2018/12/18
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 この場合は「誤作動」ではなく「誤爆」と言うそうな。
 確かにエアバッグは爆発物であるから「誤爆」なのか。
 何とも物騒な・・・。

 さて、事故に遭われた方のツイッターで公開されているドライブレコーダーの動画を拝見すると、そんなにスピードが出ていたようには見えないけど、条件が揃ってしまうと作動してしまうのですね。
 コペンの取扱説明書には以下のような記載があります。


 今回の事例は「深い穴や溝に落ち込んだとき」に該当してしまったのでしょうか。

 段差がある所ではコペンを運転するなと言う事?
 車高が多少は下がっていたらしいけど、低速でも段差で腹を打ち付けただけでエアバッグが作動してしまうのは正常なのか?
 雪道や山道だと腹を打ってしまう事ってありますよね?
 普通の街中でも路肩がえぐれていたり、縁石が高かったりして強い衝撃になってしまう事ってありますよね?
 そのような時にも事故ではない事を識別する事が「正常なセンサー」ではないのかな?

 さらに取扱説明書にはこんな記載もあります。


 「20km/h以下で正面衝突したとき」は理解できるのですが、「電柱やポール状の物に正面衝突したとき」は理解できません。
 それってエアバッグが必要なときではないの?
 「衝撃が車体により十分に吸収された場合」だって事?
 ならば、車体下面からの衝撃は十分に吸収できないと言う事なのか。

 ちなみに、WRXの取扱説明書ではこんな記載になっていました。



 これは安全に関するスタンスの違い?誠実さの違い?技術の差?

 真相が明らかになる日は来るのか。
 注目していきたいと思います。





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最終更新日  2018/12/18 10:00:56 PM コメント(2) | コメントを書く
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