蘇芳色(SUOUIRO)~耽美な時間~

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2005/03/17
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カテゴリ: 映画
子ども達と一緒に、夕食時に「誰も知らない」を見る。
長女は「子ども達だけで暮らす」というシチュエーションが、かなり気になるらしい。
DVDを買ったものの、なかなか見る時間がない私に「早く見ようよ」と催促され、見始めた。

映画館で見たときよりも泣かないなぁ・・・と思いつつ見ていたのだが、最後で号泣してしまった。

淡々と進むストーリー。
子ども達の台詞も、ドラマティックなものはなかったのだが、そこここに感じられる監督の思いが、私の胸を痛くする。

母に塗ってもらった赤いマニキュア。
じっと自分の赤い爪を見つめる京子。
クローゼットがわりの押し入れに掛けられた母親の衣類。


ゆきをトランクにつめて運ぶ前、コンビニでアポロチョコを買い占める明。
ゆきにさよならをした場所は、飛行機が発着するさまが手にとるように見ることが出来た。
家に帰ってから、飛行機が飛ぶ空を見上げる明。

飛行場から帰るとき、電車の中で放心していた紗希と明。
あの時の明をぎゅっと抱きしめたいと思った。

その思いはそのまま是枝監督の思いでもある。

「ここまで事件を辿って来た時に、僕はこの少年がいとおしくてたまらなくなってしまったのである。甘く聞こえてしまうのは本意ではないのだが、もしそばにいたら、僕は彼の肩を抱いてあげたいと思ったのだ。『よく頑張ったね』と。『僕は君のことが好きだよ』と。しかし現実にそうすることは不可能だった。だから僕は、僕の心の中で彼をしっかりと抱きしめるためにこの映画を作ることを決意した。」
(DVD「誰も知らない」封入の演出ノートより抜粋。是枝裕和監督)

電車の中で、放心していた明と紗希を見て、私が号泣してしまったのは、彼を抱きしめたいと思ったと同時に、自分の無力を思い知らされたからなのだ。

こんなにも彼らがいとおしいと思うのに、私には彼らを包み込む力がない。
是枝監督のように、映画という媒体を使って、彼らを包み込むことができる人間もいるというのに。


自分の子どもが幸せになるためには、子どもを取り巻く環境が良くならなければならない。
そう、自分の子どもの幸せを願うなら、他の子ども達の幸せも必要なのだ。

しかし、このような活動をすればするほど、自分の無力さが身にしみるこの頃。

あぁ、明を思いっきり抱きしめてあげたい。





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最終更新日  2005/03/17 11:31:52 PM
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見ました。  
kinagi  さん
 はい。僕も見ました。
自分のページにも書いたのですが、
母親(父親も)の解釈は難しいと思います。
現実にモデルがいる限り。

思いやりがあり、ヒステリックでない人を配し
ても、子供を残したという事実が改変されてな
い以上、現実の事件とリンクされてしまいます。
 優しそうに描いてる分、暴力を使う親より、やっかいかも。こんな、どこにでもいそうな人でも、あそこまで育てた子供に、さようなら、する事実が。

主人公が、しっかりやろうとしているだけに(家計簿の計算とか言葉の説明なく、きちんと描写してるのが優れた映画の証明ですが)余計、大人の無責任さが際立ちます。
母親だけのことでなく父親だってそう。本当に、タクシーの運転手なのか、パチンコ通いのアンちゃんなのかはしりませんが。現実に生きている人の責任を考える時、この人たち、永久に許されない、と思えてしまうのです。
そういう罰を監督らが望んでいるとは思えない。
では、実話というのを知ってなければ、これほどインパクトがあったか、どうか?

例えば、岩井俊二さんの映画。「打ち上げ火・・」とか「リリィ・シュシュのすべて」とか、大人の無責任さをきちんと表現してますが、僕にとって後味が悪くない(リリィでさえ)のは、完全にフィクションだと知ってるからだ、とも言えます。

 いろいろ書せてもらいましたが、柳楽優弥さんには、「打ち上げ花火」をはじめて見た時に、奥菜恵さんに感じたのと同じショックは受けました。映像でしか出来ないものがある気がして。
 奥菜さんの、プールから乗り出した際の身体の張りやつや、水飛沫。同じく、柳楽さんの小さな穴もいくつか空いた汚れたシャツを着込んだままで、トランクを韓英恵を運んでいく姿。
 あんなもん、文章で書けるかい。いや、本当のプロ、例えば、吉田修一君なら見事に書くでしょう。
だから、私はプロではないのですが。 (2005/03/18 09:55:24 AM)

追加で  
kinagi  さん
 迷惑かもしれませんが、日記、
リンクさせて頂きました。直前
の書き込みで、気分を害されてたら
済みません。

 僕自身、モデルのある、現実と完全に
リンクする小説の出版を控えていて、過敏
になってるのは事実です。犯罪なら
時効に違いない、17年経っても、こういう
形で白日に晒されなければいけない、
って、いうのは、やったことは別に
して事件の当事者たちは、辛いだろうな、と。

映画に感動したりするのとは別のところ
なのですが。僕も小説の中で、30年前の
事実にかなり触れてますし、わが母校は
許してくれないだろうな、とも思って
ます。本当に、すみません。いい映画で、
僕も正直、泣きましたし、「泥の川」と
同等か、それ以上の映画だ、って思って
ます(必要なこと以外、話させないっていう)。
でも、実話ってのが…。当事者がすべて、
この世からいなくなってればまた違うの
でしょうけど。

また、遊びに来ます。それでは。 (2005/03/18 10:23:58 AM)

Re:見ました。(03/17)  
蘇芳色  さん
kinagiさん

なるほど、kinagiさんはモデルに思いを馳せられましたか。

>この人たち、永久に許されない、と思えてしまうのです。
>そういう罰を監督らが望んでいるとは思えない。

監督は、彼らに対しての罰は望んでいないと私も思います。
現に外国の記者に「映画の中でどうして母親に罰を与えなかったのか」と問われたとき、そうするつもりはなかったと回想しています。(立ち読みした雑誌に載っていました)
ただ、映画の中で子ども達の周りにいた大人たち(コンビニの店長と店員、タクシー運転手、パチンコ店員、大家など)と映画を見た大人たちに、「悪いのは母親であって、自分達は関係ない」と思って欲しくないのでしょう。

>では、実話というのを知ってなければ、これほどインパクトがあったか、どうか?

どうでしょう。私はフィクションでもインパクトを受けたと思いますが、実際の事件を下敷にしているということを知ってからみてしまったので、正確なところはわかりません。

>例えば、岩井俊二さんの映画

岩井さんの映画、ほとんど見ていないのです。
「ラブレター」をレンタルしたことはあるのですが、途中で止めてしまいました。

実話を元に小説なり映画なりに、するのは、当事者のことを考えると、かなり大変な作業なんですね。

是枝監督自身も、事件の直後から書き始めた脚本を、実際に映画化したのは18年後ですからね。
でも当事者がいなくなってしまってからの映画化だったら、是枝監督は「誰も知らない」を作品には出来なかっただろうし、私も見られなかったでしょうね。

(2005/03/18 03:20:02 PM)

Re:見ました。(03/17)  
蘇芳色  さん
kinagiさん

(長くなったので、全部アップできませんでした。続き。)

表現の自由と個人のプライバシー、両者のバランスはとても難しい問題ですね。

「誰も知らない」の母親本人にとって、事件のことは思い出したくもないででしょうし、早く忘れたいのかもしれない。
でも是枝監督は、彼女を糾弾するために映画を作ったのではなくて、むしろ彼女をかばうように表現されている、と私は感じました。
これは、本当に個人差のあることです。あの映画を見て母親に対して憤りを感じる人も、もちろんいるでしょう。

母親だけではなく、無責任な父親や周りの大人たちにだって責任はあるよ、という解釈を私はしたのですが、監督もそういう主張をしたいのだとすれば、母親本人は少し安堵できないでしょうか。甘いのかもしれませんが。

それよりも、やはり明本人があの映画を見ることによって、是枝監督の思いを受け止められたらいいのに・・・と思います。
(2005/03/18 03:21:13 PM)

Re[1]:見ました。(03/17)  
kinagi  さん
蘇芳色さん

-----
長い返事、いただきすみません。
気分を害されてはいる、と思うので。
ただ、平身低頭です。

 先の書き込み。間違いが一つ。
「泥の河」が正解ですね。宮本輝さんの原作で、
小栗康平監督が、『誰もしらない』の時の
是枝監督と同じように、執念で作ったような
作品でした。

 映画や小説の出来が良すぎるあまりに、
当事者や関係者にとって不愉快だったり、
逃げ去りたいことになるのは、まあ珍しい
ことではないですから。三島由紀夫さんや
柳美里さんらが苦境に立ったのも、そのため
ですし。

 いい作品が出来れば出来るほど、事件が
忘れ去られなくなる、というパラドックス。
実際の4人と母親は、全く違う心理だ、って、
映画の冒頭で断ってあっても、同一視して
しまいがちですから。

 正直、僕も映画の中の、残った子供3人
には幸せになって欲しいです。でも、それは
映画の世界で、現実のモデルの子供らとは
関係ない。頭では判ってても、難しいでしょう?!

 日本で公開されないようですが、今アカデミー賞に3部門ノミネーションされていた「ホテルルワンダ」も実話に基づきます。「誰も知らない」との
決定的な差は、ドン・チードル演じるホテルの
支配人が「シンドラーのリスト」の主人公のような
働きをして、ごくわずかのツチ族を生かすことに
成功する美談である、という点です。

実話は、いいことを作品にするのは簡単で、
普通のものさしで「?」が入ることを作品
にするのは難しい。心を揺さぶる映画が確かに
出来ているだけに、余計、そう思いました。
同じこと、何度もすみません。 (2005/03/18 04:28:28 PM)

Re:「誰も知らない」再び(03/17)  
アキアカネ  さん
こんにちは
蘇芳色さんが繰り返し日記にされているこの映画は私も見なければと思っています。
18年前の事件がモチーフになっているのですね。
どの事件かしら・・・・。
健気な少年の心情には弱いなぁ・・・。

昨日、染さまの映画を観て日記にアップしました。
なかで、蘇芳色さんのお名前が登場します。
事後報告になってしまいましたが、不都合であれば削除しますので、おっしゃってくださいませ。
それでは、また。 (2005/03/19 01:42:14 PM)

ふたたび。  
ゆずこ さん
例えば「母親が根っからの悪人で、ぽい、と子供を置き去りにした。それを子供たちが憎んでる」という構図だったら、フィクションとしては見ていて楽だったと思います。
でも母親は弱くて愚かなのであって、悪人じゃないんですよね…。
少なくとも悪意はない。だからたちが悪いんだといえば、その通りなのでしょう。

そして、そんな母親を子供たちは愛している。

子供が母親に懐いて笑顔をみせるのは、自分を育ててくれる人を離さないためだっていう科学的な説もあるけど、そんな利害を超えて母親は絶対的なものなんだなあと感じました。

それがまた、せつない。

善悪ではなくて、そんな人の弱さとか愛しさが描かれているように、私は感じました。

それと、撮影の間に明が成長して声変わりをしたことにメイキングではじめて気づいて、それだけで泣けてきます。
みんなでそのままでいたいのに、どんどん状況がかわって、そのままではいられなくなる。それは、偶然の産物だけれど、明の気持ちを代弁しているようで。
(2005/03/19 10:04:14 PM)

Re[2]:見ました。(03/17)  
蘇芳色  さん
kinagiさん

>気分を害されてはいる、と思うので。

人それぞれ解釈が違うのは当たり前です。
私が前述のように解釈して感動し、kinagiさんはまた別の観点からあの映画を見られた、そういうことですよね。

>事件が忘れ去られなくなる、というパラドックス。

あの事件そのものは、当事者にとって忘れたいものでしょう。
しかし、我々は忘れてしまってもいいのでしょうか。
「あの母親が悪い」「長男が悪い」という形での記憶を残しておくのはよくないと私も思います。
しかしあの事件そのものを忘れてしまい、再び同じような事件が起きることは防ぎたいと考えます。
最近新聞をにぎわせる幼児虐待のニュース。
その問題は「母親が悪い」ということではなく、追い詰められている母親、もしくは子どもに対しての世間の無関心ですよね。
そんな世間の無関心に一石を投じて、同様の事件を無くす効果があったのなら、あの映画の存在価値は大きくなると思うのですが。

>頭では判ってても、難しいでしょう?!

映画の中の子ども達も現実のモデルの子ども達も、皆幸せになって欲しいですね。
決して彼らを混同しているのではなく。

>支配人が「シンドラーのリスト」の主人公のような

実は、私は「シンドラーのリスト」という映画に対して高い評価をしていません。
主人公の少々偽善的な台詞が気になったためです。

>実話は、いいことを作品にするのは簡単で、

でも“いいこと”を作品にしても観客が感動するとは限りませんものね。そこが難しいところですが。

「誰も知らない」という映画を見た私とkinagiさんは、考えも違えば立場も違う。
それぞれの立場に立って、映画を咀嚼していく・・・。
だから感想が違って当たり前ですよね。

今回はモデル側の立場に立って映画を考える、という姿勢を教えていただきました。
ありがとうございました。 (2005/03/20 01:08:03 AM)

Re[1]:「誰も知らない」再び(03/17)  
蘇芳色  さん
アキアカネさん

>蘇芳色さんが繰り返し日記にされているこの映画は私も見なければと思っています。

ぜひ、ご覧になってください。
そしてアカネさんの感想を聞かせてくださいね。

>18年前の事件がモチーフになっているのですね。
>どの事件かしら・・・・。

西巣鴨での子ども置き去り事件です。
子どもを母親が置き去りにして、子ども達だけで生活していく・・・という部分は同じですが、末娘の死は長男の友人の暴行が原因とされています。

>昨日、染さまの映画を観て日記にアップしました。

見ました~。いいなぁ~。
もう出門をご覧になったのですね~。

>事後報告になってしまいましたが、不都合であれば削除しますので、おっしゃってくださいませ。

いえいえ、アカネさんの日記に名前が載るなんて光栄です。

(2005/03/20 01:12:54 AM)

Re:ふたたび。(03/17)  
蘇芳色  さん
ゆずこさん

>少なくとも悪意はない。だからたちが悪いんだといえば、その通りなのでしょう。

この母親が子ども達と一緒にいる時間、とてもいい母親なんですよね。
私は子ども達と一緒にいるけれど、彼女のように子ども達に接していないなぁ~と衝撃を受けました。
うちの子達は少々過保護にしているので、自分で何も出来ないんですよ。
本当に子供のことを考えるのだったら、もっと子どもを信頼してまかせなきゃって、あの映画を見て思ってしまいました。(あんな風に置いていってはいけませんが)

>そんな利害を超えて母親は絶対的なものなんだなあと感じました。

ある意味、それはとても危険なことなんですよね。
母親だけが絶対的であったが故に、他の大人が誰も介入しなかった・・・。
他に絶対的なものがあったら、子ども達はもう少し楽だったのではないかと思ったりして・・・。

>善悪ではなくて、そんな人の弱さとか愛しさが描かれているように、私は感じました。

そうですね。
あの映画を見ると、人間をとても愛しく感じました。
(2005/03/20 01:21:11 AM)

こんにちは 蘇芳色さん  
きゆら*  さん
う~ん、とても見てみたい ...。
近いうちにレンタルしてみようっと。



(2005/03/21 02:07:09 PM)

Re:こんにちは 蘇芳色さん(03/17)  
蘇芳色  さん
きゆら*さん

>う~ん、とても見てみたい ...。
>近いうちにレンタルしてみようっと。

ぜひ、ご覧になって見てくださいね。
またきゆら*さんの感想を教えて下さい。
(2005/03/21 06:49:15 PM)

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