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ミヤマアズマギク 本州中部から北海道の主に高山帯に生え、背丈10-15cm程度の多年草。葉はへら形10cm長さ程度、粉っぽい感じの毛が有り、茎途中にも小さな葉がある。茎先に径3cmを越える菊形淡赤紫の舌状花を付け、中心部は黄色の筒状花になる。平地のアズマギクの高山形、平地のものより鮮やかで美しい。
2007.08.31
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ミネズオウ 中部から北海道の高山帯の岩場に生え、枝が這う様に伸びるため高さ5-10cm程度の常緑草状低木。細かく枝分かれし、長さ1-2cmの細い楕円形の葉が対生、厚みが有って光沢を感じる。花期は夏、径5-8mm程度の白から淡紫系の5弁(裂、の花を咲かせる。葉がイチイ(スオウ)の葉と似ているのでこの名だそうだ。この映像は比較的その特徴が見えるが、他のHPを見ると、葉が丸く花はピンク系が多い様だ。
2007.08.31
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ウスユキソウ 北海道から九州の亜高山帯から高山帯の砂礫草地に生え、背丈20-30cmになる多年草。花は茎の先に数個付き、花にはっきりした柄が有るのが特徴。花周囲の苞葉は長楕円形で茎葉より小さく、毛が密生し緑白色を帯びる。茎途中の葉は長楕円形で先は尖り、表面は綿毛は少なく裏面は綿毛で覆われる。葉の中央に通る脈が溝になってはっきりしているのも特徴的だろう。
2007.08.30
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ミネウスユキソウ 主に本州中部の高山帯の砂礫と草地境などに生え、背丈15-30cm程度になる多年草。茎途中の葉は長楕円形で先は尖り、表面は綿毛は少なく裏面は綿毛で覆われる。花は茎の先に数個付き、柄はほとんど無いのが特徴。花周囲の苞葉は長楕円形で茎葉より小さく、毛が密生し緑白色を帯びる。ウスユキソウとミネウスユキソウは同種との説が有るが、分類学では「ミネウスユキソウ, タカネウスユキソウ Leontopodium japonicum var. shiroumense」 、「ウスユキソウ Leontopodium japonicum」と、別になっている。 富山県にはウスユキソウの仲間の咲く山域が少ない。珍しい種類も無く、見た事が有るのはこのミネウスユキソウとウスユキソウしか無い。エーデルワイスの仲間だが、この様に葉が広くてはイメージが違うが、粉を振りかけた様な白さはやはり雰囲気がある。
2007.08.30
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ホソバノキソチドリ 本州中部から北海道と四国の一部、亜高山帯から高山帯の湿原や草地に生え、背丈10-30cmになる多年草。葉は根元近くでは楕円形で2-3cm、基部は茎を抱く様に付き、上部の葉は狭楕円形で2-3cm、合計の葉数は1-4枚程度と少ない。花色が黄緑色と地味なのと、周囲の草の中に生えるので、他の草に混じって咲いていると見逃しやすい。しかし、近付いて良く見ると、微妙な形状をしており、トンボソウの仲間と言うのもうなづける。良く似たコバノトンボソウは距が細長く上を向く、コバノキソチドリは距が下に曲がることで区別する。
2007.08.30
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ヒメクワガタ本州中部の日本海側高山帯の草地に生え、背丈10cm前後の多年草。葉は対生し、葉柄はほとんど無く、長さ1cm程度の卵形で、縁に鋸歯が有る。花は茎上部の葉脇や茎先に集合して咲き、径10mmの淡青紫の4弁(裂、雄しべが花冠から突き出さないのが特徴。似た花で、エゾヒメクワガタが有るが、北海道に分布し背丈が20cmに達する。シナノヒメクワガタは種子が多少違うらしい。
2007.08.30
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ヒメウメバチソウ 東北の高い山から北アルプス北部の一部、高山帯のやや湿った草地に多く生え、背丈10cm位になる多年草。花径1cm程度と小さく、花弁の基部に柄が有り、花弁と花弁に隙間が有る。仮雄しべの分裂する数でも判別出来、ヒメウメバチソウは3-5分裂する。柄を持った根生葉を束生し、腎円形から広卵形で基部は心形、大きさ10-15mm、茎葉も1枚付き、葉柄は無く多少茎を抱く。
2007.08.29
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ヒメイワショウブ 本州中部以北から北海道の亜高山から高山帯の草地や砂礫地に多く生え、花茎背丈5-10cmほどの小形の多年草。根生葉は剣状で長さ5-7cm幅5-6mm、根生葉中心から花茎が出て先端に10数個の小花を付ける。小花は淡い黄緑系の白色で大きさ2-3mm。イワショウブと云う種類が有るが、名前は似ているものの、外形は本種の2-3倍は有る大型で、間違う事は無い。
2007.08.28
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ハッポウタカネセンブリ 北ア八方尾根に特産し、高山帯の蛇紋岩地、砂礫と草地の中間の様な場所に生え、背丈30~40cmの越年草。葉は対生し、先が尖った卵形で、大きさ2-3cmで柄が無い。茎先端や葉脇から花柄が出て、花径は1cm以下で4弁(裂、淡青紫に濃青紫の斑点が有る。花弁の間に見える萼が花弁よりかなり短いのが特徴。花のアップ映像は、別の日・場所で撮影したものだが、花弁には濃青紫の斑点が有り、萼の長さが花弁の1/2~2/3程度になっている。タカネセンブリと似るが、花弁の間に見える萼が花弁と同じ程度の長さなのが特徴。
2007.08.28
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「北アルプス、標高2000m以上でしか見た事が無い花」と云う事だったのですが、だいぶそれより低い所でも見た花や北ア以外の花がが混じってしまいました。そこで、遅ればせながら訂正し「標高2000m付近まで登らないと見られない花」としておきます(^^;)そんなもんどうでも良い!って?、そうでしょうね。
2007.08.28
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ハクサンボウフウ 本州中部から北海道の高層湿原や草地に生え、背丈20-50cm程度になる多年草。葉は1-3回出羽状複葉で、小葉は不規則に浅裂し、粗い鋸歯になっている。茎先や枝先に複散形花序を出し、白色5弁の小花を多数付ける。総苞片や小総苞片は、無いのが普通。セリ科は似た花が多く、特徴があまり目立たないので、関心が低く見分けをしっかりしないまま、多くはハクサンボウフウだろうと思っていたが、そうでも無いらしい。ミヤマトウキ・シラネニンジンがよく似ているが、シラネニンジンは本種より葉の切れ込みが細かく、ミヤマトウキは荒い。他にエゾボウフウ・ミヤマゼンコなども似る。
2007.08.28
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標高500mほどの場所で見た野草です。近くにはキンミズヒキ、ミズヒキ、ヌスビトハギ、イノコズチ、などが見えていました。小さな小さな花で、径2-3mmでしょうか、白色で5裂になっています。茎は細く這う様に伸びており、葉は対生し、大きさ2-4cm程度でした。タデの仲間かな?と思ったんもですが、どうも合致するものが見当たりません。
2007.08.27
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ハクサンフウロ 本州中部から東北の亜高山帯の草むらに混じって生える事が多く、背丈30-80cm程度になる多年草。根生葉は、長い葉柄が有り掌状に深く5裂し、裂片は更に2-3に中裂する。茎葉は根生葉と同じ形で、葉柄が短く、対生や互生になる。花は径3cmほどの5弁で、内側に花弁よりやや濃い色の筋模様が入る。緑の中にこの花を見ると、新鮮な美しさを感じる。北海道のエゾフウロウ、長野県に多いアサマフウロは、別種とするが、区別が出来ないほど良く似る。
2007.08.27
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ウズラバハクサンチドリ 葉に黒っぽい斑点が有る。この斑点を称してウズラバの名が付いた。
2007.08.26
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ハクサンチドリ 本州中部から北海道の亜高山帯から高山帯の草地に生え、背丈20~30cmになる多年草。葉は3-6枚で倒披針形から線形、基部は茎を抱く。チューリップの小形の様な葉。茎先に総状花序を出し、径1.5-2cmほどの紅紫色の唇形小花を多数咲かせる。唇弁は3裂し、中央の裂片は長く伸び鋭く尖る。テガタチドリと似るが、それより花が粗くトゲトゲしている感じがする。草の少ない登山道脇で見れば、この花はなかなか豪華。葉に黒っぽい斑点の有るものをウズラバハクサンチドリと云う。
2007.08.25
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ハクサンシャクナゲ 本州中部から北海道と四国の一部、亜高山帯から高山帯に多く生え、背丈2m程度までの常緑低木。枝分かれが多く、葉は長さ8-10cm越え程度の長楕円形で硬く、縁は裏面に巻き込むことが多い。葉基部が浅い心形になる事が有る。花は枝先に5-10個程度付き、白色から淡紅色で、花弁内部の上側裂片中央に淡緑色の斑点が有るのが特徴。花冠は径3-4cm程度の漏斗形で5裂し、雄しべは10本。よく見かける濃い目のピンクではなく、白から淡いピンクのシャクナゲで、白山で特に多く見かける。白山以外の山域でも見かけるが、八ヶ岳の本沢温泉に行った時、背丈4mほども有る白いシャクナゲを見たが、これと同種かどうか判らない。
2007.08.25
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ハクサンコザクラ 西限は白山、北限は飯豊だとか、亜高山帯から高山帯の草地に生え、背丈10-15cmになる多年草。根生葉は細長いく切れ込みは無く、粗い鋸歯になっており、長さ5-10cmほど。雪解け直後、未だ他の草が伸びる前に茎を伸ばし、茎先端に径2-3cm桜色、5弁で先端が切れ込んだ花を10数個咲かせる。一個一個の花も可憐だが、雪田跡に群生して一面ピンク色になった様子も美しい。本家サクラソウは自生のものはほとんど見られなくなり、良く似たエゾコザクラは北海道より北に分布する。
2007.08.24
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ハクサンイチゲ 本州中部から北海道の亜高山帯から高山帯礫地や草地に生え、背丈20-30cmになる多年草。葉には長い柄が有り束生し、小葉が3裂し更に細かく裂けるので、掌状の様に見えているかも知れない。イチゲ(一花)の銘々になっているが、花が1個だけのものはほとんど見る事が無く、茎の先端に数個付け、5-8弁で径4-5cm白色。一輪だけのものは、イチリンハクサンイチゲとし、別種扱いになる。この花も高山植物の定番、高原に見事な群生を見る事が有る。
2007.08.24
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ネバリノギラン北海道から九州の亜高山帯(中部では2000m付近)の草地に多く見られ、背丈20-30cm程度になる多年草。根生葉は広めの線形で、茎葉は狭く短く、数も1-2枚しか付かない。花色は黄緑系白~緑としたが、クリーム色状態のまま、何時見ても蕾の様に見え、平開した花は見た事がない。この蕾の集団、摘まんでみると粘りが有るのが特徴。この粘りからネバリノギランの銘々なのだろう。良く似たノギランが有るが、標高の低い場所に生え、花は開き蕾は粘らない事で区別出来る。
2007.08.23
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トウヤクリンドウ 本州中部から北海道の高山帯の砂礫地から草の少ない草地に生え、背丈15-30cmになる多年草。花茎には根生葉は無いが、無花の茎には長さ8-15cmで細い根生葉が有る。茎葉は対生し、披針形で長さ3-5cm程度。秋が近付いた頃、茎先に数個の花を咲かせる。花は上向きに尖った様子で、先端は大きく開く事は無く、白地に緑の斑点と目立たない花色ながら、花の少ない場所に生えるので良く目には付く。
2007.08.22
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ツクモグサ 本州中部と北海道の一部の高山帯の草地に生え、背丈10cm程度になる多年草。葉はニンジンのように細かく裂け、茎も葉も初めは白く長い毛に覆われているが、やがて無毛になる。花弁状の萼の外側にも軟毛が密生し、花茎の先端に径2.5-3cm淡黄色の花が1個咲く。何となく年寄りの雰囲気が有るからこの名かと思ったが、実は何とか九十九さんが発見者でこの名が付いたとか。
2007.08.21
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11日から19日にかけて、2連休が3回の飛び石連休となってしまい、遠い山に出かける事が出来なくなり、近間の山へ行って来た。薬師岳はテン泊で一人山旅、白馬鑓ヶ岳は温泉泊りで男女3人づつのグループで、薬師は展望が良くて最高、白馬鑓は頂上を目指さず、温泉と花畑鑑賞でのんびりだった。どちらもそれなりに楽しい山行が出来て、まあまあ満足だった。まあまあというのは、本当は山中2泊程度でもう少し奥山へ行きたかったと言うのが本音だ。
2007.08.21
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ツガザクラ 主に本州中部の高山帯と大山や四国の一部亜高山帯の雪田周辺や岩礫地に生え、背丈10-15cm程度の常緑草状低木。高木のツガを思わせる葉をして、桜のような花と言いたいところだが、葉は長さ5-10mm程度の線形で互生し、茎の周囲全体に付く。花色が桜色と云うところでツガザクラなのだろうが、形は5mm位の鐘形で先端が浅裂してやや開き気味になる。アオノツガザクラは全体が似ていて、花色が白~薄緑なのでそう呼ばれるらしい。アオノツガザクラとツガザクラの交配種、オオツガザクラと云われる種類も有るが、ツガザクラの仲間は他種との交配種を作り易いらしく、いろんな変種が有る。
2007.08.21
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チョウノスケソウ 北海道・本州の高山帯の礫地や岩場に生え、背丈10cm程度になる草状低木。葉は楕円形で、先が丸い大きな鋸歯があり、葉脈が細かな模様を刻むのが特徴。花は茎先に1個ずつ付き、花径2.5cm程で白色、花弁は普通8枚。花が終わるとチングルマの様に羽毛状に伸びる。
2007.08.17
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チシマギキョウ中部地方以北の高山帯に多く生え、少し濃い青紫色で背丈は10-15cm程度になる多年草。花は大きく4~5cm位の長さで、鐘形の花を水平に近い横向きに付ける。少し毛羽立った感じがし、特に花弁の縁(花冠)を良く見ると、細い産毛が有る。根生葉はへら形で縁はあまり目立たない細かな鋸歯が有り、茎葉は細い針形。イワギキョウと良く似るが、イワギキョウは毛羽立った感じは無く、少々小形で色は上品な薄紫色。又、チシマギキョウの萼は太いが、イワギキョウは針状で細いのも見分けのポイントになる。
2007.08.17
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チシマアマナ 中部以北の高山帯の岩礫地に生え、背丈10cm程度の多年草。(掘って見る事は出来ないが)地下に小さな鱗茎があり、そこから伸びた花茎の先に花を1個付ける。花は径2cmほどと小さな白色で6弁(裂、3本の淡い赤紫色の筋が入る。根生葉は線形で1個の鱗茎から1枚出る。
2007.08.17
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タカネヨモギ 本州中部の高山帯の草地に生え、背丈40~50cmになる多年草。根生葉には長い柄が有り、茎葉は柄が目立たないが、ともに3回羽状に裂け、これ以上は裂けられないほど細くなる。茎先端で総状花序になり、直径1cmほどの普通で言う花(舌状花と云う)が無い球形の花を付ける。サマニヨモギと似るらしいが、それは北海道から東北の北に生える。
2007.08.17
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タカネヤハズハハコ 北海道と本州の高山帯の礫地や草地端しに生え、背丈15-30cm程度になる多年草。花は開いているのかどうか判らない様な集合で、粉白緑から淡い粉赤紫色の花を付ける。葉はへら形で先端は尖り、波打つ様にくねり、全体に短く白い毛で覆われている。白い毛で覆われたところはウスユキソウだが、葉が粗いので他のウスユキソウの様な繊細さを感じない。銘々の矢筈母子とはどんな意味だろうか、難しい名を付けたものだ。
2007.08.10
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タカネバラ 本州の中部と四国の一部の亜高山帯から高山帯に生え、背丈1m程度になる落葉低木。鮮やかな赤紫、花径5~7cmで5弁、これが高山の花かと思わせる様な情熱の花を咲かせる。葉は羽状複葉で小葉の数7-9枚で、はっきりした鋸歯が有り先が丸い。大群生は見た事が無いが、花が100個も有れば大群生の趣が有り、見る者を酔わせる。花が終わって赤い実も又良い。オオタカネバラがよく似ているがが、茎や枝に細いとげが多く、小葉の先が尖るところが違うと言う。
2007.08.09
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タカネナナカマド 中部以北の亜高山から高山帯に生え、背丈3m程度までになる落葉低木。葉は互生し、大きさ20cm程度の奇数羽状複葉で、7-11枚の小葉が付き、小葉の大きさ3-6cm程度、葉の表は緑、裏は粉白緑で、小葉の縁全体に深めの鋸歯が有る。他のナナカマドと同じく、真っ赤に紅葉する。花期は6-7月、新枝の先に花序を出し、径1cm前後の白色から淡く赤味を帯び、5弁の小花を多数咲かせる。花後果実は、秋未だ葉が緑のうちから径5mm程度になって赤く色付き、落葉後も遅くまで残る。花も果実も垂れ気味になるのが特徴。多くの仲間の有るナナカマドの中では、花色や花や実の垂れ具合に特徴が有り、見分けがしやすいかも知れない。ナナカマドは七度かまどに入れても燃え尽きないからこの名になったとの説が有るが、難なく燃やす事が出来るらしい。
2007.08.09
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タカネトウウチソウ本州中部と北海道の高山帯の草地に生え、背丈40~80cmになる多年草。葉は奇数羽状複葉、4-6対の小葉が付き、楕円形ではっきりした鋸歯になっている。茎の先端に5~10cm長さの白色の花穂を付ける。これと良く似て、花色がピンクのユキクラトウウチソウが有るが、タカネトウウチソウとカライトソウの交配種と云われている。
2007.08.08
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手持ちの花映像と解説、毎日UPして行こうと思ったのだが、これがなかなか出来ない。元々、怠け者と言う性質がそうさせているのだと諦める事にするが、それにしても、インフォのブログシステムが良く判らない。それがここへのUPの気分を萎えさせるものが有る様だ。辞めてしまえば?と言われるだろうが、辞められない事情も少々有る。
2007.08.08
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タカネツメクサ 本州中部と東北の一部の高山帯の岩礫地に生えて群生する事が多く、背丈5~10cm位になる多年草。茎はよく分岐して株状になり、葉が沢山付き、長さ5-20mmの針状線形。茎先に径1-2cm程度の白花を上向きに1個咲かせる。花弁は5枚、先端が尖らず細かい鋸歯が有り、花弁に特に模様が無い。ミヤマツメクサと似るが、比べると葉の幅がだいぶ違う事で区別が出来るが、時間を置いて別々に見ると、区別は難しい。
2007.08.08
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タカネスミレ 本州中部から北海道の高山帯砂礫地のスミレで、背丈5-15cm位になる多年草。葉は径2-3cmの腎円形でやや光沢が有り、下の方の葉の縁と脈上に短毛が見られる。典型的なタカネスミレ は葉が表に巻いて漏斗状になると云う。この映像では葉の漏斗状は典型的ではないが、他の黄色のスミレに比べ れば漏斗に近くなっていると思う。高山でも草地には良く似たクモマスミレやキバナノコマノツメが有る。キバナノコマノツメは葉に光沢が無く、 タカネスミレには光沢が有ると云う。この現物はもっと光沢が有った様に思ったが、映像では光沢が不足してい る。東北高山帯にしか無いと云うのが定説らしい。しかし、北・中央アにも有ると紹介している事も多いので、タカネスミレとした。
2007.08.06
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タカネシオガマ本州中部と北海道の高山帯の砂礫から草地に生え、背丈5-10cm程度になる多年草。(一・二年草としたものも見られる)花は穂状に近い円錐・総状集合で、小花は唇形で下唇は3裂している。ミヤマシオガマとタカネシオガマは区別が難しいが、ミヤマシオガマは先端の花が大きく角の様に伸びるが、タカネシオガマはその様な事は無い、又、タカネシオガマは葉が羽状に1回裂けるだけで、粗く裂けている様に見え、あまり葉が目立たないが、ミヤマシオガマは葉が羽状に二重に細かく裂け、ふさふさとして葉も見映えする。映像の葉を見て見ると、先端の花に特に変わりは無いし、花に比べ小振りの葉が羽状に裂けているが、その羽根が更に裂けてない。従って、タカネシオガマだと思っている。
2007.08.06
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シロウマオウギ 本州中部から北海道の高山帯の草地に生え、背丈30-50cmほどになる多年草。この仲間では一番花色が白いと言うのが特徴だが、比べて見なくては判らない。花序が短いし小葉の数が多い、葉がやや細く尖ると言うのも同定のポイント。上記に概ね当てはまり、撮影山域が白馬岳に近い事などから、シロウマオウギとした。たぶんイワオウギとかタイツリオウギでは無かろうと思う。
2007.08.03
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シコタンソウ北海道と本州中部の高山帯の礫地や岩場に生え、背丈5-10cm程度になる多年草。径1cm程度の小さな5弁花、淡い黄色で良く見ると赤い斑点模様が有り、5弁の間に雄蕊が見えるのが特徴的。蕾の時は下向きに、花が咲くと上向きになる。葉はこれも小さく5mm程度で肉厚、花茎の出ていないものは、南国の多肉植物の小形の様相。一面の大群生にはならないが、狭い範囲ながら、びっしり絨毯の様に生えている。
2007.08.03
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コマクサ 本州中部から北海道の高山帯のガレ場に生え、背丈20cmほどになる多年草。葉は3出状に何度も切れ込んで細く、粉白色を帯びる。花期は7-8月、花茎の先に総状花序を出し、小花の大きさ3-4cm、淡赤紫色の花を数個咲かせる。高山植物の女王と言われるためか、薬草や鑑賞用として人間が取りあさり、だいぶ少なくなってしまったらしい。再生を試みているが、育つ環境が限定されている様で、簡単には再生が出来ないらしいし、人間が手を加えたものは感動が薄い。
2007.08.02
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コケモモ 北海道から九州の亜高山から高山の背の低い草地に生え、背丈10cmにも満たない草状低木。葉は径5mm程度の小葉、先端に2-3個の鐘形の花を咲かせる。コメバツガザクラに似ていて区別が付き難いが、葉の付き方が本種は互生でコメバツガザクラは2枚対生や3枚輪生する。秋には沢山の実を付けるところが、コメバツガザクラとは違っていて、ヨーロッパではマウンテン・グランベリーと呼び果実を食用にしているそうだ。昨今の自然保護の声の高まりも有り、採取する事は出来ないだろうし、人間は他に食べるものが沢山あるので、野鳥や小動物に譲ってやろうではないか。
2007.08.01
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