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民間の生命保険に比べて掛金が
極端に安いために、加入者が
すごい数になっているようです。
※おバカさんです。
「廻りの人と同じように
生命保険とか医療保険とか加入
していないと、とっても不安。」
・・らしいです。
業界に洗脳されたままでいないで、
冷静に自分の頭で考えてみよう。
アクセス数の多かった過去記事を掲載中です。
2017/11/20
自分の頭で考える生活設計。
大型保障が大人気! だそうです。
記事タイトルに付いた印で内容を区別。
☆印は、一般情報等への武田FPのコメント記事。
★印は、行列状況等の事務所実録記事。
今朝の折込みチラシ・・です。
子育て世代や自営業の方にお奨めの
「総合保障4型」での死亡保障は
たったの800万円・・です。
これ、普通は「大型保障」とは言いません。
子育て世代や自営業の人の死亡保障必要額、
きちんと計算すれば、この程度の保障では
まったく足りない・・というケースが、
おおいに想像できます。
だから、県民共済ではなく、
本来の大手生命保険会社で加入しなさい
・・という話でもありません。
大手生命保険会社に相談すれば、
さらに、さらに、お金をたれ流すことになる。
(当たり前)
だからといって、
「10数社の保険の中から、中立の立場
であなたにピッタリの保険を選びます。」
などと、いつも言っている
保険代理店に行ってもいけない。
中立なんかじゃないし、
あなたにピッタリの保険を選ぶわけでもない。
手数料が高い保険を売りつけるだけだ。
県民共済に限らず、共済系の保障は、
死亡保障ではなく、医療保障がメインです。
生活設計的に考えれば、医療保障は
保険や共済で備えるのではなく、
(延々とお金をたれ流すのではなく)
貯蓄で備えればいいことです。
貯蓄で賄えることに、保険で対応すれば、
ひたすらお金をたれ流すことになります。
そもそも、保険加入は
『一定期間の保障を買うこと』
・・です。
その期間が過ぎれば、
『払ったお金は無くなる』
・・ものです。
つまり、
『保険加入はお金を失うこと!』
・・です。
なので、 加入は・・
『お金を失ってもなお保険に頼らざるを得ない』
ことに限定しないと、生涯で・・
とんでもない大金を失うことになります。
代表的なものは・・たとえば、
火災保険や自動車保険です。
これらは、お金を失ってもなお、保険に頼って
保障を確保するしかありません。
武田FPも・・この2つは、毎年しぶしぶ
お金を失いながら加入しています。
ひるがえって、医療やがんなどは、
普通に貯蓄で備えよう。
月4,000円を保障に払っていると・・
たとえば40年では、
4,000円×12ヶ月×40年=1,920,000円
192万円も払うことになります。
これ、1人分です。
夫婦で、家族で、加入していたら、
けっこうな大金になってしまいます。
そのお金を普通に貯蓄していれば、
何回でも病気になって通院したり、
入院したり・・できてしまいます。
何も無ければ、貯蓄として残ります。
チラシの裏面は、こんな記事でした。
15,000円もらうために、あるいは
10万円もらうために、加入しますか?
貯蓄で用意できるお金のために、
共済や保険に加入しますか?
生活設計の観点からは、
とんでもなく愚かな行動に見えます。
保険や共済に医療保障を求めてはいけない。
(当たり前)
周囲と同じなら安心・・か?
眠ったままの人は、目を覚ませ!
自分の頭で考えよう。
寝たまんまじゃダメだべ、やっぱし。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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