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2020年08月18日

楽天UNLMT契約とXperia1再度購入

テーマ：ワイン大好き！(30417)

カテゴリ： PCネット時計カメラ

先日、安売りしていたソフトバンク仕様のXperia1を購入して、不具合のためにすぐに返品した話を書きました。

ソフトバンク版Xperia1購入の顛末（その1）

ソフトバンク版Xperia1購入の顛末（その2）

まあこれは、結果的に返品して正解でした。というのも、ソフトバンク版の機体を保有していても、楽天モバイルで使うには（対応Bandの違いから）私が今使っているドコモ版Xperia５より明らかに感度が落ちるし、フルに活用しようと思えば、ワイモバイルやLINEモバイルと新たに契約せざるをえず、それも本末転倒感があるので…。

それよりも、私が使用している楽天モバイル（MVNO）は年が明けると３年目となって月額通信料が2980円に上がってしまいます。だったら、いっそのこと、それまでに楽天モバイルの自社キャリア版である楽天UN-LMTに移行してしまえば、初年度無料（会員数300万までのキャンペーン）の恩恵を受けられます。
ところが、そうすると、今愛用しているドコモ版のXpeari５を使えなくなり、あらためてAu版の機体に買い替えなければなりません（楽天UN-LMTはAuローミングなので）。
それと、これが重要なのですが「楽天UN-LMTのエリアや通話が果たして実用に足るのか」という根本的な問題があります。

そんなところに、楽天の買い回りセール中、Au版の程度のよさそうなグレーの中古Xperia１を発見しました。まずはこれを購入して、「新たに」楽天UN-LMTに新規加入してみることにしました。
MVNOからの移行ではなく、新規契約です。

どのみち最初の一年無料なので、とりあえず１年使ってみて、実用に足ると納得できれば、現在利用しているMVNO回線を年内にUN-LMTに移行、今回契約した回線については来年７月の無料期間終了時に解約する。そういう目論見です。

購入したのはSofmapのAランク中古品でしたが、目立ったキズや問題個所もなく、ほとんど新品同様といってよい、アタリの機体でした。安く出回っているソフトバンク版より２万ほど高価でしたが、買い回りセールやポイントの利用でほぼ同じ価格で買うことができました。

左がXperia5。右が今回購入したXperia1 Xperia1が4K液晶である以外はほとんど同一スペック。
サイズ的に大した違いはなさそうに見えますが、いざ使ってみると、かなり大きな違いがあります。
画面表示については大きい分Xperia1に分がありますが、OLEDの画面がやや暗い。
持ちやすさは（私の場合）圧倒的にXperia5。Xperia1は、裸運用ならちょうどよいサイズですが、カバーをつけるとやや私の手には余ります。

問題は、通信エリアです。私の住む三軒茶屋では、屋外では何の問題もありませんが、屋内になるととたんに心細くなります。アンテナがフルに立つことはめったになくて、（屋内では）よいところ１～2本程度です。まあそれでも通信が途切れることはありませんが。

自宅２階のPC脇で計測してみると、受信が約40Mbps、送信20Mbps。ちなみにアンテナは2本。
バカッ速ではありませんが、普通に使うには十分な速さです。これなら、自宅のWIFIが調子悪いときなど、モバイルルータ代わりにも使えそうです。
屋外では場所によっては100Mbps近くでるところもあります。
R246沿いの喫茶「蔵味」はアンテナ１～2本ですが、通信可能です。同じくR246沿いの星野珈琲では、１階は入るものの、地下の奥まった席では電波が届きません。（ローミングにすらなりません。）

職場のある新橋の場合、屋外は問題なく使えますが、職場（高層ビル高層階）ではAuローミングになります。
通勤の地下鉄はすべてAuローミング。渋谷駅のあたりでやや回線が心細くなることがあります。なんだか昔の携帯を思い出します。

もう少し使い込んだところでまた報告したいと思います。

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