2019年08月の記事一覧 | ～弾丸ツーリングREPORT～

’19 ZEPS.NET九州OFF（３日目）

九州OFF　3日目さて、最終日。東京の隊員は、空路で東京帰って、今晩から海外出張とのこと（ちなみにバイクは陸送）午前の便で帰京です。早めの起床で、片付けすませて7時解散みんな年取ったのか、朝が苦になりません（笑）僕は、今日も前回の積み残しの回収です。阿蘇方面にたくさんある「コインタイマー温泉へ」に行ってみましょう。阿蘇の北の外れ、大分県との県境にある小国町のわいた温泉郷の「豊礼の湯」です。阿蘇から小1時間かかります。（ファームロードの北側の入口の所です）温泉は個室の家族風呂の①檜風呂　窓無し露天　1,500円（1時間）②岩風呂　窓無し露天　1,200円（1時間）③岩風呂　窓あり屋内　　800円（1時間）と④大浴場　窓無し露天（男・女別）　500円　があります。せっかくなんで、コインタイマーのお湯に入りたかったんで、家族風呂をお願いしたら、ヒノキ風呂しか空いてないってことで･･･｡少々お高かったんですが、檜風呂をチョイス檜露天風呂の棟はこんな感じ。「すみれ」を借りました。ドアに借りた入浴中の札をぶら下げて、右横の白い機会がコインタイマー。500円玉を3枚入れたら･･･｡プシューってお湯が出ます。みるみる乳白色のお湯が溜まって、あっという間に、満タン。初めの30分は、温泉かけ流しでした。30分で、給湯がストップ。窓はないよ。扉だけ。扉の外は阿蘇の大自然。正面は「わいた山」入浴前は小雨がぱらついてて、ガスってたけどガスも抜けてきた。きれいな景色を見ながら朝風呂最高なんだか、1時間はあっという間。最後は自分で栓を抜いて、お湯を捨てます。この後、清掃が入って、次の人に貸し出されるみたい。受付に清掃要員の学生バイトが何人がバケツ持って待機してた。朝ごはんは、地獄蒸しにチャレンジ温泉の管路の上に蒸し釜がありまして、釜に具材ザルをINして、蓋をします。釜のバルブを全開にしたらブシューっと温泉蒸気が噴出して待つこと20分バルブを停めて、蓋をあけたらあちちちち・・・。隣の蒸し器の湯気にやられた。おお、出来てる　出来てる手羽先と肉まんです。おにぎりか何かを途中で購入して持ち込めば良かったなあ～さて、これから帰るんだけど真っすぐ帰るのもつまんないんで、「から揚げの聖地」大分の中津市へ寄ってから揚げ食って帰りましょう。北上して、九重ICから大分自動車道を東進して、日出JCTから北上中津ICで下車。ナビがアホなのか、生活道路をくねくね活かされて、中津の駅前へ。後で地図見たら、真っすぐ来たらいいんじゃんって感じだった。今日の本命「鳥しん」さん。トロフィーいっぱい。２Fにオープンイートインコーナーあり。奥のガレージにも、屋根付きイートインスペースあり。ここで、から揚げももむねMIX200ｇゲット2件目は「げんきや」さんこちらも負けじとトロフィーいっぱい。ここでは、むねももMIXの200ｇと砂ズリ揚げ100gゲット。最後の仕上げは・・・。あれれ、今日は定休日じゃないはず。ここはピリ辛が有名で、仕上げにピリ辛って思ってたのに残念まあ、この後ロングランが控えてるんで、腹八分目にしときますか。博多でなんか食って帰るかもしれんしね。昨日、急遽仕事で欠席した、福岡の隊員は、まだ仕事みたいだから、これにて帰りますか。（仕事が終わってたら、一緒に博多でラーメン食ってもいいなと思っていたのでちょっぴり残念）晩御飯までに帰宅。3日で1,750㎞のロングランでした（笑）全員無事帰着で僕が最終着でした。お土産では、一蘭のラーメンが大人気。今度は家族でラーメン行脚に行くみたいですよ。

’19 ZEPS.NET 九州OFF（２日目）

さて、九州OFF2日目今日の予報は雨＋大荒れなんだけど、朝一番は快晴ですやっぱり鹿児島と沖縄の山の色と海の色と空の色は、別格だと思うな。鮮やかで眩しい昨日はスカイラインを南下したんで、今日は薩摩半島の海沿いを北上して、一旦鹿児島市内に戻ります。そこから高速で大隅半島側へ移動して鹿屋市へ。海上自衛隊　鹿屋航空基地です。ここも前回の積み残しです。基地内の資料館＋資料展示エリアへまずは館内から。入館は無料です。順路は２F展示室から･･･｡２Fはゼロ戦復元機の展示ブース。そうです、ゼロ戦見に来たんです。ここにも復元ゼロ戦があるんです。零式艦上戦闘機五二型しかも、距離が近いしかも、復元も細かいちなみに、吹上浜と垂水沖から引き揚げた2機の零戦骸から鹿屋基地所属隊員が三菱重工(株)名古屋航空宇宙システム製作所の協力で平成4年に復元しました。零戦52型は昭和18年夏に生産開始。零戦で最も数が多い機種。計器類や胴体の2挺の 7.7mm 機銃も復元。細かいな主翼上の足踏板まで再現コックピットも細かく再現。しかも近い。見える。機体も触れるくらい近いしかも写真OKエンジン復元も超細かい栄発動機二一型空冷複列星形14気筒遠心式スーパーチャージャー1段2速出力：1130HP。車輪等の細かいギミックも細かく再現。搭載魚雷も近距離で見れます。１Fに降りてきました。１Fは海自の退役機の展示があり、展示をとおして海自の仕事の紹介があります。P-2J 対潜哨戒機のカットモデル。コックピット座れます。昔の洋上偵察機ですね。ちなみに、原形はロッキード社のP2V7で、これを川崎重工が改造開発しました。もちろん哨戒機器席にも座れます。計器触り放題ボタン沢山で萌え萌えですねお次は、 S-61A 救難ヘリコプターキャノピー空いてます。乗れって事かな？コックピット乗り放題胴体内を移動して救難救助用カゴにもアクセスできます。P2V-7用 R-3350-32W エンジンP-2J用ターボプロップエンジンP-2J ブースター用エンジンJ3-7D-IHI内燃機関オタクには萌え萌えの展示だらけ外の展示へ行きましょう。ＵＳ－１(Ａ)（救難飛行艇）Ｐ－２Ｊ型対潜哨戒機館内にあった哨戒機カットモデルの外側がこれ。細かいギミックに萌え萌えですね。次の予定があるんだけど、楽しくって帰れない。なかなかここまで寄れないしね。Ｔ－６４－ＩＨＩ－１０3.400馬力×４基最大のお目当て二式大型飛行艇二式大艇は、日本の航空・製造などのあらゆる技術を集結して設計・開発した世界一の高性能を誇った大型飛行艇です。この巨体が航続距離が7200㎞ですと昭和１５年（１９４０）１２月、最初の試作機が完成・初飛行し、昭和１７年（１９４２）２月に旧日本軍に正式採用されました。大型飛行艇としては前例のない長大な航続距離と高速性能を誇り、戦後二式大艇の調査に同乗した米海軍のシルバー中尉がその高性能に驚嘆して「日本は戦争には負けたが、飛行艇では世界に勝った！」と賞賛の言葉を送ったのは有名な話です。では、中庭へ。こっちは中・小型機が展示。触れないのが残念。散策道で回れます。触れませんが、展示は近いです。もう1周みたいな～と思いますが、次に寄りたいところが、ちと遠いのでお暇しますか。ああ、後ろ髪引かれる再び高速を曽於根五郎ICまで戻って、県道70号線→国道222号と渡って日南を目指します。この国道222号が酷道だった･･･｡サンメッセ日南へ到着。ここ。よくバイク雑誌に載ってたんんで、一度来てみたかったんよ。あれれ、なんだかチーブ臭がしますなバイク雑誌のカメラマンの腕がいいてことかな。施設はきれいなんだけど、もっとモアイモアイしてるのかと思ってた。この中途半端感がもモヤモヤの原因かなまあ、雨天っていうのも、マイナス評価に影響を与えているのかもね晴天だったら、もう少し楽しめたかな。冬場のあったかい日に来たらよいね。（確かにバイク雑誌の特集も冬が中心やもんね）やばいな。向こうから大雨雲が接近してる。あれに追いつかれる前に退散しなければ！海岸線を宮崎市まで北上して東九州道に乗って、清武JC経由で延岡JCTまで北上して、国道218号で高千穂を抜けて、酷道325号経由で九十九曲がりから阿蘇へ。途中西都IC超えたあたりで、戦闘機の「わき見注意」看板登場航空自衛隊新田原基地の戦闘機発着で、わき見しないようにの喚起らしいツーリングまっぷるにも載ってる残念ながら、ファントムには会えず･･･｡18：00　電話あり。時間来たからはじめるからね！カンパーイああ、宴会が先にはじまちゃった。今回の宿は、「喜神」さん。なんとか、18:30宿着！19:00まで家族温泉予約してるからって事で、あわてて、お風呂に入ったんだけど、この温泉がいい感じ。ああ、出たくない。みんな、遅れてごめんね。本日2回目の乾杯で楽しい飲み会スタート。香川の隊員は奥さんと参加。奥さん料理ありがとうねああ、明日は帰るのね･･･｡

’19 ZEPS.NET 九州OFF（1日目）

今年2019年は10年に１度のバイクイベント「草千里」が開催される年です。前回の草千里アタックはこちら！今回からは有料イベント化して、事前予約が必要となっています。仕事の都合上、絶対参加が確約できなかったので、今回の参加は見合わせました。ほかのメンバーは参加しますんで、草千里ありきで、今夏の九州OFFは日程を8/24～8/25に設定されています。さて、お盆が台風の影響ですべて出勤になったので、金曜日休みもらって九州OFFに先乗りします。9：30　古賀SA着遅めの朝食です。一蘭が古賀SAに出店しているのは事前リサーチ済みです。出発前から朝食はここで朝ラーメンと決めてました。まあ、SAになければ、福岡ICで降りて博多中洲の総本店に食べに行くだけなんですけどね食券買ってお店へちなみにお店じゃなく、フードコート側にもラーメンカウンターがあって、みんなでワイワイ食べることも可能です。僕は、この個室で食べてみたかったのよ。味に集中して食べます。不味い訳がない早速お土産御購入途中、熊本で天気が悪く足止めされたので、鹿児島入りはお昼をかなり回ってしまいました。1年ぶりの鹿児島です。前回の積み残しを今回は回収していきますよ鹿児島SAは、西郷さんだらけですね。前回道を間違えて通れなかった、指宿スカイラインを南下します。今回も桜島は山頂は雲がかかってます。指宿スカイラインの展望台は、老朽化というか、兵どもが夢の跡状態。途中舗装の打ち替えを行っていました。道路の管理は出来ている様です。スカイラインを池田湖まで下ってきました。池田湖は,周囲15km・水深233mの九州最大のカルデラ湖です。湖水は藍色に澄み,薩摩富士と呼ばれる開聞岳が望めます。体長2m・胴回り50cmの大うなぎが棲息しており,幻の怪獣「イッシー」の湖としても有名です。今回も開聞岳は雲がかかってます。指宿温泉といえば、砂むし温泉。今回このためだけに再リターンしたんですから！砂むし会館「砂楽」さんへ砂浜は温泉による地熱で熱いので、立ち入り禁止エリアとなってます。この横には、屋外砂蒸しエリアが広がってました。天気のいい大潮干潮時は、この屋外エリアが楽しいかもしれませんね。今回は天候もイマイチですから、全天候型エリアへ向かいましょう。こんな感じで、小エリアに小分けされていて、時間でエリアを移っていく感じです。浴衣に着替えて、砂蒸し10分＋その後大風呂入浴と、そんなに時間を取りません。これなら、前回寄れたな～せっかくなんで、だいたい10分のところ、15分頑張って大浴場へ。大浴場でもしっかり浸かって、足掛け2日で弾丸800ｋｍの疲れを流しました。砂蒸し＋大浴場で￥1,080円さて、宿へ移動。今回、お世話になるのは「民宿たかよし」さんです。1泊2食付で6,630円です。風呂トイレは別ですが、もちろんお風呂は温泉です。17時半に宿に着いたんですが、お腹空いたので晩御飯は18時からにしてもらいました。晩御飯は地元の食材を吟味した家庭的な郷土料理です。お料理内容は小鉢・地魚のお造り・黒豚ナンコツ煮・蒸し物・さつま揚げ・県内産豚のしゃぶしゃぶなど…砂蒸し温泉で乾いた喉にまずビール三岳以外、見たことない焼酎が並びます。とりあえず上から全部飲んでみますかとりあえず、メニューぐるっと1周竜宮の里の黒じょか（湯割りの燗したもの）まで飲んで、一番面白いのが「問わず語らず名も無き焼酎」でした。　(有)大山甚七商店さん＊指宿の小さな酒蔵のお酒です。芋焼酎のくせに癖がない。ロックでするする飲める逆に匂いに癖がないと芋じゃないという人には向かないかも。これをボトル買いしました。この日は、指宿の花火大会だったみたいです。ベランダからの花火と、鹿児島SAでかった「つきあげ」を肴に一人二次会。明日に備えて今日は早寝します。（薩摩の人は薩摩揚のことをつきあげと呼びます）２日目に続く！