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ミートミーツでは年末に近づくにつれ、目立つコードナンバーがある。それはなぞの『4914』である。実はこれ、ミートミーツの『本格牛もつ鍋』セット(3~4人前)を買ってくれたお客様の請求金額である。金額自体は\3,980。それに送料と消費税を込みで、\4,914になる計算だ。お客様の商品を見なくても、請求金額を見るだけで『本格牛もつ鍋』セット(3~4人前)を買ってくれたんだとわかるという意味である。今年の冬は暖冬だと聞いていたので、今年の伸びはあまり期待できないなと思っていたが、10月末からどんどん注文が増えてきた。このままいけば年末には在庫が切れそうである。今年の年末年始は30日まで発送、31日~4日まで休み、5日から発送ということになるだろう。(まだ正式な決定ではありません。)新鮮なホルモンがウリの為、仕入先のと畜場が休みになると、新しいホルモンが入らなくなる。5日間のロスは痛いが、まずい商品を出して二度とお客様が寄り付かなくなるロスを考えると、こっちの方がいいだろう。何はともあれこれからもコード『4914』は増えそうである。
2005年11月23日
若女将が実家に帰って3週間位たつだろうか。来週の火曜日には帰ってくるので、所為『独身』最後の休日になる。久々友達と飲みに行こうかと思ったが、午前中に仕事が入り、夜には焼肉屋の集金があるのでめんどう臭くなり、ひとりでのんびり過ごすことにした。そうだ!!隣町に出来た『TSUTAYA』に言ってみよう。山田には本屋さんが無い。もちろんレンタルショップもない。一応市なのだが、人口は1万人くらい。北海道の歌志内市に継ぐ日本で最も人口が少ない市のひとつである。最近やたらとグループホームが目立ち始めた老人の町でもある。来年には周辺の2町と合併し『嘉麻市』になるらしい。と、いうことは、来年から『嘉麻ホルモンセンター』になるのだろうか?いいえ、『山田』を冠するのは創業の証なので、『嘉麻市』になっても『山田ホルモンセンター』は変わりません。とりあえず隣町の『TSUTAYA』にぶらりと出かける事にした。可も無く不可も無い典型的な『TSUTAYA』である。東京に行っても大阪に行っても『TSUTAYA』は『TSUTAYA』である。何が言いたいのかというと、日本はどこに行っても金太郎飴を切ったような店舗ばかりであふれている。全てが平均化された社会なのだ。しかも消費者はそれを求めている。どこにいても同じ物が買え、同じ生活を望む。う~ん特別なにかをいいたいわけではないが、面白みがないな~と感じたのだ。(ただそれが言いたかっただけである。)帰りながら山田に新しいスーパーが出来ているのを発見。山田には4つのスーパーがあるのだが、全て同じ会社が経営している、いわば独占状態の独壇場である。そこに別のスーパーが進出してきたのだ。3000世帯に4つのスーパーだから単純計算でひとつのスーパーに750人ずつ振り分けて、週一で買い物をすると1日108人のお客さんが来る計算である。田舎のスーパーなので大体一日100人くるかこないかだろう。計算は妥当な線だろうか。そこにもうひとつのスーパーが入ってくると、単純計算一日86人。約20%減である。しかも田舎は車社会。ひとり一台ずつ車を持っている世帯も多い。車を走らせれば15分圏内には、私が知っている限り5件程のスーパーが存在する。ということは、実際には現状でも40人程のお客さんしか入ってないのではなかろうか。閑散としている山田のスーパーを通り過ぎながら、これが妥当な線だと感じた。新聞の折込チラシには隣町のスーパーの広告が毎日のように入っている。山田のスーパーの広告なんて入っちゃいない。山田で囲おうとしてないのが問題である。競争がなくなった企業はこうも怠慢になってしまうものだろうか。間違いなく潰れるね。新たに山田に入ってくるスーパーは明らかに潰しに来ているのだ。少なくとも1年後には結果が出ているであろう。と言う事を考えながら休日は過ぎるのである。来週には若女将とユン坊(息子)が帰ってくる。のんびりできるのも今日までか。明日から仕事がんばろっと。
2005年11月22日
なんの注文かというと、新しくオープンしたミートミーツ(ビッダーズ支店)。これがなかなか苦戦している。ミートミーツ(楽天店)をオープンした時の初月売り上げは\39,000。これじゃ楽天さんに家賃も払えないと思っていたが、試行錯誤を繰り返し、今ではその何十倍の売り上げを上げている。最初の頃は何でも難しいものだが、11月オープンで半月注文がないと、ちょっとへこんでしまう。楽天店のいそがしさにかまけて、ビッダーズ店ではほとんど何もアクションを起こしてないのが現状なので、戦略を練り直す必要もある。まず楽天とビッダーズの相違点を把握しなければならない。お客様の視点でビッダーズを見るのと、店舗側の視点として見るのでは大きな差異がある。やって見て初めて難しいと思う点もいくつかある。それをひとつひとつ克服して行かなければならない。期限は半年。結果が出なければ即時撤退。気を引き締めて運営して行きましょっか!!
2005年11月17日
大阪に行ったのは久しぶりに大学の同級生と会うためである。新大阪駅周辺で宿泊するホテルにチェックインすると、東京の友人と待ち合わせて大阪駅に向かった。とにかく人が多い。以前東京に住んでいた頃、新宿や渋谷等人通りが多い地域も馴れていたのだが、最近は山田(田舎)で大きな道路を独り占めできるほどゆっくり歩くので、人をよけるのが面倒くさい。梅田駅から歩いて10分程、人ごみを掻き分けながらある商店街の一角にある『ジンギスカン』の店に入った。実はここは大学時代の先輩がやっている店なのだ。先輩にひととおりの挨拶を終え、『ジンギスカン』とやらを注文した。途中で合流したもうひとりの友人も私と同様、金沢で焼肉屋をやっている。肉を見る目は厳しい。野菜をのせて肉を焼いて見た。肉は赤身が多く一見硬そうに見える。よく言われる匂いはない。本当は野菜の上に肉をのせて蒸らすように焼くというのだが、焼肉のように直接鉄板にのせて焼いてしまった。ま~大きく変わるところはないだろう。一口食べてみた。赤身が多いわりにはやわらかく肉の味がしっかりしている。そこらへんの安い牛肉カルビよりも美味しいではないか。しかも牛肉よりもヘルシーだときく。少し前まで東京ではジンギスカンブームといわれ、出店が相次いだらしい。今も残っているのだろうか。ブームとは去るものである。一過性のブームの波に乗ればそれなりに商売が出来るだろうが、地域に定着させ、継続的に経営出来るか否かが勝負の分かれ目であろう。この店もオープン当初は溢れるほど人が押し寄せたが、今は少し醒めた状態らしい。私もミートミーツを運営するにあたって、爆発的なブームを作ろうとは思わない。一歩一歩階段を昇るようにしっかりとした地盤を作り上げて行きたい。たまには踊り場があってもいいではないか。ちょっと一休みをしてまた上がって行けばいい。でも、ジンギスカンは別として、羊の肉も悪くないな・・・
2005年11月13日
今日はやけに空いている。新幹線で博多駅から大阪駅に向かう途中である。土曜日というのにやけに空いている。アナウンスでは、自由席が混み合っているので大変ご迷惑をおかけしております、といった放送が流れている。まっ空いているにこしたことはないと、のんびり旅を楽しんでいた。新広島駅に着くころには少しウトウトしてしまった。ざわついた声が近づいてくるので目を開けると小学生らしい集団が車両を占領していた。しまった!!修学旅行生だ!!私を含め数人の乗客以外は小学生の団体と一部教師である。あと関係者らしき人がしきりに写真をとっている。女性の先生が大きな声で、『はやく席に着いて!隣の席の子を確認してください。』等と話している。車両は教室化してしまった。関西弁らしき言葉で話しているので大阪か京都の小学生らしい。お菓子を食べだした。『わ~私もちょうだい!!』 4,5人で通路を閉鎖しお菓子を食べこぼす子供達。私の前の席では恋愛相談を持ちかける子供達。椅子の上で跳ねる子供達。座席のシーツをはがす子供達。ちょっと無法状態じゃないの?さっきの女性の先生、注意しないの?と思っていたら、広島駅から一緒に乗ってきたおじさんが雑誌を片手に小学生を座らせはじめた。おじさん、ナッイス!!なかなか勇気があるおじさんだなと注目していると、何故か小学生と仲がよさそう。もしかして、あんた先生かよ!!初めから乗ってたなら、他の乗客もいるのにはやく注意しなくちゃいけないのじゃないのか。しかもその先生の雑誌はこけおどし。持っているだけで叩いたりしない。もちろん生徒もそれをしっているのだろう。一応聞くふりをしてすぐに席を立ち騒ぎ出す。子供の教育が行き届いているのかどうかは、外に出た時に顕著にでる。よくスーパーで大きな声で怒っている若い主婦がいらっしゃる。いつもあれだけしつけたら、我がまま言わないだろう、と思うのだが、家では甘やかして外に出ると騒ぐ子供に自分が恥ずかしいから、子供を怒鳴りつける。子供はいつもと同じことをしているのに、母親がすごい剣幕で怒っている。何故だかわからずまた騒いでしまう。この小学生も同じようなものである。先生は自分のしつけが行き届いていないはずかしさで、とりあえず席を立ち、いつもはしない鉄槌(片手に持った雑誌)を振りかざすが、生徒は屁とも思っていない。余計騒いでやれといった感じである。新大阪で私は降りたのだが、ちらかしたお菓子のカスは掃除したのだろうか。他の乗客に迷惑をかけた事に対して学校に帰って指導を受けたのだろうか。まるで先生になったかのようにいろいろ考えを巡らしながら新大阪を降り立った。
2005年11月12日
「東京の親戚が結婚するんだって!」(若女将)、「へ~どこで式挙げるの?」私は東京の結婚式場なんて品川プリンスホテルくらいしか知らないので、聞いても分からないのに一応聞いてみた。『椿山荘って書くんだけど、どう読むんだろ?』(若女将)『つばきさんそう!? どっかの旅館で式を挙げるのかな?』(若旦那)式場の場所をインターネット検索して初めて分かった。「椿山荘って、ちんざんそうって呼ぶんやね。しかもかなり高級な式場らしいよ。」こんな事前情報を得ていざ椿山荘に向かう事にした。東京にこんな庭園があるのかと思わせる豪華な庭園。東京ドームの1.4倍という広さに加え手の行き届いた落ち着いた佇まい。東京にもこんな場所があるんだね。調べてみると元は江戸時代の藩主の下屋敷であったという。その後明治に入り、山県有朋の邸宅になり、椿が多くあったところから椿山荘と呼ばれることになったそうな。ゆっくり庭を散策したかったのだが、若女将の親類の結婚式ということで、式の前に親戚同士の顔見世があり、かなわず結婚式に参加した。一番大きなホールだったのだろうか、最上階の大きなホールに300人くらいの参加者で結婚式はおおいに盛り上がった。これだけ盛り上がっていたら一人二人抜けても分からないだろう、と若女将を誘って念願の庭散策に出かける事にした。ユン坊(息子)を連れて歩こうと思ったのだが、最近体重が6.5キロくらいになり、広い庭を歩くにはちょっとしんどいのでお義母さんに預けることにした。京都を思わせるような小路を上がってゆくと、東京では最も古いとされる3重の塔が現われる。この塔は室町時代の塔で、もとは広島にあったのを移築したという。小高い丘に上がると結婚式場の建物とフォーシーズンズホテルが庭を囲むようにうまく調和している。庭園は無料で開放されているので、結婚式に訪れた方以外にも散歩がてらで来た人も多く見受けられた。およそ15分ほどの散策を終えて結婚式場に戻ると、お義母さんが、「なんか、プリプリしてたよ。」もしかしたら… 若女将がおそるおそる股間を覗き込むと、「おめでとう!!三日ぶりのウンチです!!」おしめに吸収しきれない程たっぷりとウンチをしていた。ユン坊にとってはちょっとハードなスケジュールだったので、生活リズムが狂って落ちつかなったのだろうが、これで一安心である。結婚式が終わると若女将とユン坊はお義母さんといっしょに1ヶ月程実家に帰省する。ちょっとさびしくもあるが、独身時代に帰ったようなワクワク感が無いわけでもない。あまりはめをはずさないように気をつけなければならない。
2005年11月03日
「3ヶ月の赤ちゃんを連れて東京に行くなんて…」と山田ホルモンの女将は少し心配そうだったが、首ももうすぐ据わる頃なのでユン坊(息子)を東京に連れて行くことにした。若女将の親戚が東京で結婚するのがひとつ、もうひとつは若女将の両親はまだユン坊を見た事がないのだ。「今日はじいやんと、ばあやんに会うからね。」ととびっきりのおめかしをして、いざ空港に出発。車は何度か乗せているのでチャイルドシートの上でぐっすり眠っている。飛行機の中で泣かれては困るので空港でたっぷりミルクを飲ませて飛行機に乗ることした。そういえば、昨日からユン坊はウンチをしていない。食欲は旺盛だがウンチをしてないとなると、腸がパンパンになってお腹が痛くなるのではと、ちょっと心配である。飛行機に乗る直前に腹ごしらえ(ミルク)を終え、ぐっすりと眠ってしまった。このまま一時間くらい寝てくれるとありがたいんだが…30分ほどは起きたり寝たりを繰り返し、狭い機内で伸び縮みを繰り返した。何度かめの伸びをした後に、プリプリプリ~もしかしたら…ま、まさか、 機内にほんのり芳香が漂った。おそるおそる股間を確かめてみた。若女将は、「ね~なんにもしてないよ!!」 なんとさっきのプリプリ~の正体はユン坊の屁であった。なんとも臭い屁である。ミルクしか飲んでない筈なのに、大人なみの強烈な臭いを発している。そりゃ2日間もウンチをしてないだけある。さすがは我がユン坊!!飛行機を降りると池袋のホテルまでリムジンバスに乗った。ユン坊も寝るどころか初めて観る景色に大興奮である。環境ががらりと変わったということを赤ちゃんでも分かるんであろう。ホテルについて1時間ほど休憩を取り、若女将の親戚が集まる近くの焼肉屋さんに顔を出した。もちろん若女将の親類もユン坊を見るのは初めてである。ユン坊を見るやたまらず、テーブルを囲みひとりずつ抱っこして回った。ユン坊も慣れない大人に囲まれ、泣こうにも泣けずおとなしく一人一人の抱っこに応えている。1時間程の夕食を終え、若夫婦家族はホテルに帰る事にした。長い距離の移動に加えて見知らぬ人とのふれあいに少し驚き、ユン坊にはちょっとした修行になったであろう。しかしまだウンチが出てないのが気になる。明日は椿山荘で若女将の結婚式である。
2005年11月02日
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