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2019.07.04
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香蜜沉沉烬如霜  Ashes of Love
第23話 「聖医女召喚出」



錦覓(ジンミー)は貴重な薬材である千年人参を無断で使ったことが露見し、長老たちに詰問された。
しかし何の前触れもなく、熠王(ユウオウ)から迎えの馬車がやって来る。
体調がすぐれない熠王が聖女を召喚したというのだ。
長老はもはや聖女をとがめている状況ではなく、すぐに錦覓と従者の羌活(キョウカツ)を都へ送り出す。
こうして錦覓と羌活は初めて賑やかな都にやって来た。

錦覓と羌活は街で馬車を止め、物珍しそうに食べ物を買った。
すると任務で人間界に降りて来た彦佑(ゲンユウ)が占い師に扮して錦覓に接触する。

護衛たちは聖女が露店で占い師に絡まれていることに気づき、急いで駆けつけ2人を馬車に戻す。
彦佑は仕方なく錦覓たちを見送ったが、その馬車を燎原君(リョウゲンクン)の転生・秦潼(シントウ)が追跡していた。

錦覓たちはなぜか留香居という茶楼の個室に案内された。
すると南平(ナンペイ)侯が現れ、錦覓と2人だけで話があるという。
南平侯は熠王の状況を随時、報告するよう頼み、病状が重いかどうか知りたいと言った。
もし聖女が自分の言う通りに動いてくれるなら殉葬を免除し、聖医族が平和に暮らせるよう取り計らうと持ちかけるが…。

錦覓と羌活は無事、北苑山荘(ホクエンサンソウ)に到着した。
熠王は回廊を歩く錦覓の姿を見て安堵したが、秦潼の報告では街中で妙な占い師が現れ、その後、一行は留香居に寄ったという。
すると熠王はまず占い師のこと調べるよう命じた。
留香居の方ならあらかた察しがつく。
…ジンミー、不穏な情勢に君を巻き込みたくなかった


錦覓と羌活は涼亭で熠王からの差し入れをつまみながらくつろいでいた。
侍女の話では熠王に妃はいないという。
羌活は古(イニシエ)の王には妃嬪が多くいたと話し、眉目秀麗と評判の熠王に妃が1人もいないことを不思議がった。
しかし錦覓はすぐある可能性に気づく。
「あなたの名前である″羌活″の薬効が分かる?腎を温め陽を補うことで男子の…

羌活は首を傾げたが、そこへ聖女を迎えに侍女がやって来た。

錦覓は薬箱を持って熠王の診察にやって来た。
帳の向こうにいる熠王の姿はよく見えなかったが、手だけ入れて脈診する。
(脈拍に乱れはない、至って正常だわ、やっぱり熠王は本当に男子の疾患かも…)
そこで錦覓は女子といえども医者、隠し立ては不要だと切り出した。
「私はそちら方面の治療に長けており、随一の腕利きと自負を…
 陛下の疾患に最適の生薬があります、″羌活″をお試しになられては?
 ″羌活″は風の邪を発散させ、寒湿痺の症状を抑え、そちらの機能を…(あ)」
熠王はようやく錦覓の言いたいことに気づき、呆れ果てた。
「女子がよくもまあ~ぬけぬけと
 悪いがその腕前を披露する機会はない、″そちら″は元気だ」
すると熠王が錦覓にあるものを差し出した。
錦覓は筒を受け取って中を見ると、何とそれは鴉鴉(ヤーヤー)と筆談した時の紙!
熠王はすでに千年人参を無断で使用したことを知っていたのだ。
驚いた錦覓はその場にひざまずいて自ら罪を認めると、重傷を負った盟友を助けたことに後悔はないという。
極刑は覚悟の上、しかし無関係の聖医族は助けて欲しいと懇願した。
錦覓が自分のために命まで捨てると聞いて感動する熠王…。
まるでその想いと呼応するように足首に巻かれた赤い糸が激しく反応していた。

熠王はついに自分の正体を明かすべく帳から出た。
恐れ多くて熠王を見られない錦覓、仕方なく熠王は自分からかがんで鴉鴉だと教える。
「ヤーヤーだよ」
「(チラッ)え?ヤーヤー!キャアァァ~!本当にあなたなの?もう、驚いた~!
 話せるようになったの?耳も聞こえるのね?
 ここで何してるの?!こんな衣なんか着ちゃって~王上みたいじゃな~い!」

錦覓はついに鴉鴉が熠王だと知った。
すると寝殿に秦潼が現れ、戦の報告があるという。
熠王は診察が済んだので書斎で聞くと行って出て行った。
錦覓は鴉鴉が熠王で命拾いしたが、結局、熠王が何の病なのかは分からないまま…。
南平侯には何と伝えればいいのか。
熠王を毒で害したのは誰なのだろう…。

花界に潤玉(ジュンギョク)がやって来た。
長芳主・牡丹(ボタン)は錦覓が歴劫中にも関わらずどうしたのかと尋ねる。
すると潤玉は、人間界へ錦覓を見守りに行く前に水神に挨拶に来たと話した。
牡丹はこの機にそれとなく錦覓は善良だが愛が分からず、心の中に入り込める者など誰1人いないと教える。
しかし何も知らない潤玉は、最善を尽くせばいつか心も開くだろうと言った。

潤玉が人間界に行くと知り、水神・洛霖(ラクリン)は了承なく行くのはご法度だと言った。
錦覓のためなら罰をも恐れないという潤玉…。
潤玉の決意を知った洛霖は引き止めることはせず、ただ用心するよう伝えた。

寝殿に戻った錦覓は鴉鴉と交わした筆談の紙を改めて確認した。
すると筆談の紙に何か覚書がある。
それを見た錦覓はようやく鴉鴉が治っていたにも関わらず、自分を騙していたと分かった。
まさか聞こえないふりをして全部、聞いてたとは。
ただどちらにせよ熠王が無事だったことは朗報に違いない。
そこで錦覓は目を閉じて手を合わせ、聖女として熠王のために祈った。
しかし祈りを終えて目を開けると、そこに見覚えのある人が…。

錦覓は呆然となったが、すぐ本物の神仙が現れたと喜んだ。
「昔からあなたが夢に現れてました!本当に会えるなんて嘘みたい!」
今まで元神となって錦覓の夢に現れるしかなかった潤玉、しかしここに来なければ錦覓を奪われそうな気がした。

潤玉は天界で錦覓か呼んでいたように自分のことを鹿飼いの神仙だと言った。
錦覓は薬王ではなく誤って鹿飼いの神仙を呼び出してしまったと焦り、このままでは神仙の顔を潰してしまうと気づく。
そこで孫悟空も馬飼いから闘戦勝仏(トウセンショウブツ)の称号を得たことや、八仙の張果老(チョウカロウ)も元は驢馬飼いだったと例を出し、潤玉も前途洋々だと持ち上げた。
「全く同じだ…」
あれは錦覓と天宮で初めて会った時のこと、錦覓は自分を鹿使いの神仙と勘違いして全く同じ言葉で励ました。
不思議な縁を感じる潤玉…。
「ジンミー姑娘、私を潤玉と呼んでくれ」
「本当に?…潤玉仙!」

その夜、魔界の卞城(ベンジョウ)公主・鎏英(リュウエイ)は北苑山荘へやって来た。
「仮面の男の気息が私をここへ…何かの偶然かしら?」
すると仮面の男が門前に現れる。
男は鎏英に気づいてすぐに逃げ出したが、郊外の林の中で追いつかれてしまう。
「誰なの?なぜ私を助けたの?」
鎏英は咄嗟に男を引き止めると、偶然にも男が背負っていた武器が滅霊箭(メツレイセン)だと分かった。
驚いた鎏英は魔骨鞭(マコツベン)で男に襲い掛かったが、男が鞭をつかんで鎏英の動きを封じてしまう。
「この動き…」
鎏英は共に修練していた暮辞(ボジ)の型だと思い出した。
「暮辞ね?」

…鎏英の武器である魔骨鞭は刀剣と違って飾りが付けにくかった
そこで暮辞は鎏英の誕生日、人間界の辺境で見つけた真鍮を贈る
これに名前を掘って鞭に付ければ装飾品になるからだ
しかし術を使うのではなく、青天洞で2人で一緒に心を込めて名前を刻む
暮辞はあの時、2人の永遠の思い出が自分の贈りたかったものだと言った…

つづく

( ๑≧ꇴ≦)って、また下ネタか!
そう言えば字幕では千年人参とありますが、中文では雪参なんですよね〜
確かに映像は人参に見えるけど、結局、雪参って何なのか不明のまま…





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最終更新日  2019.07.04 22:47:27
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