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2019.07.24
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香蜜沉沉烬如霜  Ashes of Love




熠王(ユウオウ)・旭鳳(キョクホウ)は凉虢(リョウカク)を撃退して急いで戻ったが、錦覓(ジンミー)は亡くなっていた。
絶望し、悲しみに暮れる旭鳳…。
侍衛・秦潼(シントウ)は閉じこもったまま丸一日経っても出てこない熠王を心配した。

旭鳳は婚礼衣装に着替え、錦覓の亡骸にも死に装束として婚礼衣装を着せた。
「ジンミー、知っているか?この鳳袍(ホウホウ)は君が北苑山荘に来た時、作らせたものだ
 君と会う度に目測で君の寸法を取り、10回も作り直させた… 」
その甲斐あって鳳袍は錦覓の体にぴったりだった。

旭鳳は美しく仕上げられなくても怒らないでくれと声をかけた。
「本来ならば素顔のままの君が私の中では一番だ…
 だが今日は私たちの祝うべき日…だから化粧をしよう、よいな?
 婚儀を終えたら…うっ…」
旭鳳は堪え切れず、声をあげて泣き出してしまう。
すると元神の錦覓が姿を現した。
しかしもはや旭鳳の涙を拭ってやることも叶わない。
錦覓は号泣する旭鳳の姿を見て心が痛んだが、ただ見守ることしかできなかった。

秦潼が寝殿の前で根気よく待っていると、ようやく熠王が現れた。
錦覓を抱きかかえた旭鳳は、机にある文を傅相(フショウ)に渡すよう命じて王陵へ行ってしまう。
すると旭鳳は淮梧(カイゴ)君主の墓にある棺に錦覓を寝かせ、1人で床杯に酒を注いだ。

結局、旭鳳は2人分の杯を空け、錦覓の亡骸の隣に並んで横になった。
「手はずは整えてきた…
 従兄の息子・元錫(ゲンセキ)は誰よりも聡明で度胸がある人間だ、傅相もついている
 淮梧の未来は明るいだろう」
旭鳳は約束通り妻になってから錦覓の美しい顔を見た。

旭鳳と錦覓は棺に横たわる自分たちの姿をながめた。
「私は信頼できる男だろう?」
「あなたって本当に困った人ね…」
「ではこれから君が私のそばにいてくれ」
錦覓は旭鳳の深い愛情を実感し、思わず抱きついた。


旭鳳と錦覓が揃って天界へと戻ると、縁機(エンキ)仙女が出迎えた。
しかし錦覓はふとなぜ肉肉(ローロー)の元神が消えたのか訝しむ。
旭鳳は自分が真相を突き止めると安心させたが、そこへ月下(ゲッカ)仙人が駆けつけた。
「観塵鏡(カンジンキョウ)で見たぞ~実に感動した!
 旭鳳の錦覓に対する愛の深さは古今に類例を見ぬな~♪」
すると月下仙人は先に天帝が旭鳳の勝手な歴劫を快く思っていないと耳に入れておいた。

天后は洞庭湖の件を利用し、自分に対抗する水神や夜神を排除しようと焦った。
しかし天帝に邪推するなとたしなめられ、うやむやにされてしまう。
そこへちょうど旭鳳と錦覓が歴劫を終えた報告にやって来た。
娘の帰還を知った洛霖(ラクリン)と臨秀(リンシュウ)もすぐに駆けつける。
天帝は早速、錦覓を花神に封じると決めたが、天后が錦覓の歴劫に転遷があったと横槍を入れた。
「七苦のうち″老いの苦″を経験しておりません、まだ花神となる資格はないはず」
天后は錦覓をもう一度、人間界へ転生させ、七苦を全うするのを待つべきだという。
すると洛霖が転遷が起きた原因は火神にあると指摘した。
旭鳳は確かに自ら天機輪盤(テンキリンバン)に飛び込んで錦覓の定めを乱したと認め、取り決め通り錦覓を花神にと嘆願する。
天帝は掟に従い旭鳳に閉門の罰を与え、半月ほど栖梧(セイゴ)宮で反省するよう命じた。

錦覓の上仙を何とか阻止したい天后はどちらにしても歴劫を失敗したのは事実、このまま花神に封じるのは法度となると畳み掛けた。
しかし縁機仙女は失敗したとは言え、重い苦を経験して精神は浄化されたと後押しする。
すると天帝は錦覓を上仙と認め、花神の後継者として指名した。
錦覓は感謝したが、花界を仕切ってきたのは長芳主・牡丹(ボタン)であり、自分には年功もないと辞退する。
今は花界を守る役目を担うより、父と家族の時間を過ごしたいという。
天帝は確かにまだ若い錦覓なら嫁いでから花神になっても遅くないと考え、先に潤玉(ジュンギョク)との婚儀の日取りを決めることにした。
慌てた錦覓と旭鳳だったが、洛霖が咄嗟に娘にはまず休養が必要だと訴える。
そこで錦覓は歴劫の間に花界の友が自分をかばって殺されたと報告、婚儀のことより敵を討ちたいと訴えた。
天帝は錦覓の話を聞いて天后を睨みつけると、自分が徹底的に調べておくと安心させる。
ただしそれと婚儀とは別の話、結局、3ヶ月後の吉日を錦覓と潤玉の婚儀の日と決めた。

天帝は水神だけ引き止め、兄弟のような自分たちの絆が壊れることがないことを確認した。
一方、紫方雲(シホウウン)宮に戻った天后は密偵・奇鳶(キエン)を呼び出し、錦覓の暗殺に失敗したことを叱責する。
しかし今さら怒っても仕方がなく、ともかく穂禾(スイカ)を迎えに行くよう命じた。

旭鳳は月下仙人になぜ燎原君(リョウゲンクン)まで歴劫する羽目になったのか聞いた。
月下仙人はまさか自分が突き落としたとも言えず、きっと旭鳳が心配だったのだろうと取り繕う。
旭鳳はともかく燎原君を連れ戻して欲しいと頼み、謹慎中に錦覓が嫁がなくて済む方法を考えなければならなかった。

洛霖は洛湘(ラクショウ)府に錦覓の部屋を用意していた。
神仙ともなれば天界に自分の居所も必要となる。
錦覓は父に感謝したが、どこか沈んだ様子だった。

洛霖と臨秀は錦覓が人間界で火神と縁があったことから、2人の関係を心配した。
しかし分別ある錦覓なら火神との出来事が夢のようなものだと気づくだろう。
何より錦覓は旭鳳の母が自分の母の敵だという事実を知らない。
洛霖は娘がこの真実に向き合えないと判断、内密にして錦覓が正しい選択をすると信じることにした。

一方、天后は天帝に洞庭湖の水族を根絶やしにするよう提案した。
簌離(ソクリ)を見逃した結果、災いの種となり、すでに洞庭湖は数万の兵を抱えていたという。
また情けをかければ第二の簌離が現れる、ましてや簌離の息子が生きているのだ。
天后は潤玉が野望ある者から担ぎ上げられ、野心を持つ可能性もあると揺さぶる。
天帝は天后の進言に納得できたものの、このような厳罰を下せば非難は必至だと困惑した。
しかし天后は天帝が動く必要などないと告げる。
「私にお任せを、息子たちと天界を守るためなら悪人となりましょう」

潤玉は寝殿に母の祭壇を準備し、自ら作った位牌を飾った。
すると鄺露(コウロ)が駆け込んでくる。
潤玉は母を弔うので彦佑(ゲンユウ)と鯉児(リジ)を呼んでくるよう頼んだが、鄺露は2人が連行されたと報告した。
何でも天后が洞庭水族に刑罰を与えるという。

潤玉はすぐさま天帝に謁見し、洞庭湖に住む3万の水族の無実を訴えた。
しかし天帝は法は守られるべきだと諭し、むしろ悪役を買って出てくれた天后に感謝する。
潤玉は父の説得をあきらめ、急いで九霄雲(キュウショウウン)殿に向かった。

九霄雲殿にはすでに天后と天雷、電母が待っていた。
潤玉は洞庭水族を見逃して欲しいと嘆願し、その代わり自分が罰を受けると告げる。
すると天后は自分を敵とみなして殺そうとした潤玉をとことん追い詰めた。
簌離は旭鳳の命を狙い、私兵を蓄えたと断罪、本来なら息子である潤玉も謀反の疑いで死罪のはずだという。
そして謀反の意思に導かれた洞庭水族もまた死でも償えぬ罪だというのだ。

捕らえられた彦佑と鯉児が引っ立てられた。
そこで天后は天雷と電母に刑を執行するよう命じる。
潤玉は2人を守るため止むを得ず天后への不孝極まる行いだったと謝罪、泣く泣く生母を大罪人だと認めた。
彦佑は恩主を裏切った潤玉を非難し、恩主に実子などいないと言い放つ。
すると天后は勝ち誇ったかのように聞いた。
「では夜神として恩赦を乞うているのか?それとも洞庭水族の生き残りとして?
 もしくは龍魚族の遺児として?」
「それは…私は…」
潤玉が言葉につまっていると、天后は鯉児に近寄って頭をなでた。
驚いた潤玉は母の償いは自分がすると叫び、怒りの矛先は自分だけにするよう諌める。
そこで天后は条件を出した。
洞庭水族と縁を切り、自ら罰を与えに行くか。
あまたいる水族の代わりに自分1人で母の罪を背負うか。

(Φ◇Φ)

つづく


(^ꇴ^)ちょっと設定がおかしいけど、まあ小さいことは気にしない精神でw
そう言えば放送当時、人間界でも「旭鳳」って呼んでいたからてっきり記憶があるのかと思ってた
まさか熠王の名前が旭鳳だったとはね~( ̄◇ ̄;)





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最終更新日  2019.07.26 15:15:06
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