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本日はエキシビション。真央ちゃんの笑顔が見られて、滑る楽しさも感じられて、素敵なショーでした。私は鈴木選手が割と好きなんですけど、それは彼女の演技って、滑る楽しさ、嬉しさにあふれているって思うから。次のソチを目指すと言う真央ちゃん。是非、見ている私たちに、滑る楽しさを感じられる演技が出来るようになって欲しいと思います。フリーの日は、私は午後は仕事で「リアルタイムで見られないや」とガッカリしてたんですけど、何と御使いで行った郵便局でキム・ヨナ選手、真央ちゃん、ロシェット選手の演技が見られると言う大幸運で。イヤ~、凄かったですよ。局員もお客さんも、TVに釘付けで。キム・ヨナ選手の演技を見た後、「これはもう真央ちゃんは金は無理だわ」と思いましたわ。SP、フリーで両方、あそこまで素晴らしい演技をされちゃぁ・・・。でもその後に出てきた真央ちゃんは、トリプルアクセルを二回きちんと決めて、凄く立派だった思います。その他のジャンプに失敗が出たのが残念でしたけど、トリプルアクセルをオリンピックで複数回飛ぶと言うのも目標だったわけで、それは素晴らしいことだと思いました。1つのハードルは越えたわけで、次のステップが待ってるわけですよね。日系アメリカ人の長洲未来選手。この子、“来そう”だなぁ・・・なんて、フリーの演技見て思いました。とりあえず世界選手権が待ってるわけで、ガンバレ、日本勢!!。某TV局で女子シングルフィギュアの特集があって見たのですが。基本、真央ちゃんとキム・ヨナ選手の戦いがメインだったんですけど、他に安藤選手と鈴木選手のこともチラッと入って・・・。で、安藤選手の話なんですけどね。トリノの時の説明が出たわけですよ。四回転に拘って失敗した安藤選手を待っていたのは、世間のバッシングだったと・・・。世間?。イヤ、確かに世間もバッシングしてたよ。でもそれを煽ったのはマスコミでしょう。グランプリシリーズの初期に調子の良かった安藤選手を「ミキティ」「ミキティ」ともてはやし、浅田選手が登場した途端、手のひらを返したように落とした。自分達がやったことへの反省は一言もなしに、「世間」ですか?。そうですよね、反省してたら、今回の国母選手のような騒ぎだって、起こらなかったですよね。年年歳歳、オリンピックでメダルを取れそうな選手が減ってるから、少しでも可能性がある、より可能性が高い選手にはドドドっと押し寄せる。ソチでもそうなりそうですね。そしてちょっとしたことを大げさに取り上げる。せいぜい私は踊らされないように、冷静に対処できるようにありたいですわ。
2010年02月28日
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あらすじは公式HPから。「約束の日」を前に、リゼンブールの自宅へ戻ったウィンリィは、そこでエドと思わぬ再会を果たす。一方、マイルズと共に秘密裏に東部へ来ていたアルは、潜伏先で再び肉体に魂が引っ張られる感覚に襲われる。肉体のほうへ引っ張られる間隔が段々と短くなっている事に不安を覚えるアル。その最中、アルはなんとグラトニーに見つかってしまう。逃れようとするアルだったが、またもや魂が肉体のほうへ引っ張られてしまい、ついには気を失ってしまう。ウィンリーと再会したエド。ウィンリーは着替えようとしてて、赤くなるエドが可愛い。エドはウィンリーに、ピナコと共に国外に逃れろ、と言う。エドは“約束の日”を止めることの難しさを知っている。だからこそウィンリーに「念のため」を言ったわけですが、ウィンリーはそれを叱り飛ばす。これで気合を入れてもらったって感じですかね、エド。グリードは「欲に格付けするから人間はややこしい」って言うけど、私は、そんな“良心”みたいなものが好きですけどね。「約束の日とやらに全部終わらせて帰ってくっから、アップルパイでも焼いて待ってろ。」待つと言うのも勇気がいるものだと思うんですよね。ついてって、とにかく見ていたいと思いがち。ただ待つというのは、自分との不安との戦いが待ってるわけで。自分は何にも出来ないのに、「何かしなくちゃ」としゃしゃり出るヒロインって多いけど、ウィンリーは自分の限界を知っていて、待つと決めたわけで、魅力的なヒロインだと思います。合流したジェルソとスカー達。この国を変えるために動くイシュバール人のスカー。そしてその気持ちに従うイシュバール人たち。心を同じくする仲間がどんどん増えていきます。列車に隠れていたアルをおびき出して攻撃するグラトニー & プライド。魂が身体に引っ張られる感覚が狭まってきていると感じるアルは、なすすべもなく捕われてしまう。アームストロング家を訪れたマスタング。プレゼントのヒヤシンスの鉢に隠された「セリムはプライド」の情報。ヒヤシンスの花言葉は「しとやかさ」。オリヴィエをちょっとでも怒らせるなんて、マスタングは「やった!!」って感じ?。もっとも焚き火に花を投げたのは、証拠を消すためですけどね。東と北の軍の合同練習に監視役としてブラッドレイが。グラマンが笑える、この人がいると楽しくて。ブラッドレイに御注進する軍人。セントラルでのテロ、マスタングとグラマンの企み。セントラルに帰るブラッドレイ。しかし途中の橋で爆破され、生死不明?。グラマンが一本取ったって感じでしょうか?。その情報がもたらされたセントラル。ここが立つ時かと思うオリヴィエの後ろに現れた“お父様”とスロウス。オリヴィエの肩に手なんか置いちゃったりして、“お父様”ったら怖い。と言う訳で、「嵐の前」のあわただしい一日でした。分かってるけど、津波情報がねぇ・・・。もうちょっと小さくしてもらえないものかと・・・。
2010年02月28日
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日本時間では今日のお昼に行われたフィギュアスケート女子シングルのショートプログラム。真央ちゃんは2位でした。もうね、観るのが怖くて、怖くて・・・。やめようかと思ったくらいです、TVをつけるの。トリプルアクセルが決まった時は、嬉しいって言うより、先ずホッとする気持ちの方が大きかったです。素晴らしい出来でした。演技が終わって喜ぶ真央ちゃん見てたら、不覚にも目頭が熱くなって泣きそうに・・・。今期は苦しんでたじゃないですか。それにSPは先期から失敗に終わることが多くて。なのにこの大舞台で見事に演じて、素晴らしかったです。その後に出てきたキム・ヨナ選手。真央ちゃんの素晴らしい演技のあとに、あれだけ滑れる精神力が凄いです。私は元々、真央ちゃんよりキム・ヨナさんの演技の方が好きなんですよね。特に今期のSPは、女子シングルのSPの歴史に残るんじゃないかってくらい素晴らしいプログラムだと思ってるので、堪能しました。キム・ヨナさんは1位、ま、しょうがないって感じかな。真央ちゃんも「5点以内でつけたい」と言っていたそうなので、折込済みじゃないでしょうか。あとはフリーの勝負ですね。どちらの選手も、自分の満足のいく演技で滑れたら良いなって思ってます。安藤選手。三回転-三回転に挑戦しましたが、回転不足で4位に。後のインタビューで「(金メダルを狙った)挑戦か?。」と訊かれ、「自分が飛びたかったから」と答えてました。今期は一度も飛んでないので、と。とても好感のもてるインタビューで、しっかりした人になったなぁって思いました。見つめているのは自分で、その到達点として選んだチャレンジ。フリーではもっと自分を見せる演技を期待したいです。鈴木選手、私、好きなんですが。滑走順が真央ちゃん→キム・ヨナさん→なのでちと気の毒だったかも。ジャンプでちょっと失敗。でも4位の安藤選手との点数差はわずかなので(順位差からすると驚くくらい)、フリー次第でまだまだ上も狙えますよね。フリーは明後日。滑走潤は鈴木選手が13番目、第3グループの2番目。第4グループは以下の通り。レイチェル・フラット 安藤 美姫 キム・ヨナ浅田 真央 ジョアニー・ロシェット 長洲 未来 先ず安藤選手で、その後にキム・ヨナ選手。キム・ヨナ選手の後ってキツイだろうな、真央ちゃん。で、その後に更に三位で、地元の応援がすごいロシェットが続くと言う・・・。観るほうとしては、とっても楽しみです。余談ですが、全米チャンピオンのレイチェル・フラット選手。まだ高校生で、開会式に出て、練習して、地元に戻って物理の試験受けて、またオリンピック会場に来たとか。プリンストンかスタンフォードに進みたいそうですよ。アメリカって見事に両立する選手が前にもいたけど(黒人の選手だったと思う)、凄いことだと思います。
2010年02月24日
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大好きなシリーズで、毎回かかさず見ています。現在TV東京でお昼に放映中なのは、本家本元なので地名がつかない『CSI』のSeason 7。たまには感想でも。今回は捜査員ではなく、分析人・ホッジスが主役の回でした。いろいろな事件に狩りだされて忙しい捜査員。主任のグりッソムは水死体の解剖の立会いで一日かかる。ってことで、ホッジスが分析人仲間を集めて、Season 7通しての事件となっている模型殺人の解決の鍵を、分析人の視点から探そうじゃないかともちかける。合間合間に、捜査員たちのシーンも入って、それがコミカル。グリッソムが立ち会っている水死体のシーンがグロくてねぇ・・・。『CSI』って、目を覆いたくなるシーンが多いんですけど、その中でも屈指のグロさだった気がする。それを、特に死体からネズミが飛び出してからのシーンのコミカルさで、やわらげてました。で、ホッジス。まるでグリッソムから頼まれたかのように言う。仲間たちをしきりたがる。とにかく見ていてうっとおしい。その間も、分析人の本来の仕事はたまっていくわけで、仲間は1人減り、2人減り・・・。ホッジスは外していたのに、自分から入ってきたなかなかに性格のきつい女性分析人に詰め寄られるホッジス。「今日はラッキーデーなんだ。」キレイな1ドル札を拾った。ブロンド美人とすれ違った。拾った1ドル札でスナックを買おうとしたら、自販機が壊れてて、3つ出てきた。ついてる自分、そのツキをホッジスの為に使いたい。女性分析人からは「あなた、科学者でしょ?。」と言われて去られても、一人“鍵”を探すホッジス。そしてやっと見つけた4件の事件に共通する“鍵”=漂白剤。グリッソムが帰ってきて怒るが、ホッジスは自分の推測を話す。ここでちゃんと聞いて、その可能性を考えるんですよね、グリッソムと言う人は。普段は正常なのに、たった一つのワードや物に反応して豹変してしまう精神病があるらしいです。私は海外のミステリー小説、ドラマが好きなんですけど、人の心の病の深さってものには、ホントに驚かされることが多い。真犯人は漂白剤に反応するのか?。「よくやった。」とグリッソム。ホッジスは自分の分析室に帰りがてら、ガッツポーズ。序盤はグロいシーン満載で、ウェ~....φ(´_`|||)って感じだったのですけど、終わってみれば、とても良い感じの回。模型殺人もホッジスの発見で、真犯人を見つけることが出来るでしょうか。たぶん最終話にそれを持ってくると思いますが、今からとっても楽しみ。
2010年02月24日
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つい忘れちゃうんですよね、発売日を。小学館で買ってるコミックはこれだけなので、普段意識してないからなぁ。表紙はちょっと大人っぽい良守。夢路久臣が画策した神佑地狩り、その計画の一旦であるカケル・ミチルたちによる烏森襲撃の続きです。ぐむぐむと気持ち悪い壱号本気の化物出現の後、良守、極限無想、発動。ここからの良守、別人です。良守に寄り添う管理者であり、相棒の“しくま”。白と黒のしましまの蛇みたいな感じ。これが場面、場面で変化します。壱号、弐号、カケル、ミチルを最強の結界に閉じ込める良守。今のしくまは斑の悪魔って感じかな。今回、頑張ったのは文弥君。まじないのプロとして、節度のない、力に酔っただけのまじないは許せない、と力尽きるまで頑張ります。良いですよね、自分の技に誇りを持って、ベストを尽くすって。正守、良い部下を持ってるなぁ。ミチルとカケル、どちらも総帥に捨てられた者。そしてお互いを思う気持ちが、烏森襲撃に向かわせた。最初から、烏森をメチャメチャにするつもりだったカケルは、烏森に仕掛けた歯車をまわす。しかしそれすらも止める良守の結界。一方、正守は夢路を追う。夢路と手を組み、総帥を止めるよう提案する正守。それを見つめる零。夢路は自然支配系であると同時に、本質は精神支配系の二重能力者。総帥もまた精神支配系能力者。絶界で夢路の洗脳が効かない様にして交渉する正守。ここからは、零が「日永(総帥)は月久(夢路)と違って、時々人を信用したりするんだよ。」のセリフを象徴する流れでした。零はだから総帥をボスと言うより“友”と思っている。つくなら総帥だと思ってる。総帥の望みを叶えてやる。一方、夢路はとことん人を信用しない。交渉してる正守に対しても、自分が有利に運ぶ流れを考えている。それが結局、正守も夢路を信用しきれず、結界で正守・夢路を囲んで、一蓮托生の状況をつくらせることになる。夢路を攻撃する零。意外とあっけなく死んじゃったなぁ、夢路。ジャンプに慣れてると、すごくあっさりと感じる。でも主人公サイドとは直接関係ない話は、これ位ですませて欲しいんですよね。サクサク話が進んで、読んでて面白い。霊体の奥久尼が現れ、正守に烏森の力の謎を伝える。烏森は神佑地ではなく、烏森の力の出所は土地ではなく、生きた人間。烏森には無道と同じ様な“魂蔵持ち”を土地に封じ、その見張り役に墨村と雪村がつけられた。つまり烏森の学校の下に生きた人間が埋まってるってことです。さすがに正守と言えどもショックでしょうよ、これは。奥久尼が言う、「烏森もあの土地に縛られた哀れな人間の1人」って言うのが、これからいろんな事を解決するポイントになりそう。その魂蔵持ちが、力を分け与えてる人間が良守。・・・てな事を話すだけ話して、成仏する奥久尼。“謎喰いの奥久尼”として、なかなかに魅力ある最期のシーンでした。良守の方。元に戻った烏森。「これだけのことをしたんだ、それなりの罰はうけさせないとな。」と良守。良守、極限無想状態でホント別人なんですよ。冷静で、何より、感情が表情に出ない。でも私は良守は、おバカでもまっすぐに純粋な方が好きだわ。イエ、冷静、冷酷キャラは大好きなんですけど、ビジュアルが良守じゃ、ねぇ?。ミチル、カケルを一瞬で殺す扇七郎。あれ、七郎ってもっとチャラい感じだったのに、大人っぽくなってないか?。壱号への攻撃を結界で阻む良守。「恐れよ、血を纏いし災いの神、この地に舞い降りん」の予言は、七郎の事だと思う閃。まるで「天の定めのように人を殺す」七郎。七郎は烏森に悪さした一派を片付けてるんですけど、自分の土地で好き勝手やられるのは許さない良守。良守に近づく白いオーラ。魂蔵持ちの力なんでしょうね、たぶん。七郎は仕事を請け負っているだけなので、良守は相手にしないでさっさと片付けなきゃと思ってるんですけど、良守を見てると、戦いたくてウズウズしてくる。良守と思って攻撃をしかけたが、それは背後から近づいた参号。ここで良守、正気って言う言い方も変だけど、元に戻ったか?。ってことで、この巻はすごく面白かったです。総帥と夢路が、あんな風になってしまった、その物語を読んでみたいって思いました。でも本筋と離れちゃって長々・・・って言うのも困っちゃうんですよね。難しいですね。
2010年02月23日
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大人の事情で大変なのは、アニメスタッフではなく、それに付き合わなきゃならない『BLEACH』ファンの方と思ったりする。あらすじは公式HPから。近ごろ、四番隊隊舎では保管しておいた食べ物類などがなくなるという事件が頻繁に起こり、勇音や花太郎の頭を悩ませていた。だが、監視映写機の映像から、犯人は地下水路に逃げ込んでいることが発覚。そこで、花太郎、七緒、そして一角と鬼灯丸の四人が地下水路へと調査に出ることになる。うす暗く、亡くなった人たちの声が聞こえてくるなどの噂が絶えない地下水路。果たしてそこにいたものとは・・・!?忍耐力を試される『BLEACH』ファン。すいませんね、私は昔から“忍耐”って言葉はスルーの人なので。自分に問いかけながら見てましたよ。ここって笑うところ?。ここってワクワクするところ?。ここって感動するところ?。あ、見終わって思いました。泣くべきなんですね。では・・・。これ、もう既に『BLEACH』じゃないし!!。『BLEACH』にしては(←あくまで)良い方の作画ってのが、よけい頭にくるわな。原作の時に酷い作画ですませてしまうくせに。“大人の事情”を抱えてるアニメは、何も『BLEACH』だけではなかろう。何で『BLEACH』のオリジナルは極限に酷い?。あ、ギャグやコメディって言うのはセンス。そしてそのセンスがないってことに、いい加減に気付いてくださいね、ぴえろさん。おまけに今回、「次回予告」も「死神図鑑」もつまらないし...orz...久保先生、原作をチャカチャカと進めて、いたいけなファンを救ってください。おねがいしますすいませんね、愚痴愚痴愚痴愚痴・・・。仕事で疲れて帰ってきて、癒しのはずのアニメがこれじゃね。ってまた愚痴だ。
2010年02月23日
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待ってましたの最新刊・16巻です。表紙は新コスチュームのマカとソウル。とっても可愛い。新章に突入したことだし、色々イメチェンの巻。話的にはつなぎの巻って感じかな。デスサイズなソウルもお目見えした巻です。ソウルがデスサイズになり、マカの魂の形状が“天使型”ってことで、飛ぶお稽古のマカとソウル。マカは“天使”にすっかりウキウキ。ソウルも言ってやれよ、「可愛い」とか「君はボクの天使」とか。マカがイメージしてるのは可愛い天使の羽。↓こんなのね。フワフワと浮つき気味なマカに、ちょっと心配なソウル。まぁ、鬼神は未だ野に放たれたままだし、ノアとか言う新しい敵が出てきちゃったし、メデューサは悪キャラとして頑張ってるし、状況は最悪のままなんですけどね。ブラック☆スターはシュタイン博士と魂威を連発させるお稽古。キッドがいないから、パティーが射撃手になって、リズを使っているのが、ちょっと悲しい・・・。早く帰ってきて欲しいなぁ、キッド。もっともパティーとリズは楽しそうにお稽古してますが。銃の持ち方も、フォームもメチャクチャなのに、ちゃんと的に当ってるので、どう指導したら良いやら、担当変わって欲しいと思うシドに笑える。その他の死武専のメンバーも、お稽古中です。ノアサイド。あぁ、キッドが手を縛られて、殴られてる。エイボンの書がキッチリカッチリしてないのが許せなくて、勝手に整理しちゃったらしい。ゴフェル、出陣。マカの持つ魂感知能力は、隠れている鬼神を追い詰める切り札になる。それを狙うノア。魂だけあれば良いから、殺しても良いって、そんな。マカ & ソウル vs ゴフェル。ゴフェルが何と言うか、まぁ、色々狙ってるなって言うキャラなんですが・・・。とにかく「ノア様」を崇拝していて、ノアのコレクションになったキッドとか、マカが気に入らない。バリバリ私情入りまくりで、マカに攻撃してきます。ゴフェルも天使型で、こっちの羽は黒。堕天使のイメージですかね。可愛い天使の羽じゃ戦えない。いざとなると、気合が入るマカが素敵。形状変化したソウル。今度は火の鳥って感じかな。戦いのシーンをきっちり絵で表現してくれるから好き。見ててワクワクして楽しい。ゴフェルの砲撃を、魔女狩り→魔人狩りで切り裂くマカとソウル。ゴフェル、撤退。ノア様にお叱りを受けて、キッドにやつ当たりするゴフェル、イヤな奴。ノアサイドのシーンにジャスティンも出てくるんですが・・・。ジャスティンって黒キャラ化して魅力がなくなっちゃったなぁ。私はイヤな性格の黒キャラって大好きなんですけど、今のジャスティンには魅力を感じない。ありきたりの悪キャラになっちゃったなぁって感じ。そして今度はメデューサ側。メデューサの研究所に忍び込むミッションに就く梓、キリクとポット・オブ・ファイア & ポット・オブ・サンダー、リズ & パティー。更に上空にキムとジャッキー。メデューサの研究は狂気を操る魔術。それによりキリクに攻撃をしてくる街の住人。何とか撤退したものの、メデューサの“黒の道化師”=狂気へ誘う者、が現れる。鬼神の狂気と同調して、鬼神を手に入れようと目論んでるみたいです。ノアと同じモノを狙ってて、競争してる状態ですね。キリク組とキム組は、コンビ組んで応戦。キムとキリクの共鳴連鎖により、ファイアとサンダー、覚醒。まぁ、無邪気で可愛い子供達が、キリクたちと同じ位の年の美形になりましたよ。ファイアが男の子で、サンダーが女の子だったのね。キムとキリクの攻撃に、黒の道化師は小さくなったけど、メデューサは「耐えた」とお喜び。もう一組、メデューサ捜索に出ているブラック☆スターと、椿。その前に現れたクロナ。もう完全に狂気に取り込まれてしまってます。大久保先生ったら、どれだけクロナを酷い目に合わせれば気が済むの?。クロナにも黒いいびつな翼。三本目の腕はラグナロクでしょうか。これが母親のすることか、メデューサ!!。ブラック☆スターは「クロナの事はマカの役目」みたいなことを言ってますが、マカには戦えないでしょう、このクロナとは。それに、いざとなったら、どうしょうもなくなったら、クロナを倒す決意はブラック☆スターじゃなきゃ持てないだろうし。って事で、次巻はブラック☆スター vs メデューサみたいです。クロナには、何とかマカと過ごした穏やかさを思い出してもらいたいものです。そう言うのは、心にちゃんと残るって思いたいじゃないですか。他にメデューサ vs ジャスティン。今のジャスティンじゃメデューサに勝てる気がしない。せっかくなので黒キャラとしてのジャスティンの魅力を存分に見せてもらいたいものです。更に、死武専 vs メデューサ vs ノアの三つ巴の戦いってことで、17巻がとっても楽しみです。早く出ないかな。
2010年02月22日
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本日は両親とお昼にお寿司を食べに行く予定なので、とりあえず感想は書けるところまで・・・ってことで。今週の週刊少年ジャンプ、『BLEACH』は休載です。久保先生、ゆっくり休んでね。そして来週から、話をちゃっちゃっと進めてくださいね。アニメの大人の事情ってヤツにそろそろになってきてるので。表紙・巻頭カラーは新連載第一弾の『ROCK ON』。前に読み切りで載ったカメラ小僧の話の連載化ですね。写輪眼ですか?と思った人も多かろう、と。ごめんなさい、高校生で既に売れっ子のカメラマンって言う設定が私はダメだ。最近、新連載で初登場時からレベル100みたいな設定が多いけど、それで続けていけるのは『ハガレン』みたいに話作りが上手いマンガ家さんだけだって。ファンタジーじゃないし、いくらマンガだってちっとは現実感ってものが欲しいですもの。この手のキャラには可愛げが必要だって思うんですよね。少年マンガだし、頑張るぞ!!的な。ってことで、次回からの感想はなし、と言う事で。『ONE PIECE』子供から、友達がコンビニでエースのスナック菓子を買ってきたと言う話を聞いて、エースは生きている!!と言うことを確信した私です。・・・頼むよ、尾田先生ぃぃぃ!!気力を失い忘我状態のルフィー。エースの意志・ルフィーを守れと、白ひげ海賊団。怒りMAXの白ひげは、ルフィーを攻撃しようとする赤犬を止める。崩壊する海軍本部真っ二つに分かれた広場。 ↑や、凄いね、もう人間技じゃない、神話の領域。そして現れた黒ひげ海賊団。あ~ら、一番イヤな奴が現れちゃいましたよ。エースは元々黒ひげを追ってたんだから、ルフィーはこれで正気になるか?。うーん、私は確かに『ワンピ』の主人公はルフィーだけど、ルフィー海賊団の話でもあると思ってるので、この場から全くの放置状態って言うのは、何か違うと思うんですよね。そろそろ登場してくれないものか?。こんなところで、来週は休載。『NARUTO』おネムのキバを叩き起こすなら、忍犬でサクラの後をたどった方がよっぽど早くないか?、と思ったりする。サクラに木の葉裏切りの証明として、虫の息のカリンを殺せとサスケ。今、サスケを刺せば全てが終わるとサクラ。しかしサスケは察知している。サクラに向けた、これ千鳥か?、には本気の殺意。止めに入ったのはカカシ!!。ま、サスケを里抜けさせちゃったのがカカシ先生にも責任の一端があるってのは、確かだと私も思いますわ。もっと何とかできないものかと、当時も思ったし。「復讐に取りつかれるな。」カカシの言葉も、聞く気Nothingのサスケ。ってことで、カカシ vs サスケ。今度はカカシ先生に死亡フラグですかぁぁぁ?。も、勘弁して欲しい。カカシが死んで、サスケが改心とかなったら、やってらんない。誰かが死ななきゃ、話を進められないのかいって感じで。もっとイヤなのは、カカシ死亡 → 「遺志を継ぐのはオレだってばよ!!。」でナルト火影に・・・だわ。『NARUTO』はここんとこ、過去の木の葉の再現を現代でもしているって言う流れなんですよね。これでカカシ・サスケが、三代目・大蛇丸の再現になるのは如何なものかと思う。そろそろそう言う連鎖から解き放たれて欲しいなぁ、若い世代には。『べるぜバブ』男鹿に舎弟が出来ました。今一、作者が何を描きたいのか良く分からなくって。私はバブちゃんが男鹿のアクセサリーになっちゃってる話は余り好きじゃないんだけどな。『バクマン。』読んでると、つい「アンケート結果が良かったのはあっちだ」「これはアンケートが悪いからダメだ」とかやってない?と思っちゃう。センターカラーの『ぬらりひょんの孫』表紙は月をバックに、お爺さんにますます似てきた夜オ、ゼン、首無、青。土蜘蛛、圧倒的強さ。夜オの畏も効かず、もうボロボロにされてます。他の妖怪たちは助けに入ろうとするが、土蜘蛛は完全無視で、ひたすら夜オを攻撃。助けに入ろうとするゆらを止める秀元。やっぱり封じるのが精一杯だったみたいで。しかも口先三寸で。(^ ^;もしも土蜘蛛が空腹なら、遭遇してはならない。神も、仏も、妖怪も、全部喰われる。そして四百年眠っていた土蜘蛛は今現在、超空腹。冷麗、土彦・・・次々とやられる夜オ側妖怪。ここで、秀元、情より利を取る。「ネネ切丸を回収する。」そう言う秀元が私は好き。つららも土蜘蛛やられ、その身体が夜オの元に飛んでくる。も、つららったら、どれだけリクオが好きなのか、と。崩れていくその時まで、リクオが生きてることに喜び、「これで・・・また守れ・・・ます・・・。」ですよ。これに怒り爆発の夜オ。じゃなくて、“ボク”の一人称が出てきたから、夜・昼融合でしょうかね。「百鬼夜行壊すってんなら、オレを殺ってからにしろ、くそったれ!!。」↑すっごく読みづらいよ、椎橋先生竜二たちが封印したのに、何で夜オのままなんだと思ってたんだけど、まだ夜だったんだ。で、朝日がさしたんで、昼オも顔を出した、と。昼オ、どうするんだろう?、と思ってたんですが、やっぱり融合するしかないか。戦う時はともかく、普段はどうするんだろう。学校行く時は、昼オの姿・・・とか便利な変身が出来るのかしら。でもお婆様の血を1/4ひいているんだから、これで回復系もOKじゃないかと。次号もセンターカラー。最近のジャンプってカラーを集中させるなぁ。マンガ家さん、大変なんじゃないかなぁ。で、アニメの情報もあるそうです。『REBORN !』今週号読むと、やっぱり『REBORN !』もジャンプアクションマンガなんだなぁとつくづく思う。“ボンゴレリングの縦の時空軸の奇跡”の説明がありましたが、そこはスルー。今のボンゴレリングは仮の姿。分割された二つが一つになって、原型の姿に。ってことで、パワーアップしたツナ、白蘭の翼を剥ぎ取る。「まだ8割」(白蘭)とか「オレは5割」とか、口喧嘩も負けてません、ツナ。「生まれてはじめて全身の力を使いきることが出来るよ!!。」と歓喜の表情の白蘭、ツナに迫る。ま、ボス対決なので仕方がないとは思いますが、これだけのメンバーが揃っていながら、見てるだけって言うのもねぇ・・・。ジャンプ感想の続き、その2はこちらです。http://mirumo.serika.ciao.jp/trackback/906467
2010年02月22日
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こちらは感想その2です。その1はこちらです。センターカラーの『黒子のバスケ』少年スポーツマンガと言えば、合宿ですよ。まるでカップルがいそいそと夏休みのお泊り旅行の計画をたてているかのような、リコと日向がたまりません。で、二回の合宿を予定しているので、予算が大変、食事は自炊と言う事になる。しかしリコの料理の腕は・・・。女の子が料理が上手って、大きな勘違いじゃないか?。だって高校生なら、自分で作る子なんてほとんどいないだろうし、条件は男の子と一緒でしょう。でもお菓子作りだけは上手って子はいっぱいいる。ってことで、リコちゃんの手料理の試食会。プロテインの不味さって、『おおきく振りかぶって』にも散々出てきてたな。そんなに酷いんだろうか?。私も料理の過程で何が一番面倒くさいかって、食材を切ることなので、リコちゃんの気持ちはよーく分かる。『トリコ』慌てる乞食はもらいが少ない。盗聴により、センチュリースープが枯渇していることを知ったモンローヤッコリは、美食屋たちを置いて、さっさと帰ってしまう。どっこい少量ながら、スープは残っていた。ノッキングジローの弟子(←私にとっては確定事項)は鉄平と言うお名前で、再生屋、食材の保護がお仕事の人でした。ウォールペンギンがとっても可愛い。小松のペットに決定!!ですね。で、トリコ vs トミー。「自分で来いや、トミぃいい!!!。」The 男のトリコの気持ちは分からないでもないが、それがトミーの戦い方なんだから仕方がないと思うんだけど・・・。案外蟲がいなかったら、すっごく弱かったりしてね、トミー。『銀魂』鬼神マドマーゼル西郷←“マドモアゼル”じゃないのが『銀魂』大侠客の泥水次郎長 孔雀姫華蛇 女帝お登勢これがかぶき町に君臨する四天王。で、かぶき町で一番強いのは誰か?と訊ねてまわる女の子が、それは銀さんだと聞いて、銀さんの舎弟になった話。一度あのババァのシマで勝手なマネをしようもんなら、黙っちゃいねェ奴がたった一人いるのさ。三大勢力とたった一匹で渡り歩いてきたとんでもねぇ化物・・・。真っ白な頭をした夜叉。ここで旅がらす姿の女の子と銀さんがすれ違うんですが、やったぁぁ!!、神威が再登場だ!!・・・とぬか喜びしたのは、絶対私だけじゃないと思う。ここで表紙なんですけど、銀さんがカッコ良い!!ぞ、と。女の子は椿平子、植木蜂一家に居た人斬り。これが可愛い顔して、悪い人ほど、キレイなお花を咲かせるんですよ~、斬り刻めば斬り刻む程。かぶき町を真っ赤なお花畑にするために(来たんですぅ)な子でして。銀さんと新八はなのに、神楽ちゃんはノリノリ。ピラコと一緒に極道ファッションで決めて、かぶき町を練り歩きます。新八の良い人フォローを、ゴキブリ扱いでかわすピラコちゃん。も、ホント、新八って可哀想。そんなこんなな四人組の前に、モノホンが来る。当たり屋してピラコにインネンつけるモノホン。当たり屋返しする銀さん。しかしピラコがモノホンに連れて行かれそうになると、女に優しい銀さんが顔を出す。ってことで、カブキ町大戦争?。これ、長編になるのかな。極道の縄張り争いに良いも悪いもないし、そもそも植木蜂の親分だって女の子を人斬りにつかうような奴だしねぇ。それはともかく、私としては是非マドマーゼル西郷に再登場してもらって、銀子とヅラ子が踊るところをもう一度見たい気持ちでいっぱいです。『HUNTER × HUNTER』これで何週目になるんだっけか?。ドラクエ始めたって言うし、休載のカウントダウンに入った頃でしょうか・・・。ネテロ vs 王。どっちもどっちで、凄い戦いです。しかしネテロが全オーラを使って放った零も、王を倒せない。ネテロさん、すっかりガリガリになっちゃって。ついに王の名を言ったネテロ。しかし「俺は1人じゃねぇ、人間舐めるなよ、メルエム。」せめてこの戦いだけは決着つけてから休載にしてね、冨樫先生。・・・ってわけで、予告の限界を迎えたネテロが見せる人間の意地!。次号完全決着!!が正しいようにお願いしたいです。ネテロ、死んじゃうんだろうなぁ、やっぱり。これ『HUNTER × HUNTER』だし・・・。『賢い犬 リリエンタール』何だ、神堂って新キャラだったのか。とっても偉そう、シュバインを「キサマ」呼ばわりしてますよ。紳士ウィルパーと、ローライズ・ロンリー・ロン毛が出ているだけで面白い。すっかり日野家になじんでるし。紳士から聞かされた神堂の情報。・・・とか言ってるうちに、既に来てしまってる。神堂、日野・兄を知っているようですが、当の兄は「イヤ、知らない・・・と思うんだけど、ぼくが忘れてるだけだったら悪いなぁ・・・。」ホント、暢気で笑っちゃう。『バクマン。』服部さんとエイジは相当入れ込んでますが、『タント』の連載を始めようって言うサイコー & シュージンに、ちっともそのオーラを感じないんですが・・・。本当に期待してるのなら、腕利きの編集をつけて育てた方が良いんじゃないかと思ってますが、「逆境をはね返せ!!」的ノリがやっぱりジャンプのバトルマンガですね。イヤ、だってほら、皆して、「負けない」「負けない」言ってるし。私はジャンプのギャグマンガとは余り相性が良くなくって。そもそもギャグマンが自体そんなに好きじゃないし。だからサイコー & シュージンを応援できずにいる。港浦に引きづられて来ちゃったけど、それがホントに描きたいモノ?って、つい思っちゃって。『保健室の死神』マラソン大会。何故か寒さのピークに行われることが多く、生徒達にとってはもはやスポーツではなく、ただの苦行である・・・に激しく頷く私。あまりに寒い日だと、頭が痛くなってくるんだよね、走ってると。でも暖かい日じゃ、長距離は無理か・・・。ちゃっかり藤君、ホントにイケメン設定のキャラか?と私も思いますわ。病魔・バーンの絵が良いです。こう言うの、この作者さん、上手だと思う。今週もハデス先生のヘタレ具合が癒しでした。『彼方セブンチェンジ』が終了です。麻生先生、ご苦労さまでした。これで先週の『ねこわっぱ』に続いて新連載が2本終了になったわけですが・・・。言っても仕方がないと分かっていながら、有望な新連載がないなら、無理に連載中のマンガを打ち切りにしないで欲しい・・・とついつい、ね。次号のジャンプ、表紙・巻頭カラーは新連載の『詭弁学派・四ツ谷先輩の怪談』。読み切りが好きだったんですけど、私は“先生”のままが良かったのにな。センターカラーに『ぬらりひょんの孫』と『LOCK ON !』です。
2010年02月22日
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我が家のベランダからは児童公園が見えて、洗濯物を干しながら、ちっちゃい子供たちが楽しそうに遊んでる姿にホクホクしてしまいます。最近のパパは子育てにも協力的らくし、土日ともなると、付き添っているのはもっぱらパパ。ところで子供と言うのは、とっても正直。使う言葉でパパとママのポジションが分かったりして、面白い。「ママァ、来てぇ~!!。」 ← お願い「パパァ、おいでぇ~!!。」 ← 命令先日、某スーパーでお買い物をしてた時のこと。二階は洋服などを扱っていて、下着もあったりする。幼稚園の年長さんくらい?の男の子の手を引いたママが、下着コーナーを歩いてました。「ママァ、ブラジャーだよ!!、ブラジャー。ブラジャーだ。ママ、ブラジャー。」子供の声は良く響く。もう「そうだね、ブラジャーだネ。」と言ってあげたくなるような・・・。お母さんがちと気の毒でしたが。
2010年02月21日
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あらすじは公式HPから。シンへ帰るため東部の街・ユースウェルへ立ち寄ったメイは、その街の人々から手厚いもてなしを受ける。ただでさえアメストリスの人々を見捨て自国へ戻る事に躊躇していた彼女の心は揺れるに揺れて…。一方、アルと再会するため、セントラルのロイの隠れ家を訪れたエドとダリウスたちは、そこで一時的に身体の主導権を取り戻したリンと再会する。リンはエドに、『来たるべきその日』にお父様が真理の扉を開けようとしていることを伝える。先ずはブラッドレイ邸に乗り込んだグリードは、vs ブラッドレイ。動きが良くて、見てて楽しい!!。いつでも攻撃できるようにと、影を伸ばしてるプライドが、実は一番怖かったりする。{{{{(゚∀゚;)}}}}そしてアームストロング家では、オリヴィエが父親に引退しろ、と。アレックスはちゃんと姉・オリヴィエの事を理解してるんですよね。それは人質に取られそうな家族を、海外に逃すため、と。オリヴィエ vs アレックスの最中に、お出かけの支度して、さっさと出かけるアームストロクング家も面白い。さすがはオリヴィエとアレックスの父と母。シンへ向かうメイ。 ユースウェルで住民の温かい応対に会う。そしてエンヴィーがすかさずここで囁くですよ。メイはセントラルに向かう。アルがいるはずとエドたちが向かった隠れ家には誰もいない。そこにグリードから支配権を奪ったリンが。「セントラルの地下にいるお父様とやらが、来たるべきその日に扉を開ける!!。」その瞬間にエドとアルが扉に飛び込めば、元の身体に戻れるかもしれない。再び主導権を握ったグリードは一人で生きていく、と。そんな彼にエドは「一緒に来いよ。」しかしグリードはエドが手下になるなら、と言う。賢者の石で出来ている自分は、魂の数は凄まじいが、独りだと思うグリード。追いかけてきたエドはグリードに、「手下になってやるよ。」これが『鋼の錬金術師』の面白いところですよね。一番大切な目的の為には、プライドとかどうでも良いことだ、と。主人公が、ブラックじゃなくて、これが出来るのってなかなか居ないんですよね。エドはこうやって仲間を増やしていく。そして志を同じくする仲間たちは、それぞれの地で動いている。北壁にやってきた、最強の“ただの主婦”イズミからもたらされた情報は、各地の“仲間”たちに伝達される。そして大佐にも。“蟻”すぎない人間達が、仲間を作って、集団としての強さを持ち始めて、動いている。この“仲間”と言う意識が、後にホムンクルスの最後に1人に関係しているんですが、そう言うのが本当に上手いなぁって思います。
2010年02月21日
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あらすじは公式HPから。天気予報を外しまくっている結野アナ。実は彼女は古くから伝わる陰陽師一族の一人で、占いなどという甘っちょろいものではなく、陰陽師の力を利用して天気予報をしていたというのだ。陰陽師でありながらお天気お姉さんをやっている彼女が気に入らず、天気予報の邪魔をしている者がいるらしい。陰陽師たちの屋敷に到着した銀時たちは結野アナの兄と対面するのだが・・・。銀さんたちの前に現れたお公家顔は、クリステルの兄・晴明。指パッチンでご馳走が出てきます。男衆は話をしてると言うのに、女の子達(神楽ちゃんと外道丸)は食べ物で喧嘩。そこへ結野の陰陽師が慌てて飛び込んでくると、何とクリステルが臨時でお天気お姉さんをやっている、と。晴明兄さん、超妹萌え!!。クリステルの天気があたるようにと、陰陽道で後押しする晴明。いつの間にか混じってる銀さん。と、隣りのお屋敷から、赤い呪法。結野の青い呪法とバチバチの争い。陰陽師集団の巳厘野衆、その頭目の道満。犬猿の仲だった両家を和解させた晴明。その条件として道満の妻になったクリステル。どうして陰陽師となると、晴明は良い者で、道満が悪者ってパターンが多いんだ?。・・・って、道満、成田さんじゃありませんか!!。うーん、道満の方が年下のはずなのに、ちょっと声だけ聞いてると逆転しちゃってる感があるなぁ。しかしクリステルにとっては望んだことではなく、日に日に痩せる一方。そんなクリステルを離縁させて、連れ戻した晴明。そんなこんなで、陰陽道でお天気戦争してるそうですよ。このバカバカしさ、さすがは『銀魂』です。←誉め言葉そんな両家ですから、回覧板渡すのも陰陽道を使ったりします。まぁ、結婚したのに、心を開いてもらえず、手も握れないまま、妻は実家にお帰りとは、ちょっと道満も気の毒・・・。さて、銀さんは晴明をにィにィとかお義兄たまとか呼んで、結野家の一員、もっと言うとクリステルの夫になる気満々です。道満から提案された式神タッグ呪法デスマッチ。1人で臨もうとする晴明。自分も行こうとする銀さんを止める外道丸。クリステルが外道丸を銀さんたちに遣わしたのは、銀さんたちが無事でいられるように、との事だった。こんな天気だ、血に濡れようが、雨に濡れようが、たいして変わりゃしねーだろ。春雨だろーが秋雨だろーが血の雨だろーが濡れて参ってやるよだが女の涙に濡れんのはもうごめんだ男だねぇ、銀さん!!。晴明 vs 道満。しかし江戸を護る為に式神を配して、力が分散している晴明はピンチ。そこに登場、銀さん。そして神楽ちゃんと、式神・・・って言うか、虫歯菌の新八!!。「天下一武闘会会場はここですか?。」気分はドラゴンボール。
2010年02月18日
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今週号の週刊ジャンプの広告ページを見るまで、スクエアのことをすっかり忘れていました...orz...遅れに遅れて感想です。なのでとっても簡単に。表紙はアニメ化決定!!の『紅』。ってTVではなくて、オリジナルアニメDVDのことですか。コミック9巻で予約限定版だそうです。巻頭カラーは連載100回記念の『CLAYMORE』。表紙はクレアと仲間達。プリシアと再会したクレア。人生の目的はプリシラを倒す、って言うか殺すことなので、完全覚醒してでもプリシラに挑もうとする。けど、プリシラが言うには、覚醒できないみたいです。プリシラ、最強なんですけど。これはもう別格も良いところじゃないだろうか?。ここはデネブの言うとおり、いったん退くべきだとは思うけど、だからと言っていつか勝てる日が来るとも思えないんですが。むしろプリシラが記憶を取り戻して、あれほど憎んでいた妖魔に自分がなってしまったことに絶望して・・・の方が、まだ可能性がある気がする。センター見開きカラーの新連載『戦国BASARA』。とんでも戦国武将ものですので、頭をスカーンとして楽しむのが良し。絵もお上手ですし。センターカラーの『D.Gray-man』神田の過去話の続き。“あの人”は幻覚だったのか。それは本体の記憶。進行すれば気が触れ、正気を失う。被験体「ユウ」の実験は中止、凍結処分。これを知ったアルマはユウとともに逃げようとする。アルマが可愛いんですよね。実験体として、普通の子供とは違う生まれ方をした自分。ユウを友達と思い、後から生まれて来る子たちを楽しみに待って、プールに話しかける。こんな境遇なのに、この無邪気さ。それが涙を誘う。鴉が追ってくる。用水路に逃れたユウは目を失ったばかりのマリ、そしてバク・チャンと出会う。眠りについたユウは夢を見る。本体はエクソシストだったようで。そして“あの人”はそのエクソシストが愛した女性。今月も綺麗で丁寧な絵で、見てるだけで幸せ。『テガミバチ』アリアとニッチの臨時コンビの話の続き。安定して面白いし、良いお話。連載マンガでこう言うのは貴重ですよ。遂に「瞬く光」、「飛行船墜落」の謎が分かるか?。そしてゴーシュが目覚めました。待ってました!!。『新テニスの王子様』NHK BSで放映中のアニメはただいま全国大会中で、すっかりはまってます。一方、こちらはまともにテニスも出てきやしない。やっとラケット握ったと思ったら、打ってるのは栗ですよ。イヤ、もう、これこそ『テニプリ』。『迷い猫オーバーラン』やっぱり矢吹先生の描く女の子は可愛いです。どこぞのアニメ枠ではないですけど、唐突にシャワーシーンもあったりして、サービス満点。天邪鬼・文乃ちゃんが可愛いかったです。でも『Dr.るっる』とバッティングしちゃってて、2つもいらなくない?とは思ったりする。『青の祓魔師』乱暴な子供っていますが、大人が追い詰めてどうする?。それを救ってくれたのが獅郎。「お前には将来、仲間にたくさん囲まれて、女にもモッテモテのカッコいい人間になって欲しいんだ!。」って言うのが良いじゃないですか。だからあがこうね、燐。「炎を使うことがクセになっちまってる」なんて言ってないで。どんな強い力も、自分でコントロールできなきゃ意味ないし。力を使ったところを見られた?。今の仲間は、小さい頃のおばさん連中とは違うと思うんだけどな。次号は巻頭カラーです。『貧乏神が!』このマンガ、ホントに少女マンガだなぁっていつも思う。←悪い意味ではありません山吹姐さん、最高。今回は市子と紅葉が力を合わせつつ、でも最後はちゃんと「ゴメンなさい」で〆るところが好き。初めて市子が好きになれた回でした。『紅』囚われの夕乃。理由は分かりませんが、すっかりひん曲がってしまってる“お兄ちゃん”で“兄弟子”の赤馬。夕乃をおやじに売り飛ばそうとしてますよ。で、真九郎が助けに乗り込む、と。環とリンがついてるので、ちょっとは良い線いけそうです。『屍鬼』先月号の感想でも書いた気がしますが。最初に屍鬼になったモン勝ちって言うか、怖いのは、いつまでも人間のままで、いつ襲われるかと不安で不安でしょうがないって状況じゃないかと。だって楽しそうですよ、屍鬼になっちゃった人たち。主人公サイドって辛い・・・って思う。4月号は忘れずに発売日に買おう。4日ですよね、4日。
2010年02月16日
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蛇の『空座町の休日』って感じ?。あらすじは公式HPから。刀獣を追って現世にやってきた、蛇尾丸ふたりと恋次。だが、蛇は手分けして刀獣を探したいという理由をつけて、猿に鎖をはずしてもらうよう頼む。そして案の定、刀獣は探さず、カエルや食べ物を追いかけて遊びはじめてしまった。恋次や猿は、そんな蛇を厳しく叱るが、はじめて得た自由に夢中になった蛇はもうふたりのところには戻りたくない、と行ってしまう。だが、現世の人々に猿のことは見えない。たったひとり、おなかをすかせていたところ、一護の妹・遊子と夏梨に出会うが・・・。久保先生、そろそろ本格的に話を進めてくださいね。本誌で藍染様すご~い!! O(≧∇≦)Oキャー! ↓シロちゃんやったか? (実は読者は全然信じてない) ↓やっぱり鏡花水月に三週をかけるスローテンポで、アニメじゃ依然として大人の事情続行中ですよ。でも今回は面白かったかな。蛇がとっても可愛かったです。いつも鎖で繋がれてるのはイヤだ。初めての現世だし、1人が良い。・・・ってことで、空座町で遊ぼうと思ってた蛇が出合ったのは、一護の妹の夏梨。蛇の姿は夏梨にしか見えない。天邪鬼で意地っ張りな蛇がとっても可愛い。何だかんだと面倒見ちゃう夏梨、自分は見えないのにちゃんと相手をしようとする遊子も良い。夏梨を人質にとられ、黙って刀獣に攻撃される蛇、小さくてもちゃんと斬魄刀。敵の刀獣ったらば、女の子(夏梨)をしばき倒して人質にとるし、小さな男の子(蛇)を虐待するわで、許せない鬼畜ですわ。さっさとやっつけられてせいせいするってものです。自分のことを夏梨には教えないように、一護に頼む蛇。空座町の一日は楽しかったかな?。夏梨が絡む話はシロちゃんとのも良かった記憶が・・・。変なギャグは入らなかったのが、良かった理由かな。なので次回は不安だ。一護・パパ=一心さんが出るみたいです。死神図鑑。楽しそうな3人じゃないですか。温泉旅行?とか思っちゃった。
2010年02月16日
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今週号のジャンプをペラペラめくってて、ジャンプSQ、買ってない!!・・・と言う事に気付いた私。既にコンビニで売ってるわけもなく、明日本屋に行きますわ。・・・ってことで、最近、めっきり忘れっぽくなっているので、コミックの発売予定を(自分の為に)書いておこうと思いまして。(除く週刊少年ジャンプのコミック)マンガ家さんの名前は敬称略にて失礼。『結界師』 28巻 田辺イエロウ 2/18【予約】 結界師(28)『ソウルイーター』 16巻 大久保篤 2/22色々と気になるところが多いので(キッドとかジャスティンとか・・・)、とっても楽しみ。【予約】 ソウルイーター(16)『DOGS / BULLETS & CARNAGE』 5巻 三輪士郎 3/19やっと出る!!。メチャクチャカッコ良い絵のウルトラジャンプ掲載作品。『君と僕。』 8巻 堀田きいち 3/27これも待ってましたの新刊。読んでると、暖かくて幸せな気持ちになるんだよね。『Pandora Hearts 』 11巻 望月淳 3/27子供担当。(笑こんなものでしょうか。
2010年02月15日
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最終回でしたので、総評含めてこれ1つで感想を。あらすじは公式HPから。立人を取り戻そうとする花鹿はユージィンの手助けでシンガポールに来ていた。そこへ、ルマティの命を受けたノエイが駆けつける。さらに、カールが立人に会いに行ったという情報も聞いた花鹿は、皆への感謝の想いで胸がいっぱいになるのだった。その頃、曹は、符義が新たな倣の総帥に推薦され、また立人が玲莉との婚約を破棄したという情報に驚き、再び立人と対じする。まだ間に合うと言う曹に、立人は動じないばかりか銃を突きつける。で、ノエイによっておさえられた曹の部下達。もう曹に打つ手無し。そしてヘリにてやってきた花鹿は、立人に逆プロポーズ。一向はギボリ島へ。現代の御伽噺、これにて終幕ですね。私は、マハティーの“ニューヨークの休日”で始まったこのストーリーの〆がマハティーで終わると言う原作の余韻が実は凄く好きなんですね。結ばれない恋だったマハティーとキャサリーン。けれど時代は進んで、若い子達は自分の恋をきちんと自分の手で入れる。マハティー自身は、自分の人生に後悔はなく、自分の子孫たる子供達への思いがあふれる・・・と言う。「人を愛するということは、人生の花を咲かせるということ。」少女マンガだからこそ許される、一国の王の人生最後の言葉。でも良いじゃないですか?、王がそんな最期でもって思わせるものがある。ま、制作会社がぴえろって知った時から、作画・演出には期待してませんでした。予想通りの作画ってことで。ラブストーリーでも、ラギネイと言う国の王位継承権争いを絡ませるところが、樹先生の真骨頂なんですけど、その面白さが今一だったのが残念でなりません。声優さんは豪華で、ぶっちゃけ、これだけを救いに見てました、ホントに。熱演、ご苦労さまでした。子安・クィンザと、森川・立人にどれだけ救われたか分かりません、えぇ。最終回を迎えてつくづく思ったことですが、もう二度とぴえろに好きなマンガをアニメ化して欲しくない!!。
2010年02月15日
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金曜日はママ友とランチで、土曜は学生時代の友人と飲み会。昨日の日曜日は日頃の睡眠不足を取り戻すべく、寝まくり。そして今日はジャンプの日だ!!。\(^.^*)/ワ~イ・・・と思ってたのに、今週のジャンプったらば...orz...マンガ読む爽快感ってものがないよ。おかげでお外の天気並みの落ち込みですわ・・・。表紙、巻頭カラーは『BLEACH』表紙は迫力の一護、バックに藍染。これだけで藍染、やっぱり無事なのね・・・って感じですが。ベストバウト発表。ありがとう、コン、君の解説が今週のジャンプの鬱を少しは救っているよ。10位 剣八 vs ノイトラ ← 眼帯 vs 眼帯9位 夜一 vs 砕蜂 ← 巨乳 vs 貧乳8位 雨竜 vs マユリ ← メガネあり vs メガネなし7位 ルキア vs アーロニーロ ← 姐さん vs 姐さんじゃない奴6位 恋次 vs 白哉 ← マユゲ vs Notマユゲ5位 日番谷 vs ギン ← モテ男 vs モテ男・・・これが私のツボで、本編表紙は3位以上の発表に合せて、おめかしして、チョコレートをもらった恋次、ウルキオラ(表情が可愛い)、一護、白哉、グリムジョー。3位 一護 vs 恋次 一護 vs グリムジョー2位 一護 vs ウルキオラ1位 一護 vs 白哉本編。やっぱり鏡花水月だし。おまけにシロちゃんが斬ったのは雛森と言う・・・。ホントに久保先生って女性キャラに容赦ないな。甘い、甘いよね、死神さん達。ソウルソサエティーでの経験を学習しようよ。相手は藍染だよ。ホントに「一体いつから鏡花水月を遣ってないと錯覚していた?。」ですよ。我を忘れて藍染に斬りかかるシロちゃん。痛々しくって見てられません。一コマにて斬り捨てられる京楽、平子、シロちゃん、砕蜂。こんなところで、次号は休載です。『NARUTO』これがまた『BLEACH』とは違った意味で鬱展開。ナルト如きに騙されるヤマト。上の言うことを聞く気Nothingのキバたち。だからって何でサイと戦うかなぁ。もうメチャクチャ。命令系統が壊滅状態で、既に忍びの里として機能してないじゃん。そして1人でサスケの元に向かったサクラ。「サスケくん・・・!。私もサスケくんについていく!。木の葉を抜ける!!。」サクラにしてみればサスケを倒せるわけもなく、だから側にいた方があるいはチャンスを伺うことも出来るでしょう。って言うか、まだサスケを元に戻すことを諦めてないって方が大きいんだろうなぁ。結局、忍としてより、サスケを思う自分の感情を取ったわけですね。ダンゾウの言ってることは独りよがりだったけど、でもこいつら見てると、自己犠牲は忍の本文と言ってやりたくなる気持ちも分かる。『ONE PIECE』今週号最大の落ち込みの原因はこれだ。「愛してくれて・・・ありがとう。」そう告げて、ルフィーの腕の中で死ぬエース。こんなシーンを見るために、あんなに長い白ひげ海賊団 vs 海軍を読んでたわけじゃないやい。確かに私はエースのファンですが、それを別にしても。この展開は無いと思うな、尾田先生。私は『ワンピ』でいっぱい泣いてきたけど、これには泣けない。『ワンピ』はこんな風に泣かせるマンガじゃなかったはず。基本的に、キャラの死で涙を取る様なマンガは余り好きじゃないんだな、私は。エースを救う。その為の長々しい戦いじゃなかったのかな?。ここでエースが死んじゃうのは、私は違うと思うな。少年マンガは予想を裏切っても良いけど、期待を裏切らない爽快感が欲しいんだけどな。とか言って、諦められないでいる自分がいるわけですよ。内臓やられてるなら、ご老人のでも白ひげのを移植とか、ここにルフィー海賊団が来てチョッパーが治してくれるとか・・・。はぁぁぁ・・・来週号まで長い。『バクマン。』見吉のお父さんは、川口たろうの親友でした。で、結局、お父さんは認めてくれる、と。シュージン、ギャグのアイディアにつまっているようですけど、向いてないんじゃないかなぁ。普通のストーリー物じゃ何故いけない?。ジャンプの新年会なのかしら。現在連載中じゃなくても、連載が決定してれば出席できるんだ。服部さんは星一徹。 by エイジ岩瀬はかませ犬ってところですか?。『ぬらりひょんの孫』土蜘蛛、来襲。蹴散らしてるのは京側の雑魚妖怪かしら?。その頃、羽衣狐は弐條城入り。バックに妖怪を引き連れてる絵が良いですー。で、圧倒的な強さを見せる土蜘蛛。「すっこんでろ!!。オレがやる。」と夜オ。・・・と思ったら、アッと言う間に土蜘蛛に壊滅状態にされる?。1人佇む秀元は、四百年前に土蜘蛛を封印した男。よう耐えた、ボクの“主”、そして彼女を守った竜二。おぉぉ、ここでもまたお兄ちゃん・竜二が妹・ゆらを守ってるじゃありませんか。逃げることを考えている秀元。しかし立ち上がった夜オと仲間達はやる気満々。あかん!、あかんで。土蜘蛛は戦ったらあかん・・・!!。秀元が封印したってことは、逆に言えば、倒すことは出来なかった敵ってことなんですよね。それほど強いのか、あるいは他に戦っちゃいけない、あるいは倒してはいけない理由があるのか?。強いだけだとしたら、そうそう逃げ回っているわけにもいかないと思うんですけどね。他の京妖怪の主要メンバーと一緒の時よりは、今の方がはるかに有利な状況じゃないかとも思うんですが・・・。センターカラーの『トリコ』男臭さがプンプン匂ってきます。オーラが化物化して戦っているトリコとトミー。筋肉で刺さっている蟲をはじき飛ばすって、凄いな、トリコ。マッチに「よく闘ってくれた・・・ありがとうよ。」とねぎらいの言葉をかけるトリコ。倒れてる滝丸にも、きっと心の中で言っていると思うな。一方、トミーの方は不甲斐なく負けた部下が許せない。寄生昆虫の卵を産み付けさせようとする。まだ死んでない。トリコの覇気が昆虫たちを阻む。敵まで庇ってしまうトリコさん、The 男!!です。徹底したゲス野郎っぷりのトミーに、「確実に駆除してやろう。」とトリコ。次週はトミー戦、決着かな。ヤ、ホントに気持ち悪くてしょうがないので、さっさと倒れて欲しいです、トミーは。『REBORN !』「ツナ、お前は白蘭を倒さなきゃなんねーんだ。」ユニもツナたちを平和な過去に帰すために、命を捧げるつもりだった。ユニの「リボーンおじさま」が毎回たまらないんですが。立ち上がったツナ。白蘭に何と言われようとも、ここ・未来でのことは全部大切な時間。ミニ白竜の攻撃を受けるツナ。守ったのはランチアのリング。この未来にきて、なくて良かったものなんて1つもないんだ。辛いことも、苦しいことも、楽しかったことも。そしてみんながいたから、オレはここにいるんだ。みんなとここにいた時間はオレの宝だ。立派に少年マンガ、しかもジャンプの・・・じゃないですか、『REBORN !』は。ボンゴレファミリーのリングが光る。そしてキャー q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p キャー初代ファミリーが素敵!!↑今週号、明るく騒げるのがここくらいなので、派手に喜んでおくツナの気持ちを受けて、ツナの枷をはずす初代。あぁ、目の保養、目の保養。『べるぜバブ』キャラたちがいつまでたっても同じ学年とか、いつも同じクラスとかは珍しくないけど、学年が違うキャラまで同じクラスとは強引な。魔界が洋風だか、東洋風だか、良く分かんない。どちらにしろバブちゃんの王位をめぐる争いは人間界で、になりそうです。・・・って言うと、このヤンキーsはバブちゃんの味方になるのかな。ジャンプの感想の続き、その2はこちらです。http://mirumo.serika.ciao.jp/trackback/906442
2010年02月15日
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こちらはジャンプ感想その2です。その1はこちらです。『銀魂』予想通りのストーリー。予定調和のラスト。それがどんだけ今週号のジャンプで救いになっていることか。真面目にホッC=(^。^)としましたよ。恋をすると女は綺麗になる。だからってキャサリン、変わりすぎ!!。骨格丸々、性格までニュータイプになった恋する乙女なキャサリンのお話です。お登勢の緊急事態呼び出しを伝えにたまが行ったのは、トイレにて緊急事態の銀さん。キャサリンの相手の男は以前事業で失敗したが、キャサリンとともに再起をかけて、キャサリンの夢である自分の店を持とうとしている。が、お登勢は男はキャサリンの貯金目当て、私からも金を巻き上げるつもりか?と、キャサリンを追い出す。ここで本性丸出しのキャサリン。まずいだろう、そばに恋人がいるのに。「どうしても辛くなったら、姑のいびりに我慢できなくなったら、慰謝料ふんだくっていつでも戻ってこいよ。」と神楽ちゃん。まだまだ少女なのに、人情ってものが分かってるじゃないですか。それとも某渡る世間に鬼ばかりのドラマでの勉強の賜物か?。お登勢さんの気持ちをちゃんと分かっているんでしょう、新八に「お登勢さんのこと、お願いします。」とキャサリン。銀さんはお登勢さんと飲み会。って言うか、飲まれ会?。お酒はどんな時でも、飲まれちゃいけないよ。「親ってのは、娘がどんなイイ男つれてきても、気に食うもんじゃないんだね。」笑って見送りなんてできない。あんなやり方しかできなかった。キャサリン、幸せになんな。一方、キャサリン。待ち合わせ場所に男は来ない。住んでる筈の場所にも住んでない。開くはずのお店のテナントはドラッグストアーに押さえられてる。そして銀行残高、0になっちゃってるし!!!。公園でマダオの仲間入りか?、キャサリン。お登勢が“安酒”と持たせたお酒は売れば三桁の高級品であることを知り、ポロポロと涙がこぼれる。マダオからキャサリンのことを聞かされた銀さん。・・・って言うか、君達、なんてところで人の身の上話をしてるかなぁ。末本末次郎さんったら、人の良さそうな顔をして、とんでもない奴じゃありませんか。生涯外道の外道ローンに乗り込んだ銀さん。「本物の外道って奴を見せてやるよ。」キャー q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p キャー銀さん、カッコ良い!!↑騒げるところがもう一個あって、とっても嬉しい公園でみかんの箱に入って震えてるキャサリンのところに来たお登勢さん。「一杯飲みたい気分でね、店、開いてるかい?。」公園のベンチがテーブルの飲み屋。いい店じゃないか、月見て酒が飲めるなんて。でも1つだけきにくわないものがある。泣きながら酒つぐ奴があるか。どんな時だって笑顔でつがなきゃいけない。たとえ客が泣いてたってね。まだまだ修行が足りないね、キャサリン。お登勢さん流の「帰っておいで」ですよね。ってことで、銀さんたちも一緒に飲むらしいですが、傷心(一応)のキャサリンの貯金で・・・なんて、やっぱり銀さんって本物の外道ですわ。『ヘタッピ マンガ研究所R』前回に続いて冨樫先生の回。『てんで性悪キューピッド』は冨樫先生のなかではなかった事になっている。その時に知ったマンガを作る難しさ。で、話つくりに本腰入れたそうですよ。映画の脚本家の入門書や、短編小説を読んだりして。新人さんたち、見習って欲しいなぁ。最近のジャンプの新人さん達、絵は魅力的な人が多いんだけど、ストーリーの構成が今一ってのが多い気がして。冨樫先生は漫画道の探求者。これでマンガを描く気力があれば最高なんですけどねぇ・・・。で、『HUNTER×HUNTER』ですが・・・。前回の『へたっぴ』の通り、キャラの心理を描くのが秀逸な冨樫先生、タコさんにまで徹底している辺り、さすがです。でも今一楽しめないって・・・言うか、何かどうでも良い気がしちゃって。ごめんなさい、タコさん。とか思ってたら、最後の2ページでネテロ爺さん、王様に足を落とされちゃってるし。センターカラーの読み切り『死にかけ戦士!! 痩身マン』ですが、感想は無しで。『保健室の死神』矢吹先生と河下先生の抜けた穴を、このマンガが埋めるんでしょうか?。普通の女の子に戻りたいアイドル・熱子(って言う名前もアイドルとしてどうなの?と思ったりしますが)が、ミクと身体を入れ替えて遊ぶ話。パンツがあからさまなのがねぇ。もっともジャンプは少年マンガ誌なのだからして、少年諸君がと言うなら、仕方がないですが。これでドキドキする?・・・とちょっと聞いてみたい気がしてならない。今回の運命・フォルトナのデザインとか良かったから、パンツ路線が売りって言うのは、もったいない気がするんですけどね。『黒子のバスケ』何となく少年マンガのスポーツ物の王道らしくなってきた。ジャンプでこれをやろうと思ったら、ここまで連載が安定しなきゃダメってことですかね。中学時代の黒子は六人目のレギュラー。信用はされていたけれど、信頼はされていなかった。キセキの世代の才能が開花すると、彼らが信じるのは自分になっていった。「ただキセキの世代に、ボクのバスケを、火神君を利用して認めさせようとしただけなんです。」けれど今は違う。今までの試合でも、火神はいつも信じてくれていた。ボクは誠凛に入って良かった。先輩はみんな素晴らしい人で、一緒に頑張る同級生もいい人ばかりで、火神君はボクを信じてくれた。ボクはもう帝光中6人目・黒子テツヤじゃない。誠凛高校一年・黒子テツヤです。自分のために誰かを日本一にするのではなく、火神君と・・・みんなと一緒に日本一になりたい。その為にもっと強くなって、「キセキの世代」を倒します。応えた火神の「なりたいじゃねーよ。なるぞ!。」も良い。ってことで、気持ちを新たにした黒子。ウィンターカップに向けて“強い自分”を目指す。や、良いね。これでこそスポーツマンガですよ。それにチームで戦うスポーツだから、こう言う気持ちは好きです。今週号、『黒子のバスケ』がどれだけ癒しになったことか・・・。『賢い犬 リリエンタール』こう言う話は好き。兄に作ってもらった自転車(補助付)が嬉しくて仕方がないリリエンタール。壊れちゃってガッカリで、自分で直そうとして・・・。もうリリエンタールが可愛いったらありません。紳士、登場。この人がいると、それだけで可笑しい。「組織が動き出しました。」この作者さんって、最後のコマで見せたような、そこはかとない不気味感の出し方が上手いんですよね。ほのぼのマンガで好きですけど、持ち味のほんのかすかな不気味さが出る話を期待したいです。『ねこわっぱ!』が最終回でした。ごめんなさい、最近読んでませんでした。連載、お疲れ様でした。次号は土田健太先生の新連載『LOCK ON !』が巻頭カラー。ちなみに新連載第2弾の『詭弁学派 四谷先輩の怪談』が控えてまして、読み切りを面白く読んだ私は楽しみなんですけど、何で先生→先輩になってるんだ?。『保健室』と被るからかしら・・・。センターカラーに『ぬらりひょんの孫』と『黒子のバスケ』です。
2010年02月15日
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実は毎回ちゃんと見てます。この時代の話は、どっちのサイドの物でも好きです。それにほら、やっぱり福山さんですし。個人的には香川・弥太郎が楽しくてしょうがない。とっても詳しいあらすじは公式HPでどぞ。龍馬が土佐に帰ってからのお話の回でした。弥太郎の求婚を断った加尾。三菱の社長夫人だぞー・・・と思った自分の腹黒さににちょっと落ち込む...orz...今回の見所は、やっぱりラストの、死が近い父と家族に、浜辺で黒船をつくったらどうするか?を語るシーンかな。「黒船を海に浮かべて、この一家みんなを乗せるがじゃ。ほんで、世界を見て回る。」アジア、アフリカ、ヨーロッパ。更にアメリカのニューヨーク。人から聞いた土地。水平線に欠片も見えないその土地。まだ見ぬ、そして簡単に叶えられない夢だからこそ、思いは膨らむ。行きたい、行きたい、行きたい。見たい、見たい、見たい。触れたい、触れたい、触れたい。キラキラと瞳を光らせて、語る唇は希望に笑ってる。この“夢見る男”を見て、それが幸せとなった父が良かったです。ぶっちゃけ、この時代にこんな息子持ってたら、普通じゃ頭が痛くても仕方がないと思うよ、お父さんなら。この龍馬に、世界を旅させて、世界を見させてあげたかったと、とても思った回でした。
2010年02月14日
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あらすじは公式HPから。リオールにてホーエンハイムと再会したアルたち一行。アルはホーエンハイムに、これまでのいきさつや、エドが現在行方不明になっていることを話す。その頃、ノースシティの銀行に、エドの口座より金を引き出すダリウスの姿があった。彼はそのまま街の病院へと戻っていくが、その後を軍がこっそりとつけてきていて…。一方、グリードを探すため、中央軍司令部地下へ潜入したビドーは、そこで今はリンの姿となっているグリードと遭遇する。ホーエンハイムと再会したアル。エドに比べて、アルは素直にホーエンハイムを受け入れてますよね。これってやっぱり、エドとアルの性格の違いだけじゃなくって、ホーエンハイムが家を出た時の年齢にもよるのかなぁ。いろんな事が分かり始める年だったエドと、よく分からない幼いアルと。エドが怒りまくってるので、アルはそれでもう良いや・・・ってところもあるかもな。他の人が怒ってくれると、自分は冷静になれるって言うの、あるし。ウィンリーのお風呂シーンのセクシーな足は、ま、この時間枠おなじみのサービスってことで。エドは傷も回復したようで。ここからのシーン、見てても面白かったです。動きが良いのが、やっぱりボンズさんの良いところですよね。アルならどこへ行くか?。エドはアル達との合流を目指す。で、今回の一番の見所って言うか、聞き所?は宮野・リン vs 中村・グリードでしょう。リンと現グリードの声優さんを変えたのは、このシーンのためかって言うくらい、お見事なシーン。グリードと再会したビドー、しかし現在のグリードはかつてのビドーのボスだったグリードではない。ビドーを殺したグリード。しかしは消失したはずの前グリードの記憶の断片が蘇る。リンの仲間って臣下なわけですが、それでも彼らに対するリンの思いって、今までで描写されてきてるので、見てる方にもちゃんと理解できてる。だからこそ、リンがグリードに訴える言葉には説得力があるわけですよ。「お前は魂の家族を切って捨てやがった。全てを手に入れんとする"強欲"が聞いて呆れる。」宮野さん、やっぱり上手いなぁ。グリードは、前グリードの部下を殺したブラッドレイ邸に乗り込む。プライドはベースになっているのが“高慢”ってこともあって、お父様べったりかどうかはちょっと分かりかねるところがあるんですよね。で、グラトニー、ラスト、エンヴィーがお父様にひたすら従順なのに比べて、人間ベースのブラッドレイと、お父様よりベースである“強欲”を取って、人間社会に触れたグリードは、ちょっと違うのかなって思ったりする。ホムンクルスのこの二人の選択が、結構エドたちにとっても大きいことになるんじゃないかって気にさせます。
2010年02月14日
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木曜日は私の癒しの日でしたが、最近、切なくていけねぇや・・・。ストックたまって再開!!を私は待つ!!・・・と心は決めてますが、それでもやっぱりね。これが最後の長編でしょうか、陰陽師編、始まりです。最近、アニメの感想はさぼりまくりの私ですが、残り少ない『銀魂』だけは頑張って書こうっと。あらすじは公式HPです。雨のかぶき町。天気予報に反して降り出した雨に悪態をつく銀時に、一人の女性が傘を差し出してきた。悪いから・・・と断る銀時に傘を置いて立ち去ろうとするその女性は、なんと最近天気予報を外しまくっている結野アナ本人!視聴者からの苦情が殺到した結果、おめざめテレビを降板中の結野アナ。彼女はデータ等を参考にせず、占いで天気を予測していたというのだが・・・。「残念ながらあなたの為に天気を変えるなんてことは、さすがにできません。でもたった一つ、私たちにもできることはある。貴方のその曇り顔、それを晴らすことです。」「貴方の笑顔を見て一日乗り切る元気をもらう、ただそれだけのためにチャンネルをひねってた。今度は私たちの番です、協力させてもらえませんか?」どこの誰?って感じです。雨の中、濡れるのも厭わない結野アナを万事屋に連れてきた銀さん。何十人もの従業員とか、ヒルズの新事務所とか大ぼら吹いているうちに、ないはずのブラインドまで見えるようになってしまいます。イヤ、可愛いじゃないですか、銀さん。あこがれのタレントさんの前では、本当に一介のファンになっちゃうんですねぇ。と、突如乗り込んできたのは鬼。しかしそれを術で倒す結野アナは実は由緒ある陰陽師家の娘。最近、天気予報が当らないのも陰陽術で邪魔されてるせい。・・・ってことで、銀さん、大ファンの結野クリステルアナの為に、実家の陰陽師家に乗り込みます。が、迎え出たのは式神の鬼たち。対して銀さん、クリステルが持たせてくれた式神を出そうとしますが・・・。ピン。・・・個人的には続いて“ポン”がないと、どうも気持ちが悪い。インターフォンで話をした式神ご一家の御不幸とか色々あった後、やっと出てきた式神・外道丸。でもお母さんの遺影を持っている。敵・鬼もさすがにこの状況はどうか?と遺影を預かろうとすると、その隙に、外道丸、わき腹に攻撃!!。「あっしは外道を極めし鬼、外道丸でござんす。調伏完了。」敵の方が人間(じゃないけど)が立派って言う。屋敷からバラバラ出てきた陰陽師たちは銀さんたちに術を発動。しかしそれを止めたのは五芒星。晴明、緑川光さんじゃないですか!!。ジャンプのゲーム廃人共々、FF XIIIは終わったんでしょうか?。銀さんたちはクリステルの友達。・・・ってことで、晴明はお話を聞いてくれそうですよ。 銀魂スタイリング2だァァァ!! -劇場版 銀魂 新訳紅桜編- BOX(食玩)[バンダイ]《予約商品04...銀魂 着ちゃってマスコット BOX(食玩)[バンダイ]《予約商品04月発売》
2010年02月11日
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先週末のアニメもまたまた録画が見れてません。そんな中、『鋼の錬金術師』だけは見ました!!。最近、めっぽう面白いんだもん。あらすじは公式HPから。アスベックというイシュヴァール人達のスラムに身を寄せていたマルコーたちのもとへ、ザンパノから居場所を知らされたエンヴィーがやってくる。応戦するマルコーやジェルソたちだったが、すんでの所で巨大化したエンヴィーにマルコーが捕らえられてしまう。マルコーが犯した罪をあげつらい、じわじわと彼を苦しめるエンヴィー。そのうえエンヴィーは、かつてマルコーの部下であった者たちを全員、賢者の石にした事を暴露する。それを知ったマルコーは……。北壁 vs ドラクマは北壁の圧勝。プライドから命じられた血の紋を刻むを、キンブリーはまんまと成し遂げたわけです。アスベックに潜んでいるアルたち。アルはメイに錬丹術を教えてもらってる。錬丹術をシンの国にもたらしたのはホーエンハイムでしたっけ。シンは、そこに自然の気の流れと言う独自の文化みたいなものを取り入れて、枝分かれした術になったと言うところかしら。文化の違いからきてるから、アルにはなかなか理解しづらいかも。セントラルのリザは大総統から、プライドについて知ったのか?と訊かれる。「妻だけは自分で選んだ。」って言うのが意味深ですよね。愛されてるな、奥さん。・・・じゃなくて。他のホムンクルスと違って、人間をベースにしているので、人間としての矜持も残ってるんでしょうか。原作でも、私はコミック派なので本誌の方は分かりませんが、大総統の立ち位置はまだはっきりとはしてないんですよね。ザンパノの密告によってエンヴィーが来る。が、これは罠、エンヴィーったら引っかかっちゃって。ここからのバトルが見ごたえありました。やっぱりボンズのアクションは良いわ!!。足元からの攻撃に阻まれるエンヴィー。ホムンクルスのみに反応する地雷式錬金術とかマルコーはちゃっかり嘘をつく。実はメイの錬丹術。“虫けら”に良いようにされてのエンヴィー、巨大化。ザンバノ、ジェルソ、スカーの連続攻撃で、倒れるエンヴィーは、しかしマルコーを捕らえる。第五研究所のマルコーの部下たちを賢者の石にしたと言うエンヴィー。賢者の石の作り方に詳しい自分は、壊し方も知っている、と錬金術をエンヴィーに叩き込むマルコー。人間を“虫けら”とバカにエンヴィーに対して、人間は蟻のように仲間と一緒になって、大きな敵を倒す。まさに蟻のひと噛み。本体の本体、小さな幼虫のような姿になってしまったエンヴィー。エンヴィーの正体は二段階で、あの賢者の石に使われた人間たちの集合体のでっかいバケモノの姿になった時も驚いたものです。エンヴィーってホムンクルスの中でも断トツ人気があるじゃないですか。それが更にこれですよ。荒川先生って凄いなって。ヨキが小エンヴィーに寄生されそうになってマルコが大嘘ついたり、無事助かる・・・なんて楽しいシーンもあって。マルコと行動をともにすることにしたスカー。アルはスロウスの掘ったトンネルを破壊するためにリオールへ行くことに。そして瓶詰めのエンヴィーをメイに渡してシンに帰るように言うスカー。パーティーはしばしのお別れ・・・ですね。一方、セントラルではオリヴィエが到着、弟と会ってます。この姉弟、ホントに面白くって。国家錬金法の三大制限・・・金を作るな、軍に逆らうな、人を作るな。“人を作るな”、それは個人に強力な武力を持たせないため。オリヴィアは連れて行かれた地下で、人間兵器を見せられる。リオールに到着したアルたち。ホーエンハイム父さんったら、ロゼのお店のお手伝いしてるし。いろんな立場、それはあるいは敵同士だったりした虫けらたちが、1つの方向を目指して集まって、また新たな手がかりを見つけるために分かれて。来週は今回は登場なしのエドと、グリード=リンのターンみたいですね。
2010年02月08日
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こんにちわ。今日は持病の定期検査で病院から帰ってきたばかりでちょいと疲れてます。私は病院って別に嫌いじゃないんですけど、何で行くだけでこれほど疲れますかねぇ・・・。そんなわけで今回はサクッと簡単に感想です。表紙、巻頭カラーは六周年突破おめでとう!!の『銀魂』。表紙は銀さんのクルクルパーマな頭で遊ぶチビキャラ達。とっても可愛い。本編表紙は、これストリートファイターかなぁ・・・な万事屋 vs 真選組。タッチも変えてて面白い。銀さんはもちろん vs 土方。エリーのマスクのヅラは vs 近藤。ジミーな新八は、モヒカンの山崎。そして神楽ちゃんは沖田と仲良く喧嘩中。で、ですね、万事屋のバックにはお登勢さん、真選組のバックには松平のとっつぁぁぁんなんですよ。この二人のバトルってものを見てみたいわ。肉弾戦でも心理戦でも、さぞや迫力があろうかと。勝つのはお登勢さんって気がしますが。万事屋 vs 真選組の結果発表も。勝者はもちろん万事屋。映画の情報も。主題歌はDOSEってとっくに出てなかったっけ?。『銀魂春祭り2010(仮)』も開催で、今年前半は『銀魂』で突っ走りますね。本編は何でこのネタはタイムリー?なバレンタインのチョコ話。神楽ちゃんの話は可愛くて好き。天涯孤独な銀さんはお母さんからもお姉さんもいないからチョコが一個ももらえない。泣・・・泣けるよ、銀さん・・・。でも最近はバレンタインチョコの売れ行きもはかばかしくないそうで。先日行ったデパートの特設コーナーなんか閑散としてましたよ。私も銀さんの「もうみんなで一斉にやめるべきだろ、こんな茶番!。」には賛成だなぁ。キリスト教がどうのとうるさい事を言う気はないけど、元の意味に戻してみたらどうだろう。とか言いつつ、今年も父と旦那さんと子供(娘)の為に生チョコを買った私。(〃▽〃)テヘッ3人とも大好物なんでね。えっと、『銀魂』の話・・・。神楽ちゃんに銀さんたちに贈ってみたらと言ってしまったお妙さん。「バレンタインチョコをもらって嬉しくない男の人なんていないわよ。それに他ならぬ神楽ちゃんがそんな事したら、二人ともビックリすると思うわ。きっととても喜んでくれるわよ。」お妙さん、さすがはお水の商売してるだけある。こう言う言い方、実はとっても上手くて、好きだなぁ。「本命はハイ。」って神楽ちゃんにチョコあげるとこも好き。でもそう言うお妙さんこそ、銀さんにあげようよとも思ったりして。否定した神楽ちゃんだけど、男二人(銀さんと新八)はあげないと可哀想なくらいチョコを欲してる。そしてやっぱりちゃんと買っていたんですよね、チョコ。でもどうしても父・銀さん、兄・新八が出ちゃうんだなぁ。モジモジしてるのを「ウンコか?。」はないだろうよ、銀さん。買ったチョコを晴太にあげちゃうけど、そんな神楽ちゃんを見て、やっぱり真っ当に良い人だ!!の月詠さんは一緒に銀さんにあげようとしてくれる。ところが試食のウィスキーボンボンを食べた酒乱・ツッキー。銀さんの顔にチョコを叩きつける。んなわけで、神楽ちゃんとツッキーはさっちゃんに手助けを求める。相変わらずプレゼントはわ・た・しをやりたいさっちゃんだけど、二人に合せてチョコ買って、万事屋へ。「一回も正攻法でいったことないから、な・・・何しゃべっていいか分かんない・・・。」自分達のチョコを置いて帰ってしまったツッキーとさっちゃん。神楽ちゃんは自分のチョコを川に捨ててしまう。そこにお妙さん、「私、余計なことを言っちゃったかしら。」「そんな事ないあるヨ・・・。みんなと一緒に女の子っぽい事して楽しかったアル。」も、本当になん可愛いんだ、神楽ちゃん。ツッキーもダメで、さっちゃんもダメで、でもやっぱりここはお妙さんの出番なんだなぁ。「私も誘ってくれれば良かったのに、義理チョコだけど。でも神楽ちゃんがあげないなら・・・私もやめとくわ。」こう言われちゃ、届けるでしょ、三人分のチョコ。でも神楽ちゃんはなし。「そんなものなくても、この私の地球を覆わんばかりの大ーきな愛は、きっと伝わってるアル。」玄関に三つあったよって、銀さんと新八にチョコを渡す神楽ちゃん。もう男二人、大喜びさ。開けてみるとね、3人のチョコのメッセージ、全部神楽ちゃんからって書いてあるんだよね。「神楽より愛をこめて・銀時新八へ」(ツッキー)「銀さんメガネへ・さ神楽」(さっちゃん)「銀ちゃん新八 大好き・かぐら」(お妙さん)お妙さんのはジャンプショップで売ってるお妙のかわいそうなチョコケーキを彷彿させる・・・。ちょっと泣けた、ホロリときた。今年のケーキは「四個で。」って言う銀さんも良いし、普段は決して仲良いわけじゃないのに3人で橋の上にいるお妙・ツッキー・さっちゃんも良い。こんな風にお互いを思いやって、分かり合って渡すなら、商業ベースのお祭のバレンタインチョコも良いもんだなって思った。『ONE PIECE』部下すべてを逃がし、自分は死ぬ覚悟の白ひげ。時代に決着。対峙するのはガープ。「おれが親父で良かったか?。」と白ひげ。「勿論だ!!!。」とエース。白ひげの覚悟を無駄にしない思っているエース。しかし赤犬の「白ひげは所詮・・・先の時代の“敗北者”。」を聞き捨てることが出来ない。「この時代の名が!!!。“白ひげ”だぁ!!!。」自分の人生の価値は自分で決める。白ひげってそう言う人だと思うんですよね。だから誰に何と言われようと、ましてやそれが敵ならば、白ひげ自身は笑い飛ばすことができると思う。でもやっぱり若いんだなぁ、エース。赤犬はロギア系か、しかもエースの“火”より格上。イタチの天照みたいなもんでしょうか。ダメージを負ったエース。赤犬は更にルフィーも攻撃しようとする。その前に立ったのは・・・。ちょっと待ってぇぇぇ!!!エースの身体、炎に貫かれちゃってるし、ビブルカードが燃えてなくなろうとしてるんですけど!!。イヤイヤイヤイヤ、これはない、ないよ、尾田先生。時代と共に死んでいくのは白ひげでしょ、エースはダメだよ。エースは新しい時代の担い手の1人になんなくちゃ。イヤイヤイヤイヤ、これは『ワンピ』、ないですよ、ありえな~い。私は信じませんよ、こんな決着。エースを死なせたら、『ワンピ』を嫌いになっちゃうからね、尾田先生!!。『NARUTO』表紙のこの人たちは誰?って思ったら、若き日の三代目やダンゾウ他でした。「人質にとられるようじゃ足手まとい。」ですか。ダンゾウの追想が入りましたけど、自己犠牲は忍の本文が一番分かってないのはダンゾウじゃん。命の犠牲が大事なんじゃなくて、自分の欲とか感情を優先しないってことが大切なんじゃないの?。で、結局、ダンゾウって言う人は、じいさんになってもそれが分からなかったわけですね。何代にも渡ってこんな事やってるなんて、木の葉の教育方法、一度見直したほうが良いんじゃないでしょうか?。三代目に対するコンプレックスだけで生きてきたんだなぁ・・・。ってことで、ダンゾウ、ここで死す。何とかならないものですかね、この大仰に持ち上げられてたキャラが雑魚のようになってしまうの。ダンゾウは好きじゃなかったから、もう出なくなるのはうれしいんだけどね・・・。相変わらず1人でどう決着をつけようと言うんだろう・・・なサクラ。サスケは木の葉に向かうらしいです。えっと・・・。少年・少女マンガには時々あるんだけど、作者が年齢重ねてくると、大人の話が描きたくなる人がいるんですよね。でね、ハードなストーリーの方に流れる。キャラが堕ちるところまで堕ちてって言うのも、嫌いじゃないんです。ミステリー愛好家だったりしてますし、ハードな話も好きです。ただね、ハードな話って、それなりにちゃんとやってくれないとって言う思いがあるんですよ。こっちではハード、なのにあっちはま、所詮少年マンガですから的甘々って言うのをやられちゃうと、ちゃんちゃら可笑しくてやってられないわって気分になっちゃうんですよね。少年誌でやらなきゃ良いじゃんって。サスケをこのキャラにして、ちゃんとそれなりの話が描けるんですか、岸本先生?。感想の続き、その2はこちらです。http://mirumo.serika.ciao.jp/trackback/906418
2010年02月08日
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こちらはジャンプの感想その2です。その1はこちら。『ぬらりひょんの孫』表紙は優雅にお茶する羽衣狐と狂骨。そろそろ出さないとファンがねって?。やっと合流したリクオと陰陽師s。いきなり妖怪倒して、それを礎として封印を張る竜二。竜二、こんなに有能なヤツだったんだ。夜オにご挨拶する秀元。夜オもちゃんと挨拶せんかい!!。ぬら爺ちゃん、教育がなってないぞ。お、ゆら、ちゃんと居たんだ。夜オたちのが妖怪の船なら、こっちは式神の牛車。つららを受け止める夜オはどうでも良いとして、ゆらをお姫様抱っこで救う竜二に。ここにもシスコンが1人。そしてジャンプ一のシスコンの兄さまとは、また違った曲がり具合のツンデレ振り。ところで当初はNo.1ヒロインだったはずのカナちゃんは青に見張られつつ、花開院でまったりしてるみたいです。もう妖怪にさらわれるくらいしか、見せ場がないような気が・・・。「花開院家の陰陽師とともに、再度封印を1つ1つ施していってほしい。」と夜オに言う秀元。それは先ず、自分の末裔たちに言い聞かせた方が良いんじゃないの・・・とか思うんですけど。さすがに竜二は納得してるんでしょうかね。今日にも羽衣狐は弐條城に入る。そこで奴は子を産む、闇を支配する“象徴”。期限は七日ほど。うーん、羽衣狐が子供産んじゃったら大変なんだけど、闇を支配する象徴って言うのが何なのか、見てみたいなぁ。それまでに“栓”を再び閉じ、妖気の流れを止める。そして「破軍」と「称々切丸」で、「羽衣狐を討つ!!、頼むで!!。」「頼まれなくても、その為にオレは来たんだよ!。」って、夜オがカッコ良くセリフを決めた次のページに、見開きで土蜘蛛、登場。「強ぇ奴、全部そろったなぁー。」掲載順が上で安定したからって、何もページとコマまで看板マンガを見習わなくとも・・・。土蜘蛛は相当強いってことになってますし、夜オ一派と陰陽師sがいるので、この戦いは楽しみ、楽しみ。『BLEACH』圧倒的強さを見せる藍染。次々と落ちて行く仲間達。←文字通り。砕蜂相手に余裕の「これから何をするか」を語っていたら、京楽に後ろから刺される。わーい!!、藍染の顔色が変わったぞぉ!!。\(~o~)/そしてシロちゃんが「終わりだ。藍染。」やはり若い、勝機と見れば、謀り無く斬りかかる。それが最大の欠点だ、白番谷隊長。と、藍染、余裕のよっちゃん。←古いと思った藍染の目に、刀を持ち、ニンマリと笑ってる平子。わーい!!、藍染に「しまった」と思わせたぞぉ!!。\(∇~*\) (/*~∇)/逆だ!!後ろから藍染にシロちゃんの刃。イヤイヤイヤイヤ、先週あれほど「藍染様、すごーい!!O(≧▽≦)O」と持ち上げといて、誰が素直に信じられようか?。『ブリ』には珍しい集団戦・・・と言っても敵は1人だが・・・で、しかも連携ときてるのでバトルとしては面白かったです。な~んてね、鏡花水月を発動してるんだなんてのは勘弁して欲しいなぁ。幾らなんでも当たり前すぎて。これで藍染・THE END、実はギンがラスボスでしたでも、私は全然構わないんですが。↑予想じゃないよ、願望。 しかも書いてる私ですら、それは「ない!」って思ってるし。簡単に済ませるつもりだったんですが、やっぱり長々書いてしまいました。あげくの果てに疲れました...orz...この癖、何とかしないとなぁ。残りのマンガの感想は夜にでも。・・・と言うわけで、↓ここから追記です。サクッと感想。『黒子のバスケ』火神の突っ走りは、自分は黒子に頼りすぎていたから、離れてみて、自分の実力をつけるため。でも「もうオレにはパスしなくていい。」とは余りにも伝えるのが下手。先輩sが良いですよ。やっぱり高校生のクラブは先輩が魅力的でなくっちゃ。火神の気持ちを知った黒子、もう心配ないかな。「いいなー、男子って。」のリコのセリフにうんうんと頷いちゃう。“男の子”じゃなくって、“男子”ってところも良し。センターカラー、読み切りの『HAKO』不治の病で冷凍睡眠にかけられたホノカが目覚めたのは人類が滅んだ世界。彼女に仕えるナノロイド・HACO。絵も魅力的だし、面白かったです。ただ連載となるとね。いつも書いてるんですけど、この手の話は物語の世界をどれだけ想像力豊かに描けるか?、だと思ってるんですよ。変形するナノロボットは面白かったけど、難しいのは人類の滅んだ世界の方かと。今回は樹人のアイディア一本で突っ走ったけど、これがどれだけ出せるかなぁ・・・。『REBORN !』共鳴するツナと白蘭の炎。それに引き寄せられるユニ。ユニの胸元から落ちたのはアルコバーレのおしゃぶり、肉体の再生が始まる。しかしまだ一時間はかかる。その前にツナを仕留めるつもりの白蘭。白蘭を倒すのは、「オレの生徒・ツナだ。」とリボーン。何だかキャラ総登場って感じになってきましたが、この際だから、最強の赤ん坊ではなく、大人でお願いしたいと思ったりして。『トリコ』今週もThe 少年マンガのバトル。ラム、シン、ルイが必死に凌ぐ間、脱力を目指すマッチ。そして脱力から、一気に怒りを爆発させ、マッチ勝利。なんですが、その怒りの爆発の絵、爆笑しちゃいましたよ。大アップでマッチのお顔、後ろに火山がどっかーん!!。残るはトリコ vs サミーか。気持ちの悪い戦いになりそうな。センターカラーの『HUNER × HUNTER』裏の裏、心理の読みあい、面白かったです。絶対にゆるがないゴンの意思が、ピトーを戦慄させる。さぁ、面白くなってきたぞ・・・とか思ったら、タコの方に行っちゃうのかい...orz...『賢い犬 リリエンタール』ちょっと長すぎた感があるな、テツコのバケモノのエピソードは。今回は後日譚で、ほんわかほのぼのしてて良かったです。『保健室の死神』え、ハデス先生、普通にモテそうなんですけど。チョコレートをもらえない男の悲哀が、『銀魂』に続いてここにも。三倍返しはバブルの時代の話でしょう。さすがにもうないんじゃないの?。『べるぜバブ』魔界編、終わり。何の為に魔界くんだりまで行ったのか、と。そして帰ってくれば、クラスはヤンキーばかり。『バクマン。』エイジ、良い奴。サイコー & シュージンの漫画の可能性を一番信じてるのは、エイジじゃないかって気がする。福田と蒼樹嬢、もうさっさとくっついちゃいましょうよ。次号の巻頭カラーは、ベストバウト発表の『BLEACH』。センターカラーに『トリコ』と、読み切りの『死にかけ戦士!! 痩身マン』です。
2010年02月08日
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『現代短編の名手たち』シリーズの六番目、ローラ・リップマンの『心から愛するただひとりの人』を読みましたので、その感想です。あらすじはamazonからのコピペです。郊外の住宅地に住み、子どもとともに平均以上の生活をしているエロイーズ。だが、シングルマザーの彼女の生活には、ある秘密があった。いっぽう彼女の妹で、近所に住むミーガンは、自分よりワンランク上の生活を楽しんでいる姉を妬むことが多い。ところが、ミーガンの身の上にある事件が……平凡に生活する女性たちの行く手に、ある日突然陥穽がひらく。その時彼女たちは?ミステリ界きっての実力者が放つ、初の短篇集。ミステリーの名だたる賞を12冠と言う、凄い作家さんなのです、実は。モナハンと言う女性探偵が活躍するシリーズのほかに、ノン・シリーズ物も出していて、私はそのノン・シリーズの方が好きです。四部構成になっていて、第一部が『野放図な女たち』、第二部が『ほかの街。自分の街ではなく』、第三部が『わたしの産んだ子がボルチモアの街を歩く』で、これはモナハン物の短編。そして第四部が『女を怒らせると』で中篇です、amazonのあらすじはこれのもの。私にはローラ・リップマンは、ノン・シリーズのイメージが強いので、それからするとかなり猥雑な小説。でもどれも本当に面白くって、短編というものを堪能しました。犯罪者が主人公で、その視点から描かれたものが多いんですけど、読んでると何故か肩入れしてしまう。犯罪が成功して良かったね、と思わず喜んだりして。表題作である『心から愛するただひとりの人』は、『女を怒らせると』の前作。エロイーズの話です。彼女は高級娼婦なのですが、とても用心していたにも係わらず、子供の関係者の中にお客がいて、彼から無料の奉仕を強要される。この男を何とか排除しようとするエロイーズ。それは“心から愛するただひとりの人”の為に。娼婦なんですけど、他の小説の主人公よりも少しでもマシな方法で解決するエロイーズ。にも係わらず自分のしたことの善悪はきちんと理解して、いつか報いがくるだろうかと思っている。そんなエロイーズが良いです。その続編の『女を怒らせると』はエロイーズの母親が違う妹が登場。同じ血を分けているとは言え、違う手段、違う感情のミーガン。かたや娼婦、かたや善き妻で善き母。しかしイメージを裏切って、手段は逆転する。それが面白いです。もう1つ。珍しく男性が主人公の『不始末の始末』が面白かったです。チャーリーは真面目な男なのですが、部下のシルヴィアの強引さに負けて、彼女と不倫。言い訳にゴルフを使っていた。ところがシルヴィアが「あなたと結婚したい」と言い出す。これなんか、女の私でも、チャーリーを応援したくなっちゃいます。心情、心理を細かく書いて、事件の全体をあらわにしていくミステリーを書く作家さんなんですが、短編にもその魅力がつまっていました。
2010年02月02日
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四つのアニメをまとめて感想です。あらすじは無し、簡単に感想だけ。鋼の錬金術師 #42 「反撃の兆し」バラバラになったアルを運んだ山小屋の中で、スカーの兄の書を読み解こうとする一同。一度は現れた練成陣=既知の“お父様”の企みにガッカリするが、更に隠れた練成陣があり、それが希望となる。ここにいるのはアルとウィンリー、スカーと、マルコと、メイ、ヨキ(笑)、そしてキメラ人間。もうメチャクチャなんですよね。それが目的を1つにしている。一方、ホーエンハイム父さんは行き倒れ。暴動で壊れた教会の地下から、スロウスが掘ったトンネルに。現れたプライド。他の感情は“お父様”の中に置いてきた、とプライドは言ってますが、“お父様”から見れば、一番最初に切り離した=いらない・無駄と思ったのは“傲慢”ってことじゃないですか?。ホーエンハイム父さんは私の大好きな石塚運昇さんですし、もうホクホクのシーン。なんと言っても迫力があったし。スカーを探すために、北壁の方のスロウスのトンネルに入ったキンブリーのところにもプライドが。プライドから命を受けたキンブリーは敵を丸め込んで、北壁への攻撃を開始する。最近、ボンズさんったら頑張ってる?。とっても楽しみになってきたアニメです。やっぱり原作は別格で面白いですしね。花咲ける青少年 #37 「愛するがゆえ」曹に、花鹿を人質に取られた形の立人は、花鹿を諦め、倣の総帥として一族の女と結婚することを受け入れる。ショックを受ける花鹿。そしてもたらされたマハティ危篤の報。・・・って感じの回。今回は作画がちょっとは見られるものでした。ま、森川・立人の熱い思いの吐露で大いに楽しみました。テニスの王子様 #4 「菊丸ひとりぼっち」影分身で菊丸ビィィィム!!。も、爆笑させて頂きました。懐かしいなぁ、原作でこれが掲載された時は、ネットが大賑わいだったものです。『テニプリ』がテニスどころか、スポーツ物も超越した回。でも更に超えていくところが『テニプリ』の凄いところだったりする。楽しみ、楽しみ。ダンス イン ザ ヴァンパイア バンド #4 「インタビュー ウィズ ヴァンパイア」ミナがヴァンパイアの租界について記者会見を行うことに。乗り込んできた貴族の筆頭の公爵・ジュノーによって、暁はミナの警備に就けなくなってしまう。しかし反ミナ勢力のヴァンパイアの企みによって、会見場にヴァンパイアが入りこむ。これに気付いてミナを助ける晃。で、ジュノーは失脚するんですかね。ま、そうそう偉そうなことは言えなくなるんでしょうけど。もっと晃とミナが萌え萌えすれば良いのに。それが足りないから、晃がミナを何であんなに一生懸命に助ける気になってるんだ?って思ってしまう。
2010年02月02日
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大人の事情で続く実体化斬魄刀s。久保先生、そろそろ本気で話を進めてくれませんか?。あらすじは公式HPから。戦い終わったあとのソウルソサエティ。朽木家では、庭園で茶会が開かれていた。平和を楽しむ恋次やルキアたち。そんな矢先、突然邸内で悲鳴があがる。ふたりの異形の男が現れたのだ。異形の男たちは、その場にいた人々を誰彼構わず襲いはじめる。何者かも分からぬまま、対峙するルキア。だが、ちょうど斬魄刀を所持していなかったため、攻撃もままならずたちまちにピンチとなってしまう。あわやという時、現れたのは思いもよらぬ人物で・・・。隊士をねぎらう為に屋敷解放とは、随分こなれた人になったもんですね、白哉。せっかくの花見なのに、暴徒が!!。ルキアの危機に助けに現れたのは袖の白雪。更に袖の白雪のピンチに千本桜まで登場。斬魄刀sまでこの関係・・・と言う所が今回の萌えポイントです。死んじゃった死神もいる。持ち主を失った実体化斬魄刀sは暴徒化、そして強力化。マユリ様はこれを、「そうだね、“刀獣”とでも名づけようか。」兄様の命令でこの問題にあたることになったルキア。命令系統がメチャクチャです。「奴らは朽木家に大規模な破壊を行った賊だ、断じて許すわけにはいかぬ。」「その通りです。」朽木家に対するこの熱い思い。はい、ここも今回の萌えポイントです。この後、十番隊で酒盛りやって、敵をおびき出す作戦をとりますが、刀獣は出ず。落ち込む発案者の袖の白雪を慰めるルキア。このシーンの袖の白雪はとっても美しかったです。ここで登場、刀獣。ルキアと袖の白雪は協力して、これを倒す。実験体が手に入って、マユリ様ったらとっても楽しそう。え?、続くんですか?、これ?。まぁ、最後に双魚理の保護者化している浮竹が見られたから、良しとするか。次回予告。朽木家で花見が出来たのは、千本桜がいたから。桜が散る様子に風情を感じる日本人ですが、血の雨も一緒って・・・。アランカル大百科でしてよ!!なのに何故か刀獣について説明するギン。ウルキオラからの連絡はダメダメな連絡ゲームだったようで。こうやってキャラを小出しにして、ファンの気持ちをなだめるんですね。分かります。
2010年02月02日
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ちょいと高いので図書館から借りて読みました。文庫本になったら買いたいなぁ、手元に置いておきたい小説でした。あらすじはamazonからのコピペ。由緒正しきリヴァトン館に仕えたメイドとしての日々。笑いさざめく貴族の娘達、厳格な執事の小言、心躍る晩餐会、贅を尽くした料理の数々・・・。死を目前にした老女の回想は懐かしい日々をめぐり、やがてあの悲劇へたどり着く。思い出というにはあまりに濃密な記憶・・・・・。-------------------------------------------老人介護施設で暮らす98歳のグレイス。ある日、彼女のもとを新進気鋭の映画監督が訪れる。1924年に「リヴァトン館」で起きた悲劇的な事件を映画化するにあたり、ただひとりの生き証人であるグレイスにインタビューしたいと言う。封じ込めていた「リヴァトン館」でのメイドとしての日々がグレイスのなかで鮮やかに蘇る。ふたりの美しいお嬢様、苦悩する詩人、厳格な執事、贅をつくした晩餐会――。そして、墓まで持っていこうと決めたあの悲劇の真相も。死を目前にした老女が語り始めた真実とは・・・・・。滅びゆく貴族社会の秩序と、迫りくる戦争の気配。時代の流れに翻弄された人々の愛とジレンマを描いた美しいゴシック風サスペンス。第一次世界大戦が始まる少し前、主人公のグレイスは、かつて母が働いていたアッシュベリー卿のリヴァトン館に14才にしてメイドとして入る。まだ貴族社会がしっかりと確立されていた時代で、執事をはじめとして、リヴァトン館で働く者は、そのことに誇りを持っている。物語は、老人ホームに入っている98才のグレイスの元に、リヴァトン館の出来事・・・パーティーの最中での詩人・ハンター卿の息子の自殺・・・を映画にしたい監督が来たことで、館で働いていた当時の記憶を蘇らせるグレイスの現在と、過去を交互に描く構成。現在でグレイスは、妻を失って失意で行方不明の孫の為に遺す手紙と言う形を取っています。やはり当時の貴族の生活を描いたシーンが素晴らしい。あくまでメイドの目を通してなんですけども、心惹かれます。14才のグレイスが出あった、アッシュベリー卿の孫である兄・デイヴィッド、長女・ハンナ、そして妹のエメリン。この3人の遊ぶシーンも良いです。グレイスは特に同い年であるハンナに思い入れを深めて行き、やがては侍女になる。自分の思い人との結婚よりも、ハンナを取ったりする。時代は第一次世界大戦を経て、第二次世界大戦の気配が感じられるまで。その間に絶対的な権威を持っていた貴族の在り様も変わってくる。働くものの中には、戦争を経験して、労働者としての権利を考え出す者も出てくる。しかしグレイスは変わらない。ハンナに対する思いが何よりも勝る。中盤から、悲劇へと加速度をつけて進んでいく。自分が望んだわけではないのに、自分によって起こってしまった悲劇。それによる罪の意識。グレイスはメイドの身から、大学に通い、考古学の博士になる。最後まで読むと、それはハンナのしたかった事を、ハンナの代わりに実現していったんだと、ストンと理解できる。最後が決して暗くなく、どこか清々しいのも良かったです。
2010年02月01日
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先週末からのアニメをまとめて感想です。横浜地方は週末にアニメが固まっていて、土日に出かけたりすると、録画を見るだけでも大変。あらすじはなし、感想だけ簡単に。デュラララ!! #4 「形影相弔」「形影相弔」って言葉を知らなかったので辞書でひいてみたら、自分の影法師以外に誰も慰め手がない、孤独の形容だそうです。(新明解)首無しライダー・セルティーが何故、そしてどうやって日本の池袋に来たか?と言う説明の回。併せて同居人・新羅の人となりも分かる、と。説明の回なので、特に面白いってこともなく。デュラハンであるセルティーは失った頭の方に、自分の記憶があるのではないかと考えて探している。で、新羅と出合って今の状況。一番あり得ないキャラであるセルティーが、性格的には一番普通の人間っぽいって言うのも面白い話で。妖精って人間とは相容れない考え方とか感情とかがあるものなんですが、デュラハンたる部分も頭の方にあるんでしょうか。私は説明の為の回ってあんまり好きじゃないんですよね。エヒソードの中で分かる方が好き。キャラがとっても多いアニメなんですけど、こう言う回がいくつかあるのかと思うと、ちょっと退屈かな。テガミバチ #17 「テガミバチとディンゴ」案内役・ダーウィンと一緒に、エレナと言う女性に手紙を届ける話でした。これ週刊ジャンプに載ったエピソードですね。やっぱり原作はこんなにも良いのか、と。ぴえろは原作を生かして、ちょっとばかりオリジナルシーンを入れるのは昔から上手なんですけど、オリジナルストーリーとなると何であんなにダメダメなんだろう。作画も酷いので、よけいにガッカリ感が大きいんですよね。記憶の映像のシーンの子ダーウィンに涙が。エレナは実は死んでいて、エレナと友人だった館長・ラルゴが、年老いて死期迫ったダーウィンをエレナの元(お墓)に届けるようにした仕事なんですよね。映像の中の子ダーウィンは失われた時への思いを感じさせましたし、ラルゴのシーンにもありました。秀作だったと思います。犬夜叉 #17 「曲霊の邪念」今回も殺生丸様祭でしてよ!!。しかもついに大妖怪へと進化する回。もうホクホクでした。四魂の玉の邪念・曲霊が、奈落の身体の妖怪を借りて実体化、殺生丸を襲う。犬夜叉に助けてもらうなんて、殺生丸ったらさぞや屈辱だったでしょう。絶体絶命のピンチについに進化。何と失った手が再び生えて、しかも刀まで持ってるじゃありませんか。半妖の犬夜叉と違って、殺生丸には自らが大妖怪となる器がある。だから父は遺品を残さなかったんですね。成田剣さんの声共々、とっても楽しめた回でした。戦う司書 #18 「プロペラと追想と鉛の人間」レナスの元の人格の記憶の一部が蘇る。ハミュッツが公になることを恐れている人間兵器について描かれた回。面白いんですけど、ボロボロとキャラが死んでいくのがなぁ・・・。それも司書側も。この分だとヴォルケンも死んでしまいそう。ハミュッツは、下っ端司書には明らかに出来ない秘密の情報を知っているんでしょう。でもそれが何なのかが全然分からないんでねぇ。今回の人間兵器のことも小さい情報であって、根っこにもっと大きな謎が潜んでいそう。で、ヴォルケンはその情報を知らないから、ハミュッツが“悪役”に見えるんでしょう。ハミュッツ本人の性格もあるし。部下の命なんてなくなっても構わないって位に、隠しておくことが大事な謎ってなんでしょう。早くそっちの話がみたいな。残りは『花咲ける青少年』、『テニスの王子様』、『ダンス イン ザ ヴァンパイア バンド』か。感想は明日にでも書こうっと。あぁぁぁ!!!、『鋼の錬金術師』を忘れてた...orz...それも明日だ。
2010年02月01日
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おはようございます。横浜も今夜は雪になりそうです。神奈川、東京は今日から中学受験なんですよね、明日の朝、雪が残らないと良いなぁ。暖かくして、乗り切って欲しいです。9号のジャンプ、表紙・巻頭カラーは『バクマン。』。表紙はサイコー vs エイジのマンガ描き合戦。早くこうなると良いですねぇ。本編表紙はサイコーとシュージンが『タント』のアイディアを練っているところで、キャラがいっぱい。両方とも連載が決まった『タント』と『+NATURAL』(秋名+エイジ)ですが、圧倒的に読みたいのは『+NATURAL』の方だ。主人公のマンガに全然魅力を感じないって言うのも、困っちゃうな。それに先週、編集長がどう言おうとも、港浦が担当じゃ未来は暗いんじゃないかって気がしてならない・・・。蒼樹さん、新連載が出だし好調のようで、おめでとうございます!!。早く福田さんと結ばれてね。引きこもりの静河の元に日参する編集。才能はありそうなので、埋もれたらもったいないので、是非描けるようになって欲しいです。ところで連載を2本抱えることになったエイジ。やっぱり大場先生って原作担当のみの人だわ・・・ってつくづく思った。あのマンガ家の鑑・尾田先生だって昨年は映画もあって、休載が多かったんだぞ。作画まで自分でやってたら、こんなのが可能だなんて、先ず思えないでしょう。で、秋名。この人、文学賞を取ったんじゃなかったっけ?。人とか自分の感情とかを客観的に見れない人の書いた文学って言うのがどんなものなのか、是非読ませて頂きたいものですわ。大場先生の特に女性の性格設定って、どうも変なテンプレが多くて。『ONE PIECE』エースはお兄ちゃんしてるし、ルフィーは自分だって海賊団のボスなのに弟君してるしで、見てて嬉しい!!。火拳のエースが解放された!!。意気上がる白ひげ陣営。もうエースがカッコ良くて!!初登場から幾星霜(←ちょっと大げさ?)、どれだけこんなシーンを待っていたことか。白ひげを刺したスクアードの船が、自分を犠牲にして、仲間を逃がすために突っ込んでくる。しかしその船を止める白ひげ。自分の部下の海賊たちにとって、自分は“父”なのだと言うセリフが泣ける。自分は時代の残党、新時代に乗り込む船はない。振り返るな、時代は変わる!!!。そして自分の時代との決着をつける白ひげはvs海軍。ってことで、海賊の時代が移り変わる時の、新時代にルフィーやエースたち、旧時代に白ヒゲを象徴させていたエピソードがそろそろ終わりを迎えようとしています。元々白ひげはご高齢で病気って言う設定だったし、ここで時代と共に逝く覚悟はあったんですよね。但し、新時代の者たちを、新しい時代へと手渡しした後で。白ひげのあっぱれな最期、楽しみです。『NARUTO』あら、ダンゾウさんったら本体だったんだ。説明大好き・マダラさんが教えてくれたことによると、ほんの一瞬、ダンゾウが気付くより早く右腕最後の眼が開いているように幻術をかけたんだそうです。小さく弱い幻術も使いどころってわけで。いちいち解説が入らないと分からないバトルって言うのも、どうなんだろう・・・。暴走する柱間の力を切り離すため、自らの腕を落すダンゾウは、シスイの写輪眼を発動、カリンを人質に取る。相変わらず偉そうなことを言ってるダンゾウさんですが、自分で信じ込んでるんだろうなぁ、こうなると。説得力は皆無ですが。見開きのサスケが!!。ホラーマンガだったんですか?、これ。けど、見開き使ってこの絵かと思うと、あの緻密な絵を描いていた時代が嘘のようで、泣けてくる。カリンもろともダンゾウを刺すサスケ。・・・うーん・・・。うちはの戦いはどっこい幻術でしたがあるからなぁ。実際、これが現実だとしたら、サスケはもうナルトに倒されるしかないキャラになってると思うんだけど。とりあえずこれだけは言いたい。サスケ、オマエがイタチの名を語るな。『べるぜバブ』バブちゃん、巨大化して怪獣を倒したは良いけど、暴走。それを止めた新キャラ。新キャラさん、長い黒髪を後ろで1つにまとめたクールタイプと、まさに私のド真ん中なのに、全然萌えないのは何故だろう・・・。古市君が今回も面白かったです。『BLEACH』藍染様、すごぉい!!! O(≧▽≦)Oの回。イヤ、ホント、もうそれだけで。そうそうギンがやっと出てきてくれました。しかしアニメもマンガも解説ばっかり。....(;_ _)/|素敵にイヤらしく戦っているシーンを見せてもらいたいところです。センターカラーの『トリコ』あぁ、この敵キャラ、ボギーって名前だったのか。滝丸、ボギーを倒したが、自分も力つきる。ま、たぶんセンチュリースープで復活!!でしょう。お次はマッチ 、これまた敵キャラの名前は覚えてない。寒さで動きが鈍っていると気がついたマッチ。“完全なる脱力”までの三分間を稼ぐ部下達。絵柄が私の好みではないんですけど、でもThe 少年マンガのバトルって感じですよ。戦いを見てるって気がしますもの、ちゃんと。戦いが長々しくないのも良し。『ぬらりひょんの孫』淡島の戦いの回。乙女・淡島は天女のように舞うんだよ。ってことで、とっても可愛い淡島。もうちょっとバトルをちゃんと描いて欲しいなぁ。一枚絵は確かに魅力的なんだけど、バトルとしての面白さがなくて。が、敵には効いていない。逆に攻撃を受けてしまう淡島。敵キャラ・二十七面千手百足は面白い。元々千手観音で顔と手がいっぱいのところに、更に鳥居がいっぱい生えてるし。子供が泣くたびに敵も強くなって行く。子供も妖怪、斬れば良いのか?。そこで思い出したアマゾン(正式名は忘れました)の言葉。力の根源となるものを何とかしないと敵の畏は断ち切れない。で、子供の恐怖が力の根源ってことで、淡島は子供を抱きしめる。誰?、これ?って位に、全然違う優しい女の顔になってる淡島。天女のヒョウイ・完全なる母性・伊弉冉(イザナミ)。安心した子供の目が正気に。このシーン、良いわ。崩れていく二十七面千手百足。「見てな、ガキンチョ、こんな妖怪、兄ちゃんがたたっ斬ってやっからな!!。」鬼神のヒョウイ・完全なる父性・伊弉諾(イザナギ)。淡島の説明はでこちらどうぞ。↑なので、淡島は、鬼神と天女の子供だから、ヒョウイは両刀。実際は、最初の子・蛭子は伊耶那美命が生まれたばかりの時に声をかけたら不具になったんで、船に乗せて流しちゃう。要するに自分のせいで不具になった子を捨てちゃう。淡島は二番目の子供なんですが、これまた不具の子だったので葦の舟に乗せて流しちゃう。(男でも女でもない・・・って言うのはちょっと知らない)「自分の気に入った子じゃなければ、いらないわ」って言う母性と言われると首をかしげたくなるよな神様なんですけどね。だいたい神様って自分勝手なものなんですけどね。ちなみに火の神・カグツチを産んだ時に伊耶那美命は死んじゃうんですけど、これに怒った伊邪那岐命はカグツチを斬り殺しちゃうんで、こちらは鬼神と言うのに相応しいかもです。そんな両親を持ち、とんでもない境遇の淡島ですが、「良くぞ、ここまで立派に育った」と言う他、ありません。無事に二十七面千手百足のテリトリーから逃れられた淡島、夜オたちと再会。って子供はどうしたんだ?。あれ、霊だったとか?。そこに「浮かれるのはまだ早いで。」夜オをゾクッとさせて、竜二と魔魅流をお供に、秀元、参上。「初めまして、君が彼・ぬらりひょんの孫やね?。」くー!!、この秀元、素敵!!。やっと顔合わせしました。ゆらが居ないのがちょーっと残念。うーん、母性と父性、両面見せるって言うのは面白かったけど、もちっと天邪鬼たるとこを見せて欲しかったな、神じゃなくて、妖怪なんだし。あとやっぱりもう少しバトルを魅せて欲しいんですよね。バトル自体が楽しめるようになって欲しいな、ジャンプ王道マンガ路線を突き進むなら。ま、次回の戦いへのペンディング事項ってことで。次回は夜オと竜二のが見られるかしら。ゆらが絡めば、なお良し。ジャンプ感想その2はこちらです。http://mirumo.serika.ciao.jp/trackback/906385
2010年02月01日
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こちらはジャンプの感想その2です。その1はこちらです。『銀魂』があまりに面白かったんで、勢いで書いてたら、すごく長くなってしまった。今回だけ別記事にします、こちらをどうぞ。センターカラーの読み切りは『戦国ARMORS』これ面白かったです!!。戦国時代、信長が明智光秀に殺されて後、秀吉と家康が覇権を争っている頃ですね。信長が武器職人・武王に作らせた50の兵器。その中でも最悪な五〇は、49の鍵で封印、他の兵器に鍵を入れ込んだ。・・・ってことで、その五〇を使いたい秀吉(悪者)が、鍵を奪おうとしている、と。で、主人公のくの一は徳川(良い者らしい)側で、鍵を届けたい。滝に打たれて修行までしてるのに、煩悩全開な天海=明智光秀が良いんだな。煩悩っても明るくて、見てても楽しいの。信長ファンの私としては、快楽求めるシリアルキラー化しちゃってるのがちょーっとね・・・ですが、なにせ今は『戦国BASARA』と言うなんちゃって武者物もはやってる事ですし、あれに比べたら可愛いもんです。これ連載でみたーい!!。『REBORN !』敵味方関係なく炎を吸収した白蘭、圧倒的な強さ!!。炎の翼は人間を超えた事の象徴だそうです。ま、神でも悪魔でもどっちでも良いけど。どうする?、ツナ?。・・・なわけですが、炎を吸収して、それだけ巨大でも、それの入れ物の白蘭はどうなの?って思ったりする。中にエネルギーだけ大量に溜め込んでれば良いってもんでもない気がするんですけどね。イエ、ちょっと↓これを思い浮かべたもので。空気抜かないで蓋開けると大変ことになるらしいですよ。さすがに恐くて、私はやったことないけど。『賢い犬 リリエンタール』心って言うか、気持ち?って伝染するもんだと思うんですよね。リリエンタールの優しい気持ちを感じて、てつこも自らが作り出したバケモノをコントロール出来るようになったみたいです。壊れた建物は直るのか。しかしこの事件で令一郎様(って誰だったかさっぱり覚えてないんですが)は、リリエンタールがRD-1だと気付いてしまう。『HUNTER × HUNTER』何せこれは『ハンター』なので、パームさん、死んじゃうんじゃないかと本気で心配してたんですけど、無事に自分を取り戻せて良かったですわ。先週号の『へたっぴ』に富樫先生の表情について書かれてましたけど、先週のパームさんと、「ゴンに一番必要なのはあなたなのよ。」とキルアに言う表情の違いを見よ!!。パームの実験の失敗を知ったプフ。話があっちこっちで色々ですが、富樫先生、休載に入る前に、ある程度は話にケリをつけてね。『黒子のバスケ』火神と木吉の一対一は火神の勝ち。でも木吉は上履きで戦っていた、しかもそれは“素”。負けの言い訳を(作者が)用意してある戦いって、私は余り好きじゃないんですけどね。木吉は火神よりむしろ黒子の方を心配してるらしい。うん、私もタイプとしては、黒子みたいに表に出ない方が心配だな。木吉が先輩らしくて良い感じ。やっぱりクラブだなって思いますもの。チームが出来上がってく過程が見られて、楽しいです。『保健室の死神』最近、好き。『TO-LOVEる』と『姉ドキッ』が終わった今、ジャンプのお色気担当はこのマンガなのでしょうか。でもあんまりエッチィ感じがなくて、良いんだな。ハデス先生、絵的にはとってもカッコ良いのに、ヘタレってところに最近私はハマってます。次号のジャンプ、巻頭カラーは6周年おめでとう!!の『銀魂』。センターカラーに読み切りの『HACO』と、『HUNTER × HUNTER』。そして超重大発表の『こち亀』。何だろう、アニメ再開とか?。私は原作よりアニメの方が好きなんだな、実は。ではこれにて失礼致します。
2010年02月01日
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『銀魂』今週も活字が多い...orz...。またもやめげそうになりましたが、これが面白い!!。こう言うのを面白く描けるのは、魅力的なキャラをいっぱい持ってる強みですよね。さて、ついこの間、クリスマスネタが終わったばかりですが、今回は年賀状です。もうお年玉の番号発表もとっくに終わってるこの時期、さすがは『銀魂』。万事屋もお客様相手の仕事、年賀状の返信を書かねばなりません。って言うか、先ず自分の方がきちんと送らなきゃダメだろう、普通。歴代担当の年賀状をイジリ倒す銀さん。子供の写真を全国販売の雑誌に載せるのはいかがなものだろう・・・。会社って言うかジャンプの年賀状の自分の名前に丸だけつけて終わらせたくせに、原稿より健康が大事とか書く斉藤さん。空知先生の病気、全部あなたがひっかぶって下さい。「今年、大河『竜馬』ですね。」from 坂本陸奥さんとのナイスコンビネーションで、本編に出る気満々です。高杉も年賀状を!? と一瞬驚きましたけど、なーんだ銀さんの想像か。こちらも鬼兵隊の面々が、NHK大河ドラマに便乗する気満々。そんな中、サンタの回、外でずっとスタンバってましたのヅラ & エリー。だから小話にはヅラがいて欲しいって言ったのにぃぃぃ!!。「結婚ました」from サッチャン。編集さんの年賀状を加工してるし。(男はもちろん銀さんだ)それを本気にした月詠、やっぱり真っ当な人だなぁ。「子供が一緒の学校にいけるといいね」from 近藤既に新八と瓜一つな子供までいる。「ゴリラぶっ殺す!!」と怒りも露な字で九ちゃん。再び、式場の外でずっとスタンバってましたのヅラ & エリー。同じ生真面目キャラで被ると、九ちゃんをとっても気にしているヅラ。ここまでになると、もう涙が・・・。さて、ここから一挙にサスペンスに突入。←大嘘近藤さんが一週間ほど帰ってきていない、何かしらんか。 from 土方猿飛と(中略)ここ一週間連絡が取れない、お前のところにいってないか。 from 全蔵そして別件で行方不明になってるらしいマダオを心配するハツからも年賀状が。嫌な予感がする万事屋の面々。そこへお妙さんからの喪中葉書。12月中にペットのゴリラとメス豚が永眠いたしました。新八はさっちゃんの賀状の「お妙、お先にゴメンネ」にっときたと思ってるようですが、銀・妙派の私は断固として、イイエ、違います!!と言わせてもらいます。どこの誰の姉上が殺ったとか心当たりありませんか。 from 沖田さすがは沖田、良く分かってる。でも君は先ず神楽ちゃんに書きなさい。山崎はまだ“あんぱん”の呪いから解き放たれてないのか。ゆっくり静養しろよ。ネクロゴンドとか言うところから、マダオの賀状。どこに行ってもマダオと呼ばれるのね。近藤とサッチャンも流されてたのか。なんだかんだと“仲間”に匂いのする3人ですし、もう一生そこに居ろと思わないでもないですが、帰ってきてくれないと『銀魂』がつまらなくなっちゃうしなぁ。銀さんは「大河『龍馬伝』を銀魂は全力で応援します・・・だそうです。面白すぎです!!。これは『銀魂』ファンには嬉しい回。もう最初から最後まで笑いっぱなしでしたよ。今年も快調に飛ばして欲しいものです。・・・ってもう、二月だけどさ。あ、どこぞのおバカ編集の言う事なんか無視して、お体は大事にして下さいね、空知先生。身体壊したら、下手したら連載も終了ですよ。それよりちゃんと休んで、長く続けて欲しいです。私は待てます、ちょっとくらいの休載なら。元々大河ドラマに便乗して始まった『銀魂』。巡り巡って、また便乗できそうな話の今年。あると良いなぁ、そんなエヒソード。ジャンプ感想その1はこちらです。その2はこちらです。
2010年02月01日
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