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起きたら7時半だった。 ゆうべ3時ごろまでパソコンに向かっていたので大寝坊を覚悟したが大丈夫だった。 東京新聞の日曜版を初めて読む。 慣れ親しんだ毎日新聞の日曜版もじっくりと読む。 あしたから購読紙を替えるのだ。 ほぼ終日、パソコンに向かっていた。 ブログ更新のためだが、書いていて時間のかかりかたが変わってきたなと思った。 ブログを現在のブログを始めて何年か経つが、この数ヶ月が最も時間がかかる時期となっている。 こういう点に思いが働くのもブログのおもしろいところだ。
2012.09.30
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体調悪し。 きのうからのことだが熱っぽく、だるい。 睡眠薬を飲んだにもかかわらず、よく眠れなかった。 夜中はたびたび目覚め、朝になってからうつらうつら。 10時過ぎまでベッドを離れなかった。 かみさんは遅番で、きのうの疲れが消えるまで寝ていればいいのに8時前には起き出したようだ。 夕方、毎日新聞の人がご挨拶に来てくれた。 購読をやめるというときに何とも恐縮してしまう。 長い間ありがとうございましたと頭を下げられ、思わず謝ってしまった。 すると相手も恐縮したように手を横に振り「解っていますから」という。 やめる理由を理解したという意味だ。 パソコンを開き、ブログの更新。 けっこう遅くまでかかってしまう。
2012.09.29
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6時ちょうどに起きた。 きょうはかみさんが出る「日本の歌」本番の日。 6時44分のバスに乗るので支度を急いでいる。 6時半ごろに出かける彼女を見送り、新聞受けを開けると朝刊が2紙きている。 毎日新聞と東京新聞だ。来月からとる東京新聞がサービスに入れてくれたようだ。 河野洋平たち日中交流団体の議員財界人きのう訪中し、賈慶林と会談。 両紙とも大きく扱っているニュースだが、東京新聞は中国側の厳しさを見つめ、毎日新聞は交流回復を探る方向に力点を置いている。 新聞を2紙とれる余裕があると日々こういう比較をたのしめるのだろうが、ま、この何日かだけたのしみを味わうとしよう。 正午前に家を出て12時12分発のバスを目指すが間に合わず、19分に乗る。 新宿経由、田端乗り換えで王子に着いたのが1時45分。 けっこうかかるなぁ。 改札口を出る。 目の前に広がるのは、初めてではないけれど見慣れない光景だ。 歩道橋がぐるりとあり、あれを行くことになると困るなと思った。 すぐ近くにあった交番でホクトピアの場所を確か、ゆっくり歩き出す。 30分の余裕をみた筈が座席についたのは開演5分前となっていた。 きょうの舞台はお祭り騒ぎふう。 飯島さんが「宇宙戦艦ヤマト」を唄い、かみさんが「鉄腕アトム」を唄ったあたりが愉快だった。 義母と、客席で会った関さんにかみさんを加えた4人で渋谷に向かう。 蓮くんが働く店ラルーナに行こうというわけだ。 うまくコミュニティバスに乗れ、助かった。 渋谷のコミュニティバスというだけにみっちり混んでいる。
2012.09.28
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夜の風にこの白萩の乱れやう 桂信子 と、早朝ラジオの「今日の一句」を聞いたものの再びねむり込み、次に目覚めたときにはかみさんがいない。 早番だからなと思い時計を見ると6時35分だ。 5分前に出たらしく、ちょっとの差で会えなかった。 テレビで7時のニュースを見ると野田首相の国連演説が取り上げられている。 首相は「領土守る責務果たす」と述べていた。 具体的な国名は挙げないが中国と韓国を指した話であることは明白。 野田首相が「相手のあること」を話しているとはとても思えない。 ニュースを見る限り、相変わらず独りよがりの演説だったようだ。 尖閣諸島については「領土問題はない」と述べ、竹島については「国際裁判で」と訴える。 これは野田政権に限らずこれまでの自民公明・民主国民新党政権が唱えてきた見解だが、野田政権の場合ことさらに目立つのは領土なり国際裁判なりについての定見が感じとれないままに「国有化」を実行したからだろう。 この件、関係者はいざ知らず国民は、というと大上段に過ぎるから少なくともぼくはといい直してもいいけれど、要するにこの国に暮らす大半のひとびとは何が進行しているのかまったく知らなかった。 したがって理解が行き届かないのは当たり前で、はっきりいえば何が何だかさっぱり分からないというのが正直なところなのだ。 領土問題は本当に「ない」のか? 事実は「ある」のだが、そう認めると具合がわるいから「ない」といいつづけるように見えるが、ちがうか? 国際司法裁判所への提訴は本当に公正な解決方法なのか? じつはコトを取り繕うために行った「かたちばかりの対応」にすぎないのではないか? と、まぁ、あえてこんなふうに根本的な疑問を書きつけたくなったのは、いま尖閣諸島と竹島をめぐって起きている問題が、やがてはこの国の経済を揺り動かす原因となるに決まっているからだ。 すでに中国で起きている日本製品不買運動は止めどなく広がるだろうし、13億5000万人という大消費人口をもつ貿易相手国はほかにない。 録画済みテレビ映画『クリスティのフレンチミステリー #1「ABC殺人事件」』を見る。 始めて見るシリーズだが、つまらなくて途中放棄。 アガサ・クリスティ作品の映像化では出演者の持ち味が重要。 最低限ともいえるその条件を満たしていない点がつまらなかった主な理由だ。 夜のテレビニュース。 注目したのは報道ステーションの領土問題報道が幅広く分厚い取材をしていたことだった。 それを見たあとで再び野田首相の「領土守る責務果たす」という国連演説報道を考えると、明らかに領土問題が「ある」と思えるのだった。 夕食後、BBC製作のテレビ映画『法医学捜査班 season2 #57 「犠牲者Suffer the Children 前篇」』および『同 #58 後篇』を見た。 前者は木立に囲まれた墓地のシーンから始まる。 捜査班チーフの法医学者、レオ・ダルトンが妻と子の墓の前にいる。 墓碑銘にテレサ・ダルトン 42歳、キャシー・ダルトン 13歳。 何回目かのエピソードでダルトンは、妻と娘がカフェにいるとき飛び込んできた無謀運転の車に押しつぶされて死亡したのだ。 テムズ川の支流リー川(River Lea)で少年の死体が発見される。 両手両足と内蔵の大半が切り取られた異様な死体であった。 検屍の結果、少年は身元不明。6歳半ばで内出血と針の跡があり、HIV陽性と判る。 体内からムティというアフリカで作られる薬が検出され、胃にメイズ(アフリカで主食のとうもろこし)の残留物があったことから少年の死はアフリカに関係するらしいと考えられる。 一方でコーピングウッド僧院のリード神父が死亡。初めは飛び降り自殺ととらえられたが神父をよく知る同僚が「自殺はあり得ない」と証言し、法医学捜査が本格化する。 担当したニキがは薬品棚でジアゼパム(Diazepam tablets)を発見、これが後半で大きな手がかりとなる。 第58話の後編では新たにシャンテル・オコンジョという少女の失踪事件が発生。 レオは、彼女の部屋で見た人形からコンゴで行われている宗教儀式サカニアとの関係を探ることになる。 このシリーズを見ていると、果てしなく拡がる犯罪の背景に物語の主筋を見失いそうになる。 しかし、後段では話がじわじわとまとまり、登場したさまざまな小道具が謎の解明につながっていく。 いつも見てよかったと思うのは、ニキ・アレクサンダーを演ずるエミリア・フォックスの魅力もさることながら、謎解きのじっくり感が独特だからだろう。
2012.09.27
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朝の4時45分はまだまだ夜明け前、十分に暗いと知る。 知らないあいだに季節は急速に動いていたことなのだ。 誕生日花は弁慶草(ベンケイソウ)。 静穏、および信じて従うという花ことば。 秋晴れの中あの山もこの山も 宇田清子 5時のニュース。 トップ項目は台湾漁船団は日本の領海を離れ、次々とギランダンの港に到着。 北九州市で54歳の男性がいきなり刺された。 熱いおでんに冷や飯の朝食。 うまい。 素晴らしくうまい。 ご飯のおかわりをかろうじてこらえた。 3時12分のバスで出かける。 築地・宮川本廛で学生時代の友人たち4人で呑み会なのだ。 東銀座から歩いたのだが思ったよりもずっと遠い。 昭和通りを行き、松屋通りあたりで息が上がった。 松屋通りを曲がったのは日刊ゲンダイの仕事をやっていたころ、よく逆コースで歩いたからだ。 当時はまだ、COPDにこれほど悩まされることもなかった。 15分ぐらい遅れて到着。 寺崎くん、北澤くんが銚子を並べている。
2012.09.26
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6時にいちど目覚める。 新聞を広げると経済団体訪中の中止を告げる見出しが一面トップだった。 記事には、日中国交正常化40周年記念式典の中止とともに「民間の経済交流も中止が相次ぐ」とある。 きのうのラジオニュースで聞いていたままの事実だが、新聞記事で読むと同じ事実が陰影を帯びて伝わる気がする。 たとえば「25日からの訪中団派遣をきっかけにした経済主導の日中関係改善を期待していた。それだけに、訪中団派遣中止に追い込まれたショックは大きい」といった文章から受ける当事者の戸惑いぶりはラジオやテレビのニュースでは感じとれないものだ。 再び横になり、眠り、目覚めると間もなく9時になるという時刻だった。
2012.09.25
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7時に起きたのだが、目覚める瞬間までぐっすり眠っていた。 ゆうべは2時に寝たのだから睡眠時間はほぼ通常どおり。 ぐっすりだったのはきっと得体のしれない夢を見ていたせいだろう。 かみさんは遅番で、陽くんとふたり、テレビのワイドショウなんぞを見ている。 腹の張りが気になって朝めしをすぐ食べるのはやめ、パソコンを起動させた。 ニュースサイトでは最初に共同通信を開く。 琉球新報とか中国新聞のトップページにジャンプできるのがありがたい。 今朝はまた、久しぶりにニューヨークタイムズのサイトを開いた。 パネッタと習の会談記事を読みたかったのだ。 米国テレビ映画『ヒューマンターゲット』を見る。 マンガふうのアクション作品だが、おもしろい。 一緒に見た陽くんもおもしろがっていた。 食後、ERを「#8」、「#9」と続けて見た。 ヘリコプター墜落、ロマノの死。 「#9」でロマノの追悼式とサムの息子アレックスをめぐる騒ぎ。 もう少し書きたいが、あとで。
2012.09.24
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7時半ごろ起きた。 かみさんが仕事に出る支度をしている。 何曜日であろうと休みようのない職業だから、すべていつも通りの朝だ。 お茶を淹れたり新聞に目を通したりするうちに帝国がきて、かみさんを見送る。 日曜日であることなどすっかり忘れていた。 空腹を覚え、茶碗に炊きたてごはんを少々、佃煮やら永谷園海苔茶漬けやらを乗せ、冷えたジャスミン茶をかけて朝茶漬けとシャレ込む。 うまいなぁと食べ終えたけれど、30分もすると腹が減ってきてしまう。 さっぱり感はいいけれどやっぱり少なすぎたのだ。 結局かみさんが作っておいてくれたかき揚げ定食を食べる。 TBS「サンデーモーニング」を見る。 コメンテイターの涌井雅之さんが、原子力発電所に関わる専門技術をめぐりドイツの方針に関する重要な発言をしていた。 ドイツのメルケル首相はドイツにおける原子力発電の今後について、原子力の専門家や技術者を除外し「倫理を軸に考える委員会をつくった」というのだ。 聞きながら日本の現状と比較していた。 メルケル首相の方針は機械を動かすのは人間だという基本を反映させており、つくづくみごとな判断だと思った。 『ヒューマン・ターゲット#5』を見ているときに陽くんが起きてきた。 このシリーズ、アクションの見せ場はうまいけれど内容的に不満が残る。 もう見なくてもいいな。 午後1時12分のバスで京王八王子駅へ。 きょうは荻窪研究会の例会に出席する。 久しぶりの参加で、たのしみにしていた。 小川町の駅を出るとわりと激しい雨。 神田の大通りがしぃんと静まり返っている。 そのとき撮ったのが上の写真だ。 交差点を渡り、小路に入って行くのだが、どういうわけか道順への疑いがまったくない。 ここだここだと思って近寄ると、おや、建物の名前がまったく異なっている。 道を間違えているのだ。 雨、いよいよ激しく、それまで歩きづめだったせいで息が上がってしまい、かなり苦しい。 こうならないために地図をじっくり見ておいたのに、と思いながら携帯電話を取り出し、大谷圭子さんの番号を探す。 交差点の角まで出てきてくれると聞いて恐縮。 小路から大通りへ戻り、交差点までゆるゆると歩く。 大谷さんを待たせているので気になるが急ぎ足ができないのだ。 例会の場に出席メンバー10人がそろった。 入院中の志水さんについて塩田さんから近況報告。 数ヶ月のうちに手術が連続していたようで心配になる。 ただ、塩田さんの話しぶりから察すると病床でのご本人はお元気そう。 それから数時間、自由で闊達で、心優しく、同時に批判精神に満ちた会話が行き交う。 出席するだれもが意見や主張をもち、話題に応じて考えかたを明らかにする。 ひととひととが、あるテーマを軸に話し合う際に必要とされる当たり前の規範が部屋中に満ちるわけだ。 いつもこの会に感じる独特の雰囲気で、これがじつにたのしい。 二次会は近くの餃子屋だった。 アツアツの餃子は酒とよく合う。 ぼくは呑めないけれど、みなさんビールや焼酎をおいしそうにやっていた。 塩田さんが誰かと話しながらさらっといったひと言。 「理論と歴史と現状分析が欠かせない」。 よくわかる話だと思い、アタマの中にじっくりと沈めておいた。
2012.09.23
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6時半に起き、新聞を開く。 「福島原発3号機プールに鉄骨落下 冷却システムに影響なし」の見出しが目を引き、記事を読む。 「原子炉建屋上部」から何メートル下になるのか分からないが、重さ約470キロの鉄骨が使用済み核燃料プールに落下したという。 例によって例のごとく、東電は「冷却システムに異常はない」といっているようだ。 しかし何も変わらないことはあり得まい。 何が起きているかを早く知りたい。 パソコン。 ニュースサイトをひと通り見て、福島第1原子力発電所3号機での鉄骨落下に関してtweet。 もういちど寝て、次は9時すぎに起きる。 バスで街へ。 郵便局で用事を済ませ、図書館へ。 早めに戻り、録画済のさまざまを見るためにテレビの前に座り込んだ。 きょうは何本かをぶっ続けで見るつもりなのだ。 まず『ロンドン警視庁犯罪ファイル #12』を見る。 副題は「潜入捜査・後篇 Blue Eiderdown Part 2」。 Eiderdownというのは羽毛のことで、事件解決に青い羽毛布団がからむ。 冒頭、自転車を練習中の少年がいて、そこへ高層ビルからドレスを着た若い女が落ちてくる衝撃的な場面で始まる。 空中を飛ぶかのように落ちてきた女はちょうどやってきた車のフロントグラスにぶつかり車も女もぐしゃぐしゃになるが、じつは彼女は落ちる前に死んでいたという設定。 あやしげなクラブが重要な舞台となり、あろうことかロイシン・コナー警部がホステスとして潜入捜査に入る。 そらから落ちてきた女はスーザン・デルレイというモデルだった。 このこへんで、コナーとマイク・ウォーカー警視は裁判官のアンドリュー・サクソンを訪ね、聞き取りを行う。 ジョナサン・サウスウッド議員がスーザン・デルレイ殺害事件に関わりがあるようなのだ。 いつも通り、ウォーカー警視の苛立ちぶりが目を引く。 法定場面では意表をついた展開もあって、まぁまぁおもしろかった。 つぎに見たのはジーン・ハックマン主演のアメリカ映画だ。 『カナディアン・エクスプレス』(NARROW MARGIN 1990)。 殺人事件の目撃者に証言されてはまずい犯人側と、証言して欲しい検察側という設定の追走劇。 ジーン・ハックマン扮するロバート・コールフィールド検事が、行方をくらましている目撃者キャロル・ハニカット(アン・アーカー)を見つけ出す。 同じころ、犯人側もキャロルの所在をつきとめ、彼女の身柄をめぐる猛烈な争奪戦が描かれる。 映画のほとんどがカナディアン・エクスプレスと呼ばれる急行列車の内部であるところがミソ。 追う、追われる、というストーリーが列車内という限定された空間で展開することになる。 夜行寝台列車の停車駅はわずかしかなく、寝台車や食堂車の場面で変化をつけながら描かれるサスペンスなのだが、どういうわけかあまりハラハラしない。 監督ピーター・ハイアムズ(Peter Hyams)が撮影もやっている。 というより、キャメラマンのピーター・ハイアムズが自ら監督もやったというほうがいいか。 そういう場合にありがちな「見せ過ぎ」のシーンやショットが多かったように思う。 そのあとで見たスェーデンのテレビ映画『ミレニアム2 火と戯れる女 #3』がよかった。 まだ途中の今回、主人公リスベット・サランデルが危機に陥り、ようやく知り合いの編集者ミカエル・ブルムクヴィストの協力を受け入れる。 権力の不正追及を旨とする硬派雑誌ミレニアム編集部を軸に描かれるこのシリーズをぼくは第1回から見ているが、じつにじつにおもしろく、あらゆる意味でミステリー映画の傑作となっている。 話の展開をここに長く書くのは控えるが、第2話の「火と戯れる女」がこれだけおもしろいと第3話はどうなるのだろうと、いまからたのしみになってきた。 最後に見たのは『ER season10 #7 死と税金(Death and Taxes)』で、ぼくはいま「ER」の作りかたにほれぼれしている。 人のいのちを救うという視点が確立された作りかた、といえばいいかな。 アビーが正式にER勤務のドクターとなったこの回は見逃せないのでじっくり見た。
2012.09.22
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7時半の起床。 確かめたいメイルがあってパソコンを起動させた。 昨年3月12日午後3時36分の後でF1周辺25地点で計測したモニタリングポストの測定結果が報告された。 双葉町西部、上羽鳥地区の空間放射線量1590マイクロシーベルト/時が最大値。 すさまじい濃度だ。 このとき、子どもたちはいなかったのだろうか。 記事に「最大値を観測した地点が複数確認されたことが特徴」とある。 そのまましばらくパソコンの前に座り、やがて朝めし。
2012.09.21
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7時半に起きた。 目覚める直前に気になる夢を見ていたのだが内容は覚えていない。 かみさんと陽くんが出かける支度をしている。 かみさんが仕事なのは判っているが陽くんはなぜ早くから出るのかと考えたら、なんだ、大学が始まる日ではないか。 玄海町の地価が平均5.9%も下落。 過去最大の下落幅で、原子力発電所の影響とされる。 県土地対策課では原発の立地自体がマイナス要因になることはないというが、不動産業者は「福島の事故で原発の継続に疑問符が付いた」と話しているそうだ。 毎日新聞に「エネ戦略閣議決定せず 原発ゼロに黄信号」の見出し。 クローズアップ2012というシリーズ・ページの特集記事だ。 「革新的エネルギー・環境戦略」全体の閣議決定についての解説が記事の内容。 その「戦略」が掲げた「原発ゼロ・新増設はしない・運転期間を40年に限るルールを厳格に適用する」との方針が閣議決定に盛り込まれなかったのが大問題なのだが、記事は「原発ゼロ目標が揺らいでいる」と述べている。 「揺らいでいる」というていどのことかなぁ。 たしかなのは野田政権のダメさがまた明らかになったことだ。
2012.09.20
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朝6時ごろにパソコン操作を始め、まずはメイルチェック。 次いで政府の「30年代に原発稼働ゼロ」というエネルギー戦略方針に関する記事を読んだり保存したりする。 原子力発電所を「2030年代までにゼロとする」といいながら、それを閣議決定しない野田内閣。だいたい30年代までにという期間設定が原子力発電の推進と存続を意味しているわけで、この直前には「30年までに」としていたのだから、すでにウソをついているわけだ。 安全の保証はできないままに「安全を確認できた」とし、オスプレイ配備計画を進める野田内閣。 これだけ国民をバカにする政府はめずらしい。 オスプレイ配備について「確固たる決意をもって進めていく」といい張る森本敏防衛相。 この発言、ヘンだ。 森本防衛相は「安全性を確認する」といい続けてきた。 その確認自体が疑わしいから沖縄県民始め、多くがオスプレイ配備に反対し、いいかげんな政府の態度を怒っている。 そこへ、オスプレイ配備は「確固たる決意をもって進めていく」はないだろ。 「民意を無視して強行すれば、それは押しつけであって、負担軽減とは言わない」と、沖縄タイムスが防衛相を猛烈批判している。 まさにそのとおりで、要するに野田内閣は米軍の意向を沖縄に押し付けているだけなのだ。
2012.09.19
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5時半起床。 6時にテレビをつけた。 ニュースを見たいからだが、きょうは日本の関東軍が柳条湖事件を起こした日。 ラジオでもテレビでも、中国各地での反日デモを懸念するニュース・ナレイションが多い。 そうかな(?)、と思う。 懸念すべきはデモの様相よりも今後の日中関係、とりわけ経済での交流が途絶えることだろう。 このところ反日デモのニュースばかりが大きくあつかわれるけれど、違和感が大きい。 野田首相にしても関係閣僚たちにしても、また財界関係者にしても、どうして日中経済の行く末について懸念表明の発言をしないのだろう。 大きめの布バッグにあれこれ入れて10時前に家を出た。 ゆっくりとバス停に向かう。 真っすぐバスの終点であるJR駅前まで行き、コンコースを抜けて南口へ。 南口での用事を済ませ、図書館へ。 考えてみると駅の南口から図書館まで歩くのは初めてなのだ。 ゆっくりと大通りを行き、このコースのほうが近いかなと思ったりする。 夕方、かみさんと陽くんとの3人で出かけ、蓮くんがいる店「ラルーナ」へ向かう。 きょうまで開店記念のパーティー期間なのだ。 京王線から井の頭線に乗り換え、池ノ上からタクシーのつもり。 ところが、池ノ上で降りたすぐにはタクシーがない。 上原2丁目に向かって歩き始める。 松蔭学園を過ぎたあたりでタクシーをつかまえることができた。 わずかな距離だが、息が上がっているので助かる。 店の場所はすぐにわかった。 上の写真がバス通りに面した外観。 何人かが店の外でお客を見送っている。 住宅街のまっただ中にあるレストラン・バーだ。 入ってすぐ感じたのは白い明るさだった。 白い壁というのとはちがうのだが、明度が暗くないところがいい。 それが特徴だなと思った。 料理は、エスニック系とでもいうのだろうか、薬膳ふうのものも多い。 かみさんや陽くんはあれこれ飲んでいる。 ぼくはスルジーヴァ。 蓮くんがミネラルウォーターはスルジーヴァを出したいといっていたが、その通りになっている。 店内全体、パーティーの雰囲気がいっぱいだ。
2012.09.18
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セロニアス・モンク(Thelonous Monk)の『Blue Monk』を聴いている。 いやぁ、何十年ぶりのことだろう。 出だしの旋律が聞こえてきた瞬間、むかしよく行った渋谷のジャズ喫茶『デュエット』の佇まいが浮かんだ。 今朝は5時にいちど起き、ちょいとやりたいことがあってパソコンを開く。 ニュースサイトはまだ更新されておらず、きのうの記事のままだ。 iTunesにCDからの曲を取り込んだり不要なアルバムを削除したり、気になっていたiTunes整理を一気に進めた。 しばらくしてからあらためてニュースを開き、共同通信ウェブ版を開く。 福島民報の見出し「廃炉に安全基準設ける 田中原子力規制委員長候補が発言」をメモ。 記事後段に田中俊一委員長候補の発言が紹介されている。 「現行の安全基準では、今回の事態を乗り切れない。別の意味での基準が必要だ」というのだが、それはそうだろうと思いつつ、それじゃあ事故が起きるまで現行の安全基準がダメなことが分からなかったことになるぞとあきれてしまう。 原子力発電所を設置する意図は関係企業や有力者の利益追求だけだったということだ。 8時ちょうどにパソコンを閉じ、再び寝た。 9時過ぎにホントの起床。 かみさんは仕事は休みだが歌の会の稽古がある。 目玉焼き、シシトウ添えにトースト朝めし。 たまご倶楽部の卵にかみさんが畑で作った産物のシシトウ。 目玉焼きもシシトウ炒めも、とてもうまい。 食後に『法医学捜査班 #53-#54』を見る。 副題「抗争 Schism Part 1ー2」。 CSで見るこのシリーズは、毎回、前後編を一挙に放送する。 犬舎で若い女性の死体が発見され、法医学者ハリー・カニンガムとニキ・アレクサンドラは早朝から呼び出されることになった。 担当のマムフォード警部と調査にかかる。 車に戻ったニキが、たまたま置かれていたハリー宛の「ボストン生命科学大学法医学部長・内定通知」を見てしまう。 重要なことを伝えないのはどうして(?)というニキの疑問が物語の底流をつくる。 犬舎の死体はリサ・フィンチという18歳の女性だった。 遺体を確認した両親は「エイドリアン・バーニーのせいだ」と口にする。 今回の話で焦点となる男だ。 異色なのはニキが拉致されること。 その車をハリーが追いかけるが見失う。 後半、拉致されたニキが「エイドリアン・バーニーね」と気づくシーンから始まり、緊迫感が盛り上がっていく。 H5N1ウィルスをめぐる追究がキィとなる。 森の中で繰り広げられるカー・チェイス、寄り目のショットを駆使したつくりかたがうまい。 つぎに『コールド・ケース season4 #93』を見た。 2006年10月17日に始まる物語で副題は「ロミオ Stalker」とある。 シーズン4の最終回だ。 未解決事件となったのは2006年12月。 製作が2007年の作品なので、リリーたち殺人課未解決班にとっては半年ほど前の事件、再調査はスムーズだ。 トップシーンは2006年10月17日、引越しのダンボール箱がいくつもある。 オハイオからフィラデルフィアに移住してきたアダム・ジャコビの家なのだが、そこで惨殺事件が起きていた。 アダムと妻のエミリー、息子のスチュアートが撃たれて殺害されたのだ。 長女キム・ジャコビだけが一命を取り留めたが、頭を撃たれて昏睡状態に陥っている。 5か月後に意識を取り戻すが記憶障害が残り、事件のもようは断片的にしか思い出せない。 「あの夜の記憶がないの」とリリーたち捜査班に話すキム。 この回の終盤、本署を訪れたキム・ジャコビとエド・マードソンの聞き取りをするうち事態が一変、発泡事件が起きる。 まずボスが撃たれた。 ついでリリーも撃たれる。 シーズン4はたいへんな最終回を迎えることになった。 夜、もう1本。 『ER season10 #2』を見た。 副題は「失われた友を求めて」といい、タイトルの字づらを見た瞬間に「失われた時を求めて」を思い出してしまい、邦題のつけかたが安易すぎないかと不快になった。 内容は、しかし、いい。 コンゴ民主共和国キンシャサへ向かう機内にジョン・カーターがいる。 となりの乗客がしきりに話しかけてくる。 そう、鬱陶しいんだよなと思いながら見ていて、つくりかたがうまいなと思った。 デヴィッドソンというこの男は在コンゴ米国大使館の財務担当者で、本編の後半、大きな役割を果たすことになる。 ジョン・カーターが今後へ向かうのはシカゴ・カウンティ病院の同僚医師ルカ・コヴァッチュが内戦の犠牲になったと連絡があったからだった。 詳細は不明で、遺体が確認されたわけではなく、ジョンはわずかな希望をもっている。 とにかく2週間のうちに1万人が殺されるという大混乱だったのだ。 空港へは戦場従軍女医のジリアンが迎えにきていた。 ふたりは情報を得るため、まず赤十字へ行く。 マイマイ占領地で作られた死亡者リスト、ルカ・コヴァッチュのIDカードなどがあった。 大使館でデヴィッドソンに会い、状況を説明。 「決して勧めないがカネがものをいうかもしれない」といわれ、ジョンはクレディット・カードで2万ドルの現金を用意する。 ジョンたちは難民の治療にあたったキサンガニへ向かった。 ここで場面は22日前の回想シーンに入り、シカゴへ帰るジョンを見送るルカの姿を見せる。 回想はさらに、17日前、16日前、15日前、14日前と現在に近づきながら戦場と村びとたちの状態をつたえる。 その14日前の真昼に、捕虜たちの銃殺が実行された。 居並ぶ捕虜の中にルカ・コヴァッチュもいる。 ルカはクロアチア人なので、ザグレブでの内戦を経験している。 「家族が殺され、神を信じられなくなった」といっていた。 そういうルカを「神の子でなければ、ここに居ない」と現地の女性が称え、ここは記憶があいまいだが十字架のネックレスを渡すのではなかったか。 そのおかげでルカは危機を逃れられることになったのだ。 ジョンたちは銃殺された捕虜の遺体置き場で白人の遺体を見つけるがルカではないことに気付き、さらに奥を探すと息をしている彼を発見、救出する。 空港で、今度はジョン・カーターが内戦の地に残る。 担架に横たわったルカと「じゃあな」という感じで別れる場面がなかなかいい。 飛行機が飛び立ち、見送ったジョンとジリアンが車に乗り込みながらiPodで聴く好みのバンドについて「ヌビアン」と「ディクシー・チックス」の名を上げるのが印象的。 両方とも知らないが、何とか探して聞いてみたいものだ。 ことに「ディクシー・チックス」というのを聞きたい。 実質47分間のテレビ映画で、よくまぁこれだけの内容を入れた作品に仕上げるものだと感心する。 『ER』は、いまぼくが最も注目するシリーズだ。
2012.09.17
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砂ぼこりの舞う街で旅支度をする奇妙な夢から覚め、起き上がると6時半だった。 かみさんは早番。 Hilditch & Keys、あるいはLiberty'sだったかのブラウスに細いジーンズという姿で出かけて行った。 きんきの煮魚と卵焼き、味噌汁の朝めし。 うまいねぇ。 朝めしに時間をかけられるようになったのだな、とふいに思う。 この件、あとでまた書き足そう。 8時からのサンデーモーニングを見始める。 佐高信の出演は久しぶりだ。 ニュースサイトでは福島民報の記事が重要。 福島県の森林除染について報じている。 政府が「全範囲は実施しない方針」を示し、近々に放射能汚染の状況が変わるとは思えない。 記事に「キノコを名産とする市町村では苦悩が続く」とあるが、これこそ原子力発電所が住民にもたらすことの代表例だ。
2012.09.16
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晴れ。 7時半起床。 8時に出かけるかみさんが支度をしている。 パソコンでニュースサイトを読む。 「民主党よりも原子力ムラとの結び付きが強く……」と東京新聞。 自民党総裁候補者は原子力発電をやめようとはしないことがはっきりしてきた。 彼らは妙にムキになって、東電が生んだ「放射能による悲劇」がなかったようなことをいう。 テレビをつけ、チャンネルを『サワコの朝』に合わせる。 時計代わりだ。 かみさんは動き回っているが内容は音声だけでも伝わる。 見送って、カレーライスの朝めし。 食べ過ぎる。 クルミ蜂蜜を少し食べ、昼めしは抜く。 『ミレニアム 火と戯れる女 #2』を見た。 濃密な内容。 構成もショットも演技もよく、たいへんおもしろい。 終わって画面をテレビに戻すと自民党総裁候補の公開討論会が中継されている。 日本記者クラブの主催。 前段の候補者討論は自画自賛ふうで中身がなく、つまらないので消そうとしたところで番組が国会の代表質問に移った。 で、もう少し見ることにした。
2012.09.15
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6時半に目覚め、かみさんが早番で出かけるのを見送った。 生活保護受給者が、これまでで最大の211万508人に上ったと朝のニュース。 こういった報道に接するたびに考えるのが、このごろ「不正受給の問題」がさかんに取り沙汰されているけれど……、ということだ。 不正受給がよくないことはわかりきっている。 その問題を追及することがだいじなのもわかっている。 しかし、その前に、生活保護なしには生活が成り立たない人たちがたくさんいることをもっと大きく報じられないものか。 貧富の格差がこれほど大きく広がったのは、小泉純一郎政権が採用したカネ儲け主義政策のせいだ。 あの時代に、たとえば勝ち組・負け組といった気持ちの悪い表現が出現した。 当時それを聞きながら、勝ち組も負け組もない社会を目指せない政府は無能そのものだと思ったものだ。 この国は無能な政府がもてはやされる不可思議を解決しようとしないままでいるようだ。 『PERSON OF INTEREST #4』を見る。 犯罪予知を題材にしたシリーズで、じつにおもしろい。 午後、図書館へ。 まだまだ暑い。 とはいうものの、前にも書いたが、季節の好き嫌いをいえばぼくは夏が長引いているほうがいいのだ。 寒いのがキライになってくるのは年齢のせいかな。 南口アルプスに廻り食材に加えてアイスクリームを買う。 このごろ気に入っているのは森永のMOWだ。 ついこの間まで明治のスーパーヴァニラを好んで食べていたのだが、猛暑の夏にあって、保冷バッグに保冷剤を入れても帰宅すると「やや溶け状態」になる。 それを冷凍庫で固めるわけだが、その結果、味わいがずいぶん落ちてしまうのだ。 MOWにはそれがない。 買い物を終え、線路を越える高架通路にさしかかったとき、以前そごうデパートがあった建物が改築工事のためすっぽり覆われているのが見えた。 初めて気づいたわけではないけれど、全体が覆われているようすが妙におもしろくなり、しばらく見ていた。 上の写真はその景色。 奥の右側にある建物が改築中なのだ。 夜遅くには『Cold Case season4 #90 蓄音機 Torn』を見た。 未解決事件の設定時期は何と1919年(!)。 シリーズ最古の事件だと作中のセリフにもあった。 今回の主題は女性差別。 ビール会社をもつ富豪の娘が女性参政権獲得をめざす活動を始める話である。 80数年も前に起きた事件の解決に挑戦するリリー・ラッシュ刑事たちの悩みと推理を描くドラマを見ているのは何ともたのしかった。 『コールド・ケース』。 いまいちばん好きなシリーズだ。
2012.09.14
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朝、5時半に起きてしまう。 きのうの夕方から始まった呼吸が苦しい状態が続いている。 しばらくパソコン。 きのう開かなかったせいでメイルチェックに時間がかかる。 ニュースサイトではやはり中東情勢に目がいく。 米国で製作されたモハメッドを貶める映画に対し、イスラム教徒たちが怒りの声を上げている。 原子力発電に反対する活動を何年間も続けている音楽家・坂本龍一さんに対し、氏永東光市議など山口市側が活動には「配慮いただく」と制限をつけ始めたらしい。 愚かなことだとびっくりしながら記事を読むと、批判に対し市は「事業が成功するようディレクター業務にまい進してもらいたいという趣旨」だとヘリクツ釈明をしている。 定見もなく世界的な音楽家に仕事を依頼するとは、何をやっているのだ、山口市? 夜、かみさんと映画『狂った果実』を見たのだが、これが傑作だった。 初めて観たのは中学生のころだった。 なつかしの高輪映画劇場だ。 そのころ、芥川賞を受賞した石原慎太郎の原作による日活映画が何本も公開された。 『狂った果実』もそのひとつ。 公開時にリアルタイムで見たわけではない。 高輪映画劇場はいわゆる3番館だったから新作封切りから半年か1年経ったころに見たのだろう。 すでに川口浩主演の大映作品『処刑の部屋』(市川崑監督作品)を見ていて、映画化された石原慎太郎作品が世の中への憤懣を内包していることに共感していた(のだと思う)。 『狂った果実』は石原裕次郎を初めて知った映画であった。 祭りの屋台が並ぶ道で裕次郎扮する滝島夏久がチンピラに絡まれ、浜辺で喧嘩となるくだり忘れられない。 絡まれた場面で、裕次郎を取り囲む数人の相手の中に石原慎太郎がいるのは忘れていて、きょう見て思い出し、セリフのやりとりに笑った。 名前は何というのだと聞かれた瞬間カットが変わり、画面には長門裕之と石原慎太郎が映る。 左側にいる長門裕之がアップになり「イシハラだ」と答える。 次いでアップになった石原慎太郎が「ナガトだ」と答えた。 原作者自身が出演するあそびに加え、名前を入れ替えてあそぶ。 製作現場はおもしろかっただろうなぁと思いながら見ていた。 滝島夏久には春次という弟(津川雅彦)がいて、ある日、兄弟は鎌倉の駅で恵梨(北原三枝子)と出会う。 遊蕩三昧の夏久とは逆に春次は真面目一方、遊び心そのものさえわからない青年だった。 春次は恵梨に恋をするのだが、やがて夏久も恵梨に惹かれ、とうとう弟の初恋の相手を奪ってしまう。 葉山や鎌倉の海でヨットで遊ぶクラスの青年たちがうまく描かれていることに、まず、引き込まれた。 岡田真澄が演ずる平沢のありようがいい。 すべてに仲よしに囲まれながらすべてに距離を置き、何ごとにも皮肉で冷ややかで、しかし細やかな感性をもち、何とも味のある存在なのだ。 平沢の家で、癇癪を起こした春次がコップを投げて割る。 数日後、やはり平沢の家で夏久がかっとしてコップを叩きつけ、割る。 瞬間、岡田真澄の平沢が「兄弟でコップ割ってやがんの」と失笑まじりにつぶやくのだが、この距離感は絶妙だった。 話が進んで、有名なヨットの終幕シーン。 ぼくは、エンディングに至る長い長い助走の場面にすっかりとらわれてしまった。 音楽がうまい。 あとで調べると武満徹、佐藤勝とある。 映画全体がギリシャ悲劇の舞台を見ているような仕立てとなっているのだが、その要素のひとつは間違いなく音楽の効力によるものだ。 監督、中平康。 高名な監督だがあまり関心を抱くことがなかった。 ところが、きょうからは全作品を見たくなった。
2012.09.13
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ねむらないまま朝5時になろうとしている。 で、ラジオをつけた。 誕生日の花を告げている。 釣舟草(ツリフネソウ)。 花ことばは「安楽」というのだそうだ。 つづいて秋を詠んだ句が紹介される。 肩ならべあひ秋嶺を讃へあふ 和田耕三郎 もう一句。 秋刀魚焼く烟の雨となりにけり 久保田万太郎 すごいな、万太郎。 なぁんてぼくがいうのもナンだけど。 ニュースを聞く。 トップ項目は「尖閣諸島の国有化」に反発する中国側の状況。 20億円ものカネを払って国有化なんぞしてしまい、野田政権は何を考え、どうするつもりなのだ? 東京都が買うの、日本国政府が買うの、と妙な声が上がり始めたとき、ぼくのような者でさえ版図のもんだいは長い時間をかけて進めないと中国が大きな反応を示すだろうと懸念した。 政治家がそんなことを考えずにいるわけがないのだから、野田首相および関係閣僚たちは日中交流の行方が不透明になることぐらい分かっていたのだろう。 かみさんがクリニックに行くので一緒に出た。 JR駅のあたりで待ち合わせ、場所は携帯で連絡することにする。 彼女は京王八王子で降り、ぼくは終点の八王子駅北口まで。 久しぶりに東急スクエアに入り、7階の本屋から8階あたりまでぶらりと見て歩く。 写真はそのときに撮った建物内部。 見て歩きながら、上のほうのフロアに来るのは何年ぶりだろうと思った。 初めは三省堂、次いでファーストと代わった本屋が現在のくまざわ書店になってからだから、ラストタイムからもう5年ぐらい経つんじゃないかな。 結局、スターバックスに入り、本を読む。 孫崎享さんの『不愉快な現実』(講談社現代新書)だ。 発行日が今年3月だから、いま日中・日韓それぞれに紛糾している領土問題が始まる前に書かれた本ということになる。 が、内容はじつにタイムリー。 どういう背景で、たとえば中国が日本政府を批判するのかが事実を追うかたちでわかりやすく書かれている。 おもしろいので夢中に読んでいると肩をポンと叩かれ、振り向くと診察を終えたかみさんがいた。 彼女につきあってもらい、iPod touchを買う。 カネの余裕があれば64gigaを欲しいところでさんざん迷ったが、最終的には32gigaで十分だろうと踏んだ。 いままで8gigaのnanoで聴いていたのだから、32でtouchとくればなんの不満もない。 帰宅後、さっそく充電開始。 いろいろいじるのはあしたにしよう。 かみさんがゆっくりできるので、一緒に『CSI マイアミ season8 #191』を見る。 CSIのスタッフ各自宛に封書が送られてくる。 差出人は不明だ。 それぞれに細かく切られたプラスティック断片が入っており、ジグソウ・パズルの要領でまとめると図案が顕れる仕組み。 冒頭、ある家のキッチンで洗い物をしているジャニス・ポッターが銃撃されるシーンがあり、ジグソウ・パズルはその事件を予告していたものと判明する。 銃撃に使われた弾丸は908口径というライフル銃用のものだった。 別の殺人事件がデイド大学の職員用プールで起きる。 プールの水面を覆ったカヴァーを引き開けると、不気味な百合の紋章が描かれていた。 一方、殺されたジャニス・ポッターとつながりのある人物として、デイド大学のメリッサ・ウォルズという教授が浮かんでいた。 心理学関連の分野を専攻し、人間の倫理についてある種の実験を重ねている。 事件は大学内での確執が背景にあるらしいことが推理される。 上役にあたりマドセン教授の捜査過程で、ナタリアが「AHTASH」というブランドのオーデュコロンに目をつける場面があり、見ている側にはこのくだりがおもしろかった。 不意に、CSIのラボ内に有毒ガスが発生。 スタッフのひとりひとりがその場に倒れ込んでいく。 カリー・デュエインも意識を失う。 エリック・デルコがカリーを助け起こすところでクレジットタイトル。 この回がseason8の最終回で、つぎの展開はわからない。 ううむ、不満だ。
2012.09.12
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大寝坊。 目覚めると9時を過ぎている。 どうしてこんなに眠ったのかなと思う。 金吾堂の煎餅とハーシーのチョコレートを口にすると、もうそれで朝めしを食べる気にならない。 これはまずいぞ。 新聞を広げゆっくり読む。 民主党代表選挙と自民党総裁選挙に向けた記事が満載、くだらねぇなと思いながら読む。 野田優位と谷垣の出馬辞退に関する記事が多く、それはそれで当然ではあるのだが、どちらも背景に権益保存の力学が見え見え。 そこがいかにもくだらないわけだ。 昼になり、またも麺類を食べたくなってラーメンを茹でることにした。 夏には麺類を欲するものだと聞いている通りだなぁと俗説のもつリアリティーに感心しながらラーメンを茹でた。 ニュースを見たが民主党と自民党の内部選挙のネタばかり。くだらねぇと 午後、また『Cold Case season4 #89』を見る。 大好きなテレビ映画作品となった。
2012.09.11
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5時20分に目覚めた。 ゆうべ寝たのが午前零時だったから5時間眠ったわけだ。 充分だから起き上がろうと思ったが、まだまだねむい。 新聞はまだ届いておらずラジオをつけた。 ニュースのトップ項目はウラジオストクAPEC。 盛んにロシアの意欲が語られる。 そらを見ると突き抜けるような青ぞらだ。 テーブルにトウモロコシ。 きのう頂いた北海道の上等品で、かみさんが蒸しておいてくれた。 今朝はこれを朝めしとする。 信じられないほど甘く、まことにうまい。 『エネミー オブUSA』という映画を見る。 エシュロンを題材にしていることに興味をもって見始めたがストーリー上も表現にも拡がりがなく、あまりにも出来が悪い。 午後3時、民主党代表選挙4候補者による共同記者会見。 テレビ中継を見る。 野田・赤松・原口・鹿野の4候補が並んだ。 原口だけが原発廃止と消費税増税法案が成立する過程への批判を述べていたのが印象に残る。 七尾記者がTPPへの賛否を質問。 野田・賛成、赤松・どちらかといえば反対、原口・主権者は国民なのだからと反対、鹿野・情報提示がないから賛否を述べる段階ではないと、まぁそれぞれ「いかにも」といった回答だった。 『ミレニアム2 火と戯れる女 #1』を見る。 休暇からストックホルムに戻ったリスベット。 第1部の終盤で巨額を得た彼女が、新たに住まいを定めるプロセスが描かれ、興味深い。
2012.09.10
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6時に起きる。 かみさんが陽くんを起こしてあげてという。 彼は早く出かけるはずなのにまだ起きていないのだ。 声をかけると寝坊に気づいた高い叫び声が上がった。 腹が張っていて朝食を摂る気にならず、お茶だけ飲む。 かみさんは休みだが約束のある世田谷に出かけて行った。 その後しばらくパソコンにかかり切りとなる。 午後12時半ごろ、用事を終えたかみさんから電話がかかった。
2012.09.09
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6時すぎに起き、早番で支度中のかみさんと話していると陽くんが起きてきた。 蓮くんも起きているが起き上がっては来ていない。 かみさんが出かけたあと、ふと気がつくと蓮くんも陽くんもいなくてまた寝ていた。 晴れていて暑い。 洗濯機を回し始める。 やかんで湯を沸かしジャスミン茶を淹れた。 ジャスミン茶というと、FaceBookで知り合ったRumiさんが本場もののジャスミン茶を贈ってくださった記憶がよみがえる。 熱いジャスミン茶を見ているうちに思い立って、ご飯と紫蘇昆布の佃煮と梅干しを入れた小丼に熱いジャスミン茶をかけ、お茶漬けの朝めしとする。 録画時間の残りが少ないと表示され、これはたいへんと『コールドケース4 #37』を見る。 その後しばらくパソコン。 やがて耐えられないねむけに襲われ、横になる。 午後、立て続けに海外テレビ映画を見た。 『ヒューマン・ターゲット s2 #3』。 『ERs10 #14#15』など。 これらについて、あとで書かねば。
2012.09.08
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5時半にいったん目覚める。 かみさんは早番で、シャワーを浴びていた。 そらを見ると薄い青がきれい。 地平線に近づくにつれ雲が重なっている。 天気が崩れるのだろうか。 8時半ごろテレビをつけた。 各局ワイドショーの時間で、チャンネルをテレビ朝日に合わせる。 ワイドショーではこの局が最も客観性をもっているからで他の局は見ない。 そういえば高井戸に通っていたころ、昼休みに朝のワイドショーが話題になっていたことがあり、岩永さんが「私は日本テレビのズームインがいちばん好き」といっていたのを思い出す。 そのころぼくは全くテレビを見なかったのでみんなの話を黙って聞いていた。 岩永美恵子さんはその後、どうしているのかなぁ。 NHKニュースでアメリカの福島調査委員会について報じていた。 調査委員会で、原子力発電事業者の団体代表が、原子力発電の安全対策では「想定を超える事態に備えるのが重要」と明言したというのだ。 想定外だったとくりかえす東電の弁明に疑問を抱く日本の市民と同じ内容の異議を、あちらでは事業者が唱えている。 責任感と誠意のもんだいから生まれる違いだな。 毎日新聞の社説を読むと3党合意による消費税増税を褒めあげている。 前に、確か8月10日の社説でも衆院で消費税増税法案が可決されたことを讃えていたが、カネを払ってこの新聞を買う気が失せた。 『CSI:NY』を見る。 午後、3時少し前のバスで街へ。 南口のビックカメラでiPod touchやnanoをいくつか見る。 参考調査だ、ふふふ。 青木さんと会い初校上がりを受けとる。
2012.09.07
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朝の天気はよく晴れているが午後には強い雷雨となるそうだ。 陽くんの誕生日。 きょう、彼はついに22歳になった。 22年前のきょう、陽くんが産まれる日に、ぼくはアムステルダムにいた。 前日にレンブラントの絵を撮影していたことを覚えている。 森本敏防衛相が原子力発電所について就任前に「周りの国から見て非常に大事な抑止的機能を果たしている」と発言したのは今月5日だった。オスプレイに関して奇妙なことばかりいっていることと合わせて忘れないようにしなければ。 夜、陽くんとリチャード・アッテンボロー監督の大作『ガンジー』を見る。
2012.09.06
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7時半に起きる。 かみさんが支度をしていて8時に出かけて行った。 『ロンドン警視庁犯罪ファイル #9』を見ながらフランスパンのトースト2切れを食べる。 川辺で見つかった人間の右手だけしか「死体」がないという殺人事件の捜査過程を追う話。 リンダ・ラ・プラントの脚本が冴え、前後編合わせて約4時間という長さを飽きさせない。 蓮根入りミートローフの昼めし。 細やかな味付けと歯応えがマッチし、まことにうまい。 この日、尖閣諸島の国有化が報じられた。 毎日新聞の見出しは「尖閣:国購入で地権者と合意 20億5000万円」。 20億5千万円もの巨額を払っての「国有化」とはね。 愚かなことを、というのがぼくの最初の感想だった。 野田首相は日中関係が先行き不透明になることを覚悟してやっているのだろうが、ぼくには周辺国の思惑を無視した身勝手な行為としか思えない。 政治が行うべきことは山積しているというのに、ここでいきなり国有化かい。 これで領土問題がクローズアップされる。 中国の市民たちは日本製品の不買に踏み切るだろう。
2012.09.05
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目が覚めたら8時10分過ぎだった。 昨夜1時半ごろから6時間半の睡眠か。 睡眠薬を飲んだとはいえよく寝たものだ。 『ER season9 #16』。 副題「千羽鶴 A Thousand cranes」を見る。 いくつか物語上の重要な変化が描かれる1篇だ。 シリーズの舞台であるシカゴ・カウンティ病院の救急患者用出入り口はERスタッフたちの馴染みの場所だ。 彼らはここで救急車の到着を待ち、運ばれてきた怪我の重傷患者、病気の重症患者を下ろすと担架に乗せて走りながら状態を叫び、しかるべき治療を受られる場所に飛び込んでいく。 だから救急患者用出入り口は彼らの馴染みなのだ。 そこに立つと救急車が停車する車回りの広場がある。 毎朝毎晩、あるいはシフト次第で真昼にも深夜にも、ERスタッフはここを歩く。 広場を突っ切ったところが大通りで、渡った真向かいにはデリカテッセン「マグー MAGOO」がある。 夜勤明けの朝、中国系アメリカ人の女医ジン・メイ・チェンが、クロアチア人の医師ルカ・コヴァッチュにマグーで朝食を摂ろうと声をかけ、ふたりで店に入る。 店内は妙に静まりかえっていて、ふたりはいつもと違うようすを不審に思いながらキッチンを覗いてみる。 するとよく知る従業員たちが倒れているではないか。 店は殺人事件の現場となっていたのである。 3人死亡、1人重傷。 ジン・メイとルカは重傷のトリナという従業員を店の外で治療し始める。 こうしてカウンティ病院の1日が始まった。 ERの常で、細かく見ると15~20話ものエピソードが密度高く物語られていく。 おどろくべき構成力だ。 ショーン・シモンズ少年がスーザン・ルイス医師に憧れるエピソードがいい。 治療の見込みがなくなり、自宅療養となったショーンとスーザンが大観覧車に乗るシーンには設定の妙を感じる。 高く昇った観覧車の座席でショーンがいう。 「千羽鶴を折ってるんだ」 一方では人種差別感を抱いている白人警官ミッチ・パルニックが怪我の治療を受けにきた。 担当した黒人のグレッグ・プラット医師にミッチがいう。 「医者を変える」 グレッグが答える。 「こっちも患者を変えたいな」 終業後、だれもが婚約すると思っているマギー・ロックハートとジョン・カーターが白いテーブルクロスのレストランにいる。 ジョンは祖母から贈られた指輪をポケットに入れている。 店を借り切ったらしく、客は彼ら1組だけである。 豊かな気分になる場面が始まった。 ジョンは指輪の入った小箱をポケットから出し、左手に握ったまま膝の上に置いている。 とりとめのないように聞こえる話が続いている。 と、なぜか会話が盛り上がらないまま、ジョンが小箱をポケットに戻すのである。 婚約は成就しなかった。 アビーも、ジョンも、そうなることを予見していたかのようにわだかまりのある表情を見せている。 クレジットタイトル・ロールが上がってくる。 ふぅ、中身の濃い作品を見た。 午後は英国TV映画『ロンドン警視庁犯罪ファイル#9』(2003)を見た。 副題「偽装」の前篇だ。 ロンドン郊外、テームズ川の水中に女の死体が漂っている。 あとで清掃業者が切られた手を発見。 検死医は冷凍漬けになった手だと判断する。 かなり複雑な事件である。 この回、ロイシン・コナー警部が初登場。 マイケル・ウォーカーは対抗心をむき出しにする。 正味1時間半、夢中になって見ていた。 前篇を見ただけなのだが異様な事件にどっぷりつかった感覚になる。 遅番のかみさんが夜8時15分に帰宅した。
2012.09.04
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今朝は5時半ごろ起き、6時のニュースを見ようとテレビをつけたが、自民党総裁選なんぞを採り上げているので見なくてもいいやと立ち上がった。 コーヒーを淹れる。 戻ってテレビを消そうとして録画が進行中というマークに気づいた。 予約確認を開くと、陽くんが予約した映画『ガンジー』の放送が始まったようなのだ。 リチャード・アッテンボロー監督のこの映画をぼくは2度見ている。 が、浮かんでくるシーンをいうなら、ひとつは強烈な印象を残す大量殺戮シーンであり、あとはガンジーがしきりに糸車を回す場面なのだった。 最初はパリで見た。 公開直後、ということは1982年だったわけか。 ふぇ~、30年も前じゃないか(!)。 2度目は東京で、それがいつかは覚えていない。 ともあれ、上映時間が3時間半にもなる映画には録画容量の残りが明らかに足りない。 録画の進行はそのままに『ER season9 #』その他まだ見ていないものの中から2本か3本見て削除し、録画スペースを作らなければならない。 『ガンジー』の録画はもう始まっているのだから、録画済み作品鑑賞と削除による容量作りはその録画と同時並行的に、時間に追われながら進めることになる。 まず、このごろ気に入っている『ER season9 #15』を見る。 きのう見た「#14」の続きだ。 ということはアビーの弟、エリックの行状についての心配が続いていることにもなるわけだ。 「#15」の副題は「いつわりの望み A Boy Falling Out of the Sky」。 冒頭シーンは、朝の自宅にいるアビー。 病院ではジョン・カーターが休暇から帰ってくる 朝を告げるさまざまなシーンがつづく。 目を見張ったのは診療部長のケリー・ウィーヴァーが医師のルカ・コヴァッチュを訪ねるショットの撮りかただ。 高架線路を走る地下鉄からパンダウンすると大通りを渡ったケリーが建物の入口に近寄って行く。 ここにルカがいて、ケリーはからだの調子を聞くのだが、ぼくはオープンショットになった瞬間に地下鉄が走り、街の近景を見ているとパンダウンが始まる。 足の悪いケリーがルカを心配して一生懸命歩いている。 ワンカット・ワンシーンの場面で、ぼくはすっかり気に入った。 このシリーズの定型通り、病院でのできごとが同時進行的に挿入され、再びケリーのシーンに戻る。 ルカと話した帰り途だ。 何者かにバッグをひったくられる。 ケリーは追いかけるが足が悪いので追いきれない。 ところが、である。 ひったくり犯は逃げる途中で車にはねられてしまうのだ。 この回を印象づけるエピソードがこれだ。 ERに戻ったケリーが、交通事故で怪我をした男が運ばれてきたら教えてとみんなに頼んでおく場面がおもしろい。 また、以前登場した少年のがん患者、ショーンが再びERにやってくるエピソードも特徴的な話だ。 彼はルイスが好きで、次の化学療法を受けるためにERのルイスを訪ねたのだった。 調べると呼吸窮近(肺炎)に陥っていた。 がんは治る見込みがなく、ルイスは胸を痛める。 アビーは行方不明の弟、エリックを自殺したものと諦める。 アビーの母、マギーは逆に、あくまでその存在を信じていた。 そこにエリックの安否を知らせる電話が入る。 クリーブランドの航空局が生きているという情報を知らせてくれたのだ。 アビーはクリーブランドに行くため空港に向かう。 いや、こんなふうに『ER 緊急救命室』の物語を書いていてはいつまでも終わらない。 1時間番組、正味47分ほどの中身がじつに濃密なのだ。 シャワーを浴びてからパソコンを開く。 いくつかのことを確かめ、着替えて外出。 3時19分のバスで駅まで行き、青木さんと待ち合わせた店に着いたのは3時50分だった。 用事を済ませて外に出たのは5時を過ぎたころで、あたりはすでに夕景の気配。 9月に入ってもまだまだ暑いと聞くけれど、じっさいは秋が始まっているのだ。 アルプスに寄ってさまざま買い物。 暑さのゆえか、呼吸が苦しい。 帰りのバス停に向かうため駅のコンコースを歩くのだが、途中で壁に寄りかかって休んだ。 このごろ、こういう歩行中のひと休みが増えてきた。 帰ってからはまたいろいろ見たぞ。 『ニキータ season2 #27』では、ニキータがベラルーシの首都ミンスクに飛ぶ。 絵画がからむ話で、最初の見せ場はオークション会場だった。 つぎに『Person Of Interest #3』を見た。 着想がおもしろいシリーズで、米国全土に張り巡らされた情報収集装置が近い将来の殺害被害者を特定、主人公の2人が当人を危機から救い出すという話で、主な舞台はニューヨーク。 詳しくはいずれ、あとで書こう。
2012.09.03
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5時に起き、パソコンを開く。 データ原稿の作成。 朝から雨だ。 途中、一時やんだらしいがほぼ終日降りつづく。 夕方から夜にかけて相当強い降りかたになった。 ずうっとパソコンでデータ原稿。 夕方に陽くんも加わる。 たまたまその関連で「鞏路感懐(きょうろかんかい)」という詩を知る。 漢詩の素養などぼくにはまったくない。 ただ、文字の趣と「鞏路」という聞きなれないことばに興味を持ったまでだ。 呂溫(りょおん 771年-811年)作だそうである。 鞏路の「鞏」とは、どうも地名らしい。 中国の鄭州市鞏県ではないかと思うのだ。 鞏県石窟で知られる鞏県のことで、詩は馬に乗って鞏県の道を歩いているときの情景を詠んだものらしい。 いや、書きながらすべてに自信がないのだが。 きょうは、雨が降り続く中、そんなふうに忙しく過ぎた。
2012.09.02
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9月になった。 その最初の日は朝から雨。 かなり激しい降りだ。 7時半に起きた。 そうめんの朝食。 朝からパソコン。 かみさん、出かける。 昼すぎにひと休み。 『ミレニアム ドラゴンタトゥーの女 #4』と『CSINYseason6』を見る。 その後、しばらく昼寝。 まず、あとで見た『CSI NY season6 #131 血族(Sanguine Love)』の感想。 雪降るセントラルパークの俯瞰ショットがすばらしい。 名物の馬車が雪の道を行く。 ほかにはひとけのない真冬の公園。 写真を撮る若い女がいる。 と、ふいに襲われ、シーンが変わると彼女は耳を噛み切られた刺殺体となっている。 CSIのスタッフが現場を調べ始める。 ここではチーフのマック・テイラーを始めシェルドン・ホークス、ドン・フラックが立ち働いている。 被害者はエステル・クリテンセンという英国人。 凶器が見つからず、捜査を手こずらせる。 背景にカルト集団の存在があり、儀式やことばを含めて特殊な話になっていくのだが、そのぶん興を削ぐ結果となってしまうところがあった。 被害者エステルが撮った作品の美しさがいちばんの印象だ。 そのあとで『ヒューマン・ターゲット season2 #2 7年前の贖罪(The Wife's Tale)』も見たが今回はあまりおもしろくない。 マンガ的な展開の誇張された緊張感がゆるんでしまい、この手のアクション・コミックものは一旦そうなると何ともつまらない。 きょう見た海外テレビ映画でピカイチだったのはスウェーデン製作の『ミレニアム #4』だった。 映画版も見たが、完全版と銘打たれたこのテレビ用シリーズは映画版を越えておもしろい。 4話構成になっている『ドラゴン・タトゥーの女』の最終回だ。 雑誌ミレニアムの編集長ミカエル・ブルムクヴィスト(マイケル・ニクヴィスト)と、ノオミ・ラパス扮する主人公リスベット・サランデルは、富豪ヘンリック・ヴァンデルの依頼で、失踪した長女ハリエットの捜索と、その背景となっている企業連合ヴァンデル・グループの調査をつづけている。 ハリエットが聖書の裏表紙に書き残した暗号を解いた2人は手分けしてさらなる調査に入っていた。 リスベットは過去の伝票からヴァンゲル一族の動きを探るためグループの帳簿を調べる。 ミカエルはヘーデビー島に住む一族のひとり、ハラルド邸に忍び込むが見つかってしまった。 物語を追って書き付けてもしょうがないが、第1部の最終回ではリスベットの活躍がすごい。 終わりかたも洒落ている。 原作が大評判となった作品で、高井戸にかよう電車の中で読もうと考えたこともあったが、あまりに長大で分厚いことに畏れをなしてしまい、まだ読んでいないのだ。 こうしてテレビ映画となったものを見ると、サスペンスに満ちた物語に感嘆するばかりだ。 それにテレビ映画化のやりかたがすばらしい。 構成とか脚本とかといった基盤がきっちりできており、同時にキャスティングがみごと。 ストックホルムの気配が十分に伝わる映像もいい。 第2部がたのしみだ。
2012.09.01
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