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今日、近所にスーパーがオープンしました。徒歩六、七分のところです。そこは、お洒落な通りの入り口ですが、地下鉄が最近開通したせいで、付近には次々にマンションが建ち、ドラッグストアも出来、加速度をつけて街の雰囲気が変わっています。昔、このあたりにはホステスさんが多くお住まいだったと聞いたことがあります。だって近所の首都高入り口は、いつも夜は「銀座まで10分」表示。そんな場所柄なのに線路系の交通に恵まれなかったため、隠れ家的な街だったようです。我がマンションにも、約1名、それらしい方が住んでいらっしゃいます。毎晩20時ごろ、いかにもそれらしい洋服で、エルメスの紙袋を持ってご出勤なさいます。彼女がいたエレベーターは、残り香ですぐにわかります。そういえば、不思議と高級ランジェリーショップが多いのも、そんな所以でありましょうか。そんな少々不可思議な街にオープンしたのは、ごくフツーの大手のスーパーマーケットです。お洒落な下着とはおよそ無縁なママチャリ軍団がチラシを見て、駆けつけそうな、ごく普通のスーパーマーケットです。(いや、このあたりのママは案外違うのかっ??)他人ごとのように言っているでのは主婦失格かもしれませんが、どうも初日に行く気になりません。ただただ、ひたすら入力中。これを、仕事というか、作業というか、業務というか、はたまた商売というか。最近、自分のしていることについて、仕事、シゴトという言い方に、かすかなひっかかりを感じるのです。自分ではうまく表現できないのですが、皆様も何か感じることがあったらお聞かせください。私のしていることは、声高に仕事というべきものなのか。言うのにためらいがあるとしたら、何故なのか。あるいは、これは作業なのか。入力は作業なのか。反訳は作業でないのか。こんなことを考えるのは、時間の無駄なのでしょうか?いろいろ頭をよぎりながらも、目の前のことに追われるあまり、今は行く気にならぬスーパーマーケット。しかし、近所には、よく利用する駅あり、郵便局あり、ドラッグストアあり、銀行あり、お気に入りのケーキ屋もある。きっと自分の生活に深く入り込むスーパーになるに違いない。絶対頻繁に行くようになるとわかっているから、あえてしらんふりを装っている感がなきにしもあらず。くだらぬことに天邪鬼な麻nekoである。これで、美味しいパン屋さんも近所にできれば、サイコーなんだけどなあ。
2004年09月30日
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1日じゅう入力と校正。書いてるのは木曜日なんだけど、区別がつかないぐらい同じような日です。(キーボードを)打つ、(眠くなって床に)倒れる。打つ、倒れる。打つ、倒れる。その繰り返し。単語の前についているのが「既」なのか「非」なのか判別ができず、「キー!」「ヒー!」と悲鳴をあげておりまする。こちらの体調如何にかかわらず、眠くなってしまう声というものは、どうしてもあるもの。あなたのお話は眠くなる?聴衆を夢の中に誘いたいと思ったら、まよわず低い声で話しましょう。お腹から声を出してはいけません。マイクに乗るか乗らないかの、なるべく小さい声がいいです。田中邦衛のように口をなるべく縦にあけて、角の感じられない、丸みのある声が最適です。口を横に「イー」と開けると、トーンとテンションが高くなります。これは歯切れがよくなるのであまりオススメできません。低さの中に、通奏低音のように一定の何かが感じられるとなおよいです。これは一般的には「単調」と言われるものですが、「短調」と置き換えてもよいような多少暗めの雰囲気を漂わせると、さらに効果的です。決してテンポは崩してはいけません。常に一定のペースで語ってください。昼過ぎ、午後1時半ぐらいが最適です。決してリズムを崩すことなく、淡々と淡々としゃべり続けましょう。「あれっ?」と思うような長い沈黙は、天国にいる気持ちの人々を地上に落とすのでいけません。地声でいきなり「エー」なんて合いの手を入れると、コックリコックリしている人の心の臓が縮み上がるので避けたいところでありますね。この前の録音は、発言者が緊張していて起こす私も緊張し、眠るどころではありませんでした。おまけに鼻息がやたらに「フ~ッ」と混じって、妙に集中できたんだけどな…。こんな悪態をつきたくなるときは、自分に「狎れ」が生じがち。気をつけないといけませぬ。思い起こしてみると、初めて受け取ったテープを起こしたとき、ほんとにうれしかったよね。覚えてる? 初めての録音の中身って。
2004年09月29日
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中秋の名月でしたね。冴えわたる月。薄い雲に隠されながらも、ツンとすまして浮かんでいました。夜のお散歩がちょっと好き。夜行性不良型とでも言いましょうか。早起きのススメみたいな本が巷にたくさん出ているけれど、どうも私にはムリだなあ…。暗い住宅街を歩いていると(怪しいもんじゃござんせんが)、お風呂のにおい、食器を洗う音、叱るお母さんのきつい声。一瞬、間をあいた後の子供の泣き声。昼間のシンとした、明るい壁が隠していたものが自然と闇にあふれ出てくるような、そんな気配がいたします。前髪を撫でる風も心地よく。突然「ニャー」。えさをねだる野良猫です。おお、お前も夜行性。いえね、あてもなくさまよっていたわけでなくて、ちょっと近所のコンピニまで。すっぴんでも出られる闇はなおさらありがたい。知ってる方に会いませぬように。「月見る月はこの月の月」歩きながらずっと気になる、この出典。思い出せずに気持ちが悪い。アルコールは入ってないから千鳥足じゃありませんが、ほろ酔いだったらさらに気持ちがよかろうな…。それにしても、いろんなところで、いろんな人がこの月を見ているんでしょうね。いいなあ、月は、あばたがあっても愛でてもらえて。
2004年09月28日
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しっかりしっかり雨が降っています。ついに長袖の上着が必要になりました。本日も入力作業の合間に少し外出。初めての方にお目にかかります。紫のワイシャツがちょっとステキ。すぐに仕事につながることはないかもしれないけれど、動いて、動いて、それでも、私にとっては今は「しゃがむとき」。もう、足がしびれちゃうよ。*******長かった夏も、ようやく「じゃあね」と去りつつあります。過ぎ去った暑さの中に、こんな出来事がありました。9月に入っても目もくらむような日差しのある日、外出帰りにスーパーに立ち寄ったところ、店先で食べごろのマンゴーが売っておりました。なぜか心が惹かれます。こんな南国の果物を買い求めるのは1年に1度あるかないかの珍しいこと。マンゴー。だれもがミカンのように、リンゴのように、日常的に買い求めるものなのだろうか。ちがうよね。いつまでも熱帯のような暑さが続くせいで、ふいに手が伸びて買い物籠に入れてしまったのです。2個ほど買い求めて帰宅。でね、夜になり、家人が食事をしながら、いきなり発言。「あー、マンゴー、食いたい。」台所にいた私が驚いて理由を尋ねるまでもなく話し出します。外出帰りに万疋屋のフルーツパーラーに立ち寄ったところ、同僚の食べたマンゴーシャーベットが大変美味しそうに見えたんですって。あの買い物は、虫の知らせだったのですね。冷蔵庫から早速取り出し、「どうだー!」水戸黄門の印籠のようにカウンター越しに差し出す私。悪代官、目をまるくして「……まいりました」。あまりにビンゴな買い物に2人で大笑いです。熟れごろの、殊のほか美味しいマンゴーでありました。
2004年09月27日
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手持ちに録音があれば、週末だろうが関係ないのが我が家のスタイル。「週末は在宅でも仕事をしません」スタンスの人もいるようで、それはもちろん人それぞれですよね。昨日の分も取り戻すべく、新しい音源に取り掛かっています。デジタル録音の音にもだいぶ慣れてきました。PCによって、聞こえ方も少し違うんですね。我が家は98のデスクトップとXPのノートを持っていますが、今回はなぜか98のほうが音がいい。何でだろう。軌道に乗りかかったところで、所用のためにやむなく少々外出します。ああ、進まない…とイライラしながら霧雨に舌打ち。ああ、時間もない。細かい霧雨が傘の中まで舞い込み、カバンも服も髪も霧吹き状態だし、鏡獅子のようになってしまったヘアスタイル、そろそろ美容院にいかねば…。と、頭の中でぼやきつつ、前のめりに急ぎ足で歩いていました。ふいに、三味線の音。静かな住宅街のマンションの2階の窓からです。日曜日。静かな車の通らぬ道に、よく響いています。ツン、ツン、テン…。見上げると、半分開けた出窓には、茶のブラインドの合間に備前のような壷に活けてある白い一輪の花。道行く人に見えるように。急に、景色がやわらかくなりました。
2004年09月26日
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スライドショー的に書いてみました。会社の後輩がお迎えに。ゴルフ場への車です。「メガネのままで出てもいいかな」家人に渋い顔をされました。車が見えなくなるまで見送る私。さあ、お弁当づくりだ。午前6時半。曇天、時折雨。降水確率50%。最も悩める校長先生。「あー、朝礼台って緊張する」「スローガン発表なんて大したことないわよ」慰めつつ、鶏を揚げる私もなぜか胃薬。「徒競走は撮らないで」「了解」でも、遠くから隠し撮り。パパの頼みだ。許せ。場所取りしても、母1人の観戦ではちょっとね。風に乗って聞こえてくるから、種目を確かめ家との往復。この歓声は、リレーかな?派手な靴下を目印にしたのに、なんと裸足だ。騎馬戦、娘はどこどこ~??組体操、4段タワーも立派に成功。担任の先生、涙ふいてた。レジャーシートも2つ折。2人じゃ食も進まぬが、懸命に盛り上げる母である。「ただいまー、おなかすいたー、おわったー」朝とはちがった、穏やかな顔。「ただいまー。コンペ、3位だったよー」洗濯物と土産の梨とともに家人も帰宅。「えー、撮らないでって言ったのにー」と文句を言いつつ、パパにくっつきながら解説する娘。アド街を見つつ、今晩はとても仕事にならんと2本目のビールをあけました。小学校最後の運動会も、無事におしまい。
2004年09月25日
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仕事に関する内容が多い私の日記ですが、ここで積極的に反訳の営業活動はしておりません。個人のサイトにもつないでおりませんし、具体的な料金のご案内もしていません。今の自分の容量を考えると、サイトであまねく営業をするのはちょっと無理かなあと思うからですが、お声をかけていただければ、可能な限り喜んでお引き受けしようと思っております。そして、実際に、ハンドルネームでの発信にもかかわらず、日常のよしなしごとやしょーもないことを語っているにもかかわらず、仕事のお問い合わせやご依頼をくださる方がいらっしゃいます。ありがたいことです。過去にも、そして、本日も。いずれの方からもビジネスの姿勢に学ぶことは大変多く、新たな出会いに心から感謝しております。発信してなきゃ、絶対に得られなかったつながり。そういうことで、またまた初めてお目にかかる楽天のお仲間(ですがお客様)の会社に本日うかがってまいりました。想像以上にダンディな(ゴメンナサイ)、懐の深い方でいらっしゃいました。打ち合わせ、約1時間。ご満足のいく反訳ができるとよいのですが。果たして先につながるか、信用し、評価していただけるのか。それがわかるのは納品後、2度目以降のご依頼があってからです。音源が到着してから、とりかかるまではいつもドキドキ。納品間近から納品後も、しばらくドキドキ。日記に書いてる中身に見合う成果物を、常につくれているのかどうか。「べき」論を発信するって、実は厳しいことですよね。最近、その怖さをつくづく感じています。
2004年09月24日
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午前中は入力。ひたすら聞きながらキーボードを打つ。ほんとの締め切りは週明けだけど、明日から新規が入るはずだし、さらに来週は少なくとも2本、確実に長めの録音が来る。さらに先々の予定も詰まっていることを考えると、少しでも打っておきたい……と、こちらの焦る気持ちとうらはらに、聞こえてくるのはちょっと田舎ののんびりした会議。あったかい方言が「まあ、そんなに焦りなさんな」とでも言いたげな。「適宜標準語に直して」という指示が出ているけど、どの言葉を当てはめたらいいのかな。少し前に、ある方に、面白い話をうかがいました。その方は、第三者がつくったご自分の講演録に手を入れることがあるという。「話し言葉だし、そのときは大事だと思うから同じ言葉を何度も繰り返すけど、上がってきた原稿を見て、それが適当な言葉一語に置き換えてあると、「そう!これを言いたかったんだ!」と言いたくなるんだよね」(あくまでその方の場合は)自分の語った言葉そのものでなくても、趣旨が伝われば言い換えても構わない派のようです。あるいは、人によっては「こんなこと、言った覚えはない」となるやもしれず、要約や言い換えは難しいですね、ほんとに。例えば「…ちょっと悪いかなって思って、迷ったり困ったりしちゃうんですよね」という文があって、簡潔な表現が必要なとき。「ちょっと」→ちょっと・少し・多少・少々……「悪いかなって思って」→悪いかと思い、悪いかと、悪くて……「迷ったり困ったりしちゃうんですよね」→迷う・困る・ためらう・躊躇する・逡巡する……手がける人によって表現の幅が出るから、相当な差が出ることだろう。その表現の結果、新たなニュアンスも生まれるかもしれない。(それがいいか悪いかは別として)逐語訳の反訳だって、どんなに音のよい録音でも、点の打ち方、ケバの取り方などなど、少しずつ反訳者の判断が入っていく。結果、100人いれば100通りになる。方言を言い換えたり、要約だったら尚更のこと。どれが正解というのは、きっとないんだと思う。ライターのような表現者でもなければ、音声認識システムでもない。この仕事は良くも悪くも反訳者のさじ加減ひとつの部分もある。正解があるとすれば、お客様に違和感なく、気持ちよく読んでいただけるたたき台をつくること、なのかなあ。何年たっても、見えないことはたくさんありますねえ……。
2004年09月23日
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学生時代の先輩と昼食をしました。よく集まる飲み仲間の1人で、イルカと俵万智を足して2で割ったような、小柄で可愛らしい、教職についておられる女性です。過日、スピッツのチャーさんに連れていっていただいた新宿のお店にご案内いたしました。わお、席までおんなじだ。その仲間の集まりに、私はよく遅刻をしてしまいます。友人たちは笑って許してくれるけれど、家人は「相手に対する尊敬が足りない」と、慌しく家を出る私にいつも渋い顔。今日も、案の定、気付いたら「間に合わない!」という時間です。ああ!ネックレスが決まらない。いいや。今日は鎖骨で勝負だ。(なんのこっちゃ)で、先輩は5分おくれでゼイゼイ到着した私を穏やかに迎えてくださいました。すみません、いつもいつも。先生という職業柄、おしゃべり好きかというとそうでもなく、話せば面白いのに基本的には聞き役の先輩。調子に乗って私はわけのわからんことをしゃべり散らしておりました。しゃべりながら、カラオケが話題にのぼって考えました。どーして、私はカラオケが嫌いなのか。2次会で「カラオケ行こー」と言われると、私の心にはすぐに雷雨寸前の暗雲がむくむくとわき起こり、どよーんとした気持ちになります。歌うこと。うまくはないが、超音痴というほどでもないのに、なんでこんなにイヤなんだろう。先輩としゃべっているうちに、理由が3つ浮かびました。その1つはね、面倒くさいのです。飲みに行くときは、なるべく荷物を少なくし、あるいはコンタクトを失ってもだいじょぶなように眼鏡まで用意して、したたかに酔うこと覚悟で繰り出します(めったにないけど)。わあわあしゃべって飲んで食べて、2次会のころはほろ酔いで、怠惰な気持ちになってます。ほわんとだるーくなっているのに、カラオケは「しなければならないこと」が多すぎる。曲を選ばなければならない。機械を操作しなければならない。順番を待たねばならない。立ち上がらなければならない。箸より重いマイクを持たねばならない。歌わねばならない。ソファの前をカニのように歩いて移動しなければならない。拍手しなければならない。ときには手拍子もしなければならない。歌えと言えば歌うけど、もう、私は怠惰な時間を過ごしたいのだから、なるべく放っておいて~~という気分なのです。ただ、(上手だろうと、下手だろうと)好きな人が、楽しく歌っているのをニコニコと見ているのは、とてもいい心持ちであります。気持ち良さそうにしている人を見るのはすごく好き。だから、カラオケに連れていかれるのはやぶさかでない。友人の歌は喜んで聴くから、できれば部屋のすみっこに放ったらかしていただきたい。傍らに酒と水と適当なつまみを置いて。漬物ならばサイコー。それでは、許されぬだろうか。そんな理由が浮かびました。残りの2つは、しゃべれないからと、上手じゃない人が義理で嫌々歌うのを見るのが哀しくてヤだから。(楽しく歌ってるんなら一向にいいんだけど…)大変楽しい時間を過ごし、あっという間に3時間。素敵なお店に先輩も大満足。まだまだ語り足りずに名残惜しく別れます。当然、仕事のしわ寄せは深夜に及んだけど、それを補って余りあるランチタイムでありました。
2004年09月22日
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午前中は入力作業。午後から近場の外出です。昨日、メールで納品した会社に、ご挨拶がてらに録音媒体を返却しに行ってきました。いつ伺っても活気のある感じのいい会社だけど、皆さんお忙しそうなので、ほんとにご挨拶だけで早々に辞去。帰宅後は再び淡々と入力作業。市町村合併関連の会議がここのところ頻繁に回ってきます。自治体にかかわる反訳をしている同業者の中で、いまどき「合併」を単語登録していない人は四つ葉のクローバーに等しいかも。いや、冷や麦に混じっているピンクの麺ぐらいかな。うーん、ぎざぎざの10円玉ぐらい?ちなみに私は「合併」を「かっ」で登録。皆さんは何て登録? ローマ字だったら何て登録するんだろ?ところで、いきなり話題は変わりますが、カラスです。近所に都内有数のカラスのねぐらがあるために、我が家のあたりは夕方の一時期、カラス密度が異常に高くなります。帰宅前の一休みってところでしょうか。カラスって、会話してるんですよね。鳴いた回数だけ、遠くのほうから返事が大抵聞こえてくるの。「カア」と1回鳴くと、遠くのほうから「カア」。「カーカー」と鳴けば、遠くのほうで「カーカー」。1回から8回ぐらいまで鳴き分けているようです。会議までするんですよ。1年半ほど前ですが、近所の校庭のフェンスで会議をしたのを数回目撃しました。夕方、100羽ぐらいがフェンスを囲むように止まってガヤガヤ。ちゃんとリーダーがいて、「カーカー」というと、みんなで「ガーガー」と一斉に鳴くんです。あれは不思議だったなあ。ここのところ、カラスが変な鳴き声で鳴いてるのが気がかりです。いつまでも暑いし。ちょっとおかしいこの陽気。なにか、ヘンじゃない?
2004年09月21日
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敬老の日というけれど、9月20日では、どうもしっくりこない。(多くの人がいまだそうではあるまいか)自分たちの両親は、敬老というお祝いを大げさにしようものなら「まだまだそんな歳では…」というかんじだし、さりとて全く無視するいわけにもいかず、結局、娘が電話をし、近況を伝えるという程度にとどめます。このあたり、ちょっと難しいよね。ほんとの「敬老」ともいうべき私の祖母は間もなく百歳。相当わけがわからなくなってきているが、老衰以外にとりたてて悪いところもなく、車椅子に乗ってほしいのに、時には歩き出すからかえって目がはなせないという。おそるべし明治生まれの生命力。そして、「もう、こっちがもたないわよ」という父母の声は切実である。何も手伝わぬ私はただただ心苦しく思うばかり。本日は2件の議事録を納品し、手持ちは短い録音のみ。少し気が楽になり、再度、業務案内をつくり直してみたり、人に説明できるような要約のひな型を何通りかつくってみたり、娘にせがまれてチョコクッキーをつくってみたり。星占いを全面的に信じているわけではないけれど、今日の山羊座は「何かに終止符を打つ日。有終の美を飾ろう」だった。一体何に終止符を打ったんだか、さっぱりわからん。例年忙しくなる9月下旬からの1カ月。今週は、嵐の前の静かな週といったところでしょうか。
2004年09月20日
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ひさーしぶりに家計簿をつけて、ちょっとビックリした。13日から17日まで、お金の出入りが全くなかった。確かに家計用のお財布にはここんとこ触ってない。珍しいというか、なんというか。確かに何も買わなかった。外出はしたけれど、あれは私の財布から。家人の夕食不要の日が続いたせいだろうな、きっと。(そのうちの1日は、なんと「同伴出勤」だったのよ!)で、今月は珍しく黒字なのでアイロンを買ってきた。我が家に来る3代目のアイロン。初代はピンクのアイロンちゃん、2代目は紺色のアイロン君、今回はグレイッシュレッドだから、少々おすましのアイロンさん。コードもなく、小ぶりで、つんとおすましの風情。「あ~ら、私、こんな家に来ちゃった。もっとスタイリッシュなマンションで使われたかったのに」とでも言いたげ。悪かったね。初代のアイロンは、淡いピンクで恥じらい深く、水を入れる脱着可能のケースが安っぽいプラスチックだったのも、いかにも新婚家庭向きだった。2代目は慌てて買ったのか初代の反動か、はたまた夫婦間に倦怠感でもあったのか、「ビシッとかけますぜ」と紺色の重たいアイロン君であったのだが、思いのほか見掛け倒しで、あまり長持ちもせず、しょっちゅう病気をして低温体質になり、鼻づまりを起こすわ、そのくせ、いきなりくしゃみをしては白いワイシャツを錆びまじりの水で汚すので、昨今特に信頼感を損ねていたのだ。で、本日、渋谷に出たついでに買ってきた。日曜日の渋谷駅前は秋の大祭で神輿が練り歩いていた。109を背景に、柔らかになった日差しを受けてキラキラ光る御神輿。きりりと鉢巻、ハッピ姿の担ぎ手の脇で、だるそうに歩く黒服茶髪の若者がいる。外国人なら絶好のシャッターチャンスであろう文化混在の日本である。帰宅後にアイロンを早速使ってみると、初のコードレス体験(今頃!)で頼りない。おもちゃのアイロンをかけているような気分になるが、華奢なわりに力強くすぐれもので、パワーショットなるボタンを押すと、「シュシュッ!!」と、怒り出してスチームが出るのもなかなかよい。コードのないアイロンなんて、おままごと以来だぁ。最近、そんな一見とぼけた、おもちゃのような機械が実はすんごい優れものだったりする。一見ぼやっと見える黒いTシャツのお兄ちゃんが、実はすんごい経営者だったりする。一見ぼやっと見えて「実はすごいのよ」路線。ちょっと、憧れている。
2004年09月19日
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おこ総研さんのメルマガがようやく届きました。勝手に紹介させていただいて恐縮ですが、ここんとこ、間があいてしまったようで、気になっていたのです。同業の方が発信しておられる数少ないメルマガの1つで、いつもためになったり、考えさせられたり。今回の内容も盛りだくさんで、ライオンから出ている「漢字王」というキャンディー話題や外来語の言いかえ話題が気になります。(1級の問題、気になって調べたのですが、「漢字源」では出ていないっ! くっ、くやしー……。)LVさん、配信後のメルマガの誤字一つ、職業柄、気になることはお察しいたしますが、廃刊なんて、そんな大げさな。(いや、落ち込むお気持ちはほんと、お察しいたしますが。毎日発信しちゃってる私なんか、それでは身が持ちません)たとえ誤字があったとしても、お仕事へのこだわりや真摯な姿勢は毎回毎回の記事の内容から十分伝わっています。誤字一つあったところで、その信頼感は簡単に揺らぐものではありませんから、どうぞお気を落とすことなく発信し続けてください。(いや、でも、気持ちはわかります)いつも大変楽しみにさせていただいております。お読みいただいて、ご許可くださったら、こちらの日記に今回の配信のリンクを張らせていただこうと思います。********今日は、あと23時間あるから、とりあえずこんなところ。土曜日だって、この後で寝て、起きて、食事して、またパソコンの前。
2004年09月18日
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また金曜日がめぐってきて不動産の広告がガンガン入る。夏場に減った新築マンションの広告は、秋になると一気に倍増。さわやかな陽気に誘われて、だれもが一気に「マンション、買っちゃおうかぁ!?」という気になるのだろうか。本日入ったものの中で気に入ったのは、住まいという、「王国」である。高輪にある超高層マンションの広告であった。部分照明をほどこした薄暗いリビングが重厚感をもたらしているが、入り口には立派な角の牡鹿の剥製。ムツゴロウ王国でもあるらしい。酔っ払って帰ってきて、リビングに鹿がいたらイヤだろうなあ。先週に続けても、柳の下にドジョウはいないだろうから、この辺で。(でも、斜に構えて読むと、もっともっと突っ込めるものがたくさんあって、ひとりで笑いました)実は、不動産広告にこだわるのは理由があって、3年前、マンションを1年近く売却に出した経験があるからです。現住のマンションを即断即決、広告を見てから3日で決めたのですが、当時住んでいたマンションが売れなきゃ当然買うことはできません。今だから笑って話せますが、結構必死でした。毎週毎週、息を潜めて不動産会社からの連絡を待ち、週末は家をキレイに片付けて、たいして遠出をすることもできず…。そのあたり、丁寧におもしろおかしく書くと結構な読み物になるかもしれませんが、家人の沽券にかかわるかもしれないし。そんな昔の記憶や昨日の友人とのおしゃべりから辿って、幼い娘が蘇りました。あのころ、必死に片付ける私の周りにまとわりついていた、頼りない娘の様子。学生時代に覚えた、大好きな歌があります。「思ひ川 絶えず流るる水の泡の うたかた人に逢はで消えめや」(後撰集・伊勢)こんな哀しい報道で想起されるとは、思ってもみませんでした。昨今、幼い命のなんて軽々しく失われていくことか。ほんとうにほんとうに胸が痛みます。
2004年09月17日
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納品しても納品しても終わらないような気がして、気が遠くなる。9月は議会月だから、あちこちで同業の方が同じような思いをしているに違いない。皆様、がんばりましょうぞ。そんな中、「近くに来てるから、ちょっと出てこない?」と、昼前に友人Hからの誘いがあった。幼稚園ママ友達である。過日、お母上を亡くされた友人も一緒とのことなので、少しだけキーボードを忘れ、他愛のないおしゃべりに参加する。近況報告の中で、最近、PCを持ち込んで座談会の議事録をとった話をしたところ、「それ、知ってる。私、この間1対1の商品モニターをしたとき、後ろに座っている女の人がずっと打ってた。しゃべってるのをみんな記録されてるんだろうなーと思って、ちょっとイヤだったよ」と、友人Hが話してくれる。市場調査のモニター協力をしている友人は、私の周りにかなりいる。昼間のあいた時間を有意義に使う割の良いお小遣い稼ぎになるらしい。モニター参加費は5000円から7000円という話だもの。友人Hもかなり頻繁にいろんな調査会社のモニターをしているが、なぜ、そんなにしょっちゅう声がかかるのか。的確な意見を述べることができるモニターだからなのかなあ。確かに優しく、賢く、相手の気持ちを察することもでき、きちんと自分の意見を述べることのできる聡明な主婦である。それなのに、潜在的な能力を生かそうともせず、韓国ドラマにどっぷりはまっていて、それがまた彼女のよいところだったりする。いろいろ煩わしく気苦労の多い幼稚園ママ時代であったが、それを無事に切り抜けることができたのは、ひとえに友人Hのおかげだったと私は今でも深くふかーく感謝しているのだ。その彼女が、おもしろい話をしてくれた。「この間ね、○○さんから電話がかかってきて、50代の主婦になりませんかって言われたのよ」調査会社で50代の化粧品モニターを探していたらしい。「でも、さすがに50代と言うのは嫌だから、遠慮したんだけど…」私も、以前、そんな年齢サバ読みモニターの誘いを受けたことがある。そのときはまだ30代だったので、45歳以上になりきる勇気がなくてお断りしたけれど、実際、モニターの年齢を確認する会社はほとんどないから、「どーせわからないでしょ」という、ちゃっかりさんはいるのかもしれない。ちょっと複雑。そう思っていたら、調査会社のほうも、ちゃーんとお見通しで、以降チェックリストから外されたりもするらしい。そのときは、ばれなかった、しめしめと思っていても、天網恢々疎にして漏らさず。神様はちゃあんと見てるのだ。だから、不正な手段でモニターに協力しようと思っても、皆様、だめですよ。彼女は、もう一つこんな話もしてくれた。「座談会に行ってると、不思議な人もいるのよね。モニター慣れしちゃってるというか、主婦の目線じゃなくて、利益率がどうのとか、販売戦略がどうのとか、会社員が言うようなことをバンバン言う人がいて、私、目が点になっちゃったんだ。そんなことを答えたほうがいいのかなあ」いや、ビジネスマンとしての意見は、主婦モニターには求めていないんじゃないですか???座談会の脇から記録者として見ていると、普通の主婦の普通の目線で考えていることが、ふっと突き抜けるような意見だったりすることもあるし、逆に座談会の目的まで考え抜いて発言をするような主婦の意見が新鮮味もないことがある。まだまだ経験浅い、脇からの記録者から見た感想であるけれど。ただ、ポイントを押さえて発言慣れしている人は、確かにいる。そういう人の流暢な話し方を、うらやましく思ったりしながら記録することもしばしばあります。そんな友人のモニター裏話を聞きながら、寝不足も加わって妙にハイな時間を過ごした短い時間。ご母堂を亡くされた友人も、思いのほか元気そうで、よかった。昨日に続いて、さわやかな秋の空。金木犀もそろそろ香るころでしょうか。
2004年09月16日
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本日は作業時間を夜に回して、初めてお目にかかる楽天日記のお仲間とランチ。スピッツのチャーさんです。こうした日記を通じての出会いは何度目になるでしょう。皆様、お目にかかってよかったと思える方ばかりです。貴重な出会いをありがとう、楽天様。待ち合わせの場所、新宿ハルク前にいらっしゃったチャーさんは、日記でご推察のとおりお洒落なセンスの持ち主です。(と、私が判断するのも僭越だが)色使いの巧みな人はたくさんいますが、素材をうまく組み合わせることのできる方は相当なお洒落上手。この日のチャーさんのお召し物は、オーガンジーらしき素材を重ねたミディ丈のふわんとした黒いスカート、ターコイズグリーンのトップス、Max&coのゴールドの上着。それらを上手に丸い取っ手の布製バッグで甘ーくまとめ、ストレートの髪をなびかせて、颯爽と登場なさいます。ヒュ~~♪♪(服装が違っていたらご訂正くださいね、チャーさん)同じ黒いスカートでも、2人は何と様子の違うことでしょう。(私はただの黒いタイトスカートに、ただの黄色の半袖ニットよっ!)←ピーコの口調で読んでください不思議と初対面という感じもなく、楽しいお話に引き込まれた時間でした。向かい合ってみれば、ほんとは歳上のはずなのにそうとも見えず、うるんだ大きな目が魅力的。お手製というネックレスも、地味すぎず、派手すぎず、お洋服にすごーく合っていて、ただただ見とれるしかありません。2時間ほどの間、沈黙は長く訪れてもせいぜい10秒。説得力のある小気味よい言葉がぽんぽんと投げかけられます。お稽古事で一緒の女性たちのこと、お母様のこと、そして、お仕事のことなどなど。自分のスタイルをお持ちの方が自分の言葉でまっすぐ語ってくださると、こんなに気持ちがいいし面白いのかと、ほとんど私は喜んで聞き役でした。それでね、時折、くすっと恥ずかしそうに笑うお顔が何ともかわいらしいんです。今、思い出すだけでも、私もニコニコしてしまいます。チャーさん、楽しいお時間を、今日はほんとうにありがとうございました。美味しいフレンチのお店、レパートリーに加えさせていただきます。次回のランチが今から待ち遠しい。銀杏の葉が色づく頃にプラチナ通りでいかがでしょうか。うーん、ちょっと待ち切れないかなー。
2004年09月15日
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今日も終日家から出ず。議事録整文作業及び新規のパネルディスカッションの録音反訳。後者は音よし、資料あり、ただひたすら機械になりきり打ち込みます。1時間40分、ゆっくりしゃべった録音でもあり、無事に打ち終えて明日以降に聞き直しだっ!ところで、昨日から手がけている議事録の整文というか、要約というか、そんな作業をすることが、ここのところ多くなり、新たに考える種が増えました。もともと「標準用字用例辞典」にひらがな表記が多いのは、おそらく速記者の「音としての記録」を大切にし、踏み込んで誤ったニュアンスを伝えないようにするためと思われます。たとえば、「とまる」にしても「止まる」「留まる」、「さわる」を「触る」「障る」、どちらにするのかは納品先に判断をゆだねるためとも言えましょう。重複を削るのはよいが、足してはいけない、必要以上につくってはいけないと口を酸っぱくして言われ続けてきました。あくまでも、反訳専門の会社としては、下ごしらえのスタンスを忘れないようにという意味を込めていたのだと思います。わかりやすい例を思い出しました。まだこの仕事を始めて半年ぐらいのころ、受け持った講演会の録音で、グラフを5分ほどOHPか何かで説明していました。音にすると、当然「ここが、こうなっていますが、そのころ上向きだったこちらのグラフがこの年に下がり始めて、ここでようやくこのように重なるわけです」です。それではわからぬではないかと、半ページほどの分量だったので、添付資料の同じグラフを見ながら、「このカツオの漁獲高のグラフは近年上向きになっていますが、そのころ上向きだった漁業船舶総数のグラフは1995年に下がり始め、それがこの2002年でようやく重なるわけです」と、該当の語句を当てはめながらつくってみました。(内容は今とっさに浮かんだ創作なので意味不明。カツオのたたきか刺身が食べたい)それで、両方のデータを用意して、「こちらではどうでしょう?」と担当の方に見ていただきました。すると、あっさり担当者は「せっかくつくってくれたけど、こちらでいいです」と、「このこの」原稿を採用。私の練ったものはあっさり却下されました。そこで悟りました。反訳は、正確な機械であることが、まず求められるのだなあと。確かに私のつくったものは、現場にいたわけではないので正確かどうかはわからない。出さないほうがよいと判断したのは、その会社の姿勢か、担当者の姿勢か不明ですが、お客様にとってはどちらがよかったのか…。ただ、今までやってきた、そのような起こし方では、もう時代のスピードには追いつかなくなり始めています。機械のように起こした原稿…Aを、納品先がさらに精査し、加工する…B。Aが正確で読みやすく、そのまま通用する原稿につくってあれば、Bの手間は少なくて済みます。ライターさんのように、素材を自分の工夫で味付けしたいという方は、Aの部分で必要以上につくりこむのはやめてほしいと思うでしょう。(実際に「つくりすぎ」というクレームが来た人もあるようです)しかし、場合によってはAの段階でそのまま通用する文章になっていたほうが、その先の作業は速いし、楽だし、助かる人もあるはず。すなわち、単なる「記録者」だけではなくて、「ライター的要素」も求められると感じます。(今ごろ気付いたかと言わないでください)そういえば、以前お目にかかった同業の方が2人ほど、それぞれに偶然「ライター」の肩書きも名刺に載せていらした理由がわかりました。残り少なくなってきた私の名刺。今度新たにつくるときは、どうしよう……。いずれにせよ、お客様のご要望がどちらなのか見きわめないといかんなあと、つくづく感じる昨今です。今週は、そんな整文の話もしてみようかなと思いますが…。修正する文章は、さらに奥がふかーい。おもしろーい、トレビアーン。だけど、まだまだ。きちんと正確な反訳ができるようになってから、その先にあることなんじゃないかなあ。私も、ようやく、要約の入り口あたり。
2004年09月14日
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昨日の校正を仕上げないといけないのに、こういうときに限ってカーテンを洗いたくなるのはなぜ。ずっと気になっていた風の通り道の、ほこりが目立つレースのカーテンを洗濯機に放り込む。ああ、窓もふきたい。午後、早めの時間に納品。その後は、手持ちの議事録の整文作業。明日は別件が来るし、議会月本番、慌しくなってきた。というのに、季節の変わり目のせいか、体調があまりよろしくなく、やたらとだるい。電源を落としたパソコンの前で、真夜中に放心状態でボーっとしていることもしばしば。(ちょとこわい)夫には優しく、子供には温かく、家事は完璧を心がけ、(うそだー)両親には常に感謝しつつ、仕事には厳しく慎重に取り組み、ご近所の奥様とは穏やかに談笑し、宅配便には最低限に微笑んで印鑑を渡し、セールスの電話には怒りを抑えながら応対し……って、そんなあれこれも生真面目にやってたらパンクしちゃうのに、毒をふるう勇気も持てない。家の中で過ごしすぎているからか。窒息寸前の金魚みたいだな、こりゃ。
2004年09月13日
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昨日に続き、特筆すべきこともなく。昔話をする気力もなく。午前着の宅急便で届いた90分の音よし、資料ばっちりの録音を2時ごろまでに打ち上げて、午後より所用で経堂まで。生まれてからずっと首都圏暮らしだけど、井の頭線や小田急線はほとんどなじみがない。案外緑の多い場所なんだなあとぼやんと電車に揺られる私。学生&会社員時代は通学も通勤も乗り換えが少なく、まとまった時間が車内でとれて読書の時間を確保できたのに、最近は乗り換えは多いし、それでも無理に読もうとして、乗り過ごすこと2回、慌てて1駅前で降りたこと1回、網棚にお土産のケーキを忘れそうになったこと1回。以来、車内の読書に消極的になってしまった。今日も本は持っていない。夜は「新選組!」を見つつアイロンがけをするが、コードの付け根が調子が悪く接触が悪い。スチームも不調。そろそろ買い替えどきらしい。オススメのアイロン、あったら教えてくださいませんか。ズボン(パンツというべきか)プレスもワイシャツも、バシッと仕上がるものがいいなあ。
2004年09月12日
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書くことは特にありません。せっかく読みにいらしてくださったのに、ごめんなさい。
2004年09月11日
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新聞受けがパンパンです。金曜日は住宅の広告が多いから。このあたりは、昨今新築マンションがどんどん増え、広告がガンガン入ります。白金、高輪、品川、麻布、深沢……。もちろんそれ以外にもたくさん。きれいな写真のツルツルした大きな広告、見るだけでもため息ものです。(私の住んでるところは、しょぼいマンションです、念のため)一生に何回とない高額商品なだけに、「これでもかー!!」という大上段に構えたコピーの数々が並びます。今日入っていた広告を幾つかご紹介しましょう。「西麻布4丁目に、満たされる。」(西麻布・最多販売価格1億5千万円)「邸宅地の系譜を継承する、珠玉の邸。」(高輪の億ション)「レジェンドを刻む丘。」(馬込。値段不明)「麻布、六本木と響き合う「杜の静邸」。」(何て読むのかな。「せいてい」? 芝公園。)「帰途に想う、大井仙台坂の幸。」(帰宅恐怖症には不向き。6千万円ぐらい)「上質な街にふさわしい、邸宅品質。」(品質を売るなんて当たり前と思ったら、三菱系の販売会社だった。蒲田で4,500万)「都立大学跡地に、「深沢ハウス」完成。」(「丹沢ハウス」「田沢ハウス」「小金沢ハウス」じゃだめか。通用しないのか)「池田山の流儀」(私は近所だが、別に流儀はない。安心して住んでほしい)「前へ、前へ、ワタシもマチも。」(豊洲。前は海。落ちるぞ)なぜか、みんなきちんと文末に「。」がつくのも不思議。たしかに、住宅の宣伝コピーに安っぽい内容はそぐわないのでしょう。「上質の六本木に、特売感覚!」とか「洗練の自由ケ丘が、なんとイチキュッパ!」だったら、ためらうものなー。やはりこういうものは格調高く売らないと。こうしてみると、反訳(テープ起こし)という業種だったら、あるいは自分だったら、どんなふうにするかなーと、ふと思ったんです。「聞こえる声を、確実に文字にいたします」は、ありきたり?「音から記録へ」でも訴えないし。(万が一、どなたかのHPにあったらごめんなさいね。思いつきなんだけど)「聞こえる音は逃さねえ」じゃ捕物帳だし、「これだけ打ってこの値段!」じゃ、スーパーの安売りみたい。「品質重視」って、説得力に欠けるし、「記憶より記録だね」って、それはだれかが言ってっけ?「家族も起こすが文字も起こす」…在宅主婦っぽいなあ。「10人の声を聞き分ける」じゃ、聖徳太子みたいでうそっぽい。「あなたの声は、もう消えない」は、おかしいかな。「音のままでは使えない」というのはどうだろう?だんだん、わからなくなってきた。反訳業界に新風を吹き込むような、なるほどーのフレーズ、何かありませんかー?
2004年09月10日
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夕方より、ある会社に伺う。時折顔を出しているところなので、既に社内の方とも顔なじみ。出がけに「名刺入れをバッグに入れ忘れたなー」と思ったけど、時間も押してるので、「ま、いっか」と慌てて自転車に乗る。着いたところ、どこかで見たことのあるお顔の方が、応接セットで仕事をされている。なんと、その会社の社長です。書物や冊子ではお目にかかったことはありましたが、実物(!)は初めて。普段、そのオフィスにはご不在なので滅多にないご挨拶のチャンスなのに、よりによって名刺を忘れるとは!ヒャーと思いながらもご挨拶をし、「せっかくの機会なのに、名刺を忘れちゃったんです!」と言うと、傍らで、「私の持っているの、使ってください」と、以前一緒に仕事をした女性が、フォルダーから私の名刺を取り出して渡してくださいました。ありがとう、ありがとう。社長さん、笑いながら受け取ってくださる。小ぢんまりしたオフィスのあちこちから「だめですよー、常に持ち歩いてないと」「麻nekoさん、こんにちは」「この間はどうも」と声をかけてくださいます。私を単なる下請けではなく、ビジネスパートナーとして扱ってくださるありがたく温かい会社なので、こちらもできる限り協力したいなーと自然に思わされます。打ち合わせ終了後、にわか雨に遭いながら帰宅。「どっちの料理ショー」は、五目焼きそばのほうがおいしそうだったかも。カニはカニチャーハンなどにせず、カニらしく豪快に食べたい。
2004年09月09日
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日中は、必死になって整文作業をする。敬愛する速記士の先輩が「いい仕事は最大の営業である」と常々おっしゃっている。会社員や、一定の契約がなされていれば、顧客にとって不満足な原稿があったとしても、先々のために教育をしてくれたり、長い目で見てくれることは多少あるやもしれないが、フリーランスである以上、その原稿一つ一つがはかりにかけられている。その成果や評価を耳にすることなく、黙って、原稿を見て、「切られる」ことも多々あるだろう。今回、改めてそれに気付かせてくださったお客様は貴重であり、多大な感謝をしないといけない。HPで宣伝をしたり、自己アピールすること以上に、成果物が最も雄弁なのだ。たまたま同様の趣旨のことを「お気に入り」にリンクさせていただいている吉祥寺拓也さんがわかりやすく、鋭く日記に書いていらっしゃるので、ぜひご覧になってください。厳しい世界で成果を上げている方のお書きになることにはさすがに説得力があります。耳が痛いです。また、翌日の日記もぜひお読みになり、泣けるページに飛んでください。**********夕方より、電車に乗って、お通夜へ。幼稚園ママ友達の母上が亡くなりました。私が引っ越した今も仲のよい、ランチ友達で、生真面目な私を楽にしてくれる、貴重な友人の一人。その母上のお通夜です。彼女と一緒に住んでいて、遊びに行くと、いつも1階の入り口脇の和室にいらっしゃって、時折乱入する娘たちを嫌がることなく相手してくださっていました。まだまだお元気だとばかり思っていたのに。3年前にお父上も他界されたので、お力落としだったのでしょうか。入院1カ月余り、あっという間のことでした。京浜急行に乗ると、途中、喪服を着ているために、どこの駅でおりるか見当をつけた若者が目の前に立ちふさがります。いかにも座りたそうで、不愉快。平和島の駅で降りたら、「待ってました」とばかり、どっかと座っておりました。斎場近くの公園は、幼稚園時代に親子で遠足に訪れた公園で懐かしい。すっかりそんなこと、記憶から抜け落ちていました。急に蘇るピンクのスモッグ。鮮明に残っているシーンは、その時に撮った写真を思い出しているにすぎません。でも、本物の記憶じゃない。それって、ほんとの思い出って言えるのかなあ。友人は、思いのほか気丈でした。一段落してから、きっと、どっといろんな思いがこみ上げるんだろうな。次のランチの声をかけるのは、いつごろにしよう。そういえば、長らく実家の母に連絡をとってないけど、元気かな。
2004年09月08日
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最近の私の日記は まじまじまじこちゃんでつまらない。着る洋服も秋向きで じみじみじみこちゃん印刷印刷の連続で むじむじむじの紙ばかり相手にして台風も続けて来てて じめじめじめとしているしまたつまらん日記でもじもじもじとしてしまう。わっ、書けるもんだねっ!今日の発見は、記者ハンドブックよりも、標準用字用例辞典のほうが、数倍生きた言葉を拾っているとわかったこと。「話し言葉」として項目を拾っているから、用例がぴったり見つかることが多い多い。この仕事をしている方は、ぜひ使ってみて。横書きだし、絶対無駄にはならないと思うから。両方使っていると、左右表紙が逆だから、使いづらいのが少々難点。ああ、またこんな話になっちまったよ。なーんで、こういうふうにまじまじまじこちゃんなんだろ。
2004年09月07日
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今日は辞書の話。最近は、この仕事をする方のために、用字例ごとに表記をわけてくれる、ダウンロードできる便利な漢字変換システムもあるようです。使ってみたいなーと思うこともありますが、実は私はまだ導入していません。「選択するだけ」よりも、調べたほうが身につくかなと思っているからです。そうあるべきだと言ってるわけではなく、単に私の場合。調べているうちに、意外な発見があったりするからです。ピンポイントの情報よりも、書物で探り当てたときに得られる周辺情報が案外大切だったりすることもあります。思わぬ「へぇー」も得られたり。そういえば、昔、タウンページのアンケートにも同様なことを書きました。104の番号案内で聞くよりも、タウンページを開いたほうが意外な周辺情報が得られることがあるって。そうしたら、NTTの子会社の方から、お電話をいただきました。タウンページの広告主を対象にした集まりで上映するビデオをつくるので、それに出てくれませんかとのご依頼。アンケートの内容が、まさにヒットしたようです。今から10年ほど前のことだったでしょうか。ほら、化粧品や健康食品を試して素人が感想を30秒から1分コメントする、あんな感じです。ちょうど新築マンション入居2ヶ月後。まだピカピカなので、自宅で撮影くださるのは全く問題なし。ということで、たしか5000円ほどの謝礼やメモ帳やら時計やらいただいて、収録されました。暴挙だったかもしれない。今でも、白くて真ん中に電話帳の入ってる時計は洗面所に飾ってあります。編集したものは、全体で10分弱のビデオだったでしょうか、一度だけ見て、それ以降恥ずかしくてお蔵入りですが、いい経験になりました。初対面の撮影クルー数人を前にカメラに向かって話したのに、不思議と緊張しなかったんですよね。話が逸れてしまいました。それでね、辞書って、同音異義語の選択に迷うときに引くのは当然だけど、「何をいまさら」という言葉の確認で大切だったりするのです。その確認のために引くことがとても多いです、私の場合。例えば、カタカナ。ウオーター、ウォータークオーツ、クウォーツクオーク、クォークウインク、ウィンクファクス、ファックスファーストフード、ファストフードシミュレーション、シュミレーションウォッチ、ウオッチウォークマン、ウオークマン(商品名の場合)それぞれに、どちらが正しいという表記があります。気の向く方は、回答をお寄せください。(記者ハンドブック準拠です)いいじゃん、どっちだって、そんなの、お客さんはこだわらないからいいよ。そういう方は、複数でお仕事するとき、あるいは定期的に納品する場合、表記が混乱することに気持ち悪さを感じないですか?時間が優先で、そんなことにかまってられないこともありましょう。でも、「知らない」と「知ってて(気持ち悪いけど)やむなく目をつぶる」ことは大きく違います。私もまだまだ辞書を引き引き確認することが多いです。辞書を使わずに納品したことは、いまだ1件もありません。(当たり前?それとも「まだ頭に入ってないの?」どっちの反応なんだろう?)そんな当たり前の言葉を疑ってかかる、重箱の隅をつつくような地味な仕事なんですが、案外、そのおもしろさにはまってしまう人も、多いもよう。私も、その1人。本日も家から出ずに、聞き取りづらい方の声を懸命に拾っています。
2004年09月06日
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昼過ぎに、娘の用事で市ヶ谷まで。あまりなじみがないけど、お堀端で、案外緑豊かな場所です。日曜日の都心は人も車もさほど多くなく。お堀と線路に沿って、てくてく歩く。気温も、暑くもなく、寒くもなく。懐かしい「あ~めのぉ、すていしょ~ん♪」が頭の中でリフレイン。今は9月だ。6月じゃない。しっかりしろ。だれの歌か、わかる?地下鉄入り口のデニーズで、子供と一緒に食事をする。2人で外食をすることは久しぶりのことです。向かい合って話していると、ふと、子供が笑った拍子に口に手を当てる。今まで、そんなこと、しなかったよね。何ともよそゆきで、少女の入り口らしいしぐさ。その向こうには、緑がけむる雨、灰色の道路。最近、彼女は私の仕事に興味を示している。家で仕事をしている母は少ないらしい。「○○ちゃんの家には、お母さんのお仕事の道具はぜんぜんなかったよ」普通は、そうなんだよ。家に戻り、急ぎの仕事にとりかかる。予告どおりの少々難聴。難聴というより、話し方に難あり。難聴テープは、たとえていうと「エースをねらえ」の宗方コーチみたいなもんでしょうか。つい狎れそうな私にカツが入るというか。聞き取れない●がテニスボールのようにたくさん飛んでる。時間との勝負で、あきらめざるを得ないのが何ともくやしいー。校正のあと、もう1回、聞かねば。
2004年09月05日
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思い出せない。思い出せない。ある人の名前がどーしても思い出せない。ある先の方のお名前がどーしても思い出せない。過去に1度打ち合わせをさせていただいた方だけど、頻繁にご依頼いただく部署ではないため、最近ご無沙汰である。ふと、昨日のバスの中で「元気かな」とお顔は浮かべど、名前が出てこぬ。なんとゆーお名前だったか。苗字もだめ、名前もだめ。すぐに思い出せずとも特に差し障りはないので、何がきっかけで思い出せるか、いろいろ考えをめぐらせてみた。顔は? わかる。声は? わかる。元気のいい口調もしっかり覚えてる。でも、だめ。名刺は? デザインは覚えてる。けど、他の方も同じだから、だめ。こんなふうに、用事をしながら、ポケットに入れておいたキャンディを時折そっと取り出すように、思い出せないことを楽しんでみる。字は? 何となく覚えている。苗字は漢字2文字だ。上の字が画数が少なくて、下は多かった。ご本人が書いた少々ワイルドな筆跡すら印象に残っているのに。でも、だめだ~~。何で思い出せないんだろ。アルツハイマーの前触れか。こうなったら、意地である。名刺を探して答えを見つけるようなことは、決してすまい。こんなふうに、丸々1日ほど、思い出せないを楽しんで、どうやったら思い出すかなあと期待していたのに、別件のメールを書くべくアドレス帳をクリックしたら……。ガーン。目に入ってしまった。そうだ。こういう字だった。推理小説の犯人のページが風でめくれ、目に入ってしまったような、このがっかり感。そういえば、缶ビールのプルトップを開ける際、ごく微量のアルミニウムが液体に落ちるという。アルツハイマーの原因はアルミニウムの過剰摂取といううわさもある。真偽のほどは不明だが、検索すると関連記事がいっぱい。私の物忘れはそのせいかしら。くやしくて、今夜も缶ビールを2本飲んでしまった。
2004年09月04日
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初めてノートPCを大事に抱え、座談会現場へ行きまする。午前と午後の計2回。各2時間。1回につき1万1000~2000字、ワードで18ページ。一般的な議事録としては、こんな量かしら。大変おもしろかった。逐語で拾うつもりで聞いていると、手が追いつかない。頭の中で要約したり、倒置したり。耳も、手も、頭も、目も止めず。今日はコンタクトではとてももたないと判断し、黒ぶち眼鏡で出かけてほんとに正解。大体8割は捕捉できたでしょうか。あとは、自宅に帰って聞きなおし、補足して、読みやすくして。このほうがずっと効率いいし、確実です。要約筆記はこういう感じなのかな。ワープロ速記っていう範疇に入るのかな。いえいえ、まだ修業が必要ですが。そして、その場で逐語の反訳は絶対無理。あくまで要約をしながらの議事録をつくれるにすぎません。逐語録が必要な場合には、きれいな録音によって補った後日の作業が不可欠です。この領域は、やはり速記者の方には、かないません。それをまずお伝えしておくことが、育ててくださった会社に対する私の恩義と考えます。あー、緊張と集中からの解放。(「開放」かな。どっちを使う?)弛緩して、バスに揺られながら帰るときの心地よさったら。
2004年09月03日
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午前中、1件納品。午後は家事、買い物。夕方より打ち合わせ1件。夜は明日の会議立ち会いの準備などなど。9月の予定がまたたく間に埋まっていく。手帳を見ると、手持ちを抱えずに済む日は3日あるかないか。あとは、どこまで並行することができるかです。外へ出すことは考えていないのかって?それは、いつか日記で触れるかもしれないし、触れないかもしれない。禁忌のエリアの気がして書きあぐねていることの一つです。夕方からの打ち合わせで、ある女性に会いました。座談会の司会を専門になさる、私よりも年上の女性です。1年前に初めて在宅以外の仕事をしたとき、その場を仕切っていらした素敵な方。不思議と通ずるものがあり、私の原稿を評価し、座談会の折に記録者として指名してくださるようになりました。「これからもパワーパートナーとしてよろしくお願いします」その折の、彼女からのメールはなんと励みになったことか。それからそろそろ1年になろうとしています。明日は、なんとノートPCを持ち込んで議事録をとるまでになりました。これは現場速記というのかな。ちなみに、逐語録の必要はなく、録音設備もあるので、完全に起こせなくても心配ご無用、後日納品。発言者のみ、きちんと特定しておく必要があります。あ、親指シフトのノートPCは持っていないから、これはローマ字入力ね。さて、麻neko、どこまで現場で起こせることができるでしょうか。
2004年09月02日
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新学期初日は防災の日でもある。引き取り訓練で小学校へ。40日の夏休みで、子供はみんなぐーんと成長していて、びっくり。既に中学生のような子もいて、ランドセルがちっとも似合わなそう。子ども会以来、母に一目置くようになった娘は、今日も帰宅後「ママ、6年生の、ほかのお母さんより若いよねえ」とのたもうた。引き取り訓練時、子供は全員教室に待機している。迎えにきた母親が教室の前の入り口から1人1人入り、先生が確認し、わが子をピックアップする方式である。いきおい、子供は、我が母はまだかと入り口を注視し、じっくりいろんな母上を見ることになるのだ。どうもそこで何かを感じたらしい。「メガネじゃないほうがいいし、髪もちゃんとしたほうがいいよ。でも、シミもないし、若いねえ。まだ30代にしか見えないよ」子供に、真面目な様子で「若い若い」と言われて気分がよい1日であったが。……そうか。今日はハリーポッターの発売日か。子供のお小遣いで買うには、ちょっと高いものね。なるほど。仕方ない、半分カンパしてやることにした。
2004年09月01日
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