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2021.09.23
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第23話「皇太后の逆鱗」

ようやく立ち上がれるようになった小徳子(ショウトクシ)。
すると衛琳琅(エイリンロウ)が手作りの菓子を持って見舞いにやって来た。
小徳子は早速、舌鼓を打ったが、改めて琳琅の優しさに感激する。
実は今回、皇太后の不興を買ってお仕置きを受け、取り巻きたちが蜘蛛の子を散らすようにいなくなっていた。

慈仁(ジジン)宮に敬事(ケイジ)房の総管から美人画が届いた。
しかし美人画を見た皇太后は怒りに震え、この絵を献上した総監太監を打ち据えて放り出せと命じる。
長慶(チョウケイ)は何が気に障ったのか分からないまま、裏庭で美人画を燃やしていた。

端敬皇后と言えば先の順治(ジュンチ)帝が寵愛した側室で皇太后から夫を奪った相手、その時、長慶はこの美人画が別のある娘に似ていると気づいた。



小徳子が仕事に戻ったある日、康煕(コウキ)帝は琳琅に気晴らしさせたいと思いつき、何をすれば楽しい気持ちになれるか聞いた。
すると小徳子は皆と一緒に外で遊び、疲れたら帰って寝るのが一番だと勧める。
そこで康熙帝は乾清(ケンセイ)宮の太監や女官を集め、一緒に羽付きや綱引きなどで遊ぶことにした。

一方、長慶は親孝行な皇帝が最近、挨拶に来ないのは乾清宮で下僕たちと遊びに興じているからで、これを企んだのが例の衛琳琅という女官だと吹き込んだ。
そこで様子を見に行ってはどうかと進言したが、皇太后は興を削ぎたくないという。
「衛琳琅をここへ呼んでは?」
「…会う必要などない」

長慶は皇太后と琳琅を引き合わせようとしたが失敗した。
他に手立はないか考えあぐねていたが、ふと皇帝が皇太后に贈った百鳥図の団扇が目につく。
そこで長慶は皇太后に福貴(フクキ)が団扇を破ったと報告した。

すると皇太后はすぐ手配するよう命じ、もし修復できない時は長慶を罰すると言った。

皇帝主催の遊技が終わった。
琳琅組と小徳子組は引き分けとなり、康熙帝は詩の暗唱で決着をつけるよう命じる。
小徳子は学がないので不利だとぼやいたが、ふと思い出して李白(リハク)の句をひねり出した。
「月光欲到長門殿…」

「月光欲到長門殿 別作深宮一段愁…」
康熙帝は自ら正解を教え、よく覚えていたと小徳子を褒めた。
「妃嬪のどなたかに聞いた覚えがありまして…へへ」

次は琳琅組から出題することになった。
そこで女官頭の芳景(ホウケイ)が納蘭容若(ナランヨウジャク)の詩を詠み始めたが、琳琅は無意識に続きの句を詠んでしまう。
「琳琅?答えちゃダメよ!皇上、今のはなしです」
しかし康熙帝は急に機嫌が悪くなり、散会するよう命じた。
困惑した琳琅はそのまま独り居残ったが、皇帝の不機嫌な理由はすぐに分かる。
「…容若の詩は忘れないのだな」

翌日、琳琅は康熙帝の詩をいくつも暗唱して聞かせた。
しかし康熙帝は自分の詩など清国一の才子と言われる容若には敵わないとすねる。
「歴代帝王の中で皇上の詩は最高です」
「お世辞も上手くなったな~」
琳琅はご機嫌取りに失敗、背中を向けてふて腐れたが、うっかり鏡に映ったその顔を皇帝が見ていた。
( ̄▽ ̄;)よく映る鏡ですね~オホホ~

長慶は琳琅に百鳥図の団扇を直して欲しいと頼んだ。
皇太后の依頼では断ることもできず、仕方なく修繕して慈仁宮へ届けることにする。
すると女官の顔を見た皇太后は呆然、端敬の生き写しである琳琅に逆上した。
「死んでも成仏できずに皇上を惑わしに来たか!私はだまされぬぞ!誰か!この女の顔を切り刻め!」
しかし琳琅が慈仁宮に行ったと聞いた康熙帝が駆けつけ、危ないところで琳琅を助けた。



康熙帝はどんな経緯があったの分からなかったが、自分の監督不行き届きだと謝罪した。
皇太后の手前、罰として琳琅に鐘を持たせると約束して連れ帰ったが、毛頭、罰する気はない。
しかし琳琅は自ら両手に鐘を持って広場を往復し、やがて倒れてしまう。
遠目から見守っていた康熙帝は慌てて琳琅を抱きかかえて運び、自ら介抱した。
「皇帝と言えども勝手はできぬ、だが男として愛する女子も守れぬとは…情けない」
「私なら大丈夫です」

慈仁宮に皇帝から宝物が届いた。
すっかり機嫌が治った皇太后だったが、長慶の報告がまた激怒させてしまう。
「伝言も預かりました、衛琳琅は十分に罰し、さらなる処罰は不要と…」
「女狐の方が大切なのか!」
英嬷嬷は怒りを鎮めるよう訴え、母子の深い情は傷つかないと皇太后をなだめすかした。
しかしその夜、長慶がまた火に油を注いでしまう。
噂によると皇帝が倒れた琳琅を乾清宮に連れ帰り、自ら薬を飲ませたというのだ。
英嬷嬷は皇帝が心からその女官を気に入ったなら任せてはどうかとなだめたが、長慶が禁句を口走ってしまう。
「琳琅は顔だけでなく性格も端敬皇后に似ていると評判です、皇上のご寵愛を受けるところまで…」
「無礼者!」
長安は失言を謝罪し、罰として自ら顔を叩き始めた。
すると皇太后は2度とその名を口にするなと命じ、琳琅への恨みを募らせる。
英嬷嬷は長慶がわざと皇太后をあおっていることに気づいた。
そこで長慶を回廊に呼び、琳琅に個人的な恨みがあるのか尋ねたが、長慶は考え過ぎだという。

そんなある日、琳琅は女官頭から西暖(セイダン)閣へ端敏(タンビン)公主の衣服を運ぶよう頼まれた。
「お世話が難しい方よ、慎重にね」
「ご忠告に感謝します、姑姑」
端敏公主は太皇太后の甥の娘だが先帝の養女のため身分が高く、皇帝と幼なじみだった。
すると西暖閣に端敏公主が現れる。
端敏公主は琳琅に目を止め、皇帝のところへ案内するよう命じた。

琳琅が御薬房で茶の準備をしていると小徳子が羊の乳を運んできた。
「公主の茶に入れてくれ」
琳琅は癖のある乳の匂いに手こずりながら何とか乳茶を入れ、無事に献上する。
すると端敏公主は女官を見つめる皇帝の表情に気づき、わざと皇帝に甘えて琳琅に仲の良い姿を見せつけた。
「皇帝哥哥!久しぶりに皇宮に来たのよ、案内して!」



琳琅は皇帝と端敏公主が散策から戻るまでに乳茶を準備することにした。
しかし温めた羊の乳の匂いに耐えられず、思わず回廊へ飛び出してしまう。
するとちょうど康熙帝と端敏公主が現れた。
ゥッ…(Ŏ艸Ŏ)はっ!

つづく


( ๑≧ꇴ≦)まさかの玄女登場!





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最終更新日  2021.09.23 21:57:57
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