CAMELOT TECHNOLOGY TAP-6、古い製品ながらも、HUBBELソケットの食いつきは期待通り良好だった。
台形のデザインも使い勝手が非常に良く、意匠登録されたものではないと思うが、この優れたデザインが発売され続けなかったのは不思議だ。
使い方について、試してみた
のは2つのパターン。
【パターン1】
TAP-6に200Vを接続し、1つの回線はKOJO DA-7500HG(200V入力仕様)へ、もう1つの回線はSonore OpticalRendu用の6V ACアダプターへ接続。ACアダプター自体は再検討が必要だが、経験上、100Vよりも200V接続の方が優れている(ただし、トランス式ACアダプターには200V入力は適さない)。
TAP-6は各コンセントが直結されているため、この使い方でも電圧降下を抑えることができるだろう。DA-7500HGはクリーン電源であり、100V/60Hz変換機として機能。CH Precision C1とX1はDA-7500HGから給電する。
【パターン2】
KOJO DA-7500HGに200Vを入力し、100V/60Hzへ変換。CH Precision C1とX1はDA-7500HGから給電し、そこからTAP-6に接続。Sonore OpticalRendu用の6V ACアダプターはTAP-6から給電。
パターン1が圧勝かと思いきや、意外とそうでもなかった。ACアダプターの200V接続が効果を発揮しているのか? それとも総合的に相殺されたのか?
とはいえ、見た目がチープで軽い OpticalRendu 付属のACアダプターは、いくら iFi audio iPurifier DC2を挟んでも
やはりネックだろう。ちなみに、ultraRendu は iFi audio iPower 9V を使用している。市場には適当な6V用のオーディオグレードのACアダプターが存在しないため( Fidelix Power Supply と、
可変できる Ferrum Audio HYPSOS
くらいか?)、opticalRendu も 動作範囲内で iPower 9V を使用していた。
次は、遅まきながら OpticalRendu への6V給電方法を変えるか。手はあったのにずっと放置してしまった。 OSもアップデートした
ことだし。
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