やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2019/08/11
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カテゴリ: 登山
2019年の夏合宿は、剱岳の源次郎尾根登攀が主目的。

h田さん、o崎さん、T田さん、やまやろう。
自分の荷物は水1kgを含めて18.0kg。


4:25 会館発。
5:25 左岸駐車場。
5:40 空荷で歩いて立山駅。


新人T田さんが0時から並び、一番乗りで
当日券を入手。二番手は3時に来たとか。



6:00の始発に乗ることができた。
6:18 高原バス発。
7:03 室堂ターミナル着。登山届を提出。


7:25 ターミナル発。
今日の目的地は真砂沢野営場。


みくりが池は鏡面となり、雄山と浄土山が見事な
シンメトリーとなる。ここまで面ツルなのは
初めて見た。みんなで撮影タイム。
室堂周辺は気温23℃、汗だらだら。


7:54 雷鳥荘通過、眼下のキャンプ場はカラフルな
テントでほぼ埋まっている。



トラブル発生。爪先のソールが剥がれ始めてきたのだ。

持参した針金を巻いて剥がれの進行を抑える。
針金をねじった際に​ スクォートのペンチ部分が折れる
おまけも付いた(心も折れる)。



称名川の流れって、飲めるの?


無風、直射日光にジリジリと焼かれ、
汗がとめどなく流れる。


奥大日岳の先に、大日小屋が見えるんだね。


10:00 剱御前小舎。
剱岳山頂に県警ヘリがホバリング。


SNSのプロフィール写真を撮ってもらうが、
笑顔が昨年より堅い。笑っているようで
笑っておらず、撮影者に笑われた。


間抜けな写真だけでなく、イケル写真も
撮れます。


10:26 剱沢に向けて下る。


キャンプ場は設営できる平地を見つける
のも大変な混雑状況。


10:58 剱沢派出所、石川隊員の出迎え。
この先の登山道情報を訊く。特に問題はないとか。


11:11 出発。剱沢小屋に立ち寄り全員で
記念撮影。​ 本郷ガイド ​が談笑中だったよ!


11:26 出発、右岸の道を下る。
沢を吹き上がる風が気持ち良い。


荒々しい源次郎尾根と可憐な
ミヤマダイコンソウの対比。


11:52 標高2270m地点から雪渓歩きとなる。
スプーンカットの雪は軟らかく、アイゼンなし
でも下降可能。心配なら装着しよう。


12:25 平蔵谷出合い。源次郎尾根の
アプローチ(踏み跡)を確認する。


12:30 長次郎谷出合い。テントサイトを
押さえるために、やまやろうが先行する。


12:55 南無の滝が出ているので
左岸の道に入る。


13:03 ​ 真砂沢ロッジ ​着。受付でG会のことを
記入したら、a木さんとかT見さんが最近来られた
とか。
13:33 全員到着。


ロッジ前の椅子に腰掛け、缶ビールで入山祝い。
500mlが800円、350mlが600円。L缶一択でしょ。


靴のソールの剥がれが進んでいるので、
まともなペンチを借りて針金を追加した。


テントサイトは一番上流側にニ張り並べられる
ところを見つけた。水場からは遠いが、周りに
テントはなく静かな環境。


宴会風景。


15:50から、グリル松がオープン。
フライパンで肉を焼く。生ものは近くの
雪渓に埋めて冷やすことができる。


酔った勢いでボルダーに登って、撮影。


17:00 夕食作り開始。アルファ米に塩昆布、
ほうれん草と卵のスープ。用意されていた
レトルトは重たいので自己都合で変更した。
ウィスキーを飲みまくり、勝手に沈没。


明日の源次郎尾根は、敢えて遅い出発とし、
他パーティーとの干渉を避けることにした。

ヘッドランプを点けての下山の経験もして
おきたいという、T田さんの提案。





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Last updated  2019/08/16 09:12:37 PM


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