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第19話「剣舞」

自暴自棄になっていた荊軻(ケイカ)だったが、心を入れ替え剣客としての道を歩もうと決意した。
そこで不甲斐ない自分と決別すべく髷(マゲ)を切り落とし、必ずや師匠と妹弟子の期待に沿うと月に誓う。
( ๑≧ꇴ≦)って切るのは髪の毛かーい!
翌朝、ぼさぼさ頭で荊軻が山荘へ戻って来た。
荊軻は全てを吹っ切れたようにすがすがしい笑顔を見せ、ちょうど中庭にいた蓋聶(コウジョウ)・蓋蘭(コウラン)父娘に旅に出ると告げる。
旅をしながら剣譜の暗号を改めて考え、無駄にしてしまった時間を挽回するつもりだ。
すると蘭児はなかば強引に荊軻について行くと決める。


( ๑≧ꇴ≦)と思ったら髭も剃ってた!@立ち直った証拠w


一方、後宮では華陽(カヨウ)太后が楚(ソ)夫人たちを集めていた。
無断で王宮を出ながら大王は麗姫(レイキ)に厳しい処罰を下さず、このまま看過すれば後宮の秩序が乱れて収拾がつかなくなるだろう。
祖太后は麗夫人に罰を与えると匂わせ、この後宮で誰に従い、誰と距離を置くべきか、言わずとも分かるはずだと釘を刺しておいた。

その夜、嬴政(エイセイ)は昭徳(ショウトク)宮で寝ると言い出した。
「駄目よ!」
麗姫が思わず断ると、嬴政は王宮の全てが自分のものだと道理を教える。
入内して1年経ってもまだ共寝したことがない麗姫、嬴政は確かに麗姫の意思を尊重して来たが、そろそろ頃合いだと迫った。
すると嬴政は強引に麗姫に口づけし、麗姫を怯えさせてしまう。
「そなたを前にすると自分を抑えられなくなる、今宵が無理でも明日、また来る
 そなたが望んで身も心も捧げる時まで待とう」←どっちやねん( ̄▽ ̄;)




実は嬴政が唯一、気を使わずに済む相手で、敏夫人もそれを知ってか大王の寵愛を賜っていないが、嫌われてもいないと笑う。
「後宮の妃は誰もが寵愛を得ようと躍起になります
 でも欲に支配されると冷静さを失い、足をすくわれてしまう
 全てを得ようとすると他の妃たちの標的となり排除されます」
「無欲こそ強く、争わぬ者こそ勝者…というわけか」

しかし嬴政は不思議だった。
新王となった趙遷(チョウセン)はいつも敏夫人を愛していると言っていたのを覚えている。
趙遷に嫁いでいれば寵愛を独り占めできたはずなのに、なぜ自分に嫁いだのだろうか。
すると敏夫人は軽薄な趙遷の言葉など信じないよう告げた。

その夜も嬴政は昭徳宮に現れた。←( ๑≧ꇴ≦)また来たーっ!
黙って寝台に腰掛けたまま帰ろうとしない嬴政、追い詰められた麗姫は後ろ手にかんざしを隠し、ゆっくり寝所へ向かう。
しかし麗姫の殺意を見抜いた嬴政はかんざしを取り上げ、天明(テンメイ)はいいのかと聞いた。
実は嬴政は天明を王宮の外に住まわせたという。
( ꒪ͧ⌓꒪ͧ)聞いてないよ~!
嬴政は表向き天明を守るためだと言ったが、麗姫は人質に取られたのだと分かった。
すると嬴政は素直に認め、今回の騒動で麗姫が天明と離れることができないと知り、二度と逃げないようにするためだという。
「私を脅すなんて…」
「違う、守っているのだ…そなたが欲しい
 そなたの心を得たいと思う気持ちは天下を求める気持ちに勝るとも劣らぬ」
嬴政は天明を決して傷つけることはないと誓い、天明を守ることができるのは自分だけだと言って帰って行った。
( ๑≧ꇴ≦)くどいっ!びんびん大王くどいわ~w

祖太后と楚夫人は今日も悪巧み、麗夫人を排除するため秦王の誕生日の祝宴に目をつけた。
そこで祖太后は麗夫人を華陽殿に呼び出し、大王の祝宴で剣舞を献上するよう頼む。
麗夫人の突然の失踪であらぬ噂が広まり、この機会に麗夫人が大王を慕う気持ちを皆の前で示して欲しいというのだ。
そこで麗姫は承知する代わりに天明を守って欲しいと条件を出した。
「平民の私は命を落とすことになっても構いません、ですが天明は秦の王族
 今後、誰からも天明が命を狙われることのなきよう祖太后の御加護を賜りたく…」
「よかろう、もしも私が存命の間に天明公子の命が狙われれば、犯人を捨て置かぬと約束する」

麗姫は祝宴に向け、韓申(カンシン)と修練に励んだ。
しかし韓申は祖太后が剣舞と引き換えに処罰しないと言ったと聞いて罠だと気づく。
麗姫は大勢が見守る宴席では何もできまいと高をくくり、実は引き受ける条件として天明の命を守ると約束させたと教えた。

祝宴当日は雪が舞う寒い日だった。
敏夫人は自慢の琴を披露、誰もがその美しい音色に聞き惚れる。
そしていよいよ麗夫人の剣舞が始まった。
祖太后と楚夫人は目配せし、その時が来るのを待つ。
実は2人は剣舞と称して麗姫に剣を持たせ、謀反の罪を着せる計画だった。
宴会には華陽宮の侍衛が待機、名目上は祖太后の護衛だが、麗夫人を処刑するためにいる。
やがて麗姫の剣舞も佳境に入った。

麗姫は木製の剣で天井から吊り下げられたくす玉を割ったが、舞い落ちて来た花びらの中から血まみれの真剣が落ちてくる。
驚いた麗姫は思わず剣を握りしめると、祖太后が大王を守れと叫んだ。
これを合図に華陽宮の侍衛が麗姫を包囲、殿内は逃げ惑う妃や大臣たちで騒然となる。
その時、燕の人質・丹(タン)太子が宮女に合図した。
呆然としていた麗姫だったが、嬴政の背後に宮女に扮した刺客がいると気づいて飛び出してしまう。

玉座に向かって走り出した麗姫、大王を守るべく立ちはだかる侍衛。
祖太后と楚夫人はまさか麗姫が本当に謀反を起こすとは思わず唖然とした。
すると麗姫は侍衛たちを退け、ついに嬴政の元までたどり着く。
麗姫は思い切り剣を投げ、背後から嬴政に襲い掛かろうとした刺客を見事、撃退した。
しかしそうとは知らず、大王を守ろうとした李仲(リチュウ)に刺されてしまう。
そして麗妃を守るため駆けつけた韓申も蒙武(モウブ)将軍の剣で腹を刺されて倒れた。

嬴政は自ら麗姫を昭徳宮へ運び、侍医に任せた。
刺客の侵入をたやすく許した李仲に怒り心頭の嬴政、面目丸潰れの李仲は必ずや真相を究明すると約束するしかない。
「そなたは麗夫人が余を殺すと考えて刺したのか?」

つづく


( ๑≧ꇴ≦)キャアー!李仲!何てこと!





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最終更新日  2021.08.18 19:12:20
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