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2007/07/10
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いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。


心から尊敬している日野原先生のコラムです。
私は健康状態で三浦敬三さん、日野原先生を超えるのが目標のひとつです。

最近の書籍、
95歳へ
100歳まで元気に生きる食べ方
を読んで、35年後の95歳の時に、
『125歳まで元気に生きる生き方』というような本を出したくなりました。


コラボレーション先の統合医療ライフ・クリラック

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◆「自立する75歳」 国民の目標に 日野原 重明
老人という言葉は差別用語ではないが、厚生労働省は20年ほど前から、その代わりの法律用語として、高齢者という言葉を採用して今に至っている。

「老」とは中国で長年大切に使われてきた漢字であり、明治生まれの私は、老というと、「老師」、「長老」、「大老」そして「中老」と、非常に質の高い意味をもった言葉と思ってきた。辞書を引くと、「老とは年をとって物事をよく知っている人、長い経験をもつ人」というように尊敬されている意味がある。相撲の世界でも、「長老」という呼び名がある。

また、戦前の新教のキリスト教会には、長老派教会、プレスビテリアン・チャーチという一派があった。この教派では、牧師と並んで、信仰心が深く、指導力のある信者は「長老」と呼ばれて、教会の行事に強く関与していたのである。

65歳以上を老人とした古い定義でいうと、日本の老人層は全人口の21%にもなり、世界中で一番の老人国になっている。しかし、65歳以上になってもきわめて元気で精神力の旺盛な人が実際には多くいる。そのような意気盛んな老人に呼びかけるとともに、そういった人々を、私は「新老人」と呼んだ。英語では尊敬を込め、ニューエルダリー市民と呼ぶので、新老人という名称に抵抗のある人には「ニューエルダーの会」、または「ニューエルダリィ」の名称を使ってもよいと思っている。

若い世代の方や子どもたちのモデルになってみようという責任感をもった人を選んで、このエルダリーの会の会員となってもらったのである。会を起こしてから、近く7周年半になるが、あと2年半後の10周年には会員数を1万人、現在の会員数の倍に増やし、日本の世論をリードする有力な層となってもらいたいと念願している。

今、日本では75歳以上を後期高齢者と呼んでいるが、高齢者と呼んでしまうのは明らかな年齢上での差別(英語ではageism)用語と思える。

私はこの運動を通じて、“自立する75歳”を目標とした長期構想を、政府にも国民にも持ってほしいと考えている。つまり、大掛かりな国民若返り運動としたい。

(聖路加国際病院理事長)

(出典:読売新聞)



◆若い世代のモデルになろう 日野原 重明
私が「新老人」という新しい言葉を提唱したのは2000年9月のことであった。

私は自分が85歳になった頃(ころ)から、元気な老人像をアピールするためには、健やかに生活しているモデルが必要だと思い、いろいろのことを考えている内に、老人の定義を変えたらと思うようになった。

今では法律用語に「老人」という表現は抹殺され、「高齢者」と呼ばれている。何故(なぜ)厚生労働省が老人呼ばわりを改めたかというと、日本では「老」の字に感じのよくない言葉、例えば老廃物とか、老醜というよくない付加語をつけたために老のイメージが汚れたからのように思う。

もともと中国では、老とは非常に尊敬された用語で、長老とか中老、または老師とか、老練という言葉があり、人生の先輩者としての尊敬の念が込められているのである。この老人を英語で表現するとthe elderlyとなるのである。

65歳を超えて未(いま)だ元気な人は今までとは違った方面の仕事をするか、何かのボランティアの仕事を選び、運動を続け、趣味のものを現役以上に楽しむことを勧める。そのようにしている75歳以上の素晴らしい老人をモデルとして若い人が励むことが望まれるのである。

75歳以上の心身共に健やかに生きている人の姿を65歳以上の方が目指して励む、また65歳以上で健やかに生活しているモデルを40、50歳の人が真似(まね)る。このようなモデルになれる人々を新老人の会員として、学習や運動や趣味を互いに深め、子供たちに平和を教える老人となることを期してこの新老人の会が2000年9月に発足したのであった。

この集団は、今や全国に20か所の支部またはブランチを作り、互いに連絡をとって学習を続けているのである。

この会をスタートする時、私は四つのスローガンを掲げた。

 1 愛し、愛されること
 2 創(はじ)めること
 3 耐えること
 4 そして世界の平和の実現を期して子供に真のいのちについて教えること

子供たちもこの元気な老人をみてモデルとするよう、さっそうとして生きている老人を尊敬してほしいのである。

(聖路加国際病院理事長)

(出典:読売新聞)





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最終更新日  2007/07/10 11:56:13 PM
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