2018/09/29
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 昨日の報道では、スバルの3回目の不正問題が持ち上がりました。
 ちなみに1回目は無資格者による新車検査で、2回目が燃費・排ガス測定の不正。

 1回目の問題は無資格者が検査を行ったとは言ってもズブの素人が検査を行ったわけではなさそうだし、無資格であったとしても検査をちゃんと行っていれば僕は気にしません。
 2回目の問題は走行性能に直結する不正ではないし、カタログ通りの燃費になるとは思っていないためこれも気にしません。
 そして今回の問題。
 細かい問題が複数出てきたようですが、僕が気になったのは「ブレーキ検査における不適切行為」。
 後輪ブレーキ制動力の検査中にブレーキペダルのみを操作するべき所でさらにハンドブレーキレバーも引く、逆にパーキングブレーキ制動力の検査中にハンドブレーキレバーのみを操作するべき所でさらにブレーキペダルを踏むという行為が行われていたそうです。

 ブログでは書きませんでしたが、納車されて間もない頃に急な坂道に駐車する際にハンドブレーキだけでは停止状態を維持する事が出来ないと言う事がありました。

 その後ディーラーでハンドブレーキを再調整して貰いました。

 9/28に公開された「完成検査における不適切な取扱いに関する調査報告書」には「かかる行為自体は2011年ころから2017年末ころまで行われてたとのことである。」と書かれているため、僕のVABはこの期間からは外れているものと思われます。
 しかし、さらにブレーキペダルを踏まなければ急な坂道で停止できないという状況は、この「不適切行為」を連想させるものです。
 「不適切行為」は2018年に入ってからも行われていたのか。
 それともスバルが想定している以上の傾斜で僕が駐車しようとしていたのか。
 でもね、この坂は今までもGF・BP・SJGで普通に止めていた所だし、他のクルマも駐車している場所ですよ。
 スバルの想定外という事は無いと思います。
 後から「2018年にも不適切行為が行われていました。」って話になってしまうかも?





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最終更新日  2018/09/29 03:39:47 PM コメント(2) | コメントを書く
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