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発表会で弾き納めにしたラフマニノフ。色々考えて、昔やったリストを引っ張り出しました。長いけれど、これなら、やりがいがあるなぁと。思えば、本当にいろんな年頃、複数の先生に、この一曲をいろんな角度から教わりました。それでも、あたしの未熟さで曖昧さが残る部分。そこに、自分で学んだことを投入するとどうなるのかしら。噴水を模した曲。《巡礼の年 第3年》より 第4曲 「エステ荘の噴水」一滴の水。それは、いつか海へつながっていくのだと思いながら、ゆっくり練り直してみようと思っています。
2008年09月30日
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今回の小さな発表会直前までにも、数々のドラマがありました。自分の力量をとても大きく見積もっている幼い男の子。彼の見積もり通りに(もちろん、こちらも様々な後押しをしましたが)練習を進めたものの、最後の最後で「運動会で一回レッスンに来れないことを忘れていた!」(笑)こういうところが、幼さである、ということを、幼いなりに自覚し、号泣し、プライドをミシミシと自分で手折るようにしながら「楽譜を見る、曲をカットする」という決断をしました。お母さんにバレないように涙を拭いて帰っていった後姿。当日の晴れがましい笑顔。やっぱりどうしたって、シールを持っていってしまう高学年の女の子。ウソがウソを呼んでいて、降り積もるようになっていく。それをあたしが感じていることがわかる年齢だからこそ、キレイな言葉で穴埋めをしようとする心境。でも、子どもには本来の正義感があって、それがひとたび目覚めると、潔癖なまでにそこが逆転するのもわかるから。私は彼女との時間を大切に感じています。そんな彼女も、ステージの上でお人形のように誇らしく家族に向かって微笑んでいました。3月に体験レッスンに来て以来、数々の不思議な行動であたしを驚かせるお花みたいな小さな女の子。姉は生徒になったけれど、本人はキャンセル待ち。(笑)発表会当日は、2度も「先生」と20代のかわいい生徒さんに呼びかけ、そのたびに「先生はこっちよ」と(笑)嬉しいような微妙な気持ち。どこをどう間違えると?!と笑う私に、埋め合わせをするように、小さい体で全力の抱擁を。そんな発表会後のレッスン。小4の女の子が突然、あたしに言いました。「ねぇ先生、先生は毎日、みんなに色々辛いことを言われたりもするだろうけれど、どうしてずっとずっとそんなに優しいの?」「だって、あなたに怒る理由がないから。それに、子ども達の気持ちってすごくわかるから、怠けたいのに頑張ったりしてくれてるのが、ちょっと見えるだけでも、嬉しくなって誉めたくなるから」「あたし、先生といると、いい子になれちゃうの。それに、先生になら怒られても良いんだよ。もし、あたしが学校とかで怒られすぎていて一杯一杯になっていたら、それもちゃんと言うから、もっと怒ったり、ダメって言っていいよ」そこで涙が吹き出してしまいました。(笑)暴れん坊で有名な別の女の子は、レッスン中にあたしの頭をいちいち撫でてくれて、もう大変。(笑)撫でられるようなことはしておりませんが。レッスン後、発表会当日の小さな抱擁から、このたくさんの愛情への連鎖を思い返し、涙が止まらなくなってしまい、しばらく教室で涙を垂れ流し。数々の喜びを、涙で受け止めてしまう時期が終わる頃、あたしの胸に何か温かいものが芽生えるといいのですが。ワケのわからない恐怖に耐えるほうが強すぎて、いつしか喜怒哀楽の全てを忘れていました。投げかけられる愛情に、愛で応えるには、自尊心が欠片でも残っていないとダメみたいです。
2008年09月25日
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昨日、無事に二度目の発表会を終えることができました。朝「炎の空手家」の勇姿をTVで観てから、午後が発表会という展開でした。元気をもらえたなぁとつくづく感謝しました。一回目よりも人数も少なかったので、その分、負担も少なかったように感じます。大人の生徒さんも多めに出演しましたが…みなさん、それぞれに反省気味。反省が残るのが大人のサガなのかもしれません。(笑)そこへいくと、子どもたちはすっきりとした笑顔。私の挨拶は、炎の空手家の熱いセリフを若干パクってみたりして。ムリに熱さをかもし出してみたけれど。ダンナさんのアナウンスにも支えられ、こうやって静かに教室を展開していくのが一番幸せかなと思いました。生徒たちから「先生、料理できなさそう…」と言われて、ムッカー(笑)っとしたのが数週間前のこと。うどんも打てるし、おやきも作れるんだぞぉーと反論しておいたのですが、それ以来、料理に熱が入り気味。余りモノでオリジナル料理を作ってみては自画自賛。高齢の義母の負担を減らすべく、主婦業を頑張らなくてはいけない時期に入ってきたかなとも感じています。
2008年09月24日
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ラフマニノフのプレリュードを、ずいぶん長く弾いていました。気づけば1年近くも。ほんの4、5ページの短い曲であるにも関わらず。そろそろ何か、他の曲に手をつけようかなぁとは思うのですが「これ」というのが見つかりません。いつもは、「うまく聴こえて、そんなに難しくなくて、気持ちが入って、大好きになれる曲を見つけろっ!」とわがままを言う生徒達に手を焼かされていたけれど。少し心が動かされるのは、ラフマニノフの別のプレリュードなのですが、うーーーーん。古い曲をもう一度いじってみようかなぁと思ったりもするけれど。シューマンなんかもいいのかなぁと思ったり、うーーーーーーん。悩ましい。
2008年09月18日
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9月23日の発表会に備えて、髪型を整えてもらいました。お任せするだけで、新しい私を作ってくれる美容師さん。長くお世話になっています。お互いに歳をとった分(笑)さらに安心して任せられるようになりました。髪を整えてもらったら、自然に笑顔がこぼれました。その笑顔のまま、秋の洋服を求めて街へ。知り合いのボーカル男子のいる洋服屋さんで、「散策」の名のもとに、秋服選びをしながら音楽の話も少々。まだまだトラウマを克服できずにいる私は、彼と一緒にライブなど…到底ムリ気味ですが。会話の隙間に「少し離れた街でライブしない?」「「曲作って」「楽譜の作り方教えて」というキーワードを仕込んでくるその技は、さすがだなぁと感心してしまいました。洋服のお仕事もやり手さんだし。もともと、業界でお歌を歌ってた時期もあったとか。以前、ライブでちょこっと伴奏させてもらったときに、こちらの意のままにいくらでも表情を変えて歌ってくれたのが印象的でした。あまーい声で囁くように歌うその声に合う音を探してみたいな、と思うより、まずは楽しく会話できたことに満足してしまった私…。それでも、何かが私の中で動き始めている気もしました。
2008年09月13日
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