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2008/05/04
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カテゴリ: 病気・医療関連
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。


今日の1通目
メタボ対策、3人に1人が「実践」


医療崩壊は加速しているようで、
智恵の乏しい官僚の「不作為の罪」だと強く感じます。

日本の医療世界比較週刊東洋経済0711.jpg

ほとんどの人が患う生活習慣病予防は簡単なので
私は病気にならない病気予防分野で患者を減らし、医療崩壊、
そして日本、世界を救います。


関連ブログ
医療崩壊を食い止める!超党派議員連盟発足
医療崩壊 救命センター14%窮地、医師が不足
地域医療が抱える今の問題、医療費抑制で崩壊の危機

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「道路と命、どちらが大切ですか。(ガソリン税暫定税率を維持し、道路建設を声高に主張する)九州の有名な知事も、どげんかせんと」と冗談を交えながら、私は日本の半端でない人員不足や過酷な労働環境など医療現場の深刻な実態を全国で訴えている。

もちろん、私も生活に必要な道路予算まで削るべき-などの極端なことは主張していない。

しかし医療崩壊の日本では、たとえ道路ができても、たどり着いた先の病院は、医師不足で閉鎖されていたという地域が全国で拡大しているのだ。

埼玉県の一勤務医の私が、昨年だけでも北海道から沖縄まで全国で90回も講演に呼ばれた事実こそが、全国で医療崩壊が進行している動かぬ証拠だ。

日本の医療崩壊の原因は明らかである。その第1の理由は30年以上の長きにわたって政府が行ってきた医療費抑制策だ。

その結果、現在日本の国民1人当たり医療費は先進国(G7加盟国)中最低(OECD Health Data 2005)である。

国内ではずっと医療費は高すぎる、無駄が多いと喧伝(けんでん)されてきたが、日本の病院が胃がんの手術(4週間入院)でもらえる総医療費は、せいぜい120万円(先進国中最低)程度。

これを高速道路の上り下り1キロおきに設置されている緊急電話1台が250万円(原価40万円)で設置されていることと比べれば、いかに日本の医療費が安いかは一目瞭然だ。

崩壊の第2の理由、それは医療費抑制のために政府が医師養成数まで抑制し、医師の絶対数が不足したからだ。

現在の日本の医師数26万人はOECD(経済協力開発機構)加盟国の人口当たり平均と比較すると、絶対数で12万人以上足りない。

しかもその26万人は実働数ではなく、90歳以上の超高齢者までカウントされているのだから、全国で医師が不足しているのは当然の帰結なのだ。

さて現場から見ればあまりにも遅きに失したが、福田首相が5月にも医師不足の緊急対策として、2008年度の診療報酬改定に伴う医師確保策(医師不足が深刻な病院診療科に対する1500億円の重点配分)を表明したらしい。しかし医療崩壊の背景となってきた長年にわたる低医療費と医師養成抑制策を抜本的に見直すことなしに、1500億円程度では「焼け石に水」で終わることは、疲弊した現場から見れば火を見るより明らかである。

日本政府は近年、公共事業予算を大幅に削減し、社会保障費は上昇の一途だから医療費削減という理屈で、さらなる医療費抑制を図っているが、日本の公共事業予算(GDP当たり)は削ったといってもまだ世界一。これに対し、社会保障費は増加したといっても、OECD平均にも満たないのが現実だ。

正しい情報を国民が知らされなければ、正しい判断はできない。日本は「富国強兵」から戦後は「富国強経」になったが、これからの日本は「豊国幸民」を目指すべきではないか。「豊かさ」は心の豊かさのことでもある。団塊の世代が高齢化し、世界一の超高齢化社会は目前だ。小手先の改革では医療ばかりか、日本が崩壊する。

ほんだ・ひろし 昭和29年、福島県生まれ。弘前大医学部卒業後、東京女子医大の外科医として勤務。昭和64年から済生会栗橋病院(埼玉県)に移り現在、副院長兼外科部長。著書に「誰が日本の医療を殺すのか」(洋泉社)などがある。

(出典:産経新聞)



◆自殺した父に誓う女性研修医の決意【連載企画「闘う臨床医」

「小さないのち~父から娘へ~」。今年3月、こんなタイトルの漫画が女性漫画誌「BE・LOVE増刊号」に掲載された。

過労自殺した父と同じ小児科医を目指す千葉智子さん(26)の体験をまとめた作品である。

父の死を乗り越え、「日本の小児医療を守る」との遺志を継いだ娘の軌跡が描かれ、大きな反響を呼んだ。

千葉さんの父、中原利郎さんが自殺したのは平成11年8月。

自分が勤務する東京都内の病院の屋上から、真新しい白衣を身につけて飛び降りた。享年44。半年前にこの病院の小児科部長になったばかりだった。

「少子化と経営効率のはざまで」。中原さんの執務机の上に、こう記された遺書が残されていた。

《経済大国日本の首都で行われているあまりに貧弱な小児医療。不十分な人員と陳腐化した設備のもとで行われている、その名に値しない救急・災害医療。この閉塞(へいそく)感の中で、私には医師という職業を続けていく気力も体力もありません》

同僚医師が次々と退職し、死の直前には月4回だった当直が8回に増えた。

当直をはさむと1回の勤務が32時間連続になることも多々あった。

さらに管理職としての責任まで背負うようになり、疲労が心身ともにむしばんでいった。

3枚の便箋(びんせん)に手書きでつづられた文面は、過重労働にあえぐ勤務医たちの「叫び」を代弁していた。

千葉さんは当時、医学部進学を目指す高校3年生だった。

「自殺は現実逃避」と父を許せなかった。

医師になる決意は変わらなかったが、「父の自殺を思いだすから、小児科医にだけにはならない」と心に決めた。

しかし大学の小児科の講義で聞いた一つの言葉が転機となった。

「子供には発達があり、未来があり、病気が治る可能性がある」

父が命をかけて訴えたのは子供の未来を守るためだったと、このとき初めて気づいた。

「忘れようとしていた過去と医師の卵になった現在がつながり、未来を見つけた」と思った。

「父と同じ小児科医になりたい」。娘から夢を告げられた母、のり子さん(51)は「娘まで失うのではないか」と心配で猛反対した。

が、千葉さんは「父を死に追い込んだ医療現場を支えたい」と押し切った。

平成18年、医師国家試験に合格した。大学卒業と同時に同級生と結婚し、昨年10月に長男を出産した。現在は研修医として神奈川県横須賀市の病院に勤務する。

「子育てと仕事の両立は難しい」と千葉さんは言う。

研修は分刻みのスケジュールだ。帰宅後も家事と子育てに追われ、就寝時間はいつも日付をまたぐ。職場では勤務時間を短縮し、当直も免除してくれているが、その分のしわ寄せは同僚たちにいく。周囲の配慮に感謝し、すまないと思う。

「特別扱い」されている千葉さんに、指導担当だった男性医師は突き放すようにこう言った。

「本当に教えたいことは、人手の足りない夜間や休日に起きる。でも、そのときあなたはいない。あなたに必要なのは子育てで研修じゃない」

千葉さんは何も言い返せなかった。

医療現場の過酷な状況は父の時代からまったく変わっていない。

それでも決意は揺るがない。

「国が医療費を抑制する中で犠牲になった父の無念を思えば、一度選んだ道を簡単に投げ出すわけにはいかないから」

3月23日。千葉さんは父の遺骨が眠る東京都文京区の智香寺を訪れた。

この日は父の誕生日。

6カ月になる長男を胸に抱き、墓前で静かに手を合わせた。

「お父さん、今度は私が子供たちの未来を守ってみせるから」

日本の医療は今、危機的な状況にある。“崩壊”の現場で苦闘し、再生に向けて取り組む医師らの姿を追った。

21世紀、世界は再び激動の時代にさしかかり、わが国もそれと無縁ではいられない。あらゆる分野で壁にぶち当たりながらわれわれ日本人はどこに向かおうとしているのか。現場に目を向け、日本の実像を描こうと思う。第1部は悲鳴を上げる医療現場と、それに闘いを挑む臨床医の姿を追いたい。

(出典:産経新聞)





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最終更新日  2008/05/04 06:44:30 AM
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Re:道路と命、どちらが大切ですか? NPO法人医療制度研究会副理事長、本田宏医師(05/04)  
ありがとうございます。

染谷さんの人柄は、私の、私の脳裏にあります。


これからも、ドンドン
健康に関する情報をだしてください。


お体、ご自愛くださいませ。

顔晴(がんば)れしましょう


羽富 都史彰
(2008/05/04 08:34:31 AM)

Re:道路と命、どちらが大切ですか? NPO法人医療制度研究会副理事長、本田宏医師(05/04)  
lameteo  さん
日本政府(福田総理)は退任前でやりたい放題、言いたい放題でよく分かりません。偶然に彼の写真を見るだけでウンザリします。
今、彼方此方らで日本の崩壊が叫ばれて非常に危機感を感じますね。
世界的に長寿ですが、上のグラフを見ると病院に行く回数が多いということは必ずしも健康な人が長生きしているわけじゃないことですね。 (2008/05/04 09:27:37 AM)

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