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それにしても今朝から暑い。うだるような気持ちで何だかバテキッテイル。おまけにセミの鳴き声が不快感を増幅させている。たしかに夏の象徴的な風物なのだが。やはり暑さをしのぐには相当の工夫と胆力を必要とする。これでも今年は何とか凌いでいる方だと自分は思うのだが。
そう考えると高校野球は真夏によくやるものだなあと思う。あの灼熱の甲子園でデーゲームを観る立場にせよ、試合する立場にせよムチャクチャ極まりない。たしかに試合する立場からは「とにかく勝たなきゃ意味がない」からグランドに立ち続けていられるのだと思うのだけれども。
こういう時期には「昼寝」に限る。というか「昼寝」しないと持たない。ほとんど一日の勤務だと、午後は食後しばらく経つと突然の睡魔が襲う。だから日影の屋外へ出たり、休み休み高温の建物内で水分補給をしながら作業することにしている。もう夕方の帰路は電車で爆睡である。
こうやって夏の暑さと格闘しているうちに秋の兆しが訪れようとしている。そんな空をぼんやりと眺め遣る一時が好きだ。啄木ではないけど素直に天を仰ぎ見て一人でしばし感動をしている。いろいろな物分り良い世界から解き放たれる一瞬の刹那みたいなものを惜しむように味わう。
だいぶ脳ミソが疲れてきた。そういった疲労感を携えながら夏の茫洋とした空気に包まれて、不意に我を忘れきってしまう。ただ思い浮かぶ気持ちだけを頼りに夏を見送る今日の夕べに、まだ見果てぬ明日へ連なる今日の時間を再び重ね合わせるようにして、ふと目を閉じている。
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釈迦楽さんComments
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