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じんつー@ Re:私の完璧な結婚#13 あらすじ(05/29) ココさん、あらすじありがとうございます♪…

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2020.10.20
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第1話「青丘の姫」

…太古の昔
神と魔の戦において、東華(トウカ)は孟昊(モウコウ)など七十二神将を率いて魔族を迎え撃った
戦によって戦を終わらせ、天下を平定したのである
東華は天地の主(アルジ)となり、六界の生死をつかさどった
しかし数十万年後、魔尊・緲落(ビョウラク)が突如として現れ、唯一絶対の存在である東華への服従をよしとせず、決闘を挑んだ

東華と緲落の激しい戦いが続いた
しかしやがて東華の蒼何(ソウカ)剣が緲落の胸に突き刺さる

「蒼何剣が鋭利であろうと、お前が天地の主であろうと、私は魔尊だ、お前には殺せぬ」
緲落は蒼何剣に己の身体を貫通させながら東華に近づき、掌を放った
思わぬ一撃を受けた東華は鎖魂玉(サコンギョク)を招喚、緲落を封じ込めることにする
『あっはははは~!ドンファ、己の修為(シュウイ)まで使うとは…
 待っておれ、いつか封印を破り、お前と四海八荒を滅ぼす!
 その目でとくと見るがいい!お前の案ずる全てが地獄と化すさまを!』
そして3万年が過ぎた。

ここは狐帝・白止(ハクシ)が治める青丘(セイキュウ)。
学堂には額に鳳羽花(ホウウカ)のあざがある美しい娘がいた。
娘の名は白鳳九(ハクホウキュウ)、狐帝の唯一の孫娘だ。

しかし仏法の授業だというのに鳳九は絵を描くのに没頭し、今日も先生に怒られてしまう。

 いい加減に生きるおつもりですか?」
「ぁ…夫子の歴史の講義があまりに素晴らしくて…余韻に浸っていました
 まさか今の授業が…エート…あ、仏法だったとは気づかなくて…」
学友たちは殿下の苦しい言い訳に失笑すると、先生は罰として仏典を10回、書写するよう命じた。
「東華帝君と言えば仏法にお詳しい、かくも帝君を崇拝するならしっかり学びなさい」

東華帝君と言えば隠遁して十数万年になるが、九天の女子にとって憧れの存在だった。

講義が終わると白鳳九は学友たちと遊びに行くことにした。
すると四叔父・白真(ハクシン)の騎獣(キジュウ)・精衛(セイエイ)が現れる。
「主人が折顔(セツガン)上神を訪ねます、鳳九様も共に花見をどうかと」
「う~ん…叔父上たちは毎日、一緒に花をめでているのに急に何よ?!
 姑姑と姑夫は今もお熱いし、私を伯父上にたちに預け、説教を聞かせる魂胆でしょう?」
鳳九は誘いを無視して学友たちと琴尭(キンギョウ)山へ宝探しに行くと決めたが、精衛は主人からの命だと止めた。
「小鳥?お前は私の小叔の小小坐騎、私は青丘帝姫よ!私を捕まえたら?みんな、押さえて!」
学友たちが精衛を取り押さえている間に、鳳九は狐姿に戻って駆け出した。

その頃、十里桃林では白真がかんざしを作っていた。
そこへ折顔が現れる。
「小九を招くのも一苦労だな」
「あの小娘め…
 四海八荒で唯一の九尾紅狐(キュウビコウコ)で白家の唯一の孫ゆえ、おてんばでやり放題だ
 面倒を起こすだけで後始末はしない、肝が太く、司命星君(シメイセイクン)さえからかう
 捆仙鎖(コンセンサ)で縛り付けるしかないな」
「おてんばだが好みは極めて正統派だ、東華帝君に憧れるとは…」

白鳳九は精衛から逃げ回っているうち、見たこともない場所へ迷い込んだ。
すると誰かがやって来る。
鳳九は慌てて木の陰に隠れると、どうやら魔族の兵士のようだった。
「誰かが禁足地へ、二手に分かれて探そう」

魔界の地では玄(ゲン)魔君・聶初寅(ジョウショイン)が魔族の集会に遅れてやって来た。
するとちょうどある谷をめぐり、赤水(セキスイ)族と青水(セイスイ)族が争っている。
燕(エン)魔君・燕池悟(エンチゴ)はこれも緲落の敗北後、魔族の領土が削られたせいだと憤った。
とは言え魔族は没落し、魔尊も封印された今、勢い盛んな神族に何ができるというのか。
首領たちは身内で争うなら神族と戦だといきり立ち、魔尊を放とうと訴えた。
しかし赤(セキ)魔君·喣暘(クヨウ)は魔尊が残酷で戦を好むことから、軽率に放つのは危険だという。
「構わん!俺は怖くないぞ!惨めに生きるより、神族と雌雄(シユウ)を決するべきだ!
 東華など恐れん!腕くらべしたい!」
威勢のいい燕池悟の言葉に聶初寅が失笑した。
「ふっ…燕魔君は天下無双で魔族ではそなたしか東華と渡り合えない
 だが今の魔族の主は赤魔君だ、指示を仰ごう」

白鳳九は兵士たちの後をつけて行った。
どうやら魔兵たちはここで何かを守っているらしい。
…どんなお宝があるのかしら?
鳳九は狐の尾を見せて魔兵を誘き寄せると、後ろから殴って魔兵の気を失わせた。
そこで林の奥へ向かったが、途中の結界にぶつかり、跳ね飛ばされてしまう。

封印された緲落は禁足地の異変で目を覚ました。
『3万年だ…ドンファ…お前の最期はじきに来る…私の思い描いていたことが全て現実となろう』
一方、天界の東華帝君も緲落の変化に気づいていた。
そこで厳重に保管されている鎖魂玉の様子を見に行ったが…。

結界にぶつかった白鳳九は妖獣に襲われた。
必死に逃げ回る鳳九、すると危機一髪のところで東華帝君に救われる。
「紫の衣と白い髪…東華帝君?」
鳳九はその隙に急いで物陰に隠れると、禁足地の騒ぎに気付いた魔族たちが現れた。
「東華帝君、なぜ魔族の禁足地へ?」
「異常があったゆえ見に来た」
東華帝君は様子を見に来たところ、妖獣が激突して来たと話したが、喣暘が納得するはずがない。

責任を感じた鳳九は現場に戻ることにしたが、突如、空から現れた精衛に連れ戻されてしまう。
「魔族に見つかれば青丘が脅されます!」
「でも帝君は私を救うために魔族ともめてる!私だけ去れないわ!」
「面倒を増やすおつもりで?帝君なら大丈夫です!」

喣暘は互いの領土を侵さない約束だと東華帝君に詰め寄った。
すると魔兵が現れ、侵入者は女子だったと報告する。
「女子?ふっ…帝君、女子を渡せばこの件は水に流しましょう
 さもなくば我ら魔族は九天に攻め込みますぞ?」
しかし東華帝君は女子など見ていないと答えた。
これに魔兵たちは反発、一触即発となるが、そこへ天君の三皇子・連宋(レンソウ)が駆けつける。
聞いてみれば東華帝君が女子のためにもめているとか。
連宋は東華帝君の意外な一面を知って驚いた。
「東華帝君は緲落を制圧した、己の修為で大逆無道の魔尊を封印したのだぞ?
 魔族も恩恵を受けたのでは?」
「ごもっともです、帝君はかつて魔族の同胞、数十万を殺した、年寄りや子供まで…
 ふっ、魔族の地は好きにお越しください」
聶初寅の嫌味に魔兵たちは話しても無駄だと殺気立った。
そこで連宋は帝君が魔族の願いを何でも1つかなえると和解案を出す。
東華帝君は仕方なく、衆生を殺さず道義に背かぬなら、どんなことでも応じると約束した。

その頃、精衛は白鳳九を十里桃林で下ろしていた。
そこで折顔と白真に白鳳九が東華帝君に救われたと報告する。
「ドンファディジュン?」
「東華帝君…すごく凛々しかったわ~うふふ♪」

白鳳九は宿題で古書を読んでいたが、意味が分からなかった。
そこで四叔父に聞くことにする。
「″九住心(キュウジュウシン)において専注一趣の境地に達す、よって神にも魔にもなれる″か…
 九住心とは修練の9つの段階だ
 下から内住、等住、安住、近住、調順、寂静、最極寂静、専注一趣と等待だ
 専注一趣の境地に達すれば心は何ものにも乱されない
 魔も神も違いはないゆえ、好みに応じてなりたいほうになれる
 九住心の最高の境地・等待まで至ったのは西天梵境(サイテンボンキョウ)の仏祖だけ
 ″衆生は仏だ″と悟ったとか…」
すると白真は手作りのかんざしを鳳九に託し、父である二兄に渡すよう頼んだ。

白鳳九は神族と魔族は種族が違うだけで大した違いはないと知った。
帝君は昔、神でもなく魔でもなく、神を選んだだけ、ではなぜ神を選んだのだろうか。
東華帝君は九住心において専注一趣の境地に達していた。

翌朝、白鳳九は東華帝君をもっと詳しく知りたいと願い、博学の折顔を頼った。
そこで四叔父が作ったかんざしを贈って懐柔し、宿題の題目は″東華帝君はなぜ神族を選んだのか″だと嘘をつく。
「なぜ神族を選んだか?か…
 史書によれば太古の昔、天災が続くも神族の地だけは天候が穏やかで太平だった
 というのも神族は五戒を守っていた、殺生・盗み・虚言・密通・飲酒をしない
 天はいたく感動し、神族への難を免じて果報をもたらした
 東華はこのことに胸を打たれ、魔族ではなく神族を選んだ
 今生は神族として世に現れ、大いなる慈悲心をもって衆生を救わんとな」
…さすが高潔な東華、無欲で私心のない帝君
…史書のとおり誇り高く、剛直で冷ややか、神仙の鑑(カガミ)だわ
鳳九がうっとりしていると、折顔は今のように書けば高得点を取れると教えた。
「?では何か隠された事情が?」
「東華は碧海蒼霊(ヘキカイソウレイ)に生まれ、数々の苦難を経た
 ケンカはめっぽう強いが、天下の統一にはずっと無関心でな
 碧海の外では戦が絶えず、東華は小妖に挑発されても皆、片付けた
 小妖には後ろ盾の魔王がいる、魔王は顔を潰されたと感じ、東華に挑んできた
 小魔王や中魔王、それに大魔王、東華は全て始末した
 気がつけば最強の魔王でさえ倒していたのだ…で、東華は仏頂面だが女ウケはすこぶるよい
 かつてとある魔王の小姐が実にお盛んでな
 どこぞの男を気に入ると、出会ってすぐでも肌を重ねる
 ある時、東華を見るや首ったけになった…」
何でもその娘は早速、東華の寝所にもぐり込んだのだとか。
しかし東華はいきなり娘を布団で包むと、外へ投げ捨ててしまう。
「小姐は諦めきれず、何度も放り投げられた
 魔族の女子たちはそのことを知ると、こんなふうに考えた
 …片時でもその胸に抱かれたら十分だとな」
鳳九は思わず、東華帝君の腕に抱かれるとどんな感じがするのだろうかと想像する。
「その後、女子たちは東華の結界を破っては寝床にもぐり込んだ
 結界を張っても無駄ゆえ、東華は毎晩、美女を投げるのを修行と見なした
 こうして数年が過ぎ、ある日…」
なんと若い男までが東華帝君の寝所にもぐり込み、弟子になりたいと色目を使ったという。
帝君はその男の首根っこをつかみ、寝殿から追い出した。
「ゆえに来訪した父神(フシン)に招かれるや、東華は快諾してついて行った
 これぞ東華が神族を選んだ伝説の真相だ」
確かに神族の女子は魔族に比べて慎ましいが、それでも東華帝君は静寂を求めて太晨(タイシン)宮に身を潜めたという。
「女も男も好きじゃないなら帝君は何が好きなの?」
「いい質問だ!恐らく毛がふさふさしていて艶やかなものを好むのでは?」
「猿とか?」
「猿とは限らんぞ?帝君の騎獣は皆、直毛だ、好みは直毛だ」
「…なら私も直毛よ?!ふふ…私を好きになる?ぁ…聞いてみただけよ…ふふ」
「勇猛なのが好みのはず、東華の騎獣は獅子や虎だし…」
「シャーッ!…私は?勇猛?」
「( ̄▽ ̄;)あ?ああ…」
「シャーッ!シャッ…」


一方、天宮では東華帝君が魔族の禁足地へ行ったのは女子のためだと噂になっていた。
しかも東華帝君は女子に一目惚れし、魔族と一戦交えてでも守ろうとしたとまことしやかに囁かれている。
司命星君は驚いて誰から聞いたのか尋ねてみると、三皇子だと分かった。

白鳳九は折顔に東華帝君へ恩返しに行きたいと訴えた。
すると折顔は賢くて料理がうまい鳳九なら冷淡な東華もその魅力に抗えないはずだと励ます。
そこへちょうど白真がやって来た。
折顔は自分たちが後ろ盾になると安心させ、鳳九を送り出してしまう。
喜び勇んで走って行く鳳九、しかし白真はその後ろ姿を見送りながらため息を漏らした。
「帝君には情がない、吉と出るか凶と出るか…」
「凶なら逃げられん、案ずることはない」
折顔はそう行って鳳九からもらったかんざしを見せた。
白真は二兄に贈ったものだと驚き、また取られたと憤慨する。
「かんざしを挿さないのに何の役に立つのだ?!!」

白鳳九は司命星君を呼び出し、恩返しのため仙娥として帝君に仕えたいと懇願した。
経緯を聞いた司命は東華帝君の例の噂が事実だったと知り、しばし呆然となる。
そもそも未来の青丘女君を仙娥にするなど到底、無理というものだ。
「私の正体がバレなければ大丈夫、ねえ、いいでしょう?太晨宮の小仙娥にしてよ~
 折顔も承諾しておでこの鳳羽花も隠してくれたわ〜
 人間の運命をつかさどる司命星君に断れたら、誰がこの哀れな小狐狸を助けてくれるの?グスン
 私が恩知らずだと知られたら終わりよ…民にも顔向けできない…ウッ…
 女君の務めなんかとても果たせないわ…青丘を追い出され、さすらうしかない…うわ~ん!」
鳳九は司命星君を泣き落とすことに成功し、まんまと天界へもぐりこんだ。

司命は新しい仙娥の名簿にこっそり小九の名前を入れた。
そして帝姫の身分を隠し、くれぐれも恩返しするだけだと釘を刺して送り出す。
こうして白鳳九は小九の名で新入りたちと一緒に公主・知鶴(チカク)の面接を受けることになった。
太晨宮付きの仙娥はなぜか公主が選ぶという。
すると鳳九の隣の娘がこっそり手巾を取り出し、隠し持っていた泥を顔につけ始めた。
鳳九が驚いて見ていると、娘が笑って鳳九の顔まで汚してしまう。

知鶴は仙娥たちの顔を確認し、美しい娘を見つけると難癖をつけて失格にした。
いよいよ白鳳九の順番が来たが、その時、東華帝君が戻って来たと報告が来る。
すると知鶴は喜んで出迎えに行った。

白鳳九は運を味方につけ、合格した。
「さっきはありがとう、私は小九」
「私は朝露(チョウロ)よ」
朝露は太晨宮に勤めていた姉から公主の噂を聞いていた。
知鶴は東華帝君の義理の妹でわがままだという。
東華帝君には親がいないが、育てたのは知鶴の父親だった。
「公主は帝君を慕ってる、あなたは美しいから、平穏に暮らしたければ公主を避けるのよ?」
「うん」

つづく


((( *´꒳`* )))可愛い〜
ラバちゃんが可愛い、ただそれだけのドラマですw





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最終更新日  2021.12.22 11:38:28
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