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ここ数日いくらか暑さも和らいでくれた。たぶん例年よりも夏の初めは天気もすぐれず、その分バテを回避できた、と思っていたら結構、ここ最近まで残暑が厳しかった。そのせいか、お盆を過ぎてからの旅先でも混みあっているらしい。そんな話を職場の四方山話で知ったのだった。
それにしても旅の話というのは聞くだけでも楽しい。そして自分も行ってみたいと思う。それは普段の景色とは違う何かを期待し、求める好奇心そのものである。きっと何かが違うはずだ、という内心の気持ちを確かめ安堵する作業といってもいいのではないか。とても自己満足な。
けれども旅の弾けるような勢いというものは暑さに比例しているように思う。どうしても列車の旅をしていると軽装で長距離を始発から最終まで乗り継ぎたくなる。あの灼熱を逃れて車窓の眺めを愉しむことが至福の時である。どうしても眠くなれば、寝られるし旅の気ままソノモノだ。
そういう意味では今は小休止。あの暑さが再び訪れる瞬間に敢行するとしよう。それまでは、もう暫く仕事を踏ん張って身軽にしておこう。これから迎える秋や冬を前にしてボチボチと旅のイメージ・トレーニングを始めてみるか。そんなことをダラダラと考え始めた初秋の晩である。
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釈迦楽さんComments
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