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5時20分ごろ起きた。 ゆうべ早めに薬を飲んだのが効いて、7時間ほどぐっすり眠った。 寝る前に筋挫滅が痛んでたまらなくて貼った湿布剤を剥がし、顔を洗う。 この痛みを抱えて、もう数年に及ぶ年月が経った。 治らないのかと聞かれることが少なくないが、医師からは治らないと聞いている。 放っておくと筋肉がへこむのだ。 アンパンと牛乳の朝めし。 早番のかみさんと食べる。 終日、パソコン。
2012.08.31
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今朝もきのうと同じように6時に起き、パソコンを開く。 文化放送の番組「吉田照美 ソコダイジナトコ」でゲストのアーサー・ビナード(Arthur Binado)がイタリア体験を語っていた。 サン・ジミニャーノ( San Gimignano)の話をしている。 かつて行きたくてたまらず、ついに行かれなかった街だ。 聞いているうちに何とか行きたいものだと思えてきた。 8時半ごろからテレビ。 ふだん、朝のワイドショウは見ないのだが、木曜日だけはテレビ朝日の「モーニング・バード」を見ることにしているのだ。 きょうは再生可能エネルギーについての特集で、各国の取り組みや日本の現状などが解説される。 見ていると山口県にある「楠の木クリーン村」のようすが紹介された。 電気を極力使わない生活をしている。 テレビはなく、照明も抑えた暮らしだ。 太陽光パネルを設置し、取り込んだ電気を蓄電池に溜める。 電気はパソコンと携帯電話の充電に使うのだ。 おもしろかった。 白身魚の昼めしのあと、またも録画容量が少なくなり、録画済み海外テレビ映画を見ることにする。 『コールド・ケース season4 #80』。 副題「カントリー・シンガー The Red And The Blue」を見た。 「ジョニー・キャッシュが最初に出た店だ」というセリフがあったりして、大いに関心あり。 午後、街へ。 南口アルプスで買い物をした。 写真は駅の渡り廊下を南側から撮ったもの。 駅ビルが工事中で全体が覆われている。 覆われているようすを記録しておきたくて撮った。
2012.08.30
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6時に起きてパソコン。 かみさんは早番で6時半に出かける。 また残余時間がゼロに近くなっており、録画済みをいくつか見ることにした。 まず『ニキータ season9 #26』を見る。 最初にトルコのヴカンという街が出てくる話。 ニキータの過去が描かれる。 次に『ER season9 #10』。 クリスマスイブにERが猛烈な多忙状態になる話だ。 『CSI・NY season6』も見た。 夕方、かみさんに頼まれファミリーマートへ入金の用事。 三菱東京UFJ銀行のATMにも寄って入金。 札幌の生ラーメンと畑のキュウリ、シソ。グチ入り竹輪、豚肉薄切り。 それに、かみさん手製のたれなどなどが混ぜこまれた冷やし中華そばの夕食。 まことにうまかった。 食後、かみさんともども『CSIマイアミ篇』を見る。 「season8 #187」だ。
2012.08.29
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ゆうべは陽くんが夜中の3時まで製本のアルバイトだと聞いていたので録画済みの海外テレビ映画を見ながら3時すぎまで起きていた。 ところがなかなか帰って来ない。 結局3時半ごろに寝たのだが、今朝6時に目覚めると「まだ帰って来ない。 交通事故でなければいいけど」とかみさんが心配している。 事故なら連絡がくるよと答え、新聞を開く。 細野豪志大臣が核燃サイクルの維持を訴えている。 原発事故担当相にして環境相の細野大臣がこんなことをいうようでは、ま、どうしようもないな。 核燃サイクルという計画そのものが破綻してしまっていることはいまや常識、関連するなにごとも莫大な金額の無駄遣いであることもまた常識なのだ。 「動かぬもんじゅに年200億円、六カ所再処理施設に年2000億円以上を費やし続けるのか?」とは金子勝さんのことばだが、30年を越えて札束を放り込み続ける自民公明民主3党の歴代政権はいったい何を考えているのだ? しかしまぁ、この例を挙げるまでもなく野田内閣の政治(これでも政治というとして)はひどいものだよ。 パソコンを開き、メイルチェック。 相変わらずブログへのコメントを伝えるスパムメイルがたくさん届いている。 URLから推測すると英国が発信源らしいが、万が一URLに触れ、ジャンプしてリンク先を開いたらえらいことになるので片っ端から削除する。 昼過ぎ。 テレビニュースを見ながらHDDの容量を確かめるとゼロに近い。 これはまずいと『ER season4』など録画済みの海外TV映画を見始める。 BBC製作『法医学捜査班#49‐#50』(Silent Witness)も見た。 このシリーズはアマンダ・バートン扮する主人公、サム・ライアンが捜査班を辞めてから雰囲気が変わってしまい、ぼくはまだ戸惑っている状態。 きょう見た49話と50話にしても、新しいヒロインのニキ・アレクサンダー(エミリア・フォックス)がなかなかの魅力を見せているのに、人間関係の機微にこだわる展開のせいで興味を削がれてしまう。 まぁ、やがて慣れるだろうから、しばらくじいっと見ていよう。
2012.08.28
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7時すぎに起きた。 かみさんがいない、陽くんもいない。 きっとラジオ体操だな。 そう思ったとおりで、間もなくふたりとも帰って来た。 朝めし。 サンドイッチを食べたあと、中鉢半分ほど残ったツナサラダを全部、考えてもいなかった量を食べた。 からだが野菜不足を訴えたのだろう。 午後2時半にかみさんと一緒に出かける。 明大前から下北沢経由で梅ヶ丘へ。 梅ヶ丘の商店街には小売店がずらりと並び、雰囲気がいい。 ここに来たのは忠子さんと会うためなのだが、梅ヶ丘にはしばらく来なかったのできょろきょろしてしまった。 目で探したケーキ店は駅の反対側だとあとで知ったが、降り立った南側には見当たらないので「なくなってしまったか」とあわてたのだった。 待ち合わせ場所は世田谷珈琲店。 ドアを入るとコーヒーの香りが漂ってくる店で、いまどきの低価格コーヒー店とは趣がちがう。 こういった、従来通りの喫茶店に入るのは久しぶりだ。 タバコを吸っていた13~4年前にはほとんど毎日、この手の店に来ていたのだがなぁ。 コーヒーはマンデリンを注文。 飲んですぐ、コーヒーがうまい店だなと思った。 かみさんと梅ヶ丘にある店のあれこれについて話す。 ほどなく忠子さん到着した。 ご無沙汰していたがお元気そうだ。 挨拶代わりに暑さと銀座往復の話。 1時間ちょっとで用事が済み、北海道への旅のことなど少しばかり雑談。 帰りに京王デパートで寿司折りを買った。 あしたはかみさんが早番なので家に帰ったら夕食を手早く済ませようと考えての判断。 帰宅後すぐに寿司折りを開いて夕食。 旭鮨の折詰を買ってよかった。 他に比べてネタがいい。 食後、最近知った海外テレビ映画『ヒューマン・ターゲット season1 #12』を見た。 今回がseason1の最終回なのだそうで、それならばseason2の第1回目から連続して見られるわけだとタイミングのよさを動機にしたわけである。 腕達者な男たち3人のハイテンションな要人護衛ぶりを描くシリーズで、 舞台はサン・フランシスコ。 メインタイトルが明けると、いきなり彼らの隠れ家でもあるオフィスが覆面武装集団に襲われる。 そのアクションシーンはかなりのものだが、話は6年前の回想シーに入って行く。 ひとクールが終わる回とあって、あらすじ紹介の役割が重要なのだ。 初めて見るぼくにとって都合のいい展開で、身を乗り出して見始めた。 あるバーで連邦検事補のコンラッド(コニー)・ホールがカウンターに座る。 先客の元刑事、ラヴァーン・ウィンストンと仕事の話をするためだ。 3人組の最初のきっかけとなるシーンでとても興味深い会話が交わされていた。 毎日新聞の特集ワイド欄を読む。 「原発ゼロの世界/上 存続派の「まやかし」というタイトル、取材記者たちの力がこもる内容だ。 読み始めてすぐ、野田政権の「まやかし」を覆す記事であると分かる。 たとえば「政府が有力視していた15%は『中庸』と呼べるような案だったのか」といった書きかたからも分かる。 まるで違うのだ。 実際は「震災前より高い70%の設備利用率を想定しない限り実現しない数値」なのであった。
2012.08.27
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6時に起き、おや肌寒いなと思って外を見るとくっきりした晴天だ。 目覚めた瞬間は雨模様の曇りぞらなのかなと思ったのだった。 が、きょうも暑くなりそう。 新聞にざっと目を通し、パソコン起動。 メイルチェックをしていると思わぬ重要メイルを見つけた。 いや、重要といっても辞書ソフトの導入に関するもので大したことはないのだが。 8時にかみさんが出かけたが元気がない。 睡眠不足かもしれない。 見送ったあと、TBSテレビ・サンデーモーニングを見始める。 韓国、中国との領土問題がトップなのは思った通り。 司会の関口宏が妙に誘導的なのが気になったけれど、辺真一さんは韓国大統領の人気取り行動という点に焦点を絞ってコメントしていた。 田中優子さんが「本来は国境に意味はないのに政争の具にする愚かしさ」という意味の発言をしていたのが印象的だった。 日曜討論にチャンネルを回すと、野田首相への問責決議案について、城島民主党国対委員長が領土問題を盾に「首相への批判は韓国、中国を利することになる」といった内容の主張をしている。 消費税増税問題を領土問題にすり替えているわけで呆れ果てた。 大洞さんから電話がかかり残暑払いの飲み会だが「きょうはどうだ?」という。 川島さんと連絡を取り合ってくれたようだ。 善は急げということらしい。 午後2時に府中駅と決めた。 台風15号が沖縄本島に接近中。 910ヘクトパスカル、風速50メートルという凄まじい激しさ大きさと昼のニュース。 思わず「ええっ?」と声を出してしまった。 昼めしはできたての鶏スープを使ったお茶漬けにした。 うまい、大成功。 少し遅れるかと思ったが定刻10分前に府中駅に着いた。 川島さんがすでに来ている。 ややあって、改札口の外側を見ると大洞さんがいるではないか。 中にいたので判らなかったよといいながら近づくと早めに来たので本屋にいたとのこと。 例によって伊勢丹9階のグルメ・レストラン街へ。 ぼくは飲まないが、川島さんたちは瓶ビールがあるのでここを好むようになった。 3人が顔を合わせると、やはり映画の話に花が咲く。 ふと思い出したので『CSI マイアミ』に顕著なハレイションについて聞く。 大洞さんは「いまや、ハレイションはポストプロでどうにでもなるようになった」という。 すると、太陽光線のハレイションやらデジタルゆえのハレイションやらと気にしていたのは意味がなかったわけだ。 ふうん、知らなかった。 夜8時過ぎに陽くんがやってきた。 川島さん、大洞さんと呑むから来たければおいでといっておいたのだ。 わいわいと盛り上がって、9時半ごろおひらき。 大洞さんは「どこかでもう少し呑んでいく」と姿を消した。 むかしは、そういうとき必ず一緒に行ったものだがと思いながら駅に向かった。
2012.08.26
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朝の6時前からコールドケースを見ていた。 『Cold Case season4 #73』だ。 副題「オルゴール Baby Blues」。 5時半ごろ、ふと気になって録画可能時間を確かめたらほとんど残っていなくて、30分番組の録画でさえ「きちんと録画されないことがあります」と表示される。 こりゃまずいと、容量の空きをつくるために見ていない作品を片っ端から見ようと決めて早朝の鑑賞タイムとなった。 第73話の被害者は、アイリス・フェリスという赤ん坊で、1982年4月19日6:30a.m.に死亡。 死因は「乳幼児突然死症候群(SIDS=Sudden Infant Death Syndrome)」とされた。 あるきっかけで資料を読むことになったリリー・ラッシュたちは赤ん坊の髪の毛が濡れていたことに注目、虐待があったのではないかと疑問を抱く。 このとき、スタッフのミラーが「SIDSは全部それかも」とつぶやくのが不気味だ。 ここでポイントとなるのが、当時は「幼児虐待」というできごとが世間に知られておらず、そういうことばも概念も行き渡ってはいなかったという事実。 ぼくは、80年代初期に赤ん坊の突然死が「乳幼児突然死症候群」と名づけられていたことを覚えていないが、いま聞くと、そういう判断はずいぶん安易だなと思う。 作品中でもそこが問題となり、リリーとミラーはフェリス家に事情を聞きに行く。 ロジャーとモリーのフェリス夫妻は、1983年に離婚していた。 モリーは化粧品会社の広報宣伝を担当するキャリアウーマンで、離婚の原因は仕事と育児の両立が困難だったからだと答える。 当時の家族は、夫のロジャー、妻のモリー、長男デヴォン、長女アイリス(死亡)、それにメイドのマルタがいた。 また、モリーの親友ステラも、ことに背景で重要な位置にいたと分かる。 捜査班は慎重に聞き取りを重ねながら、赤ん坊の死の真相を明らかにしていく。 モリーが「生きていたら24歳だわ」というが、24年前だけに関係者がみな生存していることが解決に役立った。 長男デヴォンはいま結婚し赤ん坊がいる。 リリーとミラーが聴取に訪れ、24年前の晩を思い出してもらう。 ここで、ミラーがデヴォンに「何を覚えている?」と聞くのだが、見ていてぼくは、うまいセリフだなと思った。 なにか思い出ないかと聞くのではなく「何を覚えている?」と聞くほうが、聞かれる側のアタマは積極的に動く。 デヴォンは「オルゴール」と答えた。 上から吊り下げるスタイルのオルゴールで、回転しながら音を出す。 これが重大ヒントなり、アイリスの死は殺人事件だったことが判明するのだった。 本編でリリーは、前の恋人だったレイと別れることにする。 また、この回もまたオープンショットが見事。 街並みの撮りかたに落ち着きと味わいがあり、コールド・ケースの外景ショットには本当に舌を巻く。 つづいて『Cold Case season4 #74』を見た。 副題「熱帯魚 Saving Sammy」。 これは自閉症の少年をじっと見つめる作品で、いずれあらためて書くが、内容が深い。 レイと別れたリリーだが、この回では怪我をして入院中のレイを見舞い、ここで決定的な別れを心に決める。 しかし同時に、リリーの新たな恋人として「ふたりの暮らし」をつくり出しつつあった相手のジョセフも去っていくのだ。 リリーの決然とした生きかたについて行かれないというのが、ま、別れる理由となっているように見える。 さらに『Cold Case season4 #75』も見たのだが、これについてもあとで書こう。 かみさんが朝めしにおにぎりと卵焼き、キュウリなどを出してくれた。 食べたあとで『ミレニアム完全版』を見る。 映画版とは編集が異なっていると思って見始めたが第1回目はまったく同じだった。 が、2回目から知らないシーンがいくつも入ってくるようになっており、映画版とは違う編集ということがわかった。 たとえば雑誌「ミレニアム」の編集部を伝えるシーンが映画版よりもずっとたびたび出てくるのだ。 昼のニュースによると台風15号は940ヘクトパスカル、沖縄に向かっているとのこと。
2012.08.25
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7時少し前に目が覚め、起き上がる。 新聞を開くと、第1面から社会面までふたつの島をめぐる領土問題が大々的に扱われている、 そのため消費税増税を報ずる記事は全く見当たらない。 これでは増税問題を隠すために領土問題を拡大させていると見られてもしょうがないよ、ダメだなぁ、日本の大手メディアは。 野田首相のホッとする顔が見えるようだ。 ベッドに戻り、横になってラジオで文化放送を聞き始める。 吉田照美の番組で南相馬市の桜井市長が電話出演している。 市長は「放射性物質に悩まされる市民の苦しみをそのままにし、原子力発電所の再稼働に邁進する野田政権」を批判。 聞いている者の共感を呼ぶ内容だった。 殊に、領土問題よりもはるかに深く住民を不安に陥れている原子力発電所の問題について大きく時間を割いて話しているところがよかった。 それなりに双方向となっている現在のラジオ放送では、聴取者からスタジオにメイルやファクスで連絡が入る。 今朝、その連絡で、シリアのアレッポは「石鹸の街」だと知る。 アレッポは石鹸発祥の地(11世紀)であり、現在も乾燥肌をしっとりさせる石鹸を輸出しているとのこと。 いままで知らなかったけれど、市街戦が繰り広げられる中で石鹸を作る人々がいるということか。 文化放送を聞き続ける。 くにまるジャパンが始まり、野田首相の「脱原発依存」言明をとりあげている。 午前中、心画編集打ち合わせの電話連絡。 大まかなスケジュールを決めた。 ゆるゆると外出の支度にとりかかり、1時半ごろ家を出る。 凄まじい暑さだ。 しかし、まぁ、夏だからなぁ。 暑いと、ただでさえ呼吸が苦しいのに加えて息が上がりやすくなる。 ふうふういいながらようやくバス停までたどり着く。 車内の冷房がありがたい。 苦しいやらありがたいやら、そうしたすべての身体反応を含め、ぼくは夏があまり早く終わらないでほしいと思う側にいる者だ。 まず図書館へ。 上の写真はバスを降りてから図書館に向かう道。 午後1時すぎで、暑い盛りであった。 図書館では深沢七郎の未発表作品集『生きているのはひまつぶし』(光文社)を見つけ、借り出す。 ジャン・グルニエ著『孤島』も再借り出し。 深沢七郎著『生きているのはひまつぶし』はエッセイ集で、あとで読むといきなりハンク・ウィリアムズの話が出てきて目を離せなくなった。 「ハンク・ウィリアムズ、レイ・チャールズ、マリリン・モンローはぼくには神様。ハンクが生まれたから、プレスリーが生まれた。ハンクは麻酔薬の飲みすぎで死んだけど、そこがいいとこ。ハンクがジジイになったりしたら、もうダメ。それを見せずに死んだからよい。ハンクは声自身が魅力。ハンクの歌はお経と同じくらいありがたい。」 いやぁ、胸に染み入るなぁ。 ハンク・ウィリアムズは30歳で死んだのだった。 駅前通りをゆっくり歩き、JR駅のコンコースを抜けてアルプスへ。 かみさんから頼まれたひき肉その他を購入。 アイスクリームは今回もまたモウを買った。 帰宅は午後3時45分。 ゆるゆる歩きのぼくが、出がけから図書館に寄ってアルプスで買い物をして帰ってくるまでの所要時間はきょうも3時間強だった。 何度目かの計測結果なので3時間というのはほぼ定まったな。 ふつうに歩けるひとなら半分、1時間半弱といったところだろう。 帰るとレッスンに出かけるかみさんと入れ違いとなる。 来月末の本番を控えて、いい声が出始めている。 「いい声が出ているよ」と送り出した。 参院予算委の国会中継を少し見る。 公明党委員の質問が耐え難くつまらないので消し、ラジオに切り換えた。 金曜日の夕方にはTBSラジオで社会学者・宮台真司の時事解説がある。 きょうのニュースに原子力規制委員会の会長人事の件がある。 野田内閣が田中俊一前原子力委員会委員を閣議決定したというのだ。 宮台真司は言下に「愚かですねぇ!」といい、野田内閣が本当に原発推進派であるならば、これはあまりに策がない愚かな人選といわざるを得ないといったことをしゃべっていた。 おもしろかったのはピースボートをめぐる話だった。 宮台真司さんは来週から3週間ほどピースボートの旅に出るようで、そこから採り上げた話題だ。 ピースボートは1983年に創設されたが、その当時、この国では「自分さがし」の機運が高まっていた。 1983年、4年、5年のあたりが「自分さがし」の盛り上がり時期という。 ここで宮台真司さんは、きょうのメッセージとして「自分をさがすなよ」といい切る。 世界とじぶんとの関わりがよくわからなくなったから自分さがしを始めるのだから、まずは世界を知ることがだいじ、というわけなのだ。 世界を知るとは、世界各地の「歴史を知る、政治を知る、社会のありかたを知り、ひととネットワークを創り、ひとを知る」ということだと明言。 最近、知りもしないで中国人や韓国人についてものをいうひとが多すぎるでしょ? との指摘も同感できる。 世界について「なんの経験もないくせにピーチクパーチク、排除 排外的なことをいう日本人が多い」という指摘は重要だ。 このごろの若い人に多い「排外的な見方と発言」にはぼくもウンザリしている。 夕方から夜にかけて、録画済み海外TV映画をいろいろ見た。 『NIKITA season2 #25』をまず見たのは、きのうニキータ・シリーズを立て続けに見たからだ。 副題「堕ちた英雄」のこの回は、ケベックの高級レストランにニキータがいる場面から始まる。 護衛している閣僚が銃撃され、ラモンという男の単独犯との犯行声明が出た。 裏では米国政府と関係のある秘密暗殺組織ディヴィジョンの指示があったようだ。 話はニキータがパリで活動していた6年前に遡り、彼女がラモンを捕獲した回想シーンとなる。 そのラモンが、暗殺者としてニキータの前に再登場してきたというわけだ。 つぎに『ロンドン警視庁犯罪ファイル #8 偽りの言葉(後編)』を見る。 いつだったか、前編とは知らずに見始め、だいじなところで「後編につづく」となった作品の完結編だ。 マイクの別れた妻、リンのボーイフレンドとなった男エリックがDV常習者であることが判明したところで前編が終わったのだった。 今回は、そのエリックが主人公の警視庁警部パット・ノースまで脅かし、自宅のドアを壊して侵入してくる。 騒ぎがつづいたあげく、マイクがエリックを撃つ局面にいたり、話はマイク警部の裁判に拡がっていく。 マイクは同じ日に昇進試験の面接を受けており、パットに警視長昇進の夢を語ったばかりの日なのであった。 エリックを撃った拳銃は、マイクの弟ジミー・ウォーカーが持っていたもので、不法所持に当たるからとマイクが自分のコートのポケットにしまい込んだルーガーだった。 後段の法廷シーンが白熱し、おもしろかった。 この回で、パット・ノースとマイク・ウォーカーは一緒に暮らすのをやめる。 第1回目から見ているぼくにとって、この別れは大きな節目になる。 じつをいうと、ぼくは、始めからパットとマイクは肌合いが合わないなぁと思いながら見ていたのだ。 だから、ふたりの関係が終わってよかった。 ま、つくりものの話だけどね。
2012.08.24
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6時起床。 居間にかみさんと陽くんがいて何やら話している。 陽くんはゆうべ高校クラス会があって朝帰りだった。 その話をしているのだろう。 やがてかみさんは仕事に出かけ、陽くんはベッドへ。 朝めしに豚焼き肉と佃煮を食べた。 陽くんは寝っぱなし。 HDD残り時間が少なく、録画を可能にするため『ER season9 #5』を見た。 ハロウィーンの晩にも多忙をきわめるERスタッフの奮戦ぶりが描かれ、Aクラスの仕上がりだ。 ニュースサイトを見ていくと、共同通信サイトが「放射性廃棄物の最終処分」についての記事を載せていた。 「現在国が進めている計画は根源的に行き詰まっている」と日本学術会議(大西隆会長)が判断し計画を白紙に戻す方針を打ち出したと報ずる記事だ。 当然の指針がようやく示されたわけだが、それにしても政府や事業者が無責任きわまりないことに驚く。 家の中が猛烈に暑い。 パソコンに集中できず、ぼんやりと高校野球決勝を見てる。 午後、衆院予算委の中継を見る。 民主党を離党した平山泰朗委員が質問中。 この人、壱岐出身なのだそうである。 質問の内容から関心を抱き、平山委員のHPを開いてみた。 壱岐島は「足立区の約二倍の面積で、人口は、20分の1」とある。 続いて自民党・石破茂委員が質問に立った。 香港活動家の抗議活動があった8月15日に、海上保安庁を所管する国土交通大臣が登庁していたかどうかを質している。 羽田国交大臣は自宅待機と答弁。 次も自民党・下村博文委員が韓国大統領の発言に対する撤回申し入れを求めて質問。 さらに韓国大統領の「非礼」への対応を非難する質問。 消費税増税が問題なはずなのに領土問題が焦点となっている。 版図のいざこざは容易なことでは解決しない。 国会議員たちはそうと考えないのだな、きっと。 テレビを見ていると関東全域への高温注意報がひっきりなしに出る。 確かに午後3時をすぎるころからどんどん暑くなってきた。 夕食後、新藤兼人監督作品『一枚のハガキ』を見る。 大竹しのぶ熱演。 いつか乙羽信子を見ているような気になった。
2012.08.23
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6時に起き、しばらく新聞を読んでいたが眠くなり7時から再び寝る。 河出書房新社の分厚いムック『道の手帖 深沢七郎』のあれこれを読んでいるが、きょう読み始めた金井美恵子の論考「たとへば(君)、あるいは、告白、だから、というか、なので、『風流夢譚』で短歌を解毒する……」がべらぼうにおもしろい。 「『風流夢譚』は短歌について書かれた小説である」と書き出されるこの文章は、まず短歌や俳句になじみのない読者に対し、朝日新聞と毎日新聞の短歌と俳句のための紙面を簡明に紹介することでそうした読者を論考の内容に向けて引き寄せる。 やがて「原発はむしろ被害者、ではないか小さな声で弁護してみた」という歌(!)の作者・岡井隆への痛烈な皮肉が始まり、著者の文章を読んでいる読者ならおなじみの目配りの利いた苛烈な批判が展開するのである。 午後から夕方にかけて『コールド・ケース season4』を「#1」から{#3」まで立て続けに見た。 このシリーズは最初から見ていると思うが、たしか「season2」の後半あたりから、単なる警察もののミステリーという枠を超えた重い主題を採り上げるようになってきた。 もっとも、ミステリーとひと言でいわれるジャンルはじつに幅広く、本来的に現代社会の病巣を描く性格を担っている。 ナチスの非人間性を追及することもあればマフィアの凶悪犯罪を題材とする場合もある。 このふたつはミステリーには欠かせない2大ロングセラー・ジャンルとなっており、小説にせよ映画にせよ、受け手はそこから現代史を読み取ることになる。 別に学習する必要はないけれど、ミステリーは現代史をおもしろく伝える文学・映像ジャンルでもあるのだ。 「コールド・ケース」シリーズはフィラデルフィア市警殺人課の未解決事件を専門にするチームが再捜査にとりかかり、資料倉庫に積まれた途方もない数の未解決事件をひとつひとつ「解決済み」にしていく捜査活動ぶりを描く。 ということは、このテレビ映画シリーズはそのまま現代史を物語化した舞台となり、じっさいに1920年代の禁酒法とギャング暗躍時代の事件や、1940年代後半、戦時下のフィラデルフィアを描く作品を見ることができる。 この件、追ってまた……。
2012.08.22
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5時半、起床。 今朝も快晴で空がきれいに青い。 かなり暑くなるという気象情報に、かみさんはいやだなぁ、いつから涼しくなるのとため息をつく。 酷暑の日々はぼくも苦手だが、夏はなるべく長く続いてほしいとも思う。 好きな季節は秋だ。 が、夏が続いて欲しいというのは好き嫌いとは少しちがう、いわば感覚の話。 夏が去るとあとは寒く暗い季節がくるばかりなのがイヤなのだと思う。 炊きたてご飯と煮物、目玉焼きなどの朝めし。 大根人参油揚げの煮物が薄味でまことにうまい。 中でも人参。 素材の味がにじみ出ており、これは「だし」の勝利だとかみさんと話す。
2012.08.21
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5時55分に目が覚め、そのまま起き上がる。 少し頭が重いのは寝すぎたからだろう。 ゆうべは午後8時に一度寝て、深夜11時に目覚めたときに睡眠薬を飲んで寝たのだ。 しばらくパソコン。 朝めしはトースト。 昼めしは麺。 3時少し前に出て予定通り3時5分発のバスで京王八王子駅。 新宿からは大江戸線を利用し、上野御徒町駅で下車する。 写真は不忍池の畔(ほとり)に立つ柳の木。 不忍池を眺めながらぐるりと歩き「東天紅」に着いたのが5時15分ごろだった。 ちょうどいい時刻だ。 ロビーのソファで息を整え、7階に上がる。 用意されてある個室に入ると、林さんと鈴木さんがお茶を飲んでいる。 それぞれ自己紹介。 円形テーブルの適当な席についたところに中山さんや篠田さんたち散歩組の皆さんがどやどやと到着した。 塩田さんも続いて到着。 大谷さんと加藤さんも席につく。 少し遅れて比賀江さん、つづいて寺瀬さんが座って10人全員が顔をそろえた。 志水さんの近況を塩田さんが伝えてくれる。 3月に頸椎の手術をしてからほぼ2か月おきに大病に見舞われ、現在は胆嚢の炎症で入院中だという。 大谷さんがメイル可能と教えてくれたから、近々お見舞メイルを出そう。 東天紅のコース料理はじつにうまかった。 酒が飲めないのが残念。 となりのグラスから、あるときは上等な白酒の香りが鼻孔をくすぐる。 ときが経つと紹興酒となり、これもまたずいぶん上質なものらしいと香りから判断した。 飲みたくて飲みたくてたまらなかったが、心臓がばたつき苦しくなると分かっているので、こらえた。 帰途、京王八王子駅のエスカレーターの途中でバスが見えた。 いつもは乗り逃がす22時14分発の宇津木台行きだ。 バス停に数人しか居らずゆっくり近づいては発車してしまいそう。 5メートルを懸命の速足。 おかげで間に合ったが息が上がりあまりに苦しい。 もう二度とやらない。 いろいろキツかったけれど夜10時半には帰宅できた。 上野御徒町駅で9時少し前だったのだから家まで1時間半で戻れたわけで、早い。 夜遅くに『犯罪予知ユニット Person Of Intesest #1』を見る。 ジョン・リースという正体不明の男と、やはり正体不明の情報収集家フィンチが組んで犯罪予知及び防止の捜査活動を展開する話。 ニューヨーク中に張り巡らされたネット監視装置を基に、殺人事件の標的とされている人物を特定し、ふたりで救うというのが基本パターンとなっているシリーズだ。 第1回目というのがうれしい。 1回目だけに、今回は設定提示のあとダイアン・ハンセンという女が犯罪対象であることをつかみ、未然の防止をもくろむ。 黒幕が警察内部にいるらしい。 ダイアンの身が危険にさらされると踏んでリースが救おうと駆けつける。 が、登場した数人を相手に予想外のやりとりが始まった。 ニューヨークの人口は約800万人。 殺人事件が18時間に1人の割合で起きているという。
2012.08.20
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5時20分に起きた。 きょうも早番のかみさんが続いて起きてくる。 「そうめんを茹でる」という案に乗る。 茗荷と紫蘇の葉をたっぷり、卵も割り入れた「たれ」で、そうめんの朝めしとなる。 うまいうまいと2人前食べた。 食後、サンデーモーニングを見た。
2012.08.19
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5時半起床。 かみさんが早番なので一緒に起きることにしようと決めた。 胡瓜の浅漬けができたわよとかみさん。 炊きたてご飯で朝めしにする。 熱いご飯を見て、きのう青戸さんとの話に出たご飯やら田んぼやらのことを思い出した。 録画済みのNスペを見、ニキータを見、コールドケースも見る。 Nスペは「黒い雨」の被爆者への影響を検証する内容。放射線影響研究所が降雨と被災の調査に消極的な姿勢を変えようとせず、見ていて腹が立つ。 昼めしにお茶漬けを食べたくなり、ご飯を中鉢によそう。 自家製の海苔佃煮と生協の昆布佃煮、それに南紅梅を乗せる。 冷ました麦茶を掛けて食べた。 ずいぶん久しぶりのお茶漬けだ。 うまいうまい。
2012.08.18
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5時40分起床。 新聞をとりに行くと受取箱にきのうの分も一緒に入っている。 夕刊のとり忘れはあり得るが朝刊もあるのはどういうわけだろう? 読んだはずだがあとで確かめてみよう。 きょうは出かける予定がある。 午後、渋谷ル・シネマで『屋根裏部屋のマリアたち』を見ることにしており、夜は青戸さんと府中で食事をする約束なのだ。 HDDの録画スペースが残り少ないところで外出するので、1時間でも余裕をつくるために『コールド・ケース season3 #66』と『ニキータ #20』を見る。 コールド・ケースは「死刑囚 Death Penalty Final Appeal」というサブタイトルで、服役中の元運送会社従業員アンドレが冤罪のまま死刑に処せられるエピソード。 冤罪事件への憤激が胸の中でじわじわと拡がっていく。 そして、つくづく考えさせられるのが死刑制度が抱える欠陥だ。 このシリーズはフィラデルフィアが舞台で、だからペンシルヴァニア州はまだ死刑制度をもっているとわかった。 エンディング寸前に、担当刑事のウィル・ジェフリーズが冤罪者を死刑にした検事をぶん殴る場面がある。 ウィルは処分を受けることになるが、痛快な一瞬だった。 ニキータのほうは暗殺組織ディヴィジョンを壊滅させるブラックボックスをめぐる争奪戦が続いている。 今回の注目装置は「新型の内耳チップ」で、これが終盤でアレックスを窮地に陥れる。 アレックスの危機はニキータに影響し、相変わらずのドキドキハラハラが次回に持ち越される。 余裕をみて支度を始めたのに、からだを動かすと息が上がるため途中で座り込んだりして休む。 出がけに時計を見ると余裕時間が消えていた。 午後1時20分発のバスを目指してゆっくりと停留所へ。 3分ほどあとに一緒に行く陽くんがきた。 ママはどうした? あとから来るはず、と陽くん。 はず、って何だ? そう思ったところへ携帯電話が鳴った。 「下(にある停留所)から乗る~」とかみさん。 息が弾んでいたから走っていたのかもしれない。 始発駅では各停だったが北野で京王線準特級に乗り換え、明大前乗り換えでは予定通りの井の頭線。 新装なった東急のれん街を抜け、ゆっくりとシャトル・バス乗り場を目指す。 初めて利用する東急本店循環バス乗り場のことで、すぐ分かった。 義母がすでにきていて、挨拶。 4人で映画を見る午後なのだ。 上の写真は途中で撮った渋谷の風景。 シャトル・バスが本店前に着き、化粧品売り場を通って東急Bunkamuraに入る。 直前の角にブルーノマリ東急店があり、目下sail中。 目にとまったスリッポンがひと目で気に入り、店に入ろうとしたら陽くんが「時間がなくなるよ」という。 ル・シネマに入るのは久しぶりだ。 前から4番目のちょうどいい位置に4人並んで座る。 予告編の数が多く、これはうれしい。 映画『屋根裏部屋のマリアたち』(Les femmes du 6eme etage 2010)は痛快な映画であった。 原題にある「6eme etage」は「6階」を意味することはご存知の通り。 ただ、日本ふうには6階ではなく7階を指す。 日本でいう1階をアメリカではグランドフロアと1階は日本の2階に当たるが、あれと同じことだ。 つまり「6eme etage 6階」は外見が斜めになった屋根裏部屋が並ぶフロアのこと。 この映画はそこで暮らす女たちの苦労と愉楽を描くコメディ仕立ての生活ドラマで、各フロアに住まう富裕な家でメイドとして働く日々が展開する。 くすくす笑ったり大笑いしたり、いうところの「笑いとペーソス」に満ちた傑作だ。 株式仲介人のジャン=ルイ・シュベールの家にスペイン人のメイド、マリアが雇われ、メイドたちの活発な交流が始まる。 見どころは例によってディテールにあり、ひとつだけ例を挙げると「階段のありよう」に注目だ。 パリにある18世紀の建物は、使用人が使う階段と住人用の階段が別々にあるのはもちろん、使用人の階段から住人の部屋には行かれないように作られていた。 いったん使用人の部屋に上ってからでないと住人が暮らすフロアには行かれないのだ。 まことに非合理な仕立てだが、封建社会の時代には仕方がなかったのだろう。 映画ではそこにちょっとした造作を加え、キッチン脇の小さな扉から階段に出られるようになっていた。 そのあたりが何ともおもしろい映画なのだった。 映画館を出て、ぼくはバスに乗り、ほかの3人は「麗郷」で夕食を摂るという。 渋谷に戻って井の頭線に乗り、明大前経由で府中へ。 青戸さんと食事をする約束がある。 本屋に寄ったりしようかと思っていたが、着いてみると約束の時間に20分ほどだった。 で、真っすぐ伊勢丹に向かい、例のグルメ・レストラン街に入る。 お茶だけもらって本を読んでいると青戸さんから携帯に駅に着いたというメイルが届いた。 6時半ごろではなかったかな、仕事場を案外早く出ることができたようだ。 青戸さんとふたりでゆっくり話しながら食事、というのは、じつは初めてなのだ。 映画の話が主な話題となるが、そうはいっても広く深く、夏のことやロック・ミュージックのことなどあれこれ喋った。 残念なのはぼくが酒を飲めないことで、青戸さんひとりで何杯かのビールやらカクテルやらを飲んでいたが、ぼくが飲めれば酒を飲んでの会話がわいわいとつづいただろうにと思う。 しかしこれはまぁ、愚痴みたいなもので書いてもしょうがない。 青戸さんの率直さがエンジンとなり、酒を飲めなくてもじつにたのしい宵を過ごせたことで十分だ。
2012.08.17
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写真はきのう街を歩いたときのもの。 JR駅付近にある郵便局で用事を済ませたあと、京王八王子駅のあたりまで、ふだんはあまり通らない線路近くの道を歩いた。 暑い日ではあったが、ゆっくりと歩くので暑さに参るという感じはなかった。 京王八王子ではショッピング・センター9階にある本屋に入る。 ここで、かみさんと待ち合わせていたのだ。 彼女が本を探すあいだ、ぼくは雑誌「世界」と、ほかに2冊、宝島社新書の『原発再稼働の深い闇』とトルストイの民話集『人は何で生きるか』(岩波文庫)を買った。 前者は複数の書き手が原子力発電所の再稼働をめぐるルポを寄せた最新作。資料的な価値もおもしろく、たとえば自民党・石破茂衆議院議員が4813株の東京電力株をもつ再稼働賛成派であることなども一覧表になって出ているのである。 後者は読んでいない本だから買ったのだが、トルストイの短編を読みたくなったという理由のほうが大きいかな。 帰ってから『ロンドン警視庁犯罪ファイル #7』を見た。 副題「偽りの言葉」。 前後編になっていて、きのう見たこの話は前編。 警視長への昇進をたのしみにしているマイク・ウォーカーが、ふいに現れた弟の面倒を見たり、前妻リンを追い回す凶暴なストーカーに対するセキュリティに気を使ったりし、予期せぬ展開となる。 アルバン、追い詰めたストーカーを射殺してしまうのだ。 ロンドン警視庁の警視や警部はふだん拳銃を持たないことになっているらしく、マイクが撃ったピストルの入手経路が問題になる。 弟が持っていた拳銃を預かっていたのが運の尽きみたいな結果となったのだが、表面に顕れたままの出来事なのかどうかわからなくなる。 パット・ノースは今回をもってマイケルと別れる。 マイケルの弟がパットの家に入り込み、勝手に滞在し、がさつな振る舞いでパットを苛立たせたあげくのことだ。 さまざまな意味で重要な一篇(まだ前編だけだが)なのだった。 『ER season11 #1』も見た。 新しいシーズンの第1作目で、いきなりカー・チェイスが始まる。 グレッグ・プラット医師が女医のジン・メイ・チェンと同僚のエルジン・ギッブスを乗せた車で走行中、追い抜きで挑発したかたちとなり、銃撃される結果となったのだ。 運転不能に陥った3人は車ごとシカゴ川に飛び込んでしまう。 沈み始めた車から何とか脱出するのだが、エルジンは頚椎骨折という重傷を負っていた。 記録しておくべきエピソードはサムとアレックス母子のことで、ふたりはシカゴを離れルイ・ヴィルに向かっていた。 この回の後段、サムはルイ・ヴィルのモーテルに泊まり込んでいる。 アレックスがプールに行っているとき、シカゴから追いかけてきたルカ・コヴァッチュが現れる。 ジョン・カーターとケムのことなど、新シーズンの1回目ではいろいろと変化が起きている。 細かく書いていく余裕はないが、とりあえず上記のことだけ書き留めておきたかった。 以上がきのうのこと。 今朝も6時すぎの起床となった。 テレビ映画は『CSI マイアミ season8 #184』を見た。
2012.08.16
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6時すぎに起きた。 顔を洗い歯を磨きうがいを済ませ、すぐパソコンを起動させる。 メイルチェックをしていくとTwitterからフォロー通知が何通も届いている。 前に来たのも合わせて処理しようと日にちを遡って開くと、何やら興味深い内容。 ご当人のTwitterサイトまで跳んでいくつかTweetを読む。 その上でフォローを決めるのだが、これを何人か繰り返すと時間がかかってしまう。 シャワーを浴び、トーストと胡桃蜂蜜、コーヒーで朝めし。 着替えて、仕事に出るかみさんと一緒に病院まで行く。 このとき、きのうロンドンから届いたステッキを使う。 なかなか快適だ。 きょう、67回目の敗戦記念日。 かつてこの国の政治と軍事を指導した連中の愚かさが全国の市民たちにどれほど悲惨な状況を押し付けたことかと、敗戦記念日の朝に思いをめぐらす。 同時に、愚かな政治運営者があとを絶たない不可思議についても考える。 夕方、映画『パトリオット』を見る。 青戸さんからお借りしているDVDで、前に1度見たのだが陽くんも見たがっていたのできょう再び見た。 アメリカ合衆国の独立に際し、イギリスがいかに凶暴で非道なことをやっていたかという史実を伝えるだけでも貴重な映画だ。
2012.08.15
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6時半起床。 ゆうべ寝るときに降っていた雨はやんでいて、すでに暑い。 新聞を開くと消費税増税がもたらす生活圧迫をテーマに据えたキャンペーン・シリーズが始まったようす。 だったら増税支持の解説なんか載せなきゃいいのに、毎日新聞。 7時ごろからパソコン。 あっという間に10時を過ぎてしまいビックリ。 毎日新聞の見出し「福島第1原発:未検査の作業員 まだ10人が不明のまま」に目を見開いた。 「東京電力福島第1原発事故の収束作業に従事後、連絡が取れなくなり内部被ばく線量検査を受けていない作業員がいる問題は、東電が昨年12月に13人の氏名を公表して8カ月が経過した今もまだ10人が不明のままだ。 中には「ヤウチ」「イイヤマ」などカタカナの姓しか分からない作業員もいる。将来がんなどを発症しても、検査未受診では労災認定が受けられない可能性もあり、事故による混乱はここでも続いている。」という短い記事だ。 短い記事だが内容はおそろしい。 「事故による混乱はここでも続いている」のひと言に注目。メディアはもっともっと「混乱」について報じる使命がある。 中には「ヤウチ」「イイヤマ」などカタカナの姓しか分からない作業員もいる。将来がんなどを発症しても、検査未受診では労災認定が受けられない可能性もあり、事故による混乱はここでも続いている。 昼過ぎにまた録画済み海外テレビ映画を見る。 まず『CSI マイアミ season8 #183』。 副題の「LA.大捜査線」を見て何だろう(?)と思ったが、ロサンジェルスのポルノ王がマイアミにやってきたことから生ずる犯罪を描くものだった。 ポルノ王の名はトニー・エンライト。 仮面パーティーに参加していたレスリーの死体が発見される。 パーティーで使われたグラスから薬物が検出され、関係者の聞き取り捜査が始まった。 トニーの名はすぐに浮かび、CSIスタッフのジェシー・カルドーサがロサンジェルスにいたころ、トニー逮捕に必要な証拠が紛失したことに結びつく。 ジェシーは疑惑を抱きつづけ、独自の記録を作成していた。 いまジェシーは盗聴によって証拠を固めようと考えている。 現場から上がってきた証拠品の万年筆から、トニーの用心棒クープ・デイリーの指紋が出た。 ジェシーの仕掛けた盗聴装置から、被害者レスリーとクープの会話を引き出す。 さらに、かつてマイアミ警察の署長だったサッターへの疑惑もからみ、話は混沌としてくる。 やがて、ある写真にサッター署長が写っていることが判明し、そのカフスボタンが重要証拠となってトニー・エンライトの逮捕に結びつく。 この回でエリック・デルコが検事補助をしていることを確かめる場面が出てくる。 そこで往年のヒット曲「California Dreamin'」が流れる。 マイアミの話だが軸はロサンジェルスにある、なるほどねぇ、と思った。 ママス・アンド・パパスの「California Dreamin'」は大好きで、iPodでほぼ毎日のように聞いている。 この曲は10年ほど前に下北沢のザ・スズナリ(当時は「すずなり劇場」)で見た劇団鳥獣戯画の名舞台『カリフォルニア・ドリーミン』にも結びつく。 次いで『コールド・ケース season3 #65』を見る。 副題「花 Beautiful Little Fool」。 1928年12月31日、やがて新年を迎える日に始まる物語だ。 最初のシーンは鉄道王バートルビー邸の一室。 ヴァイオレットがいる。 翌29年のクリスマス、雪の道に死体があった。 被害者はヴァイオレット・ポーリー。 殺害者不明のまま75年を越える年月が経った。 フィラデルフィア署殺人課をエイミー・グッドマンと名乗る女性が訪ねてくる。 1929年に発行された曾祖母の死亡証明書を持参していた。 ヴァイオレット・ポーリーの消防証明書だった。 再捜査を求めるエイミー。 あまりに古い事件なのでスコッティ・ヴァレンズは再捜査を断ろうとする。 エイミーは「人生を変えたくても家族に縛られて逃げられない感じ、あなたには判る?」と訴える。 ここでリリーが答えるセリフがいい。 「自分の時間を全部あげる」というのだ。 「300本の薔薇」という曲が出てくる。 原題「300Flowers」。 タイトルと関連する曲名だ。
2012.08.14
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ゆうべは導眠剤を早めに飲んだ。 寝たのは2時だったが薬がよく効いて、今朝6時までぐっすり眠った。 1961年(昭和36年)のきょう、8月13日にベルリンの壁が建設されたことをラジオで知る。 7時ごろテレビをつけ、オリンピック閉会式を見る。 聖火を消すころ陽くんとかみさんも一緒に見始めた。 観客のひとりが「英国人であることを誇りに思います」という。 耳に残るひと言であった。 しばらくパソコン。 このごろ、パソコンを開く時間が減ってしているためメイルチェックだけでもずいぶん時間がかかる。 毎日新聞月曜日の名物コラム「風知草」を読む。 「信金理事長の直球」というタイトルで吉原毅・城南信用金庫理事長の活動について書いている。 吉原理事長について大手メディアはもっと数多く採り上げなくちゃダメだなと思っているところへの、このコラム。 読みながら胸の中で快哉の叫びを上げた。 経団連会長たち原子力発電を妄信する者ども、ちったァこの人を見習えよ。 廃炉に向けた考慮も技術もカネも用意しないままに、また放射性物質廃棄物の処理について何も考えないままに原子力発電所を増設し続けた電力会社と歴代政府。 あまりの愚かしさにあきれるが、その影には「経済第一、安全二の次、安心感は無視」と考える多くの国民がいて、いまもいる。 『法医学捜査班 #43~#44』を見る。 副題「密航」。 早朝の港にニキ・アレクサンダーがいる。 中国人女性の溺死体が浮かんだのだ。 検屍の結果、妊娠12週目とわかる。 2つめの死体が上がる。 外国人の男性で、胃の残留物に全粒粉のパンと酒があった。 先の中国人女性の場合と共通し、さらに死体が発見されたところから密入国がらみの連続殺人事件ではないかという見方が出る。 ロンドンのソーホーに巣食う中国人犯罪組織の根城に武装警察官が強襲をかけるまでの推理を描く。
2012.08.13
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日曜日の朝は『サンデーモーニング』を見る。 もしもテレビをその前につけていたとすれば、NHKの『さわやか自然百景』を見る。 今朝は6時ごろ起きたが、テレビをつけなかったので8時になるのを待って『サンデーモーニング』を見始めた。 主たるテーマは「東京電力・テレビ会議映像公開」だ。 福島第1原子力発電所の事故を検証するために欠かせない証拠ともいえるテレビ映像が公開されたのは、いいことだ。 もちろん公開されるのが当たり前なのだが、報道で知ったときにはようやく東電がやるべきことをやり出したと思えたものだった。 しかし、中身を知って唖然呆然。 なんと公開されたのはほんの一部だというではないか。 東電はそういう態度でいいのか、まるで世の中を馬鹿にしているやり口ではないかと思った。 もっとも、だから今朝の『サンデーモーニング』が取り上げたのだともいえる。 コメンテイターのひとり、寺島実郎さんが 製造者責任論のすりかえが行われているといった内容の話をしていた。 金子勝さんは、東電をなにかの事件を起こした犯人に見立て、犯人が「証拠物件を持っており、隠している状態だ」という。 そして「差し押さえる必要がある」と断言。 「しかし民主党も自民党も、それに関わる議論を封殺している。異常な状態だ」と付け加えた。 本当に、東電はどこまでこうした悪辣なことをやりつづける気なんだろう。 このごろは離れてしまったが、ひところ毎日のように見ていた「東電記者会見」を思い出し、彼ら東電の幹部連中は自らがしでかした原発事故が、立地地域の住民にどれほど悲惨な状況を押し付けることになったかを考えたこともないのだろうと思うのだった。 昼を回ったころ『コールド・ケース season3 #63』を見た。 副題「スーパースター」。 1973年10月5日に起きた未解決事件の話だ。 トップシーンはペンシルヴァニア大学・男女対抗のテニス大会。 アンディ・シモンズがいて、次の場面で彼が死体となっている。 この回で特徴的なのは、フィラデルフィア署殺人課のスタッフ、ニッキー・ヴェラの妻が出てくることだ。 たいへんめずらしく、新鮮な展開。 初めてニックの身辺を知らされた気がする。 この話はもう少し書きたいが、あとで加えることにする。
2012.08.12
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ゆうべは遅くから、録画済みの英国TV映画『法医学捜査班#43~#44』を見始めた。 副題「不純物 Mind and Body」の前後編である。 海を見渡せる屋上に男がいる。 コーヒーを飲む。 腕時計をはずす。 太陽。 ジャケットを脱ぐなりフェンスを乗り越え、落下。 飛び降り自殺を告げる冒頭シーンから目が離せない。 落下を見せる俯瞰ショットが飛び降り自殺を実感させ、すごかった。 現場に到着した法医学者ニキが、思わず「Long way dive......」とつぶやく。 さらに3件の殺人事件が法医学捜査班に持ち込まれ、ますます目を離せなくなる。 朝4時を過ぎるころ、チャンネルをロンドン・オリンピックに変え、サッカーを見た。 ハーフタイムには再び『法医学捜査班』を見つづける。 自殺した男はケヴィン・ベリーという回復中の鬱(うつ)病患者で、ひと月3000ポンドもの治療費がかかっていたことが判明している。 精神疾患治療中のデヴィッド・ニコルソンという38歳の男。 医師サンダース。 ジアゼパムという薬品が解決に向けた重要なヒントとなっていく。 どうでもいいが、捜査班スタッフのニキ・アレクサンダー(エミリア・フォックス)が乗っている車は「AJ54EXV」とわかった。 朝7時。 ニュースを聞く目的でラジオをつけると「サッカーの話はやめましょう」といっていた。 もの静かな口調だが内容的には感情剥き出し、おもねり一杯。 珍しいアナウンスを聞いた気分になった。 7時12分、天気予報で「この時間、関東は雲に覆われています」といっている。 しかし八王子のそらは青く晴れている。 どういうことだ、これ? ともかく、結局テレビ画面を見たまま眠らずに朝を迎えたわけだ。
2012.08.11
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今朝は4時前に起き、ロンドン・オリンピックを見た。 サッカーとバレーボールである。 先に終わるのがバレーボールなので、その画面をまずは見つめる。 日本・ブラジル準決勝。 バレーボールの試合を見るのは久しぶりで、木村沙織選手の顔つきがなつかしい。 終始ブラジルがリードし、最終的には矢継ぎ早の攻撃で差を拡げていった。 スポーツ選手の運動能力はACPM3‐R型遺伝子の影響が60パーセントという。 1950年(昭和25年)のきょう、警察予備隊設置公布とラジオが伝えている。 この出来事は同年7月8日に、占領軍最高司令官のダグラス・マッカーサーが吉田茂首相に「7万5000人の国家警察予備隊(自衛隊の前身)の創設、および海上保安庁の8000人増員」を指令する書簡を送ったことに端を発する再武装化の開幕を告げることになった。 小学生だったぼくが何をできるわけでもなかったが、イヤだねぇアメリカはとか軍隊をもってはいけないのにと思った記憶があるのは、たぶん学校で級友と話していたからだ。 成績のいいその級友は「アメリカに守ってもらうほうがいいじゃなか」といい張り、ぼくの主張を認めなかった。 教室の窓辺の席で交わした会話をくっきりと覚えている。 以下、ザ・20世紀というサイトから引用する。 「これを受けて政府は8月10日(!)、ポツダム政令として警察予備隊令を公布、施行し、隊員の募集を始めた。 形式上は警察機関であったが、実質的には軽武装の軍事組織的性格が強かった。」 また、法学館憲法研究所(JICL=Japan Institute of Constitutional Law)のサイトにはこうある。 「朝鮮戦争勃発の翌月の50年7月、マッカーサーは日本政府に対して7万5000人の警察予備隊の結成を指令しました。憲法9条に違反する実質的な軍隊が、改憲を経ずにポツダム政令によって創設されたことは注目されます。」 さらに「予備隊は、朝鮮に出兵する米軍の空白を埋めることを直接の目的とし、兵器や装備は米軍によって供給され、米軍が訓練しました。訓練を担当したアメリカの大佐は「小さいアメリカ軍」と呼びました。警察予備隊は52年10月には保安隊に、54年7月には自衛隊に改組され、再軍備は進みました。この過程で、旧軍人の追放が解除され……」 きょう8月10日、各メディアがロンドン・オリンピックに浮かれる朝、62年前に米国の指令によって日本の再軍備が推し進められ始めたことに思考をめぐらせることになった。 新聞を開く。 「安住財務相:総選挙後、大連立の可能性」という見出しに目が留まる。 コーヒーを飲みながらざっと読んだ。 安住財務大臣について幻想が過ぎたようだ。 もうちょっとマシな大臣だろうと見ていたが、記事によると大政翼賛方式を目指している。 これほど愚かな考えにすがりつくやつが財務大臣だなんて、野田政権はやっぱりろくなものではないな。 11時過ぎのバスで京王八王子へ。 多摩信用金庫で用事を済ませて図書館に向かう。 強烈な陽射しだった。 暑さも相当なもので、バス通りを渡る信号待ちのときには早く冷房の効いた部屋に入りたかった。 すでに息が上がっている。 とにかくゆっくり、ゆっくりゆっくり歩いた。
2012.08.10
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5時にいちど起き、ちょっと確認したいことがあってしばらくバソコン。 9時ごろ横になる。 かみさんは梅が丘へ。 腹具合がよくない。 張っている感じで何も食べないまま時間が経つ。 椅子に座っているだけでも腹の調子が気になり落ち着かない。 仕方がないから横になり、本を読んだりラジオを聞いたり。 本はジャン・グルニエ『孤島』、ラジオは『大竹まこと ゴールデンラジオ』。 録画済み海外TV映画も見た。 『CSI・NY season6 #11(通算#128)』、副題「セカンド・チャンス Second Chances」だ。 冒頭、いい感じのテナーサックスが鳴り、サンタクロースが歩き、クリスマスの朝であることがわかる。 マック・テイラーとステラ・ボナセーラがクリスマスツリーを運んでいる。 ふつうの家に飾るには大きめのモミの木で、マックがステラにテイラー家の伝統なのだといった話をしている。 たのしそうに話しながら歩くふたりだが、路地裏に男の死体が横たわっているのを見つけてしまいクリスマス・ムードが吹っ飛ぶ。 捜査を進めるうちに、被害者の男は車でゆっくりとひかれたとわかる。 麻薬を射たれた上でひき逃げに見せかけられたものと思われた。 別の殺人事件が起きるが、CSIスタッフは手口その他から2件の事件が同じ犯人によるものと推理する。 CSIスタッフがつぶやく。 「殺しのトライアングルか……」。 残された痕跡から「グレイブリッジ社製のタイヤ」が割り出され、これが事件解決に向けた重要なヒントとなる。 車の所有者であるサム・ベイカーはミュージシャン(ヴォーカル)。 演ずるのはロックグループ「トレイン」のパット・モナハン(Pat Monahan)。 使用曲に「Hey, Soul Sister」(by Train)があるとあとで知った。
2012.08.09
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早朝4時、涼しい風が入ってくる。 ラジオの天気予報は「雲の多い天気」と繰り返している。 6時半ごろ、少しでも寝ようと目を閉じるが、腹具合がおかしくてほとんど眠れない。 午後2時20分発のバスで駅まで行き青木さんと会う。 急に忙しくなり夏休みにも出社することになったそうだ。 朝の天気予報とは異なり、好天の青いそらに白い雲。 街を歩くと、まぶしく、暑い。 ビックカメラでプリンター用のインクを買う。 こういう処で商品棚を見ながら歩くと、カネがあればあれも買いたいこれも買いたいと思えてくる。 おなじようなことは本屋にいるときも起こる。 むかしはレコード屋でも起きていた。 しかし、カネがあればどうこうという思いは最近めっきり減った気がする。 だからきょうビックカメラの店内を歩き回りながら妙ななつかしさを感じた。 アルプスではパンやら麦茶やらを買う。 豚肉のブロックがうまそうだったが何だか生ものを買う気にならない。 外に出ると猛烈に暑いからだろう。 タラコなど加工済みの食材をいくつか買った。 夜、ハガキのミスプリ発見。 連絡し、直してもらう手はずを整えた。
2012.08.08
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ゆうべも夜更かしで寝たのは3時すぎだった。 それでも今朝は6時半ごろ目が覚め、起き上がった。 冷たい水で顔を洗うのが気持ちよく、果ては頭まで洗ってしまった。 かみさんはきょうから3連休。 9月に歌の会を控えレッスンなどで忙しいようだが、きょうだけはフリーだそうで横になったまま朝の時間を過ごしている。 何を食べようか? と朝めしの話になった。 直ちに食べたくなったものは素麺で、かみさんにそう伝えると彼女も素麺がいいそうだ。 多めに茹で、かみさん手製のタレに紫蘇と茗荷をたくさん入れる。 さらに、たまご倶楽部の新鮮卵を割り入れる。 かき回したタレに茹であげたあと氷で冷やした素麺をまとめてつけ、ずるると流し込む。 うまい! 午後、自民公明以外の野党6党が野田内閣不信任案を提出した。 が、衆院採決は明日ではなく9日以降、おそらく10日の金曜日だという。 不信任案はすべての議決に優先するはずだから、それまで消費税増税法案の採決はないということか? 『法医学捜査班(silent witness) #41~#42』、副題「the meaning of death 殺戮 前後編」を見る。 パナコープ社のCEO、クライヴ・フィリップスのもとに脅迫状が送られてくるという冒頭シーン。 雑誌から切り抜いたさまざまな書体文字による脅迫状だった。 娘のルーシーが誘拐されたらしく、切り取られた小指が同封されている。 場面が変わると、法医学捜査班メンバーのニキ・アレクサンダー(エミリア・フォックス Emilia Fox)が急死した祖母の葬儀に参列している。 父親との電話がニキにとっての今後を示す伏線となっている。 クライヴ・フィリップスが脅迫状に従い野原に立つカカシの足元にカネを置くが、結局だれも取りに来なかった。 一方で新たな事件が起きる。 クリス・ビブチェヴィクの家で、妻のドーンが死んでいる。 裏庭にあるゴム製プールで溺死したようだが、高価なネックレスがはずされていることなど事件性も帯びている。 マムフォード警部補が捜査担当、法医学捜査班のハリー・カニンガムとともに捜査を進める。 水辺でルーシー・フィリップスの遺体が発見された。 担当警察官はトム・ウィンバー警部。 法医学捜査班からはレオ・ダルトンとニキが出向く。 犯人は殺害したあとで彼女を仰向きにしている。 これが連続殺人事件の共通性であることがのちに判明、大きな手がかりとなる。 前編の後段で、脅迫状に使われた文字が哲学雑誌「ETHIC TODAY」誌で使われている文字であることがつきとめられる。 ウィンバー警部とニキはデイブ・スタブ編集長を訪ねるが、いない。 ポール・フォーダイスという現編集長に交代していた。 こうしてシリーズ41、42回目の物語は話が進むに従って複雑な様相を極めていく。 やがて夕食どきを迎えた。 かみさんが揚げたかき揚げを中心に、茄子やズッキーニの揚げものや牛肉煮、小松菜のナムル、鮭の焼きものなどなど「猛暑を乗りこえるメニュー」とかみさんがいう料理で夕食を摂った。 食後、映画『小さな恋のメロディ』を見る。 1971年製作。 ランベス・ロードとかルパート・ストリートなど画面に現れる地名がなつかしい。 深夜0時からのニュースを見ようとテレビをつけるとオリンピック中継が始まっている。 画面に工藤三郎とかいう司会役が現れたので、こりゃかなわんとチャンネルを変えたらバレーボール女子のライヴ中継があった。 中国対日本の準々決勝。 すでに最終ゲームに入っているようだ。 見る。 午前1時からはTBSで男子サッカー準決勝、対メキシコ戦が始まった。 これも見る。 3時少し前、3対1でメキシコが勝ってサッカー中継終了。 ロンドン・オリンピックでサッカー中継を始めから終わりまで通して見るのはこれで2度目かな。 大まかな感想を書いておけば、2つある。 1つはメキシコの美技。 短い距離のパス回しに見惚れた。 もう1つは中継アナウンサーのひどさだ。 視聴者に試合のもようを伝えるという意識が欠けていて、聞いていて不快。 見終わるころには「サッカー中継にアナウンサーは要らないな」と思っていた。 しかし、昼間は海外TV映画、夜中はオリンピックのサッカー中継。 このところテレビ受像機の前で過ごす時間が長すぎる気がする。
2012.08.07
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ロンドン・オリンピックの陸上競技を見ているうちに夜が明けてしまい、いまや5時半だ。 テレビを消し、ベッドに横になりラジオでハンマー投げの中継を聞きながら目を閉じる。 が、ほどなく男子100メートル決勝が始まると聞き、起きてしまった。 陽くんに頼まれて録画中だからいいかと思ったけれど、すでに起きていたかみさんに「陽くんを起こしてやって」と頼み、ふたりがテレビに見いるに及んでとても寝てはいられなくなったのだ。 見てよかった。 ボルトの100メートル9.63秒をラジオで聞いても、一目瞭然のあの感覚は味わえなかっただろうから。 その後いったん横になり、6時半に起きたら、かみさんがいない。 畑に行ったらしい。新聞を開くとオリンピックの関連記事が満載だ。 毎日新聞で毎週月曜日掲載のコラム「風知草」が、山口県知事選挙に決然と立候補した飯田哲也さんについて書いている。 7万票差で自民公明両党が推す山本候補に敗れたとはいえ反原発の民意は保守王国の強力候補者を急追、下関市では山本4万票、飯田3万票と1万票差まで迫り「自民党に衝撃を与えた」という。 いいことだ。 立派だったなぁ、飯田さん。 夕食のあとで陽くんが借りてきていたDVD『父と暮らせば』を見た。 監督・黒木和雄、撮影・鈴木達夫、録音・久保田幸雄、音楽・松村禎三 美術・木村威雄。 優れたスタッフが映像に技術の粋を凝らした名作だ。 宮沢りえと原田芳雄、それに浅野忠雄という3人だけの出演者もみごと。 ただ、脳内の別の隅には、見終えた直後からどことなく空虚な、妙にからみつく欲求不満が残るのはなぜだろう。 きょうのところは「見てよかった」という感覚をだいじにするが、たぶん映画構成上のもんだいと思われるこの欲求不満についてはあらためて考える必要がある。 見る前には気づかなかったが、きょうはまさに8月6日ではないか。 原爆投下から67年経ったその日にこの映画を見ることになった偶然をよろこんだ。 しかし、毎日新聞の見出し「野田首相『黒い雨』援護拡大は困難 科学的根拠求める」には目を剥いた。 黒い雨にさらされたために髪の毛が抜け、白血球が減り、体調が思わしくなくなったと、それだけの苦労があるということで被爆援護の対象にすればいいじゃないか。 ヘリクツ政治家代表の野田首相が「科学的根拠」を口にするなど異様なブラックジョークだぜ、まったく。
2012.08.06
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6時24分に目覚めた。 ラジオをつけるとニュースが始まるという。 聞いていると、水戸黄門祭がきょう最終日と告げられるなど各地の祭が紹介されている。 ラジオも新聞もテレビも、いまはあらゆるメディアがロンドン・オリンピックで大騒ぎ。 新聞でいえば紙面の大半、テレビではニュース番組の半分以上の時間がオリンピック報道で埋められてしまう異常事態となっている。 繰り返されるオリンピック情報に辟易し、よその国ではどうなのだろうかと思ってニューヨーク・タイムズ紙のサイトを開くと、たしかにオリンピックはにぎにぎしく扱われているが、全体に落ち着いていた。 ライアン副大統領候補の深掘り記事など政治面は通常の状態に近いと思えるし、何よりオリンピック報道は専用の特別ページを与えられている。 日本の新聞ではそうはいかず、ぼくが購読している毎日新聞の場合、第1面から紙面の半分以上がオリンピック記事だ。 ま、大まかにいえばニューヨーク・タイムズ紙は通常の紙面プラス五輪特別ページとしているのに、毎日新聞ではオリンピック記事が通常の紙面に侵入するかたちになっている。 こういう大騒ぎ構成をぼくは好まないけれど、ニュース素材を棄ててまでオリンピック記事を優先する記事構成のほうが多くの人たちに好まれるのだろうか。 いやはや、呆れたものではある。 おまけに、報道内容に気がかりなものが少なくない。 たとえばこれは昨日の新聞だったと思うが『五輪柔道:吉村委員長「進退伺出す」 「監督はもう一期」』という見出しがあったので気になり、読んでみた。 前段に、こうある。 『ロンドン五輪の男子柔道で史上初めて金メダルなしに終わったことについて、全日本柔道連盟の吉村和郎強化委員長は3日、「進退伺を出すしかない」と述べた。ただし、男子・篠原信一、女子・園田隆二両監督の進退については「2人とも五輪は初めて。この経験を踏まえてもう1期続投させたい」との考えを示した。』 柔道連盟の強化委員長が「進退伺」を出すらしいが、その理由は「金メダルなし」だからなのだと、少なくともここにはそう書かれている。 これ、書かれてある通りなら、柔道全種目を通じて決勝戦で敗北すると強化委員長は進退伺の対象となることになる。 スポーツの語源は「たのしむ」ということで、だからオリンピックはたのしい祭典の場なのだろ? 勝負ごとに勝ち負け双方があることは当然で、いわば鏡の裏おもて、互いに支え合う関係になっていることも当然なのだ。 当然のことなのに、妙な責任問題がからんで「進退伺」となる。 ぼくには理解を超える話だ。 ニュースサイトを開くと、ここでは「脱原発 民意明確に 67%『ゼロ』選択」という見出しに視線が止まる。 政府の意見聴取会が終了し、原子力発電の割合が「0%の選択肢について発言を希望した人の割合は67・9%」となった。 参加書のほぼ7割が「原子力発電をやめろ」との見方を示したわけだ。 野田政権は、この民意を政治にどう反映させていくのか? かたちだけとらえて「国民的議論は済ませた」とするのはダメだよ。 野田政権はとかくこうした形式先行の決めかたをしがちだから気になる。 午後、このところよく見る英国BBC製作のテレビ映画『法医学捜査班 #37~#38』を見た。 副題「Gohst 悲嘆」。 シェフィールドのカフェに、法医学捜査班チーフとなっているレオ・ダルトン教授の妻テレサと娘キャシーがいる。 テレサはたったいまレオと携帯電話で話をしたところだ。 そこへ、いきなり車が飛び込んでくる。 店内は悲鳴と血しぶきで埋められた。 レオは妻と娘を失うこととなる。 飛び込んできた車はBMW Z3 クーペ 6気筒。 のちに法医学者仲間のハリー・カニンガムが「そんな車を運転する者がどうしてこんな事故を起こすのだ?」と、しごくもっともな疑問を口にするシーンが出てくる。 一方で、川から手を縛られた女性の死体が上がる。 さらに別な女性の死体も。 話は麻薬取引がらみの大きな事件に発展するが、悲嘆にくれるレオの状態は悪化するばかりだった。 法医学捜査班の検死解剖室には死体が次々と送られてき、ハリーとニキのふたりが忙殺されることになる。 時間ばかりが過ぎていくが、謎はいよいよ深まっていく。 法医学捜査班は重大な局面に向き合うこととなった。 以前のチーフ、サム・ライアン教授が去ったあと、法医学捜査班が扱う事件は血みどろ度が増している気がする。
2012.08.05
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8時少し前に起き、8時ちょうどに出るかみさんを見送る。 ワンプレート・ブレックファーストを食べる。 卵焼きがうまい、豚肉しょうが焼きもうまい。 ご飯は一膳に留めた。 報道によると、オリンピックの柔道・吉村委員長が「進退伺出す」と決めたそうだ。 ぼくなんぞに経緯の詳細は分からないが、要するに期待された成績が達成できなかったといったあたりが理由というわけなのだろう。 委員長に辞める気持ちが沸き起こったなら辞めればいいが、成績うんぬんはよくわからない。 オリンピックというと巻き起こるのがメダル獲得を求める大合唱だが、つまらない話だ。 スポーツのよさというのは「愉しみ」にある。 どこかで書いたけれど「スポーツ」の語は「愉しむ」という意味から発しているというではないか。 メダル獲得大合唱からは、そういう広々とした愉しみが感じ取れない。 むしろ使命感や競争心といった「ひとを蹴落とす狭い了見」ばかりがにじみ出ているよ、じっさい。 だからこの、毎日新聞の見出し・五輪柔道:吉村委員長「進退伺出す」「監督はもう一期」を見て、つまらないことだと思ったのだった。 『フロスト警部 #29』を見始める。 いつだったか録画してすぐ見ようとしたら、タイトルに前編と出てきたので前後編がそろってから見ようと見ないまま保存しておいた作品だ。 ようやく後編も録画したので見ることができる。 カヌーの浮かぶ川がトップショットだ。 すぐ近くに貯水地があり、放流された水が川に流れ込むあたりで男の死体が発見される。 放流路の近くに灰色の古い家がある。 車椅子の夫と妻と庭師がいる。 水死と見られた男は化学薬品による肺水腫を起こしていた。 事故でも自殺でもなく、これが、最終的には6人が殺されることとなる連続殺人事件の始まりだった。 『フロスト警部』シリーズのおもしろさは生活感を基本に据えているところにある。 この第29話でも、デントン郊外の貯水池周辺に暮らすひとびとの、閉塞感に覆われた日々の暮らしがさまざまなシーンに描き出されて興味が尽きない。 たとえばパブの場面がそうだし、馬房が出てくると「このあたりは競馬が雇用を生んでいるらしいな」と思う。 事件の中心と思われる灰色の家が燃え、重要登場人物アーノルド・ハリス社長の車、スコルピオ・ハッチバックが燃え、謎は深まる一方となる。 凶悪な殺人事件がつぎつぎに発覚するのだが、そこではモロトフカクテルが使われたり、ソフトアイスのトッピングに麻薬を仕込んだり、これまた興味が尽きないのである。 サイコパスの犯行が予測され、ほどなく前編が終了。 つづけて後編『フロスト警部 #30』を見始める。 いったんは容疑者と目され拘置された庭師マイク・パターソンが釈放され、ことは13年前に起きた強盗事件につながっていく。 捜査上に浮かぶ車の修理解体場で用いられるクレーン・ショットがすばらしかったので、ここに書いておく。 事件が発覚した最初からフロストを補助していたカウンセラーのパム・ハートレイが拉致される。 フロストは激怒し、大捜索。 ポンプ揚水場におけるクライマックス・シーンでは、フロストが用水路に飛び込んだりする。 2時間番組なので、前後編をつづけて見ると4時間。 ときの経つのを忘れる4時間なのであった。 Frost David JASON Mullett Bruce ALEXANDER Pam Susan PENHALICON Toolan John LYONS
2012.08.04
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朝5時のニュースを聞いたが、いつまでもロンドン・オリンピックの試合結果ばかりなのでがっかり。 4年に一度のスポーツ祭典が開催されると、政治経済社会といった日常生活も運営にかかわるニュースが消えてなくなるかのようだ。 ラジオを聞いていて思わぬ事実を教えられた。 1985年(昭和60年)のきょう、長崎県男女群島女島の南方沖176kmの海底(深さ345m)に戦艦大和が沈んでいることが確認されたというのだ。 ふ~ん、知らなかったなぁ。 1985年の8月3日、ぼくはパリにいた。 この10日ほど後に御巣鷹山の日航機墜落事故が発生、その直後に母親の危篤を伝える連絡が入ったのだった。 新聞は読んでいたつもりだが、日本の各紙は高くて買えず、ヘラルド・トリビューン紙を読んでいたので戦艦大和の記事は掲載されていなかったのだろう。 2009年(平成21年)のきょうは裁判員制度に基づく最初の公判が開かれた日なのだそうだ。 ぼくは、この制度が必ずしも「よりよい刑事裁判」を実現させているとは考えていないので、この件にはあまり関心がない。 裁判員を含めた裁判官の多数決で判決が決められるのは理不尽だと思うし、だいたい裁判時間の短縮を旗印に「検事や弁護士が時計ばかり見る法定」を生み出したくだらなさをどうするつもりなのだろうか。 裁判所のような民主的に開かれた場が、どこかの企業内労働のように「急げ急げ」と動くようすはバカバカしくてまともに見てはいられない。 6時半に起き上がった。 キッチンに行くと、かみさんが食事の支度をしながら冷蔵庫を整理している。 パソコンを起動。 放射性セシウムによる食品汚染の記事を読む。 野生のチチタケから「3000~110ベクレルの放射性セシウム」が検出されたことを報ずる下野新聞の記事だ。 採取地は日光市、真岡市、那須塩原市、益子町、那珂川町の5市町。 政府及び東電など電力会社幹部は原子力発電がもたらす災害について本当にわかっているのだろうか。 昼過ぎに『法医学捜査班』を見る。 BBC製作のこのTV映画が妙におもしろいのは、CSIシリーズをたくさん見ていて検屍とか法医学とかのジャンルになれてきたことがありそうだ。 ミステリー小説を読む分には、たとえばパトリシア・コーンウェル原作の検屍官シリーズに代表されるように、検屍の背景に横たわる物語が主筋となるけれど、映像では解剖台の死体がそのまま映されることになり、傷口付近についた1ミリ四方ほどの布の断片が重要な証拠となったりして、見ていて興味が尽きないのだ。 そういう見方を教えてくれたのがCSIシリーズだった。 夕方、仕事から戻ったかみさんが、晩の7時半ごろ、会合に出るため出かける。 8時ごろには陽くんが帰ってきた。 夜中遅くなると聞いていたが? と問うと「そんなことは言ってない」という。 ほどなくかみさんも帰り、3人で夕食。 食事中はテレビを見ない。 わいわいと話しながら食べるのだが、腹が張って具合のよくないぼくは「わいわい話す」という雰囲気にはひたりきれない。
2012.08.03
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暑い。 もちろん、きのうもおとといも暑かった。 しかし出かける気持ちが失せることはなかったしパソコン作業に支障もなかった。 ところがきょうは、暑さで呼吸に異常を感るほどだ。 いまもテレビニュースを見ているだけで暑さに音を上げる始末。 台所を往復するだけのわずかな動きでも息が上がる。 こりゃたまらんと本を片手にベッドへ。 アタマの中をフィクションで満たし、暑さから逃れるとしよう。 読み始めたばかりの『孤島』(ジャン・グルニエ 筑摩選書)だ。 並行してクリスティーの『春にして君を離れ』も読み進めるつもり。 午後、パソコン。 メイルチェックになぜか思わぬ手間取り、ずいぶん時間がかかった。 メイルに表示されたリンクにジャンプするからだろう。 一気に削除しちゃえばよかったな。 夕方、かみさんとふたりでバスに乗り、アルプス行った。 紫蘇ジュースを作るため砂糖を買いたいのだ。 夜、テレビをつけるとロンドン・オリンピックだらけで呆れる。 ま、NHKの場合だけど。 民放でもNTVがオリンピック中継をやっていたかな。 柔道と水泳を見た。 もっとも、競技が終わって画面が特設スタジオに切り替わったあとは見ない。 ロンドンでは年配のメガネ男、東京ではやや若いメガネ男、それぞれに若い女アナウンサーが同席し、競技と番組内容を紹介するコーナーが始まるのだが、競技や番組を紹介するだけならいいのに、いつも延々とつまらない話をするからだ。 民放では競技前後にテレビタレントが出てきたりする。 しらけるだけでなんの意味もない構成だ。 番組を見なくなったあとは、録画したBBC製作のTV映画『法医学捜査班 #31-#32』を見た。 前回、主人公のサム・ライアン教授が辞職すると宣言しオフィスを空っぽにして出て行ったので、サムを演じたアマンダ・バートンなしに作品の軸はどうなるのかという興味がある。 ライアン教授の部下だったレオ・ダルトンとハリー・カニンガムがフル活動で活躍していた。
2012.08.02
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寝るのが夜明けになり、ベッドでラジオをつけたらオリンピック水泳中継をやっていて800メートル自由型リレー決勝が始まるところだと知らされる。 起き上がりテレビをつけた。 アメリカチームの4人全員がつねに先頭、差を広げ続けて圧倒的な速さで優勝。 2位フランス、3位に中国が入った。 5時のニュース、第一項目は台風情報だった。 8月1日という日付について考えてみる。 すぐに思い浮かぶのは子どものころに過ごした8月1日のことで、どういうわけか必ず自宅の庭を見ている場面から始まる。 むろん夏休みの真っ最中。 海に行く、山に行く、という予定はありがたいことになくなることがなかった。 ところが8月の初日ばかりは家の庭を見ている。 朝の庭、暑い盛りの昼日中に見つめる庭、そして夕方の、まだまだ明るいと思ううちに日暮れてくる時間帯の庭。 ぼくは夏のこの時間の空気が好きだった。 それはいまも好きで、晩の7時を過ぎる時刻なのに空はまだ暗くないことをたしかめると妙にうれしくなるのだった。 理由は、これこそ夏と思えるところにあるようだ。 海に行くのはたいがい8月2日か3日で、あしたなりあさってなりには海だ、と考えていたことも覚えている。 鎌倉の海水浴場に行くことが多かった気がする。 由比ケ浜とか材木座とか。 昼のニュース。 台風10号の接近で種子島屋久島地方が暴風雨域に入ったという。 975ヘクトパスカル。 九州南部では1時間当たり90ミリの激しい雨。 飛行機の欠航が相次ぐ。 ニュースを見たあとで『ロンドン警視庁犯罪ファイル #5』を見始めた。 改装工事中の旧い邸宅から人骨が見つかり、捜査班は被害者の特定から苦労する。 骨はテラス下に埋まっていた。 10年ほど前に起きたことだという。 邸宅となっている建物は以前ホテルだった。 ということは無数の関係者がいることになる。 ロンドン警視庁殺人課チーフのマイケルは憂鬱である。 ところで、毎日放送「たね蒔きジャーナル」が廃止されようとしているそうだ。 原子力発電所の事故を経たあとで知った番組だが、関西のラジオ番組なので東京ではリアルタイムに聞くことはできない。 で、ぼくはこのラジオ番組をインターネットで聞くようにしていた。 原子力発電に関して何か気になることがあると、ネットにつないで聞く。 小出裕章さんが明快な原子力発電批判を聞かせてくれることが多かった。 聴取率も安定、受賞経験もある本来的にジャーナリスティックなラジオ番組だ。 これが廃止を検討される理由は「原子力発電への批判姿勢」しか考えられず、まことに不当だ。 背景は広告主の横暴か? 番組継続を強く臨む。
2012.08.01
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