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発見したばかりの Q & A 記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
個人年金を検討してます。
※やめた方がいい。
日本生命と住友生命で検討してるのですが
どちらもあまり違いがないように思います。
日本生命では学資保険を契約しており、
住友生命では火災保険を契約してます。
なにか違いがあれば教えて下さい。
※そんなことより、
保険で貯蓄をしようよいう発想を
してはいけない。
学資保険もやっているということは、
まだ若いようなので、
これからの色々な支出に耐えうる
家計にするために、
保険や金融商品等での「固定支出」
を増やしてはいけない。
我が家のお金の融通性は、常に
確保しておきたい。
仮に住宅ローン返済がある場合、
(又はこれから返済が予想される場合)
学資保険や個人年金で得られる
収益よりも、
ローン利息が大きいのが普通だ。
学資保険や個人年金よりも、
住宅ローンの繰上返済の方が、
強力な金融商品として機能する。
(当たり前)
『 貯蓄利息 < 借金利息! 』
借金返済がある人は、
保険で貯蓄している場合ではない、
・・ということになる。
A
比較ポイントは下記です
※保険屋さん登場!・・のようです。
①払込免除をつけられるか
「ガンになったら免除」だとして、
総額300万払込予定の個人年金なら、
最大300万のガン保険も兼ねます。
特約の金額によっては、
純正のガン保険より有利です
※特約をてんこ盛りにすることで、
保険屋の収入は増すことになる。
当然、加入者の保険料は高くなる。
②どんな特約をつけられるか
たとえば国内生保のガン診断一時金等は
(若いなら)かなり割安です。
ですが通常は最低契約料や抱き合わせ販売の壁が
あり、割高な別の保障を買わせられがちです。
個人年金の特約としてセットできるなら
お得になります。
※何が目的で個人年金をやるのか
分からなくなってしまう。
特約をてんこ盛りにすることで、
保険屋の収入は増すことになる。
当然、加入者の保険料は高くなる。
③終身年金があるか
一般に、利回りは投資信託等より劣ります。
※投資信託が優れているとは限らない。
うまく行けば優れた結果に、
うまく行かなければ酷い結果に、
どちらの可能性もある。
ですが終身年金なら、
生きていさえすれば利回りは拡大し続けます。
※良いものを求めれば、払うお金も
それなりに高くなる。(当たり前)
高いものを売れば、敵は潤う。
金融商品によらない分散投資は極めて重要ですし、
長生きリスクへの直接的な回答になります。
※わざわざ新たに高いお金を払わなくても、
長生きリスクへの直接的な回答は
元々存在している。
公的年金だ。
基本的に長生きするほど日々の生活コストは
上がり(介護や病気等で)、判断力は衰えますから、
自動的に支払われる終身年金は最重要ポイントと
いえます
※公的年金は昔から自動的に
支払われている。
なお早死にリスクはほぼ無視できます。
死んだ当人には関係ないし、遺された人も
「ああ10年早く死んだから50万損した」なんて
計算はしません。
死んだ分、生活費の支出が減りますので。
※公的年金でもまったく同じこと。
上記はiDeCo等ではできません。
※ iDeCo等 で固定支出を増やしては
いけない。
性質の違うものを単純な利回りで比較するのは、
初歩の初歩である分散投資を無視してしまって
います。
A
受け取る年金額の有利不利は大差ないと思います。
※当たり前。
オプションに違いがあり
日本生命では保険料免除特約というのが付加できます。
ガンなど三大疾病になった時に以降の保険料が
免除されます(条件あり)
※何のために個人年金を検討して
いるのか?
老後資金を形成するつもりなら、
保険屋が儲かるような特約を
てんこ盛りにしてはいけない。
ただ、今は低金利なので
個人年金保険は加入されない方が良いでしょう。
※当たり前。
老後資金を貯めたいようであれば
イデコなど他の方法をオススメします
※金融業界の人のようです。
業界が勧めるものはやめておきたい。
私達消費者と業界とは、
「利益相反の関係」だ。
業界人の話を鵜呑みにしては
いけない。
また、保険料免除特約は
ガン保険のようにその時に助けてくれるわけではなく、
保険料を払わなくても年金が受け取れるということ
です。
もちろんオプションは無料ではありませんので、
年金が増えにくくなります。
個人年金保険で特に気を付けたいのは
払込の途中で保険料負担が困難になった時です。
解約するとほとんどの時期で元本割れします。
※当たり前。
また、
キホン的には終身年金である必要はありません。
※当たり前。
長生きしたからと言っても生活費の水準は
減っていくのが普通だからです。
国の年金が終身年金になっていますので、
※当たり前。
死ぬまで受け取れるのが公的年金。
どれくはい受け取れるか見込みを立てておくと
良いと思います。
A
同じ支払額でより増やしたいということで、
日本生命と住友生命を比較しよう、ということなら、
他の回答にあるように
そもそも個人年金保険で良いのかを考えてからが
良いかと思います
※当たり前。
個人年金はやらない方がいい。
保険で貯蓄をしてはいけない。
確定拠出年金でどの程度の年利回りで
個人年金保険よりそもそも受取額が増えるか、
それが達成可能か
※この人も金融業界の人のようです。
確定拠出年金なら掛け金全額所得控除で
個人年金保険より節税効果がある
※掛け金で控除してもらったお金は、
給付金で所得税で取り返されます。
残念ながら・・。
確定拠出年金をやってもいいかも
・・という人は、
退職金があまり期待できない会社員
です。
そのうえで保険で考えるなら、円建ての個人年金より、
変額(外貨建てや投資信託での運用)の個人年金の方が
増える可能性があること
※おいおい、すなおに聞いてはいけない。
底なし沼に引き込まれてしまう。
この話は、やめておこう。
それでも
円建ての個人年金で日本生命か住友生命かというなら、
配当の実績などを確認すると良いかと思います
※そんなことは、しなくていい。
個人年金を始めてはいけない。
ちなみにまとめても基本的にはメリットはありません
※保険で貯蓄してはいけない。
個人年金は やらない方がいいべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて18年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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