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ブルーレイのおまけの「師匠・修行編」に心惹かれます。ったく、商売が上手いんだから...orz...アニメの方はマスタング vs エンヴィーの続き。凄い出来でした。セントラルのラジオ局を占拠したブレダたち反乱軍一派。彼らはそこで、大総統へクーデターを起こそうとしているのは実は軍上層部のほうであり、自分たちはそれを阻止するために動いているのだという、でっち上げの大義名分を国民に伝える。一方、中央司令部地下で大量の人形兵たちと戦うエドやスカーたちの元に、ロイとホークアイ、そしてメイと彼女を追いかけてきたエンヴィーが現れる。初めて会ったエンヴィーに「ヒューズを殺したのはおまえか」と尋ねるロイ。そんな彼に対し、エンヴィーが見せた答えは……。イシュヴァール殲滅戦後のやりとりから入りました。余りにも理不尽な戦いに、リザは「?の錬金術師を二度と出したくない」と決断する。自分の背中の錬成陣を焼いて欲しいと。大佐は、リザのその思いを受けて、リザの気持ちを背負ったはずだったんですよね。そして現在。マスタングの背後から銃を突きつけるリザ。「二人っきりの時、大佐は私のことリザって呼ぶのよ。」ロイ・アイ派の子供が転げまわったシーンでございます。見事にリザの嘘に騙されたエンヴィーは正体を現す。リザは間髪いれずに銃を撃ちまくる。このシーンのリザ、カッコ良い!!。マスタングを“落とさせない”と言う決意に満ちてます。しかしリザを捕まえたエンヴィー。その瞬間、マスタングの炎が。「私の大切な部下に何をする。」連続指パッチンでエンヴィーを攻撃するマスタング。目が恐い。連続して襲ってくる烈火に、ついにエンヴィーは卑小な姿に。そのエンヴィーを踏み潰そうとするマスタング。だがリサはマスタングに銃を向ける。今のマスタングは誰かを守るために戦っているのではない。ただ復讐に取り付かれているだけ。しかしマスタング、聞く耳、持たず。そこにエドが錬金術で大佐の足元を崩して、エンヴィーをゲット。復讐の鬼になったマスタングは、エンヴィーを渡さなければ、エドの腕ごと焼くと言う。復讐の為の殺しの虚しさを説くエド。あぁ、ここでヒューズの過去映像を見せるか。そしてスカーが言う。「憎しみに捕らわれた者が人の上に立ち、どんな世界を作るのか見物だな、と思う。」と。エンヴィーを憎しみのままに殺すというなら、自分がマスタングを殺す、とリサ。そして自分もまた“焔の錬金術”と共に身体ごと消え去ると。「それは困る。君を失うわけにはいかない。」大佐が戻ってきた瞬間でした。これにエンヴィーが言う。マスタングとリサは、スカーの同胞を殺しまくった軍人。スカーは復讐の為、錬金術師を殺してまわった。そしてエドの大切な人・ウィンリーの両親を殺した者でもある。どうして本能のままに殺しあわないんだ?。エドは気付く。「エンヴィー、お前、人間に嫉妬してるんだ。」人間は弱い。ホムンクルスよりもずっとずっと。けれど叩かれても、へこたれても、道を踏み外しても、再び立ち上がる。自分で出来なれれば、まわりが手助けしてくれる。それがずっと羨ましかったエンヴィー。「こんなガキに理解されるなんて、屈辱の極みだよ。」自らの口に手を突っ込み、賢者の石を取り出すエンヴィー。自殺。「さよなら、エドワード・エルリック。」もうからかうように「おチビさん」とは言わない。マスタング vs エンヴィーの戦いのシーンが迫力あって見ごたえバッチリ。でも憎しみに捕われたマスタング。そしてエンヴィーの最後が素晴らしかったです。“嫉妬”からつくられたエンヴィー。それに相応しい死のシーンだったと思います。お父様は“完全な存在”になる為に不必要なものを取り出して、ホムンクルスを作った。“嫉妬”は元はお父様のもの。では人間に対する嫉妬も、お父様が持っていたものなんでしょうか。嫉妬も扱いさえ間違えなければ、悪いことばかりじゃない。でもホムンクルスは一点の欲で作られた。それだけに捕われている。ホムンクルスと言う存在が可哀想にも思えたエンヴィーの死でした。さて、後半はアームストロング姉弟 vs スロウス。前半が重苦しく、考えさせられる流れだっただけに、スカッと見られて、何とも良い構成。いつも思うんですよ、アームストロング少佐、愛されてるなって。そしてあろう事か、市街地に、市民に被害が出ても関係なしで砲撃命令を出す大パカ司令部を、ブリッグズ兵が制圧!!。出てきましたよ、師匠・いづみ。相変わらずトイレのつっかけをはいてます。これで良く体術で戦えるものです。この時ばかりは、「錬金術師だ!!。」あぁ、スカッとした!!。
2010年04月26日
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ここのところレスも出来ず、本当に申し訳ありません。コメントはちゃんと読ませていただいてますし、とっても嬉しいだけに、心苦しいったらないです。ゴールデンウィークをけじめに、もう少しブログの記事をUP出来れば良いなぁと思ってます。コメントもちゃんと返さなきゃ。既に今週号も出てしまったので、ブログをお持ちの方には、今週号の感想にコメントをさせていただきます。なのでra-maさん。お気遣い、ありがとうございますー。お陰さまで、風邪の方は何とか治ったかなぁ・・・って位にきてます。弱ってる時に、ra-maさんの気持ちがとっても嬉しかったです。『ワンピ』ですが、今週は過去編ですね。ルフィーがエースの死を乗り越えて、また一繋がり財宝を目指す日が早く来て欲しいです。ところでイワちゃんがカマバッカに行くみたいで、ここでサンジに会えるか?・・・って感じで、そろそろルフィー海賊団の面々が出てきそうな気がして、最近の寂しい悲しい展開の中では、ちょっとばっかり明るい兆し?って思ってます。暑かったり寒かったりで体調維持が大変ですが、ra-maさんもお身体には気をつけて下さいね。ではでは。
2010年04月26日
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ゴールデンなウィークまであとわずかですよ、皆様。『銀魂』と『アリス』を観に行く以外、予定は入ってませんが、それでもゴールデンと言うだけでウキウキしてきます。↑そんな能天気者は私だけか?。ってことで、ジャンプは合併号。うーん、ゴールデンウィークは嬉しいけど、ジャンプが一週休みが入るっていうのは寂しいなぁ。表紙はルフィーを先頭としたリゾートランドのジャンプ主人公s。冒険に出かけよう!!と言う感じで楽しいです。リクオがこの位置、この大きさで表紙を飾れるようになったんだなぁと、ちょっと感激。コミックの掛け替えカバー付。表紙の主人公sが風船になって飛んでく絵で、これも楽しい。巻頭カラーは『ONE PIECE』本編は寂しいって言うか、辛い展開が続いてますが、表紙は楽しくゲームするルフィー海賊団。『ワンピ』の表紙には必ず書いてる気がしますが、ホントにいつも楽しい表紙です。巻頭カラーと言うのに相応しい描き込みだしね。それにつけても早く本編で海賊団が合流して、こう言う姿を見たいものです。本編。頂上決戦より約二週間が過ぎ、荒れる“海”。うーん、ここでイワちゃんとはお別れか。是非また登場して笑わせてもらいたいです。ルフィーは女ヶ島アマゾン・リリーで療養中。しかしエースが死んだことを受け入れられず、暴れて治療に当っているローやジンベエたちは大変。でもハンコックはとっても嬉しそう。ルフィーは大変なのに浮かれてちゃダメじゃん・・・な状況ですが、可愛いから許す。ルフィーが痛々しくて・・・。本当に死んじゃったのかなぁ、エース。←まだ諦めきれないようやくエースの死を認めたルフィーの思いは昔に戻る。ってことで、ルフィーとエースの子供時代の過去編です!!。子ルフィーがとっても可愛い。この頃から「海賊王になる!!」なルフィーですが、お祖父ちゃんのガープは海兵にしたいんですね、やっぱり。ルフィーの性根を叩きなおすために、ダダン一家に預けることに。イヤ、幾ら改心したからって、山賊に預けるのはどうかと思うぞ、ガープ爺ちゃん。しかしダダンは既に疲れきってるご様子。エースがここに既に預けられていた!!。「監獄の方がマシじゃないか。」ってくらいだそうですよ。そしてルフィー、始めてエースとご対面。おぉ、おぉ、エース、盛大にひん曲がってそうだ。エースが死んだ時、ちょっと違和感があったんですよね。尾田先生は安易なキャラの死で涙を取ると言う話作りはしない漫画家さんなので。ここで過去編、ルフィーとエースの繋がりを持ってきましたか。血は繋がってなくても“兄弟”である2人の絆。そしてその“兄”を失ったルフィーがどう立ち直って行くか?。とても楽しみです。なんだけど、やっぱり海賊団のメンバーも力になってあげて欲しいと思うわけですよ。そろそろ登場させて下さい。『NARUTO』人にものを頼む態度じゃないわな、ナルト。しかも教えてもらって当然、教えてくれないビーの方がケチって・・・。木の葉の“先生”達がちやほやしてたから、こう言う事になる。それでも人柱力をコントロールできるようになりたいと思うのは立派。正直、コントロールできない内は野に出すなって気持ちなので。ってことで、とりあえず師匠・モトイ、付き添い・ヤマト(←相変わらずの役回りでとっても気の毒)で修行に入るようです。最初の試練は・・・あれですよ、内なるブラックな自分との対決って言う。もうちょっと新鮮味のある・・・まぁ、良いや・・・。『BLEACH』今までのストーリーを全部藍染に結び付けなくても良いと思うんだけどな。私は元々『BLEACH』にストーリーの整合性は期待してないので。「崩玉は意思を持っていると言っているのだ。」単に虚と死神の境界を支配するものではない。崩玉の真の能力とは、自らの周囲に在るものの心を取り込み、具現化する能力だ。リリエンタール?・・・と思ってしまいました。創った喜助自身も誤った崩玉の力。藍染はそれを知っていた。平子達への実験はそれを確認するもの。ルキアを一護の元に向かわせたのも、その能力を知っていたから。なぁんて話を藍染様がしていらっしゃる時に、吹っ飛ばされてくる一護。そうか、そうか、ギンをもうちょっとで何とかできそうか。でも殺さないでね。藍染様、神になりたいんでしょうかねぇ。高らかに宣言したいだろうところに、右胸を突き刺す一撃。たぶん全くノーダメージだろうけど。そして、そして・・・。やっと、やっと・・・。喜助、登場!!。全く今まで何をやっていたのさ?・・・と思ったりする。元々は自分が作り出したとんでも発明品のせいなんだから、頑張ってもらわなきゃ。『ぬらりひょんの孫』ジャンプNEXTの宣伝が見開きカラーであったのですが、『ぬらり』は袋とじ番外編のセンターカラー。で、“総大将”って言うのは、二代目の事か?。江戸時代の話のようなんでねぇ。くー、読みたくて仕方がない二代目番外編かしら。何て商売が上手いんだ、ジャンプ編集部!!天野洋一先生の読み切りも巻頭カラーであるし、『銀魂』映画の裏情報もあるし、きっと買っちゃいそうな予感...orz...さて本編。封印を「オレ達を利用したのか?。」と思う首無。ま、こう言うのは気の持ちようなんですけどね。鬼童丸にゆらMAXを連射するゆら。しかし鬼童丸は神速剣戟・梅木でこれを交わす。何がどう“梅木”なのかは分かりませんが。ここら辺りがバトル描写が今一って言われちゃう由縁ですよね。漢字熟語の技名だけ出せば良いってモンじゃない。ちゃんと「あぁ、そう言う技なのね」ってところを絵で描かないと。捕まったゆら。羽衣狐の生き胆としてささげる、と鬼童丸。そこに竜二の“言言”。「うーん、もうちょっと早いタイミングでもよかったかな。」って、絶対わざとだろ、竜二!!。相変わらず楽しく妹・ゆらをいじめてます。そして魔魅流の電撃!!。おぉ、三兄弟がコンビネーションプレイ・式神融合で頑張ってます。茨木童子の後ろからは黒田坊。そして首無と毛倡妓を“河童忍法・通り抜け忍び池”で助ける河童。もうすっかり毛倡妓を「紀乃」と呼び、目覚めた紀乃が首無を豊かな胸にギューで、ラブラブカップルしてる2人。って言うか、首無って、胸に赤くなるよなキャラだったんだ。ゆらに助ける協力をしてくれたことにお礼言うように、と河童。素直にお礼を言うところが、首無、可愛いぞ。でもゆらちゃん、ちょっとひねくれてる。これは(JC2巻の時の)借りを返しただけ。ありましたね、そんな事。窮鼠の時に。確か助けた上に、首無が上着をゆらに貸してあげてたっけ。「妖怪助けるんは、これっきりや。」とゆら。しかし秀元は、花開院がいないと封印が出来ない、奴良組がいないと羽衣狐は倒せない、と。「一緒に闘うんや、奴良組と花開院・・・昔と同じようにな。」って言うか、どっちがどうこう言ってられる状況じゃないだろう、もう。秀元に言われなきゃ分からないって言うのもどうかと思うぞ。ま、分かっていてもなかなか素直に認められないってこともあるもので。そう言う時に、ド強く、とんでもなく年上な秀元に言われれば、認める理由とすることは出来るよね。鵺の誕生まであと4日。で、鬼童丸と茨木童子との戦いはまだ続くんでしょうか?。一方、花開院本家宅。清継探偵団のメンバーは不安で仕方がないんですが、清継1人、とっても嬉しそう。カナチャンも不安そう。そのカナに、「心配すんな、座ってろよ。」と泰然としている青。その花開院本家宅を襲うのはしょうけら!!。狙いは陰陽師たちの生き胆。すっかり忘れてますが、ここって青の他に誰がいたっけ?。青だけだとちょっと荷が重いだろうなぁ。真のヒロイン(のはずだった)・カナちゃん、ここで攫われる展開かな。カナちゃん、何とかしてあげないと、可哀想で。まさか3人娘が揃って人質になったりして。ところで主人公・リクオは未だに修行中なんでしょうか。『ぬらりひょんの孫』は応援してますが、妖怪で神父?、牧師?って言うのは違和感バリバリ。アニメ設定画が公開されてました。ディーンさんはバトルは余り期待できないかもですが、キャラの絵はとっても綺麗に描いてくれるので、放映されるのが楽しみです。ジャンプ感想の続き、その2はこちらです。http://mirumo.serika.ciao.jp/trackback/906680
2010年04月26日
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こちらはジャンプ感想、その2です。その1はこちらです。『トリコ』節乃婆さん、凄い!!。ただ料理が上手いってだけの婆さんではなかったのですね。気でアルファロの皿を割り、「相手が悪い」と撤退させてますよ。ちぇ、トミー、助かったのか。節乃婆はトリコたちを迎えに来た。リムジンクラゲって言うのが、また楽しそう。『ワンピ』が宴会シーンがなくて寂しかったんですが、『トリコ』で出ました。良いですね、こう言うホッと出来て、楽しくなれるシーンが、長い戦いの後に描かれるって言うのは。ま、疲れた身体に、肉がメインの食事をたらふくって言うのはどうだろうとは思うけど。でも一番のダメージっぽい滝丸にはスープってところが、さすがは節乃婆さん。私も病気の時は作って頂きたいと心から思いましたよ。トリコの腕を治しに、次は「ライフ」と言う国を目指す一向。旅の間にちゃんとセンチュリースープが作れると良いね、小松。アイスヘルでの出来事の御褒美になるよね。あ、鉄平の師匠の名前は“与作”だそうです。ライフにいる模様。センターカラーの『黒子のバスケ特別編・Tip off』中学時代のキセキの世代の話ってことで、表紙はその6人。黄色、緑、青に続くのは“赤”ってことは分かってますが、顔は見せてませんわ。最後の1人なんて色も分からないし。ここはもう“白”と予想してみる。特別編の主人公は黄瀬。青峰に憧れて二年からバスケ部に入った黄瀬。運動神経には自信があるけれど、簡単にレギュラー入りとはいかない。黒子が「幻の6人目」と呼ばれてることが、どうしても納得できない。で、二軍の練習試合に黒子と黄瀬も入って、一緒に戦って、黒子の力を知り・・・って感じのストーリー。“赤”の赤司君、やっぱり顔は見せない。たぶんこの人はギセイとか考えてないだからスゲーと思ったこの勝利への純粋さを・・・とか言ってみた中二の春って言うのが良いですわ。真面目しちゃってる自分にちょっと照れて、でもそんな自分も良いと思う、中学生と言う季節が良く出てる。『バクマン。』服部を尾行する一日。これが結構面白いんだ。これがマンガのストーリーのどう参考になったのかはさっぱり分かりませんが。岩瀬嬢、純粋培養の天然さん?自信家の癖して、何かずれてて、面白いキャラになってきたって感じです。でも男の子は嫌いだろうな、こう言う女の子キャラ。好きな人に「綺麗」と思われたくて、オシャレするなんて可愛いじゃありませんか。私はオシャレに頑張る女の子は好き。でも頑張ってるのが見え見えなファッションはだったりする。このままグイグイ押せば、服部さん、落ちそうじゃありませんか。・・・って、今週も主人公sよりも脇キャラに偏った感想だ。『REBORN !』ツナの継承式も良いですが、その前に雲雀 vs アーデルハイトの学校内権力争いをきちんと見せて欲しいと思ったりする。見るからに弱そうな敵キャラはツナがあっと言う間にやっつける。リボーンはツナの攻撃の瞬間の炎真からの感覚が気になるご様子。「十代目、襲われる。スワッ!!、一大事」とばかりに獄寺が大張り切り。ボンゴレ守護者とシモンファミリーで、ツナを護ろうと提案。・・・って言うか、命令。弱小と言えどもプライドはある。ダメじゃん、獄寺。右腕って言うなら、その辺りのことをちゃんと考えなきゃ。シモンファミリーはみんなそれぞれ“あれ”を管理してるらしい。炎真はボスの証しのペンダント。これがいかにもでして、ただの弱小ファミリーってだけではなさそうです。『SKET DANCE』いつもは感想を書いてませんが、決して嫌いとか、面白くないとかじゃないんです。ただジャンプの感想を書き始めたときは、マンガを絞ってて、そこに入ってなかったのが、そのまま続いてるだけなんで。面白く読んでる時も多いです。でも先週、今週はちょっと不快だわ。矢吹先生、河下先生のパンツよりもずーっと不快。入らなきゃ良いじゃん、お風呂。『べるぜバブ』自分が不安に思ってても、子供にそれを悟らせちゃいけない。「大丈夫、パパを信じなさい」と脳内変換した葵のセリフ。うーん、ヤンキーマンガの王道になってきた。膝をついた男鹿にとどめの一撃を入れようとする三木。そこに神崎の蹴りが入る。ま、彼にも意地があるしね。しかしその神崎を「邪魔」とぶっ飛ばす男鹿。これは既にもう男鹿の戦い。ってことで、次号は決着?。『銀魂』別記事にしました。こちらです。『四谷先輩の怪談』こっくりさんはちゃんと帰せないと、取り付かれる。そこで考え出されたのがエンジェル様でしたよ、私たちの頃は。エンジェル様は取り付かない、怖い思いもさせない。女子高生の想像力は意外とたくましいのよ。マンガの感想から大きくそれちゃいました。自分の都合の良い答えを自分で出して、でもそれに依存してしまってる。面白いんので、この辺りの描写をもっと描いてくれれば良いのにな。人間の心理、精神って奴を。こっくりさんものは小野不由美先生原作の『ゴーストハント』の方が、正直ずーっと怖くて、尚且つ面白い。てこ入れでしょうか、イケメンの新キャラが登場です。センターカラーの読み切り、河下先生の『ボクのアイドル』パンツ少な目?と思ってたら、恒例のお風呂シーンはしっかりありました。感想は・・・いつもの河下先生のマンガだな・・・としか・・・。『保健室の死神』ナイスバディーな美人さんキャラが登場と思ってたら、黒髪黒肌の美形キャラまで登場!!。鈍も相棒と組んで病魔退治をしているんですね。なので今回はハデス先生が退治してもらう、と。ハデス先生が飼ってる?病魔、ハデス先生は手放したくないと思っている。中の病魔が飢えれば飢えるほど、ハデス先生の身体は崩れ落ち、逆に満たされている間は健常な姿。あの黒髪の時の超イケメンがそれ。もったいない。・・・とも思いましたが、私は顔にヒビが入ってるハデス先生も好きです。天然ヘタレ具合が素敵です。さて、鈍の相棒が黒髪黒肌の美形新キャラ。ハデス先生が来ていたと知ってお怒り。「殴りに行く」って、どんな過去があるんでしょうか?。『黒子のバスケ』何だ、結局“マネ”なの...orz...黄瀬は好きなキャラなんですけど、人の技の真似って言うのはどうも・・・。『テニプリ』もそうだったけど、好きになれないんだよねぇ。技を盗んで、更にそれを超えるって言うのなら良いんですけど。青峰の技を盗めなかったのは、黄瀬が青峰に憧れていたから。その憧れを捨て、黄瀬は青峰の技をコピーする気。マネだけだと、結局本家には勝てないと思うんだけど。本家の方は進化するだろうし。『HUNTER × HUNTER』見開き2ページを連続で・・・なぁんてマネが出来るのは冨樫先生だけ!!。自分を失って進化したゴンは、ピトーを圧倒。ピトー安堵する、殺されるのがボクで良かったと。さすがの迫力あるバトル描写!!。ただ惜しむらくは下描きレベルなんだよ...orz...ちゃんと描いた絵で見たかったと、心から残念に思う。『賢い犬 リリエンタール』連休前に、これも嬉しい展開。「行こう!、リリエンタールを迎えに!。」ボスは思う。自分の作ったものと、リリエンタールが作り出したもの。何故同じイメージ体で、これほど性能が違う。リリエンタールの作ったものには心が入っていて、イメージ体と言えども、彼ら自身の気持ちで動いているから強いんでしょう。「さっさと片付けて、うちに帰るわよ!。」そしてみんなでご飯を食べよう!!。次号のジャンプは二週間後。巻頭カラーは『トリコ』。センターに『SKET DANCE』、『BLEACH』。
2010年04月26日
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こちらは週刊少年ジャンプ 21・22合併号の『銀魂』の感想です。ジャンプの感想、その1はこちらです。その2はこちらです。表紙は銀さんと次郎長、間に若かりし頃のお登勢さん(で良いんだよね?)。ゲストキャラの登場シーンがちょこっとだけ。アニメスタッフが大好きなさっちゃん、力のこもった納豆のかき混ぜっぷりですわ。『新訳紅桜編』でアイテムがいっぱい発売。Tシャツとか、ミニタオルとか、スポーツタオルとか、ステンレスマグカップとか・・・。映画を観に行く時は、お金をちゃんと持っていこうっと。グッズには余り興味がないんですけど、ほら、勢いってあると思うし。そして30日の朝日新聞朝刊に銀さんたちが登場!!だそうですよ。あぁ、朝日を取ってて良かった。さて、本編。ゴールデンウィーク前、そして合併号でこの展開、もう素晴らしいですよ。ワクワクする!!!。ハッピーな気分になる!!。こう言う気分で長いお休みを向かえさせてくれる『銀魂』にありがとう!!って言いたい。華蛇と次郎長の前に現れた銀さん、新八、神楽ちゃん。一方、登勢さんの店の前では、戦いに傷ついて疲れたかぶき町の者たちを、華蛇の手の者たちが囲む。平子を救った西郷。平子にとって西郷の子が人質なように、西郷にとって平子は次郎長の人質。それに・・・。「もう飽きたのさ。どっかのバーさんだろうが、悪党だろうが、この街の者が・・・倒れていく様、見んのは。」しかし西郷は傷ついていて、弱音を吐く。やられる、俺たちのかぶき町が・・・天人に奪われる。その時、「やれやれ。」の声。ガラにもなく情けない声あげちゃって、まぁアンタら、それでもかぶき町の住人かいしぶとく、ずぶとく、しなやかに、したたかにそれが私たちってモンじゃないのかいお登勢さぁぁぁんんん!!!この立ち姿、煙草を指にはさんだポーズ。カッコ良い!!一方、銀さんたちの方。新八と神楽に、西郷の子供の事を頼む。「てめーら信じて頼んでんだ。だったらてめーらも俺を信じろ。」くー、何てカッコ良いセリフなの!!。新八たちを行かせてたのは、「相手がてめーらじゃ加減できそうにねーんでな。」ここからはR18指定タイム。「俺ァ次郎長もてめーらも皆殺しにすれば良いんだろ。」銀さんと次郎長、お互い孤立無援。最後に1人ここに立ってた奴が勝ち。2人で真ん中に華蛇を挟んで、言い合い、笑い合いが良い!!。だからほら、華蛇がきてますよ。いつもは澄ました顔がいい気味。バンザーイ!\(∇´\) (/`∇)/バンザfーイ!「クソジジぃぃぃ!!!」「小僧ォォォ!!!」と叫びながら、倒しているのは華蛇の一派と言う。そうか、次郎長にしてみれば、銀さんもまだ「小僧」なのね。そしてお登勢 on 屋根。「つまらん喧嘩はこれでおひらきにしようじゃないか。みんなウチにおいで、次郎長一家もオカマ一家も、まとめて面倒みるよ。仲直りの宴会だ。」つまらん喧嘩はお終い。こっからが江戸の華・・・本物の喧嘩。あんたらが護らないで、誰がこの街、護るんだいやり方は違っても、向いてる方向はバラバラでも、私たちの根っこは一緒ヤクザも、オカマも、キャバ嬢も、みんなみんな、この街が好きなだけじゃないかいただ・・・それだけじゃないかいそのお登勢さんに切りかかる華蛇の者。それを止めたのは勝男。良いとこ、あるじゃないですか!!。そしてみんなに発破をかける。お登勢のセリフで次週へ。「私らの・・・いや、かぶき町の力・・・見せてやろうじゃないかい。」イヤー、戦う銀さんに惚れ惚れスクッと立つお登勢さんに掘れ惚れな回でした。もうね、ホントに読んでてワクワクしますよ。少年マンガはこの純粋に「カッコ良い!!」って思えるシーンが必要だと思うの。ところでかねがね銀さんは不死身だと思ってましたが、お登勢さんもだったんですね。ついこの間まで病院の集中治療室に居たはずなんですが。さっさと華蛇たちをぶっ倒して、お登勢さん主催の宴会よ!!楽しみ、楽しみ。
2010年04月26日
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一日遅れで見た『ハガレン』アニメですが、マスタング vs エンヴィーの回。これは感想を書かないわけにはいきません。あらすじは公式HPから。セントラルのラジオ局を占拠したブレダたち反乱軍一派。彼らはそこで、大総統へクーデターを起こそうとしているのは実は軍上層部のほうであり、自分たちはそれを阻止するために動いているのだという、でっち上げの大義名分を国民に伝える。一方、中央司令部地下で大量の人形兵たちと戦うエドやスカーたちの元に、ロイとホークアイ、そしてメイと彼女を追いかけてきたエンヴィーが現れる。初めて会ったエンヴィーに「ヒューズを殺したのはおまえか」と尋ねるロイ。そんな彼に対し、エンヴィーが見せた答えは……。先ずは“上”の話から。政府と事を構えようと思ったら、メディアをおさえると言うのは定石。ってことでラジオ局占拠。このシーンも大好き。“ある事”ベースに、“ない事”をベラベラとしゃべりまくり、聞いてる人たちに、軍上層部がクーデターを画策、マスタングはそれを止めようとしていると思わせてしまう。ブラッドレイまで被害者にしてしまってるし。うーん、ラジオ局の人たちをもっとノリノリで描いて欲しかったな。一種の祭状態な雰囲気とか。で、“下”。マスタングは部下を左遷され、女王(ホークアイの事さ)も取られ、暫くは良いトコなしだったんですけど、ここに来て強さ爆発。エドたちが苦戦していた人形兵を炎で一掃。容赦ありません。アニメの方が、ここで既にマスタングが復讐心にかられてるように描いてる気がする。そこにメイ・チャンと追いかけっこしていたエンヴィーが落ちてくる。ジェルソの方だっけ?、呼び方が「メイちゃん」にしか聞こえない。エンヴィーに対して問うマスタング。「ヒューズを殺したのはおまえか?。」私はエンヴィーの声優さんが前作と変わったのは残念だったんです。高山みなみさんはとってもお上手な声優さんですけど、如何せん、コナンのイメージが強すぎるんですよね。でもこのシーンはどう演じてくださるのか、とっても楽しみにしてました!!。「お前みたいなバカがヒューズを殺せたとは思えない。」とマスタングに言われ、ヒューズの妻に化けたことを実際に見せてしまう。これがマスタングの怒りを更にあおる。エンヴィーって前作ではカッコ良いキャラだったんですよね。でも原作の話が進んで、浅い、悪い意味での軽さが出てきた。ここをどう高山さんが演じるのかを期待してたのですよ。また、上手いんだ。コナンと同じ声なのに、浅はかな感じがもの凄い出てる。エドたちを先に行かせて、エンヴィーは自分1人で相手にするつもりのマスタング。このマスタングに感じるものがあって、見守る役として残るホークアイ。マスタング、強い!!。ピンポイントで目を焼き、視界と動きを奪ったところを業火、のWパッチン攻撃。エンヴィーが本性のバカデカイ姿になっても無関係。エドもまた、感じるものがあった。スカーに問うエド。自分自身も復讐に取り付かれていたスカーは、マスタングがあのままでは落ちてしまうと言う。下階に逃げたエンヴィーを追うマスタング。そのマスタングに会ったホークアイは銃を向け?・・・。ってここで終わりですか...orz...良いところで次回・・・は連載の常道ですけど、こう言うのは一気に見たいって言うファン心理もあるのよ。どうせ切ったのなら、次回は前半だけなんてことにしないで、エドとホークアイが何とかマスタングに自分を取り戻させようとするシーン、マスタングの心情の変化、更にそれを受けてのエンヴィーをたっぷり見せて欲しいものです。特にエンヴィー。それだけの価値があるキャラだと思うのですよ、ホムンクルスの中でも。そう言えば原作の方は今週の22日に新刊が出ますね。楽しみだな。
2010年04月19日
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おはようございます。ついてない時って悪い事が続きません?。風邪も治りきらない先週、お気に入りの片手鍋を1つダメにしました。ま、私が空焚きしちゃったんですけども。他にも細々と困った事があったんですが・・・。土曜日、ウォーターベッドが水漏れしましたわ!!!。これがねぇ、修理の業者呼ぶとなると大変なんですよ。金額的にもなんですが、業者が少ないのですぐに来てもらえない。そして我が家には客間もなければ、お布団も1組しかない。マンションにお客様用ゲストルームがあるので、ま、いっかと思ってたのが悪かった。土曜の夜は私はソファーで寝ましたが、疲れが全然取れない...orz...こんな事が続いては大変と、昨日は旦那さんと一日がかりでウォーターマットの水抜き→修復→水入れをして疲れ果てました。もうこんな気分はリセットしたいので、良いきっかけになりそなゴールデンウィークをひたすら待ってる私です。長々と愚痴を失礼しました。今週の週刊少年ジャンプ。表紙、巻頭カラーは映画公開目前の『銀魂』です。表紙はいつも楽しそうな、表情はてんぱっててもきっと新八だって楽しいに違いない、万事屋の3人です。映画情報が。銀さん、ヅラ、高杉の過去を描いてくれるらしく、これは嬉しい。楽しみですねぇ。グッズにあまり興味がない私は前売り券を買ってないので、しっかり席を押さえて見に行きます!!。そしてオリジナルグッズ情報。↑で興味ないとか書いておいて何ですが、5連キーホルダーと、高杉ボールペンは絶対買うつもり。本編表紙は映画版ですね、銀さんの木刀の上に青で敵の高杉一派。話と直接関係ないのに、神威が一番大きいアップとはどう言う事だ!!。下に赤で味方たち。ヅラが珍しくきっちり“美形”してます。さて、本編。次郎長の狙いは“蛇の首”、華蛇だった。ま、やっぱりって感じかな。次郎長のキャラ設定からして悪者、そしておバカには思えなかったし、四天王の中で悪だくみしてそうなのは華蛇でしたからね。狂死郎さん、西郷一派を相手に大活躍!!。西郷のとこのオカマさん達、自分から刺されに行ってます。「ホストがきっていいのは、女性だけですから。」ってことで、血は刀から出る一芝居ですけども。「勝負はついた」と西郷。しかし平子は諦められない。「必ず帰ってくる」次郎長は平子がお母さんのお腹にいる時、お母さんの膨らんだお腹に手をあてて、そう言った。次郎長はまだ戦っている。でも終わったらきっと帰ってきてくれる。それを信じ、自分が死ぬ時は、平子に「信じてあげてね」と言ったお母さん。ところが平子に切りかかる華蛇の一派。守るは西郷!!。こうなると西郷は強いですよね、思う存分戦えるわけですから。華蛇、絶対後ろ暗いところがあると思ってたけど、宇宙海賊「春雨」第四師団団長たったんですか?。後ろに控えているのは辰羅の者たち。夜兎、茶吉尼に並ぶ傭兵部族!!。ところでこの展開に私が真っ先に考えたのは、高杉、神威の再登場も遠くないですね、空知先生!!です。折りしも映画『新訳紅桜編』の公開が目前。そしてジャンプ本誌では“春雨”登場。待ってますからね、空知先生。華蛇、かぶき町を狙っていたんですねぇ。それに気付いていた次郎長は「俺ぁ、てめーらに勝つために人間やめたのさ。」「かぶき町をなめるなよ。」そこに登場、主人公・銀さんと新八、神楽ちゃんこんなに主人公が主人公然としたマンガが今のジャンプに他にあろうか?。こんなに力強い味方が他にあろうか?。次郎長の男の意地と、銀さんのかぶき町を愛する気持ち。次回はこれで華蛇をスカッとやっつけて欲しいものです。『ONE PIECE』『ワンピ』は1つの話が終わると、後日談として宴会が開かれて、それはそれは楽しい気分になるんですけど、今回は凹む。伝聞と言うのは、情報内容が変わってしまうのですよねぇ。海軍勝利だけが大きく取りざたされて、その他のことは伝わらない。白ひげの死は、白ひげによって保たれていた秩序の崩壊を意味し、“海”は荒れ始める。そんな中、未だルフィーは目覚めず。ハンコックが楽しい雰囲気を出してるけど、いかんせん今回は全体の内容が暗くて。でもハンコックが“七武海”として認められてるかどうかはだなぁ。そんなに甘いですかね、海軍。海軍も後ろになかなか黒いところをお持ちのようで。って事で、暗黒時代へ突入、その嵐の前夜って感じの回でした。セリフ多いし、何か『ワンピ』読む楽しさがない回だったな、私としては。とにかく早くルフィーと仲間たちが合流して欲しいですよ、尾田先生。『NARUTO』ナルトは蛙を飲み込み、タコを探しに行く、と。あのね、岸本先生。いくら岸本先生が「木の葉の英雄・奇跡を起こす少年・うずまきナルト」と持ち上げようとも、読者の私はしらけるだけなんですけど。岸本先生が持ち上げよう、持ち上げようとすればするほど、私の気持ちは反作用を起こしてになると言う心理を分かって欲しいな。それに比べて、決して「凄い」と書かれてないのに、立派になったねと思わせる我愛羅。五影怪談に於いて、ナルトとビーの処遇が話し合われたわけですが、隠すことに反対なツナデ。「火影1人が勝手を言ってもダメだ、多数決で決める。」それに対して「この若造が!!。」とか暴言言っちゃうツナデがおバカさんに見える。「あいつの事ならよく知ってる。仲間のためなら無茶をしすぎる・・・。だからこそだ。」爺さん、婆さんの多い中、若い我愛羅のこの落ち着き、貫禄。ホントに立派に成長して。(゚ーÅ)ホロリナルトとビーかぁ・・・。もっと前の状態なら、ナルトは前線に出しちゃいけない存在だったと思うんですよね。だから戦わせていたツナデは大バカ者だと思う。でもここに至っては、ツナデじゃないけど、マダラの暁にナルト・ビーなしで勝てるのか?とは思う。そこで重要になるのが、実はナルトの精神的成長なんですよね。成長してないから前線に出すのが恐いわけで、今のナルトだと、我愛羅の言うことの方が致し方ないと思うな。で、ナルトは騙されて船に乗せられて孤島に行くことに。巨大イカと戦ったり、タコ探ししながら、ビーと共同生活を送るらしいです。ビーには鬼鮫が“憑いてる”し、五影がどう配慮しようとも、一騒動は必至ですね。ヤマト隊長、気の毒すぎる。『BLEACH』神槍で斬った屋上が乱菊さんを避けたのは、ギンの愛ってことで、OKですね、久保先生。やっと来たよ、ギン・乱が。ギンが登場してから、いつかいつかと待ってました。ところで自分の能力をペラペラしゃべるのは『BLEACH』に於いては“美学”ですが、さすがはギン。ひねくれてる一筋縄ではいきません。ギンの卍解の本当に恐いのは、どんだけ伸びるかではなく、「いかに早いか」の伸縮の速度でした。これを戦いながら、きちんと考えて導きだした主人公・一護、決しておバカではありません。ギンも一護の成長を待っているようで。これは藍染の思惑に従っているからか、それともギン自身の考えがあるからか?。ギン個人の思惑がありそう・・・と思わせるところがギンの魅力。一方の藍染は対一心。藍染の動きが鈍くなって、「もう限界か?。」と一心。「限界が訪れたのだ、死神としての私に。」崩玉を胸に埋め込んでるし。崩玉の意志が、藍染の心を理解し始めて・・・。虚化・・・でしょうかねぇ。藍染が強くなって、それで何をしたいのかが出てきてないから分からないままなんですよね。とにかく「強くなりたい、強くなりたい」ってだけのキャラでもないと思うんですが。『トリコ』崩れ落ちたショーウィンドー、スープの最後の一滴は小松の手のひらに。トリコとマッチが反射的に凄い顔して小松を襲いそうになってますが、ここはやっぱり小松が飲むことに。ま、正しい判断ですよね。スープが選んだってこともありますが、ここで小松以外の者が飲んだら、スープは永遠に失われた料理になってしまうのですし。一方、氷の上では美食會の新しいキャラ、ギャルソンのアルファロが。武器はお皿。小松があまりのスープの美味しさにみだらな顔をさらしてますが、そんな状況ではありません。鉄平によると相当な実力者で、何故だか「2人いる」と。ところがそんなアルファロの前に節婆さんが。ここは小松たちをちゃんと帰してあげて、スープを再現してもらって、みんなで仲良く「いただきま~す」をすれば良いのにと思ったりするが、ないんだろうな、そう言う事は。節婆さんって戦わしても強いんですかね?。ジャンプ感想の続き、その2はこちらです。←『ぬらりひょんの孫』だけその3はこちらです。
2010年04月19日
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こちらはジャンプ感想・その2です。その1はこちらです。今、「その1」を下書き保存して気がついたんですが、楽天ブログの字数制限、一万字じゃなくなったんだ。どれだけ字数がUPしたのかは後で調べることにしますが、これでダラダラと長文書く私にはぐっと楽になりましたわ。センターカラーの『ぬらりひょんの孫』表紙は奴良組二代目・奴良鯉伴(りはん)・江戸の闇を統べた男!!ってことで、リクオパパの鯉伴のバックに、首無と毛倡妓。二代目、カッコ良いぃぃぃ!!!是非この人の話をもっともっと読みたいと思いますわ。アニメですが、BS11のほかに、読売TV、TOKYO-MX、中京TVでも放映が決定だそうです。関東、民放でやってくれないかなぁ。そしてカードゲームが始動。美麗です!!。ぬらりひょんの孫TCG スターター Vol.1 パック[コナミデジタルエンタテインメント]《予約商品0...ぬらりひょんの孫TCG ブースター Vol.1 「リクオ、四国妖怪と対峙す」 BOX[コナミデジタルエン...そしてグッズ化も始まるようで、先ずは今夏発売の掛け軸だそうですよ。ぬらりひょんの孫 掛け軸コレクション -妖の巻- リクオ(夜Ver.)&カラス天狗&三羽鴉 単品[コ...ぬらりひょんの孫 掛け軸コレクション -妖の巻- ゆら&雪女(氷麗)&カナ 単品[コナミデジタル...ぬらりひょんの孫 掛け軸コレクション -妖の巻- リクオ(夜Ver.)&雪女 単品[コナミデジタルエ...ぬらりひょんの孫 掛け軸コレクション -妖の巻- 総大将&牛鬼 単品[コナミデジタルエンタテイン...ぬらりひょんの孫 掛け軸コレクション -妖の巻- リクオ(夜Ver.)&鴆&首無 単品[コナミデジタ...両方ともまだ画像がないのが残念です。掛け軸か。一番興味あるのは総大将&牛鬼かな。次がリクオ(夜Ver.)&鴆&首無。椎橋先生の墨絵だったら見る価値大だと思う。さて本編。妖怪むかし話・茨木童子物語。えっと、茨木童子と酒呑童子の関係は伝承通りなんですけど・・・。酒呑童子は美形!!ってことは声を大にして言いたい!!。それはそれは絶世の美男子で、酒呑童子に言い寄った女性は恋わずらいで死んだってくらいなのですよ。ちなみに茨木童子も美形。とっても大切なポイントですよ、ここ!!。さて鬼だった茨木童子は暴れん坊だったので村を追放され、鬼の大将・酒呑童子に会う。始めて自分を受け入れてくれた酒呑童子に、茨木童子は付き従うようになる。ところが酒呑童子は鵺に殺されてしまう・・・とこれは『ぬらり』世界のお話。鬼の頭になった鵺。茨木童子は酒呑童子の亡き骸を斬りきざみ、自分の左側に埋めた。つまり自分の顔を酒呑童子の墓にしたんですね。顔の板は卒塔婆ってことか。茨木童子の顔の板が取れるのを楽しみにしてましたが、鬼だし...orz...二重人格なのか、はたまた茨木童子の中で酒呑童子が復活したのかは分かりませんが、会話しながら戦います。二本の刀を鋏のように使う茨木童子。鬼太鼓・乱れ打ちが首無を襲う。毛倡妓が髪で首無をとらえて、助ける。が、その髪を斬る茨木童子。鬼太鼓・仏斬鋏が首無を斬り刻む。更に背後から毛倡妓を貫いた刀は鬼童丸のもの。「首無・・・ゴメ・・・ン」「紀乃ー!!」ラブラブ路線をまっしぐらな2人です。「毛倡妓」じゃなくて、名前で呼ぶってどうよ?。そこにズンと落ちてきた柱は封印。秀元、登場です!!、ゆらもね。封印は羽衣狐でしか解けない。花開院って道満の血筋だったのか。「我ら鬼の眷族で塵にしてくれる」ゴゴゴゴゴと鬼童丸、やる気満々。「やれるもんならやってみぃ・・・!!。人間なめんな!!。返り討ちにしたる!!。」これだから私はゆらが好きよ。秀元なんて「そうそう、よくできました。」って拍手してるし。鬼童丸はゆら&秀元コンビの陰陽術でカッコ良く退治していただきたいですわ。そして茨木童子の方ですが。首無、このままじゃ余りにもヘタレすぎるので、やっぱり毛倡妓の為にも、首無にやっつけて欲しいな。あ、別に毛倡妓は死んでません。←たぶん・・・って言うか絶対ジャンプ感想の続き・その3はこちら。
2010年04月19日
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『ぬらりひょんの孫』の感想が長くなってしまったので、今週号の感想は三つにわけることにしました。感想その1はこちらです。感想その2(『ぬらりひょんの孫』だけ)はこちらです。なんですが・・・。記事をバックキーで消してしまったぁぁぁ。もう・・・何度やれば懲りるのか、と。...orz...そんなわけで、三つだけとりあえずUP。残りは夜にでも。『REBORN !』読者はおそらく誰も驚いてないのに、主人公はな転校生はマフィア。でも超弱小らしいです。そして九代目はツナとエンマが仲良しになれば良いなと思ってる。リボーンがはっぱかけなくても、仲良くなりますよ、この2人は。「オレは普通に就職して、ほどほどにちゃんと稼いで・・・、京子ちゃんと結婚するのが夢なのに!!。」未だにこう夢見るツナの偉大な凡人っぷりにビックリです。で、世界にはいろんなマフィアもいて、継承式に反対の勢力もある。・・・ってことで、これからはvs 反対勢力の戦いになりそうです。センターカラーの『バクマン。』表紙はジャンプの新しい世代のマンガ家たちってところでしょうか?。正直、他のマンガ家さんなら許せても、小畑先生のこの表紙は残念でなりませんわ。こんな絵が見たいわけじゃなくてよ。もうガッカリ。本編もそうですが、ストーリーからすれば華麗絵は必要ないかもですけど、では小畑先生が作画する意味って何?、読者はどこに楽しみを見つければ良いの?って思う。本編。狙いはシリアスな笑い。・・・って言うのが、今一どう言うのか良く分かりませんが。シニカルな笑いじゃないよね、少年誌だし。あれかな、本人はすっごく真面目にやってるのに、それが可笑しいとか、そう言う感じかしら。とにかくそれを目指してネームを頑張るサイコー & シュージン。シュージンが取り出したのは服部からの葉書。そこにヒントがあるか?。『べるぜバブ』男鹿と葵がひたすら良い感じ。戦いに際してべる坊を葵に預ける男鹿。そして男鹿が勝つことを(って言うか、あくまで“負けない”なんだけど)信じる葵。もうこのマンガのヒロインは葵に決定ですね!!。ってことで、男鹿 vs 三木。三木、強いじゃないですか。一発で男鹿に膝をつかせてます。しかも「まだまだ、僕の力はこんなもんじゃないですから。」ときた。えっと三木の男鹿に対する恨みですが。勘違いもしくは、三木の一方的なものじゃないかと思ってたんですけども。一方的で、しかもえらくはた迷惑な理由じゃないかって気がしてきた。一方的に憧れられて、一方的に落とされてもねぇ・・・。『保健室の死神』ハデス先生はアラサーだそうです。食べた病魔は弱小ながら、ハデス先生と同じく、病魔を食べる悪食。ハデス先生のお腹の中で病魔を食べて強くなりつつあるらしい。ってことで、ハデス先生、大変な苦しみよう。ここは下剤でも飲んで、病魔を出してしまったらどうか?と思うんですが、そうもいかないんだろうな。なのでハデス先生は新キャラ鈍くんのお世話になることに。ハデス先生が借りを作りたくないとか言ってるし、弟とか?・・・とも思ったのですが。女性ですか。しかも美人さん。ハデス先生との関係は?。『黒子のバスケ』黄瀬、ガンバレ!!。圧倒的な資質の持ち主の青峰。人の技を自分のものにするのが特技の黄瀬に勝ち目はないのか?。「彼だけの武器がない」とか言われちゃった黄瀬くんですが、おっと、どっこい「武器はある」。これは楽しみ。ま、青峰が勝つんだろうなとは思ってるんですけど、一泡吹かせてやれ・・・とは思うな。すっごくバスケマンガって感じが最近出てきて、とっても嬉しいです。少年マンガ誌に1つは欲しいよね、やっぱりスポーツ物って。『HUNTER × HUNTER』いつにも増して荒い絵。ゴンの内面の変化と、その後の凄まじさは伝わってくる。それでも思っちゃうのさ、もうちょっと描き込んだ絵でこのシーンを見たかったって。カイトが死んだ。コムギをパームにまかせて、ゴンの元に急ぐキルア。カイトを治してくれなかったピトーは“嘘つき”。変化するゴン。ゴンがゴンでなくなる・・・んでしょうか。ピトーはとても勝てないレベルにまで行ってしまうのだろうと思わせるゴンの表現。とすれば、キルアの役目はゴンを正気に戻すこと?。・・・と普通は思うんだけど、何せ『ハンター』だからなぁ。『賢い犬 リリエンタール』早く日野家でみんなでご飯食べるシーンが見たい。ボスの顔にハデス先生のようなひびが!!。不滅の体を手に入れ、既に人間じゃないようです。脳だけご本人って感じ?。それとも脳も本人のを元にプログラミングされたものだったり?。そんなことはともかく・・・。宇宙猫の「ボスは私の記憶を“価値のない偽者”だと言いましたが・・・、私にとっては大切な宝物です。」に泣ける。エリート組も実はシュバインの意を受けて、ボス側についた振りをしていた。みんながリリエンタールを助けようとしている。動けなくなった宇宙猫を、リリエンタールは見捨てて行けない。そこに現れたのは秘剣・ライトニングイナズマ。ってことで、ライトニング・光彦さん、登場でしょうか?。次号のジャンプは21・22合併号で、4月26日発売。巻頭カラーは『ONE PIECE』。センターカラーに『黒子のバスケ』で、黒子の中学時代の特別編との二本立て。これは楽しみ。そして『銀魂』と、河下先生の読み切りです。
2010年04月19日
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おはようございます。風邪が治りきりません。年年歳歳、治りが遅くなるよなぁ。歳とるってやぁーね。そんな訳で、先週はブログはさぼりまくりでした。申し訳ありませんが、先週頂いたコメントへのレスは無しで。ごめんなさい。ジャンプ感想は・・・、これも休んだら、たぶん私はブログ閉鎖だろうなぁ・・・と思ってるので、頑張ります。ところで楽天の絵文字に動くのが大量に増えたんですが、微妙に崩れた感じがキモいやら、可愛いやら。 ← こんな感じ今週のジャンプ、『ONE PIECE』はお休みです。やっぱり寂しいですね、『ワンピ』がないと。早くルフィー海賊団が勢揃いしたシーンが見たいです。表紙、巻頭カラーは一周年おめでとう!!の『べるぜバブ』。正直、これが一年も続くとは思ってなかったんですが、何より読みやすいのが良いです。バブちゃんが可愛いし、葵が魅力的なので好きです。葵は今のジャンプ女の子キャラの中で一番好きかも。表紙はバブちゃんを肩に男鹿、ヒルダ、葵、古市。本編表紙は男鹿と仲間たち。バブちゃんまでさらしを巻いちゃって、すっかりその気。本編は石矢魔 vs 六騎聖。すいません、ほとんどのキャラの名前を覚えちゃいないので・・・。Mr.解説の山本君と、真のMr.解説の古市君の説明つきでとっても分かりやすいのは良いんだけど、名前も(わざとらしく)叫んで欲しかったりして。アマチュア無線部の部長・郷が先ず男鹿に突進。しかしストレート長髪イケメン君(←名前を忘れてるくせに、私は結構ファンだったりする)が「簡単に大将とやれるわけないでしょ。」とストップをかける。で、葵 vs 榊と思ったら、姫川が止めに入る。・・・と思ったら三木が乱入して姫川に攻撃。・・・と思ったら葵が庇う。この辺り、なかなか面白いんだけど、もうちょっと絵が上達して欲しいと心から思う。アレックスを一発で吹っ飛ばす男鹿。・・・ってことで、快調に始まったヤンキーバトルです。スピーディーな流れが良いよね、『べるぜバブ』って。二年目もガンバレ!!。『REBORN !』新しいストーリーが始まると微妙にコメディーっぽくなるのは昔の名残か?。しかし微妙なので、笑うべきなのか、単にと思うのか、分からない...orz...今週の美味しいシーンはやっぱり雲雀 vs アーデルハイトでしょう。雲雀の真剣な顔と、「君を噛み殺す」だけで、今週号の『REBORN !』は満腹です。転入生はシモンファミリー、ボンゴレ継承式に招待されたマフィア。『NARUTO』穢土転生で暁の死んだ者を蘇らせるカブト。他のキャラはともかく、イタチとサソリは、エピーソードとして完結した死だし、もう引っ張り出さないでくれと言うのが、素直な気持ちなんだな。出すならば、それなりのストーリーでお願いします、岸本先生。キャラの劣化だけはやめて欲しい。中身が見えない棺の中は弟のイズナかなぁ。マダラってどうやって命を永らえてるのかさっぱり覚えてないんですが、それ次第ではマダラ本人って言うのもありかな。カブトの狙いはサスケ、純粋な忍術の心理の探求の為・・・と本人は言ってます。モテモテだね、サスケ君。一応、手は組んだカブトとマダラ。でも木の葉に暁のアジトを教えているかのようなカブト。カブトが満を持して、キーパーソンとなりそな展開?。「結局、俺は九尾の人柱力だ。本当はいつまでも逃げてらんねェ。」イヤイヤイヤイヤ、今はまだ逃げてて良いから。自分の言葉に相応しい人物になってから、出直して欲しいと心から思ったりする。一方、八尾には鬼鮫が取り付いてるので、忍連合の会議の内容はバレバレ、と。『黒子のバスケ』感想は後ほど。 『バクマン。』岩瀬さん、作者はことさらイヤな女に描いていたわけですが。大学生で、美人さんで、服部さんみたいなタイプの良さが分かるって言うのは、たいしたもんだと思いますけどね、私は。『この世はKTM』がダメ、その後の王道狙いのネームもダメ。最後のチャンスに、今まで培ってきたもの全てを出して望め、ってことらしいです。今までのは修行ですね、凄いなぁ、こんなジャンルでもジャンプ王道ではないですか。その修行を短く終わらせて、ちゃんと読者に分からせる流れはさすが。だが、しかし!!。最近、絵が崩れてますよ、小畑先生。お願い、美麗な絵をたまには見せて!!。 センターカラーの『BLEACH』表紙は平子。良い感じですが、本編では彼はどうなってしまってるんでしょうか?。一心 vs 藍染。ま、この2人の戦いは心配しても仕方がないってレベルだと思うので、存分にやって欲しいものです。あれ?、一護とギンって戦ってことがあったっけ?とか思ってしまった。あぁ、ジダンボウの時か。↑これでも私は『BLEACH』で一番好きなキャラはギンって言うか、ギンが目を開けています!!。うっわー、何て素敵にイヤな奴っぽいの!!。『BLEACH』恒例、自分の能力をペラペラしゃべるギン、神槍がどれ位伸びるかを解説。念のために書きますが、これは『BLEACH』においては美学ですので。でもどんだけ伸びようと、接近戦にはあまり関係ないんじゃないか?・・・とか身も蓋もないことも思ったりした。ってことで、一護 vs ギン。うーん、ギンには死んで欲しくないと言うファン心理。となると、「藍染亡き後のラスボスはギン」とかなりかねないからなぁ。それもどうかと・・・。『銀魂』銀さんたちを護るべく駆けつけた者達。自分の手で「かぶき町の大切なものを・・・、あなた達、万事屋さんを(守る)。」by 狂四郎 って言うのが良いねぇ。「この街は私達の街です。」のお妙さんもキリリとカッコ良い。って言うか、お妙さん、強い!!。「ひれ伏しなさい、私が・・・かぶき町の女王よ。」には誰も逆らえないんじゃないかと。「コイツが人の大切なモン、奪ってきたアンタと、護ってきたコイツらとの差って奴なのかね。」 by 西郷平子たちは、本気で新八と神楽を怒らせた。「女の子に騙されるのには慣れてますから。」の心優しさに泣けるぞ、新八。しかし「僕らの・・・かぶき町のお登勢(おふくろ)さんを傷つけたことだけは・・・許さない。」「私達は今、誰の為でもない、自分達の大切なもの護る為にここにいるアル。」新八の刀が平子に入り、神楽の拳が西郷の杵を砕く!!。「侍に花なんざ似合わねぇ。」新八が平子で、神楽が西郷ってところが納得しやすい組み合わせになってるな。新八、やっぱり平子は峰打ちにしたのね。“甘ちゃん”ではありますが、それが『銀魂』でもある。西郷は立ち上がらない、と。元々自分から進んで加わった戦いじゃなかったし、銀さんたちの意気を感じてのことでしょう。その西郷に、子供は必ず助けると言う銀さん。「死ぬんじゃないよ。」この街にゃ、四天王なんぞより、アンタらみたいな連中が必要なんだ。かぶき町を、私達の街を・・・頼むよ、万事屋。銀さん、新八、神楽が向かうのは次郎長のところか!!。トリは銀さんと思ってましたが、次郎長相手となると、やっぱり銀さん1人じゃ荷が重いかな。でもここで3人で、万事屋で行くところが良いんだな。万事屋が、3人が護ってきた街、ですので。ところで次郎長よりも、華蛇を成敗して欲しい気持ちでいっぱいです。次号は映画公開直前表紙 & 巻頭カラー!!。いよいよですねぇ。ホントに楽しみです。でも私が行けるのはゴールデンウィークに入ってからだろうなぁ・・・。 ジャンプ感想の続き、その2はこちらです。
2010年04月12日
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こちらはジャンプ感想、その2です。その1はこちらです。センターカラーの『トリコ』表紙はついに手に入れたのかな?、センチュリースープに目を輝かせる小松やトリコたち。一度は手に入れたセンチュリースープを、美食會のミクロ型GTロボに奪われてしまった小松。謝る小松に、つきそうペンギンが可愛いぞ。皆、疲れてボロボロで、でも小松を責めたりはしないんだな。鉄平さん、師匠はてっきりジローかと思ってましたが、違うんだ!!。最後の一雫は食材のおもむくままに。最後にスープが選んだのは美食會なのか?と思う鉄平。ショーウィンドを限界まで絞り上げることにやってわずかなスープが、小松の手のひらに。グルメウィンドの最後と、最後の一雫が料理人の小松の手に落ちるとことか、確かにとっても良いんだけど・・・。手のひらで直接とったら、汚れで味が変わっちゃうじゃん!!とか思ってしまったよ。だってたった数滴でしょう?。それも味の内か?。ま、どうせ食べるのは小松だし、本人だから良いか。で、その味から、小松がスープを作るんでしょうね。『ぬらりひょんの孫』アニメの制作会社のディーンさんは今期は『薄桜鬼』を制作してるんですけど、キャラの絵が綺麗!!。さすがはキャラ萌えアニメを作られたら天下一品のディーンさん『ぬらり』も是非このレベルで頑張って欲しいと思いますわ。首無と毛倡妓のコンビネーションの戦い。毛倡妓の毛で、向かってくる敵を攻撃・牽制しつつ、首無を護って、首無しの攻撃の手を見えない(読ませない)ようにするって感じ?。「私達は一人では弱いんだから。」え、そうなの? と思いましたが、単に能力的な強さではなく、別の意味のようです。ってことで、過去話、来ました!!。ワーイ \(^^*\) (/*^^)/ ワーイ首無は、自分と仲間を妖怪になぶり殺され、怨みをはらすために妖怪となり、妖怪を殺しまわっていた。シマであばれる首無を放っておけない。・・・ってことで、二代目がついにご尊顔をお見せになりました!!。爺・ぬらりもカッコ良かったけど、私はやっぱり黒髪が好きだぁぁぁ!!。超絶素敵!!。これが今はもう亡くなっている方なのかと思うと、残念でならない。...orz...お父さん、“御技”と言う畏を使うようですが、そのシーンは全然出てきません。ま、リクオが使うようになるってことになるんじゃないかと。百鬼夜行を率いている者だけの畏。「仲間がいる方が強ぇ、そう思わないかい?。」首無は仲間を“足手まとい”と言う。二代目とも戦うつもり。しかしそこに止めに入ったのが毛倡妓、「紀乃」さんと言うお名前らしいです。自分の命を差し出しても、「この人だけは“救って”やってくれませんか?。」救ってにわざわざ“”つけてるところを見ると、命の事だけを言ってるんじゃないんでしょう。「何だよ、首無・おまえも守られてるんじゃねぇか。」大事な仲間の為には命を張れる・・・この女が見せたのが本当の強さってもんさ。オメーの強さは強がりだ。何も背負わねぇで1人で闘うってのは誰にでも出来る。奴良組は大事な仲間を守るために闘ってんだ。「そっちの方が粋だとは思わねぇか。」二代目。この際、もうメチャクチャな展開でも良いから、実は生きていた!!とかなってくれないかなぁ・・・とすら思う。ほら、ジャンプ、そう言うの得意だし。御大将・茨城童子が前面に。毛倡妓の畏は目くらまし。仏斬鋏は雷撃でしょうか、毛倡妓の髪を切る。しかしそれは毛倡妓の罠。茨城童子の足元の地面に出来上がった枯山水のような紋様。殺取・螺旋刃。首無の紐が螺旋を描いて茨城童子の体を切り裂く。「オレは確かに堕ちやすくて、弱い妖怪みたいだ。またお前に気付かされた。ありがとう。」毛倡妓、「バカ。」って頬染めちゃってるんですけど!!。えー!!、首無と毛倡妓って、そう言う関係だったの!?。てっきりリクオの世話焼き兄さんと、仇っぽい色気担当姉さんだと思ってたのに。しかし茨城童子はこのくらいじゃ倒せないでしょう。次号は更なる戦いでしょうか?。秀元たち陰陽師sとか、黒たち妖怪sは、この戦いに加わるんですかね。どっちでも面白そうではあるけどね。読み切りはなるべく感想を書いてますが、すいません、『メルヘン王子』 は無しで。『四谷先輩の怪談』うーん、演出は長けてるとは思うんだけど、それも毎回見てれば慣れちゃうんだよね。やっぱり話が面白かったり、怖かったりしないと・・・。アナグラムも単純すぎるし、そもそも何でこんなんで先生は怖がれるのだ?と思ってしまいました。もうちょっとストーリーにも力を入れて欲しいな。『保健室の死神』「保健室の藤君」がとっても可愛い。さて、ハデス先生にお礼とお詫びを言わねば・・・と思ってるみのり先生、ハデス先生を食事に誘う。食事に誘うより、「ありがとう」ってサラっと言っちゃうほうが、よっぽど簡単じゃないか?。しかし同僚の先生と、生徒の将来や教育方針などを話すのを憧れていたハデス先生は大感激。そして生徒はデートだと大誤解。今度は映画ですか?、みのり先生。も、好きだとしか思えないですよ。『HUNTER × HUNTER』プフがあの手この手で、王とコムギを会わせない様にしています。さて、読者はそうじゃないかと不安のままずーっといたわけですが・・・、カイトは死んでいた、とゴンが知りました。やっぱり死んでるんだろうなぁ、これ『HUNTER』だし。ゴン、怒り爆発か?。『賢い犬 リリエンタール』「誰も君を助けに来ない。」と言われて、「ノー!!。」と叫ぶリリエンタールが可哀想でなりません。でも信じてるでしょう、きっとテツコたちは来てくれると。そして向かってますよ、ちゃんと。日野家と仲間達、紳士、神堂、それにシュバインまで加わって、宇宙船に乗って追跡中。サングラス組もへばりついてるし。カプセルに入ったリリエンタールの兄弟?。ある研究所に存在した装置、人の意識・心を現実世界に作用させる「RD・現実化装置」。悪用を懸念した科学者達はそれを二つのパーツにして、別々の場所に隠す。1つがカプセルのRD-0。そしてもう1つが、それ自体に生命を与えたリリエンタール。部品に戻って、RDを完全なものにしようとするボス。「無事でいて欲しい」と言うみんなの心に、リリエンタールの力が反応。スーパー宇宙猫、登場!!。うーん、何だか終わりが近いような流れになってきてしまいましたが、ちゃんと物語として完結して欲しいと思います。ジャンプの中の癒しマンガで、私は大好きです。 20号は巻頭カラーに『銀魂』。センターカラーに『バクマン。』、『ぬらりひょんの孫』、そして『PSYREN』です。
2010年04月12日
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先週と今週のジャンプの間に私の誕生日があったのですが・・・。風邪をひきまして。処方されたく薬に「眠くなりますので・・・」って言うのが多いんだな。なのでひたすら眠たい。もう「おめでとう!!」はどうでも良いから、私を静かに眠らせてくれ!!・・・って感じでしたわ。最悪の誕生日...orz...ところで話は全然違いますが、ジャンプから・・・って言うか、集英社から新人の新人による新人の為の新増刊が4月30日に出るそうです。そこまで新人と言うのなら、『ぬらりひょんの孫』・・・センターカラーSP袋とじ番外編+アニメ大特集+アニメポスター『銀魂』・・・劇場版最新 & 裏事情満載『バクマン。』・・・アニメポスター+福田組特別座談会・・・って言うのはやめてぇぇぇぇ!!!。釣るな、こう言うので釣るな!!。...orz...さて、ジャンプ18号の表紙、巻頭カラーは『NARUTO』表紙はジャンプ連載陣の巻物いっぱいとナルト。10年夏の映画のタイトルが発表されました。『ザ・ロストタワー』、ナルトが時空を超えて、パパ・四代目に会うらしいです。私、『NARUTO』の映画は前回で終わりなのかと思ってたわ。本編表紙は、暁との最終決戦に向けての忍連合。ゴメン、もう名前が全然分からない。本編。四象封印の鍵をナルトに渡すとかやめて!!。ナルトの場合、問題なのは九尾のチャクラをコントロールする能力があるかどうかではなくて、適所で使うべきかどうか考えられる精神的成長があったかどうか?、だと思うのぉぉぉ。正直、ナルトに封印の鍵を渡したら、危なくてしょうがないと思います。目覚めたツナデ、もりもり食べて元気回復中。戦争に向けて作戦会議。これにシカマルは呼ばれてるのね。ナルトがいなくて良かったよね、会議にも何もなりゃしないし。そのナルトは仙人に逆口寄せ。・・・その前の虫ラーメン...orz...『トリコ』で既にお腹がいっぱいだと言うのに・・・。カブトはマダラと会う。三代目と大蛇丸しか使えなかった“えど転生”をここで出すか。こうやって凄い技がどんどんなイメージになっちゃうんだよね。カブトが呼び出したのは死んだ暁のメンバー。イタチもいるじゃないの!!。この冒涜、許せませんわ。だけどこのイタチがサスケに思いを伝えられたら、サスケも少しは変わるだろうか。 そのサスケ、やっぱり眼に何かを宿しているらしい。『べるぜバブ』掲載順の変動が激しいマンガだなぁ。ファンは心臓に悪いだろうなぁ。ひたすらバブちゃんが可愛い回でした。子供が「やめろ」と言ってるんだから、やめとけって思ったりする。しかし戦うようです、六騎聖と。次回は表紙+巻頭カラー。一周年か、早いなぁ。一昨年辺りから一年越えをする新連載が増えてきて、嬉しい限りです。『ONE PIECE』結局、シャンクスがこの場を収めて、この長い戦いは終わりか。「全員、この場はおれの顔を立ててもらおう。」これに海賊達がOKなのは分かるんだけど、海軍まで言う事をきいちゃうのがだなぁ。海軍とシャンクスの間には何かあるんだろうか。イヤ~、赤髪のシャンクス海賊団、カッコ良いったらありません。ドン!! がとってもお似合い。これで“大海賊時代”開幕以来、最大の戦い「マリンフォード頂上戦争」はここに幕を閉じ―歴史に深く刻まれる。“大海賊時代”の幕を開けた海賊達は逝き、次の世代に移っていったと言うわけですね。あぁ、こんなところで次号は休載...orz...確かに話的にはちょうど良いんだけど、シャンクスのお姿をもっと見たかった。『黒子のバスケ』これも掲載順の変動が激しい。ファン・・・って程ではないですが、唯一のスポーツ物なので頑張って欲しいです。感想は後ほど。 『BLEACH』藍染の話を途中で止めたって、お父さんがそのカッコで出てくればバレバレじゃないかって思いますが。(;^_^Aそしてさすがの一護でもやっぱり分かってる。一護が一心パパにくってかかって質問攻めにしないのは、やっぱり親子、普段の関係があるからでしょうねぇ。お互いの性格とか分かってるだろうし。早く一心パパとママのエピソードが読みたい。「随分長い見物だったね、ギン。」「現物してたのと違いますよぉ、手助けに入る隙も必要も見つからへんかったんです。」「・・・そうか。」と言う藍染とギンの会話。この間に、実はお腹の中で、声に出さない会話が盛大になされていると思うと、笑える。やっぱり藍染もギンは信用してないって感じだなぁ。もっとも藍染が誰かを信用するってこはないだろうから、ギンの場合は、自分の手の内に落ちてない・・・と思ってるかも知れない。そのギンの後ろから、一護!!。・・・って、これじゃぁ、まるでギンに死亡フラグ!?。イヤイヤイヤ、ないない、o(;>
2010年04月05日
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こちらはジャンプの感想、その2です。その1はこちらです。『四谷先輩の怪談』感想は後ほど。 『保健室の死神』感想は後ほど。 『銀魂』泣ける!!でもワクワクする!!少年マンガにこのワクワク感ってとっても大事って思う。お登勢の店を守るために戦うつもりの銀さんたち。その銀さんたちを見て、着物を脱ぎ捨てて、鬼神・西郷、降臨。「武士(もののふ)どもよ、全ては血風の中で語り合おうぞ。」by 西郷「我等、お登勢一家、仁義と通させてもらいやす。」by 銀さん銀さん、強い!!。たまも接客モード → 清掃モードで、まさに“ゴミ”一掃。神楽ちゃんは女で子供ですが、何たって夜兎族ですから。その神楽ちゃんをフォローして助ける新八。竹刀を持った絵、カッコ良く描いてもらって良かったね、お母さん、嬉しくて涙が出るよ。その4人の姿はまるで夜叉の童。キャサリンはキャッツアイ姿で、西郷の子供を助けに行ってたのか。華蛇がおさえてるんですよね。平子は無理だって言ってるけど、何とか助け出してあげて欲しい。西郷みたいな人が、仁義が通らないことをさせられているのが、見てて忍びない。火がつけられたお登勢の店。火消しをしていたら、少ない戦力がさらに弱まる。そこへ、火消しの辰巳、登場。そして鉄子、登場。小銭形 & ハジ、登場。源外、戦車のって、ロボット軍団引き連れて登場。その中に、みかん箱のマダオ、登場。イケメンホストs引き連れて、狂四郎、登場。そして最後のオオトリは・・・。お妙さんですよ。えっと・・・16号の感想に、ハッ!!。(゜゜;)まさか、お妙さんも戦いにはせ参じるとか?。だって『銀魂』最強の女だし。・・・とか書いたんですが、もちろんその時はイエ、もちろん冗談ですって思ってたんです。だって本気じゃないから、自分でもそんな事を書いたのを忘れてたくらいで。戦うんだ、最“凶”の女!!。イヤー、銀さん、青ざめてますよ。マジで、やばいものを引っ張り出しちゃったな・・・って感じ?。契りもないし、契約もない。人質とっての脅しもない。今までの関係から出来た絆。普段はべったりくっついてるわけじゃないけど、いざと言う時は駆けつけてくれる。良いじゃないですか、こう言うの。最初はお登勢さんの旦那さんのお墓での、銀さんとお登勢さん、2人の出会いだったんですよね。それがこんなに広がっていった。たった四人での戦いから、一気に情勢は変化!!。次号が楽しみ!!。『HUNTER × HUNTER』感想は後ほど。『バクマン。』『タント』は連載終了、サイコー & シュージンは新しい連載をゲットするべく、アイディアをねる。2人のマンガなら、エグいキワモノが良いってことで、金と知恵と見た目がキーワードになるらしい。しかし連載会議に通ったのは、同じ“邪道”狙いの静河の『True human』。シュージン。でも港浦・服部・サイコー的にはOKらしい。うーん、かなりの邪道狙いのサイコー・シュージンとしては、いきなりは刺激が強すぎるから、『True human』で地ならしをしてもらおうって感じかしら?。ところで連載がなくなったシュージン家では節約の為、食事も質素になってますが、シュージンは(ブランド品とかも)「買いまくれ!。」と。それに答え見吉が「シャネルの口紅」を出したのに、何て出来た妻だろうとでした。シュージン、早くヒット作出して、シャネルのお洋服をポーンと買ってやれるようになれ。『賢い犬 リリエンタール』感想は後ほど。19号は巻頭カラーに『べるぜバブ』。センターカラーに『BLEACH』、『トリコ』、そして読み切り。
2010年04月05日
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リアルタイムで見られたので、感想です。あらすじは公式HPから。軍上層部により、ついに解き放たれた大量の人形兵たち。死をも恐れぬ不死身の一群は、本来従うべき軍上層部の人間をも食い殺し、エドたちの元へ一斉に襲い掛かる。一方、公然と軍上層部に反乱を起こしたオリヴィエの前にも、彼女を始末すべくスロウスが立ちはだかった。その頃、ドームに閉じ込められたアルと共に、カナマの集落付近に残っていたハインケルは、ドーム内でアルの頭部を叩き続けるプライドの行為に、ある意図が込められている事に気づく。だが時既に遅く、彼の背後にはキンブリーが現れ…。最終クールに突入ってことで、OP、ED、ともに変わりました。うーん、両方とも好きだけど、好みとしては、OPはアップテンポのものの方が良いなぁ。もう人型兵器が気持ち悪くて。先ず自分達の言う事をきけなきゃ意味ないじゃんねぇ。これが自分達にとって武器になると思ってた軍のお偉いさん達、大バカ。軍のお偉いさんを人質にとったオリヴィエを襲うスロース。いつでもスロースは面倒くさそう。攻撃しても攻撃しても復活する人型兵器に苦戦のエドたち。魂を定着させた人形。やることがいちいちえげつないですー。出口をふさいで、人型兵器を外に出さないようにするシーンなんか、良いですね。自分達の逃げ場もなくなってるんだけど、それでも構わない、と。ドームに閉じ込められたプライド、アルの頭を叩いているのは軍の信号。さすがはなりは子供でも、伊達に年を重ねてません、プライド。で、キンブリーが来て、ハインケルが大ダメージ。プライド、復活。地下のメイもまた人型兵器に襲われる。このシーン、メイの動きが凄く良い。見ていて楽しい!!。人型兵器に食われたエンヴィー。しかし逆に人型兵器に定着していた魂を取り込んで復活。メイ、危うし?。スロウスの攻撃にさらされるオリヴィエ。何せ相手は攻撃しても、攻撃してもダメージ受けないスロウス。こちらもオリヴィエ、危うし?。隠れた柱ごと、スロウスに捕まったオリヴィエ。しかしそこに少佐が!!。「姉上、ご無事ですか?。」この一言を言うだけの為に、何て派手な演出。愛されてるなぁ、アームストロング少佐。両足が吹っ飛んでも、ハインケルを見捨てずにいるアル。お母様の育て方の賜物かと。そして今までの、助けられなかった人たちとのエピソードがあって、今のアルがあるんですよね。賢者の石を差し出すハインケル。石になってもそれを“人”として扱うアルだからこそ・・・。「こいつらにも一緒に戦わせてやってくれ。」賢者の石を手にしたアル。最後のシーンのアルがカッコ良いぞ、と。エンヴィーが復活したので、大佐とのシーンもまもなくでしょうか。とっても楽しみ。お外でグズグズやってる時じゃないぞ、早く地下に来い、マスタング。まだまだバラバラの仲間たち。それが一同に会するのはもうちょっと先。でもそれがお父様の狙いでもあったりして・・・。それでも向かわなきゃならないって言うのも、なかなかに複雑な状況ですね。最近、『ハガレン』アニメがとっても面白くて、毎週楽しみです。
2010年04月04日
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この季節、花粉症も確かに辛いのですが、私にとって本当に恐いのはくしゃみ・鼻水・鼻づまり → 喉で息するから喉が痛くなる → 風邪をひく・・・なんですね。これで咳がとまらなくなるのが恐いんですよ。今回は喘息の発作一歩手前までいってしまいました。折りしも季節は1月期アニメが終わり、4月期との入れ替え時期。最終回と、初回くらいは感想を書きたいのに。ミステリーとマンガの感想もたまってます。とりあえず記憶鮮明なスクエアの『D.Gray-man』から片付けよう。表紙が良いですね。真っ白な中に無邪気な笑顔のアルマ。その影がFriendの文字を書いている。ずっとそばに・・・、そう思ってたよ・・・凍結処分にされた神田、しかし前の人格(って言うのも変なのですが、どう書いたら良いか分からなくて)の記憶の強い願望が、目を覚まさせる。「どうして・・・会いたい気持ちが捨てられねぇんだよ。」起き上がると隣りにマリが眠っている。神田の血って、治癒能力もありみたいで、マリも目を覚ます。イノセンスをはずされて力が出ないマリを、腹ばいで引き摺ってく神田に笑っちゃう。マリは死に掛けていたから、マリを元に第二・三の神田・アルマを作ろうとしていたって事でしょうか。エクソシストの人造化。怒りで気が変になりそう、それでも正気でいられるのは神田かいるから。神田は思い出す。神田のそばにいたアルマの事を。アイツを連れて、ここから逃げよう教団も戦争もどうでも良い怒りも怨みも、全部飲み込んでやるあいつと一緒だったら神田がそう思えたと言うのに・・・。神田が見たのは、アルマにより虐殺された研究員たち。「ユウ、会えて嬉しいんだけど、ぼく、君を殺さなきゃ。」仲間が目覚めるのを、話しかけて待っていたアルマ。「目覚めたいわけないよね~。」記憶を取り戻したアルマ。死のうと自分にイノセンスの刃を向けても、何度も再生して死ねない。も、アルマが可哀想で泣けてくる。膨れ上がる怒り、憎悪。止められずに、他者に向けられる。神田を貫き、「一緒に死のう」とアルマ。悪くない、お前は何も悪くねぇよ、アルマ何故こうなったみんな世界を守りたいんだろ好きな奴を守りたかっただけだろ神田にまた蓮の花の幻影が見える。「ごめん、俺は生きたい。」たった一人の友達を殺しても、生きたいと願ったのは、“あの人”にもう一度会いたいと言う前の人格の強い意志なんでしょねぇ。アルマ、この話を読むまでは、実験によって人格が壊れての、研究員の惨殺かと思ってましたけど、違ってました。“道具”にされてしまった強い憤り、死のうとしても死ねない体。あるのは深い絶望でしょうか。アルマと神田がまだ子供だって事が、余計痛々しい。神田は、こんな事の後に、どうして教団の為にエクソシストとして働く気持ちになれたんだろう?。そしてこのシーンを見ているアレンがどう思うか?、とっても気になる次号です。『新・テニスの王子様』負け組みが何かやらかす回かと思っていたら、跡部の優雅な朝のお茶で始まる今回。手塚と跡部がいる5番コートチームと、3番コートチームが総入れ替え戦をやるようです。『テニプリ』は“とんでも”だけど、やっぱりテニスの試合のとんでもっぷりが面白いんだな。次号はいよいよそれが見られそうです。『迷い猫オーバーラン』入れ物が違っても、中身は一緒で、さらに作ってる人がそれを認めちゃってる凄さ。このテンプレが許されるのは矢吹先生だけ!!。・・・で、もろにターゲットが被ってそうな『Dr.るっる』と、競い合って、どんどんエスカレートしそうな予感。『テガミバチ』目覚めたゴーシュ。大喜びのシルベットとラグが、まるでゴーシュの小さい妹弟みたいで可愛いったらありません。しかしゴーシュがいまだノワールで、装っている可能性も残る。一方、ザジは“略奪者”・ジールに襲われる。ジールは“妖精になれなかった者”、自分を「こんな者」にした政府に強い敵意を抱いている。ジールからいろんな話を聞かされてますが、心を動かされないザジが単純明快で良いわ。後から考えるって感じかしら?。ザジ、ピーンチ!!。しかし心弾をジールに撃って、鎧虫にジールをとらえさせる。ザジって頭脳戦もいけるんだ。 ←とっても失礼あふれ出すジールの“こころ”、そしてそこにラルゴ元館長が。本題と言うべきステーリーが良い調子で続いてまして、次回も楽しみです。『青の祓魔師』アマイモン来襲。みんなを守るためにはサタンの力を使うしかない。今までの積み重ねと、今、燐が何の為に正体をあらわにしたかを思えば、みんなが燐を嫌うことはない・・・と思いたいですねぇ。『紅』真九郎 vs 赤馬を読む気満々だったんですが、切彦の番外編。週刊ならともかく、月刊でこれをやられると辛いな。良い話ではあるんですけど、ありきたりでもあったりして。『CLAYMORE』ユマとシンシアの元に現れたディーとリッヒは深淵喰いもひきつれてきていて、ルシエラ・ラファエラから生まれた妖魔を食べさせる。妖魔からの攻撃は、体に根を張り寄生するわけですが、深淵喰いにとっては「指定された標的」と言うリミッターがはずされるのでOKらしい。・・・って、では深淵の者とか、妖魔とかいなくなったら、深淵喰いの食料って何?。異常な食欲なんでしょう?。一方、対プリシラの方。デネブは自分が犠牲になって、ヘレンとクレアを助けるつもり。そこに現れたのはダフ。リフルの身体を持ってるよ、ホントに愛してたんだねぇ。ま、やっぱりかつては男のクレイモアのNo.3、プリシラの足止めくらいは出来るようで。ついにプリシラ、覚醒。ダフが戦っている間に、とにかく逃げろ!!・・・って思っちゃうよ。こんなプリシラに勝てる気が更々しません。『屍鬼』若御院さんの話と、「俺たちの側に来い」と言われた夏野・・・の回。えっと、原作は自分のペースで読めるんですよね、もの凄く分厚い本ではありますが。だから登場人物が多くても何とかなったんですが・・・。連載で、しかも月刊だと、この多さが大味になっちゃってるなって気がする。分かりづらくって、物語への集中力を欠いちゃう気がしてます。まぁ、こう言うストーリーは一気に読みたいって言う、私の癖によるのかもしれませんが・・・。6月号は遠藤達哉先生の新連載が巻頭カラー。センターカラーに『Dグレ』と『迷い猫』と読み切りです。
2010年04月04日
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