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松島忠四郎生誕110年記念展が須坂市版画美術館で開かれている。松島忠四郎先生は、小学校時代に美術の指導を受けた先生で、絵画はもちろん版画、エッチングなど丁寧に指導を受けた記憶がある。皆からは「じいやん、じいやん」と呼ばれていた。この松原じいやんから当時としてはかなり珍しいエッチングに興味を持って放課後も教えていただきに行ったことなど懐かしく思い出された。今日、美術展に行ってわかったことなのだが、エッチングのプレス機は外国製のものは高価で手に入れられないということで、自ら鉄工所に出かけ共同で製作した事を知らされ、美術に対する情熱が半端じゃなかったんだとあらためて知らされた。松原じいやんにはよくえを描いていただいた、写生に行っては筆をとって描いてた頂いたり、私がモデルになってクラス中で写生した事もあったが、このときも私を描いたものを頂いた。この美術館には昨年百歳を迎えた平塚運一の作品は常設されていて、今回が2度目の入館だが、何度見ても感心させられてしまう。松原忠四郎先生が小林朝治らと版画を中心とした美術運動をしたのは昭和10年頃の事だが、平塚運一を講師に招くなど活発な活動をしていた事はあまり知られていない。松原じいやんの声が聞こえた?秋の一日となった。
2002年10月27日
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「『脱ダムネット』の話を聞きたい」と赤旗記者の原さんを通じて高崎の革新懇から依頼があった。浅川ダム建設阻止協議会の山岸さんが行くことになっていたのだが、日程を間違えていて行けないという。そこで、人の前で話したことがない私にお鉢が廻ってきたという訳だ。レジュメをつくっているところだが、話すことは山ほどある本当に大丈夫だろうかチョッと心配だ。高崎の革新懇の人とは「赤旗まつり」で合うことを決めた。群馬県のダム行政は、中曽根康弘(中曽根派)、中曽根弘文(江藤・亀井派)、福田赳夫(故人)、福田康夫(森派)、小渕恵三(故人)、小渕優子(橋本派)、谷津義男(江藤・亀井派)、尾身幸次(森派)、佐田玄一郎(橋本派)、笹川尭(橋本派)、中島源太郎(三塚派)、中島洋二郎(受託収賄罪で逮捕)などなど大物政治家がごろごろいるので利権の巣窟となっているところらしく、以前八ッ場(やんば)ダムに反対する人たちと交流した事があったが、建設省(現・国土交通省)から「ダム業者」に天下りしている数がものすごい。まさに「土木県」の一面がうかがえる。長野県では、浅川ダム、下諏訪ダム建設が中止になった事は、われわれの運動があったからこそだが、田中知事の誕生がなければ、今ごろは着々と工事が進められている頃だ。何れにしてもラッキーが重なった結果だ。大いに喜びたいと思う。
2002年10月26日
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きのう下諏訪ダム建設に反対する住民が、県を相手に起こしていた住民訴訟原告団は、「ダム建設阻止という所期の目的を達成したとの認識に立ち、勝利をここに宣言する」と発表し提訴を取り下げた。これを聞いた田中知事は「皆さんの判断を感謝する」と述べ「多くの県民がダムによらない治水を、支えてくれた結果だ」と原告団に感謝を表明した。この日の夜開かれた浅川ダム建設阻止協議会役員会は、18日に開かれた裁判の報告が行われ、今後の裁判の扱いについて協議した。「中止が決定した以上いつまでも裁判をやることはない」「吉村元知事に対する損害賠償を求めるべきだ」「選挙で示された結果を見れば吉村県政が進めてきた大型ダム事業一辺倒の河川行政にNOの審判がでた。これ以上裁判を続けることはない」などさまざまな意見が出たが、「裁判を取り下げ、勝利宣言する」方向で、原告団総会を開く事となった。原告団総会と勝利集会は12月14日(土)に開く事を確認した。今日は時間が空いたので、戸隠までそばを食べに行ってきました。新そば?を食べてそば団子をおみやげに……。帰りに鏡池によって撮影。チョッと遅すぎたかもしれません。もみじきれいでした。UPしておきました。
2002年10月24日
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きょう再び中野市議選応援へ。きょうは芹田東支部のMさんと出かけた。中野駅北側の住宅街へのチラシまき、ハンドマイク宣伝を行なった。ハンドマイクでは、変わりはじめた県政と同様に中野市でも「住民が主人公」の住みよい中野市を一緒に築いて行こうと訴えた。地区事務所に行くと若槻のYさん、野々村さんも応援に。「北信タイムス」では選挙戦情報を載せ、「女性候補がカギ」と大きく扱っていた。わが党のNさんもカギを握っている、「共産党は“全国区”だから大丈夫」などと攻撃されていると言う。他の候補は、「地元」を強調し地域の引き締めを図って連呼し、政策を訴えているのは日本共産党だけ。2議席を確保し、議案提案権を持ってもらいたい。
2002年10月19日
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きょう、浅川ダム裁判がありました。被告(県)代理人より、9月25日に田中知事がJVに対して行なった「契約解除」の経緯の説明を受け、今後の裁判について協議しました。原告団としては、今後の役員会で「裁判の取り下げ」について検討し、原告団総会を開いた上で方針を確認するよう準備を進めて行くなどと表明して、きょうの裁判を終えました。次回の協議は来年1月17日(金)を確認しました。この裁判は、2000年7月に提訴して以来2年間の闘いでしたが、田中知事の誕生によって大きく動いたこは間違いありません。まだ越えなければならないハードルもいくつかあると思いますが住民パワーで「完全中止」にしたいものです。
2002年10月18日
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きのう、北朝鮮によって拉致されていた生存者5名の方が帰国されました。24年間にわたる北朝鮮での生活はどうだったのか、多くを語ってくれませんでしたが、親御さんの気持ちを思うと胸が熱くなる想いで見ていました。横田めぐみさんのお父さんが気丈に司会を務め、帰国者、その家族の方々の記者会見を行なっていましたが、辛かったことと思います。どうしてもっと早く交渉できなかったのかと悔やまれます。まだ数十名が拉致されているんではないかといわれていますが、一日も早い解決をと思います。そして全容解明が待たれます。きょう「わら駒」No87が出来ました。内容は、9月県議会、日本共産党が初の代表質問/議会傍聴記/「対話アンケート」にご協力ください/看護の現場から。など盛りだくさんです、ぜひお読みください。。ここ
2002年10月16日
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今日は中野市議選挙の告示。日本共産党からは、青木さん(現職)、野口さん(新人)が立候補。吉田支部からは私とMさんとでビラまきに参加しました。いつもより早く朝食を用意し、洗濯機を回し、朝寝坊を決め込んでいた息子をたたき起こして敷布も洗濯機へ。敷布を干したところで細かいものは息子に干すように頼んで、Mさんを迎えに。中野の事務所に着くと「配るビラは自分で用意して持っていって」ということでビラ折からやらなければならない。「上田の選挙のときとは大分違うね」などと先に来てビラ折していた古川(長水地区副委員長)さんと話しながら、中野市議選の情勢を聞いた。中野市議選挙は前回無投票で、党議員が3議席を獲得したが、今回は3人オーバー党議員は2人が病気などで出馬できず新人の野口さんにバトン立ちする選挙で大変厳しいという。県政が変わりはじめたことで、市町村議会の党議員の役割が益々重要になってきている今何としても当選を果たしていただきたい。北部地区委員会では、このあと飯山市議選(12月)、須坂市議選(来年1月)を控えて、言わばいっせい地方選挙の前哨戦として戦われ、どれひとつ失敗は許されない。かつて北信地区委員会として同じ地区委員として活動してきた地域で「対岸の火事」というわけに行きません。
2002年10月13日
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日本共産党の志位和夫委員長は、参院補選が戦われている千葉市で街頭演説をおこないました。「暮らしと経済、外交と平和」について情勢を語っています。このなかで、道理のないアメリカのイラク攻撃計画を、国連憲章をじゅうりんするものだと非難し、「国連憲章に基づく平和の秩序を守る事」がもっとも大事と述べています。「アメリカによるイラクへの軍事攻撃の計画には、ひとかけらの道理もありません。そこにあるのは、国連憲章をふみにじる無法だけです。『テロへの対抗』はイラクへの戦争の大義名分にはなりません。アフガニスタンへの報復戦争にも、私たちは反対しました」と日本共産党の立場を説明しています。国政の補欠選挙が行われているさなかのきょう、夜のニュースを聞いてビックリ。アメリカでは「イラク攻撃容認」決議が可決されたと言うもの。アメリカはイラク攻撃をブッシュ大統領に一任するというものです。ブッシュ大統領は、きょうの演説の中で「迫りくるイラクの脅威に立ち向かわなければならない」と声高に叫んでいますが、どう迫ってくるのかは何の証拠も示していません。また、アメリカは国連への査察を受け入れると表明しているイラクへの査察に待ったをかけて査察を妨害しています。「何が何でも戦争をしたい」というのが本音のようです。しかも、イラク攻撃には大量破壊兵器も辞さない構えとつたえられています。きょうの小泉首相のコメントは「イラクが無条件に査察を受け入れる事」などとまるで他人事のようでした。唯一の被爆国の日本が平和解決のために努力するのが当たり前ではないでしょうか。やはりきょうのニュースで「ジミー・カーター元大統領にノーベル平和賞」というニュースも入ってきました。ノーベル賞選考委員会では、「今日のイラクをめぐる危険なアメリカの役割を考慮しての受賞だ」という意味の事を述べたとつたえていました。世界中が国連憲章に基づく解決を望んでいるとき、「アメリカが考えれば、先制攻撃を辞さない、一方的に核兵器も使う、政権の転覆までやる」というのでは、平和的解決にはなりません。「『国連憲章を守れ』というスローガンのもとに、イラク攻撃をやめさせる世論と運動を急速に強めようではありませんか」(志位委員長)アメリカのイラク攻撃を許さない世論を草の根から起こして行きましょう!
2002年10月11日
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きょうは土木住宅委員会最終日、知事が提案した浅川、砥川の「流量観測費用」が、果たしてとおるのかが心配でした。浅川ダム建設阻止協議会は全会派(全議員)に対して、申し入れを行ないました。(「申入れ書」全文はここ)古田芙士議員(自民クラブ・飯田市)は、「知事が従来の基本高水流量のままで河川改修と流域対策を行うといっているので、いまさら流量を観測する必要はない」と主張。金子ゆかり議員(信政会・諏訪市)も古田議員とほぼ同じことを言って話を聞いてくれない。しかし、私が「あなたは浅川の流量観測がどういう所で観測されているのか見たことがありますか」と詰め寄ると「見た事ありません」と。市村さん(脱ダムネット世話人代表)が「あなたは今まで、検討委員会や浅川部会に一度でも傍聴した事がおありですか」と質問。「いいえ。私は会派の改変ではじめて土木住宅委員になったものですからよくわかりません」といいながら「流量観測は無駄づかいだ」の一点張り。久保田元夫議員(創新会・上水内町)もほぼ同じことを言っていました。「流量観測をしてもいいが、観測結果によって河川改修を変えるのであれば意味があるが知事は見直さないといっている以上無駄だ」と言って譲りません。無所属の下崎保議員(更埴市)は、「わかりました。よく読ませて頂いて判断します。基本高水を変えないといっているんだからムダじゃないですか」などと言っていましたが、狭い会派の控え室で今までの最大会派団長という姿ありませんでした。他の会派はきのうの委員会でも予算に賛成する立場でいましたので申入れだけで済みました。県政会が分裂したように見えても、自由クラブ、政信会、創新会と下崎議員はしっかり打ち合わせが済んでいるといった感じで、田中知事が提案したものに強く反対する姿勢が伺えました。田中知事に抵抗する旧県政会の姿が見て取れました。土木住宅委員会は、午後の審議で、「流量観測費用」4000万円の予算は、最後まで「ムダだ」といっていた金子議員が賛成にまわり5:3で可決されました。反対はあったものの何とか可決されたのは良かった。やはり申し入れの効果があったのか。この申入れ活動で面白い事に出くわしました。県民クラブの控え室には、公明党の佐野功武議員(長野市)、牛山好子議員(松本市)が同席していたのには驚きました。「公明党は県民クラブと分かれた筈なのにどうして」と一緒に行った原田市会議員と顔を見合わせてしまいました。自由クラブ、政信会、創新会は旧県政会。そして公明党と県民クラブ。彼らが「分かれた」のはポーズだけ?県民の見ていないところでは何をしているんだろう。
2002年10月10日
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きょう、夕方のニュースを見ていてビックリしました。いま開かれている土木住宅委員会で、知事が提出した浅川・砥川の流量観測のための予算約4000万円が「反対者もあり、結論を明日以降に伸ばした」というものです。昨日の日記にも書きましたが、いままでのダム計画では流量観測が充分ではなく、でたらめな数値によって基本高水(計画高水)を算定していたため、私たちは、正確な流量観測によって基本高水流量を決めるべきだと主張していました。きょうの土木委員会で、平野議員と同じで「50年確立で工事を行おうとしているのに、流量観測で予算を使うのは無駄だ」と言う主張のようでした。しかし、浅川も砥川も、正確なデータがないまま基本高水を決定し、ダム建設に突き進んだ経緯があるにもかかわらず、その事を指摘せずに予算は無駄だという主張は、「県民の安全性、生命の危険性」考えていないといわれても仕方がありません。注目を集めた本会議での代表質問、一般質問では、「1年8ヶ月の知事の実績が評価された結果だ」などと言いながら、委員会では予算を通さないぞ」と言うのでしょうか?こうした「県民の安全を考えない県議たち」は、県議の資格がありません。6ヵ月後に迫った県議選挙で入れ替えましょう。
2002年10月09日
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きのう質問に立った平野議員は「6月議会では、浅川ダム、下諏訪ダムを建設すべきと発言したが、ともに進める立場から質問します」等と言いながら、「ダムをつくらない場合の、補助金返還や契約解除による賠償をどう考えるのか」など相変わらずの質問をしていました。本議会に提出されている「流量調査」に関する費用は4000万円かかるというが「10年後にデータが出ても関心がない、ここにいる議員がほとんど居なくなっている。」そんなときにデータが出てもしょうがないと言わんばかりでした。そして「費用のムダで、止めるべきだ」といっています。観測結果が出たら困る何かがあるの、と聞きたくなります。本来ダムを建設するか、しないかを決めるときにきちっとしたデータに基づいて計画すべきですが、浅川ダムの場合でたらめなデータによって計画されました。(「浅川部会」公聴会での私の発言ここ)私は浅川部会公聴会で「浅川ダム計画に使われた流量計算の基準となったデータは、でたらめの上に成り立ったもの、と主張し、しかも、一ヶ所での流量観測は、ごく一部しかカバーしていないので、誤差が大きい」事を指摘しました。そして、数年間かけて、本当の基本高水流量がどのくらいあるのかを観測すべき、と提案しました。今度のデータ採取の為の4000万円の予算はそうした始まりで、大いに歓迎していました。ところが平野議員の「ここに居る議員はほとんど居なくなるからそんなものは必要ない」とは何事ですか。ダム計画の時点で、なぜやらなかったのかを問題視しなければいけないでしょう。
2002年10月08日
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翁も完成間近となり、化粧に入りました。(写真はここ)膠(にかわ)を湯煎で溶かし、胡粉と混ぜ合わせて数回塗り、乾燥させてから粗めのヤスリで表面を削り彫刻刀のあとを消して行く作業を行いました。こうした作業を繰り返し行い、完成させてゆきます。能面は、老若男女、神仏、鬼畜、妖怪変化など80種類もあるそうですが、全世界を探してもこれほど多くの種類をそろえた仮面芸能はないそうです。代表的なものは、室町末期には誕生していたそうですが、わが国の演劇史上はじめて編み出されたもので、時代の風潮、世相の反映によるもので、世阿弥元清という偉大な人物も、当時の風潮のなかで出現したんだそうです。ここまで6ヶ月間をかけて翁の面づくりに挑戦し(まだ未完成)、日本独自の芸術品づくりを体験しています。「そんな事してをなんの役に立つの」と言われそうですが……。芸術の秋を満喫したいですね。
2002年10月06日
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公明党の坂口厚生労働相は、「消費税の引き上げうをお願いする」などと公然と消費税の増税を口にしています。「あいまいな言い方の時期は過ぎた」とまったなしの消費税引き上げを提案しています。国民消費が冷え込んで不況へ突入したのは、消費税の3%から5%への値上げが引き金となっています。消費税は所得の少ない人ほど負担が重くなる逆進性のつよい不公平税制です。ところが、こうした値上げを待ち望んでいる輸出大企業がいます。関東学院大学の湖東至教授の試算では、輸出大企業のトヨタ自動車は、01年4月1日から02年3月31日の事業年度での消費税額はゼロ。その上「輸出戻し税」によって1551億円の還付金を手に入れていました。消費税が10%になれば還付金は3000億円を超えます。1兆円の利益を上げて話題になったトヨタ自動車社長の奥田碩氏(日本経団連会長)は「ヨーロッパでは消費税5%なんて国はない。10%、15%でやっている」などと言っていますが、税金が高くなればなるほど還付金が増える「笑いが止まらない」というわけです。トヨタ自動車(株) 1551億円本田技研工業(株) 864億円日産自動車(株) 693億円ソニー(株) 791億円松下電器産業(株) 669億円キャノン(株) 470億円(株)日立製作所 293億円(株)東芝 375億円富士通(株) 280億円三菱重工業(株) 239億円10社 計 6234億円(平成13年4月1日~14年3月31日)平成12年度の消費税収入は12兆1781億円 このうち還付税額は 1兆9904億円(16.2%)で、消費税増税が輸出大企業にとって莫大な利益をもたらす仕組みができているのです。「これが輸出戻し税」の実態です。今回行われた医療大改悪は、1兆5000億円ですから、いかに国民不在の福祉切り捨てで、輸出大企業を擁護してきているかがわかります。日本共産党は、年間50兆円にも及ぶ公共事業を大幅に削れば十分な福祉財源があり、消費税を財源としなくてもできると主張しています。
2002年10月05日
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きょうは知事選後の9月の活動をまとめ、「変わりはじめた県政の流れを確かなものする」ための方針などを協議する日本共産党長水地区委員会総会が開かれました。9月の地区党の活動経験が語られ感激して帰ってきました。きょう午後1時から、初当選を果たした高村京子さんの一般質問がありました。①医療保険制度について、②福祉医療制度、③高齢者福祉、④肝炎ウイルス疾患への治療費補助、⑤地域金融機関の活性化などについて質問しました。とても初質問と思えない堂々とした質問でした。今月1日から始まったお年よりの医療費値上げされるなかで、「検査を減らす」「薬を減らす」と語っている患者さんの思いを代弁し、昨年強行された法案は、「3000万人(長野県からは35万人)もの署名を国会へ届けたが、自民、公明、保守の3党で採決したものです」と政府与党の福祉切り捨てを告発しました。そして来年からは社会保険の3割負担が始まるなど福祉切り捨てがいっそうすすむ事を指摘し「だからこそ田中県政の、大型公共事業を削って、福祉・教育重視の政策が重要」と述べ患者負担への県の支援を訴えました。看護士としての専門分野の現場からの切実な問題とりあげ、高額医療負担を少なくするため、医療機関に代行させる措置を提案しましたが、田中知事は「これは脱法行為となる」としましたが、再質問で「すでに北海道などで実施しているのでぜひ検討してほしい」と訴えました。「高村さんはとても初質問とは思えねよ」「たいしたもんだね、共産党は」これは議会傍聴から帰るお嬢様(みのもんた風に言うと)達の話し声。小林伸陽さんの質問も傍聴しました。小林議員は、①ヤミ金融対策、②BES対策、③河川管理について質問しました。このなかで関県警本部長は、高金利、暴力的取立ての県内被害が年々増加している実態について報告しました。それによると、2万円の貸付で、金利70万円も支払ったなどの例をあげ、昨年被害件数1193件に対しすでに649件となっており、多重債務も29.2%増となっている。こうした不当な取立ては支払う必要はなく、市町村が対応している相談窓口に相談してほしいと答えました。小林議員は、6月県議会で、不信任提案理由のなかで、下崎議員が如何にでたらめな発言をしたかを告発しました。この続きはあとで。きょう県議会ウオチャーの「うるとびーず」さんから貴重なブルーンジャムを頂きました。ありがとうございました。
2002年10月04日
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昨日の代表質問は、石坂議員の質問が一段と光っていました。各会派が十分な総括をしないまま、9月議会に臨み、県政会は四分五裂しましたが十分な総括が聞かれませんでした。今日の一般質問で県民クラブの宮澤議員は、「不信任したのは間違っていなかった」と発言しています。県民との意識の違いを「平然」と語っていました。「平然」といえば、昨日の社県連(社民党)浜万亀彦団長です。「3会派が提出した不信任を可決した県議会が県民に不信任された」とのべ、まるで「われわれは、欠席したので関係ない」といっている様でした。しかし6月県議会で社県連(社民党)が果たした役割は重要で、県政会と連携していたことは誰の目にも明らかでした。竹内久幸議員は質問時間を30秒残したところで「休憩動議」を出すなど異常県議会で重要な役割を果たしていました。社民党は「他人事」では済まされませんよ。きょう質問にっ立った公明党の佐野議員も6月議会で「いまの知事の答弁は、先ほどの答弁とちがうように思う」からと「休憩動議」を出すなど異常県会をつくった人物。しかし、きょうの一般質問では、不信任に対する総括はひと言もナシとは情けない限りです。「きちんとした総括をしてこそ新しい前進がある。残念ながら、代表質問での発言はきちんとした総括にはほど遠い」(石坂県議)ものでした。私も、石坂質問が始まる前に、「赤旗」記者の質問に答え、どの会派もまともな総括をしていない、知事に擦り寄っている会派もあるがチョッとみっともない」と話しました。あと6ヶ月で県議選です。こうした県議を正しく観察して目に物を見せたいですね。
2002年10月03日
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今日は日本共産党が県政史上はじめての代表質問を行いました。午後3時から質問に立った日本共産党の石坂議員は、県知事選挙の結果を受け止めた政治姿勢について、公共事業のあり方について、ダム問題についてなどなど10項目にわたる質問を行いました。浅川ダム問題については、「長野市長などが、ダムなしでは浅川の治水はできない」との発言を繰り返している問題で、治水利水対策本部が置かれ、ダムによらない治水対策を進めているという認識について質しました。また契約解除について、JV側が県に損害賠償額を提示して欲しい趣旨の話しがあったことについて、「実質損害についてはすでに3400万円、1400万円を支払っており、払う必要はないと思う」と質しました。これに対して田中知事は「議員の指摘どおりだ」と答えました。またダムによらない治水対策については、「6月議会で示した枠組みに沿った改修を予定している。50年確立の80%が河川改修、20%が流出対策を行う」と土木部長が答弁しました。石坂議員は再質問でこれを確認しました。部落開放同盟に対する補助金問題について追及した石坂議員は、すでに差別問題はほとんどない、と指摘し未開放部落住民の80%が他の地域の方と結婚し、差別を受けた事はないと語っているなどを具体的事例を引き質問しました。補助金額の実態、人件費として支払っているものの役職などについて質しました。これに対して田中知事は、補助金 32,875,000円(長野県部落開放連合会)同 36,227,000円同 22,379,000円(全日本同和会長野県連合会)同 6,046,000円(長野県同和会)同 22,857,000円(推進の会長野県連合会)部落開放同盟本部、部落開放同盟県連合会などなどへの補助金。人件費 25,170,000円(啓発、企画、研究費など)同 21,825,000円+1,389,000円=23,214,000円これは、営農指導員の人件費(4名=正・副執行委員長、事務局長、事務局次長)他に、経営指導員95,028,000円(内36,490,000円は国庫補助)(14名=1名は県職員。執行副委員長、事務局長、事務局次長、書記9名など)人件費として受け取っているものは、ダブって受け取っているなど驚くべき実態が報告されました。何十年の間県民の貴重な税金がこうした一部利権組織に渡っていたことに怒りを感じます。田中知事は、経過措置として5年以内に、これらの補助事業の全廃することを明らかにしました。石坂議員は再質問で、「5年を待たずに明日からでもやるべきだ」と質したのにたし知事はできるところから行うことを明らかにしました。石坂議員は、質問の終わりに、理不尽な不信任の結果11億円もの選挙費用を前倒しで使う結果となったこと、選挙中に相手候補を応援した県議の中には、「田中知事が再選されても再び不信任する」「浅川ダム中止を止めなければまた不信任を出す」と選挙民に訴えていた議員やその会派のまともな総括が行われていない、と厳しく指摘しました。質問が終わると傍聴席からは大きな拍手が沸き起こりました
2002年10月02日
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