2009年11月の記事
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ラクダくんとラクダちゃん
色々なショッピングセンターにゲームコーナーがあってそこに大抵あるＵＦＯキャッチャー。1回約100円なので、こちらの物価にしては高いです！英国風ＵＦＯキャッチャーこちらはウサギちゃんがびっしり！昔取ったきねづかで？ついやろうかなっと思ってしまうのですが、取りたいと思うものが、あんまりないです。白ひげボーボーのうさちゃんとかレインボーカラーのうさちゃん・・まったくもって要らない・・ドピンク亀さんとかでもこのワニさんはうちにいますがその中でも、このらくだたちは珍しく欲しいと思ったです！3兄弟なので、3匹ほしかったのですが・・・まあ・・苦労しなくても、そもそもラクダの人形はエジプトのお土産として、いっぱい売ってます。お土産屋の店先の山盛りのラクダのぬいぐるみ。この中で、目が離せなかったおとぼけラクダをつい購入してしまいました。お腹を押すと、なんだかアラビア語をしゃべります。おっさんの声で。この子はムッシュ・ラクダ？60歳？ってアラカン！？話は変わりますが、実は明日から犠牲祭の祝日で5連休のお休みです。明日は犠牲祭イブで、あさってから犠牲祭です。三男がアラビア語の授業で、描いた犠牲祭の絵時間がなくて自分と次男しか描けなかったらしい・・・5連休なので、ちょっくら砂漠のハードな旅に出かけて参ります。子どもや旦那は化石を探すぞ～！っと大張りきりです・・・ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2009.11.25
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おかしな三男の行動
漫画は内輪ネタが続いています・・・ところで・・・エジプトのパンは色々な種類があります。その中で、車のハンドルのようなスミット（スイミット）というパン。ごまがついていて、トルコなどでも食べられるそうです。このパン、道端で売られているのをよく見ます。穴があいているので、棒などにひっかけて売り歩いています。小さいものもあり食べやすいです。おふざけ兄弟ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2009.11.23
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今度はモーモー人＆エジプトの焼きトウモロコシ屋
モーモー？こっちかな？さて、こちらは最近かなり涼しくなってきました。昼と夜の温度差があるので、昼は暖かいのですが朝や晩は特に冷えます。この時期になると焼き芋屋や焼きトウモロコシ屋の屋台が現れます。羽でできたうちわで仰いで焼いています。かぶりつく長男。日本のより固く味気なくおいしくないと思うのだが・・・同じ場所に３軒も屋台が並んでいて、焼きトウモロコシを女性が大勢買い求めていました。そのためか？若くカッコいい男性の屋台が売れていて、髪の毛が少ないガラベーヤ姿のおじさんは「オレんとこ売れねえなあ・・・」と寂しそうです。クレープ片手に・・・ではなく焼きトウモロコシ片手にエジ・ギャルが闊歩してました～♪ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2009.11.21
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シャンシャン２＆エジプト国旗車
シャンシャンとは全く関係ありませんが、先日、サッカーが終わったあと静けさが戻ってきたと書きましたが、アルジェリア大使館周辺では、昨晩抗議（何の抗議でしょう？）のための暴動が起き大変な騒ぎだったようです・・・そのため今日は近くがものものしい雰囲気で、警官がたくさんいました。（二人の姉妹のガウンがかわいいですが・・）サッカー応援でエジプト国旗のデザインされた車たち直にペイントしてしまうのがすごい！こんな明るく盛り上がっての応援は楽しかったのですが・・・お友達がアルジェリア大使館近くに住んでいるので騒動は早く静まってほしいです。そして・・三男作「シャンシャン語の漫画」ストレス多き幼稚園生活だったようです・・・ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2009.11.21
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三男のシャンシャン人＆エジプトのワールドカップ予選
英語の幼稚園に行っていた時の三男が6歳だった、1年位前の話で・・・古い話です～～漫画とは関係ありませんが、14日の土曜日にワールドカップの南アフリカ大会の最終予選でエジプトかアルジェリアかどちらかが代表になるという試合がエジプトで行われました。エジプト人誰もが熱狂的なサッカーファンであるかのような、ものすごいもりあがりで、家や車やあっちこっちでエジプトの旗が掲げられていました。試合前の午後から、こんな箱乗りなヤングがいっぱい。道端には、ここぞとばかりに現れた旗売りのお兄ちゃんだらけこんな大きな旗が！！建物の壁にまで！サッカーの選手と監督の写真をバックの窓に貼り付けてます。横もエジプトの旗で、運転しずらそうです。道端に大スクリーンが掲げられたり、車の上にテレビを置いたりしてみんなで応援している姿が見られました。そして2対0で勝った後のハイテンションな騒ぎがものすごかったです。車のクラクションを「プップツプププー」と、みな同じリズムで鳴らし、夜通し大騒ぎでした。旦那の会社の年配のおじいちゃんドライバーまで、一睡もせずにエジプトの旗をかかげた車で徘徊していたと言っていました。じいさんがそれじゃ、若いもんに至っては言うに及ばずってやつです。しかし、エジプト人が投げた石がアルジェリアの選手にあたってけがをしたとか、アルジェリアでエジプト企業が襲われたとか、サッカーを超えた不穏な空気が流れてました。そして、その日はエジプトが勝ったけれど、勝ち点、得失点差などで並び、決着がつかなかったため、今週の水曜日にスーダンにてプレーオフが行われました。またまた落ち着かない大騒ぎな雰囲気です。でもエジプトはあっけなく負けてしまい、その夜は非常に静かで次の日は急に元気がありません。かわいそうなくらい落ち込んでいる感じです・・・ところで日本はワールドカップ行けるのでしょうか？まったくもってサッカーに興味のないワタクシです・・・漫画の方ですが・・英語の幼稚園の2学年下のクラスでの苦労多き三男のおかしな行動の内輪なお話、しばらく続きます・・・ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2009.11.19
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ボロ！ボル！タクシー
エジプトのタクシー、中々手ごわいです！そしてかなりの老朽化が進んでおります。白と黒のカイロのタクシー動かない料金メーター英語を話せなく、道もわからない運転手も多いので、一番最初に覚えたアラビア語は「アラトゥール（まっすぐ）「イミーン(右)」「シュメール（左）」です。タクシーの「乗れ乗れ」勧誘も激しいです！手をあげてもいないのに、道を歩いていると、クラクションを鳴らして「乗らないかい～！？」っと声かけられること頻繁です。白いニュータクシー派手な広告がプリントされてます。料金メーター。馬がかわいいです。料金メーターが操作されていたタクシーに乗ったというのはお友達の話で、ワタクシは3回乗りましたが、ちゃんと正規料金でした。基本料金は2.5Ｅ￡で、約50円なので、白黒タクシーよりも安いこともあります。エジプト政府のタクシーの新車化のプロジェクトについて、中東の新聞を日本語訳にしてくれてるＨＰにそのニュースが載ってます。あと、東南アジアなどにもあり、エジプトではローカルチックな場所で見られる、トゥクトゥクというかわいい名前の3輪タクシー都会の方ではあまり見ません。そして、漫画にも描きましたが、エジプトのタクシーは大抵2色塗りになっており、地域によって色が違います。アレキサンドリアのタクシーロゼッタのタクシールクソールのタクシースエズ運河周辺のタクシーちなみにこれは、ルクソールの乗り合いタクシールクソール・マラソンの最中に乗っちゃった。すぐそこだったのに、20（約400円）！これこそ、ぼられたわ。そして、シーワ・オアシスのタクシーで～す。タクシーと書いてあるので、タクシーなのでありますブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2009.11.13
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メンフィスとイスラム教徒のお祈り
メンフィスは、3000年にわたって古代エジプトの中心的な都でした。当時は王宮、神殿、町、ピラミッドなど建てられ賑わっていましたが、いまやその面影はなく、当時信仰されていたプタハ神を祭るプタハ神殿の廃墟を残すのみとなっています。プタハ神↓この変な人ぴっちりと水泳帽のような帽子をかぶり、ヒゲをたくわえ、顔が緑色、全身がミイラのように布でまかれ両手首だけがでています。（この写真のコップ、スーパーで買ったネフェルタリの墓の壁画をプリントした、コップです～）このプタハ神、おかしないでたちですが、実はメンフィスの神話における、創造神です。プタハ神が心臓で考えたり、口で言葉を発したことによって世界が創造されたという話です。古代エジプトの神話には、都市によって、世界を創造する神話が違います。前に出た、クヌム神がろくろによって人間をつくるというのは、アスワンの天地創造の神話です。そのプタハ神を奉る神殿の前に立っていた巨大な像が足首から下が地震で埋まってしまったため立てないので室内に寝かされて展示されています。美しいお肌に整ったお顔です～！あちらこちらに彫像の残っている超有名な古代ファラオのおなじみラムセス2世です！見にくいですが、首の下にプタハ神がいます。寝てるからいろんな角度から見学できます～この像は実は2体あったのですが、その1体は何年か前までカイロのラムセス駅の広場に飾られていました。交通が激しいためその排気ガスのせいで、真っ黒になってたそうで、このメンフィスの白ラムセスとその黒ラムセスを比べてみたかったのですが、現在、その黒ラムセスは、新しくできる博物館に展示されるために移転してしまい、オープンまでは封印されてしまいました。あと、庭にメンフィスで出土された遺物が展示されています。例のおかっぱ頭のハトホル神もいますがちょっとこわいです。ヤシの木の並ぶお庭はきれいです。その中での見所は、アラバスターでできたスフィンクスです。正面の写真は、アラバスター・ファクトリーのところで、載せたので、今回はお尻から。しっぽがかわいいです。さてさて・・・次男が座っておにぎりを食べてしまったイスラム教徒のお祈りのための敷物の話ですが・・・イスラム教徒が実践する５つの信仰の行いのひとつが「礼拝」で、夜明け、正午、午後、日没、夜半の1日5回、メッカのカーバ神殿の方角に向かって祈りを捧げるそうです。礼拝の時間になると、モスクからそれを知らせる「アザーン」が流れます。熱心な信者が多いエジプトでは、礼拝の時間になるとモスクでだけでなく、道端やお店の中でもお祈りをする姿が見られます。特に金曜日は特別だそうで、集団礼拝を行います。モスクに入れなかった大勢の人が、一斉に外でお祈りをしている姿にはじめは驚きました。礼拝の時間になると閉まるお店もあります。見にくいですが、「CLOSE FOR PRAYER（お祈りのため閉店）」と書かれたものがさげられています。他の時間は不明なのですが、このファーストフードのお店は金曜日の夕方は閉まってしまいます中で従業員が敷物を敷いて、みんなでお祈りをするためです。お祈りが終わると、普通にお店が開きます。学習しないので、いつも同じような夕方の時間に行ってしまいお祈りが終わるまで外で待っていたことが何度かあります。お祈りの方法「ファラオ村」というテーマパークにありました。別のお店ですが、奥に無造作に置いてあった、一人用のお祈りのための敷物派手な緑色や赤をよくみます。以前他で、売り物とと間違えて触ったら注意されました。旦那は、床に置いてあった敷物を間違えて踏んだら、叱られてました。敷物がないとだめということはなく、ダンボールの上やござでも礼拝している人も見ました。ある集団礼拝の日。メッカの方角にえらそうに立っていた三男あなたにじゃありません・・・ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2009.11.06
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