レビンっこの駆け出し日記

レビンっこの駆け出し日記

2005.10.23
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カテゴリ: けいばの話
例えば、何十年か後、全ての記憶が吹き飛んだとしよう。
自分の名前も、愛していた人の顔も、全て。

それでも絶対に、あの時の彼の走りを忘れる事は、無い。
目を閉じればいつでも浮かぶ。
そう。いつでも、いつまで経っても。



夜明け前に着いた、初めての京都競馬場。
何百人という人たちが、徹夜の行列を成していた。

彼らは何のために並ぶのだろうか。
友人に自慢話をしたいから?ヒマだから?

この世界に、信じるに足る何かがある事を。


彼の支持率は1.0倍。
何十万、何百万という人たちが、彼を信じた。
彼は折れないって。

彼もまた、それに応えた。
見事に、人々の希望や祈りを背負い切った。
俺は折れないって。


彼をその場所で見た13万人は、
これから先、何があっても気丈に生きてゆける。
信じられる存在が、あの日あの場所で応えてくれたのだから。


彼の名はディープインパクト。


そんでもって、見事に馬券が的中したことも
ちょっと嬉しい。というか、めっちゃ嬉しい♪





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Last updated  2005.10.27 10:47:06
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