全2件 (2件中 1-2件目)
1

お伊勢参り2日目さて、お待ちかねの内宮(ないぐう)へ行きますか。ゆっくり朝食を取ってでたので、少し出発が遅れちゃったけど、駐車場はまだ空きがある状態。車を停めて、近くのファミマで飲み物買って両替。この両替がキーポイント神域内に神社がたくさんあるからお賽銭が足りなくなるのよおかげ参道の地下通路を渡って、おはらい町通りへ昔ながらの街並みを通って、内宮を目指します。この、「おはらい町通り」と横に広がる「おかげ横丁」でお土産散策や食べ歩きが楽しめます。お楽しみは、参拝後にしましょう。内宮へ近づくにつれて人も増えてきました。それでは、日本人の総氏神様であり、万物を育む太陽にもたとえられ、八百万の神々の中心に君臨する天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする内宮(ないくう)へ。五十鈴川に架かる宇治橋が、内宮の入口です。全長101.8m、幅8.42mのこの橋の上を、20年間で1億人もの人が渡るそう。内宮は外宮とは逆の右側通行です。参道には手水舎もありますが、昔々はこうして川の水で手を清めていたらしいです。徳川綱吉の母、桂昌院が寄進したと伝えられる石畳の上を歩き、清らかな水に手をひたします。内宮は、正宮である皇太神宮と別宮の荒祭宮、月読宮、瀧原宮、伊雑宮、風日祈宮、倭姫宮からなります。いにしえから多くの人が「せめて一生に一度は……」と夢にまで見た場所。日本人の総氏神様、天照大御神がご鎮座します。木に覆われた石段を登り、純白のとばりの前まで進みます。内宮と外宮の社殿の違いは内宮は千木が内削ぎ、鰹木が偶数(10本)、外宮は千木が外削ぎ、鰹木が奇数(9本)です。屋根の褄のところの上に飛び出しているところの形が、上が水平か垂直かの違いなんだけどね。内宮の中央にある神楽殿。「神楽」とは、神遊びともいって、わが国の上古から神事に用いられてきた歌舞です。神宮では、大御神の広大な御神徳に感謝をささげるために神楽を奏し、皇室の弥栄、国家の平安、家内安全、心願成就などの御祈祷を行っています。すべてのお参りをすませました。来るときに渡った宇治橋を渡って戻ります。ちなみに、橋の両端に建つ大鳥居は式年遷宮の後に、解体された内宮と外宮の旧正殿の棟持柱(むなもちばしら)をリユースしたものだそうです。それでは、おまいり町通りで、休憩しましょう。伊勢へ来たら、まずは「赤福」でしょう。冷たいお茶と、赤福で一服。ちょうどお昼になったんで、どこも一杯です。女性陣は、お出かけ横丁でお土産物を物色してくるという事で、私は食べ歩きに出かけます。小一時間したところで合流。みんな食べ歩きでお腹いっぱいで集合です。小雨がぱらついてきたし、撤収しますか。天気が良ければ鳥羽まで足を延ばしてもって思っていたんですが、雨足が強くなって来たんで帰ります。家について、荷物をおろしていたら、次男帰宅。帰りも野球部父兄会とニアミスだったみたいです。
2019年06月02日

5月末〆の大きな仕事も片付いたので、緊急家族サービスを敢行します。GWもあってないような感じだったし・・・。ちょうどこの日は、次男は野球の県外遠征で外泊。それならと、残った家族で旅行へ。翌日の次男の弁当の準備もないしね。行先は、去年から延び延びになっていた「お伊勢参り」です。週末の緊急呼び出しもなさそうだし、旅行催行は木曜日に決定我が家にしては、珍しく朝早めに出発。8時前には高速に乗ってました。これが裏目にでます。新しくできた、第二名神を東進して、宝塚北SAで休憩。ここで、次男の県外遠征の応援に行く野球部父兄会とバッタリ遭遇当然、向こうは一緒に応援に行くと思うわな伊勢に夏の大会の祈願に行ってくるという事で応援組とは別れて、更に東進。新名神の岡南PAで休憩。言わずとして知れた甲賀忍者の郷ですね。更に南下して嬉野PA (下り)で休憩。ここでは、ナニコレ珍百景で紹介された「日本一食べづらいたこ焼き」を頂きます。う~ん。確かに食べづらい。お昼過ぎに伊勢着。高速ロングランでしたが、事故渋滞とかもなくスムーズに来れました。思ったほど、遠くなかったな。外宮(げくう)の駐車場に停めて腹ごしらえですね。ちなみに外宮の駐車場は2時間無料。内宮の駐車場は有料です。伊勢に来たら、やっぱり伊勢うどんでしょ。伊勢うどん「まめや」さんをチョイス。創業大正12年の老舗さんです。う~んこんな味なのね。見た目から、もっと辛いのかと思ってた。外宮への戻り道の途中に「月夜見宮」へ寄ります。ここは外宮の4箇所の別宮のうち、月夜見尊を祀る神社。内宮に祀られておる天照大神の弟にあたる神様で、内宮の別宮、月護宮にも祀られています。外宮から少し離れているため、人も少なく、敷地も狭いですが、それゆえに、この神々しい樹木群に圧倒されます。それでは、お待たせしました。外宮(げくう)にお参りしましょう。外宮は左側通行です。神域の入口には防火のためにつくられた堀川が流れ、火除橋がかけれれています。外宮は神域内の、正宮の豊受大神宮と別宮の多賀宮、土宮、風宮と神域外の月夜見宮で構成されています。正宮の横にひろい敷地があるのは古殿地。ここは前回の遷宮まで御殿が立っていた場所。中央の覆屋は心御柱を納めています古殿地は次の遷宮を静かに、待っています。正宮は、内宮にお祀りされる天照大御神(あまてらすおおみかみ)の食事を司り、衣食住、広く産業の守り神である豊受大御神(とようけおおみかみ)がご鎮座されています。絹でできた純白のとばりの前で、「二拝二拍手一拝」の作法で参拝します。もちろん、すべての宮をお参りしました。今日の宿へ移動する間にどうしても寄りたい場所が・・・。二見が浦です。ここは清らかな渚とされ、古来より伊勢神宮を参拝する人はその前に二見が浦で禊を行って、身を清めたといいます。この習わしを「浜参宮」と言い、本来外宮参りの前に来るのが正解です。続いて、夫婦岩。こちらは二見が浦のシンボルとしても有名で、大小二つの岩を注連縄で結んでおり、沖合700mの海中に沈む猿田彦大御神の霊石と日の大神(太陽)を拝する鳥居としての役割も果たしています。夫婦和合の象徴とも言われます。今日の宿は、この二見が浦からすぐのところ。今日お世話になる「朝日館」さん。奥さんが手配したんだけど、木曜日に催行決定したのに、よく見つけられたね~旧館が併設してるんだけど、旧館の大広間が、食堂として使用されてました。レトロでジブリチックでいい感じ。料理も、沢山あって、お腹いっぱいホント良く見つけたね~。せっかくなんで、地ビールで乾杯。缶って所が、ちょっと残念。もちろん、お風呂入って2次会突入のパターンは変わらずです。
2019年06月01日
全2件 (2件中 1-2件目)
1

