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2019.07.10
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香蜜沉沉烬如霜  Ashes of Love
第27話「暮辞と鎏英の再会」



天后の密偵はついに鎏英(リュウエイ)に素顔を見られた。
もはや暮辞(ボジ)であることを隠し通せなくなった密偵…。
しかしそこに卞(ベン)城公主の命を狙う魔界の刺客たちが現れた。
鎏英は自分が怪我でもしない限り暮辞はそばにいてくれないと考え、わざと刺客に刺されてしまう。
驚いた暮辞は刺客を撃退、隠れ家に戻って鎏英の手当てをした。

一方、滅霊箭(メツレイセン)を手に入れた彦佑(ゲンユウ)は北苑山荘に忍び込んでいた。
熠王(ユウオウ)・旭鳳(キョクホウ)は夜が更けてもまだ政務に追われている。

「矢が落ちるかは私の髪の毛1本にかかっている…」

暮辞は鎏英を休ませると、天后への報告のため天界へ出かけた。
滅霊箭を失くしたと知った天后は憤慨したが、密偵の話にはまだ続きがある。
実は歴劫の機会に乗じて魔界の刺客と蛇仙・彦佑が火神の命を狙っていた。
「滅霊箭は彦佑に奪われたやも…」
天后は宴での騒動にも彦佑が関与していると疑っていた。
彦佑と鼠仙(ソセン)の背後にいるのは同一人物のはず…。
天后はその人物を探し出し、さらに水神と夜神と関係がないかも調査するよう命じる。
そのためにも早く穂禾(スイカ)の記憶を喚起させ、人間界で協力するよう急かした。

暮辞は果物を採りに行ったと嘘をつき、隠れ家に戻った。
鎏英はようやく真鍮の名札を返してもらうと、今回は許すと笑う。

「私はもう暮辞ではない…」
「じゃあなぜ私を助けたの?まだ情があるからでしょう?」
「…私がいない方が公主のためによい」
すると暮辞は鎏英が止める手をふりほどき、去って行った。


洞庭湖の雲夢澤(ウンムタク)では恩主が癇癪を起こしていた。

鯉児(リジ)は誰が教えなくとも3歳の時、潮湧(チョウヨウ)術で波を蹴立て激流を操ったというのに…。
「このままでは私は心配でならぬ…
 お前を殺して手柄を立てようとする者が外の世界には至る所にいる」
叱られた泥鰌(ドジョウ)の精霊が泣いていると、そこへちょうど彦佑が現れた。
彦佑は鯉児の身代わりを外へ行かせ、恩主にまだ滅霊箭を奪えないと嘘をつく。
「天命に逆らわず、自ら滅ぶのを待ちましょう」
「…そんな悠長なことを言ってはおれぬ!」
楽しみ待っていた簌離は逆上し、血で償わせるのだとわめき散らした。

燎原君(リョウゲンクン)の転生・秦潼(シントウ)は熠王のため、灯籠の材料を買いに出かけた。
その帰り道、秦潼は属下と2人、なぜか道迷ってしまう。
どうやら同じ場所を回っているだけのようだが…。
秦潼は仕方なく属下に荷物を預け、1人で道を聞いて来ることにした。
すると川沿いで共白髪の夫婦を見つける。
早速、道を聞くことにしたが、妻がすでに虫の息だと知った。
妻は早く楽になりたいと懇願、夫は仕方なく自ら手にかけようとするが、驚いた秦潼が止める。
「この銀子で薬を…」
しかし妻はそのまま息を引き取った。

老夫は妻を埋葬し、″秦李氏(シンリシ)の墓″という墓標を立てた。
「人間の60年はまるで夢か幻のようだ…もう行かねば」
老夫はもともといた場所に戻るという。
秦潼は一緒に兵営に行こうと誘ったが、老夫は兵営なら前方を右に曲がった所だと教えた。
すると老夫は心根の良い秦潼に感心し、いつか恩に報いたいと言って印籠を渡して去ってしまう。
秦潼は恐縮して印籠を墓に供えて帰ることにしたが、なぜか気がつくと印籠が腰にあった。
驚いた秦潼はこれも天の授かりものだと考え、受け取ることに…。

南平(ナンペイ)侯は百官大会を前に派閥を屋敷に呼んで最終的な打ち合わせをしていた。
しかし茶を運んできた穂禾(ホカ)郡主が偶然、父の企みを聞いてしまう。
穂禾に詰め寄られた南平侯は熠王の病は手の施しようがなく、世継ぎもいないなら王位を譲るべきだと言い聞かせた。
穂禾は父が新しい王に自分を推挙させると分かって猛反発、熠王に知らせることにしたが父に軟禁されてしまう。

百官大会当日、熠王はこの日も激しく咳き込みながら大殿に現れた。
すると柳思退(リュウシタイ)が熠王の病を理由に王位を譲るべきだと上奏する。
熠王は自分が重病で余命が短いとどこから得た情報か聞いた。
柳卿(キョウ/敬称)は聖医族の聖女だと証言、そこで熠王はすぐ錦覓を召喚する。
錦覓は熠王の診断を聞かれ、過度の政務で疲労がたまり衰弱したが、すでに健康を取り戻したので心配ないと言った。

錦覓は当初、経験不足で誤診したと説明した。
それにしも個人的な診断結果をどうして柳卿が知っていたのだろうか。
柳卿は動揺して口ごもると、咄嗟に南平侯が聖女の怠慢を叱責してごまかした。
すると錦覓は自分の失態は何者かが熠王の食事に細工していたからだと訴える。
薬膳の献立を確認したところ、多くが毒となる組み合わせで、継続すれば身体に害が及ぶという。
南平侯は追及を逃れるため、聖女からの要請で自分が尚膳監(ショウゼンカン)の董瑞喜(トウズイキ)に書き留めさせたと証言した。
「恐らく董瑞喜の画策かと…」

熠王はすぐさま董瑞喜を呼んで審問した。
董瑞喜はちらっと南平侯の顔色をうかがい、自分1人で考えたと罪を認める。
南平侯は即刻、首を斬るべきと進言したが、傅相(フショウ)は徹底的に調べるべきと反対した。
そこで熠王は傅相に調査を任せ、百官大会は散会となる。
見事に聖女に裏切られ、恨めしい目で錦覓にらみつける南平侯、すると配下が聖医族の消息が途絶えたと報告した。

実は熠王はすでに聖医族の村に軍を派遣、南平侯の刺客たちを一掃し、聖医族を全員保護していた。
聖女を脅迫できなくなった南平侯は何としてでも董瑞喜の口を封じるよう命じる。
一方、軟禁された穂禾は侍女から百官大会の報告を受け、熠王が無事だと聞いた。
穂禾は喜んだが、熠王の食事に細工したのが董瑞喜で単独犯だと知り、どうも腑に落ちない…。

錦覓と羌活は熠王が病だという芝居も必要なくなり暇になった。
そこで2人は街に出て講談を聞くことにする。
すると鴻昌酒楼(コウショウシュロウ)でちょうど戦神・熠王の武勇伝を聞くことができた。

つづく


(´ ˘ω˘ )うむ…燃え要素ゼロな件w





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最終更新日  2019.07.29 11:08:59
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