2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全10件 (10件中 1-10件目)
1

一晩中降り続いていた雨も麻起きる頃にはやんで、抜けるような青空が広がっていた。 窓辺からは海の香りとともに小鳥のさえずりなどが聞こえてくる。すばらしい朝の始まりであり。さてとはいえ今日はすでに11:40の船で内地に戻る予定なのであるからしてあまり時間はないのであるが、天気もよいし船出までの時間を島をぶらぶらするつもりである。M樹ちゃんは朝5時頃に起きて昨日入り損ねた露天風呂に入りにいくと言っていたが朝起きられなかったのでこれからいくととのことで、またなんとなく一緒に行くことになる。島の目抜き通りをつっきって海辺の温泉へ。 みやびの湯他の温泉に比べるとやや人工くさいが、それでも海辺の立派な混浴露天風呂なのだ。人工の分湯加減がちょうどよい。まだ早朝ということもあって他の客もおらず青空のしたのんびりと1時間ほどつかっていた。そのあと海辺を散策して土産物屋さんで式根島名物「あしたば」の団子を買ってあとは港に戻って帰途につくだけである。船が港を離れると島が次第に小さくなってゆく。卒業シーズンということもあり、港ごとに蛍の光のメロディとともに、盛大な見送りの光景が繰り広げられる。M樹ちゃんは式根島がとても気に入ったらしく、1泊で帰ってしまうのを残念そうにしている。これまでの旅でそうであったように僕らは名前以外に何も明かさずに分かれてゆく。「これからもいい旅を!」そういうと彼女はまぶしそうな笑顔で「ハイ」と答えた。今回のはじめての一人旅がうまくいったことで彼女はまたきっと旅に出るのだろう。何もかもが輝いて見えるようなそのまぶしさが少々うらやましい。が、そんなはじめての旅の登場人物になれたことを今は喜ぼうか。たった2日だけだったけれど、船旅と海の幸と温泉と島と存分に堪能できた旅でした。さあ次はどこを目指そうかなんて思いつつ、なべて旅人はまた思い思い次の場所を目指すのです(完)
2007年03月28日
コメント(4)

夕方から降り始めた雨は日が暮れていよいよ激しくなり、今日はキャンプじゃなくてよかったと思いつつも、折角の島の夜に夜の海辺の散歩も星空鑑賞もできなくて残念だ。雨の日の島は退屈である。あまりに退屈なので本など読んですごす。普段は仕事から帰れば子守だ家事だトレードだ勉強だで心身ともに休まる暇がないのでたまにこんな風に退屈な時間をすごすのもよいものだ。まもなく夕食となって食堂に呼ばれる。夕食のメニューはよくわからない魚の煮物とかよくわからない種類のマグロの刺身とか島旅ならではの海の幸。う~んこれぞ島旅の醍醐味じゃ。腹がくちくなった僕は自分の部屋で島焼酎など飲みながら読書してすごしていたのである。 「トントン」そこに部屋をノックする音が聞こえて出るとM樹ちゃんがたっていた。「退屈なんです」と彼女は言った。無理もない。ただでさえ退屈な島旅でしかもひとり旅初心者じゃ一人の夜の楽しみ方も知らす退屈で死にそうなはずだ。「一緒に飲むか?」なんて誘える年齢ならよかったのだが、さすがに女子高生を酒に誘うわけにはいかない。「じゃあお茶でも飲みながらお話でもしようか?」となんだか間抜けな誘いをかけると、M樹ちゃんはうれしそうに「ハイ」といった。しかし酒を飲んでいる僕に近づいてきた彼女も不幸である。変な意味ではない。僕は酒を飲むととにかく語るのである。何を語るかって?それは山のすばらしさ。旅のすばらしさ。人生のすばらしさを体験を交えながら語るのである。「いいか人生ってのはな。いつもチャレンジなんだよ。1回や2回の失敗であきらめることはないんだ。夢は自分の手でつかむもんなんだよ。努力は人を裏切らないんだからさetc.etc...」ひとしきり、よっぱらいの感動話につきあったM樹ちゃんはさすがに嫌気がしたのか、それとも退屈が適当にまぎれて満足したのか適当な時間になると自分の部屋に帰っていった。まだまだ夜は長い。「旅ってほんとうに楽しいよなあ・・・」そうつぶやきつつ雨音を聞きながらその後も一人で飲み続ける僕であった。
2007年03月27日
コメント(4)

天候は夕方から崩れるということだった。さっきまで青々としていた空はなるほどくぐもって海のほうからやや涼しげな風が流れてくるところであった。宿から海までは一投足の距離だ。車道しばらくで泊海岸に出ると、青い海が一望に見渡せ同伴者が歓声をあげた。 「うわ~きれい!」浜辺に下りて貝拾いをする彼女を横目に僕は地図を広げる。「まだまだこれらからだよ。次行くぞ!」泊海岸から車道を30分ほど歩き大浦海岸から遊歩道に入る。遊歩道っていったって道標さえない山道だ。式根島は一周12キロの小さな島だ。島の東半分には車道はないが遊歩道がつけられていて、海を眺めつつ歩くには適当な散策コースを提供してくれている。何の変哲もない山道を歩いていると時折「きゃあ~!」という悲鳴が響いてびっくりして振り向くと「虫が耳元を飛んだんです~」泣きそうな声で彼女は言った。生まれてこのかた山道など歩いたことのないかもしれぬ女子高生をこのような山道に連れこむには抵抗なかったわけではないが仕方ないのである。僕は時折遅れがちになる彼女を飽きさせないように適当に話など振りながら歩く。仕事の話や経済の話などしてもしょうがないので学校の話とか部活の話とかしながら歩く。おれににとっちゃ何十年前の話だよ?そんなこんなで島の最高地点神引山(99m)に到着。ここからは島が一望に見渡せすこぶる気分もよい。彼女(M樹ちゃん)も子供のようにはしゃいで写真を取り巻くっている。さてここからさらに島の東海岸に山道は続き海岸線をえんえんと歩いて南の露天風呂にたどりつく予定であるのであるが、さすがにM樹ちゃんがべててきたのと、朝から何も食べていないこともありおなかがすいたこともあって、とりあえず町に戻ることにした。戻るっていったってここは遊歩道の真ん中辺りなので山道をさらに40分ほど歩いて島の中心部に戻ったのである。さてこの後であるが話の流れで町の数少ないレストランで一緒に食事をとり、また本日のメインイベントである温泉にも一緒に行くことになった。M樹ちゃんは露天風呂はおろか温泉すら初体験とのこと。南の海岸線に鉈でわったような地形の奥に「地鉈温泉はある」鋭くきりたった岩の隙間を降りてゆくと大海原を望む谷底に熱湯が湧き出している。周囲は岩に囲まれ圧倒的な自然の中。他に観光客の姿もなくびゅうびゅうとふきすさぶ風が荒涼気分を盛り上げてくれる。ひとりならばすっぽんぽんになって風呂に飛び込むところだがここは女子高生と一緒なので紳士らしく海パンに着替える。しかしこの温泉は脱衣所がないのである?男はよいが女の子にはつらかろう しかし女子高生は強い。その辺で着替えてくると言って岩陰に消えていった。そしてまもなく水着姿で現れた。こんなところで女子高生と混浴♪と嫁さんにでも自慢したいところだが、湯船は熱くてとても入っていられずかといって湯船の外に出ると海からの風が冷たくてとても長居はできなかった。服を着てその場をさり次は山を越えてとなりの足付温泉である。ここは港近く家族連れもいてすこし垢抜けた雰囲気。ここならのんびりつかれよう。と湯船に飛び込むとここも熱湯!我慢してつかって混浴気分を楽しんで宿に戻ったのは午後3時であった。帰宅途中で雨が降ってきてちょうどよい時間に歩けたねと話し合い、今日はもう満足!とお互いに部屋に戻る二人であった。(続)
2007年03月27日
コメント(2)

夜の竹芝桟橋を出た船はイルミネーションで輝くベイエリアを南下しまもなく外洋に出るのである。寸前の予約で2等座席しか取れなかた僕は座席には目もくれずに船室の硬い床に寝袋を敷いて横たわるのであった。朝起きると船は大海原を走っていた。大島で大半の乗客が降りており、がらがらになった船を僕が下りたのは式根島であった。何で式根島で降りたのかって?そりゃ単純に行ったことのない島だからである。所詮1泊2日の一人旅。のんびりするには何といっても南の島が最高だ。式根島には野趣満点の温泉がある。海の幸もある。この季節、きれいなお姉さんはいなかろうが美しい海はある。リラックスするにはそれだけで十分だ。朝9時過ぎに島に着くと昨夜予約しておいた民宿の車が迎えにきてくれていた。シーズンオフのこの季節。車に乗り込んだのは僕ともうひとり若い女の子の2人だけであった。少しだけ彼女と話をした僕を驚かせたのは、彼女がまだ高校生であるということであった。女性の一人旅でさえ珍しいご時世に女子高生の一人旅だなんて初めて見たよ。その勇気に感動を覚えつつも、危なくはないのかとと父のような心配をしてしまうものであるが、まあこんなひなびた島ならば悪い誘いも多くはあるまい。民宿に投宿した僕は荷物をぶちまける。明日は11:40初の船で帰るのでのんびりできるのは今日だけ。式根島には温泉以外さして見所はないのだが、とりあえず道路のない西海岸の遊歩道をひとりのんびりあるこうではないかと部屋に荷物をばらまいて準備をする。するとそこに件の女子高生が尋ねてきてこれからどこへ行くんですか?とかいう話になり、大体行く方面が同じなのでじゃあ一緒に歩こうかといかいう話になるのであった。別に意図的にそういう方向に話を持っていったわけではないので誤解してはいけない。場合によっては父娘ほどの年齢差のある二人である。人並み(以上?)に女好きの僕だって女子高生となるとテリトリー外なので心配はない(?)だから嫁さんに気兼ねすることもあるまいて。 それより何より彼女にとってこれがはじめての一人旅だという。初めての旅の時は何もかもが新鮮な反面、何もかもが不安でしかたないということがよくわかる。初めての旅でいやな思いをすれば二度と旅などしたくなくなるかもしれない。しかしはじめての旅が最高のものであればまたその人は旅に出る。だからこの旅が彼女にとって最高の旅になってくれればと傍らで思う僕であった。 しかしこの僕と行動を共にするのは別の意味でかわいそうな彼女であったかもしれない・・・僕は何もしらない純真な女子高生とともに島一周徒歩コース(健脚向け)に足を踏み入れるのであった。(続く)
2007年03月27日
コメント(2)
南の島の空気に触れたくなって突然ですが只今船の上の人です ベイエリアの夜景を見ながら一人飲むビールが大変美味しうございます? 一泊2日で南の温泉を巡って参ります♪
2007年03月26日
コメント(0)

例えば越後岳マキグラノツルネ、御神楽岳水晶尾根、大源太山こぶ岩尾根、例えば浅草岳マンモス尾根、前が岳南壁、佐梨川奥壁例えば永田岳白いスラブ、甑島ナポレオン岩、小笠原近海寿見須島・・・こんな名前を聞いて萌える人は相当な山オタクなのだろう。相当に山をやっている人でさえ知らない、けれども面白さ、難しさともに超一級の無名の山々に萌える僕もまたそんな山オタクのひとりなのである。あまたある憧れの山々はいずれも秘境の範疇であって気軽に赴けるすべもないが、そんな中で今回単独で目指したのは比較的お手軽なマイナールート、上越の荒沢岳~足拍子岳である。谷川岳登山口で名高い土合駅から清水トンネルをぬけた次の駅。ということは谷川の裏口の土樽駅のまん前、つまり駅裏の山と呼ぶほど気軽な山である。しかし甘くみてはいけない。足拍子岳はマッターホルンのようにとんがった山で、冬ともなると頂上直下にもろい雪庇をはりめぐらせて相当に難しい山となる。さらに荒沢岳~足拍子岳への縦走にいたっては深い雪とナイフリッジとキノコ雪。そしてキレットの通過で困難さを増幅させるのだ。さらにもっとマニアックな篤志家向けには東面のクロガネの頭からおちる急峻なリッジを登れば濃厚な雪山を堪能できるであろう。ちなみに私は10年以上前に厳冬期のクロガネの頭中尾根を単独で登っているのだが、そんな尾根登ったよなんて話を聞かないから多分私が単独初登である。もっともこんな山ではマイナーすぎて自慢にもならなんのだが・・・さてそんな思い出の山も今回は楽しく行こうと土樽駅から足拍子~荒沢岳の縦走を目指すことにする。昔苦しんだ山も今回は春うららかな3月。つらいこともあるまいて。駅を出るとすでにどっぷりと雪の世界。車道からいきなり腰まで雪にもぐって足拍子岳の南尾根にふみこんだ。3月の雪だし、さくさく歩けるものと思いきや意外ににすかすかで膝までもぐる。ブランクある身に膝までのラッセルはきつい。頂上まで800mの高度さを2時間と見込んでいたが2時間あるいて300mしかあがっていないぞ。このペースじゃ、荒沢岳までの縦走は無理だ。よしじゃあ今日は足拍子岳の往復としようと早くも日和見モードしかし足拍子までの往復もしんどいぞ。上部にあがるにつれ雪も深くなってゆき、ところによっては腰までもぐることもある。尾根の東面には結構でかい雪庇がつらなってこの光景はあのころと変わっていないや。4時間かけてようやく1250mあたりの大きな雪の斜面に出る。目指す足拍子岳は鋭角にそびえている。とても裏山とは思えない大迫力だ。ここは雪崩の危険があるのでスピーディーに登るべきだがしんどくてね~振り返ると自分の足跡が一条の線となって見える。雪壁を越えるとヤセ尾根となって、最後の頂上直下の雪壁となる。ここまで6時間かかって時すでに15:30である。頂上までは残りわずか40m。目と鼻の先なのだ。しかしここで尾根に現れた岩場で立ち往生する。尾根上は岩場で困難。右手は雪庇でいけず。左手のルンゼに降りていやらしそうな草つきを行くのがルートだろう。昔ここを下降した時は雪庇を崩して稜線わきをぎりぎりのトラバースで越えた記憶がある。でも今は妻子もいるしそんな無理はしたくないのだ。しかもこの岩場を越えた頂上直下の大雪壁がこの山の最大の難所であることはよく知っている。だからもうここで引き返そうと思った。昔登ったときは、もう死んでも何しても頂上に立たねばならない理由があったのである。何であの時はそれほど思いつめていたのかいずれまた書きたいところではあるが、今回はそれほどの情熱はないのであっけなく敗退を開始することにした。「ここで引き返すよ」と嫁さんにメール送って下山を開始する。書き忘れていたが、この山は裏山なので携帯の電波はばりばり届く。それどころか眼下には関越自動車道がすぐでたとえ吹雪の日でも高速道路の騒音はすぐそこに聞こえるくらい・・・下山はあっという間の1時間半。振り返って裏山は夕闇色に輝いて、まあ頂上は踏めなかったけどどっぷりと雪と戯れることができてよい気分転換になったかなあ。
2007年03月21日
コメント(7)
さっき外に買い物に行ったらはらはらと小雪が舞っていましたほんの小雪だけど季節感希薄にすごした冬の名残を惜しむようで少しうれしい気分になりました。明日はうちの施設の子供たちの卒業式です施設代表で参加予定の私は今日はめったに着ないスーツのアイロンがけなどしてすごしました。そして明日の卒業式が終わったら、スーツ姿でそのまま山に直行です目指すは雪国。春うららな残雪の雪山で身も心もほぐされてくることにいたします。そういえば昨日も北海道積丹で雪崩事故がありましたね。つい先日もスキーヤーが雪崩に巻き込まれる事故があった記憶があるけれど、まあこの時期には雪崩はつきものです。この日記で書いたかどうか忘れたけれど私も実は昔、厳冬期の剣岳で雪崩に巻き込まれて生き埋めになったことがある。雪崩で死んでゆく人はあの地獄のような苦しみの中で死んでゆくのかと思うと背筋に戦慄がはしるような思いがしたものだ。なので雪崩の恐怖はいやというほどわかっているのだ。登山とは読んで字のごとく山に登るということであり、登るということはある程度の傾斜のあるところを行くのである。傾斜のないたいらな斜面では絶対に雪崩は起きないので、じゃあたいらなところを歩きなといわれるとそれはそれで登山にならないので困ってしまうのである。だから登山家は雪質や雪の層の構成や気温や風などから雪崩が起きるかおきないか微妙な判断をして雪の斜面に踏み込むのだ。それだけ微妙な判断をしても雪崩事故に巻き込まれる登山家がいるのだから、スキーヤーやボーダーやスノーモビラーが雪崩に巻き込まれるのある意味必然のような気がします。はらはらと舞う都会の雪は冬の風物詩でもありますが、厳しい自然の中では雪は白い悪魔です。皆さんもっと雪を怖がりましょうなんて雪崩の話をしたらエピソードには事欠かないのですが、この話は長くなるのでまた今度にします。雪崩に埋まった話などもまた今度。では
2007年03月19日
コメント(4)

厳しい冬の寒さを味わうこともなく気がつけばいつのまにか春の気配濃厚になってきました。そろそろ1泊程度で春のおでかけでもしたいところだけど、4月から保育園に通う子供たちの準備だなんだで忙しい毎日であります。今回はちょっと日帰りで梅見で名高い越生梅林に行って参りました。梅はもう満開ですでも知ってたけど、ここは梅見のシーズンは駐車場料金も高いし、梅見るのにお金取られたりするのでいけすかないのです。だから梅を見ながら周辺のドライブ。これでも十分満足越生から近い山の中に黒山三滝というちっとした観光名所があるのでのぞいてみました。駐車場から徒歩15分程度。途中まではベビーカーでも大丈夫。滝といってもこぢんまりしたかわいい滝です。沢登りが大好きで、山の奥に数10m規模の滝をいくつも超えてきた私にとっては、以前ならこのような滝は観光としてさえ眼中になかったものではあるが、2人の子供を抱えた今ならば子供の遊び場にちょうどよいものです。子供たちもふりそそぎきらきらと光る水にしばし見とれておりました・・・さて、3月も早10日をすぎてまもなく4月。子供たちは4月から保育園通いで、子供にとっても大人にとっても新しい生活が始まります不安なこともたくさんあるけど、いろいろな人やものとの出会いを楽しんで新しい季節の扉を開いていきたい。そんな風に思う今日この頃であります
2007年03月12日
コメント(4)
円高がとまりませんな去年の株式市場の暴落ですっかり自信をなくした私は、今年は手堅くいこうと低金利の円を借りて高金利の外貨を運用するいわゆる「円キャリートレード」をてがけていたところなのである。たとえばレバレッジ10倍で10万円の証拠金でで1万米ドルを買いポジションをもつと1日につき150円程度の金利が入ってくるのである。150円と馬鹿にするなかれ。1日150円で1月で4500円。仮に5万米ドルなら22500円のお小遣いである。サラリーマンにとってなんとおいしい話ではないかしかしここ1週間の円高でそんなことこつした利益などいとも簡単に吹き飛んで気がつけば含み損・・・リスクヘッジにNZドルをショートでポジしてたので何とか命拾いだが、しかし相場は恐ろしい。おっとこの日記は山と旅の日記でした。しかし無理やりこじつけるわけではないのですが私のように見知らぬ外国を旅したい気持ちでやまない人にとっては為替の動きも重要なんです。私がかつて世界一周の旅に出たときは1ドル125円だったのであります。現金はすべて米ドルにしていたのですがその2ヵ月後にはなんと1ドル105円になっているじゃないですか5000ドルの事前両替で10万円の損でした。初めてヒマラヤに行った年には1ドル100円を切っていたから、旅行費用もやけに安く感じたもんだ。山小屋の個室に泊まっても1泊10円もしなかった。(8円くらいだった)街中でミルクティーにケーキを食べても5円くらいであった。今はそんなわけには行くまい。1泊30円くらいかかるかもしれん4年前にヨーロッパアルプスに行ったときは1ユーロ135円、1スイスフランは80円、1英ポンドは190円くらいででやけに高いなと思ったものであるが、今は円安が進んで1ユーロ155円(先週まで159円だった)。1Sフラン95円。1ポンド224円である。円高に触れたとはいえ、ただでさえ物価の高いヨーロッパでこのレートでは、いまどきの旅人は懐さびしいだろうなあ。振り返ってみれば私が主に世界をほっつき歩いていた1990年代は円高の恩恵を存分にあずかれた時期かもしれません。1985年のプラザ合意以降、ものすごい勢いで円高が進んで1995年には1ドル70円台にまで突入しました。1997年のアジア通貨危機ではタイバーツなど2分の1、インドネシアルピアにいたっては3分の1程度の価値まで下がって円をもつ旅人にとっては円高パラダイスだったのが昨日のことのようです。あでもアジア通貨はそんなに対円レート変わっていませんかね。日本のアウトロー的な旅人が世界を歩き回っていたのも同じ1980年代後半以降だし、彼らの動きは為替の動きと結構リンクしているのかもしれませんね。さて私も今年こそ2年ぶりに海外にいくぞ~と勇んでいるのでありますが、この春から仕事のポジションがあがってしまってああ麗しの中間管理職仕事もめいっぱいたのしんでやるときはやる!遊ぶときも全力で遊ぶ!そんな職場を作っていきたいなあと思いつつ新しい季節に望んで参ります
2007年03月06日
コメント(4)

お久しぶりです最近怠け者で、更新も勉強もおでかけもさぼり気味です。ブログネタはそこそこあるのですが一度書かなくなるとなかなか進まないのね。でとりあえず雪山に行った話しなど。まだ北風吹きすさぶ1月の休日に、さあて天気もよいしどこか海か山にでもに行こうかねという話になったのである。こんな寒い時こそ、部屋の中でおとなしくしていればいものを。どうしても外に行きたければせめて映画とか買い物にでもいけばよいのであるが、その辺はちょくちょく行っているので休日くらいは遠くにでかけたいのだ。なので子供たちの意見を聞くまでもなく、山に行くことになった。近くて気軽に登れる奥多摩の三頭山(みとうさん)である。この暖冬ならば尾根筋には雪はないだろう。奥多摩周遊道路を都民の森まで行き、そこに車を停めて、例のごとく背負子ふたつにこどもたちを乗せて歩き出す。駐車場から2時間半もあれば頂上までいけるだろう。しかし歩き出してすぐにわれわれが見たものは一面の銀世界であったあいにくと雪山用の軽アイゼンもストックも持ってきてはいない。それどころか私などジーパンにスニーカーというまったく普通のかっこである。だがここでひるむわけにはいかないのだ。とりあえず手ごろな木の枝をストック代わりに進むことにする。 滝も雪に埋もれてるよ。 滝経由の道を選んだため、雪はいっそうに深い。こんな季節外れの山に、それぞれ背中に子供を担いだ夫婦ははためにどんな風に見えるだろう沢筋から稜線に出れば雪はないだろうとコースを変えて尾根を目指す。尾根に出るところは傾斜も急で、アイゼンのない、しかも子供背負った状態での歩行は大変なのだ。稜線に出ても雪は深く、さらに風が強くなったので、頂上まであと30分というところで引き返すことにした。途中にあったあずまやで休憩するが子供は泣き始める。気温は1℃。加えて風が強いので体感温度は氷点下であろう。歩いている大人はよいがじっとしている子供にとっては大変だ。いつものことながら子供たちには迷惑な親である。早く暖かいところまで下山したいのであるが何せ雪道はすべりやすいので慎重に下った。車に戻って一安心。さあて次はどこに行こうかと思いつつ、でもやっぱりさすがに寒いし春が来るのをまつことにするか
2007年03月02日
コメント(6)
全10件 (10件中 1-10件目)
1


