10028339

ホーム | 日記 | プロフィール

【フォローする】【ログイン】

ココノコボ

プロフィール

ココ＋

フォローする

日記/記事の投稿

星河長明運命の妃と不滅の帝＃11 あらすじ
星河長明運命の妃と不滅の帝＃10 あらすじ
星河長明運命の妃と不滅の帝＃９あらすじ
星河長明運命の妃と不滅の帝＃８あらすじ
星河長明運命の妃と不滅の帝＃７あらすじ

カテゴリ

【現代劇】マリアージュ・ブラン～嘘つき弁護士の愛の法則～全40話

(40)

風起隴西－SPY of Three Kingdoms－全24話

(24)

【現代劇】イジワルな君に恋をした～Sweet First Love～全24話

(24)

燕雲台-The Legend of Empress-全48話

(48)

お知らせ・その他

(2)

コメント新着

ココ＋ @ Re[1]:星河長明運命の妃と不滅の帝＃11 あらすじ(06/21) New! ●はなはなさんへ＞もはや長公主シーンは…

じんつー@ Re:星河長明運命の妃と不滅の帝＃11 あらすじ(06/21) New! ポンちゃんとフォンさんの掛け合い、もう…

ぽんぽん@ Re:星河長明運命の妃と不滅の帝＃11 あらすじ(06/21) New! ココさんへあらすじありがとうございます…

はなはな@ Re:星河長明運命の妃と不滅の帝＃11 あらすじ(06/21) 今日もありがとうございます💛 今日のは…

ココ＋ @ Re[1]:星河長明運命の妃と不滅の帝＃10 あらすじ(06/20) ●はなはなさんへもしかして…違和感がある…

バックナンバー

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

ご訪問ありがとうございます
あらすじは予告なく中断・削除することがあります
なお事情により現在はリクエストにお応えしておりません
✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

お買いものパンダ Edyキーホルダー（ラバー）
価格：1430円（税込、送料別) (2021/12/18時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

楽天で購入

夢幻の桃花〜三生三世枕上書〜 DVD-BOX1 [DVD]

楽天で購入

東宮〜永遠の記憶に眠る愛〜　DVD-BOX1 [ チェン・シンシュー[陳星旭] ]

楽天で購入

陳情令 Blu-ray BOX1【初回限定版】【Blu-ray】 [ シャオ・ジャン[肖戦] ]

楽天で購入

ジェイド・ダイナスティ破壊王、降臨。 [ シャオ・ジャン ]
価格：3370円（税込、送料無料) (2020/8/8時点)

楽天で購入

【送料無料】如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 DVD-SET1 【DVD】
価格：15107円（税込、送料無料) (2019/10/30時点)

2020.11.10

第14話「宮廷の陰謀」

卒倒した白鳳九(ﾊｸﾎｳｷｭｳ)だったが、すぐ回復した。
それにしても人間界で仙術を使った影響がここまで強いとは。
…こたびは気を失った、次は何が起こるのかしら
…それに大王は（はっ）だめよ、できるだけ早くここを離れなくちゃ
すると侍女の沐芸(ﾓｸｳﾝ)が食の進まない九美人に気づき、好物の芋を焼いてくると告げる。
「ふふ、我を知る者は沐芸なりね？」
しかし沐芸が寝殿を出ようとした時、ちょうど承虞(ｼｮｳｸﾞ)国王・宋玄仁(ｿｳｹﾞﾝｼﾞﾝ)が現れた。

喜んで食べ始めた小九、やはり焼き芋は東華帝君(ﾄｳｶﾃｲｸﾝ)が十悪蓮花境(ｼﾞｭｳｱｸﾚﾝｹﾞｷｮｳ)で焼いてくれた芋と同じ味がする。
|ω･｀).oO(帝君、私に芋を焼いてくれたのはあなただけです
実は宋玄仁は小九が話してくれた焼き芋の話を覚えていた。
そこで小九に一生で一番の味だと言わしめた焼き芋に対抗し、自分で焼いてみたらしい。
すると宋玄仁は小九の手を握りしめ、小九が望ぬなら一生、芋を焼いてやると言った。
その時、小九は宋玄仁の手のひらが赤く腫れていることに気づく。
宋玄仁は芋を焼いている時に火傷したと笑った。
驚いた小九はすぐ手当を始めたが、十悪蓮花境では東華帝君が同じように自分の手に包帯を巻いてくれたことを思い出す。
…火を吐いてみよ
…あっ(TㅅT)ค🔥ﾎﾞｯ！
…厚く巻けば傷には届くまい

翌日、宋玄仁は小九を連れて郊外まで足を伸ばした。
小九は美しい景色の中を宋玄仁と相乗りして駆け抜けながら、なぜ間違った縁でしか東華帝君と結ばれないのかと落胆する。
…初めはただの霊狐として愛玩され、あなたの胸に抱かれた
…今度は周夢渓(ｼｭｳﾑｹｲ)の身代わりとして再びあなたの胸に抱かれている
↓小九の耳型ヘアが可愛い〜(* ॑꒳ ॑*)

そこへ葉青緹(ﾖｳｾｲﾃｲ)がやって来る。
「嗅いでみよ…(ｽｳ～)…あぜ道をそぞろ歩きしている感じでは？」
「(; ﾟｪﾟ)そぞろ…私は無骨者ゆえ何とも…」
すると葉青緹は武器の図で分からない点があり、九美人に教えを請いたいと嘆願する。
宋玄仁は許可し、奏書を全て処理したら自分も見に行くと言った。

小九は宋玄仁の気遣いに感謝し、お礼に厨房で菓子を作っていた。
そこへ葉青緹が現れ、武器の図について教示して欲しいという。
小九は早速、図を広げて説明したが、やはりいくら巧妙な仕掛けでも、武器に使うのはいまひとつだと気づいた。
「もし鉄ベラに使えば、お玉にも包丁にもなる…もっといいわ」
「ふふっ…あ、その～顔に汚れが…」
葉青緹は小九が顔の汚れを拭き取るのを見ながら、思わずじっと見つめてしまう。
「まだ汚れてる？」
「あ…いや」
「そうだ、この前あげた薬は使った？」
「いいぇ…もったいなくて」
「別に高価な薬じゃないし、なくなったらまたあげるわ～ところでどうして怪我したの？」
葉青緹は戦場で国王を守ろうとして怪我をしたと説明し、その後に九美人が現れたと言った。
小九は２人の絆が強い理由を知ると、宋玄仁が好きな菓子は何か聞いてみる。
しかし葉青緹の話では国王は普段、甘い物を食べないらしい。
そこで小九は葉青緹に出来たての菓子を味見させることにした。
「あ、待って！手が汚れているわ、私が…あ～ん」
小九は自ら葉青緹に菓子を食べさせてやったが、運悪くその様子を宋玄仁に見られてしまう。

小九と葉青緹の親密な関係を見た宋玄仁は黙って引き返した。
そうとは知らず小九は宋玄仁に差し入れしようと菓子を重箱に詰めることにする。
「初めて見る菓子です、名前は何と？」
「無憂糕(ﾑﾕｳｺｳ)よ(＾ꇴ＾)」
「…九美人の故郷の名物ですか？」
「うん、そう」
「ご実家は関所の近くだと…私は関所も守っていましたが、見たことありません」
「ぁ…実家は関所の近くだけど、昔から遊歴していたから
　色んな土地の名物が故郷の味になったのよ」
「(´-ω-`)ｳﾑ…」

小九は穆寧(ﾎﾞｸﾈｲ)殿を訪ね、国王のために菓子を作って来たと話した。
何でも故郷に咲く憂いが消える花で作った無憂糕という菓子だという。
宋玄仁は小九の話を聞きながらうっとりしていたが、ふと葉青緹とのことを思い出してよそよそしくなった。
確かに無憂糕は作りが巧妙で香りも爽やかだが、この菓子を食べるのは自分が最初かと聞く。
小九は東華帝君がこの菓子を気に入ってくれたことを思い出し、正直に違うと答えた。
「恩がある友が最初です、普段は寡黙な上、時には毒舌ですが、天下を案じ、勇猛かつ英明です」
宋玄仁はその友が葉青緹だと勘違いし、一度は手にした菓子を食べずに重箱に戻してしまう。
「余のために作ったなら出来がどうあれ、まず余に食べさせよ…もうよい、用がなければ下がれ」
ふて腐れて奏書を読むふりをする宋玄仁、困惑した小九は仕方なく菓子を置いて帰って行った。
「え？本当に去ったのか…」
宋玄仁は呆気にとられながら無憂糕を頬張ったが、これが本当に美味しかった。
「２人で一緒に食べれば良かった～」
すると大内官がやって来た。
宛雲(ｴﾝｳﾝ)宮の使いから言伝で、夕餉の誘いがあったという。

宋玄仁は宛雲宮で夕餉をとることにした。
しかしどの料理も気に入らず、食が進まない。
そこで宛婕妤(ｼｮｳﾖ)・楚宛(ｿｴﾝ)は故郷の名物・蝴蝶糕(ｺﾁｮｳｺｳ)を勧めた。
「女子がいとしい殿方のために作ります」
「（ｸﾝｸﾝ）うむ…愛あれば憂いあり、愛なくば憂いなし」
結局、宋玄仁は何も食べず、もうすぐ乞巧節(ｷｯｺｳｾﾂ)だと話題を変えた。
皇太后も高齢となり、今回の宴は楚宛に任せたいという。
すると楚宛は国王の気を引くため、九美人の手を借りたいと頼んだ。
「必要ならそうするが良い、小九が作る無憂糕は絶品ゆえ、献上させよ」

宴の当日、小九は無憂糕を完成させ、沐芸に御膳房へ運ぶよう頼んだ。
一方、会場の準備をしていた楚宛は、凌香(ﾘｮｳｺｳ)に菓子が全て揃ったか確認するよう命じた。
凌香は早速、御膳房へ向かうと、誰もいないうちに九美人が作った菓子に毒を入れようとする。
その時、胸騒ぎがして後を追って来た楚宛が現れた。
激怒した楚宛は凌香を告発すると言ったが、凌香はただの下剤に過ぎないと釈明する。
「これも公主のためです」
凌香はひざまずき、聶初寅(ｼﾞｮｳｼｮｲﾝ)の計画を進めようにも九美人が邪魔でうまくいかないと訴えた。
そこで菓子に毒を盛れば罰せられると考えたという。
しかし楚宛は急いては事を仕損ずると叱責した。

乞巧節の宴が始まった。
皇太后は取り仕切った宛婕妤の手腕を絶賛、すると宋玄仁が九美人の菓子も絶品ゆえ気にいるはずだと告げる。
そこで楚宛は九美人の無憂糕を献上するよう命じた。
大内官はこれも慣例だと一口だけ毒味をしたが、突然、大内官が倒れてしまう。

宴は騒然となり、禁衛軍が駆けつけた。
すぐに太医が呼ばれて診たところ、大内官は猛毒の烏羽玉(ｳﾊﾞﾀﾏ)による毒死だと判明する。
しかもその毒は無憂糕に盛られていた。
すかさず応王・宋玄応(ｿｳｹﾞﾝｵｳ)は九美人を取り調べるべきだと進言、小九の排除を企む。
「無憂糕は九美人と同じく来歴が分からない、大王の暗殺をもくろんでいたのでは？
　…素性の分からぬ者は王宮に置けません！」
驚いた小九は御前にひざまずいて無実を訴えたが、皇太后は厳しく調べるよう頼んだ。
苦渋の選択を迫られた宋玄仁、するとついに九美人と侍女たちを収監して調べるよう命じてしまう。
白鳳九は太晨(ﾀｲｼﾝ)宮での苦い経験を思い出し、やはり東華帝君は信じてくれないと落胆した。

宛雲殿に戻った楚宛は凌香の仕業だと疑って激怒した。
驚いた凌香は誓って自分ではないと訴え、公主に叱られたあと御膳房に入っていないという。

葉青緹は国王に謁見し、暗殺を企むくらいなら小九が戦場で国王を救わなかったはずだとかばった。
宋玄仁も別の者の仕業だと百も承知していたが、証拠がなければ小九の疑いは晴れないという。
しかし問題は毒を盛った者ではなく、小九が下手人だと見なされたことだった。
小九の素性は誰ひとり知らず、本人も家族のことを語ろうとしない。
「私が小九をかばいたくともなす術がない…」
そこで葉青緹に徹底的に調べるよう指示し、７日間でこの件を解決するよう命じた。
「全ては小九の潔白を示すためだ…何としても真相を突き止めよ！」

応王は嫻雅(ｶﾝｶﾞ)宮に皇太后を訪ねた。
皇太后は公平無私の葉将軍なら安心だと喜んだが、応王はそんな葉将軍も国王と懇意だと懸念する。
「大王は九美人にのめり込んでいるので、やがて天下が脅威にさらされるやも…
　九美人を王宮に置くことは危険すぎます」
すると皇太后は宋玄仁の意向を受けた葉将軍が九美人を見逃すかもしれないと心配し、密かに使いを送った。

牢では小九の目の前で沐芸の拷問が始まった。
鞭で激しく叩かれる沐芸、すると小九が衛兵の手を振り切って沐芸に抱きつき、身代わりとなる。
驚いた兵士はひるんで手を止めたが、官吏はその鞭を奪って振り上げた。
しかしちょうど葉青緹が間に合い、官吏の腕をつかんで阻止してくれる。
「葉将軍、私は太后の指示で来たのだ、まさか太后に盾突くと？」
「私は大王から捜査を任された…もしや大王に逆らい捜査を妨害すると？」
官吏は仕方なく引き下がったが、皇太后が目を光らせていると釘を刺して帰って行った。

葉青緹は九美人と沐芸を座らせた。
すると葉青緹は宋玄仁が小九を待っていると教える。
「大王は私に捜査を命じた時、そなたの潔白を示せと言った」
白鳳九は太晨宮の時と違い、東華帝君が自分を信じていると知った。

皇太后はなぜ宋玄仁が素性の知れぬ者を信じるのか分からなかった。
そこで穆寧殿を訪ね、葉将軍に認めた７日間で情を断って欲しいという。
「そなたの父上が言っていたわ、申し分のない子だが１つだけ気がかりがあると…″情け深すぎる″」
皇太后は宋玄仁の優しさが利用されるのではと心配した。
そこで新たな大内官として自分に長年、仕える楊順(ﾖｳｼﾞｭﾝ)を推挙する。
宋玄仁は皇太后を逆撫でしないよう、素直に了承した。

つづく

( ￣꒳￣)１つ気がかりがある…ズラとかファンデとか…え？w

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう