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今日の朝はいつもの日曜のごとく、パン焼からスタートしましたが、食べてくれる夫はいません。朝から今月売りに出す車の査定に行っているからです。2年前に買った車ですが今度マンションに越すのを機に、もったいないけど売ることにしました。今は社宅でなんと月5千円の駐車場代ですみますが、引越し先の(同じ駅ですけど)マンションでは月2万8千円。駅5分の立地を選んだからしょうがない。ということで、これじゃあ、火の車ということで車は処分することにしました。夫は走り屋や改造屋ではありませんが、車が大好きです。特に今乗っている車は大好きみたいできっとその決断は辛かったんだろうなあ。マンションなんて買うつもりなかったのに「買おう買おう」という私に乗せられて契約し、繰り上げ返済のために貯蓄しなくちゃ→車の維持費がもったいない、という理論で車を手放すことになった夫には、なんだか申し訳ないなあ・・・というきがしてきます。いつか、大好きな車、大好きな車種、買いなおそうねー。そう、心に決め夫を送り出したY子でした。高く売れるといいなあ。交渉下手そうな夫が少し心配です。
January 15, 2006
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12月6日はわが愛する夫の誕生日です。で、今年は結婚式をあげたホテルから案内がきていて、誕生日に「特別価格」でとまりませんか?とのこと。はがきを見ると、そのホテルのエグゼクティブルーム(普段7万2千円)を2万9千円でとまらせてくれるらしい。しかも専用ラウンジが使えてカクテルサービスや朝食もその専用ラウンジでいただける。そういえば今年旅行もしてないし、ということで予約してみることに。と、こ、ろ、が、よく考えてみると専用ラウンジって赤ちゃんどうするんだろう。きっと赤ちゃん連れているところじゃないよなあ。託児サービスあるけどカクテル飲むのに預けて、朝食とるのに預けてって言うのもなあ。結局予約はチャージ前にキャンセルしてしまいました。夜泣きも最近ひどくなってきたので万一ホテルでうるさくしたら迷惑だし・・・(まあ、防音はばっちりだと思いますが)ということで急遽、家でふつーにお祝いする事になったのだけど、これまた焦りました。大仏君の遅れていた予防接種を打ちにいったら思いがけず時間がかかりあれよあれよという間に午後4時。ケーキ買ってこようとお気に入りのケーキ屋さんにいったら閉まっている。ケーキは焼いてパンは買おうと思ったらパン屋さん閉まっている!夫は「グラタン焼いてね」とにこにこして出勤しているし・・・。ということで午後4時にスーパーで買い物をはじめて、ケーキと、グラタンと、パンを焼くことになりました。とほほ。なんか、家の中で焦りまくりました。大仏君が注射を思い出すのか突然泣き出すし・・・・・・・。 海老とほうれん草のグラタンです 黒ごまのスポンジケーキに杏シロップのホイップをとろり和のテイストのケーキは甘さもかなり控えて大人な感じでした。スポンジケーキのレシピにすりごまを加えてちょっと牛乳を多めにしただけなんですがリピートして作りたい仕上がりになり満足です。それにしてもホテルの高層ラウンジでカクテル。。。のはずがどうしてこんなばたばたになってしまったのでしょう。まあ、気取るのが似合わない私達夫婦にはぴったりのお祝いが出来ました。大仏君も一緒だし、これでよかった、ということにしましょう。夫にはこれからの一年も健康で、仕事も充実させてもらいたいです。30歳!なんですもん!
December 6, 2005
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ばんざーい。先日米久のキーマカリーポットパンが届きました。 これは丸っこいフランスパンのなかにキーマカレーが入っているもの。冷凍で届き、食べたいときにチンするという大変便利な商品です。以前から大好きで豆と挽肉のキーマカレーは良く頼んでいたのですが今回は初めてポットパンを注文しました。届いてみてびっくり、結構大きさがあるのですね。軽いランチにぴったりです。画像では遠近法でかなり小さく見えちゃいますけど結構大きいです。はい。味は、これまたいいです!辛すぎず、パンにあう感じ。ビジュアルもかわいいし。冬にはもってこいだなあ。もちろんこちらの豆と挽肉のキーマカレーも本当にお薦めです。雑穀のご飯なんかをたいて温めたカレーをかけると幸せになれますよ!味はスパイシーででもまろやか、ああ、やっぱり米久のカレー美味しいな。
December 5, 2005
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先日よくお邪魔しているWakadayonさんのブログでハンバーグ作ろう・・・といった日、そういえば本当にハンバーグ作っていました。画像をそのままにしていたのに気付いたので遅ればせながらアップします。作った後カメラでパシパシやっていたら隣の夫が「腹減ったよう」と騒ぎ始めたので満足のいく撮りかたが出来ず残念。なんか豪快な盛り付けになってしまいました。牛肉たっぷりデミソースもたっぷり。見た目はともかく味はGOODです。多分。
December 5, 2005
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最近マンションの構造設計計算書についていろいろ騒がれてますよね。ちょうど最近、念願の契約をしていた私達夫婦には本当に人事ではありません。そして今そういう問題のマンションに住まわせれている方のことを考えると、本当につらくなります。普通のサラリーマンである夫と仕事を辞めて専業主婦になった私達にとって家を買うというのは相当な覚悟で、ものすごい大きな夢で、希望で、とにかく大きな決断でした。当然、立地やディベロッパーや建設会社など、研究して研究してきめました。これから数十年、ローンを背負っていくわけですから当たり前のことです。きっと家を買う人、もちろん借りる人も含め、住まいをきめる時には皆、相当思案を重ねて決断しているはず。それでも今回の事件のような場合、どうしたってそれを見抜くのは普通の人にとっては無理なことでしょう。人の住まいに関することを生業としている人が、その仕事にこんな無責任であるなんて・・・。一年前まで企業で働いていました。仕事は家には全く関係ないけど、「仕事」である以上責任をもって果たすよう、毎日努力していました。失敗もあったけれどそのときは、お客様にご迷惑がかからないよう、最善を尽くしたし、ご迷惑をかけたときは相手方が納得いただける解決策を練りました。自分の仕事で誰かが不愉快な思いをするのがいやでした。体調を崩し、会社を長く休んだとき「Y子、お前がいなくても○○(つとめていた会社の製品)はちゃんと走っているだろう。だから安心してゆっくり休め。」なんていわれたときは、ほっとするよりもちょっと悲しかったくらい。仕事中毒ではなかったけど、仕事が好きだったし、仕事への責任感は課長にも部長にも、社長にも、どんなベテランの社員にも負けていないと思っていました。今、大好きなパンやお菓子を作っていろいろな友達に食べてもらっています。もちろん、仕事ではないけれど、自分の作ったものを他の人に配る以上、味はもちろん、衛生面、使う材料・・・。とにかく気をつけています。それが物を作っている人の責任だと思うから。昨日、契約したマンションのディベロッパーから構造設計計算書の再チェックを行い、問題がないことが判明したとの連絡がきました。すばやい行動をとってくれたディベロッパーを信じてこのまま契約を続行したいと思います。誠実なマンション作りを願いつつ。。。家にしても、食べ物にしても、人の命にかかわるものづくり。パンと家とは比較にならないけど、自分の仕事は果たしていこうっと。
December 1, 2005
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朱雀庭さんからいただいた杏シロップを使って全粉粒を半分配合したパンを焼きました。こちらのシロップには杏のドライフルーツが浸かっているのですが、その美味しいことといったら・・・。でドライフルーツを瓶から取り出しちょちょっと刻み、生地に加えることに。ライ麦の素朴な生地ともシロップは合いますので、全粉粒の生地にもきっと合うはず。 おかげさまで美味しいランチをいただきました。ソーセージとピクルスをおかずに、杏パンを堪能いたしました。杏パンにはもちろん朱雀庭さんの杏シロップと金谷ホテルマーガリンをたっぷりつけて。杏も部分が出てくるととっても幸せになりますなー。 こんな感じです。ほら杏がこんにちは・・・。
November 28, 2005
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朱雀庭さんがバージョンアップさせたシロップを使って何か作れないかなあ、と思案をしている今日この頃。まずはフランスパンを厚めのトーストにし、マーガリンをつけ、そのうえにとろりと杏シロップをかけてみることにしました。以前のシロップよりとろみが加わった分、パンとのからみもよく、香りや甘味も口に残る感じがします。でも糖分が上質なおかげでしょうか、嫌味が全くないんです。そしてパンに合う!!ちなみに今日のマーガリンは日光金谷ホテルマーガリン。昔旅行で訪れた金谷ホテルでパンとマーガリンに出会い、とっても感激したんです。でその後、スーパーなどで探して見ましたがうちの近所では見つからず、最近通販で買えることに気付きました。とっても美味しい、お薦めですよ。フランスパンは(正確には固めのコッペパン)昨日焼いたのでトーストしてみましたが焼き立てだったらそのままシロップにつけてしみ込ませても良いでしょうね!朱雀庭さん!美味しいシロップをありがとうございます!
November 27, 2005
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蟹、蟹、蟹、たくさんいただいちゃいました!加賀で旅館をしている親戚から・・・。うれしー。蟹って美味しいけど食べるとき大変ですよね。でもうちはいつも蟹が世界で一番美味しいと思っている父が取りやすいように、処理をしてくれていました。そのお陰で子供のころから楽して食べさせてもらっていたっけ。だから私も父直伝の蟹処理法でせっせと足に切れ目をいれ、処理させていただきました。メスでたまごがいっぱい、味噌もたっぷりだあ。早く夫が帰ってこないかなあ。
November 24, 2005
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休日ということもあり、夫と大仏君を連れて散歩に出かけました。まずはマンション建築現場へ様子を見に行き、ふむふむ「一級建築士は○○さんね」と壁に貼ってある名前を見ながらうなずく私達夫婦。昨今のニュースが頭をよぎります。その後、少し歩いて三鷹の紀ノ国屋へ。パンの材料を買いに行ったのですが見つからず断念。がっかりしたところでいつも行っているカフェに行って休むことにしました。駅からは10分ほど歩きますが、この「デイリーズ」は何がいいって赤ちゃん連れでもOKのゆったりしたお店なのです。子供用のかわいい椅子があって大仏君にはまだ早いけど座れるようになったら楽しいだろうなあ。ふわふわのファーみたいな素材で一人用のソファーなんです。ランチは800円台でカレーとかオムライスとかあるけれど、私はいつもベーグルサンドを頼みます。ベーグルサンドはランチメニューではないので、ドリンクつけると1300円くらいになっちゃう。夫はたいていランチメニュー頼むけどそれでも私はベーグル一筋。どこのベーグル使っているのかな?とっても美味しいの、これ。夫はオムライス頼んでいました。流行のふわふわとろとろの卵が乗っているんだけど中のライスがちょっと変わっている。何のスパイスだろう、ちょっとアジアチックな味わいがあります。これまたおいしい。大食いの夫には少し、というか全然足りない量がネックですが・・・・。店内にはたくさんの赤ちゃん、よちよち歩きの子供達がいました。でもなんていうか、決して「いわゆる子供っぽい店」ではなくてちょっぴりおしゃれ。和めるし。ランチの後はきまって併設のデイリーズ(雑貨と家具)のショップを覗きます。カフェで使っている家具はここでも買えるんですよ。今はイサムノグチの照明がたくさんおいてありました。そうそう、帰りに高円という和菓子のお店で「和菓子屋さんのつくるもんぶらん」というのを買いました。一個210円だったかな。和菓子サイズのこのもんぶらん、上品で繊細なんです。お友達のうちに遊びに行くとき、おもたせでもっていくのにいいかも。びっくりしてもらえそう。こうしてもんぶらんを二つ手にしておうちへと帰ったのでした。なんだか平和な休日でした。
November 23, 2005
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ライ麦の生地にあんこを詰めてアンパンにしてみました。生地はライ麦率かなり高めでハードです。いやあ、とってもいい生地の配合をみつけちゃいました。いままで割合を増やしたり減らしたり試行錯誤していたのですが理想の生地ができました。一個はぱっかりナイフで切れ目を入れてあんこの顔をのぞかせてみました。丸いのはあんことクリームチーズのコラボです。以前、チーズケーキにあんこをつけて食べさせてくれるお店があってそれのまね。自分でいうのもなんですがこのパン、最近の中でかなりヒットです。いけてます。ライ麦の香りする生地ですがあんこにも合うんですよ、滋味あふれるというか、なんというか。疲れているときもこんなパンのおかげで癒されます。
November 23, 2005
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倒れるっていっても入院とかじゃなくて、お風呂でのぼせたんです。最近お風呂に雑誌を持ち込んでゆっくり入っています。大仏君を寝かしつけてベビーサークルに入れて安全を確かめてからお風呂のドアをあけながら(大仏君の声が聞こえるように)入るんです。で、今日も夫が帰りが遅かったので晩ご飯を支度してから時間が有ってお風呂にゆっくりはいることに・・・。そしていつもより長くはいったせいか具合が悪くなって「もうでよう」と思って立ち上がったときにはもう意識が飛んでいました。次に起きたときはお風呂の体を洗うところで倒れていて、頭は壁にぶつけていました。「お風呂の壁ちゃんと洗っておけば良かった・・・・頭にカビついてないかなあ・・・」そんなことをチラッと考えながらもう何も出来ずお風呂場から這い出しだしキッチンへ。そしてまた倒れたのです。今度目覚めたきたときは冷蔵庫の前。冷蔵庫はあいていました。倒れた瞬間引っ張っていたのでしょうか。冷蔵庫は長く空いていると音楽がなって教えてくれるのですが、その音楽がむなしく部屋に流れていました。幸運だったのは頭の下に米袋があったこと。週末に夫の実家の茨城にいって新米をたくさんいただいていたのを床においていたのです。それがクッションになって頭を守ってくれました。お父さんお母さん、ありがとう・・。それから今度は大仏君の寝る居間に移動してしばらく呆然としながら仰向けになっていました。大仏君はすやすや眠っていました。お風呂で温まった体は冷え切っていましたが(もちろん素っ裸なんで)タオルをもってくることも出来なくって。私、貧血の気があるのかなあ。ともかく皆さんも長風呂にはご注意です。
November 22, 2005
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明日は夫方の実家へ遊びに行くことに。手土産に何か作ろうと、先ほどからクッキーを作り始めました。で、完成。じゃんじゃじゃーん少し早いけどクリスマスリースにしてみましたよ。プレーン、ココア、ジンジャーといろいろな味をつけてみました。型もクリスマスっぽいものにしてみました。もっていくのに割れないか心配ですが、喜ぶかおがみたいなあ。
November 18, 2005
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冬はつとめて・・・・とはよくいったもんだわ。今日も朝からパンをこねていて、がたがたとやっているとカーテンの隙間からある瞬間ぱっと光がさしてきたのを感じました。カーテンを開くと朝日です。オーブンの温度をを確かめたあと、少し落ち着いたところで窓をあけひんやりと洋服を突き抜ける朝の空気を感じました。 ベランダでパチリ家の中からはパンの焼ける香り、外ではぱりっとした冬の空気。何かよくわからないけどこみ上げてくる幸せを感じちゃいました。今日のは黒砂糖と、胡桃とを折り込んだ生地にあまっていたとっておきのカマンベールをつつみこんだもの。そのままでもいいですがお気に入りは蜂蜜、ジャムなどでチーズとの相性を見ながら食べること。 今日のモーニング定食 野菜不足だな黒砂糖でパンを作ると生地が少し灰色がかって味だけでなく見た目にもコクが出るから最近いいなあ、と思っています。生地は胡桃との相性を考えてパリっと固めのものにしてみました。噛めば噛むほどじんわり・・・です。
November 16, 2005
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今日も4時からパン作りー。頭にお気に入りの麻の布を巻き、エプロンをして手を洗うと、なんだかしゃきっと職人さんになった気分になります。気分も乗ったところで今日はライ麦をいつもより多く配合してフォカッチャにしてみました。黒ライ麦って、色合いだけでも健康になれそうな気がしてすき。こんな寒い冬の朝でもパン作りがしたくなる自分を自分で褒めながら(というか自分だけで褒めて)焼き上がりを待ちました。 ライ麦フォカッチャはまさに滋味あふれる素朴な味です。だからこそ少しバターをきかせたスクランブルエッグをはさんでサンドイッチにして朝食にしました。ああ美味しかった。
November 15, 2005
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晩御飯に生春巻きを作りました。今日は海老、サラダ菜、しそ、白すりごまを巻いてみました。香菜買っておいたのですが夫が入れるとムッとするんですよね。やっぱりやめとこ。私は生春巻きが大好きでお店でもよく注文するし、食卓にも良く出すのですが、自分で作るときとっても重宝する「武器」があります。それはOXO リトルサラダスピナーです。生春巻きにいれるサラダはシャキシャキとしたいもの。そんなときにこのサラダスピナーは強力に遠心力を使って水分を飛ばしてくれます。サラダを容器に入れて蓋の部分を数回押すとビュンビュン水が底にたまっていきます。生春巻きはもちろん、普通のサラダにも大助かり。頑張ってペーパーでふいてもどうしたって残る水分でドレッシングが薄まってしまうような気がしていたのだけど、これを使うとドレッシングのからまりが違います。それから以前他のサラダスピナーを使っていたのですがOXOのものを使い始めたら全然ちがいました。とっても良いですよ。一回り大きいサイズもありますがパーティーでもない限り一般家庭ならこの小さいほうでいいかな。数回に分ければすむことですし、場所もとりますしね。
November 14, 2005
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お気に入りのカフェでランチ!と思っていたのにお日さまの温かさを感じていたらついついパンが作りたくなって、路線変更。ピタパン作りにいそしみました。そのカフェでいつも頼むピタパンサンドでもつくってみようかな。いつものように窓際に置くと生地はぐんぐん発酵していきます。太陽のめぐみだなあ。ピタパンは発酵した生地を薄く延ばして焼くのですが、色がつかない程度に焼き上げるのがポイントでオーブンから目が離せません。焼きあがりが近づくとプクっと風船のように膨らんでそれを包丁で半分に切ることでポケットが出来上がるのです。中には卵サラダとにんじんサラダを入れたものと、カボチャサラダとチャーシューを入れたもの2種を作りました。結構いけます。にんじんサラダはマスタードとバルサミコ酢で味付けしたのですがそれが甘めの卵サラダとあうんです。カボチャサラダはクリーミーですがチャーシューを少し炙っているのでその食感がまたよくって。ピタパンは15枚ほど作れたので当面食べる数枚を残して冷凍しておきました。中に具をはさむのは美味しいけど朝食などで時間がないときは簡単にジャムや蜂蜜でもかなりの美味しさになるんですよ!もちろん洋風の晩ご飯にはフランスパン代わりに使ったりもしています。
November 13, 2005
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本日のモーニングセットは「ウインナーパン」と「ココアパン」でございます。またまた深夜に作っていたので、焼き立てをその場でというわけにはいきませんでしたが、牛乳たっぷりの生地なので数時間おいたくらいなら(一日置いてももちろん)ふわっふわでございます。ココアパンはちょっぴり甘めのパンが食べたくって作ってみました。霧吹きやりすぎたのかなんだか少し「シワ」ができてしまいました。まあいいか。自分用だから。今までハードな食事系のパンしかあまり興味がなかったのですが、好みってへんかしていくのですねえ・・・。最近は甘いパンとかたまに作ってみたくなります。日曜の朝から夫婦二人でにんまりしてしまいました。お昼はどこかカフェでもいってこようかな、と話しているところです。
November 13, 2005
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昼間のカボチャパンに続き、今度はシナモンブレッドを焼いてみました。バターとグラニュー糖のおかげでシナモンが香ばしく色づいていい感じ。焼いている間、いえいえ焼いたあともしばらく部屋の中はシナモンとバターの香りでいっぱい。幸せです。きってみるとこれまた模様が綺麗に入っているし、今日は編みこみ?がうまくいきました。本当に幸せ。カボチャパンは夫に内緒で食べたので、シナモンブレッドを明日の朝いただくことにします。早く食べたーい。とことで今どうしても欲しいものが・・・・ノルディックウエアの型です。いろんな種類があって迷います。高いし。でもよさそう。送料無料だしなあ。でも高いし。相当迷ってます、先月散財したしなあ。今月、住宅ローンの申し込みだしなあ。でもよさそう。ローズの型とか見るだけでアドレナリンが・・・。
November 8, 2005
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正確に言うと、歯につめていた金属が抜けてしまいました。朝、昨日やいておいた胡桃入りのパンを食べていたときのことです。即、歯医者に向かったものの、大仏君を連れているのでとりあえず午後の予約をとり、託児所にいってみました。一時間から預かってくれるとのことで、いつか利用してみようと思っていたのです。がーん。あいていない、いっぱいなのです。どうしよう、と考えた結果、社宅の下の階に住んでいらっしゃる奥さんを思い出しました。「大仏君、癒しだわあ。いつでも預かるから言って頂戴」と先日言ってくださっていたのを思い出したんです。で、頼むと喜んでOKしてくださって・・・。本当にありがたいです。子育てって、もちろん自分で頑張らなくてはならないことがたくさんあって、私も一生懸命やっているつもりですが、どうしても他の人の助けが必要なときがあります。両親や、近所や、見知らぬ通りすがりの方にちょっとしたことでも、助けてもらうと涙が出そうです。こうやって周りの人とのかかわりの中で大仏君を豊かに育てていけたらなあと、思います。もちろん甘えてばかりではいけないので、自分もお助けできることはやっていきたいなあ。8個作ったよ。うち2つは私と夫が明日食べます。階下のご家族は2人のお子さんがいるからよろこんでくれるかな。そんなわけで2時半からの予約に向けて階下の奥さんにお礼にお渡ししようと、パンを焼いてみました。お日さまのパワーで発酵が進む進む。楽しい限りです。お礼ということで、少し気合を入れてカボチャペーストを折りのなかに入れ込んでみました。夫のお弁当のミニグラタンのときにつかうアルミケースにいれてと。なんだかいつもよりうまくいった気がします。2時半に持っていくのに早く渡したくなってそわそわしているY子です。それにしても歯医者さんとかって赤ちゃんがいるととても困ります。ただでさえ歯医者さんなんて足が遠のくのに、赤ちゃんがいるとますます行きたくなくなります。今回みたいな緊急の場合はしょうがないけど。
November 8, 2005
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たんすの奥にしまってあった「ミスサイゴン」日本公演のCDを久しぶりに取り出して聞いてみました。本田美奈子.さんの訃報を聞いてかなりショックを受けていたのですが、ようやく今日CDを聞く気になりまして。ミスサイゴンのミュージカルをはじめに知ったのは高校生のころ。通学の山手線かなんかで「オーディション開催!」という広告を見たのが最初。その後本田美奈子.さんがヒロインに選ばれ、興味をもって人生で初のミュージカルにいったのでした。確かいとこと二人で一番安い席を予約し、帝国劇場に行きました。それまで味わったことのない衝撃、シートから飛び上がりそうな興奮を味わったのを覚えています。どうしてもどうしてもまた観に行きたくってこれまた人生ではじめてアルバイトをはじめました。青山のエルトリート。今ではたくさんあるけれど、当時は日本初のお店でした。ひらひらのドレスみたいなのを着て接客し、一生懸命お金を貯めました。次からはS席。確か11500円くらいだったかしら。高校生にしては高額で、でもそんなことはどうでもよくて計6回、観にいったかなあ。CDを買って、分厚いパンフレットを買って、家で夢中になって読んで、もちろん歌っていました。ミュージカルに出る!と決意して、青山ベルコモンズのジャズダンススタジオに通いだしたのもこのころ。誘った友人は今ではプロダンサーになってテレビにもちらほら出るようになったけど、私は端っこのほうでジタバタしていました・・・。ダンスに通うのに、さらにパン屋さんのバイトをはじめました。結局自分がステージに立つのははかない幻想だということは、ダンスを習い始めてすぐに分かりましたが・・・、そのあともブロードウェイに行ってみよう、とか思ってとりあえず英語を勉強し始めたり、留学したサンディエゴからアムトラックに乗ってNYに行ってみたりとか、なんだかめちゃくちゃだけど、とにかく「ミスサイゴン」がきっかけでアルバイトでも、習い事でも、勉強でも、すべて自分が次のステージに進むことができたんだなあ、って思います。それくらい強烈に好きでした。ミスサイゴンも、本田さんも。出会いって、本当に素敵です。ほんとうにありがとうって言いたいです。
November 7, 2005
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夫の具合も良くなり、またパン作りに力が入ります。今日はいつもの固めのプチパンに牛乳を多めに入れてふんわり柔らかな白パンを作ってみました。
November 6, 2005
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風邪から回復途中の夫に朱雀庭さん直伝の鶏肉団子を作ってみました。(詳しくは昨日の日記をご参照くださいね。)大根おろしをたっぷりいれたおつゆの中に柔らかな鶏団子を入れて煮込むんです。柚子皮がなかったのでミズナを添えてみました。しかも別に茹でたカボチャまで・・・。やはり、男性になんといわれようと、カボチャははずせないのです!もしかして朱雀庭さんの教えてくださったのとは全く違うものになってしまったかもしれません。でもとってもとっても美味しかったです。 何か違うかな?色が濃いかな?そしてこの四日ほどほとんど食事をしていない夫が、久しぶりに「うまいうまい」とどんぶり一杯食べてくれました。おとといは何も食べず、昨日は蕎麦だけ。今日は朝から牛乳しか口にしなかった夫がようやくご飯と、鶏団子と、他のいくつかのおかずを食べてくれたのです。そして「やさしい、いい味だ」と言ってくれました。大根おろしがとろりとした食感をうんでくれるんです。それに大根おろしの成分て胃にも良いでしょうしね。朱雀庭さんに感謝です。
November 5, 2005
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夫の具合がよくなったので今日は井の頭公園へ散歩に行くことに。天気も良かったのでたくさんの人が散歩したり、寝たり、歌を歌ったり・・・。もちろん大仏君も連れていたので「動物園入ろうか!?」ということになり、動物園の前で「大仏君、良かったねー、動物園だよ!!!」と興奮気味に語りかけると・・・・。大仏君はすやすや深い眠りに入っておりました。そしてどんなに声をかけても、軽く揺さぶっても、起きません。大仏君が寝ているのに動物園て言うのもなあ、と思ってあきらめました。結局大仏君はその後1時間微動だにせずベビーカーで寝続けておりました。その後吉祥寺の駅ビルで深大寺蕎麦を買い、家路に。夫の食欲がやはり回復せず、蕎麦のリクエストを受けたのでした。深大寺蕎麦はたまに深大寺まで食べに行くのですが、今回はどこのお店のかは分からないけどそこの生麺。美味しかったけどやはりお店で食べたくなりました。はあ、早く夫に回復してもらわないと!油っこくなくて、腸に良くて、滋養のあるスーパー回復食はないだろうか?蕎麦はサッパリしているけれど病人には何か物足りないよなあ。
November 4, 2005
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夫がまたもやダウンです。お天気でお出かけを楽しみにしていたのですがちょっと残念です。早く元気になってもらおう。今日はごまパンを焼きました。夫は「食欲ない」とのことで私だけで試食。ごまの風味が利いてて良いです。オニザキのごまは昔からの愛用品。パンに混ぜても美味しいな。 一人で食べるのは少し寂しい・・・
November 3, 2005
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夫が風邪に倒れ、久しぶりに会社を休みました。3日間くらい食べ物がのどを通らず、かなりの重症です。そしていつものごとく私と大仏君は健康そのもの。いつも風邪とか、そういうわりかし小さな病に倒れるのは夫で、ちょっとびっくりな病気になるのが私と大仏君です。さて夫は人生ではじめて点滴を打たれました。そして「いたい、いたい。」と大騒ぎでした。「Y子、よくこんなの何ヶ月も打たれっぱなしだったな!えらいえらい。」と褒められました。点滴の痛みを分かち合えたのは「不幸中の幸い」です。(ちょっと違うかな。)おかげさまで今日は無事に会社に行きました。健康が一番ですね。
November 2, 2005
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確かに多いよね・・・スーパーで大特価の栗を見つけました。三十粒ほどでなんと200円。国産。むかなくてはいけないけど安すぎます。栗ご飯のキットでは400円くらいで10粒もはいってないよなあ。面倒だけど、やってみようか!と思い立ち三十粒買いました。手が黒くなっても、痛くなっても、飽きても、むき続けました。利尻昆布もセットしました。調味料も加えて・・・・炊き上がるとそりゃもうきらきらしたご飯。ほこほこの栗ちゃんがいつもの2倍は入っているし。夫もさぞかし喜ぶでしょう。で、晩ご飯。夫はいっぱい目の途中で言いました。「もう栗要らない。すきなんでしょ、取ってよ」「栗とってもらって、そのごはんで納豆食べたい」なんですと!あんな辛い思いをしてむいたのに。昆布だって薫り高く炊いたのに。調味料も自分でバランスを考えて調整したのにーーーー。栗を要らないどころか、栗を覗いた栗ご飯の香りのご飯に納豆をかけるなんてーーーー。結局夫は栗なしのご飯に納豆をかけ、2杯おかわりして満足していました。栗ばかり残しておかわりされた炊飯器には栗がゴロゴロ、しています。栗、多ければ多いほどいいじゃあないか!と思っていたのは私だけのようでした。ちなみに朱雀庭さんの「おでん、クリームシチュー、かぼちゃの煮物」の法則ですが、実験の結果、おでん○、クリームシチュー実験未、かぼちゃ×でした。女子と男子の味覚についてはもっと研究が必要なようです。
October 27, 2005
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昨日いただいた田原町のペリカンさんのパン。厚切りトーストにしてバターをたっぷりつけていただきました。以前、コッペパンみたいなのは食べたことあるけれど、食パンははじめて。ふむふむ、切っている時から感じたきめの細かさはトーストしてもしっかり残っており、ああ、こういうパンを毎日焼ければいいのになあ、と感じ入りました。このパンやさん、パッケージがなんか昔っぽくてあったかくていいです。紙袋の印刷もなんだか素朴で気に入っています。なんだか元町のウチキパンを思い出しました。以前、横浜、元町の病院に入院していたことがあるのですが、病院から抜け出してよく買いに行っていました。ああ、なつかし。
October 27, 2005
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今日はフランスパン生地でサツマイモアンパンと小豆アンパンを作りました。サツマイモは蜂蜜入りのスイートポテトを作っていて途中で方向転換し急遽サツマイモアンパンの種にしてしまったのですが、ぴったり合いましたよ。 少し固めの生地に、形を残してマッシュしたペーストがこれまた面白い食感を生んだ感じです。食物繊維をたくさんとれるかなあ、と思って皮もそのまま入れちゃいました。赤い色がはいってかわいいです。小豆はお友達のおばあちゃんが煮てくれました。「お友達のおばあちゃん」じゃなくて、「おばあちゃんのお友達」です。お料理のこととかいろいろ教えてくれる近所の頼れるおばあちゃん。おばあちゃんには少し固いパンなのでお返しするのは違うパンにしようっと。やわらかいアンパン、また作ってみるとします。ちなみにこのパンは、たまたま「ペリカン」(東京・田原町の老舗パン屋さんです)のパンを届けてくれた友達に物々交換であげてしまいました。ペリカンのパンは明日の朝いただいてみます。これまた楽しみー。小豆にしてもペリカンにしても、みんなのお陰で本当に美味しい生活が出来ていることを実感して、今日もまた幸せな気分になりました。
October 26, 2005
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天気が良いと、生地を窓辺に置くだけで発酵がぐんぐん進み、楽しいですね。お日さまパワーでより美味しく感じるのは私だけでしょうか? 今日はそんなお日さまパワー炸裂の生地でフォカッチャを焼きました。いただきもので、なかなか使うのに勇気がいる(普段買えない様な価格のものだったので)エキストラバージンオイルをエイヤっとここぞとばかりに回しかけてみました。香りの良いオリーブオイルをたくさんね、とは近くのパン屋さんで教わった鉄則です。岩塩をぱらっとふりかけたプレーンと、チョリソーソーセージの2種を作りました。パン屋さんの言っていることは正解です。エキストラバージンオリーブオイルの香りがふわっと広がる大人なフォカッチャの出来上がりです。今度はオリーブをスライスしてのせてみよう!それから今度はもうちょっと形を綺麗につくってみよう!今日のはなんだか不恰好です。ああ楽しい。
October 25, 2005
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夫が旅行から帰ってきました。社員旅行といっても鎌倉、江ノ島。東京から鎌倉に旅行に行って一泊して、飲んで、コンパニオンさんと戯れて(私もしつこいですね)、帰るというなんだか貧乏なようで贅沢な旅行です。夫に鎌倉なら「ホルトハウス房子」さんのチーズケーキよろしく!とあれほど念を押しといたのに、買ってきてくれませんでした。以前みなとみらいかどっかで買ってかなり絶品だったのであわよくば、と思っていたのですが絶品なだけに値段も確かかなり張る高級品。無理だったか・・・。人生でもう一度は必ず食べたいチーズケーキです。がっくりしているところへ夫が差し出したのは「レザンジュのパイサブレ」。 パイサブレは鎌倉名物はとサブレを想像してはいけません。さくさく、そしてしっとり、甘さは結構ありますが、バターの新鮮な風味が気に入りました。しかもかなり大きい。二人で分けてちょうど良しです。ご馳走様でしたー。
October 24, 2005
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ゆうべ、夜なべしてビスケット作っていたのに、朝はやはりパンを焼いていました。夫が旅行中なのでお弁当を作らなくてもすむのに、やはりいつもどおり早朝目がさめてしまうものです。 今日はなんだか白っぽいパンが食べたくて牛乳抜きの、パリっとした噛み応えのあるパンを焼きました。はあ、美味しい、美味しい、真ん中の割れ目でパンをさくと、堅めだけど伸びのある繊維のような引きがあります。よく出来ました!
October 24, 2005
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何でか夜中になるとおやつやらパンやら焼きたくなる。夜のほうが仕事がはかどるのはなぜかしら、と考えると、多分昼間は大仏君が泣いたり、頭ぶつけたり、ティッシュを全部出したり、オムツを自らはがしたり、そういうことをしてくれるから・・・・。夜は存分に自分に時間を費やせる。今日は懐かしい型を使って本当に本当にプレーンなビスケットを作ってみました。なんか、こういうの懐かしくありません?? 飛行機の型は、大好きだった人が飛行機の学科に行っててビスケットやいてあげたんだっけなあ。
October 24, 2005
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大学時代、3人暮らしをしておりました。よくおイモばかり食べていたものですから、同居していた他の二人やその友達から「イモねえちゃん」と呼ばれていました。そのころは焼いもを買ってきたり、サツマイモをただふかしたりしてハフハフいいながら食べていたものですが、最近はイモ料理にも年季が入り、アレンジも盛んです。今日はマーマレードでサツマイモを煮込んだ簡単料理。塩を少し入れるのがポイントです。それからシナモンを仕上げにささっと・・・。夫はおイモがあまり好きではありません。かぼちゃもあまり・・・。口の中が渇くのがいけないらしいです。おかずなのに甘いものもだめ。だから夫がいない夜は、こういう私だけが好きなおかずをたくさん作って楽しめます。うしし。たまにはいいもんだ。いいんです、夫にはコンパニオンさんがついている。
October 23, 2005
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昨日野球大会で見事に優勝した夫は、今日も大荷物をしょって出かけていきました。今日は会社の旅行会です。まだ若手の部類に入る夫は雑用があるとかで旅行といっても大変そう。連日お出かけの夫が少し羨ましくもあります。一応「浮気じゃないの?」と突っ込んでおきました。夫が浮気できるとは思っていないのですが、そういう風に聞いてあげるとうちの夫は少し満足げな笑みを浮かべます。だからとまりの仕事の時と旅行の時ははいつも聞いてあげることにしています。あ、でも昔、旅行会社に出向していたときがあるのですが、そのとき社員旅行のお客様は(男性ばかりのときは)たいてい「コンパニオンさんお願いします」といわれたっけ。しかも、その旅行が学校の先生とか、お坊さんとか、普段かちっとした職業の方の場合、「コンパニオン比率」がかなり高かったような気が・・・。一人のお客様にコンパニオンさん一人とか・・・。旅行会社としてはコンパニオンさんの手配は何の儲けにもならなくてただの取次ぎなのですが、結構めちゃくちゃな要望をうけたりして困りました。夫の職場も堅い仕事しているからあやしいなあ・・・。うーん。まあ、いいか。さてそんなつまらない日曜・・・・になるはずが、さっきお父さんが来てくれてとっても楽しい一日に!父はタクシーの運転手になったのですが昨日が初仕事、昨日の朝から今日の朝8時まで仕事をして、そのまま我が家に遊びにきたのです。というか寝にきたのです。で、お疲れの父に大好物のウインナーパンを焼いてあげたくなってしまいました。プレーンのロングウインナーとチョリソーウインナーで二種類作ったけど焼きたてはやっぱり美味しいなあ。お父さんお疲れさま!これからも仕事明けにうちにきたときはパン焼いて待っているからね。
October 23, 2005
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深夜再びパン作りをはじめました。明日夫が会社の野球大会でして、パンでお弁当でも作ってあげようかな・・・と。やっぱりスポーツの時には卵サンドでしょと思って牛乳食パンに挑戦しました。いつもはリーンの固めの生地しか作らないのでこういうソフトな生地はあまり作ったことがなく、牛乳の分量も多すぎたかな?少なすぎたかな?と心配になりましたが思った以上に良く焼けて感激!これから卵フィリングを作って、ついでに私も味見し、夫を送り出すとします。
October 21, 2005
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前回はレモンと蜂蜜で煮た紫芋を生地に混ぜ込み作ったスコーン。で、今回は生地に甘味をつけ、紫芋は蒸してホクホクにしたものをそのまま混ぜ込むことに。こっちのほうがいいかなあ。でもお芋のレモン煮もそれはそれで美味しいし。こちらのほうがおやつっぽいのは確かです。ところでスコーン作りに重宝しているものがあります。スパチュラ、それもフライングソーサーで買ったスパチュラ類です。耐熱もしっかりしているし、適度な重量感があって混ぜやすい。それからあたらしくでたスプーンタイプのスパチュラはチャーハンなんか作るときは炒めるのから盛り付けまで大助かりです。中野にあるフライングソーサーのお店にはキッチンもあって試すことができるし結構安くなっているものもある。お近くでない方はこちらをどうぞ!
October 20, 2005
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たまに夜、夜中にパンが焼きたくなるときがありませんか?無性に。今日はまさにその日で、夕方になってパンのための「チカラコブ」がうずきだし、晩御飯のしたくと共にこねはじめる羽目になりました。しかも晩ご飯を先日みていたキューピー三分クッキングでメモっていた大根のグラタンに決めていたものですからグラタンの薄力粉とパンの強力粉でなんとも粉だらけのキッチンになりました。さてさて今日は直径7センチくらいのプチパンを焼きました。たくさん焼けた!何にもいれず、こねまくるこのパンは私が一番たくさん焼いてきたであろうベーシックなパン。皮がパリっとして中は弾力があり、じんわり味がしみてきます。嬉しいことに夫はいつも焼きたてを「バターつけずに食べる」といってくれるんです。本当に嬉しい一言です。今日も大根のグラタンをたっぷり食べたあと、焼きあがったパンに我慢が出来ず一個いただきました。明日の朝は2個食べよう・・・。
October 19, 2005
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食器や、キッチンツールを眺めているだけで幸せになります。父が瀬戸物のコレクターで、(まあ、趣味の範囲ですが父はおそらく全財産をつぎ込んでいます)小さいころから和食器の手入れを手伝わされていたのですが、その影響があるのかもしれません。父の足元にも及びませんが食器を見たり、触ったりするのは大好きです。食器というか、キッチンに関係するもの、いやいや、食べ物に関係するもの、を見るのが大好きなのです。で、自分の誕生日のお祝いということで理由をつけお重とオリーブを載せるのにぴったな細長ーいお皿を買いました。最近、なんだか散財しているなあ。でもキッチンツールだけは散財してもいい、ということに決めているのでくよくよせずにいきましょう・・・。お重は前から欲しくてお店に行くたびにいろいろ探していたのですが赤の塗りの下に黒い塗りが施されていて渋い味わいのあるものを選びました。お皿はまさにオリーブのせて!って感じのものですが、チーズや丸っこいデザート、チョコレートなんかをのせてもよさそうです。まあ、日常使いというよりはお客様がいらしたときに役立ちそうなものばかり。再来週は久しぶりに会社勤めのときのお友達がご夫婦できてくれることになりました。さっそくこのお重とプレートでメニューを考えるとします。
October 18, 2005
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誕生日、ということで、夫と大仏君と私とで西荻窪のムーハンに行きました。ここはシンガポールチキンライスの美味しいお店。これはチキンスープで炊いた風味豊かなご飯に、茹でて蒸した鶏肉の塊が乗っている豪快な料理。こちらでは中国醤油、チリソース、しょうがのスリオロシとレモンのたれ、につけて楽しみます。一番ノーマルなのが中国醤油ですが、甘辛チリソースとしょうがが私のお気に入り。醤油、チリソース、しょうがをすべてご飯と鶏肉にぶっかけて混ぜて食べるのもまたがらっと味が変わって食事が進みます。付いてくるスープもまたあっさり、サッパリ、でもしょうがの風味がきいてチキンライスでごちゃ混ぜになった口の中をリセットしてくれる役目を果たしてくれるんです。夫はナシゴレンを頼みました。言わずもがなマレーの焼き飯です。海老せんとあうんだなあ、これが。チキンライスは大、中、小、あって600円代くらいのリーズナブルな設定。夜も楽しめる地元の名店です。西荻北口徒歩3分です。お薦めです!それからお店でなんと大仏君からお花もらいました。大仏君、ありがとう!うおっほっほ!29歳も悪くない!
October 16, 2005
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父がタクシーの免許をようやく取りました。会社の試験に受かってから数ヶ月は前職の仕事を辞められなくて、でも先月とうとうタクシー会社に転職。それから毎日研修だったそうです。58歳ともなると、地理検定や、二種免許、など、必要な資格をとるのはかなり大変そうでした。はじめは落ち込んで帰ってきていたようで、母がかなり心配していましたが父は娘から見てもかなりの努力家で、朝3時から勉強し、同期の方の中でのトップで試験を突破したようです。都内の病院や、学校、すべての区役所、市役所、はたまたほとんどの交差点の名前と場所を一致させるんです。58歳にもなってそんなに頑張らなくても良いのに・・・と思いながらも、「いつまでも何かをして働いていたい」という父の強い思い、を感じました。で、今日はお祝い。私達家族だけではなく、兄二人を呼んですき焼きパーティーをすることに。普段は節約主婦として?頑張っている私ですが今日は大盤振る舞い。ここでケチっては女がすたる、となんと100グラム1200円のすき焼き肉を1.5キロも買ってしまいました。そして、肉屋さんで「今日は父のお祝いなんですう。」といったら、おじさんが奥から肉の塊を出してきて「これは1500円なんだけど3枚つけちゃう!」とこれまた大盤振る舞いしてくれました。1200円のお肉は、食べると口の中で崩れるようにして溶けて、甘味だけが強烈に残りました。1500円の肉は父と長男の兄(次男の兄は遅れてきたので)と夫が食べましたが、父はその肉を半分母にあげていました。それからお祝い事いは欠かせないケーキ。今日は前から目をつけていたアテスウェイのケーキをホールで買いました。日本語に訳すと「願い事がないますように」という意味の店名から連想できるような、どれも温かい、優しい表情のケーキばかり。私が選んだのはキャラメル味のスクエア型。一辺15センチくらいかな。薄く削がれたチョコレートが上にのってとっても繊細な感じです。ホワイトチョコのプレートに「お父さん、お母さん、おめでとう」とかいてもらいました。母のお祝いでもあると思ったからです。皆で食べたケーキは涙が出るほど美味しくて、キャラメルの味がやわらかくて、これから父と母の願いが本当にかなっちゃうのではないかと思うほど幸せな気分にさせてくれました。ちなみにこちらのパティシエは川村英樹さん。クープドフランスで優勝した方です。
October 16, 2005
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さて、今日は10月14日。以前、花散里さんに「いずれプロポーズの時の話でも」といわれたのを思い出して、今日は恥ずかしながらそのときのことを書こうと思います。以前付き合い始めたきっかけが「私の勘違い」による「私による押しきり」だったことは書いたような気がしますが・・・、私達はそれから1年半ほど平和にお付き合いを続けておりました。当時会社の寮に住んでおり、隣に住んでいた同期の女の子と夜な夜な恋の話をしていました。で、10月にはいったころ、その女の子が言いました。S子ちゃん「ねえ、もうすぐY子の誕生日だよね。デートするの?」Y子「うん。誕生日は仕事だから14日にお食事するの」S子ちゃん「ねえねえ、もしかしてプロポーズとかされちゃったりして」Y子「ええ?まさか。」S子ちゃん「だってもう付き合って1年半でしょ。突然指輪出されたりして!」そして私は思い出しました。2週間ほど前彼から「指輪のサイズいくつ」と聞かれていたことを!Y子「ああっ。この前サイズいくつか聞かれたんだけど」S子ちゃん「絶対そうだよ!絶対!どうするの?言われたら」Y子「ええ!どうしよう。でも結婚したい!」そして私はS子ちゃんとかなり盛り上がり、絶対プロポーズされるとまた思い込んで、それからの日々をニヤニヤしてすごしていたのでした。そして14日。横浜の某ホテルの豪華ビュッフェのチケットがあったのでそこでランチすることになったのですが・・・。私はいつ指輪がでてくるか、そこでもニヤニヤしていました。で、彼の次に飛び出した言葉にぶったまげたのでした。「誕生日プレゼントまだ買ってないんだけどさあ・・・。何か欲しいものある?」指輪はない→プロポーズはない→誕生日プレゼントも選んでいない→とにかくプロポーズはない→指輪のサイズは何のために聞いたのか?→結婚できない・・・・・・と頭の中にいろんなことが浮かんで私はまたびっくり。今考えてみると、かなり重い女です。そして私はまた目に涙をためていたのでした。彼は「誕生日プレゼントがないことに怒っている」と勘違いしたらしくていいました。「そうだ!銀座に行こう、ネックレスを買おう!」そしてその足でティファニーに行き、なんとダイヤのネックレスを買ってくれたのです。でも私は思いました。「指輪が欲しい・・・結婚したい・・・」そしてそのティファニーからの帰り道、私は涙が止まらず我慢できずに言ったのです。「うううっつ。ういっく。私、プロポーズされるかと思ったのぅぅぅ」「ううう、ひっくひっく、指輪がもらえるかと思ったのぅぅぅ」彼はかなりびびっていたようです。「まだ入社して3年目だし、結婚なんて正直まったく考えていないんだ・・・。」そして号泣の私。本当に重い女ですよね、思い込みは怖い。そしてその後、5分間黙り込んだ彼は言いました。「分かった、結婚しよう」といいました・・・・・・・・。私の理想のプロポーズはレストランで食事中、ケースが出てきて、中を開けたらダイヤみたいな・・・、でも、実際のプロポーズは「分かった、結婚しよう」でした。そして何を思ったかまたティファニーにいき、今度は指輪を買ったんです。いやあ、彼には本当に悪いことをしました。今でもあのネックレスはなんだったのか?と言われます。同じ日にネックレスと指輪をふんだくられた彼。しかも結婚まで決めさせられた彼。無事結婚できた今、思い出しても本当によく彼は決意したなあと思います。そして、今でもそのとき「俺本当に結婚なんてあの日言われるまで全く考えたことなかったんだよ」「5分で決断したんだ」といいます。普通の男の人なら、逃げますよね、こんな思い込みの激しすぎる女。いやあ、毎年この誕生日が近づくと、「夫を幸せにしよう」と強く強く思います。そして2週間ぐらいたつとすぐ、忘れてしまいます。
October 14, 2005
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今日のランチは手軽に明太スパゲティをいただきました。これは少し変わりバージョンでコチュジャン、刻んだねぎ、ごま油を混ぜてあります。パスタ80グラムに対して、明太子40グラム、コチュジャン小さじ半分、ねぎ1/3本分、ごま油大さじ1と1/2位がいいです。数年前雑誌に載っていたのをちょろっと変えて結構よくつくっています。今では普通の明太スパゲティよりも気に入っているくらいです。あっ。味が明太子の辛味によって左右されるので好みによって醤油をたらっとするとまたいいです!超簡単、栄養価は期待できませんが、疲れたときにお薦めです!!そして簡単なのに奥深い味になりますよ!
October 13, 2005
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昨日の夜テレビを見ていたら去年まで私が勤めていた某会社の経営努力、見たいな物が一時間番組で取り上げられていました。夫は部署が違いますが、(今もその会社に勤めているので)当然、関心があったのでものすごく真剣に見ている模様。私は番組が告知されているときから「見たい」けど「見たくない」という微妙な感じ。なぜかってその番組には自分の上司、先輩、同僚、後輩がざっくざっく出てくるからです。そしてその部署は私が将来行くのではないかと言われていた部署の話でした。第一線の仕事をしているみんなの姿をみて「頑張っているな!すごいな!」と思えず、「私だったら・・・」「私もこの中に・・・」みたいな感情が情けないけどこみ上げてくるんです。会社を辞めた理由は病気でした。1回手術をして2週間休み、2回目手術をして4ヶ月休み、ようやく復帰できたときに妊娠。仕事は続けようと思っていたけどいろいろあってまた入院することに。また5ヶ月入院でした。会社の休業制度を使えば当然続けることは出来ました。でも私はそのときどうしても辞めたくなったのでした。自分のせいで会社に多大な迷惑をかけていることが耐えられなかったのです。「お前一人いなくたって会社は回る。辞めずにゆっくり治して会社にもどれ!」といってくれた上司のアドバイスを素直に聞くことも出来ませんでした。昨日のテレビを見た後、夫が「ごめんな、見なきゃ良かったな」といっていました。私がなんだか落ちこんでいるのがわかったのでしょう。正直、テレビを見たことよりも夫にそういわれたことに余計落ち込みました。私が心の中で思っていたことを見透かされていることがとても恥ずかしくて。仕事をやめてからずーっとずーっともやもやしていた気持ちはやっぱりどうしようもなくって。キャリアアップしている同期の姿を見ると喜んであげる気持ちよりも羨ましいという気持ちがでてしまう自分の小ささが、夫に伝わってしまっていたなんて。ああ、情けない。自分で納得して選んだ道です。本当に自分のこれからの道を真剣に探していきたいと思います。少しづつですが勉強していることを実のあるものにしよう。大仏君の良い母、夫の良い妻、だけどそれ以前にそんな周りの人を幸せにしてあげられるような誇れる自分になりたいです。さてさて、少し落ち込んだけど、がっつり力をつけたい日は絶対豚のしょうが焼き。私はしょうがだけでなくニンニクも入れます。これ常識かしら?分からないけど私はとにかく入れます。前はしょうがだけだったけどためしに入れたらパンチが効いてかなりガッツリします。隣に添えたのはヨーグルトソース。これはあるレシピでしょうが焼きに添えてあったのでまねしました。ヨーグルトに塩を入れてメロンの果肉を混ぜ込んであります。これがまた良い!料理に果物を入れるのに抵抗がある方でもちょっと試して欲しいです。まあ、メロンを入れずにソースだけでもいい線行くとおもいますが・・・。しょうが焼きのお陰で元気になりました。沈んだけど跳ね返して盛り上がった一日でした。大変愚痴っぽく、長く、つまらない日記で申し訳ありませんでした。二度とこんな湿っぽい話はいたしません!
October 12, 2005
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来年三月の入居に向けてオプションの相談会に行ってきました。6畳の和室を4畳半にしてその分リビングを拡張し、それに伴い床暖房、シーリングライト、マルチメディアコンセントを増設、ふつうの格子をルーバー面格子に変更、独立型キッチンをセミオープンキッチンに変更、ということでトータル40万円。本当はオープンキッチンにしたかったけれどそれだけで40万円といわれ断念しました。それから食洗機も・・・断念。ビルトインタイプはメンテも大変そうだし、と自分をなだめました。夫が「食器は俺が洗うから」というのですが、まあ、たまに洗ってくれるのを期待します。私、食器洗いが本当に嫌いです。家事の中で一番嫌いです。でも、ものぐさなのではありません。あの、キュキュッという音と、あの感触が嫌いなのです。たまにすごくキュキュッとなる食器があってそのときは危うく食器を落としそうになります。というか、食器を投げつけそうになります。小さいころからどうしても我慢ならないんです。夫はそれを楽しんで自分が洗うときもわざとキュキュッ音を出したりします。隣で拭いている私は全身の力が抜けて本当にふにゃふにゃになります。ルーバーなんかにこだわらず、食洗機つけるべきだったかなあ。ちなみに食洗機は17万でした。物件そのものでかなり予算オーバーしていたのでこの17万が安易に出せる金額ではなくなっております。はあ。節約しなくっちゃ。
October 10, 2005
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今日は吉祥寺のデパートで片岡シェフのパスタ教室がありました。片岡シェフといえばアルポルト・・・ですが、教室の隣に臨時でアルポルトも出店していました。教室は13時からだったので12時くらいに行ってアルポルトでランチ、要は腹ごしらえです。教室でもパスタは試食させてもらえますが念のため。私はからすみとキャベツのパスタ。友人はいろいろ野菜のパスタをそれぞれ注文しました。ちなみにからすみは1500円、いろいろ野菜は1200円だったかな。からすみって小さいころから大好物で、父が晩酌しているときいつも切れ端もらっていました。高いんですよねー。いまだに父にプレゼントとか選ぶときはからすみ買ったりしています。誕生日にからすみなんて変ですよね。夫ならこの3倍は絶対食べるであろうという上品な盛り付け。これから試食を控えている私にはぴったりでした。教室ではうにのクリームをペンネでいただくのと、4種類(フルーツトマト、ドライドトマト、プチトマトの水煮缶?、アルポルトのトマトソースが入っている)のトマトのスパゲティをいただきました。ひえー。教室で見るだけかと思ったら「さっきなんていったでしょう」とか、「これ味見して、固さはこれでいい?」とか、質問が飛んできてのんきに構えていた私はぶっ飛びました。無事ありつけた試食はこの上ない味。隣の臨時のレストランのからすみスパもそりゃもう美味しいけど、片岡シェフが目の前で自分達のためにつくってくれたパスタはすごーくすごーく美味でした。うにのスパゲティ、作ってあげたいけど「一枚(おすし屋さんとかで一枚の板に乗ってるやつ)8000円くらいの上質なうにを入れます」とかいわれると、とてもとても同じものを作ることは出来無そうです。夫には「佐藤のメンチ」をかって帰ることにしました。はあ、いい思いをしたなあ。そして食べ過ぎたなあ。帰りがけに、片岡シェフが「さっきレストランで食べてくれてましたね。ありがとうございます」と声をかけてくれました。気さくで楽しい、片岡シェフでした。
October 7, 2005
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今日はお気に入りのスパゲティをご紹介します。<材料>パスタ 200グラムベーコン 3枚くらい水菜 適当蓮根 適当豆乳 1カップ豆板醤 小さじ1 (辛いの苦手な方は半分くらいで)<準備すること>ベーコンは食べやすい大きさにきっておきます。蓮根は3ミリくらいにスライスして酢水につけ水をきります。水菜は15センチくらいの長さに切りそろえておきます。パスタをゆではじめます。ちょっと硬めにしておきましょう。<作り方>フライパンを使い、ベーコンと蓮根をオリーブオイルでいため、蓮根が少し透明になってきたらお皿にとります。豆板醤をベーコンの入っているフライパンに加えいためます。豆乳をフライパンにザザザと入れます。煮立ってきたら味をみて塩をいれ調味します。茹で上がったパスタをフライパンに加え、水菜も同時に入れてざっと和えます。取り出しておいた蓮根もフライパンに戻すのを忘れずに・・・。それから、のりをのせるとちょっといい感じになります。季節の野菜なら何でも良いんですが、私の最近のお気に入りは和っぽい野菜を入れること。水菜はぴったりでした。普段、お店ではカルボナーラとミートソース以外は絶対に注文しない夫も、これは「うめー」と褒めてくれます。ちょっとカルボナーラっぽい見てくれがいいのかもしれません。味はぜんぜんカルボナーラじゃないけど、辛味と豆乳のマッチングはほんと、絶妙です。水菜の量をふやせばパスタの量を減らせるし、会社の健康診断で肥満とされた夫にはまさに救いのスパゲッティです。
October 6, 2005
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雨の日は0歳児を連れての外出がとても大変なので、家の中での「楽しいこと」にふけってしまいます。プリンやらパンやらに続いて、これまた朱雀庭さんの杏シロップと漬かった杏を使ってスコーンを作ってみました。ざっくり刻んだ杏をスコーンの生地に混ぜ込んで、オーブンで15分焼くと、10個の立派なスコーンがしっかり膨らんでいるではないですか!ランチに早速いただきました。ホイップクリームに杏のシロップを混ぜ込んで添え、いただくと・・・・・。ああ、これ美味しいです。シロップをたっぷり含んだ杏は焼いてもしっとりしていて、噛むとジワリと味がします。スコーンには砂糖を加えていないので、杏風味の生クリームがしつこくなく合います。朱雀庭さんのシロップは漬かったドライフルーツも、シロップも使い出があり、創作意欲がわいてきます。もちろん、ヨーグルトにもまぜたし、パンにもつけました。どれも大変気に入りました。きちんと箱に入れたりすればお歳暮や、お中元などにギフトとして贈ったりするのにもぴったりな高級感がありますしね。ただ、以前、ビンをみた母が「これ何に使うの?」といっていたので、はじめて手にとる人には美味しい食べ方、なんかを紹介してもらえるとありがたいかもしれませんね!しおりみたいなのつけて。
October 5, 2005
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朱雀庭さんからいただいた無花果シロップで豆乳プリンを作りました。豆乳とシロップと卵をプリン液にし、オーブンでやいて、焼きプリンに。その上にシロップと牛乳を混ぜた無花果ミルクをかけてみました。生クリームにシロップを混ぜてのせても合いそうです。シロップの甘味が、嫌味ない上品なものなのでそれを大切にしたくて砂糖を加えず、シロップだけで作ってみました。うまーい。ちょっと固まりすぎたので(いつもより大きなLLサイズの卵が原因と思われる)工夫したらもっと滑らかに出来そうです。それから、無花果の実を使って食パンを焼いてみました。食パンといっても我が家のオーブンで焼けるのはミニミニ食パン。無花果の実のプツプツが楽しい、美味しいパンが焼けました。ただ、こちらもシロップを混ぜ込んだので甘味は出たけどその分の水分量を適正に減らせなくって生地がべたべた気味に。そのため成型に失敗し、見た目美しくないものになってしまいました。それから、クリームチーズのソースを使って生春巻きを作ってみました。写真はカレーがドンッとうつっていますが、奥にあるのがそれです。ライスペーパーを湿らせ、その上に10センチ×15センチののりをひきます。サラダ菜と、きゅうりの千切り、醤油漬けにした角切りのアボカド、そしてチーズのソースをチョコっとのせて巻いていったのものです。デザートスプレッドですが、料理に使えないか?とおもってつくってみました。かなり美味い!ひとつの食材を使ってメニューを考えてみるのは本当に楽しいものです。大切なシロップ、ソースなので、ちょっとづつ楽しんでいます。ああ、今日も幸せでした。
October 4, 2005
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前回、お店がお休みの日にうかがってしまったので残念ながら食べられなかった朱雀庭甘味工房さんのお店訪問を再度挑戦しました。以前からHPやブログを拝見していて、その誠実で研究熱心な商品作りや、お客様への対応のすばらしさに「いつか絶対いきたい」と思っていた素敵なお店です。実際にお店に伺うと、やはり予想通り、あったかーい印象のお2人が迎えてくれました。なんだか私はニヤニヤしてしまいましたが名乗るのも照れるのでそのままお店の地下へおり、畳が居心地のよいその座席に腰掛けました。お花のディスプレイも素敵。空間も素敵。さてさてメニューは・・・。前からメニューは知っていたはずなのにいざというと迷ってしまってスタッフの方に何回も来てもらってしまいました。私は鶏のたたき丼、夫はドリンクと白玉(ソースが選べます)のセットを注文しました。そして自分がY子。だと名乗ると「そうじゃないかと上で話してたんです」とおっしゃるではないですか!やはり大仏君は存在感あります。お店のお2人とご挨拶しましたが、なんだかはじめてあった感じがしない(私だけでしょうか)んです。ブログで日々ご挨拶をしているのもあるけれど、きっとお2人の温かさなんでしょうね。注文して待っている間、ドライフルーツをいただきました。今まで食べたものの中でも一番のドライフルーツだったと思います。マンゴーは噛めば噛むほどエキスが出てくる感じ。乾燥の具合がいいんでしょうね。イチジクも干しぶどうも適度なしっとり感があります。正直、これだけでお茶2杯はいけます。そして、夫にフルーツトマトの白玉と、クリームチーズの白玉の2種が、私に鳥のたたき丼とセットの白玉(昨日はマンゴーソース)が運ばれてまいりました。「白玉、10年くらい食べてないなあ・・・」といっていた夫がトマトの白玉を食べて絶叫。「これすげー。こんなうまい白玉たべたことねーぞ。」私も、セットのマンゴーの白玉をいただきます。やわらかーい。そしてやわらかいだけじゃなくて、弾力があります。それが味の凝縮されたソースに絡んですごくいい。もちろん鶏のたたき丼も美味しいです。見た目も斬新だし、豪華だし、サッパリしたスープを入れていただくとまた味が変わります。特に気に入ったのがかんずりと梅のトッピング。はじめにかんずりを鶏肉に少々のせてアクセントをつけて一口いただき、そのあと、梅で爽やかな香りをたのしみました。すごいアイデアです。夫も「それくれよ」というので器を渡すとばくばく食べてしまいました。というか、残り全部たべてしまうではないですか!悔しいのでちょっぴり楽しみに取っておいたスープを空の器に入れてゴクリ。だから「鶏のたたき丼、2つたのもうか?」って聞いたんじゃないの。夫は「もう一つ頼んでおけばよかったな。」とつぶやいていました。私のセリフよねえ。クリームチーズの白玉は私が味見をする前に夫が全部食べていたのですが、トマトのほうは私も一つ分けてもらいました。夫がびっくりするだけあります。白玉と野菜(フルーツか?)がこんなに合うなんて。以前、一種盛りを検討・・・とおっしゃっていましたが、私はこういうソースは同時に幾つか楽しみながら食べるのが良いので二種、三種盛りでちょっとづついただく今の方法が好きです。一つ一つの白玉を大切にもったいなーいと思いながら食べるのがまた楽しいからです。そして「もっと食べたい→また来たい→いつ来よう」という図式が頭にもくもく沸いてきます。なんだか、長く書いてしまいましたがとにかく幸せな一時間でした。きっと美味しいだろう・・・が、やっぱり美味しかった・・・に変わりました。また行きたいなあ。今度は甘味好きの母を連れて行きます。朱雀庭さん本当にありがとうございました。食べるのに夢中で美しい白玉を写真に撮るのを忘れてしまいました。すみませーん。あ、それから、変な話ですが、お手洗いのきれいなお店でした。お手洗いのきれいなお店、とっても好きです。
October 2, 2005
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先日久しぶりに出た新宿が恋しくなって、またもや新宿伊勢丹に行ってしまいました。今日は母と一緒。母はエンゲル係数の非常に高い人で、いつも美味しいものを求めてさまよっています。今日はなんだかメンチカツな気分で、伊勢丹の西櫻亭(昔、香味屋があった場所に入っています)にいきました。9月のランチで秋野菜のメンチカツランチがあり、2人でそれを頼むと・・・サラダの次にこんな美しい、ボリューム満天なメンチが運ばれてきました。こちらの洋食はすべて丁寧に作られている感じがします。オムライスも絶品です。メンチは大きいけれど油がいいのかあっさりしていて、いいんです。付け合せのサツマイモのソテーがまた甘くて。あとここでいつも感心するのがにんじんのグラッセ。甘めで、バターの香りがよく、お手本って感じがします。今日は大仏君にグラッセをはじめて食べさせてあげました。お店の方も大仏君におもちゃをくれたり、サーブしてくれるときも必ず大仏君に注意を払いながらかわいがってくれたり。皆素敵でした。ああ、しあわせ。同じ新宿にいて今一生懸命働いてくれている夫に悪いなあ。隠れてやっているわけではありませんが、こんなにいい思いをしているとはいえません。罪滅ぼしに、宮川本店のうなぎ重を買って帰ることにしました。罪滅ぼしといいつつ、晩ご飯にもまた自分の欲求を満たしている自分にまたもや罪の意識がわいてきます。ああ、これも幸せ。少し強めのたれがまたいいんです。罪だ。
September 30, 2005
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