徒歩でビワイチ
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徒歩でビワイチ気ままな歩き録。2024年7月13日 野洲市 晴れのち曇り 最高気温31℃ 最低気温21℃梅雨の合間の晴れ間、梅雨前線が本州南海上に南下しやや涼しい空気に包まれた日。今回はびわ湖のランドマーク三上山(近江富士)登山。順路は以下の通りで歩行距離約14km。 守山駅 ー 御上神社 ー 三上山登山 ー 野洲駅三上山は琵琶湖南湖の東方、野洲市にある山で標高432m。平野部の残丘(浸蝕から取り残され孤立した山陵)。琵琶湖の南東部は平野が広がり、その中にポツンと残る単独の岩山のため低山でありながらも、湖上からもその姿がよく眺められ、かつ、均整の取れた山容から 近江富士 とも呼ばれ、古からの湖上交通のランドマークになっている。また、山を七巻き半もする大百足が棲み着き、俵藤太(藤原秀郷)に退治されたという伝説もあり百足山とも呼ばれ、古より地域に親しまれた山である。御上神社は、三上山の麓にあり三上山を神体山としていて、養老2年(718年)に社殿造営といわれている神社。今回はJR守山駅から。8:20。ウォーキングワークアウトをセットしスタート。さぁ歩こう。スタートから約2km。野洲川にたどり着く。野洲川から望む三上山。野洲川遊歩道を歩き東上約1km、国道8号線にでる。河川を渡る国道橋から三上山を望む。橋上から琵琶湖方向を望む眺め。野洲川は鈴鹿山脈の御在所岳を源流とし、琵琶湖に流入する最大河川である。遙か雲に隠れる山脈は琵琶湖対岸(西岸)の比叡・比良の山々。橋を渡り終えると野洲市三上地区である。9:15。御上神社に到着。8号線沿いである。スタートから約5km。楼門。鎌倉時時代の造築といわれ国の重要文化財。拝殿。こちらも重文とのこと。本殿。本殿の説明版。建立年は定かでないが鎌倉時代の建立と推定されており国宝とのこと。近江の地は京都に近いため、歴史ある建造物が普通の町・村に何気なく鎮座しているのが驚き。登山の無事を祈り、御朱印もゲットした。三上山登山口に向かう農道からの眺め。9:40。登山口到着。イノシシ避けの柵がある。入山時は必ず柵を閉めて登ること。麓は傾斜も緩やか。登山道も整備されており歩きやすい。途中、登山道の分かれ道。左 表登山道、右 裏登山道 とのこと。表登山道に進むことにした。「山頂へ楽な道なし」の案内板。確かにこの先、楽では無かった...10:10ごろ。2/3ぐらい登ったあたりだろうか、割岩と呼ばれる場所。ここまで、標高が高くなる程に傾斜がキツくなる。行き交う登山者はスイスイ進むもオイラは息も切れ切れ到達。本当に普段の運動不足を呪う。頂上近くではちょっとした岩場もあり。手すりやロープが設置された場所もあるが無い場所もある。雨後の登山は滑りやすく注意が必要。初心者でも登れる身近な山とタカを括っていたが...この時点で気持ちの半分は後悔の念に包まれているオイラ。もう少しだ、頑張ろう。途中、木々の切れ間からの眺め。しばしの癒やし。10:40頃。頂上の社に到着。疲れたー10:50三上山登頂!頂上は木々に囲まれた小さな広場。標高432m 侮りがたし。後半の岩場や急傾斜の登山道しんどかったー頂上やや下がったところに展望場がある。麓の野洲川、田園を小さく横切る道路やその先の市街を走る新幹線そして遙かに琵琶湖南湖を望む絶景。岩場に腰掛け大休止。眺めを楽しむ。さぁ、下山して昼飯としよう。11:50 麓の国道8号線沿い、安定のうどんチェーン店 ○亀製麺 。ざるうどんとエビ天・かしわ天。ごっちゃんです。帰路はJR野洲駅へ。某製麺所からは約2kmの距離。梅雨の晴れ間を狙っての登山。絶景もあり楽しかった。でももういいかな...やっぱり、おっさんは湖岸の平べったい地べたが好き。今回歩いた距離と歩数。SAMSUN Health アプリのウォーキングワークアウトより。距離:15.1km 歩数:16,586歩画像は歩いたコース、数字はキロ数。最後、ウォーキングワークアウトを切り忘れて電車に乗ってしまい一部電車路線となっている... 車中歩行で15km到達?!おつかれちゃん。
2024/07/14
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