。何れにしても、部品が特定出来てこそ適正な修理が出来ますから、それを適当に済ませることは出来ません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.15
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愛知県のお客様から、輸入の木製玄関ドアが敷居に擦って開けづらくなったのと、劣化した塗装を塗り直したいというご相談を頂きました。ドアメーカーは不明ですが、恐らくシンプソン(Simpson)製ではないかと思います。一度キシラデコールで塗り直しをしたそうですが、防水性がない防腐塗料ですから、すぐに雨が染みる状態になったようです。ドアが下がって敷居に当たってきていましたから、ドアヒンジを確認した処蝶番の金属が減ってきており、これがトラブルの原因だと思います。こうなってしまうと、ドアラッチの掛かりも悪くなりますし、デッドボルトで鍵を掛けることも固くて難しくなってしまいます。まずは、ドア外部の劣化した塗装をサンドペーパーで出来る限り擦り取り、その上から着色塗料を塗って、最後にパラペイントのティンバーケアで防水塗装を施しました。当初ドアの木の表面がガサガサになって薄ボケた感じでしたが、ティンバーケアを塗ったことで表面にツヤが出て防水性や耐紫外線性能も格段に上がりました。(写真は塗りたてなので、時間が経てばムラや光沢感は少し落ち着きます)ティンバーケアは、100%のピュアアクリル塗料ですから、木の呼吸を止めないばかりか、水のような大きな分子を通さないという特殊な7分ツヤの塗料ですので、ドアの高級感もアップします。その後、ドアの高さ調整を行いながら、減りづらいステンレス製のベアリング付き輸入ドアヒンジに交換して、最後にハンドルセットのラッチやデッドボルトの位置調整をして、ドア枠のウェザーストリップ(気密パッキン材)を交換してメンテナンスは終了です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.13
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北海道のお客様から、輸入の北欧系木製玄関ドアの塗り直しをしたいというご相談を頂きました。ドアは、チーク材を表面に張ったスウェドア(SweDoor)です。以前お客様自身がメンテナンスの為に、内装用塗料のニスを屋外側に塗ったとのことですが、写真のように部分的に剥がれてきています。ニスは雨が当たらない室内で使う分にはいいのですが、防水性が要求される屋外での使用には適しません。また、屋外では劣化が早い為、所々で塗装が剥がれ表面がまだら模様になってしまいます。NETで私共が扱っているパラペイントのティンバーケアを見付けて、お客様から木部の防水塗料として使いたいというお話を頂きましたが、ニスを塗ってしまうという程度の知識のお客様が適正に塗装が出来るかどうかは少々心配です。いい加減にニスを剥がしてその上からティンバーケアで塗装をしても、そのうち下地のニスが剥がれて上塗りまでも一緒に剥がれてきては元も子もありません。どんなサンドペーパーを使うか、どんな道具やハケが必要か、手順はどうか、そういったことは専門業者のペンキ屋さんしか分かりません。まずは、そういう人の知恵や経験を借りて、業者さんに塗り直し作業をお願いしてみることが一番です。その上で、お客様自身もペンキ屋さんのやり方をまねて、次回作業をするというやり方が常道です。素人が何とかなるさと適当に作業をしても、耐久性や完成度を満たすことは難しいと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.11
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横浜のお客様から、輸入のダブルハングの鍵が壊れたので交換したいというご相談を頂きました。サッシは、アンダーセン(Andersen)製の木製窓。新築したのが2002年ということですから、輸入住宅ブームがひと段落した後で施工された窓のようです。アンダーセンの古いロック金物は、台座の下に部品が出っ張った形状をしていますから、木製建具(障子)には金物用の彫り込みがしてあります。こちらのサッシについては、そうした彫り込みがないですし、ロック金物の裏側は出っ張りがない平らな形状をしています。ですから、こちらのものは現行のものに採用されている新しいタイプのクレセントロックになりますが、部品自体が樹脂で出来ています。樹脂と言っても結構丈夫な素材ですから、あまり壊れるということはないと思うのですが、上下の建具の噛み合わせが悪かったりすると、鍵が掛けづらくなりクレセントの回転軸にストレスが掛かります。恐らくそうした状況を改善せずに、そのまま使い続けてきた為にロック金物の破損に繋がったのではないかと思いますので、ロック金物の位置を調整してやるなどのメンテナンスが必要かも知れません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.10
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山口県のお客様から、輸入の複数のサッシについて部品調達のご相談を頂きました。サッシは、ケースメントサッシ(横に開いていく窓)とスライディング・パティオドア(掃出しサッシ)の2つですが、今日は掃出しサッシの方を記事に書かせて頂きます。その掃出しサッシは、ミルガード(Milgard)製の樹脂サッシ。写真のように、ハンドルの脇に付いているロックレバーの先が折れて欠損しています。(通常は、二股のフォークのような形状です)鋳物で出来ていますから結構丈夫なんですが、鍵が掛けづらくなってロックレバーを強く操作し続けると、このように折れてしまうことがあります。掃出しサッシの鍵は、然程力を入れなくても軽い操作で開閉出来るものなんですが、ギュッと押し下げないと鍵が掛からないという状態になるのは、ドアのディメンションが狂っていることを意味します。ドアがドア枠と同じように垂直となっていない場合や、ドア自体が長年の使用で下がってしまっているケースが考えられます。ロック本体が内蔵されているドアと、ロック受けがあるドア枠とが正しい位置になければ、鍵が掛けづらくなるのは自明の理です。新しいロックレバーは、素材の厚みが増して頑丈にはなってきていますが、それでもドアの位置が調整出来ていなければすぐにまた折れてしまう可能性があります。単純にロックレバーを交換すれば直ると考えるのではなく、ドア自体の調整を同時にしてこそ安心して長く使える掃出しサッシになることを覚えておいて頂きたいと思います。勿論、素人のお客様自身では出来ないでしょうから、私共のような専門家に依頼して、ドアを調整してもらうことが大切です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.09
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名古屋市のお客様から、輸入のオーニングサッシのペアガラスが割れたというご相談を頂きました。サッシは、マーヴィン(Marvin)製のインテグリティ(Integrity)ファイバークラッド木製窓。オーニングは、サッシの下の方が外へ開いていくサッシです。今回、ペアガラスが割れたとのことで、写真を見る限り何かが当たったという感じではなく、熱割れ現象で自然にクラックが入ったという感じに見えます。当初、私はこのガラスに防犯フィルムのようなものを張っていて、温度差によるガラスの膨張収縮をフィルムが抑え込んだことで、ガラスにストレスが掛かって割れたのではないかとも考えました。でも、お客様に聞いた限りではそういうこともなさそうでした。最近、インテグリティのダブルハングサッシのガラスが割れて修理をして欲しいというご依頼が何件かありましたが、インテグリティというサッシ自体の構造的な問題でペアガラスが割れやすいということがあるかも知れません。(あくまで推測の域は出ませんが・・・)ガラスの交換・修理の際に建具を分解するのですが、ペアガラスの両面共建具枠にしっかりと接着剤で固定されていて、ガラスが柔軟に動ける余地がないのです。勿論それで建具が歪んだりしないようになっている訳ですし、防水性や気密性も保たれているのですから、必要なことではあるのですが・・・。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.08
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東京都のお客様から、輸入の玄関ドアのハンドルセットの調子が悪いというご相談を頂きました。玄関ハンドルセットは、ボールドウィン(Baldwin)製のマンチェスター(Manchester)という豪華なドア金物。ご覧の通り、真鍮のきれいなゴールド色をしたハンドルですが、外からドアを開ける時に指で押すレバー部分がおかしくなっているそうです。こういうケースでは、お客様からレバーの部分だけ交換することは出来ないかという問い合わせを頂きますが、メーカーは部品のみの供給をしてくれません。玄関ハンドルのように毎日何度も使うようなものは、外側のレバーだけでなくドアラッチやデッドボルト・ラッチ、室内側のドアレバー等も同様に経年劣化を起こしているという状態ですので、不具合箇所を1つ直してもすぐに他も破損するのでハンドルセット自体を交換すべきというのが理由のようです。ただ、このハンドルセットは国内では入手不可能であるばかりか、アメリカでも在庫が少なく手に入りづらいものとなっています。ボールドウィンは高級メーカーですから、本体価格も相当高いのですが、海外送料や通関費・関税を含めた経費を考えれば、更に費用は嵩みます。取り敢えず、アメリカの調達先は確認出来ましたが、あとはお客様がご注文されるかという点は、私共では分かりません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.07
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奈良県のお客様から、玄関の靴箱として利用している輸入の収納折れ戸(バイフォールドドア)の調子が悪いというご相談を頂きました。ドアは、ハローコア・ドアと呼ばれる中が中空になった比較的安価なものをお使いのようです。2枚折れ戸を2つ観音開きのように開いて使う4枚折れ戸のタイプですが、両側の2枚折れ戸を閉じる際に、ドア同士が強く当たらないようにする為のドアストッパーが破損して外れてしまっているようです。更に、ドアが傾いたり、高さが左右で違っていたりしているようで、その他の取り付け金物にも何らかの不具合があるようです。どんな不具合なのかをメールで確認してもらうようにお願いしましたが、ドアの取り外し方法やどんな個々の部品が付いているのかをお客様自身が分からないということで、送って頂いた写真だけでおおよそ判断して欲しいというご希望でした。確かにバイフォールドドアって結構取付け調整が難しく、一旦外してしまうとお客様では元に戻すことが簡単ではないかも知れません。バイフォールドドアの取り付け金物は、寸法・形状が違うものがいくつか存在しますから、本来であれば事前に全て確認して部材を準備していかなければ、ちゃんとした調整・修理は難しいと思います。ただ、遠方で直接事前調査が出来ない状況ですので、ある程度目星を付けた上で、複数の部品を用意してお邪魔する以外にはありません。不要となる部品もあるとは思いますが、それを覚悟でお客様にもご負担をお願いした処で、修理メンテナンスに伺いたいと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.06
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愛知県のお客様から、30年前の輸入の洗面水栓から水漏れするので、修理出来ないかというご相談を頂きました。水栓金具は、コーラー(Kohler)製のゴールド色のワンレバー水栓。施工した住宅メーカーはトヨタ系の会社でしたが、既に輸入住宅から撤退し、直すなら水栓金具ごと交換するしかないということのようです。また、商品の品番・品名なども図面などの記録には残っておらず、恐らくこれだろうという程度で、全くの手探りといった状態でした。コーラーの海外サイト等で調べてみた処、それらしいものを発見出来たのですが、水漏れの不具合を起こす止水バルブ(カートリッジバルブ)には2種類あるようで、実際にどのタイプの仕様のものかは水栓を分解して現物を確認する以外に方法はありませんでした。勿論、その前にアメリカのコーラーのサイトから英語で問い合わせを行いましたが、メーカーからは何の返事もなく、日本の小さなビルダーからの質問にはいちいち答えてくれないという対応でした。そこで、先日お客様のおうちにお邪魔して、水栓を分解してみた様子がこちらです。実は、ここまでに分解するのには結構な時間と労力が必要でした。不具合のあるバルブに到達するまで、様々なパーツを外さないといけないのですが、ことごとく錆び付いていて外すにはいろいろな水道工具やインチ対応の道具を駆使しなければなりませんでした。錆び付いた部品を無理に外そうとすれば、部品そのものが壊れてしまいますし、下手に壊してしまえばそれこそ水栓金具自体を交換するしかなくなります。でも、写真の状態にまで分解出来ましたから、どんな仕様の止水バルブが使われているのか、特定することが出来ました。適合する新しいカートリッジバルブをアメリカから調達して、入手次第交換手配にお伺いする予定ですが、水栓本体の錆びの具合によってはバルブを交換しても変な隙間が空いてしまい、最悪水漏れが止まらないというリスクがあることを承知の上でご依頼頂きました。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.05
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昨日に引き続き、三重県のお客様の輸入ダブルハングのメンテナンスについて書かせて頂きます。輸入窓は、マーヴィン(Marvin)製インテグリティ(Integrity)のファイバークラッド木製サッシ。修理前は写真のように側枠(サイドジャム)に装着されているはずのウェザーストリップ(気密パッキン材)が熱で曲がって反り返っている状態でした。また、建具(障子)を吊っているバランサーのバネが弱ってきていて、窓(建具)が重くて持ち上げられないといった感じでした。そこで私たちは、インテグリティ用のウェザーストリップと上下の建具に適合するそれぞれのバランサーをアメリカから調達して、現場で交換作業を行いました。通常交換部材をお客様にチェック頂いて、メール等で詳細をお知らせ頂いてから手配に入るのですが、建具を外したりしたことがないというお客様もいらっしゃるので、こちらのお客様については調査費を頂いて詳細調査を事前に実施しました。勿論、お金は掛かってしまいますが、お客様の労力や時間は掛かりませんし、計測を間違えるという心配もありません。ですから、現場の距離が遠くても、出来るだけ現地で調査をさせて頂く方がお客様とも直接お話も出来て信頼関係も築けます。そして、こちらの写真が交換・メンテナンス後の写真です。上窓用バランサーと下窓用バランサーの間にあるウェザーストリップが、上から下まで一直線に装着されています。また、上窓用と下窓用でそれぞれ長さの違うバランサーも、側枠の溝の中にきれいに納まっているのが分かります。そしてこうした部材を装着する際は、周囲の掃除も行いますし、窓の開閉をよくする為に潤滑剤の塗布も念入りに行います。ですから、サッシの枠も非常に美しくピシッとした感じがしませんか?その後、上下の建具を窓に装着し、最後に網戸を取り付ければ完了です。こうした作業を11ヶ所程度行いましたので、延べ3日掛かりました。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.04
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週末三重県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、輸入サッシのメンテナンスをいろいろとしてきました。サッシは、マーヴィン(Marvin)製のインテグリティ(Integrity)というシリーズのグラスファイバーを樹脂で固めた強化プラスチックでカバーされた木製窓です。こちらの建具(障子)は、組み立てを強固な接着剤のみで行っている為非常に分解が難しく、無理に行うと木枠や外装のカバーを壊してしまうというリスクがあります。私たちは独自のノウハウを使い、慎重且つ丁寧にこれを分解し、割れたLOW-Eペアガラスを新しいものに交換し、その後きれいに組み立てました。勿論、雨漏れによる不具合が発生しないように、ガラスの外周りには防水処理を施し、室内側の木部もパラペイントのティンバーケアで防水塗装を行いました。それを今回元のサッシへと戻す作業を行うと共に、両サイドの側枠に装着されていた気密パッキン材(ウェザーストリップ)とバランサーも一緒に交換してきました。古いパッキン材は途中で千切れて、窓からヒゲのようにぶら下がった状態でしたし、バランサーのバネも劣化して伸縮しない状況でしたから、開け閉めが非常に重い感じでした。こうした一連の作業を終えた状態が、こちらの写真です。正常だった昔のサッシがきれいに元通りになりましたので、不具合を知らない人が見ても何が悪かったのか全く分からないと思います。また、作業の邪魔だった防犯用の面格子も作業の前後で脱着しましたが、こちらも丁寧に取付けを行っています。インテグリティは製造時期によって使われている部材が全く違うこともあり、交換部材の調達が困難な場合もありますが、ここまで修復出来る専門家は国内でも数少ないかも知れません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.06.03
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