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2019.07.19
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香蜜沉沉烬如霜  Ashes of Love
第32話「熠王の求婚」



生母・簌離(ソクリ)を殺された夜神・潤玉(ジュンギョク)。
その怒りから凄まじい水術を放ち、天后の火術を圧倒した。
しかしそこに水神・洛霖(ラクリン)が駆けつけ天后を守ると、密偵はその隙に姿を消してしまう。

洛霖は潤玉に冷静になるよう言い聞かせた。
「この湖のものは母君の恵みで生きて来た、母君亡き今、殿下の怒りは多くの命を奪う
 どうか怒りを抑え、洞庭水族のために母君の恩恵を継ぎ、徳を積んで欲しい」
天后はまだ諦めきれず潤玉を始末しようとしたが、洛霖が許さなかった。


目の前には彦佑(ゲンユウ)からもらった夜明珠(ヤメイシュ)がある。
「養母の過去や殿下への想いはすべてこの中に…」
鄺露(コウロ)と鯉児(リジ)は心配そうに扉の隙間から見守っていたが、声をかけることはできなかった。

天帝は洞庭湖の一件に関する奏状を洛霖に見せた。
洛霖は目を通さず、簌離を助けたのは同胞の死を見過ごせなかったためだと答える。
「他のことは…何も知りません」
常に正直で争いから距離を置いて来た洛霖、天帝はそんな水神がなぜこの件には首を突っ込んだのか訝しんだ。
ともかく簌離のことは過去のこと、蒸し返すなという。
しかし洛霖はその過去がなければ簌離も道を違えることはなかったはずだと訴えた。
「過去の屈辱がなければ謀反は起きなかった、天后のやり方はあまりにも冷酷です」
このままでは水族も心服できず、背く可能性もあると警告する。

天帝は自分が起因とは到底、受け入れられず、洞庭湖の残党を処罰せねば示しがつかないという。
すると洛霖は憤慨し、公正な措置を取って過ちを繰り返さぬよう諫言して下がった。

紫方雲(シホウウン)宮では天后がまだ怒りが収まらずにいた。
そこへ仮面の密偵・奇鳶(キエン)が現れる。
天后は旭鳳(キョクホウ)を傷つけないよう急いで滅霊箭(メツレイセン)を取り戻し、任務を果たすよう命じた。

「屍解天蚕(シカイテンキン)なしに私が生きる道が?」
「案ずるな、よい方法がある」
「感謝します!」

奇鳶は鎏英との未来に希望を抱き、下界の鎏英の隠れ家に戻った。
暮辞(ボジ)を諦めようとしたが忘れられなかった鎏英は思わず奇鳶に抱きついて口づけしてしまう。
その夜、ついに結ばれた2人…。
思えば魔界でも鎏英はかつて煮え切らない暮辞に自分から口づけしていた。

翌朝、鎏英は改めて″幽冥(ユウメイ)の怒り″のあとに一体、何があったのか尋ねた。
奇鳶の話では幽冥の怒りの出現で魔尊は自分が滅霊族だと知り、魔界に災いをもたらす不吉な者としたという。
そして暮辞は日没の地に落とされ、そこで地獄を味わっていた。
「ある人が助けてくれなければ死んでいただろう」
すると鎏英は魔界の公主など辞め、ただの女子として暮辞のそばにいると決める。
奇鳶は心から喜んだが、その時、屍解天蚕の発作に襲われた。
「今は君に何も約束することはできない…」
必死に発作をこらえる奇鳶、その様子から鎏英は暮辞が誰かに制御されていると気づく。
しかし奇鳶は咄嗟に鎏英を呪縛し、去って行った。

錦覓は酔いが覚めて冷静になり、我ながら熠王への大胆な行動に戸惑っていた。
すると熠王が現れ、錦覓を碁に誘う。
実は凉虢(リョウカク)の大軍が国境を侵したため、明日、熠王自ら出征することになった。
旭鳳は戦から戻ったら自分の妃になると誓ってくれと頼んだが、錦覓は驚いて恐れ多いことだと辞退する。
再び心を閉じてしまった錦覓、旭鳳は必ずそばにいて誰にも傷つけさせないと約束し、必ず戻ってくると言った。

2人の様子を見ていた潤玉は激しい嫉妬に駆られた。
しかし熠王が帰ったあと、ひとりになった錦覓が喀血して倒れてしまう。
錦覓が目を覚ますと潤玉仙がいた。
潤玉は錦覓が毒に侵されていると教えたが、錦覓はすでに知っていたという。
これも運命だと受け入れ、それより出征する熠王を無事に帰して欲しいと頼んだ。
「…旭鳳、いや熠王を愛したのか?」
「分かりません、ただ熠王のためなら殉死できても、他の人のためには死ねないかと…」
潤玉は熠王なら非凡にして危険をものともしないと伝え、ひとまず心配ないと錦覓を安心させた。
笑顔になった錦覓だったが、再び激しく咳き込んでしまう。
そこで潤玉は術を使い、錦覓を寝かせてやった。
「君の痛みを和らげられるならそれもいい…ジンミー、君だけは決して手放さない」

淮梧(カイゴ)軍営に突然、南平(ナンペイ)郡主・穂禾(スイカ)が現れた。
旭鳳は女子が何しに来たと激怒、しかし穂禾は辺境が危ういなら力になりたいと訴える。
たとえ家に帰されてもまた来ると迫られた旭鳳は仕方なく認めたが、確かに兵法を学んだ穂禾の謀略の巧みさには将軍たちも敬服した。
↓サラサラ前髪でポカーン顔のふぉんふぅぁんw


その夜、まさか娘が密かに戦地に来ているとも知らず、南平侯は熠王を罠にはめる準備を整えていた。
熠王は少数の部隊を率いて安遠関を通るはず、ここは伏兵には極めて有利な地形だという。
「この好機を生かし、今度こそヤツの首を落としてやる…」

北苑山荘では羌活(キョウカツ)が今日も錦覓に薬湯を持って来た。
すると錦覓は薬が清玥(セイゲツ)だと当てる。
羌活は錦覓が知っていながら飲んでいたことに気づき、思わず器を落とした。

翌朝、軍営を出た旭鳳の部隊が襲撃された。
しかしここには凉虢がいないはず、すると敵は一体…。
その時、高台から旭鳳たちが応戦する様子を見ていた南平侯は参戦している娘に気づいた。
「なぜ穂禾が?」
南平侯は慌てて攻撃を止めようとしたが、この好機を逃すこともできない。
そこで決して郡主を傷つけてはならないと伝令、その他は皆殺しだと命じた。
激しい戦いの中、やがて穂禾は伏兵の中に父の側近・斉衝(サイショウ)がいることに気づく。
すると見かねた南平侯は自ら駆けつけ、戦いをやめるよう叫んだ。

錦覓は味も色もなく自分が気づかない薬は清玥しかないと知っていた。
これは脈を乱すことなくゆっくりと身体を蝕む毒薬だという。
しかし羌活はまさか錦覓に致命傷を与える薬だとは知らなかった。
すると錦覓は実は皆に隠れて薬を試していたと教え、これは姑姑(ココ/ケイショウ)も知らないことだという。
「薬は毒でもあるの、今、私の身体に流れているのは血ではなく毒なのよ
 万物は相克(ソウコク)し、毒は毒を制す…
 私の体の毒素は平衡に達していて、どの毒も私には無害だった、でも…
 清玥の属性は火、過度の服用で私の身体の平衡は完全に乱されてしまった
 激震が走り、体の中の毒素を抑えられなくなったの…」
羌活は錦覓が毒にあたれば早く帰れると考えただけだったが、思いがけず親友を失うと知る。
錦覓は涙に暮れる羌活をなだめ、聖女の掟を破った自分のせいだと言った。
「情を持った以上、死ぬべきだわ」
何とかして錦覓を助けたいと訴える羌活、しかし錦覓は覚悟ができていた。
「私は錦覓として生きて行きたい、聖女ではなく錦覓に戻るためにこの命を捧げる…」

つづく

(  ̄꒳ ̄)ジンミー、ちょっと何言ってるか分からないwという方も多いかもしれませんが、武侠ドラマあるあるです@毒を試し過ぎてかえって毒の耐性がついちゃった人
その人の血液はどんな毒も消せちゃう凄いアイテムだったりします





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最終更新日  2019.07.19 00:08:09
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